俺からの前戯が終わると今度は攻守交代だ。
仰向けに俺が寝そべるのを確認し、パッチール達は餌を投げ入れられたかのよう俺の体に群がった。
開始直後には俺の視界は完全に塞がれる。
なんてことはない、パンが顔面騎乗さながらに俺の口元の上に跨ったからだ。
そこから上目遣いに彼女を見上げれば、興奮も露に鼻息を荒くしたパンが舌なめずりをしながら俺の眼前に自身の膣を広げていた。
陰唇の伸びもまだ無い彼女の膣は毛並みの中に切り込まれたスリットそのものだ。
えんじの体毛の中に現れたそこからは彼女の興奮を反映したかのよう止めどもなく愛液が滴り続けては、俺が触れることを待ちわびている。
そしてその期待に応えるよう──俺は膣口全体を唇で覆うと、その濡れた肉壺の中へと舌先を挿入した。
途端、舌全体を収縮させるかのような感触を覚えると仄かな苦みも含んだ彼女の愛液が唾液に溶けて口中に流れ込んでくる。
さながらペニスに見立てるかのよう舌を前後させて膣壁を舐ってやると、パンはいよいよ以て興奮した様子で俺の頭を抱きしめた。
膝を曲げてはガニ股に両足を開き、自身の一番強い快感のポイントが俺の舌先に来るよう体位を調整する今の彼女たるや、ポケモンではなくとも浅ましいの一語に尽きる姿である。
それでも覚えたての快感に我を忘れてはそれを求めてくるパンを愛らしく思うと俺もまた、もっと彼女の乱れる様を見たいがあまり膣内で泳がせる舌の動きをさらに激しくさせては愛液を吸い上げた。
そんなパンへの愛撫と同時、俺の首から下においても変化があった。
その発生はほぼ同時であり、それらは乳首とペニスにおいて感じられた。
突如として乳首を生暖かい粘膜が包み込みそして吸い上げてくる感触は、ミチかアーナのいずれかがピンポイントでそこにしゃぶり付いているに他ならない。
そして一方のペニスのおいては──スローリーな乳首の愛撫とは相反し、のっけから激しく音を立てて吸い立ててくるという荒ぶり方であった。
これら一連の愛撫の緩急に、誰が何処を担当しているのかを俺は見ずともなく理解した。
依然として、吸い付けた口中で丁寧に舌全体を押し当てて乳首を愛撫しているのはミチだ。
バランス派で自分が責め立てられるだけではなく、相手へ奉仕する喜びもまた見出している彼女は何とも丁寧な愛撫を俺へと施してくれていた。
その舌先は存分に右の乳首を舐り尽くすと、やがてはそこを離れ対面の左へも移る。そして同様にそこもまた味わい尽くすと、やがて舌先はナメクジの行進さながらに俺の胸板を這いながら徐々に下降していくのであった。
一方で、無遠慮に欲望の赴くままペニスをしゃぶり尽くしていたのはアーナであった。
その貪欲さたるや数日間を砂漠で彷徨った漂流者が水にありついたかのような必死さでもあり、その吸引力の激しさから尿道が痒くなるほどのフェラチオをアーナは敢行していた。
同時に場には彼女達が俺を舐る以外の粘着質な水音もまた響きだしている……それこそはミチとアーナが俺への愛撫の傍らで自身の膣を慰めているからに他ならない。
斯様にして愛撫を施していたミチの唇と舌先が遂にはペニスにまで下降してくると──その瞬間、アーナと合流を果たしてはその柔らかい唇同士で俺のペニスを暖かく吸い包挟んだ。
そこからはアーナが亀頭へと唇を登らせればミチはペニスの根元へと降りて皮膚越しに尿道を甘噛みし、一方でアーナが溢れ落ちる腺液を吸い上げながら下降をすると、それと交代する様に今度はミチが亀頭のカリ首に前歯を立てては尿道を吸い上げた。
これら男を悦ばせる連携を意図せずに行えてしまうこの二匹は、タイプこそは違えども淫乱の名にふさわしい淫獣(ポケモン)達と言えた。
やがてはミチがねっとりと亀頭全体を口中に収めては緩やかに咀嚼する愛撫に合わせ、アーナの舌先は更に下へと降りて行く。
舌先は数度睾丸を強く穿ってはその袋を噛みしめて咀嚼した後、やがては会陰を伝って進む。
彼女の意図を察した俺もまた両膝を折って立てると、M字開脚さながらに身を畳んでは突き出すよう腰を上げた。
そして期待していた通りにアーナの舌先は──俺の肛門へと辿り着いてはその蕾の中に舌先を潜らせる。
ヌルリと熱を帯びて生じる肛門からの暖かさに、思わず俺も咳き込むよう息を漏らしては身を仰け反らせた。
同時にアーナもまた口先を窄めさせると、ディープキスさながらに肛門へとそれを吸い付けさせて舌先の挿入を行う。
そしてそれを皮切りにアーナによるアナルへの愛撫もまた過激さを増していった。
先立って彼女達のアナルに前戯を施していたことから、俺自身もまたこの愛撫を受ける際の身の処し方というものは心得ている。
この場合は力を抜くのではなく、むしろ排泄の要領で俺は下腹に力を込めた。それによって肛門は盛り上がりを見せては自然その間口を広げることとなる。
そんな剥き出しの俺の直腸の中へと──アーナもまた無遠慮に舌を挿入してくるのだった。
唾液を介した暖かく弾力に富んだ舌全体からは痛みの刺激など微塵も伝わってこない。
それどころか文字通り直腸が舐め溶かさせる感触に触発されては、俺もまた更にその快感を得ようと肛門を彼女の口の中で開放してしまう。
そんなすっかり快楽の域に達しては忘我しているとしかし、突如として厳しい声が欠けられるや俺は現実へと呼び戻される。
同時に声が降って来た頭の上を上目で窺うと……そこには俺からの愛撫が止まってしまっていることに対し憤慨した様子のパンが涙目に頬を脹らませていた。
依然として俺の口唇は押し付けられる彼女の膣によって塞がれていたから、そこからクンニリングスの再開を謝罪の代わりとすると、そんな俺からのアクションに対し再びパンもまた切なげな声を上げ出しては粘度の高い愛液を俺に味あわせる。
かくして口元ではパンの濃厚な愛液の膣を味わいながらペニスはミチによって丁寧にしゃぶられ、そして肛門に至ってはレイプさながらに挿入されたアーナの舌先が俺の直腸内で暴れていた。
斯様にして粘膜の三拠点を制覇された状態の中において、遂には俺も絶頂を予期する。
無意識に肛門は痙攣じみた収縮を繰り返すと無遠慮にアーナの舌先を締め上げ、そしてペニスにおいても激しく脈打ってはミチの咽頭を激しく打ち据えた。
そんな俺の変化に最後の瞬間が近いことを悟った三匹はそれぞれの愛撫を以て俺を絶頂の彼方へと導こうとする。
そして呼吸器を完全に塞ぐようパンの膣が押し付けられ、さらにはミチが喉の奥底までペニスを飲み込んでは、アーナからの舌先も直腸越しに前立腺を突き上げた瞬間──
「お、おおぐうぅぅ……イグぅぅ……おぉ……ッッ‼」
俺はこの日最初の射精を果たした。
ペニスの治められていたミチの喉の奥底で射精を果たしたことにより、それを受け止めることで呼吸の止められたミチは身を直伸に硬直させては激しく痙攣をする。
そして同時に俺も、反射的に身を離そうとするミチの頭を両手でワシ掴んでは更に彼女の喉奥深くへと挿入を行った。
呼吸器を埋め尽くした俺の精液は彼女の気道を隙間なく満たしてはやがて……ミチの鼻孔と、さらには涙嚢への逆流をも果たしては目頭からも粘液の白い球を溢れさせた。
ザーメンの洟と涙を流すパンの顔は苦しみと、そして発情した脳内に満ちる精液の匂いに満たされては失心寸前となってはその渦巻き紋様の瞳を歪ませた。
遂にはこのまま窒息してしまうかと思われたのも束の間──思わぬ助けが彼女を救うこととなる。
突如としてミチの両隣りに着けたパンとアーナの二匹は──その左右の鼻孔に唇を付けると、それぞれに強く彼女の鼻腔内に充満する精液を吸い出していた。
いつの間にかそれぞれの持ち場を離れ、精液(ごちそう)の匂いに引き寄せられた二匹は栗の花に群がる蝶さながらの様子で、汚く咲いたザーメンまみれのミチの鼻孔から俺の精液を吸い上げていく。
その吸飲によってゼラチン質の精液が鼻腔内を摩擦する感触に、パンも絶頂の余韻を刺激されては息絶える瞬間の虫さながらに硬直させた体を痙攣させる。
やがてはミチ越しに溢れていた精液の全てを吸い上げられると──三匹は揃って深くため息をついた。
一方の俺とてものっけからのハードな展開に脱力しては、仰向けのままに体を伸ばして両手足を投げ出した。
得も言えぬ充実感が疲労をともあっては体中の力を抜いてくれる……しかしながら久方ぶりの射精の余韻に浸る間もなく、次なる展開は俺の意思などお構いなしに始まろうとしていた。
始まりは思わぬ感触をペニスに覚えたことだ。
亀頭を始め筒身や睾丸といったあらゆる箇所に硬い感触を覚えて身を起こすとそこには──早くも回復しては、再び俺のペニスへと前歯を掛けている三匹の姿が見えた。
「お、おいおい……もう始めるのか?」
思わず尋ねる俺に対し、その一瞬だけは奉仕を止めてキョトンとした表情を向けてくる三匹。
しかしながらその答えとばかり、先ほど以上に激しく口唇を吸い付かせて愛撫を再開してくる三匹を前に……俺は今宵を五体満足に過ごせるものか不安を抱かずにはいられなかった。