プリュムと申します。以前は、ラテラーノ護衛隊に所属していました。
プリュム。
リーベリの女性オペレーターである。
以前はラテラーノ護衛隊に所属してした…らしいのだが、詳しいことはわからない。
現状わかっているのは、彼女は自らの意思でラテラーノを出て、ロドスに来たわけではないらしい… 以前は。
今はオペレーターとして戦闘に出て、ロドスでは他のオペレーターと交流を重ね、ラテラーノの戦士でも、誰かの盾でもない、彼女自身の生き方を模索している。
とは言うものの、彼女に取ってラテラーノでの日々は大きく、重く。
そう簡単に変えたり、上書きできるものでもなく。
いまドクターの手には、一つの書類が握られている。
それは人事部に提出する、要望書。
要望は「ドクターの専属護衛」。
うーむ…
ドクターは頭を抱える。
彼女が護衛担当を望む事自体は問題ない。
誰かの盾として生きてきた彼女にとってはそれが一番経験豊富で、得意なのだから。
いくら自分の生き方を模索すると言っても、そこを捨ててしまうのはあまりにももったいない。
では何が問題なのかと言うと「護衛担当」というポジションそのものである。
まず端的に言ってしまえば、ロドスにはそういう役職自体がない。
要職でいえば戦闘ができないのは自分くらいのもので、アーミヤもケルシーも護衛なんぞいらないくらいには強い。
クロージャは…戦えるのかは不明だが、少なくとも身を護る力は自分以上にはあるだろう。
それに記憶喪失で目覚めて数ヶ月。戦いは経験してるが、少なくともロドスで誰かに襲われた、という事は一度もない。
一応クロージャに確認してみたが、少なくとも自分が目覚めてからは襲撃どころか不法侵入一つなかったという。
なので護衛、と言われてもここでは
「ただ近くで突っ立ってるだけ」になる。
ソレは少々問題がある。
ならば___
プリュム。
はい…
単刀直入にいえば、護衛担当というのはロドスにはないんだ。
え、そうなのですか?ドクターは戦えないので、護衛担当がいるとばかり…
防犯設備が優秀だからね。
ただ、妥協案が一つあるんだが…プリュム、書類仕事はできるか?
あぁ…すみません、ドクター。そういった類はあまり経験がなくて…
嫌とかではない?
はい。経験がないので向き不向きはわかりませんが…命令であれば。
よし。そこが妥協案だ。プリュムには、自分の秘書をしてほしい。
秘書…ですか?
そう。自分の手伝いだ。物理的に自分と一緒にいるわけだから、一応ボディーガード、という形にはなる。もちろん秘書という以上それ以外のことも頼むだろう。それでもいい?
はい。もちろん大丈夫です!
わかった。それじゃあ…
ドクターは端末を取り出し、なにかの操作をする。
プリュム、部屋に私物とかは?
ええ…と。殆ど無いです。
いま、自分の私室兼仕事場…まぁ要はここだな。
ちょうど隣の部屋が開いてるから、そこに移って欲しい。近いほうが、やりやすいからね。
はい。わかりました。
それじゃあ…あとで部屋のキーを渡すからそこに私物やらを移してくれ。細かい話はまた今度だ。
はい!
それから数週間ほど。
もともと頭も良い方であったから、仕事に関しては問題なく覚えてもらうことができた。
アーミヤと同じ感覚で頭を撫でようとして顔を赤くされたりもしたが、彼女の希望もあって以降も何度かなでたりしている。
そして…
んん……終わったぁ…
お疲れ様です。ドクター。
そうだな…そうだ。プリュム、君さ、お酒飲めるか?
え?はい。と言っても、ラテラーノにいたころ、誰かの付き添いなどで飲んでたくらいで、自分からはあまり…
一緒に飲もう、と言ったら?
えっと…今日…ですか…?
プリュムが少し顔を赤くしながら気まずそうにする。なにか都合でもあるのだろうか?
あぁ、龍門のときのツテでいい酒が手に入って…嫌だったか?
いえ…そうではなく…その…
?まあ言いたくないなら別にいいが…良ければ話を聞くぞ?
…わかりました。一旦部屋に戻って来ますので、その間に用意を…お願いします。
わかった。
会話を終えるとプリュムはそそくさと部屋をあとにする。
自分はその間に、分厚いロドスのコートを脱ぎ、酒の準備をすることにした。
おまたせしました。ドクター。
プリュムが戻ってきた。
帽子と外套、手袋を外している以外はほぼ変わらない姿。
手招きをして、並んでベッドの縁に座る。
目の前には酒の瓶が一つと、小さいグラスが2つ。
ラベルには派手な模様と、なにかの賞を受賞したことが何個も書かれている。
これがそのお酒ですか?
そうだ。まぁ自分自身酒に詳しいわけではないが…すごく強い酒らしい。
あ…
…どうした?
プリュムがまた気まずそうな声を出す。
本当に大丈夫か?なんなら今日は…
大丈夫です!大丈夫です!ただ…
ただ?
…先に言っておくと、もしかしたら酔った勢いで「変なこと」をするかもしれません。
あぁ…なるほど…まぁ…わかった。
…あまり驚かないんですね?
真面目な人ほどそんなものさ。
そんなもの…ですか。
まぁ事前に言うくらいなら、用心はしとくよ。
…ありがとうございます。
ドクターはそんな言葉をかわしている間にグラスに酒を注いでいた。
そうして注いだグラスを一つプリュムに渡す。
そしてもう一つを自分に注ぎ、2つのグラスをカチン、とかちあわせる。
それじゃあ…乾杯。
はい、乾杯。
乾杯をしたドクターは酒のグラスを口に当て、ぐい、と一気に飲み込む。
あ〜…たしかに強いな、これ。
ドクターが一気に飲み込んだのを見て、プリュムも同じようにぐい、と一気に飲み込み…
かぁん、と音がなる。
プリュムの手からグラスが落ちて転がった音。
…プリュム?
ドクターが、プリュムの顔を覗き込む。
顔は真っ赤で、口は半開き。
それに何やら足をもじもじさせている。
プリュム、大丈夫か!?
顔色をよく見ようと彼女の頬に手を当て、自分の方に引き寄せた。
瞬間。
!?
プリュムがいきなり抱きついてきた。そして彼の胸板に顔を擦り付ける。
すぅー…♡すぅぅー……♡
そして顔を密着させたまま鼻で大きく息を吸う。
プリュム…?一体何を…ぁっ!
彼女の行動の真意を聞くまもなく、彼女はドクターの胸板を撫で乳首を弄る。
ドクター…すみません…一杯なら大丈夫かとおもってましたが…♡
プリュム…だめっ…そこは…!
はっきり言ってしまえば…私は今…発情しています…♡すみません…♡
とにかく今は…耐えてください…コントロールが…効かないんです…♡
…わかった…っ…あっ!
最低限の説明を終えたプリュムは理性を手放したのか、ドクターに対する攻めを激化させる。
あぁ…だめっ…乳首は…!
…♡
ドクターの弱点を理解したプリュムは彼を腰掛けたベッドに押し倒し、彼のシャツをまくりあげる。
そして口を近づけ…
あ〜…むっ♡
彼の乳首にしゃぶりついた。
んん…むん…♡
口をつけたまま、舌で乳首を捏ねくり回す。
れろれろ…♡
あっ…ぁ、あ…
プリュムの言葉通りに、耐える。
先ほど本人が行ったように、彼女は今、発情している。
となれば確実な対処法は、彼女の興奮を、性的欲求を解消してあげること。
そのために一時的にラブドールになる程度は、受け入れてあげるべきだろう。
んえ…
舌先をつけたまま、彼女が口を離す。
そのまま下を這わせ、反対側の乳首へ。
そしてそこにも口をつける
はむ…れろれろ…んむ…♡
うっ…!
それから何度も、何回も、何分も乳首をねぶられ続け。
彼の股間のそれば既に膨れ上がっていた。
んむ…♡
彼女は未だに彼の乳首をしゃぶっている。
何度名前を読んでも返答はない。
彼はいつものように彼女の頭を撫でた。
んん……
彼女が反応を示した。そこで彼は、彼女の視界内で見えるように自らの股間を指差す。
彼女が指さされた方に目を向け、彼の怒張したそれが目に入る。
彼女はこちらを向き、まるで抜いてほしいのかと言いたいかのような目線を向ける。
すると彼女はドクターの右手を取り、彼の股間の上に動かす。
自分でしろ、ということだろうか。
ドクターはズボンのジッパーを開け、自らの肉棒握る。
それを確認したプリュムは乳首舐めを再開し、ドクターもそれに合わせて肉棒を扱く。
あむ…ちゅるちゅる…♡
最初は彼女の性処理に付き合っていたはずなのに、今は逆に自分が性処理をしてもらっている。
既に先程までの責めで興奮は高まっており、即座に射精感がこみ上げてくる。
っ…もう…でるっ!
たれられるわけも、耐える道理もなく。
肉棒から白濁した汁がプリムの顔に向け発射される。
彼女は自らの顔にかかった白濁汁を指で絡め取り、口の中に運び、咀嚼する。
ふぅー…♡ふー…♡
そのまま…
ん…ぐっ
喉を動かし、胃の中に落とす。
それが終われば今度は、プリュムが体を起こし、ドクターの顔の上に膝立ちになる。
ドクターの眼前に、ぐしょぐしょになった下着が映る。
プリュムはドクターの腕の下に自らのふくらはぎを通し、彼の腕を膝で挟むようにしながら…
彼の顔に、腰を下ろした。
ん…んん…!
湿った布が顔に張り付き、メスの匂いが鼻を通り抜ける。
そしてプリュムはそのまま、彼の顔を使って自慰を始める。
ん…あ…あぁ♡
柔らかい尻肉と陰唇を彼の顔にぐりぐりと擦り付けながら、空いた両手で彼の乳首をいじる。
〜っ!〜っっ!!
強い刺激から逃れようと体をよじるが、比喩抜きで尻に敷かれ、両腕を膝に挟まれているためどうにもならない。
あぁ♡いく…いく…♡
そして…
っ!!!
体を大きく震わせ、顔に押し付けられた布の湿り気が一層増す。どうやらイッたらしい。
ふぅー…♡ふぅ…!
そのまま力が抜け、彼の体に倒れ込む。
ぁ…でる…
小さい声でそうつぶやき、体をぶるるっ、と震わせ…
しょわぁぁぁ…………
ドクターの首に薄黄色の、生暖かい液体がかかる。
う…
広がるアンモニアの臭い。
ドクターは顔をしかめた。
プリュム?プリュム〜?
彼女の名前を呼ぶ。返事はない。
どうにか体を起こし、彼女の顔を覗き込む。
すぅ…すぅ…
眠っていた。
先程までの行為で疲れてしまったのだろう。
はぁ…
ドクターはため息を付きつつ、彼女を抱え…シャワー室に入っていった。
翌日…
申し訳ございませんでした!!!!
ここはプリュムの部屋。
昨日の一件でプリュムがベッドに"おもらし"してベッドが使えなくなったため、プリュムの部屋で夜を明かした。
そして今。
そのプリュムがドクターに向けてドゲザをしている。
劣情に任せてドクターを襲うだけでは飽き足らず、ドクターに小水をかけるという無礼を働いてしまいました。申し訳ございません!!申し訳ございません!!どんな罰でも受けます!!
正直あまりにもことを重く見すぎていてこちらの気が引けてきそうになる。
劣情に任せてドクターを襲った。
ドクターに小水をかけた。
たしかにどちらも無礼だ。だが命に別状はないし、記憶喪失のこともあってか、ドクターには自分が偉い立場である自覚があまりない。
まずは…なんでああなったのか、説明してもらえるかな?
はい…リーベリ人にはたまに、性欲が強くなる時期がありまして…
発情期、というやつだろう。リーベリ以外の種族にもある。
ただ発情してるだけなら耐えられるのですが、お酒が入って、ドクターの匂いを嗅いだら耐えられなくなって…
なら、あのとき断ってくれれば…"ドクターの匂い"?
あっ!
どうやら口を滑らせたらしい。
どういうことかな?
あ…うう…///
顔があのとき並みの真っ赤っ赤だ。
言ったら恥ずかしさで死んじゃう?
はい…
でもだめだ。言っただろ?言うのが"罰"で、君はどんな罰でも受ける、と言った。
……わかりました!!言いますよ!!
ドクター!貴方をお慕いしています!!
飲んだら酔って襲うの知った上で断りませんでし…ひゃっ!!
彼女の体を引っ張り、そのまま抱き寄せ頭を撫でる。
あ…♡
いろいろ言いたいことはあるけど…ありがとう。正直に言ってくれて。
だけどごめん。今は答えは出せない。
はい。わかっています。これは私の我儘ですから。断っていただいて構いません。
ただ、恋仲になるにしても、ならないにしても、君を大切にする。それは約束するよ。
…わかりました。ありがとうございます。
それともう一つ、仕事を頼みたい。プリュムにしかできない仕事だ。
…?はい。
ドクターは彼女の手を取り、自らの胸板に当てる。
せっかく弱点知られちゃったんだから、有効に使ってもらわないとね。というわけで…
たまにこっちから頼むかもしれないけど、いいかな?
…わかりました!ドクターのご期待に答えられるよう、精進します!
性処理の精進はいらないかな……
おわり