してくださったのは【ウォーリード】さんです!
でもでも! ほぼほぼリクエスト通りにできたと思います!
砂埃が宙を舞った。
遠くで跳ねた石ころが、コロンコロン…と転がり止まる。
その光景を眺めて、
「はぁ~~……」
とある少女は大きなため息をついた。
金糸を編んだような金髪に、燃えるような紅の瞳をもつ少女だ。
貧民街の外れで、石くれに座った少女はつまらなそうに路傍の小石を眺める。
ぼーっと見つめているうちに、彼女はふと思い出す。
『――良かったぜ、フェルト』
『――今夜は眠らせねぇぞ』
『――俺の子を孕め』 ※言ってない
「~~っ♡♡」
思い出すだけで股間が疼いてしまう。
かぁぁ、と頬が赤く染まり、じわじわとスパッツを侵食するように濡れそぼる。
顔と股にこもる熱は抑えようとして抑えられるものではない。
どうしようもなく、心惹かれてしまう。思い出してしまう、クピドとの行為。
初めて出会ったときはクピドのことをそんな風に想うなんて、これっぽっちも思っていなかった。
初めて挿れられたときは、泣くほど痛かった。痛くて、苦しくて、この男を殺してやりたいって何度も思った。
…………なのに、お腹の奥を突かれるたび。熱く煮えたぎった、汚らわしい子種を注がれるたび、アタシのナカで言葉にできない感情が湧き上がってきた。
――男に尽くせる悦び。
――女として求められる喜び。
ああ……アタシはもう、この男の『オンナ』なんだ………って実感した。
………そこから先はよく覚えてない。
獣みたいに喘いだ気もするし、自分から腰を振ったような気もする。
兄ちゃんのチンポを舐めて、しゃぶって、子種を飲み干した。
ドロドロとしたソレは喉に絡みついて、息が苦しくて、なのにそれが心地よくて、胃がポカポカして……頭ン中がどろどろに溶けちまったみたいに視界が明滅して、頭がおかしくなりそうなほど気持よくて、兄ちゃんのオチンポのこと以外、何も考えられなくなってた。
兄ちゃんに犯されることが、この世で何よりも幸せなことなんだってわからされた。
「はぁ……会いてーな」
「――あん? 誰に会いたいって?」
「ぅ、っおぁっ!!?」
突然、後ろから声をかけられた。
その聞き覚えのあり過ぎる声に驚いたフェルトは、腰掛けていた石垣から後ろ向きに転倒し、間抜けな姿をさらしてしまった。
されど、生まれ持った身軽さですぐさま体勢を戻し、その声に応えた。
「おいおい、大丈夫か?」
「なんだよ兄ちゃん! いきなりびっくりするじゃねーか!」
フェルトが非難するように言葉を返した先には、彼女が先ほどまで夢想していた人が――逢いたかった人がいた。
その事実に、自然とフェルトの頬が紅潮する。
それに気づかないフェルトではなかったが、抑えようとしても抑えられなかったのだ。
それはもうどうしようもない。
ただ、逢いたかった人に逢えたが嬉しかったのだから。
「ど、どうしてここにいんだよ? なんかここらに用でもあったのか……?」
斯うクピドに問うフェルトの声はどこか
それは『その用事が自分に関わることであったら嬉しい』という彼女の淡い期待の表われだった。
「ほぉん、別に大したことじゃねぇよ? クロムウェルの野郎にちょっとした交渉をな」
「そ、そうか……そうだよな」
そんなクピドの言葉に、フェルトの儚い期待は
赤く染まる頬と思考に影が差し、その表情が悲しげに曇った――その時だった。
「と、思ったが……気が変わった」
「へ?」
「フェルト、久しぶりに――可愛がってやる」
一転。クピドはフェルトが心の底で期待していた言葉を口にした。
それを聞いた途端、フェルトの顔が一気に赤へと染めあげられてしまった。
哀しみから一変。望外の喜びに、逸る心が彼女の理性を振り切って舞い上がってしまう。
ぱぁぁっと、花が咲くような純真な喜びを顔に浮かべると同時に、頭の中はクピドの長大で強大な
可愛がってやると言われたことで単純に喜んでしまったバカみたいな自分と、それとは裏腹に
――そうして気づけば、クピド自身じゃなく、クピドのチンポをただ求めていた自分にフェルトは愕然とした。
違う、そうじゃない、と。
そんな些細な
「ちょ、待って、……待てってば!」
可愛がってやるという宣言から、流れるようにフェルトをお姫様抱っこし、前のように連れ込み宿へと強引に連れていこうとしたクピドは、フェルトの必死の呼びかけにその足を止めた。
「あん? んだよ、ヤりたくねぇのか?」
「っ♡」
その雄々しい腕で抱きしめられてしまえば、否やと言えない。
……いいや、言うのだ。そうでないと、アタシは……
「や、やらない……もう兄ちゃんとはヤらないって決めたんだ!」
そんな心にもない拒絶の言葉を、フェルトは叫んだ。
一見して矛盾している心と言動だが、フェルトにもフェルトなりの意地があった。
(本当は……兄ちゃんとヤりたいっっ♡ ……でも、また前みたいに待たされたら……もし、今日限りで兄ちゃんに求められなくなっちまったら、アタシは……)
――本当はシたい。前みたいに思いきり可愛がって欲しい。
でも、そうした生活を送っていては、いつまで経ってもクピドとの関係は変わらない。
こうして準備もなく、前となんら変わらないフェルトがクピドと交わって、もし飽きられてしまったら?
もし、次はもっと長い間、待つことになったら?
そう考えるだけで、フェルトは堪えようもなく胸が苦しくなってしまう。
そんな苦しみを味わうくらいならいっそクピドなんかと離れてしまえば、と……そう思うのに。
(兄ちゃんと……離れたくない……っ)
そう心の中で希う弱い自分がいる。
貧民街において、それは唾棄すべき弱さだ。今までのフェルトの生き様においてもそれは変わらない。唾棄すべき自分。弱く、女々しく、強くない自分。『強く生きろ』、それが
そんな弱い自分は許されない。クピドと共にいる資格がない。
そんな弱い自分が、醜い自分が、強くあれない自分が、フェルトの心を縛っていた。
――要するに、フェルトは不安だったのだ。
妄想と現実の差異にフェルトは怯えてしまっていた。
あるいは、本来あるべき『運命』を歪めることに強い拒絶感を覚えていたのかもしれない。
そんな彼女の不安を、『運命』で雁字搦めの彼女の心をクピドは察した。
いくら元悪党のメスガキだったとはいえ、意地悪しすぎたことを自覚した。
泣きそうな、苦しそうな、それでも離れがたそうな、そんなどうしようもない顔をしている目の前の女を見て、クピドは自分がすべきことを理解した。
「いいから来い」
「兄ちゃん……?」
立ち呆けるフェルトの手を取り、無理やり連れていく。
先ほど同様、強引なことには変わりないが、さっきまでとはどこか違うことをフェルトもまた察した。
そうして、不安そうな顔をしながらも、どこか期待を孕んだ視線を向けるフェルトを連れて、クピドは前と同じ連れ込み宿に向かった。
◆◇◆
「なんだい、また来たのかい」
「開いてる部屋は?」
「挨拶もしないでその態度って、あたしを舐めてんのかい? そもそもアンタは毎度毎度……」
「――うるせぇ。黙って部屋を教えろ、ぶち犯すぞ」
「ひっ♡/// お、奥の部屋なら開いてるよ……っ♡」
「いい子だ、後でご褒美をやる」
「っ……♡♡」
言うまでもないことだが、この娼館の女は全員クピドに一度は抱かれている。当然、ここらの遊郭をまとめる遣り手であるこの女も例外じゃない。
一度でもクピドとヤった女は根本的にクピドに逆らうことができない。それなのにこうして食って掛かることができる遣り手婆はそれはそれとして強かなヤリ手なのだ。
「……」
そんないつもと違うクピドの一連の様子を黙って眺めていたフェルトは、不安と緊張、そして少しの期待を胸に前と同じ部屋に続く扉をくぐった。
扉の先は前と同じ、フェルトが五人は寝転がれるだろう巨大な天蓋ベッドだった。
否応なしに思い出してしまう。前にシたこと、されたこと。
「……っっ♡」
思い出すだけで、じゅくり……♡、とお腹の奥が疼く。その疼きに呼応して、いっそ爽快なまでにびしょびしょに濡れるフェルトのおまんこ。
刹那、スパッツ越しにフェルトのおまんこに雄々しい男の指が触れる。
その指が軽くフェルトの栗に触れた瞬間、フェルトは軽く絶頂して腰砕けになる。
「ひっ♡///」
「ハッ、準備は万端みてぇだな」
腰砕けになり、クピドに寄り掛かったフェルト。
そんなフェルトをクピドは優しくベッドへと横たえた。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「……」
軽く絶頂したことで息を少し荒くし、高揚したようにその愛らしい頬を紅潮させるフェルトは、どこか覚束ない切なそうな瞳でクピドを見つめた。
誘うような、恐れるような、希うような、そんな瞳。
それを真っ向から受け止めたクピドは、彼女の頬に優しく触れ、流れるように唇を奪った。
「ぁ……♡ んっ♡ ん~~~っ♡」
「――喋らなくていい。だまって受け入れろ」
「……っ♡」
潤む瞳に、潤う唇。フェルトは黙して頷いた。
そうして、いつの間にか履物を脱いでいたクピドのイチモツがフェルトの中へと
「~~~~~~ッッッ♡♡♡」
クピドのチンポが挿ってきたと同時にフェルトが感じたのは途方もない安心感だった。フェルトの中にあった不安だとか恐れだとかそういった負の感情が、強大で鮮烈な多幸感で塗り替えられていく。
フェルトの奥の奥まで剛直が辿り着くと、そこで一度、それ以上の行為を止めるクピド。
「……?♡」
「……悪かった」
それにどこか物欲しそうな視線をくれるフェルトだったが、愛らしい彼女をぶち犯したい情欲も、女の期待に期待以上に応えてやりたい強欲も抑え込んで、クピドはフェルトに謝った。
そんなクピドの謝罪にフェルトは一瞬、呆けたように目を瞬かせると、目が覚めたように声を発した。
「兄ちゃん……?」
「不安がらせて悪かった」
「ふ、不安だなんて……アタシは、そんな……、……」
アタシは不安なんて感じてない、そう言って強がろうとした。
でも、兄ちゃんを前にして、こうして繋がっちまえば、きっとそんな女々しい強がりは一瞬でバレちまう。
だから、本音を言った。
「……寂しかった…………すげー不安だった!」
「……」
「兄ちゃんといない時間も兄ちゃんのことばっかり考えちまって……! もう、アタシは兄ちゃんがいないと頭がどうにかなりそうだったってのに……兄ちゃんはアタシなんかいなくてもいいんじゃないかって、アタシじゃなくてもいいんじゃないかって、そう思ったら……すげー、怖かった……!」
正常位で挿入されたまま、フェルトは絶対離さないとばかりにクピドの腰に足を絡める。足を絡め、縋るように抱きしめる。
思い出して再び感じた恐怖を埋めるようにフェルトはクピドを求めた。
そんなフェルトの話をクピドは黙って聞き、いつしか涙を流して震えていたフェルトを抱きしめた。
「言い訳はしねぇ」
自分の女を悲しませたのはクピドの不徳。クピドの大罪。
だから、言葉で挽回することはしない。
失った信頼は、与えた損害は、その行動でもって払拭する。
だから――、
「――お前を孕ませる」
「え……♡」
突然の宣言に驚きを通り越してアホ面を晒すフェルト。その顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃだ。
そんなフェルトの涙を鼻水を拭ってやり、クピドは告げる。
「男に二言はねぇ。お前がもう二度と不安がらないように、お前がこれからも一生オレのモノだってことをこの体に刻みつけてやる」
「は、はらまっ、……~~っ♡」
その言葉にどもり、思うように言葉が出ない。
顔が熱く火照る理由は怒気か羞恥か、あるいは堪えきれない――歓喜か。
顔を真っ赤に染めたフェルトが恥じらうようにその顔を両手で隠す。
しかし、指の隙間から覗く瞳が、彼女の高まる期待を物語っている。
「ほ、ほんとに?♡」
「俺がんなつまんねぇ嘘つくと思ってんのかよ」
「思わない、けど……でも! その、前はダメだって……!」
そう、こうして何度か体を重ねているフェルトは幾度か行為中に懇願したことがある。
自分の口から『孕ませてほしい』、と。
思い出すだに恥ずかしいことではあるが、行為中の勢いでそういった破廉恥なことを言ってしまうのはよくあることだ。
だが、本気にせよ行為中の勢い任せの言葉にせよ、それをクピドは断っていた。
偏に、クピドの信念ゆえに。
だが、
「あ~、最近になって信条が変わったんだよ」
「変わった? あのにーちゃんが?」
「そうだ、どこぞの
※テュフォンのことである。
「どんなに体が発展途上だろうと、オンナはオンナだってわからせられた。――要するに、今はお前も俺の守備範囲内だ」
「っ!♡」
今までの、子供を軽くあしらってやろうというクピドではない。
その目は欲情した獣そのもの。
一人の女として、クピドはフェルトを見ている。
――ジュクリと、お腹の奥が疼く。
未だ、
それが若干ではあるけど、大きくなったのを感じた。
――嗚呼、これからアタシは孕ませられるんだ。
自然とそう思えた。
その瞬間、フェルトの中の何かが吹っ切れた。
もう、どうでもいい。さっきまであった不安も焦燥も、全部どうでもいい。
――この男に孕まされたい。
――この男の子供を孕みたい。
まだ未熟とはいえ、オンナでありメスであるフェルトの本能が囁いている。
否、咆哮を上げている。
――この極上の雄をモノにしろと。
急速に、加速度的に、フェルトはその女性器を、おまんこを、女の園をクピド専用に作り替えていく。
「犯すぞ、手加減はできねぇからな」
「あぁ……犯してくれ、アタシのぜんぶ、ぶっ壊して、にーちゃんのモノに……!♡♡」
「上等だ……!」
「っ//♡♡♡」
――どちゅんっ!
一つ、おまんこの奥、子供の部屋である子宮を突かれる。
――ずりゅりゅりゅりゅっ!!!♡♡
そして一気に引き抜かれる。
内臓が持ってかれているような得も言えない感覚に脳が陶酔する。
――どちゅんっ!
もう一度、膣内をえぐって、ほじくって、子宮を突かれる。
子宮口とクピドのちんぽがキスをする。
「あぁっ♡♡」
耐えきれず喘ぐフェルト。
そしてまた引き抜かれる。
「にーちゃんっ♡♡ にーちゃんっ♡♡」
「お前は誰だ、ガキのフェルトか? それとも俺のオンナか?」
「オンナっ♡♡ オンナになるぅっ♡♡ にーちゃんのっ♡♡ はっ、♡ オンナっ♡♡」
「ならオレのことはクピドって呼べ、フェルト」
「くぴど、っ♡♡」
「そう、だッ!」
――どちゅんっ!
一つ。
――ずりゅりゅりゅりゅ!
引き抜いて。
――どちゅんっ!
また。
――ずりゅりゅりゅ!!
何度も。
――どちゅんっ!♡ どちゅんっ!♡ どちゅんっ!♡ どちゅんっ!♡ どちゅんっ!♡ どちゅんっ!♡ どちゅんっ!♡ どちゅんっ!♡
「――お゛っ♡♡ ん゛ぉ゛ぉぉぉぉぉっ♡♡ ま゛っへ、くぴどっ♡♡ もっとやさしくぅ♡♡」
「やなこった! お前はもう俺のオンナだ! 俺のオンナなら俺の『強欲』を受け入れて魅せろ!」
「っこく///♡♡」
「――いい子だ」
耳元で囁かれる言葉で脳が震える。
お腹の奥が、子供の部屋が熱くて仕方がない。
孕みたいっ♡♡孕みたいっ♡♡
クピドの子を孕みたいっ♡♡
「出すぞ」
「だしてっ♡♡ くぴどの孕ませざーめんっ!♡♡ あたしを孕ませる
「ああッ、一発で孕めよ、オラッ!!」
「イぎっ~~~イク゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッッッッ♡♡♡♡」
クピドの腰に足を絡まらせたまま、両腕で抱きしめて受け入れる。
クピドの多すぎるザーメンをその幼い子宮で、精一杯。
――どびゅっ♡♡どびゅっ♡♡どびゅるるうるるるるッッッッッ!!♡♡
入ってくる。クピドの子種♡クピドの孕ませ汁♡
一滴も逃したくない。
――ごきゅっごきゅっ♡♡
そんな音が聞こえてくるような子宮の嚥下運動。
クピドのおチンポ、その鈴口に子宮口をぴったり♡と沿わせてキスをして飲み干す。
――嬉しいっ♡♡
その幸福感たるや、言葉にしがたい悦楽である。
「はへぇ……孕んだ……ぜったい孕んだぁ……♡♡」
無様なアへ顔を晒したフェルトはされど幸せそうだった。
未だぴっちりとハマったままのおチンポが愛おしい。
愛おしくて仕方がない。
頑張ったおチンポ様を、旦那様のイチモツをはやく、はやく舐めて慰めたい。
お口が寂しくて仕方がない。
今すぐに、口も、あそこも、お尻の中までおチンポに愛して欲しい。
「にーちゃんっ♡ おそーじ、するからな……♡♡」
「お? ああ、じゃあ頼むぜ」
――ドロ……♡♡
「あはぁ♡♡」
フェルトの濃すぎる本気汁とクピドの雄フェロモン塊である精液でメス臭と雄臭を最低最悪にブレンドしたドロドロのチンポだ。
それを見て、嗅いで、フェルトは歓喜した。
そのフェルトとクピドが混ざり合ったチンポはまるで自分たちの子供のようで。
「いま、キレイにしてやるからな♡♡ ――ちゅっ♡♡ じゅるるっ♡♡」
初めて自分の子供を洗ってやるように。
綺麗にしてあげたいと思った。
それは今、この瞬間に彼女に芽生えた母性ゆえだ。
なにせ、――フェルトはもう一児の母なのだから。
「――ぷはっ♡♡ ちゅ、ん……これで、キレイになったな。いい子だ」
「人のチンコにいい子いい子するんじゃねぇよ、気まずいだろうが」
「あんだよー、にーちゃんのチンポ、かわいいぜ?」
「はん、もう回復したみてーだな。なら――」
「ああ――おいで、かわいがってやるよ」
「いい度胸じゃねぇか、アア……イイ女だ」
おまんこをくぱぁ♡して誘うフェルトのおまんこにチンポを宛がい、その耳元でクピドは囁く。
――今夜は寝かせねぇぜ?
「っ///♡♡」
彼女らを置いて夜は更ける。
朝日が昇るまで、その部屋からは獣のような男女の遠吠えが響いていた。
◆◇◆
◆◇◆
◆◇◆
「ここが屋敷だ。お前は今日からここに住め」
遥か先まで続く長い廊下、高級そうな照明に赤い絨毯、立ち並ぶ
そんな廊下をクピドとフェルト、付き添いのクロムウェルが歩く。
どれも貧民街育ちのフェルトには見慣れないものだった。
「ふむ、見事なもんじゃの」
「広すぎねーか……? 何部屋あんだよ」
「あん? 部屋は大量に余ってっから問題ねーぞ。屋敷のやつへの説明も俺がしとく。ってか、この屋敷に俺に逆らう奴なんていねーけどな。ロズワールを除いて」
「屋敷の主人を呼び捨てかよ、ほんっと自由だよな、クピドにーちゃん」
あの後、正式にクピドのオンナとなったフェルトはクピドに連れられて彼のホームたるロズワール邸を案内されていた。
自分のモノでもない屋敷を我が物顔で歩くクピドにドン引きしつつ、今更だなと思考を改める。
「あ、ちなみに言っとくが。この屋敷に男の居場所はねぇからお前は麓の村にでも居候してろよ」
「……わかっておるわい。ワシとて娘と婿の情事を覗き見る気はない」
「っな!?///♡」
諸々察しているクロムウェルの発言に、フェルトはその表情を真っ赤に染める。
親に睦言を聞かれるようなもんだからな、そりゃ恥ずかしいだろう。
いっつも強気なくせに、こういうところは可愛らしぃんだよな。
ったく――いじめたくなっちまう。
「だろーな。くくっ、こいつのよがる声はでけぇからなぁ。もしかしたら、麓の村まで聞こえちまうかもしれねーぜ?」
「ちょっ/// にーちゃんっ!!」
「ははっ、
「……はぁ、先が思いやられるの」
クピドがフェルトを弄り、フェルトが怒りと羞恥で顔を赤く染め、ロム爺が未来を憂う。
本来の『運命』とは違う。異なる軌跡。
だが、
「ほら、体を大事にしろよ。――お前ひとりの体じゃねぇんだからよ」
「……へへっ」
「ふんっ」
クピドがフェルトを気遣い、フェルトが照れと喜びにはにかみ、ロム爺が鼻息を鳴らすが、ひ孫のことは満更でもなさそうだ。根っからのお爺ちゃん気質だな。
――本来のあるべき『運命』なんて知ったことじゃねぇ。
俺は俺の
それだけだ。
「――いくぞ」
「――おう!」
まだ膨らんでいないお腹をさすったフェルトが、こちらを見て快活に微笑んだ。
二人の後を、老躯が続く。
マグワウEx『フェルトその2』~Fin~
孕ませることが『運命』から解放する一番手っ取り早い方法である。
そう――ナツキ・レムみたいに。
リゼロ学園性活(仮)を描きたいなぁとか考えてるんだーぁけど、どの子が1番エロいと思う? ちなみに主人公はテンガの予定
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交換留学生エミリア。調教したい
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