いざ顔前に晒される俺のペニスを目の当たりにし、ミチはあからさまなまでにその歓びを顔に表した。
下瞼が上ずり、笑む様に口角の上がった口元からはしとどに涎が垂れだしてはそれを拭うことすらない。
そしてそのまま食いつこうと身を乗り出すミチを、
「待て! まだ待てだぞ」
まるで犬でも躾けるかのよう俺は制した。
それを受け、今度は見るからに不満げな色を浮かべて眉を顰める彼女を前に、その表情の豊かさに場違いな和みすら俺も覚える。
しかしながら今もこれは文字通りの教育……言うなれば調教だ。
今後も目眩くセックスライフを堪能する為にも、主導権はこちらに握れるようにしておかなければならない。
とりあえず腺液の滲む亀頭の先端を彼女の鼻先に置いたまま、俺はあえて行為を止めた。
以降は何の命令も無く、ただお預けをくったままペニスとにらめっこをするミチを、しばし俺愛らしく観察した。
一刻も早くそれを口に咥えたいにも拘らずそれの叶わないもどかしさから、鼻息を荒くさせては腺液の匂いを必死に嗅ぎ取ろうと躍起になる浅ましさは、直接的な接触が無くとも十分に俺を楽しませてくれた。
やがては辛抱堪らなくなってきたのか、素早く舌先を出し入れするとその先端を亀頭にかすめさせてはさりげなく腺液を舐め取っては口中で吟味するなどし始める。
多分にそれは強い欲望を誤魔化すための行動ではあるのだろうが、そんな僅かばかりでも腺液を口に含んでしまったのはミチにとって悪手だった。
一度でもそれを取り込んでしまった彼女の肉体は──如実に強い発情の反応をそこに現せた。
傍からわかるほどに顔面は紅潮し、酸欠さながらに口唇を開いては長く舌を吐き出す。
両肩を幾度となく上下させては体全体で荒い呼吸を繰り返すと、もはや螺旋状の瞳紋はその密を増すあまりに黒目に見えるほどに凝縮されていった。
もはやここまでが限界であろう。
いよいよ以て噛みつかんと口中を開け放つミチの頭に手を置き、俺もまた名残惜し気にそこを撫でてやって一息つくと、
「──よし。食べていいぞ」
その許可を出した瞬間──ミチは唸るよう短く息を吸い込んで身を乗り出すや、体当たりさながらに俺のペニスを咥え込んだ。
一息に根元までを飲み込まれると、亀頭の先端が彼女の口蓋にぶち当たって背をひしゃげさせるのを感じた。
もはや俺から施されるまでもなく、ミチはイマラチオを敢行しては激しくそれをしゃぶり出し始める。
掻い繰るように両腕を回しては俺の尻を抱きしめ、そこから頭突きさながらにその丸い頭を激しく前後させながらミチはフェラチオを始めた。
口中においても強く頬の内側を吸い付かせてきては幾重にも舌を絡めて来てと、ペニス全体の味と形を口中の粘膜で貪欲に味わいつくそうという、飢えた動物さながらの浅ましさがそこには窺えていた。
「はは……俺のチンポそんなに美味いか? いけないよなぁ……ポケモンのくせに人間チンポの味なんて憶えて」
そんな言葉のひとつも掛けてやると、その瞬間激しく身を痙攣させると同時にさらに彼女の口取りは激しさをました。
高い知能を持ち備えた彼女は、今の言葉責めに対して強く羞恥心もまた刺激されていた。
そしてそれ故に、動物以下に身を窶して言うという実感がなおさらにミチを発奮させてはペニスの味わいをより一層に深いものとさせているのだった。
その激しさに比例しストローさながらに尿道を吸い上げてられると、へその奥底に覚えるむず痒さに俺もまた身を仰け反らせる。
こちらも限界が近かった。
ならばその仕上げとばかりに……俺もまた彼女のウサギ然とした大きくふくよかな耳を手綱さながらに両手で握りしめる。
敏感なそこへの荒々しい仕打ちにミチもまた強い反応をしめした。
見下ろす斑紋様の頭が激しく痙攣すると同時、もはや彼女からのフェラチオは一切の法則性を失くしてはただデタラメに口中で咀嚼するばかりの食事然とした荒々しさに変化する。
そしてこの段に足り理性を失ったのは俺もまた然りだ。
もはや生物にする仕打ちというよりは等身大のオナホールでも使用するかのよう荒々しく無遠慮に俺は腰を打ち付ける。
ミチの柔らかい鼻先を俺の下腹は激しく殴打し、さらには両手に握りしめた彼女の耳が鬱血しては先端の色を変えるほどに握りしめてはペニスそこに来る快感を俺も夢中で貪る。
やがて……
「お、おおぉ……イク……イクぞ、ミチ……人間ザーメン、出すからなぁ……!」
排尿感にも似た会陰奥底の疼きに俺もまた譫言のよう声を絞り出す。
それを受けミチもまたより一層に深く、そして激しく顔面全体を押し付けた。
やがて亀頭の先端は喉の奥底すらも突破してはその体格差からも食道まで到達し、そして生殖器の粘膜さながらの締め付けによって全体を刺激された瞬間、
「うおぉ、イグ! 飲め! ザーメン飲め! このスケベパッチールが……ッ‼」
もはや背後に両腕を回すほどに握りしめた彼女の耳を引き寄せて腰を打ちつけると──その柔らかな頭部が菱にひゃげるほどの圧の中で、俺はミチの口中に射精を果たした。
喉の奥底で炸裂する熱の奔流にミチにもまたくぐもった悲鳴を目一杯に絞り上げては、つま先立ちになって全身を硬直させる。
もはや彼女にとっては快感よりも痛みや苦しみの方がはるかに勝る状況であろうがしかし……今日に至るまで俺との歪な性交渉を繰り返したミチは、もはやこれすらをも快楽として我が身にフォードバックさせる術を心得ていた。
喉奥の食道をペニスで塞がれてはそこから直接に精液を流し込まれる射精に反応するよう、俺が絶頂の余韻に身を打ち震えるたびに彼女の股間からも、愛液とも放尿ともつかない体液の飛沫が激しく吹き上がっては飛び散るのだった。
そうして腹の奥底に溜められていた精液を吐き出せる限りに吐き出し、やがては存分にミチの喉奥もまた堪能すると……俺は緩やかに怒張の解けつつあるペニスをゆっくりと彼女の口中から引き抜いていった。
亀頭のカリ首が喉の中を刮ぐ感触にえづいては幾度となく嘔気に襲われるも、その放出口なる咽頭は未だ俺のペニスが千をしている状態だった。
やがては完全にそれが抜き取られると、ミチは嘔吐さながらの深いため息とともに俺の精液の撹拌された粘液を吐き戻しては大きく息をついて喘いだ。
粘度の高い洟が鼻孔から垂れては、荒々しく呼吸する彼女の動きに合わせては左右に揺れる様が何ともマヌケでつい俺は、
「ははは、ひでぇ面だな。こんなマヌケな顔したスケベポケモンなんてそうそういねぇぞ?」
その様を揶揄い半分にミチを嘲笑した。
それを受けミチもまた抗議じみた唸り声をあげると、今度は開け放っていた口唇を通う生物さながらに細く絞り上げては更なる絶頂に見舞われる。
斯様にして言葉責めされることもまた、彼女は多分に愛して止まないのだった。
「よしよし、それじゃもう一回マンコぶっ壊してやるからな? 生きて朝陽を拝めると思うなよ……」
依然として俺にしがみ付いたまま、ガニに股座を開いた彼女の膣へと、俺は再び鉤にした中指と薬指の抱き合わせを挿入する。
そしての彼女の返答など待つことも無く、一気にトップスピードを以て俺はミチの膣内を撹拌し掻き出しにかかった。
それを受け、両足を踏みしめては身を硬直させるや再びアゴ先を突き上げて吼え猛るミチ……地獄の如き俺達の夜は、いつ終わることも無く更けていくのだった。