ポニータにとどまらず、よもやシママにまで異変が起きていたなんて誰が思うだろう……しかし反面、彼女のそれを確認した時に妙な納得をしてしまったのも確かだった。
常日頃、シママは便秘に悩まされることが多かった。
姉妹の中では一番の大食漢であるところの彼女は、食物繊維を過剰に摂取してしまう食性も相成って、俺に助けを求めることも日常茶飯事だ。
その日も同じよう、こっそりと俺の袖など引いては2人きりになれる場所へと誘ってくる彼女を、俺もまた便秘の助けを求めているものと勘違いした。
場所は先日ポニータと過ちを犯してしまったあの馬房だ。
このファームにおいて一番古い建物のここは普段ポケモン達が生活を営む大馬房とは離れた場所に在り、病気等の様々な理由で隔離が余儀なくされたポケモン達を休ませる場所でもあった。
一般的な家畜と違い、人と変わらぬ羞恥心を持つポケモン達にとってもプライベートな空間は必要不可欠であり、例にもれず妹達のセンシティブな問題に関してもこの場所で世話をすることが多かった。
シママにおいてはその利用が便秘への処置であり、この日もいつもと変わらないそれを行おうと俺は彼女と共にここを訪れたのだ。
「さぁ、尻尾上げて」
馬房の裏に設置された水道の元までやってくると俺はいつもの通りそう要求する。
普段の便秘処置は肛門からホースによる水の注水を行い、後は腹部マッサージで腸内の便を流動させるというのがセオリーだった。
だからこの日も同じようにそれを行おうとする俺ではあったが……どうにもこの日のシママは様子が違った。
俺を前に頭を垂れては上目遣いにこちらを窺ってくるその表情はいつになく熱っぽい。
普段この処置をする際には羞恥心から顔を真っ赤にしては渋々こちらの指示に従うというのに、この日のシママはどこか楽し気で笑いを堪えているかのような気配が感じられた。
そのいつにない態度を訝しむ俺へとやがてはシママも尻を向けてきては尻尾を上げる。
そうして彼女の局部と対面した俺は──
「ッ!? お、お前もなのか……?」
そこにて確認した彼女の肉体の変化に驚愕を覚えざるを得ない。
厚く盛り上がった肛門のその下において、彼女もまた発情しては熟れ上がった陰唇をそこに開花させていた。
ポニータの時にも感じた事ではあるが、第一進化の途中で発情の症状が出ることなど稀だ。少なくとも俺は聞いたことも無い。
しかしながら事実ポニータは早熟にもそれを迎え、そして今においてはシママに至ってもその症状を俺の前へと晒していた。
本来、一トレーナーとしてはその希な状況が続くことの状況分析をして、冷静にその原因を突き止めなければならないのだろう。
しかしながらこの時の俺は──抑えようもない強い興奮に心捕らわれてしまっていた。
先日にポニータのそれを確認したという慣れもあったせいか、この時の俺は驚愕よりも性的興奮が先に現れては、もはや彼女の体に釘付けとなっていたのである。
肉付きも良く豊満なシママの肢体は、俺が元来抱えるフェチに合致していたという不幸もあった。
痩躯であったポニータとは対称的に、シママは弾けんばかりの張りと艶を肉体に漲らせている……黒の体表とあってパンパンに肉の凝縮された尻や腿たるや、光沢のある毛艶と相成ってはボンテージさながらの眺めである。
そんな肉感的な両腿の間には二つの肉蕾が官能的に蠢いていた。
一つは蒸れ上がった恥丘を縦に裂き、花弁のごとく左右対称に陰唇をはみ出させた膣とそしてもう一つは──芥子の蕾さながらに半球を盛り上がらせ、頂点となる直腸への間口へと幾重にも皺を凝縮させた肉厚の肛門それであった。
収縮と間口の開放を繰り返しては蠢く弾力に富んだアナルの蕾を眺めていると、その歯応えまでもが想像できるかのようである。
そして俺は無意識にもそこへ鼻先を近づけると……一切の躊躇もなく、その盛り上がったシママのアナルを口中に咥え込んでしまうのだった。
唇全体を肛門の淵に吸い付かせては、口中いっぱいに咥え込んだアナルへと前歯を立てる。
予想通りの弾けるような弾力を歯根に感じると同時、シママもまたその感触に対し声を上げては激しく失禁した。
その後も彼女の反応などお構いなしに俺は口中の果実を味わっていく。
舌の根を痺れさせるような苦み走った味わいの中に、ハーブのような独特の香りを感じる……しかしながら俺は、そこが排泄に使われる場所であることの嫌悪も無しに夢中となって舌を這わせた。
咥え込んだ肉の盛り上がりに対し、その皺の隅々を舐め尽くすよう舌先を這わせ、やがては飴玉をしゃぶるようアナルの淵全体を舐め上げていた俺の舌は──ついにその先端を硬く尖らせては、肛門の間口をこじ開けて直腸の中へと侵入してしまうのだった。
それを受け一際高く声を上げると、シママは仰け反らせたその頭が背後に控える俺の額へ当たるほどに身を反らせては肉体を解放させた。
額のすぐ上に斯様な興奮状態のシママの鼻息を感じ取るに、彼女自身もまたこの行為に感じ入ってくれていることが手に取るように分かった。
それを感じると、俺の胸にもまた充実感とそして更なる快感へ彼女を誘ってやりたいという想いとが強く込み上がる。
そんな衝動に駆られるまま無意識に俺の指先は、シママの膣へも挿入された。
人差し指と中指を立て揃えたそれは先日ポニータを愛撫した時と同じ形だ。
それを以て彼女の膣内へ深く潜り込むと、根元まで指先を挿入したその先において掌を返し、俺はシママの膣壁をなぞり上げる。
その感触に吼え猛るシママの嬌声にも変化が生じた。
依然としてしゃぶられ続けるアナルとはまた違うその感覚に戸惑いつつもしかし、二穴を同時に弄ばれる快感はすぐにシママを虜にしては、もはや発情期の駄馬でさえ上げぬようなだらしない嬌声を甲高く吼えさせた。
顔は見えぬも、声から察するにその顔相も上唇をめくり上げては歯頚を剥き出す凡そ彼女らしからぬふざけたものになっていることは容易に察しがついた。
ならばもっと狂わせてやるとばかりに俺もまた愛撫の手を激化させる。
掌を上にして膣壁を強く穿つと同時、肉越しに直腸を突き上げるそれをさながら挟み込むよう舌先で激しく舐め穿った。
それら箇所を違えた粘膜同士の接触に、途端シママは仰け反らせていた頭を振り戻しては額を地に着けると、そのまま高く尻を突き上げて身を硬直させる。
Gスポットの位置も一緒ならば、絶頂に備える姿勢でさえもポニータと同じとはさすがは姉妹というべきか。
そして俺もまたそんな彼女を絶頂へ導くべくラストスパートを掛ける。
一際深く挿入された指々と舌先がもはや、触れ合わんばかりに直腸と膣壁を押し潰した瞬間──シママは咳き込むような呻きをひとつ上げるや、再び身を仰け反らせては硬直した。
その後も絶頂の余韻に連動するよう全身を痙攣させると、俺の舌を咥え込んだ肛門もまた激しく収縮を繰り返しては痛いくらいに絞り上げる。
やがてその動きも緩やかになってくるのに合わせ、俺からも膣と肛門に収めていた指々と舌先を抜き去ると──絶頂の脱力からぽっかりと洞の穿たれた双方の穴からは大量の潮と腸液とが排泄さながらに溢れ出した。
力が入らず頼りない前足を何度も踏みしめながら身を震わせるそんなシママを、
「頑張ったな……大丈夫か?」
俺はシママの前へ移動すると彼女の首を胸の中に抱き込んでやる。
そんな俺からの抱擁に対し、今しがたまで激しく愛撫されていたというのにまるで久方ぶりに俺を確認したかのような穏やかで優し気な微笑みをシママはその疲れた顔に宿した。
そうして自然と鼻先を寄せてはキスを求めるシママに対ししかし、
「ごめんよシママ。キスしてやりたいけど、今しがたまでその……お尻舐めてたから、口をゆすいでからの方がいいと思う」
そんな気遣いを見せた俺に対し、途端に正気に戻ったシママの顔はポニータの炎にも負けないくらいの熱を以て紅潮した。
そして次の瞬間にはなおさら積極的に身を寄せて鼻先をつきつけてくると──彼女はキスというよりは激しく大きく舌全体を俺の顔に押し付けては箇所を問わぬ愛撫を敢行した。
その行動の根底にあったものは何よりも羞恥心に他ならない。
いかに発情の熱に浮かされていたとはいえ、排泄器官の愛撫をさせてしまった俺への申し訳なさから、少しでも自分の穢れや匂いを清めようと彼女は実に丁寧に俺の顔を舐め尽くしてくれるのだった。
やがてその舌先は当然の如く俺の唇にも分け入り、まるで歯磨きさながらにシママの舌は俺の前歯の裏に至るまで、丁寧にその表面をなぞる
その愛撫において自然と俺の舌先とも口中で身をすり合わせるに至ると、いつしか当初の目的も忘れ俺達は互いの唾液を交換する行為に躍起になっていった。
そうしていつ果てるとも知れぬ愛撫の中、俺達はこの瞬間に永遠に続くことを願っては──言葉など無くともその想いもまた共有しては、更なる口づけによる愛撫を深めていくのだった。