※この作品はR-18です。

アークナイツSS   作:Obit541

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ゴールデングローと絶縁体えっちする話

某月某日 昼 ロドス製薬会社

 

ドクターの執務室兼自室

 

pppp………

 

 んん…

 

休憩時間を知らせるアラームが鳴る。

 

 お疲れ様でした。ドクター。なにか飲みますか? 

 

 ああ、ありがとうアーミヤ。それじゃあ…

 

Pー!

 

 ?はぁい。

 

飲み物を入れようとしたところで呼び鈴が鳴る。

 

 こ、こんにちは…

 

ピンクの髪に稲妻模様のバンダナ、そしてたれた耳。

 

ゴールデングロー。ロドスの理髪店で働く理容師だが、最近はオペレーターとして外勤も経験してもらっている。 

 

 どうしましたか?今は休憩時間なので、仕事の話は…

 

 あ!いえ、その…個人的な話で…

 

アーミヤの耳がぴく、とうごく。

 

 …わかりました、コーヒーを入れますので、ゴールデングローさんもどうですか?

 

 あ、あの…できればドクターと二人きりのほうが…

 

 ………

 

アーミヤがこちらを見てほんの少し頬をふくらませる。

 

 ………アーミヤ。

 

 ……わかりました。外にいますので、終わったら読んでください。

 

アーミヤが早足で部屋から出ていく。

 

 ごめんね?ゴールデングロー。

 

 いえ!こちらこそ時間を作っていただいて…

 

アーミヤが出たのを確認して端末を操作し、以前オペレーターから教えてもらったリラックス効果のある音楽を流す。

 

眼の前にいる彼女を和ませるだけでなく、外に漏れる音を紛らわすためでもある。

 

 さて、話を聞こうか?

 

ゴールデングローはソワソワした様子でドアの方をチラチラと見つめたが、意を決したように

 

  …手を、出していただけますか?

 

言われたとおりに手を出すと、ゴールデングローはポケットから何かをゴソゴソと取り出し、彼の手の上にぽん、と置いた。

 

手の中を見るとそこにあったのは資格にラッピングされた薄いもの…コンドームだった。

 

なるほど、アーミヤに聞かれるのを嫌がるわけだ。

 

 ゴールデングロー、これは?

 

彼女は顔を赤くしながらコンドームです…と小さく呟いた。

 

 "これ"で、どうしてほしいの?

 

 …………

 

彼女の目がうるうるしており、アーツの影響か髪の毛がどんどん逆立っていく。

 

…少し追い詰めすぎたかな。

 

 …"スージー"。

 

彼女の手を取り、彼女の本名を呼ぶ。

 

 大丈夫。怒らないし、拒まないから。

 

 ……わかりました。

 

 わたしと…そのコンドームをつけて…

 

 

 

 …セックスしてください。

 

 

 

…正直、前例の"2人"と違ってコンドームを持参するだけ良心的だな、と考えてしまった。

 

 …えっと、理由がありまして…

 

 理由?

 

 はい…笑いませんか?

 

 さっきも行った通りだ。スージー。大丈夫。

 

 はい。あの…私は…

 

 

 

 …オナニーが、できないんです

 

 …?

 

 え、えっと…順番に話しますね。

 

 うん。

 

 まず、私はアーツの調整が苦手で…感情が高ぶるとすぐ放電してしまうんです。知っているとは思いますが…

 

 うん、知ってる。今も髪が…

 

 え…?あっ!すみません

 

 はは、いいよ。で?

 

 それでその…えっと…

 

 ?

 

 すみません…その、ドクターは"そういうこと"の経験はお有りですか…?

 

 …うん。

 

これに関しては隠してもしょうがないので正直に話す。

 

 でしたらわかると思うのですが…その…そういうことをするときって…"濡れる"んですね…

 

 …うん。

 

本来ならわざわざ口に出すことではないのもあって気まずい空気が流れる。

 

 それで…"濡れた"状態で"放電"しちゃうと色々と危険で…

 

あぁ…なるほど。それはたしかに危険だ。

 

 してる事が事なので平常心でいるのも難しいですし…それに…  

 

 それに?

 

 もし…いつか"誰か"と添い遂げることになったときに…

 

 "誰か"のところでこちらをチラ、と見る。

 

 

 

 勢い余ってその、その人のお…おちんちんを焼いちゃうかもしれないので…

 

 

 

 それは…とてもやばいな。

 

彼女のオペレーターとしての活動を見ればわかるが、彼女の放電は本気を出せば少なくとも人間を卒倒せしめる威力だ。

"ソーセージ"をこんがり焼き上げるくらいはできても不思議ではない。

 

 ……あ、だからゴムを?

 

そう、コンドームはゴム、絶縁体である。なので電気に対して比較的安全だろう…ということか。

 

ゴム製のディルド使えばいいのでは?と一瞬考えたが、野暮なので口には出さないことにした。

 

 はい…いやでしたか?

 

 いや、そんなことはないよ。ただ色々と準備があるから…明日の夜でもいいかな?

 

 はい!わかりました!それでは失礼します。

 

 予定が決まるやいなや駆け足で出ていくのと交代でアーミヤが戻ってくる。そそくさとさっき渡されたコンドームをポケットに入れる。

 

 …ドクターはモテモテですね。

 

 そうだな…アーミヤ、一応言っておくが…

 

 解っていますよ。ドクター。ゴムを使っているなら私のほうが上なので問題ありませんし、何かをするつもりもないですから。

 

やはりCEO相手に壁一枚や雑音程度は無駄か……

 

 あ、でも、こんど"埋め合わせ"してくださいね。

 

 わかったよ。…一応エイヤにも断りを入れておくか…

 

 あ、"埋め合わせ"もう一つ追加です。ドクター。

 

 えぇ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の夜。ドクターの執務室兼自室。

 

pppp…

 

昨日彼女にもらったコンドームを持って待っていると、呼び鈴がなる。

 

 こんばんわ。スージー。

 

ドアから入ってきた彼女は服装は同じだがいつもは腰につけている仕事道具のハサミなどがなく両手に紙袋を下げている。

 

 その紙袋は?

 

 これですか?えっと、こっちが着替えで…

 

片方の紙袋にはいまゴールデングローが来ているものと同じ服が。

 

 そしてこっちが…

 

彼女が袋の中を見せるとそこにあったのは…箱。

 

購買で見たことがある、コンドームの箱だ。それが敷き詰められていた。

 

 …ごめんなさい…やっぱりその…はしたないって思っちゃいましたか?

 

 いや、大丈夫だよ…まさかこの量を今日?

 

 い、いえ!そんなことは…でも…

 

 でも?

 

 できればこれを使い切るまでは…その…お付き合いいただければ…いやですか?

 

 …"埋め合わせ"がすごいことになりそうだな…

 

 …?ドクター?

 

 

 

 …"スージー"、よく聞いてほしい。

 

 ?はい。

 

 私は君のことを大切に思っているし、君の望みはできる限り叶えてあげたい。

 

 ……!それって…!

 

 ただ、色々なことがあって、恋人とか、ツガイとか、そういうのは難しいんだ。

 

 い…いえ!ドクターと百何十回セックスできるだけでも十分なのに!それ以上なんて……!!

 

 ………え?百何十?

 

 はい。

 

置かれたコンドーム入り紙袋をチラ、と見る。

 

 …あれいくつあるの?

 

 えーっと…10個入りの箱3個セットが6つなので…180個ですね。

 

…その数も当然すごいが、逆算すると"埋め合わせ"でその倍のピルが消費されることになる、という事実に震えが走る。

 

 あの、もしキツそうなら数か頻度を減らしましょうか?

 

 ……考えさせてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデングローをベッドに座らせ、自分はその前に座る。

 

 …見せて?

 

ゴールデングローがこくり、と頷き自ら下着をあらわにする。

 

 もうすでにじっとりと湿っている。

 

 …ぐちょぐちょ。

 

わざわざ声に出す。

 

 どうしてもうこんなにしてるの?

 

わざわざ問いかける。

 

 それは…普段あまり処理できないですし…それに…

 

 それに?

 

 ドクターに初めてを貰ってもらえるのが嬉しくて…

 

 …そっか。

 

彼女の後ろに周り、そのまま彼女を足の間に挟むような形で座る。

 

そのまま後ろからぎゅ、と抱きしめる。

 

 ひゃ…♡ 

 

彼女の顔が赤くなり、また髪が逆立つ。

 

 …また髪立ってる。

 

 ひゃぁ…すいません。

 

 いいよ。くせっ毛のスージーもかわいいし。

 

 ぴゃ…ぁ♡

 

顔がさらに赤く、髪が跳ね上がる。

 

スージーをぎゅ、と抱き寄せ、腰の"それ"を押し当てる。

 

 ………!!!!

 

 "スージー"。こっち向いて。

 

密着していた体を離し、彼女に体を反転させる。

 

真っ赤になった彼女の顔と目が合う。

 

 ……

 

彼女の頬を撫で…

 

 

 

 バチィ!!!

 

 

 

 あっつ!

 

 あ!ごめんなさいごめんなさい!大丈夫でしたか?!

 

 うん、大丈夫だけど…う〜ん…しょうがない。アレ持ってくるか。

 

 へ?

 

 ちょっとまってて。

 

 へ…?は、はい…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 ん…♡

 

取ってきたモノを付けて彼女の頭を撫でる。

 

ドクターが手につけているのはゴム手袋。と言っても医務室や食堂で見るものとは違い厚手で、手のひら部分に細かい突起がついている。

 

本来はフェリーンではなく猫のブラッシングに使うもので、撫でながら毛が取れる優れものだ。

 

昨日ムースから借りておいたのだ。

 

 んぅぅ…♡

 

彼女の髪をワシャワシャと撫でる。ぱち、ぱちと音がなっているが、静電気対策された素材らしく中の生身の手にはダメージはない。

 

 気持ちいいかな?

 

 はい…ドクター♡

 

そのままわしゃわしゃと撫でたあとで頬に手を当て、親指をぴと、と唇に当てる。

 

 いい?

 

たった二文字。それでも意味を理解するには十分だった。

 

 …はい♡

 

彼女の顔を強めに引き寄せ、半ば強引に唇を奪う。

 

 ん、ちゅ…ちゅ…♡

 

唇を触れ合わせるだけの優しいキス。

 

キスの間も髪が跳ね上がり続けるので、その都度手袋で髪を撫でで放散させる。

 

 ぷは…えへへ…ドクター♡

 

 スージー…

 

彼女を抱き寄せ、そのままごろん、とベッドに転がる。

 

 スージー…また…見せてくれるか?

 

 はい…♡

 

仰向けにごろんと転がったまま膝を立て、スカートの中を見せつける。

 

ぐちゃぐちゃになったピンクの下着。その奥から伸びる尻尾がゆらゆらと揺れる。

 

すっかり準備の出来上がった股間を前に、こちらの下半身も更に膨らんでいく。

 

 スージー…もう…

 

 はい…はやく…ドクターの…ください…♡むずむずして…我慢できないんです♡

 

 わかった。

 

濡れた部分に触れないようにゆっくり彼女のスカートに手をかけ、下着を脱がす。愛液でてらてらと濡れた割れ目が見える。

 

 

こちらもズボンを脱ぎ、肉棒を露出させる。

 

 ドクターの…すごい…♡

 

昨日もらったコンドームに加えて、紙袋の中から箱を1つ取りだしてもう1つ取り出す。

 

 ………?

 

そしてコンドームを二重につける。

 

 念のためにね。それに…できる限り長く楽しみたいから。…だめかな?

 

 いえ…大丈夫です!…えへへ

 

そのまま彼女に上からのしかかり、頭をワシャワシャと撫でる。

 

先端をくち、くち、と濡れた割れ目に擦り付ける。

 

 いくよ…スージー…

 

 はい…ん、んぅぅ…♡

 

ぐちゅ…と先端を肉壺にゆっくり押し込む。

 

すごくきつくて、異常なほど熱い。

 

 ん…き…ぁ

 

お腹の異物感に顔を歪ませる。

 

 やめようか?

 

 いや…嫌です…♡やめないで…

 

 わかった。

 

頭をわしゃわしゃと撫でながら少しずつ肉棒を進ませる。

 

半分ほどまで進んだところで突っかかりに当たる。

 

 ……スージー…

 

 えっと…は、初めて、なので…

 

 …わかった。ゆっくり、破るからね。頑張って。

 

 はい…

 

急な刺激で放電しないように、ゴム手袋で撫でながらゆっくり押し込む。

 

 みち…みち…

 

 いっ……

 

 大丈夫?

 

 大丈夫ですので…その…キス…して…ん…む…♡

 

痛みを快感と幸せで覆い隠すように髪を撫で、唇を重ねる。

 

 みち…ぶ…ち…

 

 いっ……

 

 

 …ぶちん。

 

 

膜を破り、肉棒が最奥、子宮の入り口まで到達する。

 

 ふぅー……♡ふぅー……♡

 

バチバチと音を立てる彼女の髪を撫でで落ち着かせる。

 

 だいじょうぶ?

 

 すごく痛い…けど…大丈夫…大丈夫です。ドクターのほうは?

 

 いまは…なんともないよ。すごくきつくて熱いけど。

 

コンドームを二重にしてるのもあってか、今のところ放電の影響は感じられない。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そろそろ落ち着いてきた?

 

 はい…ドクター…動いてください。

 

 わかった。きつかったら言ってね?

 

そういってゆっくりと腰を前後させる。

 

 んぁぁ…あ!

 

ゴム2枚越しでもはっきりとわかる、彼女のカタチ。

 

彼女の中をほじくるように、ゆっくりと、力強く腰を動かしていく。

 

 あっ……はっ……あぅ……

 

少しづつスピードをあげていくと、彼女は喘ぎ声を大きくしていった。

 

 ふぁ……やっ……くぅっ……うあぁ……

 

 んぅ…♡

 

また髪を撫でる。

 

さっきからずっと雑に撫でているせいで髪がもうぐしゃぐしゃだが、もうお互いにそんなことは気にならない。

 

 ドクター…ん…ちゅ…♡

 

また唇を重ねる。

 

 スージー…もう…

 

 はい…ドクター…きて…♡

 

最後に思い切り肉棒を奥に押し込む。

 

 ……………………!

 

 う…うぅぅぅ………♡

 

 

 

 

 どくんっ!どくんっ!どくんっ!!

 

熱い精液をコンドーム越しに注ぎ込まれながら、彼女はぎゅっと私にしがみついてくる。

 

 バチィ!!バチィ!!バチィ!!

 

肉棒が大きく脈動し、その脈の動きに合わせて彼女の体が電気を放つ。

 

あまりに巨大な電気を放散させるまもなくモロにくらい、ドクターは意識を手放した…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心配されていたコンドームについては一層目に少し亀裂が入っている程度で済んでいた。

 

本人が危惧するようにソーセージこんがりとは行かないが、亀裂でも肉棒には十分危険だということで今後もコンドームを二重に使うことになった。

 

 それでも90回か…

 

 そうですよね…やっぱり…減らしますか?

 

"他の二人"とは違いゴールデングローは着替えを持ってきていたので、その着替えを着てもらっている。

 

 そういえば、その手袋…

 

 ああ、これ、ムースから借りたんだよ。猫ちゃん用のやつ。

  

 …………

 

 ……どうしたの?

 

 いえ…それを使えば私でもオナニーできるのかな…と…でも…

 

 でも?

 

 …せっかくドクターとつながりを持てたのに、オナニーじゃたぶん満足できないです…

 

 さっき言った通り、あれを使い切るまでは付き合ってあげる。

 

 でも、あんなにたくさんは…迷惑じゃありませんか?

 

 そこでちょっと相談があるんだけど…

 

 …?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日。

 

アーミヤとエイヤを執務室に呼び、それぞれに3箱、30個ずつ渡した。

 

ある程度事情を知っていたアーミヤは"埋め合わせ"用と聞いて

 

 むー…ゴムで行為をした埋め合わせにゴムを使うのは…こっちのほうが安い?予算管理に熱心なのは仕事だけにしてください…

 

エイヤは純粋に

 

 "ホントは使いたくないですが…先輩とできるのならコレでも大丈夫です♡"

 

と上機嫌だった。

 

 

 

 終わり。

 

 

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