ゴールデンウィークに一日一万字キャンペーンとか始めようとしたけど、投稿すらできずに破綻しました、よろしくー!
今作はダラダラ日にちをかけて書いてたら、なんだか支離滅裂の起承転結なんてクソ喰らえな作品と相成りました~、起承転結もクソもないのは前々から一向に変わらんのですがね!
はい。久々に重厚一万字デス! 長すぎたので2分割した!
ごめんあそばせ!
◆◇◆
『貴方は、誰ですか?』
◆◇◆
「はぁ……」
露出度の高いフリルの服装を身に纏う可愛らしい
普段、明るくお茶目な彼らしくない様相であるが、それも仕方がないだろう。
そう、仕方がない。
なにせ、彼の敬愛するお方が『暴食』の手によってその『記憶』を奪われてしまったのだから。
悪名高い神出鬼没の狂人集団――『魔女教』。
噂に違わず、その足取りを掴む難易度は並大抵ではない。
解決の見込みもないままに月日は流れた。
それは溜息の一つも出よう。
しかし、フェリスは努めて明るく振舞わなければならない。
一番苦しい思いをしているのは当人であるクルシュなのだから。
従者であるフェリスが身勝手に苦しみを吐き出すことは許されない。
彼自身が、それを自分に許すことを許さない。
我が身可愛さにクルシュに迷惑をかけることなど、あってはならないのだ。
どれだけ心労深かろうと、彼がそれを露わにすることはない。
ゆえに、彼の思いはただ溜息としてだけ吐き出される。
「……はぁ」
もう一度、深く溜息を吐く。
「……はぁぁ……――はぁっ♡」
――しかし、先ほどまでの陰鬱なものとは少し様子が違った。
フェリスは苦しそうに胸を押さえて、――荒く熱っぽい息♡を吐く。
男性であるフェリスの吐息は妙に熱っぽく、そして
焦点の定まらない瞳はどこか熱に浮かされたようで。
(熱い……♡ どうしてこんなに熱いの……♡)
――ジュクジュク♥と
彼女のお腹の奥が熱を持つ。
同時に、駄目だと分かっているのに。
ぐぐっ♥ と。
力強く持ち上がるのは――『彼女』が『彼』である象徴だ。
「はぁ……♡ あぁっ……♡」
おっきした彼女のおちんちん♥が、彼女の履く女物の下着を押し上げる。
隆起したソレはスカートの表からわかるほど、もっこり♥と張っていた。
前傾姿勢を取らなければ、道行く人々にもそれがバレてしまうだろう。
その突っ張りの先端からトロォ……♥ と滲むように淫靡な染みが広がっていく。
彼女の可憐なスカートが淫靡な染みで汚されていく。
(もどかしい……♡ さわりたい……でも、ダメっ♡)
彼女は今すぐにでもパンツを脱いで自らの性器を
膨らんだソレを、スカートの上から手で押さえつける。
その小さな刺激でさえも、今の彼女には十分な刺激だった。
スカートの上から擦れば、くちゅり♡と、湿りのある淫猥な水音がした。
その衣服越しに主張する棒の下。
そこにある袋の熱く滾る中身を解き放ちたい♥
ただ、無心になってソレを刺激して得られる"快楽"を欲していた。
フェリスの手の中に汗とは違うぬめりが生じた♥
「はっ♡ はぁぁ……♡」
人々の行きかう街の往来の中。
一人、股間を押さえて身もだえする美少女。
その吐く息には更なる熱がこもり、その女の子らしい肢体の内側でどれだけの熱が発生しているのか想像に難くない。
今のフェリスにはその場で立っていることさえも難しかった。
――ぺたん、と。
フェリスは人ごみの中、地面に座り込んだ。
(身体に……力が入らない……♡)
露出度の高いドレスから覗く柔肌♡
汗ばんだ身体♡
局部を押さえて身もだえる美少女♡
――ごくり♥ とそう息を呑んだのは彼女か、それとも周りで彼女の様子を窺う軽男たちか。
どこか具合の悪そうな彼女に、意を決して一人の男が声を掛けた。
「じょ、嬢ちゃん? 大丈夫か……?」
「……ぇ?♡」
突然、自分に向けられた
何故なら、――言葉よりもはやく身体が反応してしまったからだ。
鼓膜を揺らす『オス』の声に、無意識に股間が硬くなる♡
お尻がもじもじする♡
どうしたらこのもどかしさが解消するのか……♡
フェリスは知っている。その方法を――。
……わかった上で、ソレを拒否し続けてきた。
だが、――それももう限界だった。
(何も考えられない……♡ 何を言われても頭に入ってこない……♡)
彼女の頭の中はすでにバキバキに勃起したチンポ♡のことでいっぱいだった。
(チンポ♡ チンポ♡ おちんちん♡ 誰でもいい、男の子のオチンポが欲しい……♡)
男のチンポ♡を舐めたくて仕方がなかった。
雄々しいオスのイチモツを、自分のメス穴♡に迎え入れて、ズボズボして欲しかった♡
そんな飢えたメスのような艶やかな顔で美少女に見つめられた男は、動揺しながらも見え見えの下心を隠して言葉を続け……彼女の肩に触れた。
「いやっ、なんだかその……体調が悪そうに見えたから声をかけたんだが……もしよかったら、どこか落ち着けるとこに案内しようか、っ?」
「だいじょうぶ、だから……ぁ♡ ……ほっといて」
――ごくり、とまた一つ唾を飲む。
その線の細い体に、触れた肩から感じる色っぽい熱。
男のムスコもまた鎌首をもたげようとしていた。
それを悟られぬよう不自然じゃない程度に前傾姿勢になった男をスルーして。
フェリスはふらふらと往来を抜けようと歩を進める。
(絶対におかしい……♡ とにかく、クルシュさまのところへ帰らないと…………♡)
歩く。歩く。ふらふらと歩く。
――しかし、その腕を誰かに掴まれた。
さすがにこの状態の彼女を放置するのは看過できなかった男が、彼女の腕を少し強く掴んで引き留めたのだ。
「ちょ、ちょっと待って……! 少し休んだ方がいいって!」
――その途端、先ほどまで感じていた"酩酊感"とはまるで異なる――"拒絶心"が身体中を支配した。
身の毛もよだつほどの厭悪感。
――『あの人』以外の男に触れられることへの絶対的な嫌悪感。
それがフェリスに、凡庸な男に触れられたままでいることを許さなかった。
「ッッッ、離して……ッ!!」
先ほどとは桁違いの拒絶。
なんだなんだ、と周囲の注目が集まった。
これはひと悶着あるかと、そう思った時だった。
「――まぁまぁ落ち着きなよフェリスちゃん♡」
一人のモブ男が彼女の肩に触れ、宥めた。
――途端、彼女の中に溢れたのは『万感』の思いだった。
逢いたい人に逢えた。
"運命"に出会ったかのような衝撃。
途方もない充足感が全身を駆け巡った――。
「ぁ、ぁぁぁっ……♡♡♡」
――トロン……♥ と。
『ソレ』に触れられた途端、彼女の瞳が『色欲』に潤む。
立っていられないほどの『快楽』が体を駆け巡る。
――心地いい♥ 気持ちいい♥
甘い痺れが全身に走る。
抗うことも忘れ、全身を委ねてしまいたくなるような甘美な快楽にフェリスは腰砕けになった。
体が必死に
あの尋常ならざる『快楽』を、『快感』を、『幸福』を、理性を通り越したメスの本能が求めてしまっている。
半勃ちだった彼女の『女の子おちんぽ』が『ポークビッツ』のようにガチガチに隆起する。
――『真のご主人様』との再会に、フェリスの全身の血が沸き立つ。
あまりに甘美な悦楽に陶酔し、半開きの口から涎を垂らすフェリスへ――ソレは語りかけた。
「ちょっと君のご主人様に用があるんだ♪
――案内、してくれるよね」
(だめだ、ダメだ駄目だ……っ♥
案内しちゃいけない……っ♥
『この方』とクルシュ様を会わせちゃいけない……ッ!♥)
フェリスの本能が、最後まで残ったクルシュへ忠誠心が、二人の邂逅を拒絶する……だが、
(……なのに、――なんで?
体が言うことを聞いてくれない……♥
わたしの体、もう"このお方"にすり寄ってる)
フェリスはメスの表情で男にしなだれかかった。
(ぁ……♥
なんでこんなに胸筋かたいの……♥
なんでこんなに、格好良く見えるのぉ……♥)
男なんて好きじゃないのに。
わたしは男なのに。
わたしが愛してるのは――ご主人様っ♥
(ぁ……違う、ちがうちがうちがうのっ♥
私が好きなのはクルシュさまっ♥
大好きなのっ♥ 愛してるのっ♥)
――ときどき、無防備なクルシュさまを見て……
――犯したくなるくらい愛してる、から……♥
(ぁ……♥
あぁ、だめ……♥
私、おかしくなってる……♥
で、でも、それでも……♥
どれだけ体が堕ちても、心が堕ちてても、クルシュ様に捧げた魂だけは……ぁ!♥)
肉体が堕ちてなお、精神が堕ちてなお、これだけ抗える彼女の精錬された魂は十分に敬服すべきものだろう。
――だが、『虚飾の魔女』パンドラとの逢瀬を経て進化した今のアマルティアの『権能』に抗うには……――彼女一人の魂では到底足りない。
彼女の意地も誇りもこの『権能』の前には水泡に帰す。
「連れてってくれたらご褒美をあげるからさ♪
――君のご主人様の記憶、治してあげるよ」
――もちろん、その後は……ね?
「ぁ……、ぁぁ……♥♥」
彼女の胸中に、希望と絶望が同時に去来した。
◆◇◆
「フェリス……?」
王都にあるカルステン邸の廊下にて。
彼女の名を呼ぶのは、緑の髪を靡かせ、凛々しさと可憐さを同時に纏った女性――クルシュ・カルステンその人だ。
何の音沙汰もないままに屋敷に戻ったフェリスと、廊下を歩いてきたクルシュがばったり出会った。
彼女はフェリックス・アーガイルの敬愛する主人であり、大切な人だ。
フェリスは、自分を呼んでくれるその声に、いますぐにでも言葉を返したい気持ちでいっぱいだった。
『記憶』を失う前の凛々しいクルシュのことは当然大好きだが、今の昔みたいな可憐さを纏ったクルシュのこともフェリスは大好きだった。
だって、――今のクルシュは『フーリエ殿下』のことも覚えていないから。
それは、あまりに悲しいことだから。
クルシュ様の記憶を
「クルシュ、さま……わたしは……」
「――ッ⁉ フェリス、その男から離れてください! 嫌な風を感じますっ!」
フェリスに歩み寄ろうとしたクルシュは――彼女の背後に潜む不穏な男の気配に気づいた。
即座にフェリスを呼び寄せ、彼女を背に庇うようにして、帯刀した剣を抜き放った。
――剣の振り方だって忘れてしまっているはずなのに。
――このお方を見て、咄嗟に剣を抜く勇ましさは前と変わらない。私を案じて勇猛さを見せてくれる貴方様の姿に、私は心を震わせずにはいられない。
――だからこそ。
だからこそ、なんだ。
今のままではいけない。
クルシュは思い出さなければいけない。
――私のことは忘れてもいい。
でも、『フーリエ様』のことだけは……貴方が貴方であるための記憶だけは……だから……。
「ぁ、ぐ……」
その苦悶の声が聞こえてきたのはフェリスの目の前からだった。
当然だ。
フェリスは言われた通りにクルシュに駆け寄り、その背後から、――自身をかばう主の背に手を触れた。
癒しの力の逆流。
けれど、痛みは与えない。
ただ、安らかに、今はただ何も知らずに眠って欲しい。
――ごめんなさい、クルシュさま。
――でも、どうしても、フェリちゃんはクルシュさまに記憶を取り戻して欲しいんです。
貴方が貴方である証。フーリエ殿下の記憶。
それを取り戻して、そして――その上で。
――私と一緒に堕ちてください……♥
「いい子だね、フェリスちゃん」
「フェリス……どう、して……」
ご主人様に撫でられて、フェリスは蕩けた表情でご主人様に寄り掛かる。
大切な主人を裏切って、新しい主人に媚びを売る。
その背徳感たるや――頭がイってしまいそうなほどの『悦楽』だ♥
もう、フェリスの心はぐちゃぐちゃだった。
◆◇◆
「ぁ……♡ んっ……♡」
ユサユサと彼女の眠るベッドが揺れる。
彼女の潤んだ唇から漏れる声は苦悶によるものか、それとも"快感"によるものか。
「『記憶』を元に戻すには彼女の『オド』を弄る必要があってね。
ライくんたちの『権能』は魂の一部、『
でも、文字通り『
じゃあ、どうして『記憶』や『名前』を奪われているのかって?
それは単に隠されているだけだ。
記憶はそこにある。消されたわけでも、食べられたわけでもない。
ただライくんは『記憶』を読み取って、彼女自身の『記憶』は封じただけ。
「本当に『
「……っ」
その悍ましい想像に、『色欲』にオボレル今のフェリスでさえも背筋を這う悪寒に震えた。
そんな彼女の様子を気にも留めず、アマルティアは平然と語り続けた。
「今まで、『
――でも、今は違う。
幸いなことに、最近のオレは『調子がいい』。
なに、問題なく治してあげるよ。
――少し『お楽しみ』をした後でね♪」
一見して凡庸な男――アマルティアは告げる。
そんな彼の手が、クルシュの豊かでしなやかな胸へと、無遠慮に伸びていた。
手のひらに馴染む柔らかな胸を揉みながら、布越しにぷっくりと浮かぶ乳首を、そっと指先でなぞった。
「んっ……♥」
「あはっ♪」
ぴくり♥ と微かに震えた彼女の動きに合わせて、しなやかなおっぱいがたゆんと揺れた。
凛々しい女の子のメスの反応に、人知れずアマルティアのイチモツが鎌首をもたげる。
すると、今度は少しだけ乱暴に両手で、彼女の両胸を揉みしだいた。
「ん~、いいねぇ。すごくイイ揉み心地だ。キミみたいな高貴?な女の子が、メイド服なんか着てオレのチンポにご奉仕してくれたら、最っ高なんだけどなぁ……♡ キミのおっぱいは気持ちがよさそうだ」
「ちょ、ちょっと……!」
『記憶』を戻す前に不穏なことを呟いたアマルティアに、これまで様子を黙って見守っていたフェリスが、思わず心配の声を上げた。
「あぁ、ごめんごめん。でも必要なことなんだよ?
――だって、ニンゲンの『オド』は胸の奥にあるからね。
「――。」
「そら――ここだ」
「あぐっ……♥」
途端、眠っていたクルシュが、額に汗を滲ませ、苦悶の表情を浮かべた。
――同時に、彼女の乳首が、クリトリスが、薄布ごしに存在を主張する。
それは彼女の体が、体中にめぐる"快感"に感じている証だった。
「なに、何が起こってるの……?」
「別に、難しいことじゃないよ。
オレが操れるのは『
だから、記憶を取り戻すために、彼女が封じられた『記憶』の中で感じた『快楽』を呼び覚ましてるのさ」
――そうしないと、オレには専門外の魂の領域は弄れないからね。
そう言葉を続けたアマルティアは、なおも彼女の胸から手をどかさない。
錯覚か、あるいは『見間違え』か、フェリスにはアマルティアの両手が、クルシュの胸の中へと沈み込んでいるように見えた。
「さて、後はこの子次第……この子は、数秒に濃縮された過去の『快感』にどこまで耐えられるかな♪」
◆◇◆
「ぁ……ァァァぁああああああああああっっっ~~~~~~♡♡♡」
「クルシュ、さま……」
――プシャプシャと吹き出した潮がフェリスの頬に垂れる。
見たことのない主人の無様な姿に、フェリスは呆然と頬の液体に触れた。
――ビクンビクン♥♥ と全身を振るわせてクルシュは潮を吹いた。
無意識のままに自分の体を抱き込んで、どうにか襲い来る『快楽』に抗おうと藻掻いた。
「あはぁっ♪
やっぱり、オモシロいね。愉快だね。滑稽だね。
気になってたんだぁ……♡ ライくんたちに眠らされた子や、記憶を隠された子が、昔の記憶を、快楽を一息に思い出したらどうなるんだろうって……♡
――思った通り、とってもエッチだった♡」
でも、このままじゃこの子が壊れちゃうから。
仕方ない。仕方ないよね。
この子を、クルシュを、強すぎる『快楽』を受け入れられるように『改竄』する。
「そ、それって……」
「そう! ――キミと同じにしてあげるんだよ。」
――この子にも、オレの
◆◇◆
結論:無理です。
なんか最近、服着たままヤった方がエロくねとか思い始めてる。
裸だけだとネタ切れするのと、小説的に芸がないからかな。
続き、ってか本編は、明日の22時に更新します。よろぴく
※100話更新記念、Re:ゼロから始める異世界性活(仮)の3章更新再開を期待していた数少ない皆様、大変お待たせしております。現在鋭意プロット制作中なのでもう暫しお待ちくださいませ。最後に更新してから1年経ってて作者驚愕。