※ 注意!
このお話には 飲尿 の描写が含まれます。
自己責任のもと、お楽しみください。
目覚めた時、周囲が真っ暗だったことに僕は驚く。
眠りのせいで時間と感覚が飛んでしまっていたから、あたかも一瞬で昼夜が逆転したような錯覚に囚われてしまったのだ。
あまりによく眠っていたことから、誰も僕を気遣って起こさなかったらしい。
窓から差し込む月明りが眩くて室内は照明など無くとも隅々まで見渡せた。
そして僕の視線はこの部屋の中にオーガポンを探してしまう。
首が動かせる範囲で中を見渡し、そこに彼女が居ないことを確認して大きく息をつく。
昼の出来事があまりにも衝撃的過ぎて、一瞬それを夢とも思った僕だったが……今も下腹に残る喪失感の名残は、間違いなくオーガポンにイタズラされたという事実を物語っていた。
同時に体がだいぶ軽くなっている感覚もまた覚え、戸惑う心とは裏腹に肉体は確実に回復していることもまた僕は実感して複雑な気持ちになる。
「……オーガポンに、どういう顔で会えばいいんだろう?」
ふいにそんな心の声が口を突いて出た。
たぶん彼女の顔を見れば、僕はこの複雑な心中を隠せずに動揺してしまうことだろう。そしてそれにオーガポンが気付いてしまった時、あるいは僕達の関係は終わってしまうかもしれない。
永らく人との交流を断っていた彼女の来歴を考えるとそれだって十分にあり得る話だ。
せっかく友達になれたのにこんなことで疎遠になってしまうことは僕としても本意ではなかった。
そしてそんな答えのない考えに囚われている僕を見計らったかのよう……
『ぽにお?』
その声に僕は我に返る。
視線を部屋の出入り口に向ければ──そこにはオーガポンが居た。その登場に僕も驚きを隠せない。
「家に帰らなかったのかい?」
『ぽにおーん♪』
思わず訊ねる僕の声が嬉しいのか、オーガポンは小走りに駆け寄ってきてはそのままベッド上の僕に抱き着いて頬ずりをした。
そんな彼女からの抱擁を受けながら、僕はどう振舞ったらいいのかを考えあぐねる。
絶対にわざとらしくなってはいけない。いつも通り自然に彼女との会話を試みようと考えるも……思考はそう思うほどに空転して、逆にいつも以上に僕を無口にさせてしまうのだった。
しかしながらそんな僕の心配も杞憂に終わる。
しかも最も忌避していた状況の中、最も予想外の形で。
僕の心配をよそにオーガポンは再び宙へ舞い上がると僕の体の上に降り立った。
また足踏みの治療を施してくれるのかと思いきや、僕のお腹の上に立ち尽くして月光を受ける彼女は、そこから僕を見下ろしたまま一向に動き出そうとはしなかった。
そして照らされる月光で露とされた彼女の半面を確認して僕は息を飲む。
オーガポンは哂っていた……今日の日中に僕を弄んだ時と同じ貌で。
その何故を問う間もなく彼女は屈みこんだかと思うと、ふいに僕の鼻先にキスをする。
幾度となく唇を吸い付けさせて浅くそれを繰り返した後、彼女は突如として立ち上がるや、その身を反転させては僕に背を向ける。
そうしてそこから首だけを振り向かせるオーガポンと背中越しに視線が合う。
斯様にして彼女は僕を捉えたまま……やがてはゆっくりと腰を下ろし始めた。
そんな行動に焦ったのは僕だ。
なぜならばこのまま身を屈めていけば、位置的に彼女のお尻が僕の顔の真上へと被さることとなる。
もしそれが目的なのだとしたら彼女の思惑は何処にあるのだというのだろう? ──そして僕が制止の声を上げるよりも先に、
『がお~……♡』
オーガポンは僕の顔面の上へ完全にお尻を付けてしまうのだった。
「むッ……むぐぐ……オーガ、ポンッ?」
さながら僕の顔の上に座るオーガポンの体勢は、もはや触れ合わせる程度のものではなく、完全に僕の鼻頭に全体重を乗せた無遠慮なものだった。
とはいえ元が身軽な彼女の体重とあっては痛みも苦しみも無いのだけれど、それ以上に僕を困惑させたのは、下着の類なんて一切着けていないオーガポンの生のお尻の割れ目が僕の鼻と唇とを挟み込んでしまっているという状況だった。
鼻頭が窪みの一点へと入り込み、その先端に焼けるような熱を覚えさせているのはそこが彼女の肛門に触れているからに他ならない。加えて鼻の下には……紛う方なき、オーガポンの女性器が触れていては、そこにある陰唇の狭間に上唇を埋めていた。
排泄器官でもあるそこからは独特の強い香りが醸されてはいたが、不思議とそれに嫌悪は感じなかったのが意外だった。
というのも彼女の肛門からはドクダミにハチミツの香りを混ぜ込んだかのような深いハーブ臭が醸され、そして膣そこからは柑橘系を思わせる芳香と酸味とが上唇から鼻腔へと流れ込んでいた。
それら二つの香りに不覚にも何処か異国のフルーツを連想した瞬間──無意識に僕は、オーガポンの膣へと舌先を侵入させてしまった。
その感触に驚きを強く含んだ声を上げるオーガポンではあるがしかし、それに嫌悪を感じている様子はない。むしろ僕からのアプローチを喜んでは、
『ぼにおッ、ぽにょー♡』
さらにお尻を左右によじってはより深い接触と、アソコを舐める行為のおかわりを求めててくるかのよう振舞う。
この段に至ってはもう、僕もなんだか吹っ切れた気分になっていた。
今さら説得させて辞めさせるのもなんだかマヌケに思えてしまった僕はならばと、彼女のお望み通りにそこへ再びに舌を這わせる。
無意識に舌先を触れさせてしまった先ほどとは違い、今度は彼女の膣の中を味わうかのよう深く舌を挿入させては、その狭い膣道を大きく舌の腹で刮ぐ。
舌全体に唾液とは溶け合わない感触の体液がまとわりついてきては、僅かに舌先を痺れさせた。
こういう知識はまったく無いけれどもしかし……
『んがおーッ♡♡』
そんな体液を滲ませてくる理由こそは、オーガポンがこの行為を愉しんでくれているに他ならない事が手に取るようこの時の僕には分かってしまうのだった。
彼女自身も吼えるように声を上げながら、自身からも腰を前後させてはより一層に自分の秘所を僕の顔へと擦り付ける行為に躍起となっていく。
そしてこんな禁じられた遊びの終わりは唐突に訪れる──……。
『んがおぉ……んおッ、おぉ、がおぉん………ッ』
突如としてオーガポンは口唇を窄めさせては野太い声を咳き込むように発しだした。
威嚇するみたいな低いそれは何かを耐えているかのようにも感じられて、一体それがどういう感情に基づくものなのかと僕も愛撫を止めた瞬間──突如として顔面全体に灼熱の飛沫が上がった。
焼けるような感触のそれに何が起きているのか瞬間混乱するも、その発生源が唇の先にあることに気付いた僕は……それが彼女による放尿行為なのだと気付くに至った。
「わ、わああぁ! ま、待ってッ……わぷッ、オーガポン!」
顔の上に腰かけられているとあってはもはや僕にそれを避ける術もない。
それどころかオーガポンにしても、もはや完全に両足を宙へ掲げてしまっては全体重をお尻一転に掛けては、僕の顔へ完全にそれを密着させている状態だった。
そしてそんな逃げ場の無い状態での中‥…息苦しさからも自然と、僕は口の中に溢れるオーガポンのオシッコを飲み下してしまう。
しかしながらその瞬間に感じたものは……──
──あれ……これって、100%系のオレンジジュース!?
その味わいに僕は目を剥く。
鋭い酸味の中にも唾液腺を崩壊させるような甘みが凝縮されていて、それらが喉を通り過ぎた後にはほのかな苦みもまた残す味わいは完全にオレンジジュースのそれであり、そして同時にこんなに美味しいそれは生まれてから呑んだこともない味わいだった。
一瞬でその虜になり、僕は吸い出すかのよう唇をオーガポンの尿道へと強くキスをする。
『んがお~♡ おぉーん♡♡』
それを受け、オーガポンもまた感じ入ったよう甘い声を奏でては、僕からの愛撫に身を震わせる。
やがては最後の一滴まで僕に吸い取られ、完全に彼女の膀胱が空になると……オーガポンはようやくに立ち上がっては、僕をそのお尻から解放するのだった。
そうして振り返りながらに身を屈ませると、
『がお?』
まるで感想を求めてくるかのよう微笑んでは、小首をかしげるような仕草をオーガポンはした。
それを前に、
「あ、えっとぉ……」
僕は自分がオシッコの味の感想をしている状況に戸惑いながら……
「そのぉ……うん、美味しかったよ」
そんな何ともへんてこな答えを返す。
しかしながら、そんな僕の答えにもしかし彼女はその顔へ満面の笑顔を浮かべては、
『ぽにょー♡ ぽにゅー♡♡』
仔犬のように僕の顔を舐め尽くして、オーガポンは幾度となく嬉し気に額を押し付けてきては思いの限りに甘えてくるのだった。