一花との初めての情事
一花を後ろから抱き寄せる。
そして、着ているワイシャツをたぐり寄せ、捲りあげる。
太股に手を這わせると、しっとりと汗ばんでいた。
「ひあ、あ......」
直接耳に聞こえてくる嬌声。
手のひらに伝わる、生々しい肌。
「カズヨシ君が、太股、さわってる......あ、あっ」
一花の甘い匂いを思いっ切り嗅ぎながら、少し汗ばんだ太股を触る。
「息が、かかる......ん、あ......カズヨシ君」
ショーツが見えるほど捲ると、羞恥でもじもじする一花。
それだけなのに、もの凄く可愛い。
「一花は相変わらず、いい匂いだよね」
二乃に次いで姉妹でオシャレな一花。ほのかに香水の香りが漂ってくる。
「うぅぅ......カズヨシ君、言い方が変態っぽいよぉ......」
緊張しているからなのか、一花の体温が上がっていて、体の香りが、増している気がする。
「カズヨシ君と一緒にベッドで眠れると思って、準備してきたのに......うぅぅ」
「一花のその気持ち、嬉しいよ」
背後から頬にキスをする。
「くぅぅん......やっ、ぞくぞくするよぉぉ」
「もっと、一花の香りを感じたい。強く抱きしめたくなる」
そう言って、さっきより少し強く抱きしめる。
「カズヨシ君......んっ、抱きしめられると、胸が苦しくなるよ。でも、もっと、さ、触ってほしくなってくるよ」
「......僕が触れたくなるのと同じように、一花もそう思っててくれて嬉しい」
僕の言葉を聞いて、一花の顔が羞恥に染まった。
「うん......カズヨシ君が思うままに、私に触れて......」
実は恥ずかしがり屋の一花が、大胆な事を言うなんて、かなり勇気を振り絞ったに違いない。
「それじゃ......」
手を移動させて、ショーツに中指を這わせた。
「ん、ふああっ......」
薄い布越しに、熱くてぷにぷにした感触が、伝わってくる。
「嫌な感じとか、しない?」
「う、うん。気持ち、いいよ......あ、あ......カズヨシ君に触られると、体、変になっちゃう......ンン」
「変って、どんな風に?」
指でグリグリ弄りながら、少し意地悪く聞いてみる。
「わ、かんな......い、よ......体が、痺れてきて、胸が、ドキドキして......キスの何倍も、気持ちいいような気がする......はう、あ、ああぁ」
こういう風に素直に答えてしまう一花も可愛いなあ。
ショーツごと肉門を摘み上げる。
「ん、あ......はああ、あっ」
「ごめん、痛かった?」
「大丈夫、痛くないよ......今、体に電気が走ったみたいにビリって、なって......ん、はあ......あ、ん」
てことは、気持ちいいってことだよな。
僕はショーツ越しの局部を、指先でなぞり上げる。
「あふ、あ、あ......あっ......あっ、カズヨシ君、そこ、触られると、ふわって、なっちゃう」
「ここ?」
クリトリスの部分を、円を描くように触ると、一花は腕の中で、ビクビクした。
「あん、あっ......あ、そこ......んぁんっ、くすぐったいような、気持ちいいような、変な気持ちがするよ......あふぁ、あぁ......あッ」
肌触りのいいショーツの割れ目を擦るように触る。
「あっ......あ、カズヨシ君、それダメだよ......恥ずかしいぐらい、感じちゃうから、ダメ。ふぁぁ、そんなにしちゃダメ......あんっ、恥ずかしいところだから、弄っちゃ、やぁ......」
次第に一花の身体に力が入らなくなり、僕に体重を預けてくる。
「ん、ふ......あ、ああ......あん、んっ」
僕は一花が敏感に感じる場所を、なぞり続けた。
「ダメ、だよ、それ......カズヨシくぅん......あ、あ、そんな、えっちなことしちゃ、ダメ、あふぁっ」
一花は首を振るが、抵抗する様子はない。
僕が施す快感に、小刻みに震えるばかりだ。
「カズヨシ君が、こんなに、えっちなことを、するなんて......あん、ん」
「まあね。僕も驚いてるよ」
「カズヨシ君がこんなにえっちに指を動かしてくるなんて......はううっ」
「僕は......彼氏として、一花を感じさせたくて、触れているから」
何か本能から来る動きだ。
触れているうちに、一花のショーツから愛液が染み出して、僕の指を濡らす。
「一花のここ、たくさん濡れてる」
「ううっ、やっぱり......そうなんだ。あうう、こんなに濡れるなんて、恥ずかしいよ、ふあ、あ......あんんッ」
「ほら、糸を引くほど凄い」
透明な糸を指ですくって、一花に見せてみる。
「は、恥ずかしいよ......カズヨシ君の指、汚しちゃってる、ごめんね」
「謝る事じゃないよ。これは気持ちよくなると出てくるもの、なんでしょ?」
「う......うん......」
むしろこうやって念入りにほぐさないと。
僕は一花が反応する、コリコリした部分を弄った。
「ひああっ、あ......カズヨシ君、そこダメ、あ、あ、あ......ふあぁんっ」
太股をくっつけるように、体に力を入れる一花。
「体がふわって飛びそうになる、あ、あんっ、カズヨシ君、怖いよ......あ......ひぅ、う......あぅ」
「怖くないよ、僕がついてるから」
「この感覚、なんだろう......あんっ、自分が、自分じゃないみたいだよ」
「絶頂......イク感覚なのかな」
「やっぱり、そうなんだ......あ、あんんっ、ん......ひぁ、そこ、グリグリされると、イッちゃう。カ、カズヨシ君......ん、んっ、ふぁう、う......わ、私、イッちゃうよ......ん、んあああッ!」
一花の体が、びくんと強く跳ねた。
小刻みに震えながら、びくびくっとまた跳ねる。
「軽くイッちゃった?」
「はあ......はあ......」
息を吐きながら頷く一花。
「キスより、気持ち良かった?」
「分かんないよ......頭が、ぼーっとして......」
「今度は、直に触ってもいい?」
「ふえ......?」
「もっと、一花のここを触りたいんだ」
「でも、汚れてるし......」
「僕の手は構わないけど、一花の下着は脱いだ方がいいかもしれないね」
僕はショーツに指をかけて、ずり下ろしていく。
一花は恥ずかしそうにしながらも、僕が脱がしやすいように、お尻を振る。
「足、上げられる?」
「うん......」
一花の協力もあり、ショーツを脱がした。
「はあ......はあぁう......」
「触るよ?」
「うん......カズヨシ君の指で、さ、触って」
露わになった、一花の裂け目に触れる。
潤った局部を指で押すと、くちゅっと音が鳴った。
「んっ、ん......ふあ、あ......ぁ、カズヨシ君、わ、私の体、敏感なままだよ......」
「一花の、あったかいな。触ってるだけで、興奮するぐらい、気持ちいいよ」
「ひぁんん、カズヨシ君の指に、直接、触られてるよぉ......ひぅ、うう、んっ」
柔らかな入口を押し開く。
そこに指を這わせると、硬くなったクリトリスに当たった。
「んくううっ、直接は、刺激が強いよっ、やさ、優しく、して......あふぁぁ、あっ、ンン......イッたばっかりで、体がおかしいよぉ」
鳴き声にも似た嬌声に、僕の血液は、ますます下半身に集まっていった。
一花はよがるように体を動かし、ズボンの中でクリトリスのように硬くなった陰茎を押し上げる。
「はあ......はあ......硬いのが、背中に当たってるよ」
「一花に興奮して、硬くなってるんだ。クリトリスと、同じように」
「こんなに、硬くなるんだぁ......んっ、こ、ここで繋がるんだよね」
「それには、もう少し......」
敏感な場所や、ぬぷぬぷにぬかるんだ隠唇を弄る。
「カ、カズヨシ君、カズヨシくぅんん、ん......っく、ぁぁっ、私、敏感だから、あ、あの、またすぐに、イッちゃいそうなの、だから......だから......そんな風に、い、弄っちゃ、らめ......あふぁ、あ、あっ......ああン、ぐちゅぐちゅ言ってるよぉ」
「こんなに感じてるのにダメ?」
「だって、また、おかしくなっちゃう、カズヨシ君の指で、また......イ、イッちゃ、う......あん、んっ......ふあ、あ、ああっ」
僕はたっぷりとぬかるんだ膣に、指を挿入する。
「ふあ、あ、指が入ってくる、んあ、アア、カズヨシ君の指が、中に......んっんあっ、はぁんんっ」
「キュウキュウ締め付けてくる。指が奥まで吸い込まれそうだ」
「そんな......あ、あんん、はぁ......んんっ」
さすがに奥までは届きそうにないが、一花の中は、指を1本入れただけでギチギチだった。
「ん......かなりキツイな」
「キツイと、ダメかな......?」
「いや、ダメというか、狭いと繋がる時に、一花が痛い思いをするかもしれない。それが心配なんだ」
「だ、大丈夫だよ!きっと......カズヨシ君を受け入れるため、私......少し痛くても平気だよ。それに......私自身、カズヨシ君と結ばれたいと思ってるから」
頬を上気させて言われると、僕のリビドーが燃え上がってしまう。
「そうか......じゃあ、その準備をしないとね。もっと一花を感じさせれば、入りやすくなると思う」
一花の膣に入れた指を、ゆっくり出し入れする。
「あう、っ、んっく、ぅ......んっ、ああっ、カズヨシ君......カズヨシ君っ、ンンぅ」
ヌルついた愛液が、淫らな水音を立てて外に出てくる。
僕はその蜜をかき出すように、指を抽挿し続けた。
「たくさん濡れて解れると、多少は痛みが減るはずだから」
「あん、あんんっ......ん、分かったよ、ふぁ、ああっ......ああんッ、確かに、す、少しずつ慣れてきたかも、あっ」
自分の体を支えきれない一花は、ずるずると下がりながらも、必死に倒れないように踏ん張っている。
「気持ち良すぎて、体に力が、入らなくなっちゃう......んはぁ、あ......あっあっ、カズヨシ君......ん、く......ぅぅんっ」
ときどき包皮越しのクリトリスを撫で回すと、一花の体はビクンッと弓なりに反った。
「カ、カズヨシ君、んぁ、あ、あ......私、あぁっ」
秘肉を押し広げながら、膣口をいやらしく変形させてもう1本指を挿入していく。
「ああっ、太い......い、んんんっ!」
2本でキュウキュウだな。
僕は一花が緊張しすぎないように、中でゆっくりと2本の指を掻き回した。
「もう少し、足、広げて」
一花が言われたとおりに足を拡げたので、もう少し大胆に中を掻き回した。
「あああ、やだぁ、いっぱい感じちゃうよぉ、カズヨシ君......カズヨシ君......あ、ああ、はぁ、ん、んっ。カズヨシ君、あ、あッ、私......もう、ダメ」
「またイッちゃう?」
「うん......私、私、またイッちゃう。カズヨシ君のえっちな指で、私、あ、あっ、カズヨシ君っ」
「一花......っ」
「あああん、カズヨシ君の指でイッちゃう、あ、あふぁぁ、あ......ひっ、あん、ああアっ!さっきより、いっぱい、あっあっああん!ん......あ、っく、ぅ、んううううっ!!」
一際高い嬌声と共に、一花の体が激しく痙攣した。
「はーっ、はーっ、また、イッちゃった......」
また一花を絶頂させることができた。
「はぁっ......はぁっ......」
僕の指は、白く濁った汁で、とろとろになっていた。
「はぁ......はぁ......気持ち、よかった......今度は、カズヨシ君の番だね」
「僕の?」
「私、こっちのお勉強はしっかりしてるから」
「えっと......どんな内容かな?」
「お、男の人の......を......咥えて......その......」
さすがの一花も口に出して言うのは、恥ずかしいようだ。
「気持ちは嬉しいけど、でも一花にはあまり無理をさせたくないんだ。ましてや初めてだっていうのに」
「でも......」
一花の腰が左右に動く。
「うっ......」
「とても硬くなっていて、苦しそうだよ。それに、私だってカズヨシ君を悦ばせたいよ。お、お願い......どうか、やらせて」
上目遣いで懇願してくる一花の申し出を、断れるわけがない。
「じゃあ......お願いしようかな」
「うん」
僕もズボンを脱ぎ、屹立したペニスを取り出す。
「......」
一花がペニスを見つめたまま動かない。
視姦されている気分なんだが。
「ど、どうかした?」
「こういう形......してるんだね」
「あれ、詳しいのだと思ってた」
「そ、そんな事ないよ。み、見るのは初めてだもん。竿のような物と聞いてはいたけど、この形状は、太巻きの方が近い気がする。でも、黒くないし、先端は......赤に近いね」
「詳細に言われると、結構恥ずかしいんだが」
「はっ!ごめんね、初めて見るから、つい。さすがに、少し、緊張するね。でも、頑張らせてもらうね。すー、はー。で、では......い、い、いくね」
逸物にずいっと顔を近づけてくる。
うわ、一花の息がかかってーー
ぺちん
「ひあ」
ペニスが勝手に反応して、一花の柔らかな頬を叩いてしまった。
「ご、ごめん」
「う、ううん......」
びっくりしつつも、少し緊張がほぐれたのか、一花の顔の強ばりがなくなった。
「暴れん坊さんは、静めなきゃだね」
小さな口から舌を出して、竿にキスをする。
「ちゅ......ちゅっ、あったかい」
初めてなのに、一花にこんな事をさせてもいいのかと思う反面。
して欲しいという気持ちを優先させてしまう。僕って理性があんまないんだな。
一花は反り返るペニスを、ドキドキしながら見上げている。
「もっかい......ちゅっ、ちゅ」
今度は亀頭に、キスをする。
柔らかな上下の唇に挟まれるようなキスに、初めて一花の唇に触れたときの感覚が蘇った。
桜色の唇は、柔らかいだけでなく、ぷっくりしていて、性的だったからだ。
今度は唾液を含んだ舌が、裏筋を舐め上げる。
「れろ......れるぅ......ん、ちゅ、ちゅぅぅ......カズヨシ君の、ビクビクしてる......その......気持ちいい?」
「ああ。それに、ヤバイくらい興奮してる」
「カズヨシ君......」
一花が、僕のモノを舐めているなんて、信じられなかった。
「れろ、れろ......すごく、熱くなってきた......たくさん、気持ちよくするね......れるれる......」
初めは遠慮がちだった舌が、次第に大胆になり、ペニス全体に唾液を擦り付けてくる。
「んは......ちゅ、れろぉ......カズヨシ君の、大事なところに、キスが出来るなんて、幸せだよ......ちゅ、ちゅぢゅ。こうすることが嬉しくて、イッたばかりなのに、カズヨシ君に触ってもらった場所が、ジンジンする」
「一花って、えっちなのかもね」
「わかんないよ......でも、カズヨシ君とえっちなことをするのは、大好きな気がする......んちゅ、ちゅ、れるれる......んちゅ......んちゅっ......」
舌に力を入れて、くびれた部分を擦ってくる。
「う......く......」
性感帯を唾液でヌルヌルな舌で擦られて、思わず声が出てしまった。
「今の声......気持ちよさそうだったね」
「一花が、あまりに気持ちいいことするから、声が出たんだ......は......あ......」
「良かった、初めてで不慣れだけど、頑張るね......んちゅ......ちゅっ......」
さすがに勉強してきたというだけあって、ポイントを押さえている。普段の勉強もこれくらい身につけてほしいものだ。
初めてなのに、一花にリードを許している気が......けど、すごい気持ちいい。
「カズヨシ君の気持ちよさそうな顔を見ていると、いっぱい、きゅんってなる。まるで......挿入するときに痛くならないように、体が、準備しているみたい」
「い、一花、それはエロすぎ......」
「ええ?だ、だってカズヨシ君が言ったんだよ」
僕が言うのと、一花が言うのでは、随分違う。
一花が言うと、とてもエロかわいいのを、彼女は理解していないようだ。
「ちゅ......ちゅ、ちゅる......ぺろ、ぺろ......ん、カズヨシ君、ちゅっ、ちゅ......」
ペニスが、一花の唾液で濡れて光っていた。
一花はときどき目を開けて、僕の反応を見て楽しんでいる。
「私の舌で、こんなに硬くなってる......んちゅ、ちゅ......れろ......こういう勉強ならいいかも」
「勉強の成果が出ていて何よりだよ」
「でも、実際はやっぱり違うね。こんなに自分の体が熱くなるなんて、思いもしなかった......はむ......んちゅ、ちゅ......んっぢゅ、ちゅっ」
一花は睾丸の方に顔を寄せると、根本も舐めてくれた。
「全部、きれいにするね......れろ、んちゅ、ちゅる......れるれる......んはぁ、ん......ちゅぅ」
袋の部分にも軽くキスをする。
「う、はぁ......」
相手が一花だからなのかもしれないが、付け根や玉の部分を舐められるのが、こんなにいいなんて、知らなかった。
「ちゅはっ......んっちゅ、ぢゅ......あんっ」
頭を前後にさせて舐める一花。
顔を離すと、糸が引いていた。
そうして再び鈴口を舐めたとき、眉が動く。
「んん......味が付いたお汁が出てきたよ。なにかな、これは?」
ニヤリと笑みを浮かべながら一花が聞いてくる。
「分かってて聞いてるよね?」
「え~、分かんないなぁ。教えてくれたら、続きをしてあげる」
「くぅ......先走りだよ。気持ちいいから、さっきの一花の愛液みたいに出てくるんだ」
「もー、最後の方は余計だよ......けど、気持ち、いいんだね......んちゅ、ちゅ......ん、はぷ......んぢゅるっ」
ぴちゃぴちゃと音を立てながら、感じる場所ばかりを舐められる。
やばい......すごい、興奮する。
「一花、ちょっと口を開けてくれる?」
「?うん......こう?」
女性器のような唇が開き、僕はその口内へ、ペニスを突っ込んだ。
「んふ、ううっ!?」
「ごめん。ちょっとの間、我慢して」
僕は一花の頭を掴むと、腰を前後に動かす。
「んっ、んちゅ、ぢゅぽっ、ぢゅっ、ぢゅぼっ」
一花の口内は彼女の膣のように狭くて、喉奥まで挿れると、口がいっぱいになってしまう。
「ん、んっ、激しい、れふっ、んちゅ、ぢゅ......んっんっんっ、んぢゅぅっ......ぷちゅっ」
「う、うっ......く」
独りよがりな行為だとわかっていても、あまりの快感に、その行為に耽ってしまう。
「はぁっ......はぁっ......」
「んん......まるで、口の中が、犯されているみたいらよ、ん、んぢゅ、んぐ、ん......んぢゅ、ぢゅっ、こうやって、動けば、いいんらよね......ぢゅっ」
一花は舌を裏筋に這わせつつ、亀頭を咥えて前後に頭を動かす。
僕の独りよがりな行動を窘めるのではなく、僕を良くさせようとしてくれる一花の気持ちがありがたかった。
「大丈夫らよ、私が、動くから......ちゅ、ぢゅる、ぢゅ、ぢゅっぽ、ぢゅ......はちゅぷちゅ、ぢゅ」
感じたこともない蕩けそうな快感に襲われる。
「はぷっ、んちゅ、ん......どんどん、大きくなってふ......ちゅ、ぢゅ、ちゅるる」
裏筋に這わせたままの舌がチロチロ動く。
時折、尿道口の方に舌を動かして、我慢汁をかき出すようにしていた。
ペニスが窮屈な穴で、舌に蹂躙されている。
そんな感覚に、犯されているのは、もしかして僕の方じゃないかと、思えてしまう。
「ん、んくっ、ん......ちゅぽ、ぢゅっ、ぢゅるる、また、いっぱいお汁が出てきたよ......ぢゅるるっ、ぢゅ、じゅるるるッ!」
「い......ちかぁ......」
「カズヨシ君......んっぢゅ、ぢゅ......どうかな、私、ちゃんとカズヨシ君を悦ばせられてる?自分で動くより、いいかな?」
「ああ......イイ......すごい、イイ」
「じゃあ、あとは私に任せて......んぢゅ、んぽっ、ん......ぢゅ、ぢゅる......んんっ」
「一花、本当に、初めて......なの?」
「初めてだよ......カズヨシ君を好きって心が、気持ちよくさせてるんだと、思うよ♪」
「そ、そっか......く、はぁ......ぅぅ」
「うん......んっんく......んぢゅ、ちゅぱ、カズヨシ君、大好きだよ、ッ、ン......ちゅ、ちゅうう」
一花は夢中になって、口淫を続けた。
小さな唇は唾液まみれで、それがやけに卑猥に見えてしまい、僕はどんどん加熱していく。
「ん、ふ、んんっ、んぢゅ、ぢゅっ」
一花は興奮する僕の様子をペニスから感じ取っていて、淫靡に微笑みながら、容赦なく責め立てた。
「ちゅるるっ、ぐちゅ......ちゅぷ、ちゅ......んん、カズヨシ君......んっ、ぢゅる、ぢゅるるるっ」
唾液まみれになっているのは、一花の口元だけでなく僕の根元も、ぬかるんだように濡れている。
僕達の体から、唾液がポタポタとベッド上に落ちた。
「んっ、ん......んぢゅ、ぢゅぷ、ぢゅっ、カズヨシ君の、おいしいよ......ぢゅ、ん、んっんっ」
飴を舐めるように、淫棒に舌を絡ませてくる。
「う......あ......こんなことまで、勉強して、たんだ、く、ぅ......」
「うん、一生懸命勉強したんだから。カズヨシ君に気持ちよくなってもらいたいって思ったから......」
一花は口内だけでなく、手も竿に添えて扱き、刺激を与えてきた。
扱きは別々でも、どちらも快感で、僕は一花にされるがままになってしまう。
「ちゅ、ぢゅ......ぴちゅ......はむ、んぅ、ん......くちゅ......ぢゅぢゅぅぅ!んっ。ぢゅるるっ、カズヨシ君の、脈打ってる......ぢゅ、ぢゅぐっ」
「一花......あっ、ぁ......ッ」
「んぅっ、ん......ぢゅ、んちゅっ......ぷちゅ、ん、んっんっ、あぁん......んぢゅぅ、ぁんんっ」
吸い付いたままの唇が竿を扱き続けて、僕はもう、半分イキかかっていた。
好きな子が、こんな事をしてくれるなんて。
しかも僕のために、勉強までしてきてくれて。
「んっぢゅ、ぢゅぢゅ......カズヨシ、君、んはぁっ、ふぁ、んぢゅる、っ、んぐ、ぐ......んんッ!」
「いっ......一花......っ」
一花は僕が感じる場所を執拗に責めてくる。
強弱を付けてくびれた部分を往復して、卑猥な音を立てていた。
「んぅっ、んっ、んっ、ん......んぁんん、んっ、カズヨシ君、んぁ、あ......あんん、ぢゅ、んっ!えっちなお汁、全部吸っちゃうね......ちゅるっ、じゅるるっ、ぢゅ......ちゅ、じゅるるるっ!んぢゅ、ぢゅ......んじゅるっ!」
唾液ごと先汁を啜り、喉を鳴らす。
僕の全てを吸おうとしてくれる一花の愛情が、ダイレクトに伝わってきた。
「ん、んふぁ、ん......んぢゅる、ぢゅるぷっ、お口の中が、カズヨシ君の味でいっぱいらよ......はぁん、ぢゅ......ぢゅ、はぷちゅ......んくっ」
一花の口内に射精したい。
その気持ちが、一気に加速した。
僕が再び腰を動かして、一花の口腔を掻き回す。
「んぐ、んっ、ん......ちゅぽ、ぢゅぱ、お口の中が、カズヨシ君でいっぱいらよ、んぷっ、んっ!ぢゅ......あぁんっ、ぢゅ、ぢゅぢゅぅっ」
一花の手が強弱を付けて扱いていたが、根元まで深く咥え込むので、手の位置が陰嚢に移動する。
既に唾液まみれだった陰嚢を、一花の手が撫でるように優しく愛撫した。
「ちゅ、ぢゅ......んふぅ、ん、ふっ、んん、んく、あぁ、んぁんっ、ん、お口の中で張りつめていくのが、わかるよ。カズヨシ君の、おっきい......んは、んんっ、んぷ、ん、ぢゅ、ぢゅぷ......んっ......んふぅ」
「一花......僕、もう......」
一花は僕の切羽詰まった様子を感じ取って、手と頭の速度を増していった。
「うん、キテ......お口にいっぱい出して......ちゅ、ぢゅぅ、ん、ぢゅぐっ、ぢゅぅぅ、んぷ、ん、ぢゅぽっ、んっ、んううううっ!」
「出る......ッ」
一花の頭をしっかり支えると、迫り上がってきたモノを、彼女の喉奥で一気に射精した。
どくんっ!どくどくっ、びゅるっ、びゅるっ!
「んううっ!ん、んぷ、んぅぅ......んっ、ん」
一花の口の中に、思いっきり出してしまった。
大量に出た精液は、一花の口からあふれ出てしまう。
それがまた、とてもいやらしかった。
「大丈夫?」
「ん、んん......んく......っ、こくん。ごちそう......さま、あふ」
「って、飲んじゃったの?」
「はぁ、はぁ......だって、カズヨシ君の精液だよ。勿体ないから、全部飲んじゃった......はふ。たくさん......出たね♪」
「ごめんね......一花の口が良すぎて、いっぱい出したかも」
「どうして謝るの?私、嬉しいよ。カズヨシ君を気持ち良くさせられて、幸せだよ。ただ......私の身体、ずっと熱くなったままで、もうどうすればいいか......」
「それは......一花、一つになりたい。駄目かな?」
「でも、今射精したばっかりだから、すぐには......あ」
射精しても隆起したままのペニスを見て、一花は言葉を止めた。
「カ、カズヨシ君は、大丈夫みたい......だね」
そのまま一花をベットの上に仰向けに寝かせた。
「うぅぅ......恥ずかしいよ」
「かわいいよ、一花」
髪や頬にキスをする。
「ん......んぅ......」
「今更だけど、本当に、最後までしていいの?」
「うん」
「今なら、まだ止められるよ」
「部屋に来る時、覚悟はしてきたから......カズヨシ君に私の初めてをもらってほしい......だから、止めるなんて、言わないで」
うっすら涙ぐむ一花に思わず慌てた。
「カズヨシ君......大好きだよ」
「一花......」
僕は一花の頭を撫でた。
「意外に恥ずかしがり屋の一花にそこまで言われちゃね、僕は幸せ者だよ」
「むぅ~......やっぱり一言余計だよ」
「ごめんって」
そこで僕は一花の鎖骨に顔を寄せた。
「一花......ワイシャツ脱がすよ?」
ワイシャツを脱がすと、そこにはブラを着けていない乳房が、呼吸に合わせて上下している。
「うぅぅ......やっぱり、恥ずかしいよぉ」
「触っても、いい?」
「......うん」
許可をもらった僕は、一花の乳房にそっと触れた。
「すごい......一花のおっぱい......ふかふかだ」
そして、かわいらしい乳首を口に含んだ。
「あぁんっ......カズヨシ君っ......カズヨシ君っ!」
ちゅぱっ、ちゅぷっ......
口の中で一花の乳首が硬くなっている。
それを舌先で柔らかく転がすと、一花の体がブルブルと震える。
「きゃうっ......あ......あ......感じすぎて、ダメ」
一花は背中を反らせて、身悶える。
「んひゃう、う......あ、ひぁ、ンああっ、やぁっ、お腹もジンジンしてきたよぉ。あんっ、カズヨシ君のが欲しい......カズヨシ君と繋がる準備、出来てるよ......早く......早く......」
涙目でせがむ一花を見ているだけで、爆発しそうだ。
「分かった。けど、痛かったら言ってね?」
「うん......」
僕は自分の手でペニスを掴み、ぬるりとした愛液をすくい取り、竿を濡らす。
亀頭を割れ目に押し当てると、蜜液に導かれるようにペニスを挿入していった。
「あぐうう......ッ!あっ、あああっ、くっ」
これは、想像以上に狭い......ッ!
指2本でギチギチだっただけのことはあり、濡れているはずなのに、すんなりと入らない。
僕は小刻みに出し入れをしながら、ゆっくり押し入れていった。
「んくぅぅ、う......ぅ......ッ、あっああーっ」
一際狭いところに当たり、そこを貫くと、繋がった場所から、愛液に混ざって血が流れた。
僕が、一花の初めてを......もらったんだ。
「一花......」
「カズヨシ......君......」
「一花の初めて、もらったよ」
「うん......カズヨシくんに捧げることが出来て、嬉しいよ......んっ、く......んんっ」
一花は涙目になりながらも、嬉しそうだった。
「あまり痛みを減らせなくて、ごめんね」
「平気だよ......痛みより、幸せの方が、ずっと、ずっと、上だから......う......っく、うぅ......この痛みも、カズヨシ君と繋がらなかったら、感じることのなかったモノだよ。カズヨシ君、ありがとう」
「僕の方こそ、ありがとね」
僕はなるべく痛がらないように、ゆっくりと、最奥まで挿入していった。
「あぐっ......カ、カズヨシ君っ」
「奥に、入ったの、わかる?」
「うん......カズヨシ君の先端が、私の奥を押し上げてるよ......んっ、く」
一花の窮屈な膣中が、一層狭くなった気がした。
「あんんっ、ん......あ......はぁ、ああ......」
何度も内奥を小突く。
そうしているうちに、痛みだけだった声も、艶が混じるようになっていった。
「カズヨシ君に動かされてると、段々と、痛くなくなってきたかも......」
「良かった。今日はまだ、気持ち良くなれなくても痛みが引いてくれれば、それで......」
「でも、カズヨシ君は、私の体で、いっぱい気持ち良くなってね」
「一花の体に、無茶はさせられないよ」
「ダメ。私で気持ち良くなって。それが私にとって幸せなの。お願い......カズヨシ君の思うように、動いて」
一花は少し腰を浮かせて、前に突き出すようなポーズを取る。
「ね......いっぱい動いて」
言われたままに動かしてみると、動きやすかった。
しかも、更に気持ちいい。
「んはあああ、あっ......あっ、あっ......」
僕は突きだした腰を、やや強引に引き寄せて、いやらしい肉壺を押し分けて、貫き通した。
「奥、何度も来てる......あっあっ、んああっ」
「ふ......んっ、んぅっ!」
「カズヨシ君の硬いのが、何度も......ひあっ、あ、んああ......あ、ああッ!ん、お腹の中、出し入れしてる......あ、あ、っく」
「一花の中も、むちゃくちゃ気持ちいい......よ......あ、ああっ」
「気持ちいいって言ってくれて嬉しいよ。好きな人と繋がるって、凄い......幸せが、無限に広がっていくみたい」
「それは、僕も感じてるよ、我を忘れそうなくらい幸せで......一花を、壊したいくらい、愛したい」
一花は自ら両足を更に拡げた。
「いいよ......壊れちゃうくらい、いっぱい、えっちなことして......」
「一花......」
僕達は繋がったまま、たくさんキスをする。
「ちゅ......ちゅ、んちゅ......んんぅ、んっ、カズヨシくぅん......んちゅる、ぢゅ......んっんっ」
重なる唇はやっぱり気持ち良くて、絡み合う唾液は、甘かった。
「ん、ちゅぷ......ん、ん......カズヨシ君......カズヨシ君......ちゅ、ちゅ......れろ、れるれる」
乳首を指で摘まみ上げるように挟むと、一花の体は小さく痙攣した。
「おっぱいは......はぁぁん、ん......あ、ああ」
ダメと言いたいようだが、体は敏感に反して竿を締め付けてくる。
僕は手を結合部に移動させた。
ぎっちり咥え込んで、肉竿の形に歪んでいる裂け目を、更に拡げてみる。
「んふぁ、ああ......あっ、拡げられちゃってる、あ......あんっ、カズヨシ君に丸見えだよ......あふぁぁ」
「ああ、ばっちり見えてる」
「ふあ、あ......あっ、あ......恥ずかしいよ、でも、体が言うこと聞いてくれない......私が欲しいのがなんなのか、本能がわかってるみたい」
「一花......」
なんてエッチなんだ。
「ごめんね......でも、痛みより、気持ちよさの方が、増してきて、私、私......」
「じゃあ、一緒に気持ち良くなろう」
「うん......んっ、はぁ、あ......あんっ、んっ」
抽挿して何度も奥をノックすると、一花の膣内もペニスを締め付けてくる。
「ああ、あ......やっぱり、カズヨシ君と、こうして、せっくすしてるなんて、夢みたい」
「夢じゃないよ」
「うん......眠りから覚めたら夢だったなんて、困っちゃうよ」
「僕もだよ」
ピストン運動を続けると、一花が喘いだ。
「ふあ、ああ......あんっ、ん、さっきから、体がイキそうになってる......ん、あ、あ、さっきイッたのに......んあ、んんっ」
「じゃあ、今度は一緒にイこう」
「カズヨシ君と......?うんっ」
いつの間にか、繋がった部分はヌルついた愛液で、スムーズに出し入れ出来るようになっていた。
僕は一花を掴み、その動きを速めていく。
「ひ、あ、あっあっ、カズヨシ君と繋がった場所から、音がたくさん出て......あんんっ、んはぁ、私、いっぱい濡れちゃってるね」
「多分、僕も先走りが出てると思う」
「じゃあ、カズヨシ君と私のが、混ざり合っちゃってるんだね......んっ、んはぁ、あ......んんっ」
「そうだね、混ざり合っているね」
「うん......んはっ、あ......あ、あぁっ、もっと......」
「ああ。もっとかき混ぜよう」
「お願い......んううっ、んっ、あ、あっ、カズヨシ君の、は、速い、あっあっあっ......ッ!」
肌を打ち付ける音が、次第に大きくなっていく。
溢れる愛液も、体液と共に弾けた。
「好き......カズヨシ君が好きだよ、好き、好きっ」
「僕も好きだ、一花......一花、一花っ」
「カズヨシ君、カズヨシ君っ!ふぁあっ、ああっ、あ、あっ、んああっ、あ......幸せだよぉ、私、あん、カズヨシくぅぅんっ」
「一花っ」
夢中になって膣内を貫く。
膣肉の締め付けに、僕はもう果てそうだった。
一花に射精したい。
僕の思考は、その想いで塗り潰されていく。
余裕なんて、全くなかった。
情けないほど本能のままに腰を揺らして、一花の奥まで、何度も突いた。
「はぁっ......はぁっ......一花......」
「カズヨシ君の、中に、ちょうだい......」
「いいの?」
「うん、カズヨシ君の、中に欲しい。カズヨシ君の精液で満たされたいよ、お願い、んっ、あ、あっ、んはっ!あっあっ、んんんっ」
「わかった」
僕の方も、途中で抜くなんて勿体ないことは出来そうになかった。
僕は一花の体を引き寄せるようにして下半身を打ち付けて、内奥までペニスを突き立てる。
「あ、あ......カズヨシ君っ、んはっ!あ、ああっ」
「一花、僕、また......」
「イキそうなんだね、私もだよ......んっ、はっ。カズヨシ君、あ、あっイッちゃう、また私、今度はカズヨシ君のでイッちゃ、あ、あ、ひぁぁっ、んあっ、あっあっあっ......ん、はああううう!!」
「う......く、ああ......ッ」
どくんっ、どくくっ、どくっ......!
射精の直前に最奥まで挿入した。
「ふあ、ああ......あふぁ、あ、あんんっ」
夥しい量の精子が、亀頭の先から、一花の膣内めがけて放たれていく。
「んあっ、あ、あああ......出てる、んふぁ、カズヨシ君の精液が、中に、あんっ、ん、んうっ」
僕は繋がったまま、一花の下半身を少し上げる。
そうすることで、少しでも精液を、一花の奥に流し込んでいった。
「あっ、んあ......う......カズヨシ、君......」
僕は最後の一滴まで送り込むように、射精しながらも、膣内に出し入れし続ける。
一花の膣壁は、そんな僕が吐き出した精を、最奥に送り込むように動いていた。
「カズヨシ君......んっ、ああ......あ......まだ、出てる......凄いよ......んっ、く、はぁ」
ようやく全てを射精し終えると、ペニスをゆっくり引き抜いた。
こぽっと、一緒に精液が溢れてくる。
「んはぁ......お、お尻の穴に、熱い精液が、たれてくるよ......あ、んはぁ、あ......あ......」
一花が処女だった証も、一緒に垂れた。
「カズヨシ君の、お布団、汚しちゃったね......」
「洗えば平気だって」
「......血、落ちるかな......」
「あ......あー、なるほど。まあ、大丈夫でしょ。一花は気にしないで」
「うん......」
見つめあう僕達は、そっと唇を重ねた。
ふと時計を見ると、もう日が変わって大分経過したようだ。
「......こんなに長い時間、愛し合っていたんだね」
「ふふっ、そうだね。お互い、夢中だったから......」
「やばい。僕はますます、一花に夢中になっちゃうかも」
「わ、私も......だよ」
そうして、僕達はまたキスをする。
「ん......ちゅ......誰かとこんな風に愛し合うなんて、少し前までは、全然想像もしてなかったよ......私、今は心も体も満たされて、とっても幸せだよ」
一花は微笑み、涙を流す。
「今まで生きてきた中で、最高に幸せな日だよ」
「僕もだ」
一花の隣に寝転がり、抱きしめ合う。
僕にとっても、最高の日になった。
恋人と初めて結ばれた夜。
一生の思い出になりそうだ。
「一花」
抱きしめながら、彼女の手を握る。
「カズヨシ君......」
一花が僕の手を、優しく握り返してきた。
その手の温かさに、心の中が温かくなった。
僕が手に入れた、この幸せ。ずっと守っていこう。一花を悲しませないでいこう。
そう思いながら、そっと瞳を閉じるのだった。