自室に着き、もどかしさからかつい強くふすまを開けてしまうと俺はコジョンドを片腕で抱きなおした。
そうして空いた右手で三つ折りに畳んでいた万年床を伸ばすと、その敷布団の上へコジョンドを優しく下ろす。
おそらくは布団なんて物自体初めてであったろうコジョンドは、そのうえで何度も身を翻しては今横たわる敷布団を顧みる。やがてはうつ伏せになると俺の枕に顔を深く埋めて──それを強く抱きしめては丸くなるのだった。
俺の匂いが存分に染み込んだそれは、おそらく今のコジョンドには刺激的なものだったのかもしれない。
その後も枕へ強く頬ずりを繰り返し、尻を高く突き上げては激しく尻尾振る。
そんなコジョンドの尻に俺が手を置くと──瞬間、強く腰は跳ねその動きも沈静化した。
それでもしかし、依然として枕に顔を押し付けたままこちらに送られる流し目には『この後』に対する強い期待とが込められている。
それに応えるべく、俺は依然として突き上げられたままの彼女の尻へと顔を埋める。
膣の蒸れたメス臭に混じり、肛門の籠った匂いもまたに鼻腔をくすぐった。
どこか潮の匂いを想起させる発酵臭ではあるが不思議と不快ではない。むしろ嗅ぐほどに癖になっては、俺は幾度となく埋めた鼻先から息を吸い込んだ。
そんな俺からの仕打ちにコジョンドは枕に顔を埋めては完全にその表情を隠してしまう。……どうやら恥ずかしかったようだ。
これ以上こんな責め方をしても可哀相だと思い、俺も名残惜し気に彼女のアナルへとキスをしてやると、その舌先を下降させていった。
その最後のキスで桃の蕾然としたアナルが痙攣しては固く閉じる。……いつかこっちも存分に可愛がってやろうと密かに心も決める。
下降した舌先は再び膣口へと埋まる。
そこから舌の根が吊るほどに舌を伸ばしては、彼女の中で存分にそれを暴れさせる。
粘膜同士の滑らかな感触とそして溢れ出してくる愛液の味わいに我を忘れていると、期せずしてコジョンドは枕から顔を上げては声高く吠えた。
口先を尖らせ、切なげに奏でられるその高音は明らかに絶頂を知らせるものだ。
リードする身としてはここでインターバルなど取るのであろうが、この時は俺もまた興奮の絶頂にあった。
もっと貪ろうと、そしてもっとコジョンドに声を上げさせてやろうと、その後も途切れることなく俺の愛撫は続く。
舌先は一旦抜かれたものの、今度はそこへ人差し指を挿入してはピストンを開始する。
同時に舌先は新たに尿道を突きえぐり、勢い余ったそれは尿道からずれてはその先のクリトリスを舐め弾く。
膣と尿道と陰核の同時責めに、牙を食いしばったコジョンドはいよいよ以て低く呻るような声を上げだしては苦し気に身悶える。
そして人差し指が一際強く挿入され、その奥底で子宮口を掻いた瞬間──コジョンドはまさに断末魔然の苦しみさながらの声を上げるや、一気に脱力しては枕に顔を沈めた。
同じタイミングで膣口からは激しく潮を噴くのに伴い、脱力してからは失禁もして身を痙攣させ続けた。
その段になりようやく彼女を開放するや、俺は身を起こしてそんなコジョンドを目下に見下ろす。
切れ長の瞼に流線型を保ったスレンダーな腰つき……そのくせに尻の肉付きはよく、ポケモンでありながらもその肢体は、これ以上になく『女』の体のメリハリをそこに宿していた。
そんな女(メス)の体を前にして、いよいよ以て俺の男(オス)もまた自制が利かなくなっていた。
身に着けていた服の全てを脱ぎ捨てては俺も一糸まとわぬ姿になると、溢れた腺液でずぶぬれになったペニスを茎全体に馴染ませるよう激しく右手の中で扱き上げる。
そうして強く握りしめたそれを亀頭に向かって搾り上げ、その血流を存分にそこへ留めては勃起をより頑強にするや──改めて俺はコジョンドの背中へと乗り上げた。
亀頭の先を、依然として脱力から開いたままとなっている膣口に宛がうと、その熱と滑りを帯びた感触にコジョンドは涙に濡れた半眼を巡らせては背後の様子を探ろうとする。
そしてそこに、今まさに自分の膣へとペニスが挿入されようとしている光景を見出しては途端に覚醒し、コジョンドは目を見開いて息を飲んだ。
どんなに無知なポケモンであろうと、メスである以上『交尾』の意味合いは本能から理解している。
本来の子作りであるその行為を今、同種ではない人間と為そうとしている現実を目の前に、コジョンドは挿入されんとしているペニスから目を離すことが出来なかった。
そこに感じているものはおそらく強い禁忌感だろう。それでもしかし、そんな感情こそが更なる興奮のスパイスとなっていることは俺もコジョンドも同じだった。
「入れるぞ……交尾、するからな?」
わざわざ言葉に出して告げてやると、なおさらに彼女の膣口は収縮を繰り返しては、溢れ出させる愛液の量を増した。
そうして数度、馴染ませるように亀頭の先で膣の間口をなぞった後──ついに俺のペニスは挿入されてしまった。
それを受けて、コジョンドは長く大きく背を反らせると天を向いた。
痛みだろうか、それとも快感か? 後背位からの眺めではそんな表情を確認することも叶わないが、むしろこの顔が見えない状況がなおさらに俺を興奮させた。
悦ばせたいという思いとは裏腹に心の奥底で生じる『苦しませたい』という邪な感情にも突き動かされては、俺もピストンを開始した。
初っ端からある程度の強さと速度で責め立てる……興奮と快感に囚われてしまっている俺は、コジョンドが処女であったことへの気遣いなどは微塵も無い。
一方でコジョンドもまたそんな俺からの動きに強く反応を示していた。
喘ぎ声などは一切上げず、短く吠えるような呻き声を漏らすと突き上げるたびに頭を振り乱しては俺からのピストンに耐える。
体格差からも、規格外のペニスが差し込まれている膣は突き苛むたびに愛液とも失禁ともつかない体液をまき散らせては収縮し俺のペニスを締め上げた。
既に腰を突き上げている姿勢すらをも維持出来なくなって完全にうつ伏せるもしかし、俺はその上に覆いかぶさってはさらに彼女へと追い打ちをかけていく。
やがてはその責め苦にコジョンドは声を上げ始めたが、それは痛々しいまでの悲鳴であった。同種でなくとも分かるその悲壮な声に思わず俺も腰の動きを止めては彼女の様子を窺う。
が、しかしその瞬間──俺のピストンが止まっているのに気付くや、コジョンドは大きくその鎌首を振り返らせては俺を睨んで吼えた。
その反応に俺も混乱する。
苦しんでいるから止めたというのに、いま彼女が見せている表情こそ不満をこれまでにもなく現した顔であった。
まるで『なぜやめるの?』とでも訴えているかのような視線を受けて、再び俺もコジョンドの小さな膣を突き崩す行為を再開した。
それに伴い──再び彼女は悲鳴を上げる。
幾度となく枕に打ち付けるよう顔を沈めては上げるを繰り返し、さらには体を支えるべくに突いていた俺の腕に噛みついては牙を立てるなどの暴れようだ。
そして同時に俺もまた気付く……彼女が、極度のマゾヒストであることを。
試しに、激しく突き穿つ傍らで彼女の耳に噛みついてみた。
肉の薄い部分を噛みしめてやるこれは相当に苦痛のはずではあるが──それに対してもコジョンドは声を上げる反面、膣は更なる締め付けを以て俺のペニスを締め上げた。
その後も自分で前足の一部を噛みしめては悶える様子を見るに、相当な被虐性愛癖を持っていることが窺えた。
しかしそれに気付くことは同時に俺の心を軽くした。
ならばもう遠慮はいらないのだと分かったからだ。
一度ピストンを止め、改めて体位を直すと俺は寝そべるコジョンドの尻に対し自分の腰とが真上に重なるよう調整をする。
そして次の瞬間──まるで滝からの急落のよう垂直に、俺は今までとは一変した猛烈な勢いでのピストンを開始した。
突き下ろすに際し、俺は完全にコジョンドを貫通しては亀頭が床の硬さを感じるまでに腰を落とした。
それにより肉の薄い膣壁と子宮口は、上下のペニスと床の挟撃に潰されては完全にひしゃげる。
膣から漏れ出す音も粘膜を撹拌するようなものではなく、水分を含んだ物体を押しつぶした際に鳴らされるような弾ける水音が残酷に漏れ出している。
一方のそれを受けるコジョンドもまた死ぬ物狂いに頭を振り乱しては、手元の長袖然とした毛並みを目一杯に噛みしめる。
もはや一方的な虐待と快感しか存在しないような交尾が展開される場ではあったがしかし、それでもそこに俺達は互いの歪な愛を感じていた。
もはや後背位すら維持できなくなり、俺は自分の前面と彼女の背中とを隙間なく着けるようにして結合する。
その最中さらにコジョンドの首元へ腕を回すと、その肘の内側に彼女の首を絡めとっては残る片腕の内肘でそれを固定し、腕全体を使ってはその首を強く締めあげた。
その緊縛に威嚇のような呻りを上げては目を剥き、食いしばる口角から泡を吹いて身悶えるコジョンド……同時、苦し紛れに掻きむしられた彼女の両爪は手加減無しに俺の両腕も引き裂いた。
そんな苦しみの中であってもしかし──この時の俺達は互いの存在を、文字通り痛いくらいに感じずにはいられない。
「愛してる……愛してるぞ、コジョンド……ッ!」
そしてその想いの行きつく果てに俺達は──同時に絶頂を迎えた。
一際強く腰を押し付けては彼女の尻を平になるまで打ち潰すと、その体内においてもペニスは膣口が歪むほどに子宮口を押し潰してはコジョンドに声すら上げさせずに圧倒する。
その瞬間、同時に射精も果たされると──完全にコジョンドも失禁をしては、糸の切れた人形のように俺の腕の中で首を垂れるのだった。