【完結済み】正義のヒロインレッドバスターカレン。凌辱リョナ処刑。たまに和姦されちゃいます♪ 作:屠龍
第21話 もう逃げ場はない。
レッドバスターカレンは牛舎の床に倒れこんだ和美を抱き起す。
バスタースーツに戦闘員の射精した汚い汚濁精液が付くが気にしない。
「……カレン?」
カエル怪人ゲッコーに凄惨なレイプと何度も強制出産をさせられ、戦闘員に輪姦された和美の瞳に光が戻る。
レッドバスターカレンは親友の変わり果てた姿に涙を流して抱きしめた。
「ごめんごめんね。ボクがもっと早く来ていたらっ!!」
「……やっぱりカレンがレッドバスターカレンだったんだね」
「和美?」
「……そんな気がしたんだ」
和美が自分の事を知っている筈がない。
和美の前で変身した事など一度も無いのだ。
「和美。どうしてボクの事が解ったの?」
「だって私たちずっといつも一緒だったじゃない」
そう言って力なく微笑むと意識を失ったのかぐったりとしてしまう。
そんな和美を抱きしめてレッドバスターカレンは泣いた。
(カレンさんここにいては危険です。和美さんがカレンさんの事に気が付いたかどうか詮索するのはあとにしましょう)
(そうだね。和美の身体を綺麗にして病院に運ばないと)
そう言ってレッドバスターカレンは和美を両手で抱きあげようとした。
(カレンさん後方に敵反応!!)
(え!?)
レッドバスターカレンが振り向く間もないままカエル怪人ゲッコーが、カエルらしい飛翔力でレッドバスターカレンの後方からジャンプして背中にへばりついた。
同時にカエル怪人ゲッコーの身体中から強力な酸が噴き出してレッドバスターカレンの背中を焼く。
「ぎゃああああっっ!!」
(カレンさん!!)
強酸でバスタースーツが溶かされ地肌に直接強酸が襲う。
焼けただれる痛みにのたうち回るがゲッコーはその身体を離しはしない。
痛みに苦しみ叫ぶレッドバスターカレンの様子を見てカエル怪人ゲッコーが笑う。
「飛んで火にいる夏の虫とはお前の事だゲコ」
「ぐっあああああ!!どうしてバスタースーツが溶けるの!?」
「ゲッゲッゲッ。お前のスーツなどとっくの昔に解析済みゲコ。抵抗できず酸に焼かれる気分はどうゲコ雛月カレン」
「どうしてそれを!?」
「お前が抱いているその娘が白状したゲコ。組織中にお前の正体は知れ渡ったゲコ。もうお前に逃げ場は無いゲコ。他の怪人がお前を打ち取る前にお前を殺して功績をあげるゲコ」
「ぐあああああっっ!!」
「死ねレッドバスターカレン!!いや雛月カレンよ!!」
カエル怪人ゲッコーの全身から噴き出た強酸でレッドバスターカレンの背中は焼けただれた。
激痛に絶叫し悶え苦しむカレンの姿を見てゲコゲコと楽しそうに笑うゲッコー。
「あぎいいいいっ!!」
「ゲッゲッゲッ!!無様ゲコ。今までお前が殺してきた怪人の恨みを思い知るゲコ!!」
そう言ってレッドバスターカレンの背中だけでなく身体全体に抱き着いて強酸を塗り付けるゲッコー。
レッドバスターカレンはゲッコーを振りほどこうとするも吸盤によって強固に貼り付いたゲッコーの身体は引きはがせない。
「ああっ!!熱い!!痛い!!ああっ!!うああっ!!」
「苦しいゲコ?でもまだまだこれからゲコ」
「ああっ!!ああっ!!うああっ!!」
強酸の激痛にのたうち回るレッドバスターカレン。
全身を隈なく焼き尽くされる痛みにレッドバスターカレンは泣き叫んだ。
「うあああっ!!うああああっっ!!」
「ゲコゲコゲコゲコ。もっと苦しめゲコ」
レッドバスターカレンが苦痛に喘ぐ度にゲコゲコと嬉しそうに鳴くゲッコー。
全身を強酸で焼かれる苦痛に耐えきれなくなったレッドバスターカレンは牛舎の床に倒れ伏す。
それでもカエル怪人ゲッコーの攻めは終わらない。
完全にトドメを刺すまで離れるつもりはないらしい。
「ゲッゲッゲッ。折角正体を聞き出したが無駄になったゲコ。このまま処刑して素顔を人間どもに公開してやるゲコ」
ゲッコーはサディスティックな悦びを感じていた。
カレンの死に顔を晒すため顔には触れず背中から脇腹や手足に強酸を塗り付けて全身を焼く。
(ごめんAI・マシロ。ボクもうこれ以上戦えないよ。このまま身体中が溶かされて死ぬんだ)
(何を言ってるんですかカレンさん!!カレンさんが諦めたら和美さんはどうなるんですか!!)
AI・マシロの言葉に苦悶の表情を浮かべながらも立ち上がろうとするレッドバスターカレンだが、貼りついたゲッコーの身体を引きはがす術はない。
もう指を動かす事も難しくなったレッドバスターカレンの手が握られる。
それは和美の手だった。
「カレンごめんね……私がカレンを苦しめちゃったんだね」
そう言って涙を流す和美。
レッドバスターカレンは朦朧とする意識を必死につなぎ止めながら和美の手を握り返した。
「和美のせいじゃない……ボクは……和美が無事で……良かった……」
「カレン……」
まだ死ねない。
こんなに弱いボクの為に泣いてくれた親友と人類全ての為にこんな所で死ぬ事はできない。
(AI・マシロ。レーザーブレードの出力を最大にしたらボクごとこの怪人を貫ける?)
(何を言ってるんですかカレンさん!!そんな事をしたらカレンさんが死んでしまいます!!)
(このままでも死ぬよ。答えて。ボクごと貫ける?)
(可能ですが……その行為は自殺だと私は理解します)
(死ななきゃ自殺じゃないよ)
(……ショック死しないように意識レベルを落としますね)
私のサポートするカレンは相変わらず無茶な事を言う。
そう思いつつAI・マシロはカレンの自傷行為で被る苦痛と肉体損傷に備えてエナジー配分を再構築した。
(1分以内に決着をつけてください。それ以上はカレンさんの身体がもちません)
(ありがとうAI・マシロ)
AI・マシロとの会話が終わったカレンは手元に残ったレーザーブレードの出力を最大にする。
普段は抑えられた出力を最大にされたレーザーの刃が青い炎のように吹き出された。
「悪あがきゲコ!!さっさと死ぬゲコ!!」
いくら武器の出力を上げても背中にへばりつく自分に刃が届くはずがない。
そう背中には。
「うああああああ!!」
ゾブリ!!ブチブチブチイィィ!!
レッドバスターカレンは自分の腹ごと最大出力のレーザーブレードでゲッコーを貫いた。
強酸の激痛以上の激痛がレッドバスターカレンを貫くが叫びを上げる余裕は無い。
歯を食いしばって一分しかない勝機に全てをかける。
「ギャアアアアッ!!貴様気は確かゲコ!?」
最大出力のレーザーブレードはゲッコーの腹から背中までを貫いた。
激痛に思わずレッドバスターカレンの身体から飛びのくゲッコー。
牛舎の床で負傷に悶えるゲッコーが慌てて立ち上がろうとするが間に合わなかった。
レッドバスターカレンは自分の腹からレーザーブレードを引き抜くと両手で構えてゲッコーへ突進する。
「よくも和美をおおっ!!」
そう叫んで身体ごとゲッコーに体当たりしてレーザーブレードをゲッコーの身体に突き刺した。
その刃は正確にゲッコーの心臓を貫く。
「ギャアアアアア!!む、無駄な事を。お前の正体はダークネスシャドーの全員に知れ渡ったゲコ。お前にもう逃げ場はないゲコ」
それがカエル怪人ゲッコーの最後の言葉だった。
カエル怪人ゲッコーの身体が消滅すると同時にレッドバスターカレンの身体の限界が訪れる。
変身を維持する余裕などなくAI・マシロが意識レベルを落としてくれなかったら痛みでショック死していた所だ。
(馬鹿馬鹿馬鹿!!カレンさん!!もうこんな事はやめてください!!)
(ごめんねAI・マシロ。でも他に方法が思いつかなかったんだ)
(兎に角身体中焼けただれて死亡寸前です。意識もカットして全エナジーを負傷の回復に使いますからねっ!!)
(……うん。いつもごめんね)
(いいから寝ててくださいっ!!)
その言葉を最後に雛月カレンの意識は途絶えた。