※ このお話には、野外にて尿パッド内に放尿する描写 や 露出・痴女 等の表現が含まれます。
自己責任の元、お楽しみください。
第1話・アイドルの苦悩
パートナーのアマージョがアイドル活動に勤しみだしてからもう3年が経つ──
今日も握手会イベントを恙無く終えた彼女は俺の膝の上、疲労困憊といった体で深くため息をついた。
「今日もお疲れさま。……オシッコの方、大丈夫だったか?」
そう労いながらアマージョの下腹へ包むよう掌を被せると、彼女は背後の俺を振り返りながら小さくひとつ頷いた。
今回の握手会に限らず、こうした長丁場のイベントにおいてはトイレを我慢しなければならない場面が多々ある。
例に漏れずアマージョもその試練に晒されることしょっちゅうで、それが過ぎるあまりに一度は膀胱炎すら患ってしまったこともあった。
トレーナー兼マネージャーである俺自身はそうまでしてこのアイドル業への執着は無いのだけれど、長年の夢であったアマージョにはそれを続けたいという意志があったことから俺も付き合っているといった塩梅だった。
とはいえしかし、本来はそうした活動など必要としないポケモンにとってのアイドル生活は相当に負担も大きいらしく、念願成就の傍らで強いストレスにもまた晒されてしまう彼女には、俺もその身を案じずにいられなかった。
ゆえに何かストレスを発散できる気晴らしでもあれば、だいぶ彼女の現状も改善されるのではあるのだろうけど……日々俺は頭を悩ませるばかりだ。
そんなあるの日の握手会イベントにおいて──その日もトイレに不安を感じている彼女を見かねては、俺も苦し紛れの提案をひとつする。
「アマージョ、これを付けてみたらどうだ?」
言いながら俺が差し出したのは、介護などで使用される人間用の尿パッドだった。
幅にして20センチ、長さにして40センチ長のそれは厚みも薄くてなかなかにコンパクトだ。
薄手で色の白いパッドとあっては、同じくに白が基調でパニエスカート然としたアマージョの腰元なら、これを装着しても十分に隠せることだろう。
俺から受け取ったそれを物珍し気に何度も手の中で返しては眺める彼女にそれの使用を再度俺も勧める。
「それ一枚で二回ぐらいまでオシッコを吸収してくれるみたいだぞ。ガマン出来ればそれに越したことは無いけど、もしどうしてもって時にはそれがお守りになるんじゃないか?」
俺からの説明にアマージョもこちらを見上げてくると大きく頷いてみせる。苦し紛れの提案ではあったが彼女としてもこれは気に入ったらしい。
あとは装着させる為に一時控室を出ていこうとした俺であったが……そんな俺の上着の裾をアマージョは握りしめた。
思わぬ引き留めに振り返れば、そこには不安げにこちらを見上げながら先のパッドをひらつかせるアマージョと目が合う。
思うに、渡されたはいいが装着の方法が分からない様子だ。
まあ確かに、人間の俺でさえ尿取りパッドなんてそうそう縁のあるものでは無い。彼女の困惑も当然と思えた。
しかしながらそれに対しては俺もまた困惑しきりであった。
俺とてその使用方法は分からない。ましてやポケモンとはいえ、女の子に対して下(しも)の世話を俺が焼くなどはさすがにデリカシーに欠けるのではないだろうか?
そんなことを考えながら逡巡していると、一方のアマージョは俺の手を引き傍らの長テーブルまで誘導をする。
そうしてそこへひょいと乗り上がるや──その上で尻もちを付いて身を仰向けにし、両ひざを立てては俺の前で股を広げてみせた。
「ば、バカ! 何やってんだッ?」
その突然の行動に慌てふためく俺と一方のアマージョとの温度差には相当な落差がある。
彼女にしてみればそこに性的な思惑などは微塵も無く、純粋にパートナーであり育ての親にも等しい俺を信頼しての行動に他ならない。
それでもしかし、そんなアプローチに対し恋愛経験など皆無の俺は心乱されずにはいられなかった。
「……っていうか、俺に付けろっていうのか?」
とはいえ、この状況をどうにかしないといけないのも確かだ。
別に性的交渉をする訳でもなし、俺は彼女の股座へ屈み込むと、パッドを両手につまみ上げてはそこに排泄口を探した。
目の前に捉えるアマージョの性器が思いの外、人間のものと似通っていることに困惑する。
下腹から生じた膣のスリットがそのまま尻の割れ目と同化しては、桃の実さながらの眺めをそこに晒している。
斯様にして一時そこへ見入っていると、突如としてそれが左右に開いては眼前に膣口を広げる様子に心底から俺も驚いては声を上げる。
尿道までもがぱっくりと間口を開いてしまうほどに左右から引き広げられたそれはなんということもない、アマージョが気を利かせ自身で広げたものであった。
「広げなくても大丈夫だよッ。そのままでいいから……」
いまだ不整脈が収まらずに視線を逸らす俺を前に、まだ人の倫理や羞恥心に疎いアマージョはただ首を傾げるばかりだ。
とはいえ今ので尿道の正確な位置は把握できた。
俺は再び閉じられたクレバスの上から、その周辺までをカバー出来るようにパッドを張り付けてやると、いつも通りに彼女を励ましては握手会の会場へと送り出した。
思いの外というか、歩んでいく姿からはまったくとしてパッドの存在など気付かなかった。
アマージョにしても別段歩きづらそうな様子もなく、後はそれを使う機会がないことを祈りつつイベントは開始される。
今日集まった人数は200人強といったところ……恙無く進行すれば3時間ほどで終われる人数だ。
見守り続けるアマージョもまた最初こそは天真爛漫に笑顔を咲かせてはファンに対応していたものの……一時間を過ぎた辺りでその笑顔に陰りが現れだした。
「まずい……やっぱり来たか」
いち早くそれを察しては、同じくに俺の顔も不安に曇る。
アマージョの前に控える列に目を配らせれば、その最後尾は幾重にも列を折り返しながら数メートル先まで続いている。
どう見積もっても終了まで二時間以上は固い。
再びアマージョへと視線を戻せばそこには既に、笑顔を見せつつも眉間へ大きくシワを寄せては握手に必要以上の力を込めてしまっている彼女の姿が……。
そのあまりの痛々しさに見てもいられず、視線を外そうとしたその時である──突如としてアマージョの表情が弛緩した。
寝起きのよう半瞼にして上目を剥いては、しばし心此処にあらずといった具合に放心しては小刻みに体を震わせる。
しかしながらそれも一時のこと、彼女自身次の瞬間には我に戻ると──今までの険しい顔つきが嘘のように笑顔を振りまいては再びファンとの交流を開始した。
そんな突然の変化に俺もまた気付く。
どうやらあの『お守り』が利いてくれたことを……。
その二時半後に握手会は無事に終了を迎えた。
ファン達の拍手に見送られて楽屋に戻るや、アマージョは大きくため息をつく。
そうして一足先にそこにて待っていた俺が、『お疲れ様』の言葉を掛けるよりも先に──アマージョは俺に抱き着くとさも嬉しそうにその頬を擦り付けてくるのだった。
「お守り、ちゃんと利いたようだったな」
俺からの言葉に顔を上げて大きく頷くとアマージョも一旦体を離し、その場で足を広げては仁王立ちの姿勢を取る。
そうして再び俺を見上げては得意げに鼻息を鳴らす様子に……
「……俺に取れって言うのか?」
その意図を察してはげんなりする俺。
さすがに可愛いパートナーとはいえ、そのお願いはデリカシーに欠ける。彼女には追々ここら辺の教育もしていかねばと思いながら、それでも俺はその腰元に屈みこむ。
スカート然とした前面のパーツをめくり上げる時、思いもかけずドキドキした。
そうしてパッドの淵を発見するや、そこを指先で摘まみ上げてはゆっくりとそれを引き剥がしにかかる。
外れ留めの両面テープが敏感な内股の皮膚から剥されるその感触に小さな呻き声を上げるアマージョ……敏感な場所だけに手荒くしてしまわぬよう慎重に剥していき、やがては完全に分離したそれを掌の上に落としては、その感触に思わず俺も呻き声を漏らした。
ほのかに黄ばみを宿したパッドはずっしりと重く、そして生暖かい。薄さも最初に取り付けた時よりも3倍近い厚みとなっていた。
その様子からアマージョがここへ排尿を果たしたのは理解できたが、それにしても一回の量でこうまではなるまい……その尿パッドの存在感が小柄なアマージョのイメージには似つかわしくないほどに重くて、思わず俺は生唾を飲み込む。
そして同時、そんなパッドに蒸らされた彼女の股座からは言いようもなく芳しい香りもまた漂っていた。
元来その性質上、花や果実に似た香りを発するアマージョではあったが、いま目の前の股間から漏れ出してきているそれは、明らかにいつもの彼女の体臭よりも深く発酵した印象を覚えさせた。
アンモニア臭も仄かに含んだその甘い芳香は、ともすれば果実酒のような気配さえもあり、不覚にも最初にそれを嗅いだ第一印象は、存外に美味そうな匂いだと思ってしまったほどだった。
がしかし──そんな馬鹿げた印象もすぐに頭から振り払うと、俺は傍らのテーブル上に用意してあった濡れティッシュを取り寄せ、それにて彼女の股座を噴き清めてやった。
無垢で無毛な彼女の膣や会陰を拭いてやりながら、必死に妄想を振り払う俺をしかし──アマージョはさも愛し気に、そんな俺の頭を抱き込んでは頬ずりをするのだった。