ソファ上に身を投げ出し、背もたれに両腕を預けては脱力するスリーパー……まだ前戯の段階であるにもかかわらず既に疲労困憊であった。
己の身を呈する覚悟を決めたスリーパーではあったが、交尾なんてもっと簡単に終われるものだと楽観視してた彼にとって、現状はなんともハードな展開となってきている。
そもそもこの後に何をしていいものやらがもう分からない。
今はただ疲労に身を任せては、両足を開いて背もたれに沈み混んでいると……
「……今度は私に奉仕させるのね」
いつの間にやら足元の絨毯に跪いたママがスリーパーの股間の前に陣取っていた。
そうしてママがそこに居ることの意味も分からず怪訝に見守り続けるスリーパーを前に──ママはその股間へと掌を這わせた。
そこから捏ねるよう円を描いて掌を押し付けてくる動きにスリーパーは身を震わせる。
体験したこともないような感覚だった。
瞬時に背が粟立ちそして激しく震える。同時に肛門が激しく収縮し、無意識に股間へと血流が集中するのを感じると次の瞬間──まるで魔法に掛けられたかのよう、スリーパーの股間からは勃起したペニスが屹立していた。
「あぁ……すごい♡ ポケモンなのに……♡」
困惑のスリーパーとは裏腹に、それを見守るママの目が妖艶に笑う。
僅かに亀頭のカリ首に包皮を纏わせたスリーパーのペニスは人の物と大差ないように見えた。それゆえにそれを見守るママの視線もまた熱を帯びたものとなってくる。
幾度か握り直しては手の平にスリーパーのペニスを馴染ませると、改めて握りしめたそれをママは大きく上下に扱く。
途端ぺニスの背に走るゴリゴリとした感触にスリーパーは頭を仰け反らせた。
自身ですらも排尿以外には満足に触れたこともない敏感な器官ゆえ、握られる掌の隆起を敏感に感じ取っては痛みに似た感覚すら覚えてしまうのだった。
そんなスリーパーの反応にもお構いなしに、なおもママはそのペニスをしごく動きを続ける。
次第に先端の鈴口からは腺液が漏れだし、遂には筋を伝わって右手を濡らすほどに溢れ出してくると、そこから醸されるペニス特有の饐えた匂いを嗅ぎ取ってはママも下唇を舐めて湿らせる。
そしてそこへと鼻先を寄せた次の瞬間──
「んむッ……んんんぅ………♡」
ママはスリーパーのペニスを、その艶やかな唇の口中へと咥え込んでしまうのだった。
そこから激しく尿道を吸われる感触に更にスリーパーは身を震わせた。
普段の貞淑で物静かなイメージからは想像もつかないほど、下品に唾液と空気とを攪拌する音を立てては他人のペニスをしゃぶりあげるママの痴態にスリーパーは目眩すら覚える。
果たしていま目の前に居る者は本当にスリーパーの知るママなのだろうか?
顔の形が崩れほどに唇を吸い付けさせては、ひょっとこよろしくに鼻の下を伸ばして口唇を窄ませる顔は、もはや人ですらない別個の生物のように思えてスリーパーの背筋を空寒くさせるのだった。
「んおッ♡ んほッ♡ んふほッ♡♡」
ママの口中で攪拌される水音がよりいっそうに大きさを増した。
もはや唾液だけではなくスリーパーのペニスから滲み出した腺液もまたママの口中で飽和状態となってはその異様な音階を奏でる。
同時にスリーパーにも変化が現れた。
この時スリーパーは場違いな排尿感を感じていた。
もちろんママの口中で粗相をしてしまう訳にもいかず、どうにかして身を離そうと思案するも……すでにスリーパーの胸元へ腕を這わせるようにして、自身の上体を股間の上へ預けているママの体勢と相成っては、すでに身動きもすらとれない状態であった。
焦りのあまり身を強くよじらせると、ママの口中においてペニスもまた身を捻らせることから前歯で茎の背を刮がせたり、あるいは頬の内側から突き上げたりと、尚更に刺激が加わってはスリーパーの排尿感を強めてしまう。
いよいよ以てそれが限界へと至り、もはや力尽くで引きはがそうとするスリーパーはその瞬間──さらなる衝撃に貫かれてはその身を硬直させることとなった。
暴れるスリーパーを制するかのよう、ママの繊細で細い人差し指が……スリーパーのアナルへと挿入されたのだった。
身を引き裂かんばかりの痛みと同時、それでもぺニスから滲む腺液を絡めていたであろう人差し指は十分に潤滑し、体内へと潜り込んでからはそれ以上の痛みをもたらすこともなかった。
それでもしかしその違和感は耐えがたい感触である。
直腸内に存在するその指先は、今度は排便もまたスリーパーに催させていた。
尿道と直腸とに感じる同時の排泄感に支配されてはスリーパーの身動きは完全にママの手に制せられてしまう。
そして直腸内に埋めていていた指先が反転し、さながらへその裏側でもなでるかのよう強く押し上げられたその瞬間──スリーパーは一切の堪えも利かず、あっけないほどにママの口中への粗相を果たしてしまうのだった。
そのあまりにあっけない漏洩に瞬間スリーパーもあっけにとられる。
そして瞬時に迂闊さを悔やむ次の瞬間には──そんな些末な感情の一切を一気に払拭してしまう感覚がスリーパーの脳と肉体とを貫いた。
言わずもがなそれは射精のそれであり、スリーパーは人生で初となる初精を迎えてはその衝撃に全身を身悶えさせた。
そもそもが性的興奮などは一切として感じていなかった状態からの勃起に加え、さらには直腸内から前立腺を刺激されての強制的な射精である。
そこに快感を見出すこと自体、スリーパーには無体なことといえた。
それでもしかし肉体は、初めて機能した射精をよりハイパフォーマンスで実行しようと幾度となく会陰や括約筋を収縮させては、尿道から精液を送り出す動きに躍起となる。
そしてそれを受け止めるママもまた、まぶたを閉じて全神経を口中に集中させては、大量放出されるスリーパーの精液を飲み下すことと、そしてその味を吟味することに専念する。
尿道を駆け上がる精液の勢いが弱まると判断するや、
「んむぅ……んもぅ……んんんぅ~~~~♡♡♡」
より強く頬を窄めて尿道を吸い上げ、さらに掌を上に向けた手の平の上でスリーパーの睾丸を揉みしだいてはさらなる射精を促す。
斯様な人妻の手練手管のテクニックに翻弄されては……スリーパーは今日までの生涯の中で溜め込んできた全ての精液を一度の射精で全て吸い上げられては再びソファに沈み込む。
一方でその腰元に跪くママもまた、強く唇を吸い付けさせたまま徐々に口中からスリーパーのペニスを引き抜いていく。
やがては存分に亀頭もまた吸い上げて、コルク栓でも抜きとるかのような小気味良い空気音を弾けさせては解放すると──そこには、それでもまだ勃起を維持したペニスが大きく反動を付けては跳ね上がるのだった。
「あぁ……まだこんなに元気なのね……♡ それじゃ今度はママの中にミルクを出しましょうね……レイパーさん♡♡」
背もたれに首をもたれさせて息を荒げるスリーパーの上へとママは跨ぐように体を乗り上がらせる。
そしてペニスの背に指先を添え、その先端を膣口へと導いてはしばし間口をスライドさせて愛液を滴らせると──
「おほぉッ♡」
次の瞬間、ママはあっけないほどにスリーパーのペニスを膣内へ挿入させては──人とポケモンの一線を躊躇もなく超えてしまうのだった。