※この作品はR-18です。

裏キル姫日記   作:やす、

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七支刀

 

僕が七支刀と出会ったのは僕がまだ幼い頃。当時悪ガキだった僕は親の言う事を聞かず村の外へと遊びに出てしまっていた。

 

 

「村の外に出れば異族に食べられてしまうよ」

 

「絶対に村の外に出てはダメだよ」

 

 

何度も言われてきた言葉なのだが村での遊びに飽きた僕にとって村を囲う柵から見る景色はとても魅力的で遥か彼方に見える大樹ユグドラシルは憧れの存在だった。

 

 

ある日僕は目を盗み柵を越え村の外へと飛び出した。憧れであったユグドラシルを間近で見たいと、村の外にはどんな景色が広がっているのかと好奇心に負けて。

 

しかし現実は甘くない。どれだけ歩こうとユグドラシルとの距離は変わらず遥か先。そして永遠と続く平原には食べ物はおろか飲み物すらなく容赦なく太陽が照りつけ体力を奪ってゆく。

 

 

「疲れた、、、帰ろ」

 

 

村に戻ろうとして振り返れば村とは遠く離れており地平線に微かに自宅が見えるだけ。そして前を向くとユグドラシルは遥か先。進むにも戻るにもどちらの体力は僕には残されておらず照りつける太陽の下で僕は座り込んでしまった。

 

 

「お父さん、、お母さん、、、」

 

 

叫ぼうと声は届かずただ体力を消費するだけ。しばらくして僕は喉が枯れその場から動けなくなっていた。

 

 

「ギギギギッ!」

 

 

僕の声は平原を彷徨う異族を呼び寄せていた。キル姫を従えず幼い僕は異族にとって格好の獲物。瞬く間に異族に囲まれててしまった。

 

 

「誰か、、誰か助けて!!」

 

 

悲鳴が虚しく平原に響き泣き叫びながら逃げる僕を見て異族がケタケタと笑いながら逃げる僕を追い立て疲れて動けなくなった僕を捕食する為に剣を振り上げた。

 

 

「ひっ!」

 

 

後悔は先に立たない。両親の言う事を聞くべきだった。村から出るんじゃなかった。様々な後悔が浮かぶ中僕は身を守る為に両手を前に突き出し目を硬く瞑った。

 

 

「えーーい!!」

 

 

間延びした声が聞こえ目を開けると僕の前に一人の女の子の姿が。その女の子は剣を持ち迫る異族を斬り伏せてゆく。

 

一瞬の出来事だった。あれだけ居た異族を最も簡単に斬り伏せ最後に立っていたのは笑顔の女の子。

 

 

「大丈夫でしたか?わたくしは七支刀って言います。さっき歩いていたら悲鳴が聞こえてここに急いできたんですよ♪間に合って良かったです♪」

 

「あ、ありがとう、、」

 

「見たところ迷子のようですね。わたくしが住む所まで送って行ってあげますからね♪」

 

 

こうして僕は七支刀に助けられ無事に村へと帰る事ができたのだ。僕が村に帰ると僕がいない事を心配した両親に迎えられ大粒の涙を流した。

 

 

「良いんです。わたくしはたまたま通りかかっただけですから♪」

 

 

何度もお礼を言う両親に七支刀は笑顔で頭を下げると何処かへと行ってしまった。

 

 

 

それから僕は七支刀に憧れ剣道を始めた。親に頼み込み道具を一式買ってもらい一心に剣道へと打ち込んでゆく。そして時が流れ僕は剣道の大会でユグドラシルがある王都へと行く事となった。

 

大会での結果は惜しくも二位となってしまったが大人と混ざり行われた大会でこの順位は快挙であり自身の自信となった。

 

そんな僕を両親が、村のみんなが褒めてくれたのだが僕にはもっと褒めて貰いたい人が居た。

 

 

そんな時僕は観客席に居る女の子を見つけその場へと駆けて行く。

 

 

「あの、、七支刀さんですよね?」

 

「はい♪あの時の子ですよね?しばらく見ない間に随分と大きくなりましたね♪」

 

 

僕の事を覚えてくれていた事が嬉しくて思わず涙ぐんでしまう。

 

 

「ど、どうしたのですか?わたくし、何か悪い事してしまいましたか、、、?」

 

 

涙を拭きながら理由を話すと次は七支刀さんが涙を流していた。

 

 

「わたくし、とっても嬉しいです、、わたくしなんかに憧れてくれて剣道を始めるなんて、、」

 

「僕にとって七支刀さんは憧れです!僕が今こうして生きてるのは七支刀さんのおかげです。本当にありがとうございました!」

 

「そんな、、!わたくしこそありがとうございます!」

 

 

こうして僕達は頭を下げ合いしばらくして笑い合った。

 

 

「そうだ、よろしければわたくしのご主人様になってもらえませんか?」

 

 

七支刀の話によると七支刀さんはキル姫であり従う奏官を探しているとの事。そして僕が持つバイブスは七支刀さんのキラーズと共鳴できるという事。

 

 

「でもマスターになるには教会で試験を受けなければなりません、、それにわたくし、無理にとは言いませんよ?」

 

 

僕はすぐさま頭を縦に振りその日から奏官になる為の勉強を始めた。

 

そしてしばらくが過ぎた時僕は奏官の試験に受かり七支刀さんの元へ。

 

 

「七支刀さん、、」

 

「はい♪今日からあなた様がわたくしのご主人様です♪七支刀をどうぞよろしくお願いしますね♪」

 

 

こうして僕と七支刀さんは共鳴を果たし共に世界を回る旅に出る事となった。

 

七支刀さんとの旅の目的は世界の平和である。元々七支刀さん一人で旅をしており僕は旅のお供といった感じだ。

 

 

「七支刀さんが言う世界平和ってなんですか?」

 

「争いをこの世界から無くしたいのです。だって争いが起きれば傷付け合い悲しみを生んでしまいます。だからわたくしは争いをこの世界から無くしたいのです」

 

 

ほんわかした笑顔で語る果ての見えない理想。僕達がこうして歩いている間にもこの世界の何処かで争いが起きている。それを七支刀さんは無くす事を夢見ている。

 

 

「全ての争いを無くすのは無理だとは分かっています。だからわたくしが行った場所だけでもって思いこうやって街を巡っているのです♪」

 

「僕を七支刀さんの理想に力添えさせて下さい」

 

「そんなに畏まらないでください、、それにわたくしの事は呼び捨てで良いですよ♪」

 

「それはダメです。僕にとって七支刀さんは憧れの人。呼び捨てになんてできません」

 

 

きっぱりと断るとあわあわとしながら困った顔を浮かべる。そんな姿が可愛らしい。もとい、七支刀さんはかなり可愛いと思う。

 

 

「どうしました?疲れてしまいましたか?」

 

「いえ、大丈夫ですよ。行きましょう」

 

 

僕と七支刀さんの旅が始まってゆく。

 

 

 

七支刀さんが望むのは世界の平和であり争いを無くす事。人は何故争うのか?その原因を探し解決してゆくのが七支刀さんとゆく旅の課題だ。そして争いを止めるのは人だけでは無い。

 

 

「ミャーーーゴ!!」

 

「ミャーーーゴ!!」

 

「「・・・・・」」

 

「「フミャニャニャニャ!!」」

 

「争いはダメです!話し合って下さい!」

 

 

喧嘩する猫の仲裁に入り身体中を引っかかれたり。

 

 

 

「グルルルルル、、、ワン!」

 

「ワンワン!!」

 

「ちゃんと話せば分かり合えますから!」

 

 

犬の喧嘩を止め噛みつかれたりと。見ているこっちは不安になるのだが七支刀さんは本気である。

 

 

「痛たた、、えへへ♪」

 

 

腕を噛みつかれながらも喧嘩を止めることができ七支刀さんは笑顔を見せてくれる。そんな七支刀さんに心から惹かれてゆく。

 

 

そんなある日。

 

 

「喧嘩はダメです!それでどうして争っていたのですか?」

 

「それはこいつが!」

 

「何言ってんだよお前だろ!」

 

「うーん、、じゃあ二人の話を聞かせてもらえませんか?」

 

「うっせーんだよ!引っ込んでろ!」

 

「余所者がなんだよ!」

 

 

ある街に行った時二人の男性の喧嘩の仲裁に入ったのだが怒り心頭な二人は七支刀さんの言葉に聞く耳を持たず喧嘩の仲裁に入った七支刀さんへ襲いかかる。

 

 

「やめて下さい。話し合いましょう」

 

 

異族に対しては無類の強さを誇るキル姫だけど人間には戒律により手を出す事はできない。そんな時は僕の出番だ。

 

 

拾った棒を二人へと向けながら話すと少しだけ冷静さを取り戻してくれた。

 

 

「あの、話し合いをしませんか?」

 

 

そして七支刀さんの穏やかな笑顔を見て冷静になり話し合いを行ってゆく。

 

 

 

「なんだ、そういう事か」

 

「なら俺も悪かったよ」

 

「俺も悪かった」

 

「えへへ♪仲良くが一番ですよ♪」

 

 

喧嘩の仲裁を終え街を歩いていると先ほどの話を聞き街人達が僕達の元へと集まってくる。

 

 

「七支刀さん。俺の話も聞いてくれ!」

 

「私の話も!」

 

「はい♪ちゃんとわたくしが話を聞いてあげますからね♪」

 

 

七支刀さんの可愛らしい容姿と相談事を熱心に、親身に話を聞く姿に街人達の心を掴み沢山の人達から相談を受ける事に。

 

そしてどれだけ人が集まっていてもどれだけ時間がかかろうと集まった全ての人の相談に乗っている。この姿は平和を願う女神のよう。

 

 

「あはは、、ちょっと疲れちゃいましたね、、」

 

 

そんな女神も流石に疲れたようで宿に入るなりため息を吐いていた。

 

 

「お疲れ様でした。もうすぐご飯がきますからね」

 

「あの、ご主人様、、」

 

「どうしましたか?」

 

「わたくし、頑張ったのでご褒美をもらえませんか?」

 

「良いですよ?僕ができる事ならなんでもしますよ」

 

「えっと、笑わないでくださいね、頭を、撫でてもらえませんか?」

 

 

少し照れながら僕にそう言ってくれた。そんな七支刀さんが可愛くて頭へと手を伸ばし優しく撫でてあげる。

 

 

「ありがとうございました♪わたくし、ご主人様のおかげで元気になりました♪」

 

 

こうして眩しい笑顔を僕に見せてくれたのだ。

 

そしてしばらくして寝る時間となった。宿の人に準備してもらったお布団に入り込んでゆく。

 

 

「あの、ご主人様」

 

「どうしました?」

 

「寝るまでお話ししませんか?ご主人様が眠かったらやめておきますけど、、」

 

「はい。話しましょう」

 

「やった♪それでね、ご主人様♪」

 

 

布団からのぞく笑顔をみながらお話をしてゆく。普段はしっかりしているのだけどこうして二人の時は甘えてくれる可愛らしい一面を楽しんでいた。

 

 

「zzzzzz、、、」

 

 

そして眠ってしまった七支刀さんに布団を掛け直し僕も眠る事に。

 

 

 

そんな次の日は街の人達に挨拶をした後次の街へと足を進めてゆく。

 

 

「ずっと一人でこうしていたのですか?」

 

「そうですよ?だって世界を平和にしたいじゃないですか♪」

 

 

七支刀さんが一人の相談に乗るとその噂はすぐに街中に広がり人集りを作る。今日も七支刀さんは忙しそうな顔を見せる事なく相談に乗り街の人達を笑顔にしてゆく。

 

そして夜、宿に入ると僕に甘えてきてくれる。

 

 

「ご主人様、、今日も頭を撫でてもらえませんか?」

 

「はい、お疲れ様でした」

 

「えへへ♪これで明日も頑張れそうです♪」

 

 

そして夜寝る時は眠くなるまでお喋りをする。

 

 

「うぅ、、今日はなんだか冷えますね、、」

 

「僕の布団かけましょうか?」

 

「そんな事したらご主人様が寒くて風邪をひいてしまいます、、そうだ」

 

「どうしました?」

 

「あの、、一緒のお布団で寝てもらえませんか、、?そうすればご主人様もわたくしも寒くありませんよね♪」

 

 

笑顔でお願いをされ僕は断る事ができず七支刀さんは僕の布団へと入って来てくれた。

 

 

「ご主人様がすごく温かくて安心しちゃいます、、」

 

 

七支刀さんを見ると笑顔の上目遣いで僕を見上げた後抱き付いてきてくれた。もう誘っているとしか思えないのだが僕は七支刀さんの頭を撫でたあと目を閉じてゆく。

 

 

「・・・・・」

 

 

もちろん寝れるはずもなく一晩中理性と戦い続ける事になるのだけど。

 

 

 

僕にとって七支刀さんは憧れの人。助けてもらった時から僕はそう思っていた。だけど、憧れは好意へと変わり好意は嫉妬へと変わってしまう。

 

 

「本当にありがとうございます七支刀さん!」

 

「えへへ♪わたくしはみなさまの役に立つ事ができる事が嬉しいのでそんなお礼なんて良いですよ♪」

 

 

争いを無くす為に巡る街で人々の相談に乗る七支刀さん。その行為は老若男女問わず。時には若い男性の相談に乗り手を握られたり。

 

名前ぐらいしか知らない男性に手を握られてれてれと笑う七支刀さんを見ているとお腹の真ん中辺りがシクシクと疼くのを感じてしまう。

 

 

でも、僕は七支刀さんの旅のお供であり七支刀さんは七支刀さんがしたいと思っている事をしているだけ。

 

上手く言葉にならず説明ができないのだけど僕は七支刀さんの姿を見ている事しかできない。だから僕はそっと目を逸らそうとした。

 

 

「でもわたくしには心に決めたご主人様が居ますので、、」

 

 

そんな時七支刀さんが口にした言葉は僕を振り向かせるのに十分な威力を秘めていた。

 

 

目を丸くしながら七支刀さんを見ると七支刀さんと目が合い僕に向かい穏やかな笑顔を見せてくれた。

 

 

それだけでお腹の疼きは消え変わりに心臓がどくどくと脈を打つのを感じていた。

 

 

 

その日の晩街の人達の好意により僕達は宿を一晩貸して貰う事ができ荷物を下ろし二人くつろいでいた。

 

 

机を挟み二人座布団に座り料理が届くのを待っているのだが二人に会話は無くただ時間が過ぎてゆく。

 

 

「「あの」」

 

 

そして二人同時に声をかけた。

 

 

「七支刀さんからどうぞ」

 

「はい、、えっと、ご主人様はわたくしの事、どう思っていますか、、?」

 

 

大きな瞳に不安の色を宿しながら七支刀さんが僕に問う。

 

 

僕の中でこの問いに答える言葉は決まっている。だけど心の内を話すのが照れ臭くて言葉に詰まってしまう。

 

 

「僕は七支刀さんの事を、、、」

 

 

歯切れの悪い返事に段々と七支刀さんの顔が曇ってしまう。

 

 

「僕は、、お慕いしてます」

 

 

照れを隠し七支刀さんへの気持ちを伝えると七支刀さんの顔はパッと花が咲く様に笑顔となった。

 

 

「わたくしも、ご主人様の事をお慕いしております、、」

 

 

両手を顔に当て顔を赤め目に涙を浮かべながら笑顔を見せてくれる七支刀さん。

 

 

その可愛らしさに僕の目は釘付けとなり気が付けば机に手を付き身を乗り出し七支刀さんへと近づいていた。

 

 

「ご主人様、、」

 

 

そっと目を瞑り僕に向かい唇を向ける七支刀さんの唇に唇を近づけ距離がゼロになる瞬間。

 

 

「お食事をお持ちいたしました〜」

 

「きゃあぁ!?」

 

 

宿の人が部屋に食事を持って来てくれた。その瞬間に僕達は何事もなかったかのように平然を装うのだけど。

 

だけど仲居さんがご飯を置き部屋を去った後も気まずさが残り二人して無言で夕ご飯を頂いてゆく。

 

 

「美味しい夕ご飯でしたね♪お風呂はいつ入ります?」

 

「もう少ししたら行きましょうか。温泉があるみたいなのでゆっくりしましょう」

 

 

この宿には温泉があるようで。それを何故知っているのかというと部屋に張り紙が貼ってあるからなのだけど。

 

 

そんな訳でご飯を食べた後少しのんびりして二人して温泉に向かう事に。

 

 

「ではご主人様。ゆっくりしてきて下さいね♪」

 

「七支刀さんものんびりして下さいね」

 

 

男女に分けられた通路の前で七支刀さんと分かれて温泉へ。更衣室で服を脱ぎタオルで前を隠しながら温泉へと向かう。

 

そして掛け湯をした後少し熱い温泉に肩まで沈めてのんびりとリラックス。

 

 

そんな時ドアが開く音が聞こえ掛け湯をする事が。それを振り返らず聞いているとこちらへと歩いてくる足音が聞こえ少し右へと移動してゆく。

 

 

「ご、ご主人様!?」

 

 

聞き覚えしかない声が聞こえ振り返るとタオルで胸を隠す七支刀さんの姿が。

 

 

「うおっ!?」

 

 

当然の七支刀さんの登場に硬直しながら過去の事を振り返る。僕と七支刀さんは確かに別々の入り口に入って行った。それなのにどうして同じ温泉に居るのかと。

 

そして七支刀さんは恥ずかしさでその場にしゃがみ込んでしまっていた。胸をタオルで隠ししゃがんでいるのだがたわわに実った両胸は隠し切れずはち切れ閉じた足はむっちりと秘部を隠す。

 

なんとも悩ましい光景に情欲が満ち満ちと湧き上がる。

 

 

「み、見ないようにするから七支刀さんも温泉に浸かってください!」

 

 

しっかりと光景を目に焼き付けた後反対を向き叫ぶ。

 

 

「は、恥ずかしいので見たらいけませんからね、、」

 

 

ぴたぴたと濡れたタイルの上を歩く音が聞こえた後ゆっくりと僕の隣に身を沈めてゆく。

 

 

「ご主人様、もう見ても良いですよ♪」

 

 

そう言われて七支刀さんを見ると髪を頭に纏めリボンで結んだ横顔が。しっとりとお湯に濡れたうなじに、湯船に浮かぶ果実に目を奪われてしまう。

 

 

「こうしてご主人様と温泉に入るのは恥ずかしいですけど二人の時間を過ごすと思うとなんだか良いものですね♪」

 

 

熱いお湯に温められ汗をかき赤まった顔で笑顔で言ってくれる。だけど僕にはそうだね。という返事しかする事はできなかった。

 

 

「ご主人様?どうしてわたくしの方を見てくれないのですか?」

 

「えっとですね、、、」

 

 

僕は田舎育ちであり周りにいる女の人といえば母親か近所のおばちゃんぐらいでありこうして女の人とお風呂に入る事なんて一度も無かった。

 

そして好意を寄せる七支刀さんと同じお風呂に居るという事は嬉しいのであるが緊張の方が強くとても七支刀さんを直視する事なんてできない。

 

 

「ご主人様、今日は頭を撫でてくれないのですか?」

 

「今はちょっと無理です!お部屋に帰ってからなら沢山撫でてあげます!」

 

 

そんな気を知らない七支刀さんにそう言われて僕はそっぽを向いた。僕の行動の意味が分からない七支刀さんの不安気な声が聞こえた。

 

 

「そうだ。今日はわたくしがご主人様の頭を撫でてあげますね♪」

 

 

何を勘違いしたのか分からないけど七支刀さんは立ち上がり僕の前に来ると僕の頭をよしよしと撫でてくれた。

 

 

体からお湯を滴らせ笑顔で僕の頭を撫でてくれる七支刀さん。見上げれば豊満な乳房が実り先端には淡い桃色の乳首が湯気に見え隠れ。

 

女性への耐性がない僕は興奮でどうにかなってしまいそう。

 

 

「よしよしご主人様♪って大丈夫ですか!?」

 

「ふにゃぁぁ〜〜」

 

 

のぼせ上がった僕は七支刀さんに部屋に運んでもらうことになったのだけど。

 

 

「ご主人様、ご主人様、、、」

 

 

しばらくして僕は七支刀さんが呼ぶ声で目を覚ましていた。見上げれば目に涙を浮かべた七支刀さん。

 

 

「良かった、、目を覚ましてくれたのですね、、」

 

 

七支刀さんと部屋を見渡し僕は状況を理解し苦笑いを浮かべた後七支刀さんにお礼を伝えていた。

 

 

「はい、お茶ですよ」

 

 

布団から起き上がり渡されたお茶を飲み干す。ここで僕は浴衣を着た七支刀さんに気が付いた。左右に絞められた胸元は胸の膨らみを隠すのだがしゃがみ込む首元からは谷間が露わとなり目のやり場に困らせる。

 

 

「もう落ち着きましたか?」

 

「なんとか、、」

 

 

火照りは治ったのだけどまた別の火照りが。

 

 

「もう寝ましょうか。夜も遅いですし」

 

「そうですね。ご主人様と同じお布団で眠っても宜しいでしょうか?」

 

「良いですよ」

 

 

返事をすると笑顔で部屋の電気を消し僕と同じ布団に潜り込み背中に抱き付いてくれた。背中から七支刀さんの体温と胸の柔らかさが伝わりまた僕の眠れない夜が始まってゆく。

 

 

次の日街を出た僕達は次の街を目指して歩んでいた。このラグナ大陸は広く一日歩いたとしても次の街に辿り着かない事も多々ありそんな時は野宿となる。今夜は草原にシートを敷きそこで眠る事に。

 

 

「見て下さいご主人様♪たくさんのお星様が輝いてますよ♪」

 

 

楽しそうに夜空に指を刺し星座を教えてくれる七支刀さんの言葉に耳を傾けてゆく。

 

 

「七支刀さんは星座に詳しいのですね」

 

「はい♪でもこれは神器としての記憶があるからなのですよ」

 

 

ふむふむと話を聞いてゆくと七支刀さんは神器七支刀の時呪術に用いられる事がありその時星の並びを術で使った為覚えているそうで。

 

 

「呪術に使われていたって事は七支刀さんも呪いが使えるんです?」

 

「あはは、、使う事はできます。ご主人様はおかしいと思った事はありませんか?見ず知らずのわたくしに皆様があんなにも熱心に相談をするなんて」

 

 

そう言われてみれば違和感を思い出す。親しい人ならともかく初見である七支刀さんに悩みを打ち明けるという事は簡単にできることではない。

 

 

「わたくしが皆様から相談を受けられるのは呪術のおかげなのです。人を惹きつけるって言ったら良いのですかね。でも、わたくしは呪術を悪用なんてしてません!本当に皆様には仲良くしてもらいたいですし、、」

 

「それなら呪術じゃなくておまじないですね。みんなが笑顔になれるおまじない」

 

 

七支刀さんが呪術を使っていたとしても七支刀さんに相談に乗ってもらった人達の笑顔は本物だと僕は思う。相談を終えた後みんな肩の荷が降りたような顔をしているのだ。今まで背負っていた重荷から解放されたような。

 

 

「呪術もおまじないも意味は同じです。人の不幸を願うのが呪術ならおまじないは幸せを願う事だと僕は思います。だから七支刀さんはみんなに幸せになるおまじないをかけているんですよ」

 

 

世界の平和を祈り行動している七支刀さん。この行動は呪術の力だけでなく七支刀さん自身の力であると僕は思っている。だから僕はこうして七支刀さんに着いて行く事ができている。

 

 

「ご主人様にそう言ってもらえてわたくし、とても嬉しいです、、。少し不安だったのです呪術に頼り願う平和は本当の平和なのかって。でも幸せを願うおまじないならきっと世界を平和にする事ができますよね、、!」

 

「道のりは長いです。だけど僕も力を尽くします、一緒に世界から争いを無くしましょうね」

 

「はいっ♪」

 

 

星の輝きで照らされる七支刀さんの笑顔はとても可愛くて決意を秘めた笑顔だった。

 

 

「ご主人様、、」

 

「どうしました?」

 

「ちょっとだけ寒いのでご主人様にくっ付いて寝ても宜しいですか、、?」

 

「良いですよ?」

 

 

七支刀さんに向かい背を向けると肩を掴まれた。

 

 

「背中じゃなくて正面からでも良いですか、、?」

 

 

その言葉にいろんな事を考え僕は七支刀さんの方を向いた。すると笑顔で僕を抱きしめてくれた。

 

 

「こうしていた方があったかくてご主人様を感じられます♪」

 

 

七支刀さんの頭を撫でてあげているといつの間にか寝息が聞こえてきた。そしてまた僕の眠れない夜が始まってゆく。

 

 

次の日僕達は次の街へと辿り着いていた。この街は街と呼べる程の規模ではなくいうのであれば村。でも七支刀さんは人々の相談に乗り悩み事を解決へと導いてゆく。

 

 

「ありがとうございます。それでこの村にはどれ程の滞在予定で?」

 

 

村の長に聞かれ顔を合わせると七支刀さんが「この街から悩み事が無くなったら次の街に行きます」と答えた。

 

 

「そうですか。それなら明日の晩にこの街でお祭りがあるのでそれまでどうか滞在してはくれませんでしょうか」

 

 

再び顔を合わせ目で相談していると僕達もお祭りに参加して欲しいと言われ承諾しこの村に滞在する事に。

 

 

「旅人様が祭りに参加なされるぞー!皆のもの失礼の無いように」

 

 

村長が村人へと向かい叫ぶと歓声と共に祝福してくれた。その時僕達に向かい獣の様な視線を向けた事に僕達は気が付かなかった。

 

 

「それでは村一番の宿へご案内いたしましょう」

 

 

夕焼けが村を照らす頃に僕達は村長に連れられて宿へと案内されていた。

 

 

「祭りは明日の夜です。それまでゆっくりと体を休めて下さい」

 

 

僕達が部屋に入るのを見届けた後村長は部屋を出て行った。

 

 

「なんだか変な村ですね」

 

「そうでしょうか?わたくしお祭りすごく楽しみです♪」

 

 

荷物を部屋の隅に置き大きく背を伸ばしながら七支刀さんは窓際へ。

 

 

「ご主人様、見て下さい♪」

 

 

七支刀さんに言われて窓へゆくと窓から山々へと沈みゆく太陽の姿が見えた。

 

その雄大な景色を太陽が隠れてしまうまで見送り振り向いた時には部屋は暗闇に包まれていた。

 

 

「すっかり暗くなってしまいましたね。電気を付けてきます」

 

 

壁にあるスイッチを入れ部屋にやっと明かりが灯った。それから僕達はお風呂に入りご飯を食べ眠る事に。

 

 

 

「やっぱりお風呂に入るとスッキリしますね♪それに疲れが癒えてくれます♪」

 

「野宿だとお風呂には入れませんからね。まだ暑い季節でないから良いですけど」

 

「夏は川で水浴びができますよ?」

 

「それ危なくないです?」

 

「そうですか?」

 

 

七支刀さんの危機管理が心配である。

 

 

「ご主人様、今日も一緒に眠っても宜しいでしょうか?」

 

「はい、良いですよ」

 

 

寝転がったまま腕を伸ばすと僕の腕に頭を乗せた七支刀さんが笑顔を見せてくれる。そんな七支刀さんに微笑むと唇に柔らかな感触が。

 

 

「えへへ♪前できなかったのでしちゃいました♪」

 

 

突然の七支刀さんの行動に呆然とし焦点が定まらない瞳はてれてれと笑う七支刀さんの顔を見定める。

 

 

「ご主人様、、?もしかして嫌、でしたか?」

 

 

呆然とする僕に不安気な顔で、声色で尋ね。それでも僕はしばらく夢うつつした後ようやく硬直が解け七支刀さんへ笑顔を向ける事ができた。

 

 

「凄く嬉しくて、その、嬉しすぎて固まってしまいました」

 

 

ようやく口にした言葉を聞き安堵のため息が聞こえた。

 

 

「良かった、、もし嫌だったらわたくし、どうしようかと不安でした、、」

 

 

ぎゅっと抱き付きながら呟く言葉を聞き僕も抱きしめ返していた。

 

 

「あの、ご主人様がよろしければご主人様からもしてくれませんか?」

 

 

てれてれの言われ僕は迷う事なく七支刀さんの唇に唇を重ねた。柔らかな唇をむっちりと押す感触。それだけで僕の身体は芯から火照り情欲が溢れ出す。

 

 

「ご主人様、ズボンに何か入れてますか?」

 

 

向かい合い抱き密着している為隆起した肉棒が七支刀さんの太ももに当たり違和感に気が付いた七支刀さん。

 

 

「えっと、これは、、、」

 

 

咄嗟に言い訳を考えようとしたのだが何も思い付かず焦ると不思議そうな表情を浮かべる七支刀さんの手が僕の肉棒に触れた。

 

 

「あっ、、これって、、、」

 

「・・・・・」

 

 

肉棒に触れた事により七支刀さんはその正体に気が付きなんとも恥ずかしそうな表現を浮かべた。それでも手は変わらず肉棒を撫で続けている。

 

 

「ご主人様の凄く、、硬くなってます、、、」

 

 

七支刀さんの行動を止めなさなければ。そう頭では思うのに撫でられる心地良さがそれを拒む。そして隆起する肉棒は身体中の血が集まっていると錯覚してしまう程に硬くなっているのを感じる。

 

 

「わたくしとキスをしたからご主人様のおちんちんはこんなにも硬くなってしまったのですね、、。ご主人様はこのままでは寝れませんよね、、、?」

 

 

寝巻きとして着ている浴衣の紐を解く音で僕はようやく我に返り静止の言葉を口にした。

 

 

「でも、、こんなにも硬くなってしまっていたら苦しそうです、、」

 

「しばらくしたら治るから大丈夫だよ」

 

「そうなのですか?」

 

「はい、なので大丈夫ですよ」

 

 

うーんっと悩む声が聞こえた。

 

 

「でもやっぱりダメです!ご主人様に苦しい思いはさせれません!」

 

 

七支刀さんの決意の言葉と共に浴衣の紐は解かれ浴衣は左右に開かれる。そしてパンツをずらし肉棒を露わに。

 

 

「ダメですって七支刀さん!」

 

「大丈夫ですよ。わたくしに任せてくださいね?」

 

 

浴衣越しではなく直接肉棒を握られ上下に手を動かしてくれる。先程まで服越しに撫でられ焦らされた肉棒は七支刀さんの柔らかな掌の中でビクビクと震え快感が頭へと走る。

 

 

「っ、、、」

 

「ご主人様のおちんちん、とても硬くて、熱くて、凄く逞しいです、、七支刀の掌気持ち良いですか?」

 

 

初めて他人にされる手淫の感覚は容赦なく理性を溶かし気が付けば僕はだらし無く口を開け呼吸をしていた。

 

 

「おちんちんぬるぬるしてきましたよ。気持ち良いのですね♪」

 

 

荒く息を吐きながら七支刀さんを見ると顔を真っ赤に染めながら手を動かしてくれている。そんな健気な姿に抑えていた快感が一気に快感が訪れる。

 

 

「七支刀さんっ、、、!」

 

「はいっ♪」

 

 

限界を迎える事を伝えると七支刀さんは何を思ったのか僕の肉棒の先端を口に含んだ。

 

 

「っ!」

 

 

手淫の快感に唇の感触が加わり七支刀さんの口の中に射精してしまう事を堪える事ができず肉棒を何度も脈打たせながら七支刀さんの口の中へと精を放った。

 

 

「〜っ!〜〜〜っ!」

 

 

こもった声を出しながらも七支刀さんは口を離さず精液を口内に受け止め射精が終わると口を手で押さえながら困った表情を浮かべた。

 

 

「・・・・・七支刀さん!吐き出して下さい!」

 

 

射精後の倦怠感を忘れ僕は七支刀さんにティッシュを渡す。それを見て顔をふるふると振った後七支刀さんの喉がごくりと動いた。

 

 

「えへへ、飲んじゃいました♪なんだか不思議な味ですね」

 

 

てれてれと笑いながら僕を見てくれた。

 

 

「吐き出して良かったのに、、」

 

「そうしようと思ったのですがご主人様のだからわたくしは飲む事ができました♪どうですか?スッキリしましたか?」

 

 

笑顔を浮かべながら僕に問う。普段なら一度射精を行えば肉棒は萎え眠気が来るのに今日は射精をしたにも関わらず肉棒はそそり立ったまま硬く上を向く。

 

 

「えっと、まだ射精したりないのですね?」

 

「もう大丈夫です!本当に大丈夫!」

 

「でもご主人様のおちんちんは硬いままですよ?そうだ。次はわたくしのおっぱいで挟んであげますね♪」

 

「!?」

 

 

七支刀さんの言葉を僕は理解できず思考が停止した。そんな僕に構わず七支刀さんは立ち上がり浴衣の紐を解き布団へと落とした。

 

 

「失礼しますね♪」

 

 

思考が停止した僕は肉棒が七支刀さんのおっぱいに挟まれた感触でようやく我に返った。

 

 

「どうですかご主人様?わたくしのおっぱいにおちんちん挟まれて気持ち良いですか?」

 

 

我に返り戻った思考は七支刀さんの姿により散り散りとなった。

 

今まで意識しない様にしていた七支刀さんのたわわに実った乳房が僕の肉棒を挟み込まれている姿に。

 

 

じんわりと汗ばんだ乳房に拭いきれていない唾液が潤滑剤となりぬるぬると肉棒を挟み上下に動く。与えられる快感を堪えながら七支刀さんを見れば恥ずかしがりながらも笑顔を向けてくれている。

 

 

「挟みながら舐めてあげますね♪」

 

 

上下に動く乳房からはみ出した鈴口を七支刀さんはその小さな口で咥えてくれた。

 

 

「じゅる♡じゅるるっ♡ぢゅ、ぢゅるるるっ♡こしゅしんしゃまほーですか♡」

 

 

肉棒の幹は乳房に挟まれて鈴口は口に含まれ視覚と感覚から快感が押し寄せてくる。

 

 

「いふてもしゅきなほきにだしてくらしゃいね♡」

 

 

鈴口を口に含みながら喋る度に口元から涎が垂れ幹を伝い落ちる。それは潤滑剤となり快感を高めてくれた。そして何より好意を向ける七支刀さんがこんな事をしてくれる事態に二回目だというのにもう限界を迎えようとしていた。

 

 

「七支刀さん、、、!」

 

 

こくりと頷くと乳房をたぽたぽと音を立てながら動かし口に含んだ鈴口をちゅるりと吸い上げる。

 

 

「でるっ、、、!」

 

 

びゅるりと迸った精液は尿道を駆け口内へと飛び出してゆく。

 

 

「ん、んんっ、、」

 

 

口内に精液を吐き出し未だ脈打つ肉棒を乳房に挟んだままの七支刀さんの顔を見ているとごくりと精液を飲み込む音が。

 

 

「えへへ♪二回目なのに凄く濃くて喉に絡まっちゃいます。ご主人様の精液美味しかったですよ♡」

 

 

ぺろりと唇を舐める七支刀さんの姿に肉棒は萎える事なく聳り立つ。

 

 

「えっと、まだお元気なのですね♪それなら次はどうしましょう?」

 

 

七支刀さんの掌で扱かれ乳房に挟まれて。それなら次に射精したい場所は、、、。

 

 

「七支刀さんの膣内に挿れたい、、」

 

 

止まらない欲望が口から溢れ、溢れた声は七支刀さんの耳に届く。

 

 

「はい♪良いですよ♡ご主人様のおちんちんをわたくしのおまんこに挿れて下さい♡」

 

 

布団の上に寝転がり浴衣を左右に開くと七支刀さんの裸体が薄暗い照明に照らされる。

 

 

思わず息を飲む様な光景に文字通り呼吸すら忘れまるで肖像画の中から出てきた様な美しさに魅入られ身が固まる。

 

 

「ご、ご主人様、、、恥ずかしいです、、、」

 

 

七支刀さんの声で我に返り僕の身体は硬直が解け動き出す。

 

 

七支刀さんの足元から覆い被さり硬く尖る肉棒を掴み股間を弄り秘部の入り口を探す。

 

 

「もっと下です、、ん、もう少しだけ上、、、、はい、そこです、、、」

 

 

七支刀さんに案内され僕の肉棒は秘部へと辿り着いた。

 

 

「挿れますよ、、、」

 

「はいっ、、、」

 

 

腰に力を込めると肉棒は膣口を通り膣壁に包み込まれ根元まで這入りこんだ。

 

 

そして僕は七支刀さんを見下ろした。女神の様に優しいえみで僕を見てくれている七支刀さんを。

 

 

「どうですか?ご主人様♡七支刀のおまんこ気持ち良いですか?」

 

「凄く気持ち良いです、、。」

 

 

挿れているだけできゅうきゅうと肉棒を締め付けられ与えられ続ける快感に動く事ができないまま。

 

 

「好きな様に動いて良いですからね?」

 

 

挿れたまま動かない僕にそう言ってくれるのだが僕は挿れただけで込み上げる射精感で動く事はできなかった。

 

 

「どうしたのですか?」

 

「・・・出ちゃいそうです、、」

 

 

恥ずかしがりながら呟く僕の耳にくすりと笑う声が聞こえ僕は七支刀さんに抱き寄せられていた。

 

 

「ならこのままぎゅってしましょ♡」

 

「でもそれだと七支刀さんが、、」

 

「わたくしなら大丈夫ですよ♪ご主人様がわたくしで気持ち良くなってもらえればわたくし、嬉しいですから♡」

 

 

優しく頭を撫でられながら伝えられて緊張がほぐれたのか一気に射精感が込み上げてくる。

 

 

「あっ、、出る、、」

 

 

僕は七支刀さんに抱きしめられながら膣内へと精を注ぎ込んだ。

 

 

「えへへ♪沢山出てましたよ♡」

 

「ありがとうございました、、」

 

「またわたくしとエッチしてくれますか?」

 

「こちらこそお願いします。次は僕が七支刀さんを気持ち良くさせますから!」

 

「楽しみにしてますねご主人様♪」

 

 

 

そのまま僕は七支刀さんに抱きしめてもらいながら眠りへと落ちてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警告。これより先閲覧注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日僕は窓から差し込む太陽の光で目を覚ましていた。

 

 

目を覚まし目を開ければ昨日と同じ姿のまま眠る七支刀さん。その姿を見て昨日行った行為を思い出し恥ずかしさと興奮が頭の中に蘇る。

 

 

「ん、んん、、おはようございます、、ごしゅじんさま、、」

 

「おはようございます七支刀さん」

 

「こうして朝起きた時ご主人様の温かさを感じられるとまた眠くなってしまいます、、、」

 

「起きて下さいね?」

 

 

二度寝したい七支刀さんを起こしてお風呂へ。その後普段の服に着替えて朝食を頂く事に。

 

 

「どうでしたか村一番の宿は」

 

 

朝食を頂いている時に村長さんが現れ宿の感想とお礼を伝えると笑顔を見せてくれた。

 

 

「部屋数は少ないですが村起こしの一環で立ち上げた宿なのですよ。このままこの村が寂れてゆくのは見ていられませんからなぁ」

 

「確かに村の皆様の悩みの多くは村起こしをしたいというものでした。わたくし達も次の街に行ったらこの村の宣伝を行いますね♪」

 

「それはありがたい。いやはや、流石祭具として祀られた七支刀様」

 

「いえ、そんな、、わたくしはこの村を救いたいだけで、、、」

 

「旅が落ち着いた時またこの村にいらして下さい。その頃には村ではなく街になっておりますので」

 

 

七支刀さんに深々と頭を下げてたあと村長は何処かへと。

 

 

「ご主人様、わたくし達もこの村の役に立ちましょう!こんなにもご飯が美味しくて素敵な村が無くなってしまうのはわたくし見過ごせません!」

 

「そうですね。一宿一飯の恩は返さなくてはいけませんね」

 

「そうと決まればわたくし達もお祭りの準備を手伝いましょう!」

 

 

意気込む七支刀さんと共に外で行われているお祭りの準備を手伝いに行く事に。作業をしている村人に話しかけお手伝いをさせてもらう。

 

 

「助かるよ〜ならこの柱を立てるのを手伝って貰おっかな」

 

 

村人に言われたのはステージの側に柱を立てる事。高さは三メートルほどの柱を地面に穴を掘り立てるとの事。

 

 

「頑張りましょうねご主人様♪」

 

「はい!」

 

 

村人達と協力し合い地面に穴を掘る。そして。

 

 

「力を合わせるぞ!せーーーーの!」

 

 

そこに柱を差し込み土を被せれば完成だ。万が一倒れない様に深い穴を掘った為三メートル程あった柱は二メートル程の高さに。

 

 

「二人ともお疲れ様。良い感じだよ」

 

「えへへ♪この柱は何に使うのですか?」

 

「この村の発展を祈っての柱だよ。こうしてみんなで柱を起こすのと村を興すをかけてね」

 

「なるほど♪素敵な言葉遊びです♪」

 

「さっ、二人とも汗かいたろ?宿でお風呂入ってきな」

 

 

そう言われて宿に戻りお風呂を借りる事に。

 

 

「いやはや。お二人に手伝って貰い予定より早く祭りが催せそうです。祭りの服をご用意させて頂きましたので是非着用下さい」

 

 

村長さんに二着の服を貰い僕達はお風呂へ。

 

 

 

「へぇー良いじゃん」

 

 

お風呂を出て借りてきた服を着た感想だった。淡い紺色の甚平はお祭り感を高め良い雰囲気が出る。

 

 

そして待ち合わせ場所で待っていると浴衣を着た七支刀さんが姿を見せてくれた。

 

 

「どうですかご主人様、、?似合って、いますか?」

 

 

僕の目は浴衣姿の七支刀さんに釘付けとなった。緑を基調とする浴衣には花柄が散りばめられ浴衣を縛る帯は桃色の蝶の形をしており可愛らしい。

 

そして大胆に開いた胸元は隠す事なく谷間を絢爛させる。

 

 

「凄く可愛いくて似合ってます!」

 

「えへへ♡ありがとうございます♪ご主人様も甚平がとても似合ってますよ♪」

 

 

てれてれと笑う七支刀さんがこれまた可愛い。

 

 

二人で普段と違う姿を楽しんだ後僕達は宿を出て村に行く事に。

 

 

「やっぱり過疎している村なので人は少ないですね、、」

 

 

祭りのセットがある村の中心に居るのは僕達を含めても二十人に届かない程。それにこの村には女の人は居ない。何処を見渡しても年配の女性すら姿が見えない。

 

 

「いやはやお二人共とても似合ってますぞ!これより祭りを始めますのでどうぞよろしく」

 

 

僕達にそう言うと村長がステージの上へと登ってゆく。それと同時に丸太で組まれた井桁に炎が灯され飲み物が入ったコップが回ってきた。

 

 

「これはなんでしょう?」

 

「気分を高めるためのお酒だよ。ほら、飲んだ飲んだ」

 

 

そう言われて少しだけ口に含むと上品な香りが。それに誘われ口に含むとまろやかな甘みとくっとした喉越し。

 

 

「美味しいです♪」

 

 

七支刀さんも美味しかった様でご機嫌だ。

 

 

「それでは皆様お待たせ致しました!今宵この村の発展を祈りまして酒池肉林と致しましょう」

 

 

村長の言葉の後村人が僕の身体を掴み引きずってゆく。

 

 

「えっ?一体何が始まるのでさか?」

 

「まだ気が付かないとはとことん平和ボケしているな」

 

「世の中の厳しさを知るのにはこの祭はキツすぎるか」

 

 

訳が分からないまま引きずられ僕はあの時立てた柱の元へ。そこで柱を背にし両手を柱の後ろで縛り上げられた。

 

 

「ご主人様!?」

 

「おっと、お前はこっちだ」

 

 

僕に駆け寄ろうとした七支刀さんは腕を掴まれたままステージへと上げられてゆく。

 

 

「これ程に肉付きの良い女子は久しぶりだ。どれ、肌を見せよ」

 

「嫌です!やめて下さい!」

 

 

顔を歪ませ笑う村長が着物の帯に手をかけ解くと七支刀さんの肉体に村人の視線が集まる。

 

 

「わたくし、怒りますよ!早くやめて下さい!」

 

「口の利き方が分からぬ様だな。お前のご主人様の命はお前の行動次第だという事を判らんのか」

 

 

僕と七支刀さんの目が合い村長の言葉の意味を知った。僕がここに囚われているという事を。

 

 

「それなら、、、わたくしは戦います!ご主人様を助ける為なら、、、!」

 

 

七支刀さんの手にはキラーズにより具現化した七支刀が握られ炎に照らされる顔には確かな怒りが宿る。

 

 

「ふはは!やれる物ならやってみなさい。ほれ」

 

 

だが村人達は誰一人怖気付く事は無く七支刀さんを囲う。

 

 

「くぅ、、、!」

 

 

そして七支刀さんも剣を向けるだけで斬りかかる事はしない。正確にはできないのだ。

 

 

キルオーダー。キル姫の強すぎる力を制御する為にキル姫に与えられた戒律。この戒律がある限り七支刀さんは人を斬る事はできない。この村の住民はそれを悪用し七支刀さんを手籠にするつもりだ。

 

 

「言う事を聞くのであればあの男の無事は保証しよう。だが、抵抗するのであれば」

 

 

指を刺す方を見ると焚き火に照らされる一本の剣が。照らされる輝を見る限り模造刀では無く本物の剣。それを持った一人の男が僕へと歩み柱に向かい剣を突き立てた。

 

 

「片手落とそうか。片足落とそうか」

 

 

ニタニタと笑いながら僕へと問う。

 

 

「やめて下さい、、、!」

 

 

七支刀さんの悲鳴の様な叫び声が響く。

 

 

「七支刀さん!逃げて下さい!僕はどうなっても良いです!」

 

「そんな事、、、できません!分かりました。わたくしの身体を好きにして下さい、、その代わりそうすればご主人様には手を出さないと約束して下さい!」

 

「あぁ、もちろん。ではその言葉が本当かどうか確かめさせて貰おうか」

 

 

かしゃかしゃとベルトを外しズボンとパンツを同時に下ろすと張り裂けんばかりに隆起した肉棒が姿を見せる。

 

 

「跪きしゃぶれ」

 

「はい、、、」

 

 

両目から大粒の涙を流しながら七支刀さんはしゃがみ肉棒に顔を向け顔を震わせながら口をゆっくりと開き肉棒を咥えた。

 

 

 

「くそっ!!やめろ、、、やめろぉぉぉ!!!!」

 

 

半狂乱の絶叫を上げながら暴れ狂うのだが手を縛る縄は解けず身を捕らう柱は折れず。僕の叫びを聞きながら七支刀さんは肉棒を根元まで咥え込んだ。

 

 

「ほら、分かっているだろ?」

 

 

目を硬く瞑りながら顔を動かしてゆく。

 

 

「ふむ。物足りんな。歯を立てたら分かっているな?」

 

 

村長は七支刀さんの頭を掴むと顔を上下に揺さぶる。その度に苦しそうな声が聞こえる。

 

 

「んぐっ、、、ぐっ、、うぐっ、、、」

 

「舌を絡めろ、口を萎ませろ」

 

 

言われた通りにしたのだろう。村長の顔が光悦の表情を浮かべる。

 

 

「おぉ、出るぞ!」

 

 

口から肉棒を引き抜くと七支刀さんの顔の前で扱きあげ顔に向かい勢い良く精液を飛ばす。

 

 

何度も吹き上がる精液はおでこに、鼻に飛び付着した精液は肌を伝い体へと滴ってゆく。

 

 

「どれ、次はまんこだ。寝転がり脚を開け」

 

 

流れる精液をそのままにステージの上に寝転がり脚を開いてゆく。そして滴る精液を指ですくうと秘部へ塗り込み肉棒を押し付けてゆく。

 

 

「やめろ、、、やめてくれ、、、」

 

 

僕の願いは届く事なく秘部奥深くへと肉棒が押し込まれ苦悶の表情が照らされる。

 

 

「やはり奏官の前でキル姫を辱めるのは堪らんなぁ」

 

 

自らの欲望のまま腰を動かし快楽を貪る。

 

 

「村長早く変わってくれ!」

 

「もう我慢できねぇ!」

 

「順番だ順番。そうだ。口と手は使っても構わんぞ」

 

 

村長の言葉を聞き三人の村人が七支刀さんへ群がる。そして一人は口に肉棒を捻り込み二人は掌で扱かせる。

 

 

「俺はおっぱいをだ!」

 

 

もう一人が七支刀さんのお腹に腰を下ろし肉棒を乳房に挟み腰を振るう。

 

 

目の前で行われる悪夢の様な光景に涙がとめどなく溢れ溢れてゆく。

 

 

「出るぞ、、、出るぞ、、、!」

 

「それだけはやめてくれ、、、」

 

 

願い虚しく膣奥へと精を注ぎ込まれた。

 

 

僕の目線の先には肉棒が引き抜かれ閉じた秘部が。やがてこぽこぽと音を立てながら膣口から精液が溢れ零れ落ちる。

 

 

「好きに使うと良い」

 

 

村長の言葉に歓声が上がり残りの村人が七支刀さんへと群がってゆく。

 

 

その光景は悍ましいの一言。七支刀さんの両手に、口に、胸に、膣に男性器が入り乱れ欲望がぶつけられている。それを見ながら手淫に励む者まで。

 

 

あっという間に七支刀さんの全身は精液にまみれ異様な光景へ。

 

 

「やめてくれ、、、お願いだ、、、、」

 

 

うわ言の様に口から呟かれる言葉は誰の耳にも届く事は無く代わりに村人の呻く声が聞こえるだけ。

 

 

そんな時呻き声に混ざり七支刀さんの声が。

 

 

「ここが感じるのか!お前の声を奏官に聴かせてやれ!」

 

「やっ、、、ダメっ、、ですっ、、、ああぁ、、、」

 

 

この声は七支刀さんが快感により喘いだ声。そう気が付いてしまった。

 

 

「まんこが締まってきたぞ!イケ!イケッ!!」

 

「いや、、、です、っぅぅぅぅぅぅ、、、、!!」

 

 

悲鳴の後ビクンっと七支刀さんの体が跳ねた。

 

 

「っ!出すぞ!」

 

 

七支刀さんの腰を掴み奥深くへと精を注ぎ込み悦に浸る。その村人を押し除け次の村人が七支刀さんの秘部へと肉棒を突き立ててゆく。

 

 

「はぁぁぁぁぁぁっっ、、、、」

 

 

肉棒が挿入されると同時に七支刀さんの口から淫声が漏れる。その声は僕の耳にはっきりと聞こえた。

 

 

「あん?そうだ。良い事思いついたぞ」

 

 

一人の村人の提案を聞きそれは承諾され行動へと移される。

 

 

「いやっ、、、!こんな姿、、、ご主人様に見せられません、、、」

 

 

村人の提案とは僕の目の前で行為を行うという事。先ほどは少し距離があったのだが今は僕の前にシートをひき僕の目の前で行為を行い始めた。

 

 

そのせいで僕の目は七支刀さんの姿を完全に見る事となる。髪の彼方此方に精液が飛び散り乾き塊となり付着し顔も、胸も、全身が精液で染められ玉の様な汗が浴衣を湿らせる。

 

 

「おぅ!奏官の前だと締め付けが強くなったぞ!」

 

「い、いやぁぁぁぁ、、、、!」

 

 

そして結合部から奏でられる水音が聞こえる。

 

 

 

じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ

ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ

 

 

肉と肉がぶつかり合う音と共に水音が聞こえ快感を堪え顔を歪ませる七支刀さんの姿が見える。

 

 

「出すぞ!」

 

「あぁ、、、やめてください、、、、」

 

 

願いは虚しく七支刀さんの膣奥深くに精を注ぎ込まれた。

 

 

肉棒が引き抜かれると何人のが混ざったのか分からない精液がとめどなく膣口から滴り落ち浴衣をべっとりと濡らす。

 

 

もう、僕の心は完全に砕け散り虚な目で目の前で行われている行為をただ見ている事しかできなかった。

 

 

 

やがて祭は終わりこの場に残っているのは僕と七支刀さんだけとなった。

 

 

「ごしゅじんさま、、、」

 

「何も、言わないで下さい、、、、」

 

 

全身を精液に濡らした七支刀さんを抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらくしてあの村は盗賊の村だという事を聞いた。町外れの小規模の村を神出鬼没に襲い根城にし、しばらくすると移動し教会も足取りを掴めずにいた。

 

 

そんな盗賊達だったが壊滅したと風の噂で聞いた。それは僕達と同じように村へ招き入れ辱めようとしたがキル姫がブラックキラーズでありキルオーダーが通用しなかった様で。

 

 

世界を平和にする為には七支刀さんの祈りでは無く祈りとは真反対の暴力が必要なのかもしれない。

 

僕の前を歩く七支刀さんの後ろ姿を見てふとそう思ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

それからも僕達は街や村を周り人々の悩み事を聞いたりお願い事を聞きながら旅をしていた。

 

あの時心に付けられた傷はようやく少し癒え思い出す日が少なくなってきていた。

 

 

「ふぅ、ご主人様。次の街はどの様な街ですか?」

 

「えっと、ちょっと待って下さいね、、」

 

 

背負っているリュックから地図を取り出し方角と位置を確かめて大体の現在地を割り出してゆく。

 

 

「あと1日ほど進むと村がありますね。地図で見ると森と池がある村です」

 

「自然豊かな村なのですね♪楽しみです♪」

 

 

ほわほわした笑顔の七支刀さんを見ながら地図をリュックにしまいまた僕達は歩き出す。

 

 

それからしばらく進み日が落ちかけた頃、見つけた川の近くで野営をする事に。

 

そうは言っても大掛かりな荷物は無く丸められたマットを伸ばし地面に敷いてリュックを枕にするのと食事をする為に薪を集めるだけなのだが。

 

 

「日が落ちると過ごしやすくて良いですね」

 

「そうですね」

 

 

季節は春を超えて初夏へと向かう途中。日中の日差しは照りつける様だが日が沈めば快適な気温。

 

二人肩を並べ大陸の果てへと沈みゆく雄大な太陽を見送ると世界は暗闇へと包まれてゆく。

 

都会とは程遠い地に見渡す限り人工的な光は無く、見上げれば夜空一杯に星々が輝き暗闇を照らす。

 

 

「あっ、太陽が沈む前に水浴びをすれば良かったですね」

 

「火を起こしましょうか」

 

 

先ほど拾った薪の一本に布を巻き付け松明を作り火を付けると暗闇は煌々と照らされる。

 

 

「ありがとうございますご主人様♪」

 

 

松明の灯りを頼りに川へと行くと七支刀さんは恥ずかしがる様子もなく服を脱ぎ野外で一糸纏わぬ姿になり、川へと入ってゆく。

 

 

「あはは♪水が冷たくて気持ち良いですよ♪ご主人様も一緒に水浴びどうですか?」

 

「そうですね」

 

 

松明を岩に立てかけ服を脱ぎ川へと入ってゆく。川に足を踏み入れると流水に体温が奪われ冷んやりと。

 

 

「お風呂も良いですけどこうして川で水浴びも良いですね♪」

 

 

ほんわかした笑顔の七支刀さんが松明に照らされ闇夜に映る。それは七支刀さんの豊満な肉体が普段よりも艶かしくて情欲を誘う。

 

 

あの日以来七支刀さんは夜になると行為を求めてくる。あの時の記憶を上書きする様に、消そうとする様に。きっと今夜も。

 

 

「ご主人さまっ、、」

 

 

僕の視線に気が付いた七支刀さんが甘えた声で僕を呼ぶ。返事をすると水を水をかき分けながら僕の元へと来ると手を伸ばしモノを触る。

 

 

「今夜もお願いしますね。わたくしにご主人様の匂いを付けて下さい」

 

 

あの時、盗賊達に犯されてから七支刀さんは変わった。初めての時とは違い性行為に対して恥じらいや躊躇いは無く一方的に行為を求めてきて僕が愛撫をしようとすると拒む。

 

 

そして何より顔や身体に精液をかけてと言う。

 

 

「はい、今夜はどこにかけて欲しいですか?」

 

「顔にかけて下さい、、ご主人様の匂いを七支刀が忘れないように」

 

 

そう言ってしゃがむと顔の前でモノを扱き始めてくれて。柔らかな手で優しく上下に扱き我慢汁が湧くと顔にモノを擦り付け頬に我慢汁の跡を付けて。

 

 

「あぁ、、ご主人様の硬いです、、」

 

「七支刀さん、、」

 

「はい、ご主人様の精液をわたくしにかけて下さい、、」

 

 

モノを扱く速度が速まり七支刀さんは目を瞑る。少しして七支刀さんの顔にびゅるりと精液が飛んだ。

 

目に、鼻に、口に飛んだ精液はどろりと垂れ七支刀さんの顔を汚しながら滴り、川へ落ち流れてゆく。

 

 

「ご主人様の匂いでいっぱいです、、」

 

 

目を瞑ったままうっとりとした表情を浮かべ垂れ落ちている精液を指ですくうと口へと運びしゃぶる。指に付いた精液を舐め取るとまた顔に付いている精液をすくい口へと。

 

 

「えへへ、、♪ありがとうございました♪」

 

 

やがて顔に付いた精液を全て舐め取ると笑顔を浮かべてくれた。

 

 

「ありがとうございました。さ、ご飯を食べて寝ましょうか」

 

「そうですね」

 

 

行為はこれで終わり。これ以上の事はあの時以来ずっとしていない。僕はしたいと言えずただ七支刀さんの身体に精液をかける為に射精をしている。

 

あの時、見ていた僕は以上に犯されていた七支刀さんの心には深く癒えない傷が残っているのだろう。

 

 

「おいしいです♪」

 

 

ほんわかした笑顔でご飯を食べる横顔を見ていると胸が痛む。せめて胸の内を話して欲しい。そうは思うのだけど聞く事はできずただただ時間だけが過ぎてゆく。

 

 

「そろそろ寝ましょうか。あの、七支刀さん」

 

「はい、どうしましたご主人様?」

 

「七支刀さんを抱き枕にして寝ても良いですか?」

 

「あはは、、それだと異族が現れた時にすぐ動けなくなってしまうので、、」

 

「そう、ですよね。無理を言いました」

 

「い、いえ、、!そうだ、次の街で宿に泊まる事ができたらその時はお願いしますね♪」

 

 

そう言って手を合わせるとごろんっとマットに寝転がりリュックを枕に夜空を見上げた。

 

 

「素敵な夜空ですね」

 

 

そう言いながら七支刀さんは夜空に指を刺し星と星をなぞるようにしている。

 

 

「何をしているのですか?」

 

「星座を見ています♪あそこにあるのがこと座で左斜めにあるのがはくちょう座、そのまま下に行くとわし座があります。そしてこの三つの星を繋げば夏の大三角形の完成です♪」

 

「なるほど、七支刀さんは博識ですね」

 

「わたくしは星占いにも使われていましたのでその時の記憶なんですよ♪」

 

「七支刀の記憶ですね。一つ聞いて良いですか?」

 

「はい、どうしましたか?」

 

「流れ星が消える前に3回願いを言うと叶うって本当なんですか?」

 

「あはは、、どうなのでしょう?でも、願い事が叶うって思っていた方が素敵ですよね♪」

 

 

二人して見上げていた夜空に一つの流れ星が流れた。それは夜空を切り裂く様に流れ瞬く間に姿を消した。

 

 

「そろそろ寝ましょうか。明日行く街は良い街だと良いですね♪」

 

「そうですね、おやすみなさい七支刀さん」

 

「おやすみなさいご主人様」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、登ってきた太陽の日差しで目を覚まし辺りを見渡した後、まだ眠っている七支刀さんの顔を見ていた。

 

日差しが眩しいのか眉をハの字にしながら口をもごもごさせ、寝返りを打ち顔を横に向ける仕草を微笑ましく見た後に朝食の準備にとりかかる。

 

 

「おはよ〜ございますごしゅじんさまぁ、、」

 

「おはようございます七支刀さん。もう少し時間がかかるので顔を洗ってきて下さい」

 

「ふぁあぃ、、」

 

 

眠たねむたしながら川へと歩いてゆく背を見た後に目線は飯盒へと戻す。しばらくすると七支刀さんの悲鳴が聞こえその場へと急いで駆け寄った。

 

 

「大丈夫ですか七支刀さん!」

 

「いたた、、転んでしまいました」

 

 

そこには川に頭から落ち全身ずぶ濡れとなった七支刀さんの姿が。

 

 

「怪我はありませんか?」

 

「大丈夫ですよ♪おかげですっかり目が覚めました♪」

 

 

濡れた髪を掻き上げほんわかした笑顔で言われると僕まで笑顔になってしまう。

 

 

それからご飯を食べ片付けをして僕たちは次の目的地へと辿り着いていた。

 

 

「ここですよね、、?」

 

「そう、ですね、、」

 

 

昨日地図で見た村は自然豊かに見えたのだが今僕たちが見ている村は何軒かの家があるだけで辺りには自然が全く見えないのだ。

 

 

「地図で見てもここが昨日見た村で間違いありません。行ってましょうか」

 

「そうですね」

 

 

せっかく来たので村へと入り散策してゆくと畑道具を持った村人を見つけ話を聞く事に。

 

 

「おや、見かけない顔だね」

 

「初めまして。七支刀とわたくしのご主人様です。わたくしたちは悩み事や相談を聞いてみなさまに笑顔になってもらえる様に世界を旅して回ってるんです♪」

 

「それはそれは。ん、あんたはキル姫かね?」

 

「はい、わたくしはキル姫、七支刀でございます♪」

 

「なら手伝って欲しい事があるんだけど。もちろん報酬は出すよ」

 

 

そう言われ七支刀さんと顔を合わせた。

 

 

「わたくし達にできる事ならなんでもお手伝いします♪」

 

「じゃあ村長に声をかけてくるよ。着いてきてもらえるかな」

 

「分かりました」

 

 

そう言って歩み出した村人の後ろをついて行く。以前の事もあり警戒は怠らない。

 

 

しばらく歩き村の集会場へと来ると待つ様に言われ日差しが当たらない軒先で待つ事に。

 

 

「七支刀さん、大丈夫ですか?」

 

「え、、っ?だ、大丈夫ですよ♪」

 

 

隣に居る七支刀さんの横顔が不安気に見え声をかけると一瞬怯える様な仕草。でもすぐにほんわかした笑顔を見てくれた。

 

 

「頼りない僕で良ければ握って下さい」

 

 

そんな七支刀さんの手を握ると安心した様な笑顔を見せてくれた。

 

 

しばらくすると集会場から何人かの男達が姿を見せ僕たちへと頭を下げる。そして、少し歳をとった男が顔を出した。

 

 

「我が村へようこそ。早速だがお二人に頼みたい事があるのだが」

 

 

どうやらこの人が村長のようで。

 

 

「はい、わたくし達にできる事なら尽力致します♪」

 

「うむ、なんと心強い」

 

「それでお願いとは一体なんなのでしょうか?」

 

「実はな…」

 

 

村長の話を聞き僕たちは目を丸くし顔を合わせた。

 

 

「カエル、ですか?」

 

「うむ、近頃村の外れに巨大なカエルが現れ家畜や人を襲うのだよ。お二人にはカエルを退治して頂きたい」

 

「異族ではなくカエルですよね?」

 

「ああ、カエルだ」

 

 

なんとも奇妙なお願い。だが、頼まれた以上断る訳にはいかずカエルの出現場所を聞き討伐へと行く事に。

 

 

「人や家畜を襲うカエルってどれぐらい大きさなのでしょう?」

 

「さぁ、、?検討が尽きませんね、、」

 

 

世間で言うデカいカエルはトノサマカエルやウシガエルだが人や家畜を襲える大きさでは無い。それらが食べれるという事はそれ以上の大きさだとは思うのだけど。

 

地図を見ながら北上して行くと現在地は森の中を歩いているはずなのだが実際に歩いている所は畑だ。

 

 

「ここは昔森だったみたいですね。今は畑になってますけど」

 

「そうは思えませんけど、、。カエルさんは何処に居るのですか?」

 

「えっと、地図で見るとこの森を抜けると池があるのですがその辺りですね」

 

「あ、あそこですね?」

 

 

七支刀さんが指を指す方には小高く土が積まれた山が。地図と見比べるとその上に溜池がある。

 

 

「あの溜池の水を汲みに行ってカエルに襲われるみたいです。用心しましょうか」

 

「はいっ!」

 

 

既に七支刀さんの手にはキラーズにより幻出させた七支刀が握られており普段のほんわかとした雰囲気は消え臨戦態勢。

 

目を合わせ頷き合い畑道を抜け溜池へと続く坂道を登って行く。

 

 

坂の上にある溜池は溜まる水は清らかで涼しげに何匹かの魚が泳ぐ姿が見えた。そして岸に鎮座するカエルの姿も。

 

 

「はわぁぁぁぁ〜〜〜!」

 

「マジかよ、、」

 

 

そのカエル、デカい。とにかくデカい。4メートルはあるであろうカエルが溜池に1匹居る。

 

 

「トノサマカエルですかね?」

 

「いえ、エンペラーカエルでしょう、、」

 

 

見た目はその辺に居るアオカエルのように鮮やかな黄緑のカエル。だが、とんでもなくデカい。

 

幸いにもまだこちらには気付いていないようでコソコソと作戦会議を行う事に。

 

 

(どうしましょう?)

 

(大きいけれど可愛いカエルさんです♪そうだ、わたくしがお話をしてきますね)

 

「えっ?あっ!七支刀さん!?」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………

 

 

 

「わたくしは七支刀と言います。カエルさん、どうかお話をしませんか?」

 

 

敵意が無い事を示すために具現化した七支刀をしまいゆっくりと歩んでゆく。

 

するとカエルさんの瞳がきょろりとこっちを向いた。

 

 

「怖くありませんよ。わたくしに敵意はありませんから」

 

 

一歩、二歩と歩んでゆくと瞳だけを向けていたカエルさんはのそりのそりと身体ごとわたくしの方を向いてくれた。

 

 

「カエルさん、お話をしませんか?どうして村の人たちを襲うのか教えて下さい」

 

 

ゆっくりと優しく問いかけながら歩み、わたくしはカエルさんの前まで来ていた。

 

見上げるとカエルさんが大きな瞳で見つめてくれていてその瞳を見つめ返しあごを撫でようと手を伸ばした。

 

 

「!!」

 

 

伸ばした手があごに届く前に口が開き何かが飛び出した。それを瞬間に身を翻し避けると地面へとぶつかり、土や石を引っ付け口へと戻っていった。

 

 

「七支刀さん!今のカエルの舌!!逃げないと喰われます!!」

 

「食べられる、、?」

 

 

カエルさんは捕食者でありわたくしの事を餌として見ている。そう思った瞬間に寒気が背筋を走り抜け身体が硬直してしまう。

 

 

「逃げて下さい!!」

 

「は、はいっ!!」

 

 

ご主人様の声で我に返り硬直が解けるとご主人様の元へ向かい一気に走り出す。

 

 

「いやぁぁぁぁぁぁあっ!!」

 

 

走っていると背後から地響きが鳴り振り返るとカエルさんは後ろ足を使いジャンプしながら追いかけて来る。

 

 

「七支刀さんっ!剣!剣っ!!」

 

「そ、そうですねっ!いでよ七支刀っ!!」

 

 

キラーズを意識し手に七支刀を召喚しカエルさんと戦う為に振り返った。

 

 

「話し合いは終わりです!わたくしが退治します!」

 

 

カエルさんと向き合うと捕食する為に舌が飛んだ。それを見切り躱すと地面へと飛びすぐに口へと戻る。

 

そして、少しの間の後に再び舌が飛んだ。

 

 

「七支刀さん!」

 

「大丈夫ですよご主人様♪カエルさんの動きを見切りましたから!」

 

 

カエルさんが舌を出し戻しまた舌を出すまでに5秒は時間がかかる。それならばまた舌を出すまでに接近し一閃を打ち込む。

 

 

「えぇ〜〜〜いっ!!」

 

 

七支刀を下段に構えカエルさんへと直走りお腹へ向かい一閃を繰り出した。

 

 

「えぇっー!?」

 

 

確かにわたくしの剣はカエルさんのお腹を斬った。だけどお腹の弾力により一閃はぽよんと跳ね返されてしまいお腹には傷すら付いていない。

 

あまりの出来事に思考がフリーズし判断が遅れ退避が一瞬遅れた。

 

 

「ひっ」

 

 

その場から逃げようとするよりも早くカエルさんの両手はわたくしの肩を掴む。水かきが付いた手を振り解こうともがいてもがっしりと掴まれた手は解ける事はなくカエルさんの顔が近づいてくる。

 

カエルさんの顔がすぐ側に来た。ひどく生臭い。カエル特有の匂いが鼻に付きむせ返りそう。

 

 

「あっ」

 

 

そう言った瞬間に口が開き口の中から舌が飛び出すのが見えた。

 

 

『きゃぁぁぁぁ※※※※っ!!』

 

『七支刀さんっ!!!』

 

 

舌は首に巻き付くように飛び手で掴み引き剥がそうにも粘着質の舌に掴んだ手も離れなくなって。次第に身体は宙へ浮いた。

 

それでも逃げようと足をバタつかせるが、身体は舌に引かれて顔からカエルの口の中へと吸い込まれ、まだ辛うじて出ている膝を曲げ飲み込まれる事を阻止しても何度も咥え直され全身はカエルの口にごくんと飲み込まれた。

 

 

(いやぁぁぁぁぁっ!!!)

 

 

生温かくぬるぬるする狭い肉壁の中から出ようともがくけど身体は筋肉の様な肉壁により下へ、下へと押し込まれすぽんっと広い部屋に出た。

 

 

「ここは、、、?」

 

 

カエルの体内に光がある訳もなくただ暗い部屋。部屋なのだが生臭い臭いが充満し意識を失ってしまいそう。

 

 

「水?」

 

 

ふと天井から液が垂れ頭に落ちた。それを手で触ると刺激臭と共に触った手が焼けるように痛んだ。

 

その時、ここが部屋では無く胃袋の中だと理解した。それと同時に雨の様に消化液が降り注ぎ、消化する為に胃袋は収縮し身動きがとれなくなる。

 

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!」

 

 

全身を焼かれる様な痛みが走り断末魔の悲鳴が胃袋の中に響き渡る。しかし、キル姫の攻撃すら通用しないカエルに外にいるご主人様の攻撃は蚊に刺される程のダメージにもならないだろう。

 

して、絶え間ない激痛の中、七支刀は考えた。この胃袋から生きて脱出する方法を、生きてご主人様に会う方法を。

 

 

「いでよ!七支刀っ!!」

 

 

七支刀が叫ぶとキラーズに適合する武器、七支刀が光と共に七支刀が幻出し七支刀は手にしっかりと握りしめ。

 

 

「えぇっーーーーいっ!!!」

 

 

渾身の力で胃袋へと向かい突きを繰り出した。

 

 

 

 

 

………………………………………………………………

 

 

 

 

 

「七支刀さん、、、」

 

 

たった今、恋人と慕う七支刀さんはカエルに食われた。七支刀さんを食った主は食べ応えのある餌を食い満足そうに溜池の平地にカエル座りで座り今にも寝てしまいそう。

 

 

「おのれ、、おのれ、、、っ!!!」

 

 

以前よりも深い絶望に飲まれその場に崩れ堕ちそうになったが今までに感じた事も無い激情する怒りによりその場に踏み止まり腰に携えた刀を引き抜きカエルへと向けた。

 

 

「覚悟」

 

 

七支刀さんの剣が通らない相手に勝てるとは微塵にも思っていない。ただ一太刀入れたい、何より死ぬのならばあのカエルに食われ七支刀さんと共に。その一心で刀を下段に構えカエルに向かい直走る。

 

が、カエルの様子が異様だ。前足を使い口を掻く様にしたと思ったら口を大きく開け何かを吐くような仕草をし始めた。

 

 

「ぐえぇっ!!」

 

「きゃぁぁっ!?」

 

「七支刀さんっ!!」

 

 

吐き出す音と共に七支刀さんが地面へと吐き出されカエルは何処かへと飛び去って行った。

 

 

「大丈夫ですか七支刀さんっ!」

 

「えへへ、、服は溶けてしまいましたけどなんとか大丈夫です、、」

 

 

そこには着ていた服はほぼ溶かされ全身消化液に濡れた七支刀さんが。急いで駆け寄りぎゅっと抱きしめた。

 

 

「ご、ご主人様、、わたくしは汚いので、、」

 

「関係ないです!七支刀さんは汚れてなんていません!」

 

 

七支刀さんの肩に顔を乗せぎゅっと抱きしめていると背に手が回されぎゅっと抱きしめ返され抱擁し合いやがて笑い合っていた。

 

 

「七支刀さん」

 

「はいっ、どうしましたか?」

 

「お説教の時間です」

 

 

その後、カエルと話し合おうとした事をこってりと怒るのだけど。でもそれが七支刀さんらしくて途中でお説教が馬鹿らしくなり笑ってしまうのだけど。

 

 

「でもご主人様、わたくしカエルさんのお腹の中に入って気付いた事があります」

 

 

食われてなおカエル[さん]とよぶ能天気さに眩暈を感じながらも話を聞くことに。

 

 

「あのカエルさんはお腹が空いているのです!」

 

「それはそうですよね?でなければ人を襲いません」

 

「では、お腹が空いている理由はどうでしょうか?」

 

 

そう言って七支刀さんは僕が背負っているリュックから地図を取り出し開いて見せた。

 

 

「元々カエルさんはここに住んでいたのです。でも、森が畑に変えられご飯が食べれなくなってしまったのです」

 

「なるほど、そういう事ですね」

 

 

地図を見るとこの地図は二年前に発行された物。つまり二年の間にこの森は伐採され畑へと姿を変えた。

 

カエルは冬眠する生き物であり冬眠から目が覚めたら餌場が無くなっていたと。

 

 

「カエルさんは被害者なのです。確かに人々が暮らす為に畑は必要ですがカエルさんは棲家を奪われこの池に住むしかなくなってしまったのです」

 

「それで水を汲みに来た人を襲うようになったという事ですね」

 

「はい、この問題を解決する為にはカエルさんに新しい棲家をあげないといけません」

 

 

そう言われて地図に目を落としこの村と同じような地形をしている場所を探す事に。

 

二人して地図を指でなぞりながら場所を探してゆくのだけど。

 

 

「七支刀さん。その前に池で身体を洗いましょう」

 

「あっ、、そうですね、、」

 

 

カエルの消化液にまみれ僕たちは良い感じに生臭くとても集中はできない。何よりぬるぬるの液体が身体中に付いている七支刀さんがエロチックで。

 

池の水で全身を洗い流し再び地図を向いた。

 

 

「ここなら大丈夫そうですね。近くに町や村はありませんし森の中に湖があります」

 

「そうですね。ここから少し距離もありますしカエルがここに移住すればこの村に来る理由もなくなります。それで、どうやってカエルを連れて行くつもりですか?」

 

「・・・?」

 

 

困った笑顔で僕を見られても困るのだけども。

 

 

「では、こうしませんか?」

 

 

何かを思い付いた様な笑顔で提案を出してくれた。

 

 

 

「逃げろっ!!」

 

「あははっ♪追いかけっこも楽しいですね♪」

 

 

七支刀さんの提案とは捕食対象である僕たちが逃げ、追ってもらうという事。その結果、僕たちはカエルと命をかけた鬼ごっこをする事になっていた。

 

 

「ご主人様っ!方角はこちらで合っていますか!?」

 

「はいっ!このまま北西に向かえば大丈夫です!」

 

 

巨大なカエルが飛び跳ね着地する度に地面が揺れる。それでも僕たちは走りカエルを森へと誘導してゆく。

 

 

「ふぅ、、これで大丈夫ですね♪」

 

 

カエルを森の奥へと誘導し二手に分かれカエルを錯乱させようやく僕たちは元の村へと帰って来ていた。

 

 

「ひとまず報告に行きましょうか」

 

 

カエルを他の森へ連れ出した事を報告しに行く事に。

 

 

「おぉ、さすがキル姫と奏官様!これで我が村も安泰ですなぁ」

 

 

ニコニコと笑う村長に村人達に七支刀さんが声をかけた。

 

 

「あのカエルさんはこの村が森を畑に変えた事によってご飯が食べれなくなり村人さん達を襲うようになりました。人々の生活が第一なのは分かりますがもっと自然を大切にして下さい」

 

「今からでも植林を行い少しでも森を作って下さい。落ち葉は大地の栄養となり木々は風を防ぐ盾となります」

 

「あぁ、考えておくよ。よし、報酬を払おうか」

 

 

そう言って村長は報酬をくれた。巨大カエルの移動で五万ゼニーの報酬。それを貰い村を出る事に。

 

 

「あの村大丈夫でしょうか?」

 

「さぁ、、?僕たちはやれる事はやりました。後は気付けるかどうかだと思います」

 

 

そんな事を話しながら歩く道中に町外れに建つホテルを見つけた。

 

 

「今日は疲れたのであそこに泊まりませんか?」

 

「そう、ですね」

 

 

ホテルの外観からして完全にラブホテルなのだが。きっと七支刀さんはそんな事を意識せず選んだのだろう。そんな事を思いながらホテルに向かい歩んでゆく。

 

 

「んん〜〜っ。たまにはこうしてベッドで寝るのも気持ち良いですね♪」

 

 

お風呂を終えルームサービスを頼み来るまでのまったりとした時間。ガウンを羽織りベッドに寝転がる七支刀さんを微笑ましい目で見ていた。

 

 

「寝るのはご飯食べてからですよ?」

 

「それはもちろんです。わたくしお腹が空いていると寝れないのですよ♪」

 

「初耳ですよ?」

 

 

椅子に座っていたのだけど僕も疲れたのでベッドに寝転がる事に。ごろんと横になるとスプリングが軋み身体に合わせてベッドが沈み心地良い寝心地。

 

今日の疲れもあり目を瞑るとそのまま寝てしまいそう。

 

 

「ご主人様、、」

 

 

僕を呼ぶ声が聞こえ目を開けるとすこし頬を赤めた七支刀さんが僕を覗き込んでいた。

 

 

「どうしました?」

 

「あの、今夜もお願いしてもよろしいですか?」

 

「はい、良いですよ」

 

「やった、ありがとうございます♪」

 

 

そう言うのだけど顔は何処か悲しそうで。

 

 

「七支刀さん、七支刀さんはどうしてそんなに悲しそうな顔をしているのですか?」

 

「わたくしは、、」

 

 

悲しそうな顔はどんどん影を落としてゆき泣き出してしまいそうに。

 

 

「わたくしは、、汚れているのです。あの時わたくしは盗賊達の精液を身体中に浴びせられ汚されてしまったのです。だから、ご主人様の精液で身体を清めようと、、」

 

「七支刀さんは汚れてなんていません!」

 

 

思わず立ち上がり驚く七支刀さんをぎゅっときつく抱きしめた。

 

 

「ご主人様、、」

 

「七支刀さんは清らかです。ちょっとドジで抜けてて見てられないところもありますけど心も身体も清く真っ直ぐです!」

 

 

思っていた事を叫ぶように話し背中を撫でていると硬直していた身体は解け啜り泣く声が耳元で聞こえた。

 

 

「ご主人様、、わたくしは、、ずっとご主人様に酷い事を、、」

 

「七支刀さんは悪くありません。ずっと話を聞けなかった僕が悪いんです」

 

「いえ、、わたくしはあの時の記憶から逃げていました。ご主人様はわたくしを気遣ってくれて聞けなかっただけです、、」

 

 

背中を撫でていると背中に七支刀さんの腕が回りぎゅっと抱きしめ返してくれた。

 

少ししてお互いが抱きしめる手を離し身体を離し見つめ合った。

 

 

「「………」」

 

 

言葉も無いまま唇を重ねようとした時、電話が鳴りルームサービスが到着した事を伝え、驚きのあまりに二人同時に飛び上がった。

 

 

「・・・ぷっ」

 

 

そこにはけらけらと笑い転げる七支刀さんが。それを見て僕もけらけらと笑っていた。

 

そして2回目の電話が鳴り笑いながら料理を受け取りに行った。

 

 

「「いただきます」」

 

 

部屋にあったテーブルに料理を並べ向かい合いご飯を食べていた。箸で摘んだハンバーグを口へ運び頬を綻ばせる七支刀さんが可愛らしい。

 

 

「そうだご主人様」

 

「どうしましたか?」

 

「今夜、、よろしいでしょうか、、?」

 

「良いですよ?」

 

 

普段なら恥ずかしがらず伝えるのに今日の七支刀さんは顔を真っ赤に染めながら伝えてくれて。

 

それが可愛くて食事の最中なのに肉棒に血液が集まってゆくのを感じた。

 

 

「「ごちそうさまでした」」

 

 

時は流れご飯を食べ歯を磨き、二人してベッドのふちに座っていた。普段ならたわいの無い事を話しているのに今夜は何処となく緊張感が漂い口数は無い。

 

 

「「あのっ」」

 

 

そんな中、同時に声をかけ二人して目を丸くし笑い合っていた。

 

 

「すいません、七支刀さんからどうぞ」

 

「い、いえ!ご主人様からお先に、、!」

 

「「・・・」」

 

 

お互いが譲り合い結局どちらも話さなくなって。その沈黙にまた二人して笑った。

 

 

「そろそろ寝ましょうか」

 

「そうですね」

 

 

時計を見ると時刻は23時になろうとしている。この言葉を合図に二人で布団へ入り手を伸ばし部屋の照明を落とし室内を薄暗く整えた。

 

 

「寝ちゃいますか?」

 

「その質問はイジワルです、、」

 

 

七支刀さんを見ると潤んだ瞳で僕を見つめていた。そんな七支刀さんを見つめ頭を撫でていた。

 

 

「ご主人様、、」

 

 

ふと、闇の中に唇を尖らせる顔が浮かび誘われるように唇を重ねると可愛らしい声が。

 

 

「わたくし、もうご主人様とキスはできないと思っていました。でも、えへへっ♪こうしてまたキスをする事ができてその、、っ」

 

 

歯切れの悪い言葉の後に顔が引かれ唇が押し付けられた。すると唇が舌になぞられ開けるとにゅるりと舌が口内へと這入り込み、這入り込んだ舌に舌を絡めてゆく。

 

 

「んん、、んんっ、、」

 

 

舌が絡まる感触と水音と七支刀さんの口から漏れる吐息に情欲は燃え、冷房顔効いた室内なのに汗が滲む。

 

 

「はぁぁぁっ、、」

 

 

長いキスが終わり顔を離すとそこには普段のほんわかした雰囲気は無く頬を紅め目を潤ませる表情が暗がりに浮かぶ。

 

 

「熱いですね、、」

 

「脱いじゃいましょうか」

 

 

僕の手は七支刀さんが着るガウンへと伸び止める紐を引いてゆくとガウンははだけ開いた隙間から肌色が浮かぶ。

 

ガウンの下に下着は付けてなく見え隠れする乳房がなんとも悩ましい。

 

 

「では、わたくしも・・」

 

 

七支刀さんの手が僕のガウンを解きそのまま袖を抜くと丁寧にたたみベッドの足元へと置いた。

 

 

「あぁ、、もうこんなに硬くなっています、、」

 

 

キスをしていた時から勃起していた肉棒を見て吐息のような声が。

 

 

「七支刀さんも全部脱いでもらいますね」

 

 

同じように袖から手を抜きガウンを抜き取り丁寧にたたみ置かれていたガウンの横へと置き、七支刀さんへと目を向けた。

 

そこには微かな照明に照らされる裸体を隠すように手を置く姿が。

 

 

「は、恥ずかしいです…」

 

 

胸に、股間に手を置き身を屈ませて。しかし、胸は腕から溢れ股間に置いた手はむっちりとした太ももを引き立て理性は煮えたぎる。

 

 

「お布団に入りましょうか」

 

「はい、、っ」

 

 

まだ残る冷静な理性で布団へと入り込み布団を捲るとそこに七支刀さんが入り込み顔だけを出した。

 

 

「七支刀さん、、」

 

 

隣に寝転がる七支刀さんへ手を伸ばし身体を重ねると汗ばむ柔肌と密着し何処か女の匂いが鼻腔をくすぐる。

 

 

「ご主人様のが、、当たっています…」

 

「当てています。七支刀さんのも触りますね、、」

 

 

手を股間へと伸ばし触れると閉じていた太ももはためらいながらも開かれ僕の指先は秘部へと触れた。

 

それは溶けてしまいそうに熱を持ち、愛液でとろとろになっていた。

 

 

「すごく、、濡れてます、、」

 

「あぁ、、恥ずかしいです、、」

 

 

恥じらいながらも触って欲しそうに脚は開き、指先に少し力を入れると秘部は指を飲み込んでゆく。

 

 

「はぁっ、、んんっ、、、」

 

 

ため息のような吐息を漏らしながら半開きの目は僕へと向け唇を尖らせる。

 

 

「気持ちいいですぅ、、」

 

 

すっかりと快感に溶けてしまっている七支刀さんが堪らなく愛おしい。

 

 

「えへへ、、わたくしも、、」

 

 

ふと、七支刀さんの手が肉棒へと伸び握りしめ弱々しく上下に扱く。

 

 

「ご主人様のおちんちん凄く硬いです、、♡それに我慢汁でぬるぬるしてます、、♡」

 

「七支刀さんのおまんこもぬるぬるですっ、、」

 

 

お互いが性器を触り合い吐息を漏らし合い理性を溶かしてゆく。

 

 

「そうだ。ご主人様のおちんちんを七支刀に舐めさせてもらえませんか?あっ、こっちは舐めて欲しそうにピクってなりました♪」

 

 

ほんわかした笑顔で僕を見つめる。その瞳の奥に燃え盛るような情欲を宿す瞳で。

 

 

「良いですけど、、僕も七支刀さんのおまんこ舐めたいです、、」

 

「では、、一緒に舐めませんか?」

 

 

疑問を持つ前に七支刀さんは背を向け僕の身体を跨ぎゆっくりとお尻が顔に向かい迫り、僕の視界は七支刀さんのお尻と秘部に塞がれていた。

 

 

「うぅ、、こうして跨るのって恥ずかしいです、、あまり、見ないで下さいね、、?」

 

 

そう言われたのだが、僕は目を凝らし七支刀さんの秘部を凝視していた。

 

暗闇に浮かぶ秘部は愛液が滴りその少し上にはお尻の穴が見え、両手でお尻を開くと膣口がくぱぁと開かれた。

 

 

「ご、ご主人様っ、、あのっ、、恥ずかしいです、、」

 

「ごめんなさい、あまりに綺麗で見惚れていました、、」

 

「もう見てはいけませんっ、、」

 

 

七支刀さんは腰に体重をかけ秘部を顔に押し付け視界を塞いだ。その時から熱気と七支刀さんの女の匂いが呼吸をする度に入り込みくらくらしてしまう。それでも舌を伸ばし愛液を舐め取るように、膣口をほじるようにぺろぺろと舐めてゆく。

 

 

「きもちきいです、、ご主人様、、っわたくしもご主人様に気持ちよくなってもらえるように頑張りますからね、、♡」

 

 

言葉の後に肉棒にぬるりとした感触。それは鈴口を舐めまわし幹を唇がぎゅっと締める。

 

下から伝わる快感に口が止まりそうになると七支刀さんは舐めろと言わんばかりに秘部を顔に押し付けて。

 

 

「イッちゃう、、いっちゃう、、」

 

 

膣内へ舌を伸ばしほじるように舐めていると囁きが聞こえぐっと秘部が押し付けられ腰がびくんと跳ねた。

 

 

「もう我慢できません、、ご主人様のおちんちんをわたくしに挿れて下さい、、っ」

 

 

切なそうに呟くと起き上がり僕の腰の上へと跨った。

 

 

「七支刀さん、、」

 

 

膝立ちとなり秘部を掻き分け膣口へ鈴口を押し付ける。見上げると目を閉じる顔が暗闇に浮かぶ。

 

 

「挿れちゃいますね、、」

 

 

小さく頷くと徐々に腰を落とし肉棒を飲み込んでゆく。

 

 

「あぁ、、」

 

 

膣内を肉棒が進む度に甘い声が漏れ硬く締まり、ようやく肉棒は根本まで七支刀さんの膣内へとおさまった。

 

 

「えへへ、、挿れただけでイッちゃいました、、♡」

 

 

顔を真っ赤に染めて恥ずかしそうな笑顔。

 

 

「すこし待っててくださいね、、気持ちの良い余韻が残っていますから、、」

 

 

腰をべったりと押し付け荒れた息を落ち着けながら笑顔を向けてくれる。それでも、膣内は七支刀さんの意思を代弁するかのように肉棒へ絡み付き欲求を昂らせる。

 

 

「きゃっご主人様っ、、」

 

 

七支刀さんの身体を引き寄せ抱き締めると下から肉棒を突き上げ七支刀さんの秘部へと突き刺す。

 

 

「ダメですっ、、♡気持ち良いのが、また来てしまいます、、♡」

 

 

腰を引くとにゅるにゅると肉棒に膣壁が絡みながら抜け鈴口まで抜くと一気に根本まで突き立てる。

 

 

「ご主人様っ、、ダメです、、っイッちゃぁ、、♡」

 

 

七支刀さんの静止も聞かず腰の動きを早めて行くと肉棒に掻き回される秘部が締まりぬちゅぬちゅと愛液の水音が。

 

 

「すごくエッチです、、」

 

「いやぁっ、、♡恥ずかしいですっ、、♡」

 

「くぅっ、、」

 

 

たちまち沸き起こった射精感を鎮める為に動きを止め七支刀さんの頭を撫でていた。

 

 

「ふぅ、、ご主人様?我慢しなくて良いのですよ、、?」

 

「まだ七支刀さんを気持ちよくしたいので、、」

 

「ではご主人様が果てた後にまたしましょう♡わたくしもまだまだご主人様を感じたいので、、♡」

 

「なら、、我慢しませんよ、、!」

 

 

七支刀さんの秘部へ向かい射精する為に腰を突き上げピストンを。七支刀さんの悲鳴の様な喘ぐ声を聞きながら限界が近づいてくる。

 

 

「七支刀さんっ、、!」

 

「来て下さい、、ご主人様の精子注いでくださいっ、、♡」

 

「っ!!」

 

 

尿道をびゅるりと精液が駆け、七支刀さんの膣奥へと向かい吐き出されてゆく。思わず頭がぼーっとしてしまう射精感に浸りながら身体の上で痙攣する七支刀さんの頭へと手を伸ばし撫でてゆく。

 

 

「はぁ、、♡ご主人様の精子を受け止めてイッてしまいました、、♡でもまだご主人様のおちんちんは硬いままですね♡」

 

 

七支刀さんの言う通り射精したにも関わらず肉棒は萎える気配は無く硬さを保つ。

 

 

「すごいです、、ちょっと失礼しますね、、」

 

 

腰を上げぬるりと肉棒を抜くと身体の上から抜け出し足元へと行くと肉棒をしげしげと眺めていた。

 

 

「七支刀さん、、?」

 

 

七支刀さんの行動に疑問を抱きながら見ていると肉棒に鼻を近づけすんすんと匂いを嗅いでいる。

 

 

「わたくしの愛液とご主人様の精子の匂いがします、、すごくエッチな匂いでくらくらしちゃいそう、、」

 

 

そう言いながらも七支刀さんは匂いを嗅ぎ、ついに口をあーんっと開きぱくっと肉棒を口に入れた。

 

 

「はぁっ、、すごくエッチで美味しいです、、♡」

 

 

見ている間に愛液と精液は舐め取られてゆき、口淫をされる快感でとろりと我慢汁が垂れるだけに。

 

 

「ごしゅじんさま、、?わたくしにご主人様の精子を飲ませて下さい、、♡」

 

 

肉棒を舐めながらの問いかけに頷くとほんわかした笑顔が。

 

 

「やった♡では、、わたくしの口に気持ちよく精子出して下さいね♡」

 

 

そう言うと喉奥まで肉棒を咥え込み唾液をたっぷりと付けると幹を手で扱き鈴口を吸い付きながら舌で舐め回す。

 

 

「あぁ、、七支刀さんっ、、」

 

「きほちいいでしゅかー?おひんちんぴくぴくしちゃっへましゅ♡」

 

 

七支刀さんの精液を絞り出すような口淫に両足は震え尻に力が入る。

 

 

「出ます、、っ」

 

 

訪れた限界に耐えようとしたが呆気なく肉棒は七支刀さんの口内へ向かい精を放った。

 

 

「んっ、、♡ん、、♡んんっ、、、♡」

 

 

肉棒が脈を打つ度に七支刀さんは笑顔を浮かべながら口に精液を受け止め、射精が止むと顔を離し口の中で精液を味わい、ごくんと飲み込んだ。

 

 

「ご主人様ありがとうございます♡すごく濃くて美味しかったです♡」

 

 

二度目の射精で少し萎えた肉棒が七支刀さんの顔を見てまた硬さを取り戻した。

 

 

「では次は、七支刀さんに気持ちよくなってもらう番ですよ」

 

 

そう言うと七支刀さんはにっこりと笑った。

 

 

「ご主人様ぁ、、あの、、恥ずかしいです、、」

 

「動かないで下さいね、、」

 

 

七支刀さんにお願いして四つん這いになってもらいお尻を向けてもらっていた。

 

豊満なお尻を撫でながらまだ精液を垂らす膣口を眺め、尻肉を手で開くとぐちょりと糸を引きながら膣口が開かれる。それは肉棒を誘うようにひくひくと震えていて。

 

 

「挿れますね、、」

 

 

卑猥な光景に我慢はできず膝立ちとなりいきり立つ肉棒を持ち膣口を探し、一気に根本まで打ち込んだ。

 

 

「あぁっ、、♡」

 

 

打てば響く鐘の様に七支刀さんは喘ぎ情欲を昂らせる。

 

 

「まだですからね、、」

 

 

腰を振りながら七支刀さんへ覆い被さり手を伸ばしたゆんと垂れる乳房を揉みほぐし先端で立つ乳首を指できゅっとつまむ。

 

 

「それ、、っ、、もっとして下さい、、♡」

 

 

七支刀さんに煽られ乳首を摘む指に力が入る。それでも痛がる事はなく七支刀さんの口は淫声を漏らす。

 

 

「乳首とおまんこ同時にいじめられて気持ち良いですか、、?」

 

「気持ち良いです、、♡すぐに、、イッてしま・・・いくっ♡」

 

 

膣内がぎゅぎゅっと締まり身体を震わせると上半身を支えていた両手が崩れ七支刀さんの顔は枕へと押し付けられていて。

 

その様子がまるで犯している様で加虐心が煽られてゆく。

 

 

「あっ、、それ、、それ、、気持ちいいっ、、♡」

 

 

煽られた加虐心により上がる尻を両手で鷲掴み逃さない様に腰を打ち付けると悲鳴の様な声が部屋中に響きわたる。

 

 

「七支刀さんっ、、」

 

「ま、、待ってください、、」

 

 

絶頂を伝えると七支刀さんが止まる様にと言って。

 

 

「射精するなら、、顔を見ながらお願いします、、♡」

 

 

可愛らしいお願いに断る理由は無くぬるんと肉棒を抜くと吐息を吐きながら仰向けになりおいでと手を広げてくれて。

 

 

 

「あんっ、、♡ご主人様、、?射精す時はぎゅってしてもらっても良いですか、、?」

 

「いいですよ、、」

 

 

体位を変えても興奮は冷めず射精する為に腰の動きを早めてゆき。

 

 

「七支刀さん、、!」

 

「来て下さい、、ご主人様♡」

 

 

七支刀さんをぎゅっと抱きしめながら奥深くへと精を放ち、行為の余韻に浸りながら七支刀さんの頭を撫でてゆく。

 

 

「はぁっ、、♡ご主人様の精子でお腹がいっぱいになってしまいました、、♡」

 

「ありがとうございました、、」

 

「わたくしこそありがとうございました♪また七支刀とエッチをしてくれますか、、?」

 

「僕の方からお願いしたいです。またして下さいね?」

 

「「・・・」」

 

 

そう言って二人顔を合わせ笑い合って。

 

 

「そろそろシャワー浴びましょうか」

 

「そうですね」

 

 

行為でかいた汗やぬめりが気になり浴室へと行こうと立ちあがろうとするのだけど疲れ果て二人とも立ち上がる事はできず、また顔を見合わせて笑っていた。

 

 

「シャワーは明日にして寝ましょっか」

 

「そうしましょうか」

 

 

至る所が冷たいベットに寝転がり七支刀さんを抱き枕に目を閉じてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらくして僕たちはあの村を見に来ていた。しかし、その村は荒れ果て人の気配は無かった。

 

 

「ひどい、、異族の仕業でしょうか、、?」

 

「かも知れませんね、、」

 

 

キル姫が居ないこの村に異族に抗う術ない。村人が異族の魔の手から逃げる事ができたと思いながら村を散策してゆく。

 

 

「あっご主人様あれ!」

 

「おぉ、、」

 

 

七支刀さんが指を指す方を見るとあの時のカエルの姿があり逃げ惑う異族へ舌を伸ばし捕食していた。

 

 

もし、村人達が森を畑に変えなければカエルは村を守っていたのかも知れない。

 

問いをカエルに聞いても答えは返ってこないまま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んで頂きありがとうございました!


何故かイチャラブとレイプの二本立てという仕上がりでしたが七支刀の可愛らしさと健気さを感じてもらえれば幸いです。


その後の二人ですが仲良く旅を続けてます。
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