※この作品はR-18です。

三擦り半のマス☆カーニャ   作:たつおか

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第6話・ブイズとイーブイ (2)

 

 

 もう一度グレイシアへキスをして、いざ隣のエーフィへと移動しようとしたイーブイへと……

 

「あ、おねいちゃん。僕、おねいちゃんのお尻舐めたいな♡」

 

 エーフィはそうリクエストをした。

 

「エッチはしなくて大丈夫なの?」

「うん、一緒に舐めっこしてよ♡」

 

 それが望みならばとイーブイもまた大きく足を上げてはエーフィを跨ぎ直し、彼の鼻先に尻が向くように体位を調整する。

 そうして先の弟達の精液が付いていることを注意する暇もなく、

 

「おしり!」

 

 眼前にイーブイのアナルを確認するや、エーフィはその臀部を強く握りしめては噛みつくようにそこへ口先を吸いつけさせた。

 激しく吸いつけては、大きく音を弾けさせながら開放するを繰り返すエーフィの愛撫には、それを受ける肛門に痛みすら感じるほどだ。

 

 一方でイーブイの目の前のペニスはというと、まるでエーフィとは別個の生物のように何度も痙攣して腺液をまき散らしてと、いかに彼が姉のアナルを舐める行為に興奮しているかが窺い知れるようである。

 そんなペニスをイーブイは優しく咥え込むと、丁寧に吸い付けながら口の中でしごき上げる動きを開始する。

 

「んぅッ……んうぅッ♡ おねいちゃん、もっとお尻食べさせて! ウンチするみたいに力入れて、お尻の中を外に出して!」

 

 新たなペニスへの刺激に更なる発奮を促されては、エーフィのリクエストも一層に過激なものとなっていく。

 それに対して困惑しきりなのはイーブイだ。

 ただでさえ激しく吸いつけるような愛撫であるのに、そこへ自力で力むなどしてしまったら……最悪の結果を想像しては躊躇わずにいられない。

 

 とはいえエーフィが望む以上は応えないわけにもいかず……イーブイは何度か肛門の収縮を繰り返しては直腸のコントロールを確認し、そこからゆっくりと力み始めた。

 

 堅く窄まっていたアナルの蕾が間口を広げ、さらに力み続けると直腸の腸壁が競り出してきてはその充血した断面を肛門のすぐ下で咲かせる。

 その眺めにエーフィの目は一層に輝いた。

 

「美味しそ~……ッもう我慢できない!」

 

 そんなイーブイのアナルへと再びエーフィはむしゃぶり付く。

 肛門が閉じてしまわぬ様、直腸の蕾へと深く舌先を挿入してしまうと、さらに口先で吸いつけてはアナル全体を覆い隠してしまう。

 

「あ、あん、バカ! そんなに吸ったら本当に危ないよ!」

「んむッ、んむむ……美味しい~……おねいちゃんのお尻好き~♡ もっと~♡」

 

 かくして感覚のコントロールを取り戻せないまま、依然として強く吸いつくされていると──恐れていたその、最悪の瞬間が訪れてしまう。

 度重なるエーフィからのハードクンニに対して、イーブイは腸内が蠕動するのを感じた。

 下腹の皮膚一枚下で腸がゴボゴボと鳴っては、『何か』がそこを流動している感触が続けて沸き起こる。

 

「も、もう放して! 本当に大変なことになっちゃうよ!?」

「おねいちゃん……おねいちゃぁぁあん……♡」

 

 声を荒げて注意するも、すっかり我を忘れてしまっているエーフィにその声はもう遠い。

 そして腸を辿ってきた異物の感触はついに直腸へと降りる。

 後は重力に従うかのようそれが直腸の中を滑り落ちるの感じた。

 

「あぁ……いやあぁッッ!」

 

 おおよそ思い付く限り、最低最悪の結末を覚悟したイーブイであったが……直腸からエーフィの口中に弾け出たものは、圧縮された『空気』であった。

 腸内において完全な真空状態にされていたがゆえに、拡散することなく塊となっていた空気の圧をイーブイは固形物と錯覚していたのであった。

 

 とはいえしかし、どんなに言葉を繕ってもそれは放屁に他ならない。

 それをエーフィの口中で果たしてしまったことに対し、彼の安否を確認すべく振り返ろうとしたその時であった。

 間歇泉さながらの勢いで目の前の屹立したペニスから精液が吹き上がる。

 

「き、きゃあッ!? あ、あむッ……!」

 

 その様子に慌ててイーブイもそれを咥え込む。

 そうして依然その射精を口中で受けたまま目下の下半身を観察すると、投げ出されたエーフィの両脚は幾度となく引き攣り、二股の尻尾はそこから裂けてしまうのではと心配となるほどに左右へ激しく分かれては痙攣を続ける。

 

 しばしそうして力をこめていた下半身も、射精が終わると同時に脱力し……あとは液体のように弛緩した両足を投げ出すばかりであった。

 イーブイもまた口中に含んでいた彼の精液を飲み下すと、急ぎその名を呼んで振り返るが──そこには口角を引きつらせたまま気絶するエーフィのえびす顔があるばかり……。

 

「はぁ……この子も要教育ね。このままだと本当に一線超えてきちゃう」

 

 気遣わしげに何度かその顔を舐めてさすってやると、イーブイは次なるシャワーズの元へと再び体の向きを変えた。

 

「もー、待ちくたびれたよー! おねえちゃーん」

「ゴメンゴメン」

 

 謝りながら跨ってやりながら、イーブイは苦笑い気にキスをする。

『そんなんじゃ誤魔化されないからね』と憤慨しきりのシャワーズもしかし、まんざらでもない様子でそれを受けては小さく鼻を鳴らす。

 

「それじゃあさ、僕のリクエストも聞いてよ」

「もう。アンタは何がしたいのよ?」

「えへへ……『こっち』じゃ、ダメ?」

 

 言いながら伸ばされたシャワーズの前足がイーブイの臀部を探り、その指先でアナルの淵をなぞった。

 その感触に一瞬、イーブイの中にも電流のような快感が走る。

 つい先ほどまでさんざんエーフィに弄ばれたことで、すっかりイーブイのアナルは他者を迎え入れられる準備が整ってしまっている。

 

「もう……しょうがないんだからぁ」

 

 口ではそう言いつつも、体の芯は期待に疼いてはシャワーズのペニスを待ち望んでいる。

 そうしてペニスの切っ先をうっすらと間口の開ききったアナルの中心へ宛がうと──次の瞬間、一思いにシャワーズのペニスを全て直腸に収めた。

 

「んああッ♡ はああぁ……ッッ♡」

「うわああ……熱いよぉ……ッ」

 

 つい先頃、初めてこの箇所でセックスした時とは明らかに快感の度合いが違う感覚にイーブイも吐息を震わせる。

 自分の身を挺し、この弟達の性癖を偏った方向へ向かわせぬようコントロールしていたつもりのイーブイではあったが……

 

──アタシが調教されちゃってるじゃないのぉ……

 

 ミイラ取りがミイラになる皮肉さを自重せずにはいられなかった。

 とはいえしかし、ならばと開き直ってはこのことを前向きにとらえることにする。

 快感に思える余裕があるならば、それを御せるともイーブイは判断したからだ。

 そうして括約筋に力をこめてシャワーズのペニスの根元を締め上げてやると……

 

「え? えぇ? 何するの? なんかキュウキュウしてるよ?」

「ふふん……ねえちゃんをこまそうだなんて、10年早いんだからねッ♡」

 

 次の瞬間、シャワーズのペニスを締め上げたままイーブイはその腰を上昇させた。

 膣や口唇からでは想像もできないその暴力的な締め付けは、シャワーズからしても初の体験となる感触である。

 そうして先端近くまで搾り上げては、そこから再び根元まで降ろした。

 以降はそれを繰り返す。

 

 排泄に使い慣れた肛門とあっては力加減の緩急がつけやすく、ある種においては膣の時以上の多彩な攻めが展開できた。

 最初こそは興味と興奮とで悦に入っていたシャワーズもやがては……

 

「んわッ、んわああぁ~ッッ……♡ もうやだぁ……チンチン壊れちゃうぅ……♡」

 

 天を仰いでは涙目で呻くばかりとなっていた。……普段の小生意気でイタズラっ子な印象が信じられないくらいの変わりようだ。

 そんなシャワーズの様子に不憫さも感じたイーブイではあったが、この際にお仕置きのひとつもしておいて問題は無いと判断する。

 体を倒してその頬へキスをしてやりながら、

 

「もうお姉ちゃんに逆らっちゃダメよ? ちゃんと言うこと聞かないと、またお尻の穴に入れちゃうからね?」

「ごめんなさい……ごめんなさぁい……ッ」

 

 言い諭すイーブイに対して、シャワーズも両前足で目元を覆っては半べそで何度も頷く。

 そうしてしばしピストンを続けた後、イーブイはいったんその動きを止めて深くため息をつく。そして次に腰を浮かせると、イーブイは自身のアナルからシャワーズのペニスを解放した。

 

 体温の違うアナルでさんざんにしごかれたせいか、そそり立つペニスからはイーブイの体温を宿した湯気がくすぶるように立ち上がっている。

 そんなペニスに前足を添えて誘導すると──今度は膣の中へとイーブイは受け入れたのだった。

 

「んに゛ゃあんッ♡ あ……あったかぁい……ねえちゃんのおまんこ柔らかぁい♡ 好きぃぃ……♡」

 

 ようやくに馴染みのある感触に包まれてはシャワーズもまた甘えるような声を上げる。

 そんな挿入をしてすぐに、

 

「んうッ!? んもうぅぅ……ッ♡」

 

 満足に動き出してもいないうちにシャワーズは達してしまった。

 安堵により張り詰めていた肉体の感覚は一気に絶頂へと傾いてしまったようである。

 

「あ……あんんぅ……ひんやりしてて、気持ちいい……♡」

 

 一方でそれを受け止めるイーブイもまた、膣内に感じるシャワーズの精の奔流に絶頂とは明らかに違う快感を得ていた。

 水性ポケモンゆえの体質か、シャワーズから放出される精液の量は他の兄弟達よりも遥かに多い。加えてその精液には冷感があり、ここまで酷使してきたイーブイの火照りを帯びた膣には何ともそれが心地良かった。

 

「ごめんねシャワーズ……この次は優しくしてあげるからね」

「ううう……おねえちゃあん……」

 

 

 最後にはイーブイにも一抹の罪悪感が芽生えては、シャワーズの眉間へときつく口づけをする。

 普段の頬や唇にする以上に愛情を込めた抱擁だった。

 

 

 

 

 

 

 

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