「……あん♡」
ベッドの上で正常位になったヒナタの股間に、クゲツのペニスがあてがわれる。
ドス黒く光るソレは、太い血管を浮かび上がらせながら隆起していて、ヒナタが見慣れたナルトのものよりも禍々しかった。
「あっ……♡ あぁ……♡」
ヒナタの膣口からは透明な液体が滲み出ていて、それがペニスと触れ合うたびにいやらしい水音が響く。
(ふ、太いぃ……♡)
自分の入り口を広げるソレの感触は、自分がいつも迎え入れているナルトのものよりも太い。
強い圧迫感が生まれる予感にヒナタは身構えるが、なぜか心は異様にドキドキしていた。
(私の体……♡ どうしちゃったのぉ♡)
望まぬ行為のはずなのに、なぜか自分の体は今すぐ太い剛直を体内に入れてほしくてウズウズしている。
ナルトといつもしているセックスよりも気持ちよかった前戯によって、ヒナタの肉体はひどく興奮していた。
知らぬ間にかけられた催眠忍術で思考が誘導された結果であるが、当のヒナタはそれを知る由もない。
まるで自分の体が淫らな刺激を望んで欲しているかのように、ヒナタの意識は錯覚し、混乱の渦に堕ちていく。
自分の知らなかった、認めなくない本当の自分が心の底から生まれ出ようとしているかのように。
ズブブッ♡
「あああぁぁぁぁぁぁっ!!♡」
硬い肉の棒を挿入された瞬間に、ヒナタの身体がビクンッと大きく痙攣した。
今まで感じたことのない刺激にヒナタは思わず仰け反り、身体がガクガク震える。
「挿れただけでイッたのか?」
「違……違うぅぅ♡」
ベッドの上で自分を見下ろすクゲツからの言葉に、ヒナタは快楽の涙で潤んだ瞳で反論した。
「では、このまま続けても問題ないな」
「ま……待って!!!♡」
――ズププぅ♡
「――あ゛っ♡ ――あ゛っ♡ ――あ゛ぁぁぁぁっ♡」
ガク♡ ガク♡ ガク♡
クゲツの剛直がさらに体内に侵入してくると、ヒナタの目の前がチカチカと光る。
(なんで♡ 私の体ぁ♡ こんなに♡ 気持ちいいのぉ♡)
自分の望まぬモノのはずなのに……。
愛する夫のモノではないはずなのに……。
ヒナタの体は喜びを表現するように、ふわふわと気持ちよくなっていく。
クゲツのモノを受け入れた自分の股間がとろけるように心地よくなり、その痺れは幸せの洪水のように足先に広がっていく。
夫であるナルトと交わるときとは全く違う、知らない快感。
「あぁっ♡ あぅっ♡ あんっ♡」
ヒナタの口から漏れるあえぎ声には、甘い響きが生まれていた。
普段の清楚な雰囲気とは違う、淫らで艶やかな声色。
それは、彼女が恋人ではない男のモノで感じている証拠でもあった。
(ん……♡ 全部入ったぁ……♡)
いつもナルトを迎え入れている位置にまで剛直が達した感触を受け、ヒナタはクゲツのペニスが全部入り終わったと思い、それを確認しようと視線を向ける。
いつもナルトを受け入れている感覚よりも、より太くて気持ちいい圧迫感を感じながら。
(ひいぃぃ♡ まだ♡ あんなにも♡ 残ってるのぉ♡)
しかし、ヒナタの予感は外れ、同時に恐ろしい事実を知ることになる。
クゲツのペニスは自分の体内に入ることなく、まだ半分以上も竿の部分を残していた。
(ナルト君のよりも♡ 奥に♡ 私の知らない所に♡ 入ってくるぅ♡)
ナルトとの行為では届かぬ、知らなかった場所に、ヌルヌルとクゲツの肉棒が侵入し続けてきてくる。
異質な感触。
知らない感触。
そして、人生で初めてペニスが届く体内の奥深くは、ものすごく気持ちよかった。
「あっ♡ あっ♡ んはぁぁ♡ あっ♡ んあっ♡」
自分の体に生まれ始める知らない快感に、ヒナタの白眼がとろりと濁る。
「どうだ? 俺のチンポの味は?」
「はぁぁっ♡ んふぅ♡ くひぃぃっ♡ たいした♡ こと♡ ないいぃ♡」
ヒナタの膣内を満たすクゲツのペニスの感触に腰を抜かしそうになりながら、ヒナタは必死に強がっていた。
それは、愛するナルトのもの以外では感じたくないという、彼女の矜持。
「ふむ。強情な女は嫌いではないぞ。娼婦として泊が出る」
だが、そんな虚勢などお見通しとばかりに、クゲツはニヤリと笑うとヒナタの子宮口をグリグリと亀頭でこすりつけてくる。
――グチュゥ♡
「あひぁぁぁっ♡ らめぇぇぇっ♡」
脳天を貫くような刺激に、ヒナタはたまらず悲鳴を上げてしまう。
強すぎる快感から逃れようと、ヒナタは体をよじって悶えた。
しかし、すでに体内の奥深くにペニスを飲み込んだ体は、快感から逃れられない。
「そら、もう一度だ!」
――グチュッ♡
「あ゛っっっっ!?♡♡♡」
再びクゲツの腰が動き出し、奥ではなく浅い部分をこねくり回してくる。
そのたびに、ヒナタの腰がとろけていき、快楽の渦に飲み込まれていく。
こうして、クゲツとの望まぬセックスが始まった。
パァン♡ パァン♡ ブチュ♡ ニヂュぅぅ♡
「あっ♡ らめっ♡ んっ♡ あっ♡ はぁぁ♡ ふぅぅ♡」
(なにこれぇ♡ セックス♡ 気持ちよすぎるぅぅ♡)
クゲツとベッドの上で腰を振っていると、ナルトとの行為では味わうことのできなかった快楽が次々とヒナタの体を襲ってくる。
「そこっ♡ こすっちゃ♡ らめっ♡ んはぁぁ♡ あっ♡ あっ♡」
膣口の入り口付近の肉壁をカリ首でひっかけるようにして動かされると、ヒナタの身体が連続でビクビクッと震える。
「はぁぁぁぁ♡ あぁぁぁ♡ あぁぁ♡ イクっ♡ あっ♡ はぁぁ♡ イクっ♡」
ガク♡ ガク♡ ガク♡
(なにこれぇ♡ おまんこ♡ 気持ちよすぎて♡ すぐ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクっ♡)
いつもナルトから受けるやさしい抽送とは違い、体内を強く愛撫されているかのような甘い快楽。
(どうしよう♡ ナルト君のじゃない……チンポで♡ おまんこ♡ イッたぁ♡)
今まで感じたことのない種類の気持ちよさに、ヒナタの頭がおかしくなりそうだった。
「あふっ♡ んっ♡ はぁっ♡ ああっ♡」
クゲツが腰を動かすたびに、ぐちゅぐちゅっといやらしい水音が鳴り響き、ヒナタの耳を犯す。
その音を聞いていると、まるで自分が心の底からクゲツとのセックスを本当に楽しんでしまっているような気分になり、ヒナタの心が壊れていく。
望まぬセックスのはずなのに、ヒナタの体は、すでにナルトとするセックスのときよりも興奮し始めていた。
グチュ♡ グチュ♡ ヌチャァ♡ パンッ♡ パンッ♡
「あっ♡ はぁぁ♡ んあぁぁ♡ ひぐぅぅぅ♡」
(ナルト君……ごめん♡ ごめんねぇ……♡)
卑猥な音を立てながら行われるピストン運動によって、二人の結合部からは白く泡立った愛液が大量にあふれ出している。
まるで、ヒナタの体が恋人ではない男のペニスを楽しんでいるかのよう。
ヒナタの全身が、愛する人以外の剛直でとろけて、ふわりふわりと気持ちよくなっていく。
(だめだよぉぉ♡ こんなのぉぉ♡)
愛する夫のモノ以外を受け入れたことなどないはずの自分の肉体が、今は違う男のものを奥まですんなり受け入れてしまっている事実。
初対面で娼婦に向いているとクゲツに言われた、自分の体。
その事実を思い知らされたようで、ヒナタの中に悔しさが込み上げてくる。
「随分と具合が良いではないか。やはり、これが欲しかったのだろう?」
「ち……違ぁう……♡ そんなんじゃ……」
しかし、それも一瞬のこと。
すぐに下腹部から生まれ続ける甘い痺れにかき消されてしまった。
パァン♡ パァン♡
「ここは、正直じゃないか」
「あっ♡ それ♡ らめっ♡ んっ♡ イクっ♡ いやなのにぃ♡ イッちゃう♡ はぁぁぁ♡」
ガクン♡ ガクン♡ ガクン♡
ヒナタの肉体が、ナルトではない男の剛直で再び絶頂した。
否定の言葉を口にしながらも、ヒナタの脳裏に浮かんでくるのは自分を貫いた肉棒の大きさや硬さ、そして気持ちよさ。
ナルトのものよりも大きく、心地いいソレの感触。
自分の膣内を蹂躙するペニスの動きが、ヒナタの思考を徐々に奪っていく。
(ナルト君のじゃ……届かない所まで♡ チンポ♡ 届いてるぅ♡)
まるで自分の思考が自分のものではないかのように、卑猥な思考がヒナタの中に次々と浮かんでくる。
(どうしよう♡ ナルト君との……エッチより♡ 気持ちいいぃぃぃ♡)
ヒナタの体は、ヒナタの意思に反してクゲツの剛直を求め始めていた。
クゲツのペニスが引き抜かれると切なそうに締め付け、突き入れられると悦ぶように柔らかく包み込む。
にゅぷぅ♡ くちゅ♡ グジュ♡
「俺のチンポの形を覚え始めたようだな」
「いやぁぁ♡ らめなのぉ♡ らめぇぇぇ♡」
「ほうら! ここが好きなんだろう!」
「――あ゛っ♡ そこぉ♡ んあぁぁ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクぅぅぅ♡」
(おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡)
ガク♡ ガク♡ ガク♡
何度も何度も心地よく、クゲツの肉棒がヒナタの膣肉をえぐり、こする。
少しずつ、クゲツの肉棒の形を体に覚えこまされ、愛する人の温かい感触をヒナタの心から忘れさせられていくように。
今日初めて出会ったばかりの男のペニスが体内を気持ちよく出入りする度に、ヒナタの意識は快楽に乱れ、壊されていった。
「どうだ? 愛する人の感触をもう忘れ始めただろう。俺のモノは特別だからな」
「――っ!!♡♡♡ そんらことぉ♡♡♡ なひぃぃ♡♡♡」
「ほうら! これはどうだ!」
「――ん゛ん゛っ♡ いぃぃ♡♡♡ ――イ゛クっ♡♡♡」
ガクン♡ ガクン♡ ガクン♡
自分とベッドの上で腰を振りながら、クゲツがヒナタを挑発する。
まるで恋人でもない男に自分の心を見透かされたような気がして、ヒナタの顔が真っ赤に染まった。
愛する人以外との行為では絶対に感じないと決めていた、自分の決心がすでに破られている。
そのことが、ヒナタには悔しくて悲しくてたまらなかった。
それはヒナタにとって、最愛の人との思い出を否定することと同義だから。
「お前の膣肉が俺のモノを咥えて離そうとしないぞ?」
「いやぁぁ♡ はぁぁ♡ いやなのぉぉ♡ んはぁぁぁ♡」
「ほら、ここが気持ちいいんだろう? お前の恋人は、ここを突いてくれていたのか?」
グヂュ♡ グジュ♡ ニジュぅぅぅ♡
「はぁぁぁ♡ あぁぁぁ♡ イクっ♡ そこぉ♡ すぐ♡ イッちゃう♡ あぁぁぁ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクぅぅぅぅぅ♡」
(ナルト君のじゃ……届かないところ♡ チンポで♡ こすられるのぉ♡ すっごく♡ 気持ちいいぃぃぃ♡)
愛する人のぬくもりの感触が、ヒナタの肉体から少しずつ消えていく。
(いやぁぁ……! ナルト君以外のなんて♡ 絶対いやぁ♡)
心の中で叫びながらも、ヒナタの体はどんどん淫らになっていく。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ はぁぁ♡ んあっ♡」
「顔が気持ちよさそうにトロけているぞ。娼婦の顔になってきた」
(もう♡ おまんこ♡ 気持ちよくすぎて♡ 何も♡ 考えられない♡)
いつの間にか、ヒナタは我を忘れて、ベッドの上で腰を振っていた。
まるで、自分からクゲツのペニスを求めるように腰を動かし始めており、本気汁まみれの膣穴はボッコリと恋人ではない男のチンポの形に丸い淫肉を広げていた。
気持ちよくとろけていく意識ではうまく思考ができなくなり、ナルトの存在をヒナタは一時的に忘れてしまっていた。
先程まで流していたヒナタの悔し涙は、今は快楽に喜ぶメスの涙へと変貌を遂げている。
「なんだ? もう堕ちたのか?」
「そ、そんなことぉ♡ ないぃぃっ♡」
ベッドの上で腰を振りながら、ヒナタは必死に自分の行いを否定する。
――ズブブッ♡
「んおぉぉぉぉぉ♡ あはぁぁぁぁ♡ あぁぁぁぁ♡」
しかし、その否定する言葉の途中で、クゲツが再びペニスを深く挿入してきた。
(おまんこの♡ 一番♡ おくぅ♡ ナルトくんのじゃ……入って来なかったところに♡ チンポ♡ 届いちゃったぁ♡)
固く太い肉の棒の先にあるプニッとした亀頭に子宮口を連続でノックされる感覚に、ヒナタの口から嬌声が上がる。
ぶちゅ♡ ぐちゅ♡ ぐちゅぅぅ♡
(女の子の♡ いちばん大切な場所で♡ チンポと♡ キス♡ しちゃってるぅ♡)
クゲツのペニスの先端がぐりぐりと子宮に押し付けられると、そのままヒナタの敏感な箇所を執拗に責め立ててきた。
――ドチュッ♡ ドッチュンッ♡♡ パァンッ♡♡♡
「――あ゛っ♡ ――あ゛ぁぁぁぁっ♡ ――はぁぁぁぁん♡」
(ナルト君……ごめんねぇ♡ おまんこ♡ また♡ イクっ♡)
ガク♡ ガク♡ ガク♡
激しいピストン運動が始まり、卑猥な肉同士がぶつかり合う音が部屋に響く。
そのたびに、ヒナタの視界の端では、自分の豊満な胸が激しく揺れ動いた。
その場所は、本来ナルトにしか触らせることのない、自分の聖域。
もにゅ♡ むにゅぅ♡ もにゅん♡
「あひぃぃぃ♡ んんんん♡ ひくぅぅぅ♡」
そのはずの大きな乳房をクゲツの両手に歪められながら、ヒナタはベッドの上で腰を振る。
クゲツの指先に乳首をつねられると、ヒナタの腰が反り返ってガクンガクンと揺れた。
ナルトに触られたときには感じたことのない強烈な快感。
まるで自分の体が、本当にいやらしい娼婦へと変貌を遂げたかのよう。
自分の体がすでに改造されてしまっていることを知らないヒナタは、今日初めて出会ったばかりの男とするセックスで悶える自分の体に、意識が混乱しっぱなしだった。
「あっ♡ あぁぁぁっ♡ イクっ♡ いやぁぁ♡ イクぅぅぅ♡」
(なんでぇ♡ 私のおまんこ♡ ナルト君のじゃないモノで……こんなに喜んでるのぉ♡)
ヒナタの膣内はクゲツのペニスに媚びるように吸い付き、少しでも多くの快楽を得ようと何度も収縮運動を繰り返していた。
まるで、ナルトのものを迎え入れるよりも、自分の体がクゲツとのセックスで喜びを覚えているかのよう。
クゲツの硬い肉棒が、ヒナタの膣肉をゴリゴリと削るような勢いで何度も擦り上げてくる。
その度に、ヒナタの頭の中は真っ白になると幸福感に満ちていき、何も考えられなくなっていった。
「そら、そろそろ出すぞ!」
「らめぇぇぇ♡ 中はぁぁぁ♡」
恋人ではない男と絶対にしてはいけない、超えてはならない一線。
中出しされることをヒナタは拒むが、セックスにとろけた体では抵抗することもできない。
ヒナタの制止の声など当然のように無視して、クゲツはラストスパートに入る。
パンッパンッというリズミカルな音が部屋に響き渡ると、ヒナタの視界が上下に揺れた。
「おおぉっ♡ おほっ♡ んほぉぉぉ♡」
射精を体内に受け入れる予感に、ヒナタの子宮がキュンとうずくと、膣壁がヒクヒクと収縮を繰り返す。
心は拒んでいるはずなのに、ヒナタの体は快楽の予感に、ウズウズと興奮を強めていた。
初めてナルトに中出しされた夜よりも、ヒナタの体は確実に快楽を得ている。
「らめっ♡ らめぇぇ♡ 中出し♡ らめなのぉぉぉ♡」
ベッドシーツを握りしめ、口からよだれを垂らしながらヒナタは喘ぐ。
否定の言葉とは裏腹に、ヒナタの顔は卑猥にとろけて、まるで体内に射精されることを心のそこから待ち望んでいるかのよう。
ヒナタのその姿は、淫らに染まっていた。
愛する夫ではない男に犯されながら、白眼を快楽に潤ませて、ヒナタは意識は快楽の世界にグルグルと堕ちていく。
――ドクッ♡ ドクッ♡ ビュルルルッ♡♡
(……あっ♡ ……せーえき♡ ……出てきたぁ♡)
体内にネトネトしていて生温かい感触の粘液が広がると、ヒナタの意識が多幸感に浸されていく。
(おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡)
子宮口に密着した状態で放たれたクゲツの精液が子宮の中を満たしていくと、ヒナタのお腹の中の感覚が甘くとろけていく。
ナルトの精液を迎え入れたときよりも、ヒナタの肉体は今、気持ちよかった。
ビュク♡ ビュク♡ ビュくぅぅ♡
「……はぁぁぁ♡ ……あぁぁぁ♡ ……これ♡ ……すっごいのぉ♡」
(ああ……♡ いっぱい……♡ あったかいのぉ……♡ 中に……♡ 出てるぅ……♡)
子宮に向かって射精されることによって生まれた快楽が、お腹の中心から全身に広がっていく。
ヒナタの視界に快楽のモヤがかかって遠くなると、頭の中がキーンと気持ちよくなった。
それと同時に絶頂を迎えたヒナタは体は弓なりに反って、ビクビクっと何度も痙攣した。
(ナルト君……ごめんね♡ わたし♡ いまぁ♡ おまんこ♡ すっごい♡ 気持ちいい♡)
膣内射精を受け止める子宮から生まれた快楽はヒナタの腰回りから感覚を完全に消して、幸福な痺れで上書きしていく。
その甘い痺れはヒナタの足先にジンジンと広がると、親指がつりそうになるくらいにまで強く痙攣させた。
「……あ゛っ♡ ……おまんこぉ♡ ……こわ♡ ……壊れりゅぅぅ♡」
恋人ではない男の精液を中出しされているおまんこが気持ちいいという理由で、ヒナタはうまく呼吸ができなくなっていた。
ヒナタが必死に絞り出した言葉は、恋人への謝罪ではなく、おまんこが気持ちいいという感覚。
一時のあいだ、愛する人の存在など忘れて、性の快楽にヒナタの思考が染まっていく。
(中出し♡ 気持ちいいよぉ♡ 気持ちいいぃぃぃぃ♡ 気持ちいいぃぃぃぃ♡ 気持ちいいぃぃぃぃ♡ 気持ちいいぃぃぃぃ♡)
ヒクヒクとうごめく膣肉から生まれた幸せの予兆が腰から背中を伝わると、一気に脳に伝わっていく
その甘い痺れが脳に達した瞬間に、ヒナタの全身の感覚がふわりふわりと心地よく浮かんで、そのまま意識が甘く深くイッた。
(おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡ おまんこ♡ 気持ちいい♡)
それは、ヒナタがナルトとの行為では味わったことのない未知の快感。
ヒナタの心を気持ちよく壊し、もう元の清純な女の子には戻れなくする快楽毒。
ヒナタの心が、体が、狂言のクゲツに少しずつ洗脳されていく。
本人の知らぬ、無意識の中で……。
(気持ちいいぃぃぃ♡ おまんこ♡ すっごく♡ 気持ちいいぃぃぃぃ♡)
腰をヘコヘコと揺らして、甘くて白い液体を膣の奥まで一滴残らず搾り取ろうと、ヒナタの肉体は快楽を貪ろうと望む。
しかし、その時間は長く続かない。
快楽の餌をあまり与えぬことで、ヒナタの心を調教していく、クゲツの策略だった。
――ズルンッ♡
「……あっ♡」
射精を終えてすぐに、ゆっくりとした動作で肉棒が引き抜かれると、ヒナタの膣内から白い液体があふれ出てくる。
(……そんな♡ ……まだ♡ ……抜いちゃ♡ まって♡ 私……何考えてるの♡)
しかし、先程までの快楽地獄が急に終わったことで、ヒナタの心に残るのは安堵ではなく、強い欲求不満であった。
恋人ではないはずの男のペニスのはずなのに、名残惜しさと切なさが、ヒナタの心を支配している。
「あへぇ……♡」
それなのに、物足りなさを感じている心とは裏腹に、快楽責めにあっていたヒナタの肉体はすでに上手く動かなくなっていた。
ベッドの上でだらしなく口を開けたまま放心しているヒナタの顔は、今は完全にトロけきっている。
愛する人には絶対に見せられない、淫らで情けないイキ顔。
そんなヒナタの姿を見下ろしながら、クゲツはゆっくりと立ち上がる。
「なかなか良かったぞ」
そう呟くと、彼は部屋の出口へと向かって歩き始める。
「また可愛がってやろう」
そして、そう言い残し、クゲツは部屋から出ていった。
しばらくの間、イキながらベッドの上で放心していたヒナタであるが、我に返ると、木の葉の里から依頼された任務について思い出す。
(任務を続行しなきゃ……次は……あんな奴に……負けない……)
未知の快感に意識を乱してしまったが、もう大丈夫。
このまま娼婦として活動しながら、シュテン党の本拠地を探ることができる。
もし、次にクゲツと肉体関係を持つことになっても、自分は取り乱すことはない。
ヒナタは、心の中でリベンジを誓っていた。
本来ならば、今すぐ木の葉の里に帰還しなければならない異常事態である。
しかし、当のヒナタは、このまま娼婦としてシュテン党に潜入任務を続けることを選択してしまっている。
これも、クゲツの催眠忍術による思考誘導の結果。
ヒナタはすでに、この底なしの罠から抜け出せなくなっていた。
(ナルト君……私……絶対に負けないから……)
クゲツの催眠忍術の影響下にいることを知らないヒナタは、一人残された部屋で、ナルトのことを思うのだった。