本作のヒロインは筆者基準では本物の清楚に分類されますので、淫語成分は控え目となっております。今までドスケベ級を散々書いてきましたからね……
次回はヒロインのもっとも古い時系列へと話が遡ります。そして、本作の実質的な核心部分へと到達をする予定です。
「うぅぅぅ……見ないで……見ないでよぉっ……!」
「いや、今までもずっと俺に見せていたんじゃ……」
「それはあなたが寝ていたからよっ!誰がこんな……こんな恥ずかしい格好を見せたいなんて……!」
人生が終わったような気分だった。いくら付き合っている関係とはいえ、酔い潰れて寝ていた相手を好き勝手にした挙句、その一部始終を見られ、全てを曝け出したのだ。
さらに、そのことに対する言い訳なども一切出来なくしていたのが、私が腰を沈めて膣内へと挿入していたペニスの存在であった。
「千晶が気持ちよかったなら、俺は別に構わないよ。ただこのまま、俺のことも気持ちよくしてほしいな、とか思ったりして。」
「そんなの……わたしもう、恥ずかしいし……イったばかりで動けないから……あぁぁぁぁんっ!!!ちょっと待って……んぅぅぅぅぅっ!!!」
私の言うことに耳を貸すことなく俊也は自ら腰を動かして、絶頂を迎えて間もない私を突き上げ始める。そんな彼を私は声を上げながらも拒もうとする。
「いやぁっ!こんなの……おチンチン激しくしちゃ……あぁぁんっ!!!あっ、あっ、あぁっ!!!いやぁんっ!!!だめっ、激しいのダメぇっ!あっ、あぁぁぁんっ!!!」
「んぅぅっ……すげぇぞ千晶……ナカがヒクヒクして……絡みついてくるみたいで……ふんぅぅぅぅぅっ!!!!」
「いやぁぁぁぁぁっ!!!あぁっ、あぁぁんっ!!!だめっ、だめぇぇぇっ!!!こんな恥ずかしいの……あぁぁぁんっ!!!感じちゃうっ、おチンチンっ、おチンポすごく感じちゃうのいやぁぁぁぁっ!!!あぁんっ!!!あっ、あぁっ!!!あぁぁぁぁぁっ!!!」
何も隠すことが出来ないまま、全裸の私は俊也の逞しく勃起したペニスに犯され続ける。彼の腰を突き上げる度に私の裸体は上下に弾み、乳房がいやらしく揺れる光景まで見られていた。
「さっきだってこんな風に……ふんぅぅっ!!!胸をブルブル揺らして……んぅぅっ!!!すっげぇエロい腰の振り方をしてただろ……んんんぅっ!!!」
「あぁぁんっ!!!そんなの……んぅぅぅっ!!!おっぱいくらい、どれだけ見られたって……んっひぃぃぃぃぃっ!!!!」
全然違っていた。私だけが腰を振ってする、オナニーに等しいセックスもどきの行為なんかよりも。彼の熱と昂りが籠った肉棒が膣奥までを満たす激しいセックスは、私を心の底から満たしてくれていた。
「ダメよこんなのっ!こんなおチンチンっ、わたし好きになっちゃうっ!おチンポで激しされて気持ちよすぎて……あぁぁぁっ!!!」
「俺のことが好きなんだから、俺のチンポが好きになっても問題はないんじゃないの?」
「んぅぅぅぅっ!!!そ、そういう意味じゃ……あぁぁんっ!!!あなたのことだって、最初はそんなに……あぁぁんっ!!あっ、あぁぁっ!!!いやぁぁぁぁんっ!!!」
身体の全てが俊也のモノとなっていたため、せめて言葉だけでもと私は抵抗の意思を示そうとする。でも、そうして口から発せられる言葉は喘ぐ声によって掻き消されてしまう。
「いやぁぁぁっ!!!もうっ、もうダメェッ!おチンチン下からズンズン突き上げるのやめてぇっ!わたし壊れるっ!おマンコ感じすぎて壊れちゃうわよぉっ!!!」
「そっか……突き上げるのには飽きちゃってよな。だったら……こうやって……」
「えっ……きゃぁぁぁぁっ!!!?」
私が快楽に喘ぎながら懸命に発した、突き上げを拒む言葉。それを聞いてくれた彼は突如として腰の動きを止める。
そうされたことで、拍子抜けをした私。しかし、その次の瞬間には天と地がひっくり返ったかのような感覚に襲われ、私の身体は彼と入れ替わるようにベッドへと押し倒されてしまっていた。
「な、なによこの格好っ!こんなのさっきよりも……!」
「いや、下から突き上げるのがイヤだっていうから……」
膣穴を勃起したペニスで貫かれたまま、足を大きく開いてV字となった状態の体勢。騎乗位と呼ばれる体位から正常位になっただけだったものの、大きく股を開く状態となった私の羞恥だけは、さらに膨らんでしまう。
「もっと恥ずかしい格好になってるじゃないの!?おねがい……こんなのわたし、恥ずかしすぎて……あぁぁぁぁんっ!!!だめっ、またおチンチンが奥まで……んっひぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
そうして俊也は再び、自らのペニスを私の膣内へと激しく突き立ててくる。さっきまで私が一切の抵抗をしなかった彼を犯していたように、今度は私を一方的に、蹂躙するかのような激しさで肉棒をねじ込んでくるのであった。
「いぃぃやぁぁぁぁぁっ!!!!あぁぁぁんっ!!!だめっ、だっめぇぇぇっ!!!こんなのっ、こんなの気持ちよくないわよぉっ!おチンチン気持ちよくなんてないっ!イったばっかのおマンコなんかで感じないからぁっ!!!あぁぁっ、あぁぁんっ!!!あんっ!!!いやぁぁぁぁっ!!!」
「はぁっ……はぁっ……でも、千晶だけがイくのは、なんかズルい気がするから。ふんぅぅっ!!!俺だって、千晶のオマンコでどうしても……んんっ!!!イキたい……からっ……!」
「んっぐぅぅぅぅっ!!!!あぁぁっ、あぁぁぁっ!!!バカっ、バカぁっ!バカっ、最低っ!こんなおチンポが気持ちいいだけの男なんて……んひぃっ!!絶対に結婚なんてしないわよぉっ!あんたみたいな男なんて絶対にぃっ……んんんんんぅぅぅぅっ!!!!」
もう、彼を罵ることしか出来なかった。好きで、好きでたまらない。心も身体も彼のモノとなって、私という存在が消えてなくなってしまうのか思うくらいに、私は彼の存在で満たされてしまっていた。
もしかすると、結婚でもすればそんな思いも抑え込むこと出来るのではないか。それくらい彼は私にとってなくてはならない存在となっているのだった。
「気持ちいいのぉぉっ!!!俊也のおチンチンすっごくいいっ!好きっ、好きぃぃっ!!!俊也のおチンポ好きっ!いっぱい好きぃぃぃぃっ!!!」
「ふぅっ……ふぅっ……!俺のことは、別に好きじゃないんだよな……ふんぅぅぅっ!!!」
「んひぃぃぃっ!!!あぁぁんっ!!!き、嫌いじゃないわよぉっ!好きでも嫌いでも……あぁぁんっ!!!あなたのことを好きになる女なんて……あぁぁぁぁんっ!!!!」
彼を好きでいていいのは私だけ。他の誰にも奪わせはしない。そんな独占欲すら芽生えているのに、私は頑なに彼に対する好意を口へは出さずにいた。
「こんな恥ずかしいことをする男なんて好きになんてならないわよぉっ!んぅぅっ!!あっ、あぁぁんっ!!!ダメっ……わたしもう……イくっ……また……イったばかりなのに……んぅぅぅぅっ!!!!」
身体と心だけが彼のもとへと堕ちていく。無慈悲に突き立てられる肉棒の快感で私は再び絶頂へと近付き、彼に対して屈服の意思を示す。
「お願い……一緒にイってっ……!私と一緒に……おチンチンとおマンコ、一緒にイキたいのっ……!」
「ああっ……俺だって……もうっ……ふんぅっ、んんぅぅぅぅっ!!!!」
「んっぐぅぅぅぅぅぅぅっ!!!すごっ、すっごぉっ!おチンポっ、チンポすごいっ!俊也の勃起チンポ気持ちいいぃぃぃぃっ!!!!イクぅっ!イクイクイクっ!!!大好きな俊也のチンポっ、チンポっ、チンポでイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!」
快感に耐えきれなくなった私は、決して女が口にしていいような言葉ではない言葉を発して絶頂を迎える。それと同時に、彼もまた避妊具越しに大量の精液を吐き出すのであった。
「千晶っ、千晶っ!!!んぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
「あぁぁぁぁぁぁんっ!!!!イってるっ、イっちゃってるぅぅぅぅっ!!!おマンコのナカでおチンポっ!俊也のおチンポドピュドピュしてるぅぅぅぅっ!!!!!んひぃっ!あっ、いやぁぁぁんっ!だめっ、イくのとまんないっ!わたしイってるっ、イキまくっておかしくなるのぉっ!あぁぁぁっ、あぁっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ……!!!!!」
射精の快感を膣内で受け止めることで、身体の震えは止まらず達した感覚が延々を続く。こんなに大量の精液を膣内に出されてしまえば、絶対に妊娠をしてしまう。そう考えただけで、私の身体は肉穴がもたらした快感よりも悦んでいる気がした。
「あぁぁぁ……だ、だめぇ……!こんなに恥ずかしいの……わたし……んぅぅぅっ……!」
「はぁ、はぁ……千晶がイクところ、やっぱりかわいいな。」
「うっ……!?か、可愛いって何よ!?いやらしいとかキレイとかじゃなくて、かわいいって……うぅぅぅっ……!」
恋人関係でしか言えないようなことを口にする俊也。二度目の絶頂を迎えたにも関わらず、彼の言葉によって私の火照りは冷めることがなかった。
やはり結婚をしてしまえば、こんなに心と身体が熱を帯びることもなくなるのではないか。そんな贅沢ともいえる悩みを抱えたまま、私は彼の未来を考えているのだった。
「ねぇ……その、ええっと……」
「ん?どうした?」
「本当に……ごめんなさい。」
「んんっ?」
自分でも、どうして謝ったのかが分からなかった。こうして夜這い染みた真似をしたことに対するものなのか、些細なことで喧嘩したことをなのか。そのどちらでもない感情が、私にそう言葉を吐かせていた。
「うん……俺も、ごめん。」
「な、なんであなたが謝るのよ。」
「だって……千晶がごめんって言ったから……なんとなく。」
「なっ……!?はぁ……なんだか、あなたと一緒にいると色々考えるだけ損な気がしてきた。」
自分を見失いそうになるほど、私の彼に対する想いは強いものとなっていた。それは決して悪いことではない。でも私には、そうした想いを持つだけの資格があるのか。そう考えずにはいられなかった。