※この作品はR-18です。

Re:ゼロから始める異世界性活(仮)   作:萎える伸える

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『EMT(エキドナたんマゾ天使)』☆ (エキドナ)

◆◇◆

 

 

 M字開脚でこちらへと秘所を晒すエキドナの股座に入り込み、彼女の足を持ち上げたクピドはそのまま倒れ込むように彼女へ近づき、彼女と顔を近づけた。

 それを、エキドナは受け入れるように手を伸ばし、二人の唇が重なった。

 

「んッ♡ ああッ♡♡」

 

「ぐっ」

 

 同時、彼の肉棒が処女を穿つ。

 

 エキドナは本能で彼に両腕で抱き着き、また両足でも抱き着いた。彼の首に両腕を回し、彼の腰に両足を回す。

 彼女の四肢が逃がさないというように彼を抱きしめ、そうして受け入れる。

 

「あ、ああっ♡ 入って、来てるっ♡」

 

 ずぷんと勢いよく挿入されたちんぽは彼女の処女膜を軽く突き破り、奥まで容易く届いた。

 破瓜の痛みはなく、されど確かな血の雫がベッドを赤く染めた。

 処女として四百年守られていた聖域は破られ、彼女の膣は初めてには大きすぎる彼の肉棒をギチギチに締め上げる。

 

「うおッ」

 

 しかし、それはちんぽを痛めるようなものではなく、放したくないという想いの籠ったいじらしい締め付けだった。

 初めてではあるが、延々アナルで絶頂していたために、膣は既にぐちょぐちょだった。

 ぬるぬるとした質感に締め付けるような肉感。

 

 正常位でだいしゅきホールドを施行し、男の陰茎が膣から抜けないように固定する。

 そのまま暫く動くことができず、二人は抱き合ったままじっとしていた。

 

 ──こんなにも違うものなのかっ♡

 

 エキドナは抱き合う中、自らを襲うさっきまでとは違った快楽に脳が混乱していた。

 さっきまでは純粋な快楽だった。脳を思い切り殴られるような暴力的な快楽。

 しかし、今、エキドナの脳内を満たしているのは、ありえない『幸福感』だった。

 

 女としての本懐を果たし、女として満たされる幸福感。

 その相手が、大好きな人である幸福感。

 彼の男性器を受け入れる充足感。

 

 彼のおちんちんが自分の中でぴくぴくと蠢いているのがわかる。感じる。彼を己のうちで感じる。腸で感じるのとはまた違う。確かな自分の中で彼を感じる多幸感。彼がいる。私と繋がっている。

 

 きゅんっ♡ 

 

 その想いだけで、膣が締まり、彼を抱きしめる両手両足の力が強まる。

 

 ──ゆっくり、ゆっくりと目を開けば。

 

 ──もどかしく堪えるような表情の彼がいた。

 

 先ほどまであんなに荒々しく私を求めていたのに、今は情けなく、そしてかわいい顔をしている。

 それがどうにも、心にキて。

 

「──出さないのかい……?」 

 

「ッ、出すぞ!」

 

 びゅぅぅぅぅぅ────ッ♡♡

 

 ──あっ

 

 どくん、どくん、と心臓が鳴っているのがわかる。

 はっきりと、明確に、音が聞こえる。

 彼の心音、自分の高鳴る心音、中に出されている音。

 びゅくびゅくと彼の男性器から吐き出されているのがわかる。想像できる。

 

「んっ♡」

 

 じっと、黙ってそれを受け入れる。長い長い射精だった。

 

 びゅーっびゅーっびゅるるるるぅぅぅ~~♡♡

 

 

「……お前」

 

「なんだい?」

 

 こてんと顔を傾けてこちらを伺うエキドナ。

 可愛い。クピドの視界には綺麗に垂れ下がることなく切っ先を上で向けた張りのある双丘があった。こんなに綺麗な女が、裸で、自分を抱きしめ、その立派で優等生なおっぱいを押し付け、まんこに至っては処女にもかかわらずクピドの凶悪な肉棒を受け入れている。

 

 ──穢してやりたい。

 

 そんな欲望が脳裏にこびりついている。

 

 幸せにする。気持ちよくする。そんな想いとは異なる男の情動。美しく強く魅力的なイイ女を組み敷き、犯し、堕とし、穢してやりたい。そんな汚らわしく傲慢な支配欲。強欲を抱き、堪える。

 

 ──穢したくない。

 

 綺麗でいてほしい。犯したい、子を産んで欲しい。同時にそのまま穢れなくいて欲しいとも思う。矛盾した欲望。世界と個、どちらも救うこととはわけが違う。達成不可能な強欲。相手を想う欲、自分を満たす欲。相反し、相いれず、それでも抑えられるものではない。

 

 抑えられるものではないはずなのに、叶わないはずなのに。

 

「……いいよ……? 私を犯して侵して、穢して汚して欲しい。君になら、そうされてもいい。ボクは君にそうされたい」

 

「──ッ」

 

 相互補完的に、こちらの思考を読んだエキドナが告げる。甘い、甘い、誘惑。

 

「……ボクを、アイして……?」 

 

「ああァァッ!」

 

「んん゛っ♡♡」

 

 エキドナはその獣欲を受け入れ、彼を受け入れる。

 彼女の方から彼にキスをして、唇をこじ開け、舌を絡ませ、唾液を交える。

 

 クピドは彼女の両足を持ち上げ、思い切り犯す。

 寝転がった状態から持ち上がり、対面座位のような体勢になって彼女を下から突き上げる。

 

「ん゛っ♡」「んぐっ♡♡」「ん゛んっ♡」「んっ♡」「はぁ……♡」「はぁ……っ♡♡」「~~~~~ッッ♡♡♡」

 

 クピドの肉棒が一際強く子宮口を突くと、彼女は堪えるように体の動きを硬くし、絶頂を迎えた。

 

 脳を電気が走り、頭がおかしくなりそうな快楽に襲われる。思考がバカになって、おちんちんのことしか考えられなくなって、体から力が抜けていく。何も考えられず、すべてがどうでもよくなって、ひと時の微睡みに身を委ねたくなる。

 

 それを、クピドは許さない。

 

 どちゅんっ♡

 

 もう一度。

 

「ッッィ♡♡」

 

 電撃が走る。脳が瞬き、今一度大きく目を見開き、驚愕と止まらぬ快楽に身体が、両足先がピンと張る。

 ぎゅっと、膣が締まり、締まり、締まり続ける。

 

 ごちゅっ♡

 

「お゛ぼっ♡♡ まっ──ッ♡♡ ──ッ♡♡」

 

 子宮口にちんぽが刺さる。

 

「まっへ♡♡ いま、イった、ばかりでっ♡♡」 

 

「──思う存分イけよ。俺をその気にさせたお仕置きだ、イき狂わせてやる」

 

「んひっ♡♡」

 

 どちゅんどちゅんどちゅんと疲れ、膣肉を抉られ、射精される。

 

 どびゅるるるるるるッ♡♡

 

 膣に二発目の射精。すでに尻穴にも何度も射精しているのに、その量は衰えるどころか増えているようにさえ思える。

 

「~~~~~ッッッ♡♡♡♡」

 

 歯を食いしばり、足をガクガクとさせ、止まらずイき続けるエキドナ。

 肉体は言うことを聞かず、エキドナは彼に抱き着き、子宮を満たす温かさを感じ取ることしかできない。

 

 

◆◇◆

 

 

「……っ♡♡ ……っ♡♡ ……っ♡♡」

 

 びくんびくんとお腹を持ち上げ、足をやり、お腹を押さえるエキドナがいた。

 

 中には大量の精液が収められていて、計二十発近い精液を吐き出され、いつの間にかお尻の穴に残っていた精液は吐き出されていた。

 同時に百を超える回数イキ続けた。

 健康的で張りをあるお腹の中に男の白濁液が大量に収められている。

 

 彼女の身体は大量の汗で塗れていて、止まらぬ快楽のあまり気絶することもできず、今も尚イキ続けている。

 

 そんな彼女の固く硬く勃起したちくびをこりこりと弄った。

 

「いギッ♡♡ イぎゅっ♡♡ まっへ♡♡」

 

 こりこりこりこり

 

「んっッ♡♡ あぐっ♡♡ いぐいぐいぐイグぅぅぅぅぅ~~♡♡」

 

 こりこりこりこり

 

「りょうほ、うっ♡♡ だめっ♡♡ やめっ、あたま、おかしくなるっ♡♡ イぎゅぅ~~ッ♡♡]

 

 ちゅっ、じゅるるるるるう

 

「ほあっ♡♡ これ──だめ──~~~~~~っ♡♡♡♡」

 

 やめることなく、更に乳首に吸い付いた。

 

 同時に、精液を垂れ流すまんこに二本指を差し込み、しゅこしゅこと出し入れする。

 

「──ッ!?♡♡ ──ッ!!♡♡ いっぐぅぅぅっぅ♡♡」 

 

 逃がす気がなく、止める気はなく、女の身体を弄ぶようにエキドナをイかせる。

 

 

◆◇◆

 

 

「あ゛……っ♡ お゛……っ♡♡ う゛っ♡♡」

 

 秘所から失禁し、精液を垂れ流し、涎を垂らし、舌を所在なく伸びさせ、白目を向くエキドナ。

 

 そんな彼女の顔に馬乗りするクピド。

 

「あ、う……? ──ッおごゥ♡♡」

 

「ほら、舐めろ」

 

 筋肉質な太い太ももで彼女の顔を挟み込み、逃がさず、その口へと喉奥まで届く肉棒を押し込む。

 

「──おごっ♡♡」「ッふごっ♡♡」「じゅるっ♡♡」「じゅるるるるっ♡♡」「ん゛んっ♡♡」「おえ゛っ♡♡」「んっ♡♡」「んぐっ♡」

 

 苦し気に、されどどこか淫靡に、心地よさげに気持ちよさげに、喉で舌で頬で、彼の肉棒に奉仕するエキドナ。献身的で変態的だ。

 

「出すぞ」

 

「──んぼっ♡♡」「ごくっ♡♡」「こくっ♡♡」「ぶふっ♡♡」「ッ……♡♡」

 

 びゅるるるるるるるぅ~~♡♡

 

 射精が喉奥を突き、精液が口腔内を、食道を、胃を満たし、それでも溢れて、鼻の穴から溢れ出る。

 ちょうちんのように気泡が膨らみ、消える。

 

「んあっ……っ♡♡」

 

「飛んだ顔もエロいなァおい」

 

 どろどろ、ねばねば、と汚れた肉棒が彼女の口から抜き出てくる。

 名残惜しそうに、それを口から放し、蕩けるように頬を上気させ、舌を放り出しちんぽを追う。

 

 そうして、その汚れを彼は彼女の顔に擦り付けた。

 

「んぅっ♡♡」

 

 そうして、しゅこしゅこと自分の手でちんこを擦り、膨張し、鬼頭を彼女の顔に押し付け、再び射精す。

 

「んぅッ!♡♡ ──お、おもっ……くっさぁい……っ♡♡ ちゅっ、じゅるるるるっ♡♡」

 

 彼女の穢れなき顔に重く重量のある白濁の雄汁がかかり、白い肌をさらに白く染め上げる。

 彼女の鼻孔からざーめん臭が入り、呻く。それでも、すんすんと嗅ぐことを止めない。彼女の好奇心はとどまるところを知らないのだから。

 

 かかった精液をちろっと舐め、そうして差し出されたおちんちんをちろちろと舐め、もう一度口に含んで、じゅぽじゅぽと掃除する。

 

「──んはぁっ♡♡ ──満足、したかい?」

 

「──まだまだ、壊れるほど、お前を愛したい」

 

「へへっ♡ ……今夜は寝かせないぜ? なんて──きゃっ♡♡」

 

 彼女の片足を持ち上げ、寝バック状態で後ろから突いた。

 

「あぁぁっ♡♡」

 

 喘ぎ声は止まない。

 

 

◆◇◆

 

 

「──あ゛っ♡ お゛っ♡ あ゛ァァァァァ~~っ♡」

 

 

「ドナドナってばぁ、すっごぉい声ですねぇ~」

 

「あの子が翻弄されてるところを見るのは痛快さね」

 

「ドナ、すっごい幸せそうな声だなー」

 

「……ずるい、エキドナちゃん、わたしだって……──許せない」

 

「そうカッカするんじゃないさね。はぁ、坊やなら明日にでも組み伏せに来るだろうさ」

 

「……浮気者なんだからっ」

 

「こっちもこっちで大変さね……あたしは手伝わないよ、坊や」

 

「あ~~もうっ! ……あんな声聞かされたら、こっちが困るじゃない」

 

「ルバルバってばぁ~、ほんとにむっつりっていうかぁ~、えっちぃですよねぇ」

 

「ダフネ、うっさい!」

 

 

 熱烈な嬌声響く聖域で、魔女は一人でに自分を慰める。

 

 愛し憎しな男との情事を思い起こして。

 

 

◆◇◆

 

 

「こ、こんなっ♡♡ 犬みたいな恰好でっ♡♡ あぁっ♡♡」

 

 手足をついて後ろから彼に抱き着かれる。

 当然その局部は繋がっている。だくだくと正しく犬のように長く濃い射精。突き入れるたびにせっかく満たされた精子が掻き出され、シーツを白く染め上げる。

 

 どちゅん♡♡どちゅん♡♡どちゅんッ♡♡

 

 長く硬く熱い肉棒が穴を穿つ。突き、えぐり、この世のものとは思えない快楽を叩きこむ。

 

「~~ッ♡♡」「いくぅ♡♡」「いくいくイクぅっ♡♡」「──いぐぅぅぅう♥♥」

 

 止まらぬ快楽に頭は馬鹿になり、魔女としての気品も知性も白色のソナタに投げやってしまう。

 頭に電撃が走り、知性が消え、可愛らしい喘ぎ声からだんだんと余裕がなくなり、獣のような喘ぎが増えていく。

 

「いいじゃねぇか、犬みたいにおせっせしようぜ。きっともっと気持ちいい。犬みたいに喘げよ」

 

「あっ♡ ──わ、わんっ?♡♡ わんっ!♡♡」

 

「あざてぇな! あぁ……イイぞ、ちんぽがイラつく。お前を獣に堕としてぇって奮起する」

 

「あうんッ♡♡ きゃっ」

 

 四つん這いのエキドナの片足を持ち上げ、さらに恥ずかしい格好にする。

 犬がおしっこするときのような姿勢になり、赤面しながら、それでも、

 

「わ、わんっ♡♡」

 

「────」

 

 犬のように鳴く姿は、いじらしく、筆舌に尽くしがたく、いじめてやりたくなるメスの顔だった。

 

「お゛っ♥ お゛っ♥ オ゛オ゛っ♥」

 

 どちゅん♥どちゅん♥どちゅん♥どちゅん♥

 

「ぎィッ♥ いぐっ♥ いぐっ♥ はっ、とまりゃなっ♥ まっ♥♥ ──うっ♥ あぁっ♥」

 

 ──じょろろろろろ♥♥

 

 彼女が気を緩めた瞬間、クピドは彼女の尿道をいじり、クリを弄って放尿を誘発した。

 

 ちょろちょろと無色透明な液体がベッドを濡らす。

 

 食事も飲食もしないエキドナの尿は汚いものではなく、ただ単に彼女の体液でしかない。その味も匂いもなく、唾液と大差ない。

 

 しいていうなればそれがドナ茶と同じ成分だということだけ。

 

「うぅ……ボクが、このボクが……この年になって失禁するなんて……」

 

「んだよ、もう散々潮吹いてたじゃねぇか」

 

「それとこれとは話が違うんだ! だって、これは……」

 

「──ははぁん、さてはお前自分から出したな」

 

「ち、ちがっ! ──はなくも、ないけれど」

 

「ど変態め」

 

 エキドナはそもそも生体機能として排泄の必要がない。つまりおしっこなんてしない。なのに、今放尿してしまったのは、──犬みたいに交尾するのが気持ちよくて、ここで開放的におしっこをしたらさらに気持ちいいのではと深層心理で考えてしまったから。

 

 しかもそれを実行してしまうなど、まさしく変態もいいところだった。

 

「うぅ、えっちな女の子は嫌いかい……?」

 

「──まさか、大好物だ」

 

「っっ♡♡」

 

 そのまま体勢を変えて再び対面座位になる。

 

「──ちゅっ」「んあっ♡」「んぅっ♡♡」「あ♡あ♡」「んんっ♡♡」

 

 そのまま流れるようにキスをして、スローペースに腰を動かす。

 

 先ほどまでの突き合うような交尾ではなく、揺らし肉と肉をこすり合わせるようにセックス。

 

 彼女の柔らかく細いお尻がクピドの太ももと密着し、あまりの心地よさにそれだけで脳が痺れる。

 汗ばんだ彼女の腰に手を回し、彼女は彼の鍛え上げられた大胸筋に手を当てて、縋るように胸を押し付ける。それが狙ってではなく本能によるものであるのだから。

 

 この魔女はまさしく魔性の女だ。

 

 男を魅了し、ダメにし、枯れさせる魔の女。

 

 だが、それに負けるクピドではない。

 

「──舌出せ」

 

「──んっ♡」

 

 じゅるるるっ♡♡

 

「んあっ♡♡♡」「んっ♡♡」「んんぅっ♡♡」「やっ♡♡」「~~っ♡♡ っ♡♡」

 

 赤く柔らかな舌を淫らに吸い、絡め、唇を合わせる。

 

 互いに目を閉じ、抱き寄せ、抱き着き、接吻を交わす。

 

 ──魂のまぐわい。

 

 互いの想いが心が魂が、溶け合って、混ざり合って、一つになって、互いを互いのものとする行為。

 魂を交わせば、もう離れられない。離れようなんて思えない。

 相手は自分。自分は相手。生まれながらの双子のように魂は繋がり、互いにとってなくてはならないものとなる。

 

 

「……好きだ、君が、好きだっ」

 

「──愛してる。だから、もっとしよう」

 

「うんっ♡」

 

 

 まだまだ獣の夜は終わらない。

 

 

◆◇◆

 

 

「──んっ♡ これでいいのかい……?」

 

「ああ、好きなように動いてみな」

 

 体を横にしたクピドの上にエキドナが馬乗りになる。

 細い指が立派な剛直に手を添えて、そのまま自分の秘部へと誘う。

 完成された絵画のように美しく、繊細で、淫靡で、優雅な挿入だった。

 

 騎乗位。

 

 エキドナの手は彼の腹へと乗せられていて、彼女の腰には彼の手が回されている。

 

「──あっ♡ ぃやっ♡ これっ、すごくっ♡ いいところに当たってっ♡」 

 

 だが、情けないことに、挿れただけであまりに気持ちよくてまともに動けなかった。

 

「ほら、こうやってやるんだ、よ!」

 

「ぃギっ~~~ッッ♡♡」

 

 腰を押さえつけ、勢いよく腰を叩き落とす。

 

 ごちゅん♡♡

 

 と、音を立てて子宮を穿ち、痺れるような快楽が脳を走る。

 自分では動けず、しかし本能できゅんきゅんとそれを締め付ける。

 ──もう、何をどうしても気持ちがよかった。

 

 彼が自分の中にいるだけで、心が魂が強欲が、幸福感で満たされていく。

 

 抗えず、止められず、やめられない。

 

 どびゅるるるるるるうぅぅぅぅ~~~ッッ♡♡♡♡

 

 勢いよく精子が飛び出せば、子宮は嬉しそうにそれをこくこくと飲み干す。

 

「──っ♡♡ ──♡♡ ~~~♡♡」

 

「ああ、ああ、そんな嬉しそうに腰振っちゃって」

 

 その射精で踏ん切りがついたのか、エキドナは吹っ切れたように腰を振った。

 

 ──もっと欲しい♡ もっと、もっと♡ これは、ボクだけのものだっ♡♡

 

 声なき想いが伝わってくる。

 

 愛おしく、愛らしく、愛くるしい強欲、否、求愛。

 

「……ぜんぶだ。欲しいもんはぜんぶ」

 

「……?♡♡ っ♡♡ ──♡♡」

 

「俺の全部をお前にやる。だから、お前の全部を俺によこせ」

 

「──っ♡♡」

 

 返答はなく、されどその目がその腰振りが行動が、彼女の肯定と、射精の催促を示していた。

 

 

 ──出して、君の全部。君のすべてをボクが受け止めて見せるから。

 

 だから

 

 ──ボクを、君の種で孕ませておくれよ

 

 

「──上等だ。死ぬほど孕ませてやる。何人でも、好きなだけな」

 

「~~~っ♡♡」

 

 

 ラストスパートを切った。

 

 

◆◇◆

 

 

 突く。突く。突く。

 

 それだけしか脳内にはなかった。

 

「っ♡♡」「ッ♡♡」「~~ッ♡♡」

 

 声なき喘ぎに心を浸しながら、ひたすら貪るように腰を振る。

 

 一撃一撃を本気で打つ。

 

 ──孕ませる。

 

 この女の腹に、自分の遺伝子を生きた証を、俺という存在を刻み込む。

 

 他の誰にもくれてなんかやらない。

 

 俺は強欲なクピド。暴食な獣。色欲な性獣。

 狙った獲物は逃がさない。

 好きな女は誰にもやらない。

 

 それを今、ここで、決定づける。

 

 この女を、メスを、魔女を、エキドナを、俺の女にする。

 

 鎖を首にかけて首輪みたいにしてフェラをさせた。犬みたいにお座りして肉棒に奉仕させた。喉奥まで犯したし、後ろから獣みたいな交尾もした。後ろなんて排泄するように大量の精液を吐き出した。口も後ろも胸も体もケツもどこもかしこも、汚した。体位を変えて、穴を変えて、口に出して、胸を弄んで、クリを嬲って、舌を絡ませて、唾液をマグワせた。

 

 想いを踏みにじり、獣欲を満たし、強欲に身を委ねた。

 

 だからこそ、最後は正面から、堂々と、この女を堕とす。

 言葉で快楽で権能で、最後の仕上げを行うのだ。 

 

 

「──っ♡♡」

 

 ──どうしてだろう。

 

 エキドナ正面から自分を組み伏せる男を見上げる。

 

 ──こんなにも涙が出るのだろう。

 

 涙が止まらなかった。それは悲しい涙なんかじゃなくて。

 幸せと幸福と幸運で心が満たされてのものだ。

 

 必死に、全霊で自分を欲する彼がいる。

 

 夢みたいだ。叶わないと思っていた、夢。

 これが夢だったら、なんて考えて、怖くて。

 でも、──夢だとしても嬉しくて。

 

 欲する少女は、欲されることで満たされて。

 

 求められたかった人に、求められる幸福で身を焦がす。

 

 涙が、止まらなくて。

 

 

「安心しろ。夢なんかじゃねぇ。俺はここにいる。俺がここにいる。だから、──大丈夫だ」

 

「──っ、はいっ」

 

 ──その涙をぬぐい、欲しい言葉を、欲しいときに言ってもらえるこの歓びを、喜びを、充足感を、なんと言葉に言い表せばいいのだろう。

 

 彼のおちんちんが私の中で膨らむのを感じた。

 

 ──もうすぐ出るんだ。

 

 何度も出された。何度も愛された。

 それでも、この一回が前とはまるで違うのが分かった。

 

 ──本気で、ボクを孕ませる気なんだ。

 

 ──もう、ボクの身体、君のおちんちんの形を覚えちゃってる。

 

 ──ずっと気持ちよくて、おかしくなりそうだ。

 

 

「エキドナ」

 

 

 ──ああ……来るんだ。

 

 

「出すぞ」

 

 

 ──すべてが終わり、すべてが始まる。そんな予感。

 

 

「──孕めッ」

 

「────」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──ぷちゅん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………────」

 

「…………────」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………はぁ……はぁ……っ」

 

「はっ…………はっ…………──ああ……」

 

 

 白い光から帰ってきた。

 

 目の前には、愛しい人がいる。

 

 そして、ゆっくりと、その手でお腹を擦った。

 

 

 ──孕んだ。

 

 

 それがわかって、どうしても、ああ、どうしようもなく、うれ、しくてっ……

 

 

「……あ゛りが、とうっ」

 

「……そりゃあこっちのセリフだろうが、ていうかそれは産んでから言うことだろ」

 

「産むっ、ぜったい産むっ、ボクっママになる……っ」

 

「……さよけ。…………はぁぁ……疲れた。流石にヤリすぎた」

 

 

 彼は倒れ込むように隣に寝転がった。

 

 彼の腕が、私の頭の下へと入り込んで。

 

 彼の腕枕で、彼に抱かれて、包まれて。

 

 途端に眠気が襲ってきた。

 

 ──ああ、そうか。

 

 

 今、わかった。

 

 今、自分は、私は──『人』になったんだ。

 

 

 強欲な獣は、天上の『女』を人へと堕としたのだ。

 

 

 心地よい微睡みに身を委ねて。

 

 

「……クピド」

「……あ?」

「──愛してる」

「……俺もだよ」

 

 

 彼の腕に包まれて、眠りに落ちた。

 

 

◆◇◆

 

 




◆◇◆
  
「エキドナ」
「クピド……んん、まだ言い慣れないな」
「いいよ、好きに呼びな。お前が俺を呼んでくれるなら、呼び名なんて些細なことだ」

「……フリューゲル?」
「それはなし」

「だよね……旦那様?」 
「悪くねぇが、ちょっと硬いな」

「あの、その……貴方、とか?」
「──ああ、それでいい」

「貴方、貴方……ふふ……」
「気に入ったようで何よりだ」



「──お前を愛してる。今までも、これからも、この先も」
「──貴方を愛しています。ずっと、ずっと、いつまでも。運命がボクらを別つまで」
「運命なんかにお前はやらねぇよ。ずっとだ。ずっと、俺の隣にいろ」
「ーーはい。」
 

 fin


◆◇◆



 





 もうfinとしか言えねぇよ。よかったな!
 セリフの近さが寄り添ってる感あっていいな!

 結構出鱈目な物語だったけど感想評価ヨロシク!


カペラ編に次の犠牲者のアンケ募集!

  • クルシュ 完堕ちしたフェリスが……
  • レム 一生懸命頑張るメイドに魔の手が……
  • シリウス 見たいやつがいるのか……?
  • パンドラ パンドラ様は裸族なのでヤれます
  • スピンクス かわいいね
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