※この作品はR-18です。

三擦り半のマス☆カーニャ   作:たつおか

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第5話・三匹の獣

 

 

 大小の陰唇がはみ出しては隆起に富んだ母アブソルのそれと違い、娘アブソルの膣は白地の毛並みの中に赤い肉の線が一筋走っただけの質素なものだった。

 

 それでもしかし一連の俺達の行為に興奮を昂らせていたことからも、僅かに間口の開いた膣部の周囲は溢れた愛液で色が変わるほどに濡れそぼっていた。

 そして先の母の行為をなぞる様、娘アブソルもまた俺の亀頭の上にそんな膣口を宛がうと、小刻みに腰元を前後させては擦り付け、互いの粘膜を馴染ませようと試みる。

 

 自身の愛液は元より、俺のペニスにおいては亀頭そこから滲む腺液に加え先の母アブソルの愛液にもまみれては、多分の滑りを帯びた状態だ。

 故に擦り続けるうちに膣口もまた解れてくると……自然と彼女の膣は俺の亀頭を迎え入れてはその内部へと飲み込み始めるのだった。

 

 自身ではけっして触れることも無かったであろう癒着した膣壁が、粘液を介しては俺のペニス状に押し広げられていく。

 もはや真空さながらにペニスへと張り付く膣壁の感触は、同時にその持ち主である彼女自身にも未知の感覚を味あわせては奇妙な呻り声を上げさせた。

 

 咳き込むよう野太い声を上げるそれに先の母アブソルの様な妖艶さは無く、問い訊ねるかのよう語尾のイントネーションを上げた滑稽な響きをそこに有していた。

 しかしながらそれゆえに、処女を手籠めにしている事実の実感は何よりも俺を興奮させた。

 

 やがては根元まで俺のペニスを全て納め切ると、娘アブソルは大きくため息をついた。

 既に疲労困憊といったその目尻には小さな涙の玉が浮かび、端整なその顔つきと相成っては見守る俺も愛おしさを憶えずにはいられない。

 いま俺の胸中を満たしているものは、けっして単純な性欲だけに起因するものではなかった。

 

 それこそは初めて彼女を確認した時から感じていた違和感──この娘アブソルは俺の想い人とその目鼻立ちが酷似しているのである。

 

 アブソルに限らずポケモンの人相などはどれも変わりない物だという偏見を持っていた俺ではあったが、いま目の間にいるこの親子はその目鼻立ちに明らかな相違が感じられた。

 基本的なパーツに変わりはないのだというのに、顔全体を俯瞰した時にこうまで印象が変わってしまうのが不思議だった。

 そして俺の目には今、なおさらにこの娘アブソルが愛してやまない人と酷似して見えている……けっしてその想いの叶わない想い人と。

 

「……リリナ」

 

 意識せずにその名を語りかけると、娘アブソルは針に刺されたかのよう機敏に反応しては面を上げた。

 騎乗位に俺を見降ろしてくるその表情たるや、驚きと同時に何故を俺に問うかのような気配が感じられた。

 その明らかに『リリナ』……俺の想い人の名に反応する様子と、そして件の彼女と酷似した特徴を持つ娘アブソルの符号──その不可解な要素に心奪われたのも一瞬で、俺は彼女に組み敷かれたその下から、小さく腰を動かし始めては娘アブソルへの愛撫を開始した。

 

 互いの腰元が密着した状態から突き上げてくるその緩やかなピストンに彼女もまた戸惑いの声を上げる。

 とはいえそれも痛みや苦しみから来るものではなく、明らかな快感に戸惑いを覚えての物であった。

 その証拠に数度目に突き上げた時にはもう、彼女は自分の声で快感に喜ぶ声を歌い始めていた。

 

 そんな彼女の肉体が馴染むのを見計らいながら、俺も徐々にピストンの強弱に緩急を生じさせていく。

 一際深く抜き引いては大きく膣壁を刮ぐようペニスの出し入れをし、さらには犬狼型特有のその薄い尻腿をワシ掴んでは強制的に彼女の腰を打ち落とさせるなど、時に手荒な愛撫もまた俺は繰り出していく。

 

 それらを一身に受けとめる娘アブソルはそのつどで悲痛に泣きわめいては上半身を振り乱したりもしたが、吼え猛るその声がけっして制止を求めるものではなく喜びの内に更なる行為の激化を俺に求めているであろうことが、ポケモンの言葉などは皆目分からない俺にも手に取るように理解することが出来た。

 

 そしてそれに応えるべく、陸へ打ち上げられた魚よろしくに腰を弾ませると、もはや互いの接合点に残像が生じるほどの素早いピストンを俺は打ち付けていく。

 その責めからの息をつかせぬ連続した快感に舌を吐き出し、涙の滂沱する上目を剥いては娘アブソルも幾度となく上体を痙攣させた。

 

 やがては座位を保てなくなって俺の胸板の上へ倒れ込んでくると、俺もまたそれを抱きしめては荒々しく彼女の口唇を口づけに塞いだ。

 これによってもはや呼吸すらも塞がれてしまったアブソルはしかし、今日にいたるまで経験したことも無いような快感に脳を焼かれては、もはや体全体を激しく痙攣させる。

 

 そして僅かに互いの口唇が外れ、吸いこんだ空気が肺に満たされたその瞬間──娘アブソルは断末魔さながらの声を上げては生涯で初となる性的絶頂を迎えた。

 それに反応して膣壁もまた激しく収縮しては絞め上がり、さらには降りて来た子宮口が亀頭の先端を咥え込んでは放出を促すよう吸い付いた瞬間──その刺激に俺もまた、彼女の膣内へありたけの射精を打ち込んでは果てるのだった。

 

 胎内で放出されるそれが直に子宮の内壁へと打ちかけられる熱と快感に反応しては、送精のつどにアブソルもまたくぐもった声を上げる。

 やがてはそれら射精も緩やかとなり、俺のペニスもまた硬度を失って膣から抜け落ちると──容赦なく打ち込まれたそれら大量の精液は、激しく水音を立てては痙攣する娘アブソルの膣口からあふれ出してくるのだった。

 

「はぁはぁ……リリナ………」

 

 しばし胸の上に彼女を抱いたまま事後の余韻に浸っていると……突如としてペニスには艶めかしい違和感が生じた。

 抱きしめる娘アブソル越しに自身の体を見下ろすと、股間の元そこには健気に事後のペニスと娘の膣に舌を這わせる母アブソルの姿が確認できた。

 

 娘とはまた違った面の端正な目鼻立ちの彼女が、その淑女然とした表情を取り澄ませながらペニスに舌先を這わせる様子に……俺の興奮は再び刺激されては勃起を促されてしまう。

 斯様にして、再び目の前で起動を始めるペニスを目の当たりにした母アブソルはその一時驚いたよう目を剥いたが、再びその瞼が妖艶に細まるや──その視線は再び俺へと向けられ、そして正面からとらえた。

 

 言葉など無くしてもその視線が意味するものは、次なる奉仕の要求だ。

 母アブソルは身を起こしては依然として腹上に横たわる娘の尻に乗り上げてくると、再び腰を浮かせては自身の膣口を亀頭の先端へと宛がった。

 

 そこから一思いに腰を落とせば、再び母アブソルの膣壁が俺を包み込んでは締め上げた。

 娘ほどの狭小さはないものの、ふくよかな弾力に富んだ経産婦の膣壁は何処までも優しく、そして貪欲にその胎内を蠢かせては口唇の如くに俺のペニスを吸い上げてくるのだった。

 

 そこから先ほど以上に獣染みた嬌声を上げるに至っては、初体験を控えた娘の手前、遠慮もあったことが窺い知れる。

 そして今は、彼女本来の雌獣に戻っては存分に久方ぶりとなる雄の肉体に溺れるのみ……。そんな母アブソルに対し、娘アブソルを抱いた時には感じなかった粘つくような欲情の滾りもまた俺は胸の奥底に覚えると──

 

 

 後は胸の上に圧し掛かる母子を纏めて抱きしめては、いつ果てるともなく彼女達を愛し続けるのだった。

 

 

 

 

 

 

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