数匹目のグラエナがけたたましく吠えては射精を果たす。
そしてそれに負けないくらいに、
「ほぉぉおおおッ♡ ほぉぉおおお~んぅ♡♡ 中出しぃ♡ 犬精子、種付け完了~ッッ♡♡」
ミハルもまた獣染みた声を上げた。
もはやそこに人としての知性や尊厳などは無く、聞くだに耳障りな淫語を吐き散らかすだけの淫売が声の限りに性の喜びを謳うばかりだ。
そんな彼女を黙らせるべくに、
「ほぉおおッ♡ んほぉぉおおおおおーッ……んぐッ!?」
突如として目の前に立ちふさがった影が彼女の口を塞いだ。
口中に何か詰め込まれては声を封じられた訳だが、その舌上に感じる異物には生物臭特有の強い塩気を伴ったえぐみと、そして粘膜による血の味を思わせるような舌触りとがあった。
多少の違いはあれど、舌や口の甲に感じるこの感触には身に覚えがあった。
依然としてそれを口中に押し込まれたまま瞳を転じるや、鼻先には強(こわ)く短い体毛が見えた。
加えて人間同様のガニ股で直立するその姿は明らかにグラエナのものではない。
突然の闖入者の出現に驚いては目を上げれば──そこにはゴリランダーの強面が無表情にミハルを見下ろしていた。
いずこから現れたものか、サバンナに響くミハルの声を聞きつけたそれらもまたここを訪れ、そして尻がグラエナ達に占拠されているとみるや、空いているミハルの口にて性処理を果たそうとそこへの挿入を試みてきたのだ。
臭腺を介した匂いそのものにフェロモンが含まれるよう、脳を介して喉から鳴らされる声にもまた、他者の興奮を刺激するフェロモンが確かに存在する。
そして一連の交尾によってミハルから上げられたそんな声は、遠く様々な者達の性的興奮をも著しく刺激していた。
それは膣を犯しているグラエナ達がそうであり、そして今ミハルに対してイラマチオを敢行しているゴリランダーもそうであった。
本来は純粋な生殖のために行われるそれも、こと今にあっては違う──ミハルこそは、そうした義務や使命などに気遣うことなく、ただ快感の為だけの性の行使が許されるメス……否、もはや『穴』とすら彼らには思われていた。
故に今ミハルの口唇を犯すゴリランダーの動きには一切の遠慮も、そして気遣いもない。
唇から喉までの一本道をペニスを刺激するための筒と見立てては、彼女の頭を両手で押さえつけては性行為のピストンよろしくに腰を突き出し続ける。
「んぼッ! んげぉッ! んむぅるぉおおおお……ッッ!」
喉の中に溢れる唾液とゴリランダーのペニスから滲み出た大量の腺液とがミハルの喉の中で滞留し、そこに苦しみの声を上げるや機械音さながらの珍妙な音が喉からは奏でられる。
行き場を失ったそれら体液は鼻腔からも溢れ出し、全ての呼吸腔を塞いでしまってはミハルもこの上ない苦しみに苛まれる。
それでも涙を止めどなくあふれさせたその目は──哂いに持ち上がっては歪んでいた。
既に脳のリミッターが切れたミハルとあっては全ての痛みや苦しみ、そして味や匂いに由来する嫌悪のことごとくが『快感』として変換されていたからである。
故に今も……
──ゴリラチンポ……汁が多くて臭くてサイコーッ♡ 死ぬぅッ♡♡
酸欠に呆けたミハルは幸福の絶頂の只中に在った。
そんな中でゴリランダーが吼えた。
最初は唸るような重低音を地に響かせ、やがては射精が果たされるやその解放感を体現するかのよう、唇を窄めた遠吠えを天に向けて吼え猛る。
同時に、喉に満ちていた全ての唾液と腺液とを押し流しては超粘着質の精液それが打ち出される。
その質感たるやゼリーかと見紛うほどの弾力で、飲み込むに際しては唾液と共に咀嚼しなければ喉を通らないほどの濃度であった。
加えて人型に近いとあっては、その匂いも味わいも人のモノと似通っては印象も最悪だ。
それでもしかし……
「あぁ~ん美味し~♡ しょっぱくて臭くて美味し~♡ もっとちょうだい♡ みんな一緒に来て♡♡」
ミハルは後続に控える3匹のゴリランダー達も纏めて呼び寄せる。
そうして左右両手にペニスを握りしめては順繰りに口にて咥えるという、3匹同時のフェラチオ敢行する。
同種であるというのに、今までに味わった4匹全員がそのペニスの味わいに差異がある意外性が楽しかった。
この3匹同時の奉仕はゴリランダーにしても刺激があるようだった。
今日まで子作りは一対一でするものであるという常識と先入観のあった彼らには、他のオスのペニスに翻弄されているメスを目の当たりにするという状況は、驚きであると同時に互いを発奮させる材料にもなっていた。
その最中、右にてペニスを握られていた一匹が絶頂を迎えた。
勢いよく射出された精液は、超ベリーショートヘアであるミハルの広い額に乗った後に、彼女の顔を袈裟に垂れては流れていく。
小麦色に日焼けした彼女の額に、僅かに黄ばんだゴリランダーの精液は輝くように映えていた。
そしてその様子に触発され、口に咥えていた一匹もまた射精を果たす。
こちらは口中だが、一番最初に受けたゴリランダーの物と比べては若干薄く、質感的には人間のそれに近い粘度であった。
唇を茎に吸い付けさせて漏らさぬよう口の端を閉じると、その後も打ち続けられる精液の全てを口中にて受け止める。
やがては自律的な射出が止み、その仕上げとしてミハルは強く尿道も吸い上げると、そこに残っていた精液の全てを搾り取った。
そうして一同が見下ろしてくるゴリランダー達に向けて唇を開くと、その口の中で池と化した精液を披露する。さらにその中で赤い舌を幾度となく左右に振ってはその白濁液が流動する様を見せつけるや──突如として口を閉じた瞬間にはすべてを飲み下し、すっかり空となった口中を再び開け放っては自慢げにそれを見せつけるのであった。
そんなミハルの痴態に刺激され、最後の一匹もまた達する。
先に浴びせかけられた顔面の精液の上へ、たすきの如きに交差させるよう、最後のゴリランダーもまたミハルの顔面へと射精を果たしていた。
射精直後の痙攣するペニスを強く吸いつけると、そこに生じる激しい痛痒感に震えてはゴリランダー達も身を離していく。
同時に壁の向こうからはグラエナの遠吠えと共に、膣内で灼熱の飛沫が爆発するのを感じた。
量も申し分ないその射精に満足するミハルではあったが、グラエナの射精はこれで終わりではなかった。
依然として繋がったままペニスが膣内で反転したかと思うと、突如として茎の根元が球体然と膨張しては、ミハルの膣を苦しいほどに拡張させては嵌まり込んだ。
そしてそこからさらに精液を送り続けるその後戯に……
「んぎぃーッッ♡ 痛いぃ! オマンコ裂けるぅッ♡ 痛いの大好きぃーッ♡ おほ、おおぉーん♡♡」
ミハルもまたグラエナの遠吠えに負けぬ勢いで吼え猛る。
そんな折、不意に肛門をまさぐられる感触を感じた。
膣には依然としてグラエナのペニスが収まっている訳で、一体誰の仕業かとタブレットを確認すれば……そんな射精を続けるグラエナの腰の上に陣取ったヤナップが、起用に両手でミハルの尻を割り開いては、目下に無防備なアナルを見下ろしていた。
「あ、あぁ……ウソでしょ? ダメよ……? それだけはダメェ……♡」
その様をタブレットで観察しつつも、言葉とは裏腹にミハルの期待は高まっていく。そしてそれを求めるかのよう、ミハルは腹腔に力を込めては……肛門の間口を押し開かせた。
そしてヤナップもまたそれを確認した次の瞬間には──いきり立った自身のペニスを、そんなミハルのアナルへと挿入してしまうのだった。
「お゛ほぉぉ──ッッ♡ ケツ、キタァ──ッッッ♡♡」
そして期待通りの展開と身に鞭打つ快感に、再び顎を仰け反らせてはミハルも叫ぶ。
膣にはグラエナ、そしてアナルはヤナップが小柄の体躯に任せては狂ったように身を跳ねさせては凶悪極まりないピストンを敢行している。
もはや穴の区別も無く、ただ快感と射精の捌け口にされている今のミハルなどは、ポケモン達にとってはペニスに快感をもたらせるための道具でしかなく、そしてそんな欲望の不浄を吐き捨てる為の排泄所でしかなかった。
それでもミハルは……
「ウンコセックス、サイコーッ! もっと使ってぇーッ♡ ミハル便所にザーメン一杯コキ捨ててってぇ──ッッ♡♡」
そう扱われることの喜びを臆面も無く叫んでは──やがてヤナップの射精もまた、残らず直腸にて絞り上げるのだった。