存分に子宮内への射精を果たし、膣痙攣も甚だしく粘膜を吸い付かせてくる膣から体を引き離すと──俺のペニスは封切りのコルク栓さながらの軽快な音を立てた。
その一事からもいかにミチの膣が強力に吸着していたかが知れると同時、疎らに内出血の痣すら浮き上がらせたペニスからは軽度の痛痒感すらも感じられる。
そして一方のミチはといえば……不定期に肉体へ鞭打つ絶頂の余韻に対し、末期の牛のような痙攣を上げていた。
それを見守る俺とても疲労困憊だ。
ただでさえ性欲旺盛な三匹のハードプレイを付き合わされるのも然ることながら、さらには立て続けに3発の射精も経ているのだ。
さすがに尻もちなどついては、依然として精液を湧き上がらせ続けるミチの開放された膣など眺めていると……そんなミチの股座へと、傍らから進んできたアーナが四つん這いになってそこへ鼻先を突き付ける。
同時、周囲には排水溝に水を流すかのような野太い吸着音と共にミチもまた鞭打たれるよう肉体を痙攣させては胡乱な声を上げた。
察するに、どうやら彼女の膣内に残された精液をアーナが直接に口で吸い上げているらしい。
絶頂直後の敏感な肉体に対してこれではミチにしてもたまったものではないだろう。
もはや快感というよりは、苦しみを伴う仕打ちに対し許しを懇願するかのようなミチの抑揚無い声に……徐々に俺は興奮を募らせていった。
再びペニスに血流が巡り始めるともはや俺はアーナの行う後戯を釘付けとなって見つめた。
そしてアーナもまた背越しにそんな俺の気配を察したのか流し目を向けると、四つん這いの状態から後ろ足だけを立たせては高く尻など持ち上げる。
目の前に晒されたアーナの膣とアナルは、その双方に大きく洞が穿たれていてそこから止めどもなく愛液と腸液を駄々洩れに溢れさせていた。
意図してか俺と対面するその穴はまるで会話でもするかのよう、幾度となく収縮を繰り返しては物欲しげに開閉を繰り返しすのだった。
その光景を前に俺もまた──遂に勃起を果たしては復活を果たしてしまう。
そうなると途端にアーナの局部へと強い興味と執着が湧いた。
イタズラに彼女の膣へと重ねた指々など差し入れるも、すっかり拡張のされた穴は指二本程度など膣壁を纏わせることも無く素通りという有り様である。
アナルすらも同様の様から彼女がもう、従来のパッチールなどとは別種の異形に成り果ててしまったことを確信し俺もため息を湿らせる。
斯様な彼女こそは俺の成果のひとつでもあった。
思いつくままの性交と拡張を繰り返したアーナはもはや、どんなペニスやプレイであっても喜んでそれらを受け入れられる最高の玩具としての完成を見ていた。
そのことに感慨深くなる俺は同時に、ならば今日はこの玩具でどう遊ぼうか、あるいはどうしたら壊せるのかに意識を取られては興奮を昂らせていく。
やがては我ながらにも鬼畜の所業を閃かせた俺は、それを実行すべくにアーナの尻を激しく打ち据えた。
その刺激に対して両肩を跳ね上がらせると、アーナは一見怯えた視線をこちらへと向けた。
眉もとを八の字に強(こわ)めては、しかめさせた渦巻き紋様の瞳に涙を称えてと、端から見た彼女の仕草足るや、まさにこれより行われる理不尽な責めに恐怖する小動物といった健気さすら感じさせる。
しかしながら反面、膣口からは放尿さながらに愛液の飛沫を撒き散らすに、その内面ではこれより科せられるハードプレイに興奮しては期待を抑えられないと言った内面が肉体には如実に表れていた。
「舐めっこしようかアーナ。ほらこっちにケツ向けて……」
そんなアーナを前に俺は仰向けに寝そると、絡ませる視線を以て彼女を自分の上へと誘導する。
それを受けアーナもまたおずおずと俺の体の上に乗り上げてくると、そこにて四つん這いになりその小ぶりな尻をこちらへ向けては尻尾を上げた。
すっかり解放された彼女の膣からは、この小さな体のどこに収められているのかと心配になるほどに大量の愛液が滴ってはたちどころに俺の下腹に駅だまりを作りだす。
そしてそんなアーナはと言えば、互い違いに体位を取ることによって鼻先に現れた俺のペニスを──給仕を受ける家畜さながらにむしゃぶりついては、のっけからのハードフェラをそこに展開させた。
そのペニスに生じる急激な感覚に俺も呻きを漏らしつつ、こちらも彼女へのアプローチを開始する。
目の前に展開される二つの穴──一つは今も絶え間ない絶頂で愛液を噴き上げ続ける膣であり、もう一つはその上において湯立つように撹拌させた腸液の泡をひり出し続けている肛門であった。
そして今回、俺が求める穴こそはこの爛れた肛門に他ならない。
薔薇のよう直腸の壁面を内部から盛り上がらせるその中心へと俺は人差し指を差し入れる。
しかしながらすっかり解放されたアナルとあっては、指一本程度では一切の締め付けも無く素通りに挿入が果たされてしまう。
おそらくはアーナ自身、この挿入に対し蚊ほどの感覚も無いだろう。ならばと思い今度は指二本を抱き合わせて挿入するもしかし、まだ彼女の穴を埋められるには程遠い。
いっそ5本の指々の指先を突き合わせ、蕾のような形状にすると俺は──一思いにそれをアーナの肛門へと挿入した。
いわゆるフィストファックではあるが、その段に至りようやく挿入した右拳には肉の纏わりつく感触と抵抗が生じ、それに反応してアーナもまた苦し気にくぐもった声を絞り出す。
しかしながら一見過剰に思えるこの責めでさえも、肉体の開発が尽くされたアーナにとっては単なる一プレイでしかない。
それを知るからこそ俺も……
「……今日は、生きて帰れると思うなよ?」
シックスナインの体位で俺のペニスを加え続けるアーナに対して腰を浮かせると、より深く陰茎を喉の奥へと押し込む。
そうして彼女の上唇と鼻先が陰嚢に着地し、食道にまで達するペニスの圧迫感にくぐもった声を漏らすのを確認すると、俺はアーナの首を蟹挟みに両足で絡めとっては、しかとホールドしてしまうのだった。
苦しみもがくあまり、俺の胸の上で両足をばたつかせる彼女の尻尾を荒らしくワシ掴んで抵抗を制すると、俺は残る右拳に力を込める。
そうして目の前に穿たれたアーナの肛門目掛け、俺は打ち込むよう拳を挿入すると──一思いに右腕の手首までを、直腸の中へ収めてしまうのだった。
【 つづく 】