※この作品はR-18です。

Re:ゼロから始める異世界性活(仮)   作:萎える伸える

74 / 106

 どーぞ、ラム回です。


二章ー11『不感メイドを喘がせたい』☆ (ラム)

 

 四日目 夜

 

「勝負しよ、ラム!」

 

 次の日、今夜もまた彼女は俺の部屋を訪れた。

 俺はそんな彼女に開口一番そう言い放った。

 

「……なんでそこまでしてしたいのか、理解に苦しむわ。私を気持ちよくしたところで貴方には何の得もないじゃない」

 

 俺の熱の入り様にラムは困惑と疑念を俺に向けた。

 得とか損とかって話でもないけど、──何故、とそう問われれば、理由は一つしかない。

 それが俺の存在意義だから。

 女の子を気持ちよくさせることこそが俺の人生の至上命題。

 俺にとってこれ以上に大切なことはない。

 ま、要するに。 

 

「男としてのプライドみたいなもんだよ。下らないでしょ」

 

「下らないわね」

 

 躊躇いもなく間髪入れずに下らないと言い切る尊大さ。

 ラムのそういうところが好きなんだ。

 

「でも、嫌いじゃないわ」

 

 ……そう言って受け入れてくれるところが、もっと好きだ。

 

 

 

「これでいいの?」

 

 前回とは違い、シックスナインの体勢になる。ラムが上だ。

 今回は全力全開──本気で彼女をイかせにいく。

 

「おぉ……ラムのまんこが丸見えだ」

 

「っ、黙ってしなさい」

 

「はぁい」

 

 互いに愛撫を始めていく。

 ラムは昨日と同様に手淫で抜こうとしているようだ。

 

 ──だが甘い。

 

 俺は今夜の為に昼のうちにベティに抜いて貰っている。

 金玉空っぽほどまでとはいかなかったが、これでかなりの間耐えられる。

 卑怯というなかれ。これは勝負なのだから。 

 

 そして昨日の勝負でおっぱいを弄ってもラムが感じにくく濡れないことも分かった。

 となれば、直に【クンニ】して濡らすしかない。

 これが俺の作戦だ。

 

「っ、何を」

 

「ちゅ、ちゅちゅっれろっ」

 

「ん、はっ」

 

 クリトリスを指で優しく弄りながら、舌で外形をなぞり、舐り、だんだんと穴をほじるように舌で(まさぐ)っていく。

 ラムから昨日とは違った声が漏れる。

 

「感じてきた?」

 

「くすぐったいだけよ」

 

「うぉっ」

 

 ラムの動かす手が早くなる。

 速攻で終わらせる気か。

 だが、俺はまだまだ耐えられるぞ!

 とはいえ、余裕をぶっこいてはいられない。気を抜けばすぐにヤられる。

 集中しろ。彼女の弱点を探すんだ。

 

 俺の唾液で濡れたおかげかなんとか指が入るようになった。 

 まず一本、中指を挿入する。

 出し入れするというよりは入り口付近を解すように指を動かす。

 

「くっ、ん……」

 

 反応は悪くない。

 このままGスポとクリを重点的に──ぃッ!

 

「──ちゅっ」

 

「ラ、ムッ」

 

 ラムの唇が我慢汁溢れる亀頭に触れる。

 

 ──ラムが俺のチンポを!

 

 激しい口淫ではない……ないがっ、やばい、いかれるッ!

 

「早くイっちゃいなさい」

 

「まだまだぁ!」

 

 俺も負けじとクリに吸い付き、同時に指を二本挿入してGスポを抉るように擦る。

 

「んっ……じゅるるっ」

 

「くっあがっ」

 

 しかし、俺の本気の口淫を行っても先ほどとなんら反応の変化は見られず、それどころかラムのフェラの勢いが強まって射精感が昇ってくる。

 

 ──やばいッ、上手すぎる……ッ!

 

 耐えろ、ここで負けたら俺にはなんの価値もないッ。

 だが、もう打てる手がない。技術はあちらが完全に上。

 俺の愛撫も通用しない。打つ手なしかッ。

 

「じゅるるるっ、ちゅ、れろっ」

 

「────ッ」

 

 我慢しろ。

 

「ちゅっ、ちゅぱ、じゅりゅりゅっ」

 

「──っ!」

 

 が、まん……っ。

 出したい。射精欲が思考を鈍らせ、俺を(そそのか)す。

 出してしまえば楽になれる。

 どうせ罰は仕事が増えるだけだ。なら、明日でも……。

 

『──女としての価値を失ってるの』

 

 ──ッ、ダメだ。負けるわけにはいかないッ

 

 【欲望】と【理性】に思考が溶け──束の間、テンガの意識が消失する。

 

 

「……」

 

 ──ずぷっ♥

 

「ちょっ、とっ♡ っ⁉ そこはっ♡ ッあ♡」

 

 テンガの指がラムの【菊穴】へと挿入された。

 溢れ出す【欲望(マナ)】を指を通して注ぎ込む。

 

「イけ──ッ!」

 

「ッッッ~~~♡♡♡」

 

 寸分の差。

 ラムが腰をくねらせ──俺は射精した。

 

「ぁっ♡ なに、これっ♡ んッ♡」

 

「はっ、はぁ……」

 

 

 

 ………………足りない。 

 

 熱が体の中で暴れてるように溢れかえっている。

 我慢しすぎたせいか。一回の射精では解消できなかった。

 まったく萎える様子のない巨大なチンポ──いいや、それどころか更に大きくなっているようにすら見える。 

 

「あはっ♡」

 

 高揚。興奮。思考が淫らに染まった。

 

「それじゃ、僕が勝ったから言うことを聞いてくれるよね♡」

 

 そう言ってテンガは体勢を立て直して直立した剛直を彼女の小ぶりなお尻に乗せた。

 そうしてスカートのしたの小ぶりなお尻を掴んで“穴”を広げるようにした。

 

「まさかっ(ダメっ、腰に力が入らないっ)」

 

「安心して♡ 無理やり純潔を奪うようなことはしないから。──だから、僕が貰うのは“こっち”!」

 

「ま、まって……──お゛ごっ♥」

 

 ずぷぷぷぷぷ♥

 

 ゆっくり少しずつ拡張するように剛直を挿入していく──彼女の【菊穴】に。

 さっき指で解したのと、一度出したザーメンが潤滑油となって奥へ奥へと【(ナカ)】を侵していく。

 彼女には天性の才能があるのか、俺の三十センチ近い剛直が細身な彼女のナカに抵抗なく丸々飲み込まれた。

 

「あ゛っ♥ ぐっ♥」

 

 お腹がパンパンな未知の感覚で苦しそうだ。

 でも大丈夫。すぐ気持ちよくなるから♡

 

 ──ずりゅりゅりゅりゅりゅっ♥

 

 ゆっくりゆっくり引き抜いて。

 

「ん゛ぁああ゛っ♥ まってっ♥ とまりなさ──お゛っ♥」

 

 ずぷんっ♥

 

 奥まで一気に突いてやる。

 初めてでこんなにできるなんてやっぱり姉様は凄い♡

 ──もっと、もっと気持ちよくなって♡

 

「うっ……♥ くっ♥」

 

 お腹いっぱいになるまで入った。全部入った。

 彼女の(ナカ)にテンガのイチモツが全部入っている。

 

「あっ♥ んああぁぁっ♥♥」

 

「お゛ッ♥ あ゛あ゛っ♥」

 

「ん゛ん゛っ♥」

 

 あのラムが……汚い声を上げている。

 腰が止まらない。

 

「ラムっ」

 

「まっ、まちなさっ♥ んあ゛ぁあっ♥」

 

 ──もっと気持ちよくなって、もっと、もっと!

 快感の開いた今の彼女なら感じるはずだ。

 パンパンと腰を打ち付けながら、彼女のおっぱいを弄る。 

 おっぱいの先っぽ、乳首は既にビンビンに勃起していて彼女がそれだけ感じていることが分かった。

 

「えいっ♡」

 

 それを更にコリコリと弄ってやる。

 ほぐして、揉んで、抓る。

 

「あっ♥ はぁっ♥ はっ♥ はっ♥」

 

 もう喋る余裕もないみたいだ。

 なら、トドメだ。

 もう片方の手で、彼女の股に生えた赤く膨らんだ小さな角を優しく擦ってやる。

 

「イっちゃえ!」

 

「ぁッ──♥ ~~~~~~ッッッッ♥♥♥」

 

 彼女が腰を仰け反らせ、目尻から涙を流した。

 その瞬間、ナカが凄まじく収縮して、気持良くしなきゃいけないという柵から解き放たれた俺もまた射精した。

 

 どびゅるるるるるるるうぅぅうううっ‼

 

「ぉおあ……すっごい出てるっ♡」

 

 びゅるびゅると彼女の【(ナカ)】を占領するように白濁液を吐き出していく。

 腸壁を、腸奥を白濁に染め上げる。

 びゅるびゅると射精する度に彼女のケツマンコが収縮し、入口が射精を促すようにチンポを絞る。

 それに堪らず射精を繰り返す。

 まさに天性のケツ穴。僕の大きささえ当然のように受け入れてくれる懐の深さ。

 

 それから暫くその体勢でじっとしていた。

 

 そうして──再び【情欲】が燃え上がった。

 

 

 ──はっ♡ はっ♡ ははっ♡ 最高♡ もっ、と……ッ

 

 

 思考が色欲で染まって、俺は自分の欲望を満たすことしか考えられず、彼女の穴しか見えていなかった。

 

「──っ♥」

 

 しかし、こちらを睨むラムの瞳に穿たれ、正気に戻った。

 

 俺は……何やって……

 ラムを、犯した? 

 ただ、気持良くて、心が湧き上がって、それで……っ。

 

 ──傷つけた。

 

 心に隙間風が吹いたように腹の奥底が冷え込んでいく。

 情欲に身を任せて、女の子を凌辱した。最悪だ。

 

「ごめんっ、俺……」

 

「…………特別よ」

 

 謝りこくる俺を彼女は見つめて、そうして抱き留めた。

 

「私を気持ちよくしてくれるんでしょ?」

 

「──っ」

 

 そう耳元で呟いた。

 ──思考が止まった。

 

 どうでもいい思考は消え去って、俺は腰を振るだけの猿になった。

 堪らず勃起するチンポ。再び、腰が動き始める。

 

 今度は後ろからではなく、正常位で。

 

「ラムっ、ラムっ」 

 

「んっ♡ はっ、ぁ……♡」

 

 俺が腰を振ると、彼女も合わせてくれる。

 言葉を交わさずとも意思が伝わっているかのようにタイミングが合わさる。呼吸が合わさる。

 気持ちいい。気持ちいい。

 彼女も、感じてくれてるだろうか。

 

「ラムっ」

 

「気持ちいいわよ、テンガ」

 

「っ」

 

 やばい。なんか泣きそうだ。

 たった数振りで、射精感が昇ってきた。

 彼女の体をぎゅっと抱きしめて、彼女の手足が俺を包んでくれる。

 

 びゅるるるるるぅぅうう!

 

「ふっ、ん……っ♡」

 

 そのまま我慢せずに精を解き放った。

 溢れ出した精液が外へ流れ、シーツを湿らせる。

 入れ続けたチンポを引き抜くと、栓が抜けたようにどろどろとした白濁液が流れ出てくる。

 

 

 そのままじっとラムを抱きしめた。

 原因不明の愛おしさが溢れ出して止まなかったから。

 ぎゅっと抱きしめて離したくなかった。

 

 ──心が満たされたような気がした。

 

 今、やっと、心の穴が埋まったような、そんな感覚。

 そうして溢れ出す──悲しみ。

 悲しかった。悲しかった。エミリアとベアトリスと、レムとラムと過ごした時間がなかったことになったこと。

 どれだけ考えないようにしても、理論的に考えても、心に空いた穴は消えてなくならなかった。

 なんで今、悲しみが溢れ出したのか。

 

 ──好きだから。ラムが好きだ。

 エミリアもベティもレムだって。

 みんなが好きだから。こうして育んだ気持ちが、想いが、またなかったことになるのが怖いんだ。

 俺は、臆病者だ。

 

「どうしたの、泣きそうな顔して」

 

「な、泣きそうだなんて……全然……」

 

「泣きたいときは泣いてもいいのよ」

 

 ラムの手が頬に触れる。

 手のひらの温かさが、優しい手つきが、涙腺を刺激する。

 どうして、そんなに優しいのか。

 

「でも、俺は男の子だから、女の子の前で泣くとか、あれだし……っ」

 

「馬鹿ね。泣いて、泣き喚いて、その後立ち上がればいいのよ。男の子でしょ?」

 

 その声音が、その聖母の如き微笑みが、包容力が、俺の涙腺を決壊させた。

 なんでこう、格好がつかないのか。

 みっともない。

 ベティにも甘えて、姉様に泣きつくなんて。

 恥もいいところだ。

 

「う、っく」

 

 悲しくて悲しくて、悔しくて。 

 涙が止まらなかった。

 頭を撫でるラムの手つきは優しくて。

 そのまま泣き疲れた俺はラムと一緒に眠りに就いた。

 

 

◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……かららん……かららん……

 

 

 ──鎖の音がした。

 

 





 気の強い女はアナルが弱いってのは至言だと思うんです。

 姉様っぽくなかったらごめんよぉ。
 中々一発で書きたいものが書けることってないので、不自然だったり変だったりするところは都度修正していきます。
 ここもっとこうしたらエロいかも、とかあったら教えておくれ~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。