他の短編集での設定で書くのがめんどくさいのをまとめた短編集 作:カジキマグロ
ここの場面、誰が居たっけ?何て言ってたっけ?ってなります……
年度末、年度始めは忙しいのと、一旦仕切り直しのため短めです。
「これから行っちゃいません?内海さん達の学校」
「あ、ソレ面白そう」
「いや、バレたらどうするの」
リサイクルショップ絢の店内で交わされるガウマ隊学生組の会話。
店内に居るのはママさんを除けば関係者ばかりであり、なんの変哲もない平和な会話だが、そこに例外がいた。
新世紀中学生達にも気取られずに店内に居たのは快食怪獣セクロン。
小綺麗なスーツの上からボロボロのフードを着込んだ高校生程の年齢の少年に見えるが、その正体は人間に擬態した怪獣である。
人の楽しい、気持ちがいい、嬉しい等のプラスの感情を食べる怪獣である彼は本来ならばリサイクルショップ等に立ち寄る事はない。
だが、偶々毎回記憶は消していたがそれなりに長く食事させて貰った少女の家付近を通って懐かしんでいたので気まぐれに立ち寄ったのだ。
セクロンがその存在を気付かれていないのは、快食怪獣の持つ能力の一つ。
人間が行う色々な“お楽しみ”を食べれる距離に近づく為には、時に誰にも気付かれてはいけないシチュエーションが存在する。
そんな所に近づく為に使われるのが他の存在に気付かれなくなる認識阻害だ。
今も身内だけの空間で楽しそうに友人の学校に行こうと話している彼らからプラスの感情をオヤツ感覚で頂いている所であった。
彼等の話によると、今行こうとしている学校では文化祭の準備が行われている最中らしい。
「ニシシシシシ」
そういうお祭りの準備期間はお祭り本番にも負けない『楽しい』感情が満載なのをセクロンは知っている。
なので彼等の後を付いて件の学校までご一緒する事にした。
辿り着いた学校は案の定、生徒達の『楽しい』感情に溢れている。
ご一緒したガウマ隊学生組は友人達と合流し、つい最近また姿を現したグリッドマンの絵を描いて盛り上がっている。
普段であれば、この一帯に溢れる『楽しい』感情で満足するのだが、知り合いの少女を懐かしんでいた為か下半身がザワつく。
セクロンは姿を隠したまま一度空気を一杯吸うと、思いっきり吐き出した。
その吐き出した空気は薄緑色の粒子が混じっており、それが階段に収まらず前後の階にまで拡散していく。
その粒子を吸い込んだ人は目が少しトロン、とするが変わらず文化祭準備に勤しんでいる。
セクロンは認識阻害を解くと、角度次第でピンクの先端も見えるぐらいにガードの緩い服装をしているチセの背後に回ると、両脇部分から手を入れてまだぺったんこな胸を直揉みする。
「んんっ……!」
突然胸を揉まれ、先端部分等を指で転がされるチカが小さく甘い声を漏らして少し身を捩るが、誰も気付かない。
そもそも突然姿を現したセクロンに対しても、誰もリアクションを取らない。
これは先程セクロンが周囲にバラまいた薄緑色の粒子によるもの。
あの粒子には所謂『正常性バイアス』に近い効力を持っている。
異常な事が起こった時に大した事じゃないと落ち着こうとする精神安定機能を正常性バイアスというが、この粒子はセクロンに関わる異常性を正しく認識出来なくなり、例え何をしてもされた側も周囲も“おかしな事はない”と認識してスルーしてしまう。
極端な話、セクロンが衆人環視の最中に誰かを害したとしても効力を解くまではその参事は認識されず、行われた瞬間は誰の記憶にも残らないという催眠光線に並ぶ極悪能力。
まさに人の都合など意に介さない怪獣らしさであり、セクロンはこれらの力を振るう事になんの躊躇いもない。
未発達なチセの体を堂々と弄りながら首を少し動かし、しっかりとした自己を確立してからは本人の意思では誰にも許していなかっただろう唇を奪い、舌を絡める。
いつものセクロンであればこのまま下を脱がせてヤッただろうが、チセの年齢では流石に身体的に幼すぎた。
プラスの感情を食べるセクロンは相手の都合や尊厳には無頓着であるが、その安全等には気を遣う。
何せ、人間は年齢毎に発するプラスの感情のバランスが異なり、それぞれにそれぞれの風味がある。
末永く食事の世話になる為に、セクロンは人間の味方なのだ。
なのでセクロンはチセの身体を弄って準備万端な状態にしても本番を行わなず、前戯だけで発せられる『快楽』の感情だけを味わう。
大きく膨らませたのをチセに押し付けながら絶妙な力加減でうっすらと膨らむものの輪郭を指でなぞるように触れ、反対側では先端部をおもちゃの様に指で何度も弾いていく。
耳まで赤くし、息も「ふぅ、ふぅ…」と荒めになったチセから飾りの透けスカート下にある短パンは薄っすらと湿り気を帯び、そこから数本の雫が伝い落ちていく。
セクロンが真っ赤になっている耳に舌を入れると「ひうっ!?」と反応し仰け反るが、セクロンを正しく認知できないチセは逃げる事は出来ず、耳穴を好きに嘗め回されてしまう。
更に片手をしたの方に伸ばし、短パンの隙間から指を入れて濡れている下着の上からチセのアソコを刺激していく。
無意識に「ヤバッ……」「出そう」等と小声で呟いていた時、セクロンは同時に下着をズラして指を深く突き入れ、胸の端を強めに捻じった。
上と下で同時に強い刺激に襲われたチセはビクビクッ、と体を震わせそれまで流していた液とは違う、臭いが強めのをシャアアァァァと噴出した。
特段強めの『快楽』の感情を頂いたセクロンは一先ず満足してチセを開放する。
汚れてしまった指をチセになめ取らせて綺麗にし、びしょびしょになった下を全て脱がせる。
そして階段上を偶々通り掛かった男子数名に催眠光線を使いこの場の掃除するよう指示し、その場に居た内海に脱がしたチセの下を渡してチセの体共々に綺麗にしてくるよう指示を出して連れて行かせる。
因みに下を脱がせたのは濡れたのを身に付けたままで風邪を引かぬよう、内海に任せたのは知り合いの方がいいだろうというズレたセクロンの気づかいである。
周囲の感情とも含めそこそこ腹の方は満ちたが、性欲の方は本番を行っていないのもあって満足はしていない。
次にセクロンが目を付けたのはチセと一緒にここまで来た高校生組、特に蓬と夢芽である。
これまでの様子を伺う限り、この二人は恋人同士であるらしい。
同族には催眠光線を使いパートナーが居る人間に不貞行為を強要させ、その背徳感に付随する『愉しみ』『悦び』を味わうモノもいるが、このセクロンは違う。
セクロンは催眠光線を二人に浴びせ掛け、二人の常識を一時変化させた。
人前という事でスキンシップも控え目にしていた夢芽だが、より積極的に蓬にくっ付き顔もより近づける。
される側の蓬は少し戸惑いながらも夢芽を制止はしない。
セクロンは彼氏の方は怪獣の力に多少の抵抗力がある様だと気づいた。
だが蓬がダイナソルジャーを手にしていた時も、かのループする閉じた世界で違和感を覚えてループを断つ切っ掛けを呼び覚ましたのは何度も繰り返しを果たしてからであった。
もしダイナソルジャーを手にしていたら、はたまと切っ掛けをくれる人物が傍にいればセクロンの催眠光線に太刀打ち出来たかもしれないが、それはIFの話。
念の為に催眠光線を重ね掛けされた蓬は魔の手から逃れるタイミングを失った。
ここが学校であり、周囲に他の人の目があるのにも関わらず二人は唇を重ね、互いの服に手をかける。
背徳の喜びもビターで悪くはないが、このセクロンとしては恋人と重なり合うより甘い感情の方が好みに合う。
催眠の力で互いを直情的に求め出したのを眺めながら、己の相手としてパソコンと向き合っていた少女、立花のもとへ近づく。
立花にも催眠光線を浴びせ、一時休憩を取らせるようにする。
伸びをする立夏に合わせてベストを掴んで脱がせ、続いて手慣れた手つきでリボンやシャツのボタンも外していく。
ベストで隠していたからか、色の濃ゆ目の可愛いデザインのブラが丸見えとなり、続けてスカートのチャックも下して隠し芸のクロス引きみたくスルッとスカートを立夏から脱がし、ブラとお揃いのショーツを露わにさせた。
セクロン達とは入れ替わりで去っていった赤髪の少年が居れば目の前の二人みたく彼との行為を触発させてもよかったのだが、居ない以上は自信をスッキリさせる為に協力してもらう事にした。
セクロンは自身のスーツとボロボロのフードを脱いで裸になると立夏の横に座り、人形を移動させる感覚で立夏を軽く持ち上げてセクロンは自分の膝の上に下着姿の立夏を座らせる。
大きく膨れたセクロンのそれがショーツ越しに立花のそこに押し当てられる。
胸はあのお世話になっていた少女と比べたら控えめだが、セクロンの足の上に乗っている太ももは見事なもので。ソレに当たるショーツのスベスベとした感触と一緒に両手で揉みながら楽しむ。
そして目の前では夢芽主導で互いに邪魔な衣服を脱ぎ捨てた所。
その身を完全に委ねている夢芽の身体を、蓬は自分の素直な欲求を抑えながら優しく、労わる様に触れて夢芽の感度を上げていく。
その初々しいながらも互いにしっかりと愛情のある行為は『悦び』『愛しさ』『快楽』、他にも様々にプラスの感情に溢れ、先程のセクロンが一方的にチセを嬲った時とは味の深みが違う。
セクロンはその味を噛み締めながら立花の位置を調整し、大きくなっているソレを立花の立派な太ももに挟み込ませる。
そして腰を細かく動かしてやれば、元々もっちりとしつつも若さに満ちた瑞々しい肌は滑らか滑りを見せつつもセクロンのそれに何とも言えぬ圧と快楽を与えてくれる。
何度も動かす内に立花の太ももはセクロンのから出た液でヌルヌルとコーティングされ、より滑りが良くなっていく。
セクロンは自在にタイミングを選べたが、今回は最速で一度溜まっていたものを吹き出せた。
噴水みたく吹き上がる白濁は周囲を、主に立花を汚していく。
一度出したが、まだ足りないセクロン。
スルリと立花のショーツを脱がせ、太もも等にかかっていた己が出した白濁としたのを拭うと一旦立花を数段上の方に下ろし、自身は立花の太ももに挟まるようにして薄っすらと濡れたソコに口を付け、その割れ目に舌を伸ばす。
「んんっ……!」
ソコに生暖かくも柔らかいモノが侵入してくるという未知の感触に反応して身を捩る立花。
そのタイミングで下着と短パンを手洗いされドライヤーか何かで乾かされたチカと内海が戻ってくる。
正しく物事を受け止める状況であったなら、漏らしてるのが丸分かりな状態のまま下半身露出で学校の廊下を歩かされ、ついこの前しりあった男子に下着を洗われ、下半身をモロ見されながら拭かれたという事実で正気ではいられなかっただろうが、戻ってきたチセは平然としたものだ。
丁度よいとばかりに一度顔を上げてチセに催眠光線を使う。
今度は意識を戻さずにセクロンの脱いだスーツ等をクッション代わりに引かせてから膝を立てて作ったセクロンの股下部分のスペースに顔が来るように仰向けに寝かせた。
そしてセクロンが立花に太ももで顔を挟まれつつソコを舐めている間、チセの口のサイズに調整したセクロンのソレを咥えて貰う。
チセにはソレをしゃぶる為の知識も技術もないが、それはセクロン自身がどの様にされたら気持ちいいか経験で知っている。
顔を温かくも柔らかいのに挟まれながら、たどたどしくも指示通りに弱い部分に絡められ、後ろと上から耳心地の良い嬌声を聞きながらセクロンは一時の楽しみに浸る。
文化祭はまだまだ先の様であるし、暫くはこの学校で楽しみながら食事にありつけそうだと期待に胸を膨らませながら、言葉になっていない声を上げて立花はセクロンの顔に愛液を浴びた。
チセの服は姿勢や角度次第で中身が見えると思う。
背中も丸出しだしここではノーブラ設定。
ニップレスとかは知らない。
次回はきちんと六花と夢芽のWヒロインメイン予定です。