双頭ディルドって良いよね
今回で60本目です
──────それは、いつもの様にゴッホちゃんに今日は何をしようか/されるのかを考えていた時だった。
「…………あれ、もしかして私達って…………」
それは、ある意味で目を逸らしていた事実で。
「…………ちゃんとしたえっち、したことがない…………?」
一旦目を向けてしまうと、どうしても逸らすことが出来ない事実だった。
私とゴッホちゃんの初めての…………その、えっちの経験は夢の中の話だろう。何故か娼婦の格好にされてゴッホちゃんに買われて処女を奪われたあの夜。
…………これは傍目から見たらいわゆるレイプというやつではないだろうか。いや、私は嬉しかったから合意の上なんだけど。
二回目も夢の中。今度は私がゴッホちゃんを縛って色々やった記憶がある。
…………あれ、これも傍目から見たらレイプじゃない?
「…………いやいや。ゴッホちゃんも喜んでたし、ゴッホちゃんもやったからおあいこだし、同意の上だし」
3回目は、現実で。夜な夜なゴッホちゃんに夢で開発されて、ある日目覚めたらびしょびしょに濡れていて。シャワーで慰めていたらゴッホちゃんに見つかってベッドで散々いじめられたんだっけ。…………あの時、
…………これも、傍目から見たらレイプ、だよね。しかもなんかゴッホちゃんに好き勝手身体弄られちゃったし。変な癖も付けられたし。
「確かこれ以外にも…………」
うっかりゴッホちゃんが私の部屋でお漏らししちゃったからこれ幸いにゴッホちゃんにお漏らし癖を付けたり。ゴッホちゃんが夜な夜な好き勝手私の身体で遊んでたからお返しにワンちゃんプレイでいじめ抜いたり。変な身体に開発してくれちゃったゴッホちゃんへの仕返しに尿道プラグとか色々使ってわからせたり。
「…………うん」
改めて思い返してみると、まともなえっちをした記憶がない。倒錯的なプレイばっかりだ。いつもどっちか片方が襲ってその仕返しに襲われるのを繰り返してる気がする。
「恋人って、こんな倒錯的なものだっけ…………?」
胸の中に湧き出る疑問。いやまぁ、そもそもこの恋人関係自体私の悪癖から始まった狂った関係なんだけど、さ。
「…………聞きに行ってみようかな」
というわけで、カルデアのカップルに聞きに行くことにしてみた。
結果。
「さ、参考にならない…………」
シグルドとブリュンヒルドに代表されるカルデアのカップル達に聞きに行ったが、時代も価値観も違う英雄達の恋人観は、どうにも私の求めていた解答と違うものだった。
「どうしようかなぁ…………」
ゴロゴロとベッドで転がりながら考える。
「…………ぶつかって出たとこ勝負かな」
結局、いつも通りの結論に辿り着いたのだった。
数時間後。
「ゴッホちゃん、ちょっとこっちにおいで」
ベッドの上で正座しながらゴッホちゃんを手招きする。
「…………あの、何故立香様はベッドで正座なさってるので?」
「いいからいいから」
ポンポン、とゴッホちゃんにベッドに座る様に促す。
「はぁ…………」
若干不思議そうにしながらも、ゴッホちゃんがベッドに正座する。丁度、お互いに向き合う形だ。
「…………えっと、ゴッホは何かやらかしたのでしょうか…………」
怒られると思っているのか、声が不安そうだ。
「えーっとね…………」
なんて言おうかな。
少し迷って、直球で言うことにする。
「…………ゴッホちゃん、今日は、えっと…………優しいえっち、してみない?」
「…………はい?」
「…………その、私達って、いつも激しいプレイばっかりでしょ? それも良いけど、たまには優しいえっちもどうかなって…………」
「…………………………」
ゴッホちゃんは俯いて何も答えない。その姿に、何か気に障ったのかなって不安になる。
「…………………………エヘヘ」
「…………わっ」
しばらくそのまま向き合っていると、いきなりベッドに押し倒される。
「あの、ゴッホ、ちゃん…………?」
「立香様」
「な、なにかな」
ゴッホちゃんの上擦った声に、思わずこっちの声も上擦る。
「それはいつものオシオキや仕返しではなく、ゴッホを、わたしを求めている、ということで良いのでしょうか…………」
「…………うん」
ゴッホちゃんの瞳に見つめられる。
それが恥ずかしくて、目を逸らしながら答える。
「…………ウフフ、嬉しいです、立香様がついにわたしを求めてくれて…………」
そういえば、私から求めるのは初めてだっけ。
「優しくして、ね?」
「ウフフ、我慢できるかわかりません、エヘヘ…………」
シュルシュルと、衣の擦れる音が響く。
夜の帳が、落ちる。
「んっ、ふっ…………」
くちゅくちゅと、水音が響く。
お互いに、舌を貪りあう。
既にお互いの弱点を知り尽くしてるため、舌が絡み合うたびに甘い痺れが走る。
しばらく舌を夢中で貪る中。
「んっ⁉︎ん、んん…………………………っ♡♡」
突然舌を甘噛みされ、軽くイってしまう。
「んぅ…………………………」
いきなり噛まれたことに、非難の視線を送るも、ピンク色に染まったゴッホちゃんの目にはどこ吹く風、だ。
なら、お返しだ。
「んっ⁉︎」
離れようとしたゴッホちゃんの頭を掴み、引き寄せる。
そのまま今度はゴッホちゃんの舌を甘噛みする。
「ふむっ⁉︎ んっ、んぅ…………………………っ♡♡」
どうやら、ゴッホちゃんもイったらしい。
甘い匂いが、あたりに立ち込める。
「…………………………ぷはっ」
お互いに口を離す。
「優しくって、言ったのに…………」
口を尖らせてゴッホちゃんに不満を漏らす。
「エヘヘ、我慢出来なくて…………でも、立香様もやり返したから、おあいこですよ? ウフフ…………」
シーツには、二人の愛液が混ざって大きなシミが出来ていた。
くちゅくちゅと、さっきと似たような水音が響く。
だけど、今度はキスじゃない。
「んちゅ…………れろっ…………」
お互いに、お互いの秘部を舐め合う──────いわゆる、シックスナインをやっていた。
ゴッホちゃんの割れ目に、舌を差し込む。少ししょっぱい味が伝わる。それが癖になって、夢中で舐める。
背中を走る甘い快楽が、私とゴッホちゃんを一つにしている様な錯覚を与える。
時間の感覚も忘れて舐め続けた後、同時に絶頂する。
「「れぉっ♡ んむ、む、ちゅ…………♡♡ んちゅ、ん、…………んぇ…………っ♡♡」」
だけど、このままじゃ終わらない。
まるで次の行動がわかってる錯覚に陥りながら、お互いのクリトリスを同時に口に含む。
温かく湿った感触に浸り、クリトリスを舌で愛撫する。
お互いに責めあった結果、クリトリスは大きく勃起していて、舌で舐められるだけで痺れていく。
何も考えられないくらい、お互いの頭が溶けた頃。
シンクロした様に、クリトリスを同時に甘噛みする。
かぷり。
「「んぅッ…………♡♡んん〜〜〜〜〜っっ♡♡♡」」
耐えきれず、何かが出る感触が走る。
潮が吹く感触に溺れながら、お互いにその潮を飲み干していく。
少し苦い、味がした。
「…………ゆっくりお互いに責めあうというのも、良いものですね…………♡♡」
「…………うん♡もっと、もっとしようっ♡♡♡」
私の頭は既に溶けて、ゴッホちゃんとの快楽しか考えられなかった。
「…………そんなに焦らなくても、まだまだ夜は長いですよ♡」
シックスナインから体勢を変えて、お互いの顔を見ながら抱き合う。
敏感になった身体は熱を持ち、抱き合うだけで痺れてしまう。
「立香様は、ここが弱いですよね♡♡」
ぐちゅり、と水音を立ててゴッホちゃんの触手に耳を弄られる。
「あっ♡♡やめ、そこっ、よわいからっ♡♡」
脳を掻き回される様な快楽に耐えきれず、つい抱きしめる手が緩む。
でもゴッホちゃんは離れることを許してくれず、触手でより強く抱きしめられる。
「エヘヘ、逃しません…………♡」
「やめ…………っ♡♡こ、の…………っ♡♡」
仕返しとばかりに、ゴッホちゃんの耳を噛む。
「あ、ひっ♡♡やめ、そこはゴッホも弱いんですっ♡♡♡」
「お互いさま、でしょっ♡♡」
触手で雁字搦めにされたまま、お互いに快楽の沼に浸かっていく。
シーツには、ねばねばした濁った液が混ざり合うように零れていた。
「…………では、次はこれを使いましょう♡♡」
ゴッホちゃんが取り出したのは、いつかの夢で見た触手のより集まったディルド。
「ほぅら、挿入ちゃいますよぉ…………♡♡」
ズプリ、と私の膣内に異物が入っていく感覚が走る。
やがて、完全に私の膣内にディルドが埋まる。ディルドの大きさは私の身体に誂えたようにぴったりで、気持ちの良い異物感に身体が震える。
「次は、こっちに…………っ♡♡」
今度はゴッホちゃんの膣内にディルドが埋まっていく。
「これで、繋がりましたね…………♡♡」
「…………………………っ♡♡」
ゴッホちゃんと繋がったことの嬉しさに声も出ない。
「…………じゃあ、わたしから動きますね…………っ♡♡」
ゆっくりと、ゴッホちゃんの腰に合わせて膣内のディルドが動く。
今までの行為で散々熟れた膣内は、ディルドを受け入れ、離さまいとキツく締める。
「もっと、もっとぉっ♡♡」
快楽に耐えきれず、ついゴッホちゃんを抱きしめる。
「ウフフ、わかりました…………欲しがりな立香様に、たっぷりあげちゃいますっ♡♡」
瞬間。
ディルドから、未知の快楽に蹂躙される。
「あっ♡なにっ、これっ♡♡」
「ウフフ、このディルドの中から、小さい触手を沢山出させて頂きました…………♡立香様の膣内の隅々を、食べちゃいますっ♡♡」
宣言通り、ディルドだけでは捉えられなかった隅々を触手で蹂躙される。
「やめっ♡そこはっ♡♡よわいからっ♡♡」
「エヘヘ…………知ってます♡やめてということは、もっと欲しいんですよね♡♡えい♡♡」
「んひっ♡♡♡♡」
あまりの快楽に、声が詰まる。
バチバチと、脳に電撃が走り、視界が白み始める。
抱きしめる手に力が籠る。
すると
「おっ…………っ♡♡いま、つよくだきしめられるとっ♡♡ナカに、深くっ♡♡」
強く抱きしめたせいで、奥に入り過ぎたのか、ゴッホちゃんが嬌声をあげて、攻める勢いが弱まる。
「じゃあこんどは、こっちから…………♡」
それを機に、攻める側が入れ替わる。
ゴッホちゃんの小さい膣内を、ディルドで責め立てる。
「あっ♡♡そこっ♡♡そこですぅっ♡♡」
「ほんとっ、かなぁ…………ゴッホちゃんが攻められて嬉しいトコは、ここでしょっ♡♡」
今度はゴッホちゃんの弱点を攻め立てる。
「あっ♡♡やめっ♡♡ナカゴリゴリ、けずれっ♡♡」
「ゴッホちゃんがこのサイズに、したんでしょっ♡♡このっ、欲しがりっ、さんっ♡♡あっ♡♡」
いきなりゴッホちゃんに強く抱きしめられて、膣奥にディルドが刺さる。
「…………こんどは、わたしですっ♡♡」
そうして、お互いに交代しながらどれほど経っただろうか。
「そろそろっ、とっておき、やりますねっ♡♡」
「とって、おき? なに、それっ、あっ♡♡」
ゴッホちゃんの腰を振る勢いが強くなる。まるで獲物に種付けする狼のように、私を掴んで離さない。
「イき、ます、よっ…………♡♡♡」
「あっ、が…………っ♡♡」
ディルドが膣奥に叩きつけられて、苦悶混じりの嬌声が漏れる。
「これでっ、フィニッシュですっ♡♡♡」
その瞬間。
熱いモノが、子宮内に注がれる。突然の衝撃に拒もうとするも、膣内をみっちりと触手に埋められ、全部子宮に流れていく。
「あ、つっ…………っ♡♡あっ、 んぅッ♡ おっ♡ お、おぉ…………っ♡♡ イ、くっ…………………………♡♡ ぃくッ♡ いく♡ い……っ、ッッ♡、 ぅう…………ッッ♡ 、♡♡」
流し込まれた快感に震える中、ズルリ、とディルドが引き抜かれる。
だけど、流し込まれたはずのナニカは、一滴たりとも零れなかった。
それを不思議に思うこともなく、意識が沈んでいった──────。
「…………あつ、いっ…………♡♡」
お腹に感じる熱さで目が覚める。
「お目覚めになりましたか、立香様♡♡」
ゴッホちゃんの声が聞こえるも、お腹の熱さで全然中身が入ってこない。
「なんで、おなか、あついっ、のっ♡♡」
お腹の熱さを探ると、子宮を中心に熱いことに気づく。
「ウフフ…………………………♡」
「ゴッホ、ちゃっ、何、したのっっ♡♡♡」
「…………ウフフ…………立香様の子宮も、わたし色に染め上げちゃいました♡♡わたしの毒で、全部性感帯に♡♡」
「こ、のっ…………エロニンフっ♡♡」
ゴッホちゃんの言葉に何をされたのか一瞬で理解し、つい悪態が漏れる。
でも。
「ひゃっ…………♡♡」
ゴッホちゃんに再び押し倒され、悪態ではなく甘い声が漏れる。
「…………さあ、立香様…………♡欲しい、ですか…………♡♡」
その問いに対する答えは、ゴッホちゃんの思惑通りとわかっていながらも、一つだった。
「ほし、いっ…………♡♡くだ、さい…………………………っ♡♡♡」
「…………よくいえました♡♡♡」
ズブリ。
「あっ♡♡♡♡きたっ♡♡♡♡♡」
再び触手に膣内を抉られる。子宮の熱のせいで、さっきよりもずっと気持ちいい。
そのまま、気絶するまで、いや気絶しても叩き起こされ、ゴッホちゃんが満足するまで何度も何度も膣内に出されたのだった。
「うぅ、ジンジンする…………」
ゴッホちゃんに沢山出されたせいで、子宮を中心にジンジンとした熱さが響く。熱が抜けるには、まだしばらくかかりそうだ。
「エヘヘ、すみません…………」
口では謝ってるけど、下手人の顔は笑っている。
絶対反省していない。
「もう、これじゃお嫁に行けないじゃない」
今のところ、行く気もないけど。悪態をつかずにはいられない。
すると、スススと下手人が─────ゴッホちゃんが寄ってくる。
「…………行く必要、ないですよね? ゴッホがいるのですから…………♡」
「…………この、鬼畜芸術家っ♡」
「ウフフ…………♡」
そのまま、しばらくお互いに身を寄せ合ったのだった。
やっぱりゴッホちゃんは隙を見せたらとことん図々しくなるタイプだと思うんだ
続きを書くなら
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快楽堕ち(ビーストカーマ)
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カジノ敗北所有物(Wコヤンスカヤ)