ちょっとずつ作者の中で三章の内容とネタの内容を増やしています。
やる気は十分、時間は不十分。
それでも書きます。
わたーぁしが手を止めるときは死ぬときだけさー!
お楽しみ遊ばせー!
『第一犠牲者』(フェリス☆)
オレには特殊な能力がある。
それは『手で触れた生物を絶頂させる力』だ。
例えばこんな風に。
「に゛ゃぉ゛ぉ゛お゛お゛っ♥♥」
「元気に喘いじゃって。そんなに気持ちよかった?」
「あ゛っ♥ う゛っ♥ ぅぅぅうううう゛っ♥」
「かわいいね、かわいいよ。フェリスちゃん」
フェリスと呼ばれた猫耳の少女?は、枕に頭を突っ伏したうつぶせの状態で呻いていた。
その顔は枕で隠れているが、体の方は脳に直接送りこまれる快楽でビクッ♥ビクッ♥と震えていた。それでもどうにかして快楽を押し殺そうと頑張っているようだ。
まぁ、そんなことをしても無駄なんだけど。
「――イけ」
彼女の手入れの行き届いた尻尾を無遠慮にぎゅぅぅぅぅぅ♥♥と力強く握ってやれば、
「に゛ゃ゛っ♥ ~~~ッッッ、イ゛グぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛♥♥」
それだけで猫耳っ子はド下品な顔で絶頂に至る。そのキツイ眼差しが、端正な顔立ちが、今や涙や鼻水、涎でドロドロに汚れている。強すぎる快楽にフェリスは腰をガクガク♥と震わせ、目尻に涙を浮かべ、半開きの口から涎を垂らす。まるで下品、まるで卑俗。しかし、どれだけ強い意思を持とうと抗えるものではなかった。
それは抗いようもない
抗うには同じく世界の理たる力が必要なのだ。
「はぁ……♥♥ はぁ……♥♥」
何度も何度も深イキさせられ、性根尽きた猫耳っ子がくたっとベッドに沈む。熱のこもった息を吐いて呆然と意識を保っている。そんな無防備な彼女を見て思う。
オレは女の子が気持ちよさそうにしてるのが好きだ。喘いでる女の子はとっても可愛いから。でも同じくらい、もうイキたくないと泣き叫んでいる子が可哀くて好きだ。それを無理やりイかせるのがもっと好きだ。
――こういうの、好きな子ほどいじめたいって言うんでしょ?
だから、彼女の滑らかな腰を掴む。すべすべとした肌は女の子特有で、その柔らかな肉付きはこの世の至高のものだ。女の子のお肉が好きだ。快楽にビクビクッ♥と震える様が美しくて愛らしいからだ。
「…………ゃ、やめ、て♥♥ これいじょう、これ以上"イ"ったら死んじゃうっ♥♥ もうっムリだからっ♥♥ やめて、おねがいっ♥♥ やだっ♥ もうイキたくないのぉっ♥♥」
「ん~、――やだ」
「いやっ♥♥ いやぁ………♥♥」
「そんなこと言って、本当はもっと気持ちよくなりたいくせに」
「やだっ♥♥ なりたくないぃぃ♥♥ ぁっ♥♥」
イヤイヤと首を振ってベッドから逃げようとするフェリスだが、すでに腰砕けでまともに動くこともできない。彼女にできるのはただ男の前で、無様に誘うように腰を振ることだけだ。
「その動き──すっごくそそる♡」
その無様な腰振りが男の琴線に触れた。フェリスのケツをがっしりとわし掴み、その尾骶骨に生えている尻尾の下――そこにある"お尻の穴"に狙いを定めてフェリスがこれまでに見たこともないような剛直で貫いた。
「──ぉ゛っ♥ ん゛お゛お゛お゛お゛お゛っ♥♥」
男の大きく、長く、太い男性器は彼女の直腸を豪快に抉って、痛みに近い刺激を彼女に与える。彼女の脳に響き渡るのは危険信号のような快楽。ビリビリ♥と頭の中が痺れるような刺激で犯される。そこに痛みはなく、あるのはただ怖いくらいの快楽だけ。
フェリスは絶叫するように絶頂し、痛いくらいの快楽に喘ぐ。どこまでも下品で男を興奮させる獣のような咆哮。その下品さが、獣の如き矯正が、男のブツの硬さを一段と高める。
「くぁっ、すっごい締まりっ! 腰が抜けそうっ♡」
やはりアナルはイイ。日頃から鍛えられた戸締りの良さがこの得も言われぬ感覚を引き出している。膣とは違い、埒外の大きさを持つ男のマラでさえ奥まで引き受けてくれるのもイイ。挿してもヨシ、抜いてもヨシ。その独特な締まりの良さが淀みないピストンを促してくれる。
「ぐ、ぅぅぅううっ♥♥ 入ってるぅぅ♥♥ わたし、のなかに……♥♥」
「んー? 何が入ってるのかな。はっきり言わないと」
「ぅぅううう……♥♥ 魔法も、使えないっ、なんでぇっ♥♥ あぁっ♥♥」
「そりゃ魂そのものから絶頂させてるからね。マナの回路が乱れて魔法なんて使えるわけないよ。それよりほら、君の中に入ってるモノは何て言うの? ねぇ!」
「ぐ、ギっ♥♥ いやぁぁぁああああっ♥♥」
パン♥♥ パン♥♥ パン♥♥ パン♥♥
急がず、ゆっくりと、焦らすように腰をすべらす。
パンパンと乾いた音をならす肉を打つ音は、彼女の肛門に、排泄穴に、アナルヴァージンに男のイチモツが挿入されていることを如実に示していた。
しかしその現実を受け入れられない、受け入れたくないというように男の言葉攻めを無視して抵抗する。
「おら、言え!」
そんな反抗的な彼女に、男は容赦なくその腸内を巨根でえぐり吠えさせた。
「ん゛お゛お゛お゛お゛お゛っ♥♥」
「言えよ! 気持ちいいんだろ! オレのチンポで気持ち良くなってんでしょ! 認めちゃなよ! そしたらもーっと──気持ちよくしてあげる」
「っ♥♥ ふぅーっ♥♥ ふぅーっ♥♥」
フェリスは強制的に絶頂させられ、同性にアナルを犯され、それでも冷静さを保っていた。慎重に息を吐き、呼吸を整え、理性を取り戻そうとして──男から香る匂いを嗅いでしまった。
「はっ、ぃいいいイッグぅぅッ♥♥ ~~~~~ッ♥♥♥」
プシャ―ッッッ♥♥♥
もうとっくに金玉は空になっていて、精液のなくなったチンポは代わりとばかりに膀胱に溜まったソレを潮吹きのように吹き出させた。
それは傍から見れば飼い主の匂いで嬉ションした飼い犬のようであった。
「ぁ………♥♥ へぁ……♥♥」
ここにきてとうとうフェリスの頭の中は空っぽになり、心の中から魂の底から、今現状以外のすべての情報が消え去った。
今彼女の中にあるのは、自分のお腹の中のあるおっきなおチンポの熱と感触、そして途方もない快楽だけであった。
人生で感じたことのない快楽の波。なのにそれに対しての苦しさはなく、ただただ最高のお酒の酔っているような心地よさがあった。
しかし、突然その心地よい感触が止まってしまう。
「はへ……?♥♥」
どうして?そう言いたげな視線が男に向けられる。
それに対して男はコレが欲しいなら自分が何をすべきか分かってるだろ? と、そう言いたげに気持ちよくない程度に腰を揺り動かした。
ごくり……♥♥
自然、喉が鳴った。
それは、理性を呑み込む音だった。
フェリスはゆっくりと四つん這いの姿勢を直し、正常位につく。
そして、自分で太ももを掴み上げ、その可愛らしいちんぽとぽっかりと開いたアナルを男に向けた。
簡潔に言えば男としての尊厳を捨てた破廉恥なМ字開脚である。
「挿れて……!♥♥ キミのおちんちんで、ふぇりちゃんのおマンコずぼずぼパンパンして……!♥♥」
「ふんっ!」
「ん゛お゛っ♥♥ お゛ほぉぉお゛お゛お゛お゛♥♥」
容赦ない男らしい一突きにフェリスは再び潮を吹く。
プシャプシャと飛び散る潮をまるで気にしないとばかりに男は連続でアナルを突く。
そのたびにフェリスは絶頂し、潮を吹き、アナルを締め付ける。
もはや顔は涙と涎、快楽でぐちょぐちょであり、大変すけべなものになっていた。
小さいながらにガチガチに勃起しているちんぽは少し大きなクリトリスそのものであり、女よりも女らしく快楽を享受していた。
「イけ!イけ!イけ!」
「お゛っ♥♥ お゛っ♥♥ お゛っ♥♥ お゛お゛お゛お゛ッ♥♥♥」
「まだまだっ! イッけッ!」
男はフェリスを壊す気満々だった。
もう男意外、さらに言えば自分以外では満足できないように徹底的に躾ける。調教する。便女に堕とす。
「ひっ♥♥ ひっ♥♥ ん、ぁ…………あへぁ……♥♥」
「……んっ、もういいかな。それじゃ、ご褒美をあげるね。ちゃんと残さず飲み干すんだよ……お゛っ、イグッ♥♥♥」
どびゅっ♥♥ どびゅるるるるるうるるるっ♥♥♥♥
「ん゛にゃ゛ぁぁあああああああっ♥ あついのぉぉぉぉおおっ♥ んぁああああああああっっっ♥♥」
彼女の腸内にかけまわる凄まじい熱。
それらをお腹の奥の奥まで注がれ、直腸で吸収していく。
そのたびにあるはずのない味覚が生じ、途方もない美味と快楽に脳を焼き切られる。
直腸が収縮し、本能的にもっともっとと精液をせがむ。
「むっ、欲張りな。だけどいいよ。頑張った子にはお褒美をあげないとね」
そう言いながらも男は彼女のアナルからおチンポを引き抜いてしまった。
ぬぽっ♥♥ という音とともに剛直が姿を現し、少量のザーメンが一緒に飛び出してくる。
「お゛ッ♥♥♥」
その衝撃でまたもや絶頂するフェリス。
もはや何度目かなどわかったものではない。
さすがに疲れがたまり、スタミナが付きかけていた彼女に対し、男は立ち位置を変え、その口元にドロドロに塗れたチンポを押し付け──無理やり挿入した。
「──んぶっ♥♥ んお゛ッ♥♥♥」
口の中に広がる汚臭、雄臭、淫臭、そしてまた絶頂。
それはどこまでも甘く美味しく、五感を狂わせる。
そしてついにはその大元を敏感なべろの上に注がれてしまう。
「出るッ♥♥ 全部飲み干せっ!」
「──ごくっ♥♥ ごくっ♥♥ ごくっ♥♥」
びゅー♥♥ びゅるるるるるるうっ♥♥
赤子にミルクを注ぐように、美味しいジュースでも飲ませるように彼女の頭を押さえつけ、餌付けする。
彼女の喉が鳴り、口腔を喉を胃を大量のザーメンが満たしていく。
射精が止み、飲みきれなかった精液が口から零れていく。
それを味わいながら、陶然と虚空を見つめるフェリスが口をぽっかりと開けて無造作に垂らしていく。
「んぁ……♥♥」
「零さず飲まないと、って言いたいところだけど、これはこれでエロいね。悪くない。それじゃ、トドメといこうか」
そう言ってオレはフェリスの精液が未だに垂れている顎を掴み、その唇を奪った。
「ん……♥♥ んー……♥♥ ん、ぃやぁ……♥♥ ぁぁ……♥♥」
疲れ切った彼女は、抵抗も虚しく。
されるがままに口内を蹂躙されるしかない。
自分が出したばかりの口とキスなんて気持ち悪いと普通なら思うだろうが、この男に限ってはそうはならない。
何故ならこいつは──。
その答えが出る前に、フェリスのお腹、正確には臍の下あたりに変化が起き始めた。
そこにあるのは紋章。
まさしく淫紋であった。
──男の性奴隷になった証である。
もはやフェリスはどれだけ強がろうと心の底で、否、魂の部分で男に逆らうことができない。男を拒絶できず、嫌いになることもできない。彼女が遅かれ早かれ、彼に堕とされることが確定した瞬間であった。
「また遊ぼうね」
「ぅぅ……♥♥」
返事もままならぬ彼女を置いて、男は部屋を出ていった。
◆◇◆
「──アマルティア」
美しく、可憐で、この世で最も尊い声が聞こえた。
アマルティア、それは男の名前であった。
男がその声のする方を向けば、そこには世界で一番美しい金色の髪を持ち、この世界の誰よりも愛らしい紅の瞳を持ち、この世で最も可愛らしい尊顔を持つ少女がいた。
その貌を見た瞬間から、男の胸は早鐘を打ち彼女の声に応えなければならないという使命感に駆られる。
彼女が呼んでいる。だから応えなくてはならない。
この世界で最も尊ばれるべき彼女の名を――。
「――カペラ! 迎えに来てくれたの?」
「アンタが遅いから来てやったんですよ。どーせ、またそこらのメス肉で遊んでたんでしょーが」
カペラと呼ばれた少女は腰に手を当て、呆れたと言わんばかりに小さくため息を吐く。その所作一つでさえ愛おしく、その吐いた息一つ逃すことでさえ口惜しい。
そんな男の痛痒など知る由もなく、彼女は男の行動を言い当てる。
彼女は男のことをよく理解している。
男――アマルティアはそれが何よりも嬉しい。
「そうそう! 今回の子は珍しくてさ! ちんぽがついてたんだよね! 不思議だよねぇ」
「あん? それただの男を犯したんじゃねーんですか?」
「え? いやいやそんなわけないよ。すっごく可愛い子だったもん!」
「へぇ──まさかアタクシ以上に可愛いとでも言いやがるんですか?」
アマルティアの下品な話題にもカペラは嫌悪感を見せることなく言葉を返してくれる。しかし、アマルティアの『可愛い』という発言に一気に機嫌を急降下させ、問う。
先ほどまでの親密な態度から一転して凶悪な雰囲気を漂わせるカペラの迫力に、凡夫であれば咄嗟に謝って許しを請うことだろう。
だが、アマルティアにとってそれはいつものことであり、その答えは当然決まっている。
「オレはカペラのことが一番好きだよ。世界で一番! オレの超かわいい女神様!」
「…………女神って柄じゃあねーんですが。相変わらずアンタの感性はアタクシには理解できねーってんですよ」
「そうかなぁ。カペラって優しいし、女神様っぽいと思うけどなぁ」
「きゃはっ! 確かにアタクシってば、とぉっても慈悲深くて博愛主義な女ですから、そう思われるのも仕方ないかもしれねーですね? きゃははははっ!」
男が褒め上手なのか、女がちょろいのか。
どちらにせよ、惚気ているようなこのいつものやり取りでカペラは機嫌を持ち直し、ことの要件を告げた。
「あの知ったか女の命令なんて無視してーところですが、破ったらあの女いつまでも粘着してきやがりますからね。面倒くせーですが、ちゃっちゃと終わらせるに限ります。招集には当然アンタも来るんですよ。──アタクシとアンタ、二人で『色欲』の大罪司教なんですから」
「もちろん、カペラとお出かけできるならどこにだって行くよ!」
「本当にわかってんですかね、この阿呆は」
『色欲』の大罪司教、その招集。そんな大事を告げられたアマルティアの返答はどこまでも能天気であった。アマルティアのことをよく理解しているカペラでさえ、彼の脳内お花畑具合は理解の外だ。
はたして、そんな彼が今何を考えているのかと言えば――。
(なんとなく馬鹿にされているような呆れられているような気がしないでもないけど……まぁいっか! カペラがオレを見捨てるはずないし、だってカペラだもん! 優しくて暖かくて柔らかいオレの女神様!
――ああ、はやくカペラと一つになりたい。
でも、ダメダメ。オレたちってば世間的に言うところの幼馴染?的な奴らしいし。幼馴染の仲はゆっくり進展していくモノらしいし? んー? わかんないや。
ま、頭のいいカペラについていけば間違いなし!
カペラとお出かけ。楽しみだなぁ)
……と、やはりどこまでも能天気であった。
優しく温和そうな出で立ちの男と、素肌を余すことなく見せつけているやらしい女、一見して妓楼の娼婦とその買い手ように見える二人は、その姿を人ごみの中へと溶かして消えた。
ここはルグニカ王国王都。
今はまだ何も起こっていない。今はまだ誰も気づかない。
しかし、何気ない日常の中に確かに『彼ら』は溶け込んでいた。
──続く