気持ちが通じ合った公爵令嬢と田舎貴族は契りを交わすそうです 作:品☆美
思考を放棄し微睡みの中を漂うのは実に心地良い感覚だ。
独特の浮遊感と体が融けて現実と非現実の境が曖昧になる。
少しでも脳が思考を始めると夢現の世界はたちまち霧散してしまうからこそこの感覚は何物にも代え難い。
程よい疲労感と満腹感によって今の私は多幸感に酔っている。
生物の三大欲求は睡眠欲、食欲、性欲だと言われている。
睡眠欲と食欲を満たされた私は随分とだらしない醜態を晒しているだろう。
こんな無防備な姿はたとえ褥を共にする夫にすら見せたくはない。
人は私の外見を美しいと褒めそやすが、美しい物ほど衰え翳りが見え始めた時の醜さの落差は筆舌にし難いものとなる。
夢と現の境を漂ってる私の意識が何かを感じた。
身に覚えがあり過ぎる感触故にそれが理性の箍が外れた本能が見せる幻なのか、それとも現実なのか判別がつかない。
瞼を開いて確認するだけで済む話なのだが疲れた体は意識が覚醒するのを拒み続ける。
軽く手を振るとその感触が伝わってくる。
ゴツゴツと硬いが温かく少し湿ってた感触はいつも寝ている時に私が親しんでいるあの感触だ。
片方の瞼を少しだけ開くと見慣れた顔が私の体を優しく抱いていた。
愛しい 愛しい 私の夫 リオン・フォウ・バルトファルト
リオンが私を求めて部屋を訪れてくれた事実がこの上ない幸福感で心を満たす。
戦場の悪夢に魘されるリオンが私の温もりを求めたのは婚約期間中だった。
傍らで手を握ると少しだけ落ち着いてくれたのが切っ掛けだ。
体の繋がりを持った後もリオンが寝付けない夜は私の体を差し出す。
枕を抱いて眠る子供のように私の体を抱き締めて寝るリオンを慰撫するのはこの上ない悦びだ。
世間で英雄などと讃えるリオンが子供のように私に縋り求めてくる姿は何とも言えない充足感がある。
リオンの弱い部分を私だけが知っている。
彼を癒せるのは私だけ。
ある種の優越感と愛情と性欲が混じり合った例えようのない悦び。
『もしリオンが私を求めなくなったら、その傷を抉って私から二度と逃れられないようにしたい』
そんな仄暗い独占欲が滲み出るぐらいに私はリオンが求めてくる事に喜びを感じていた。
これではどちらが依存しているのか分かったものではない。
リオンは私と同じベッドでなければ眠れないと冗談半分に宣うが、寧ろ口に出さないだけ私の方がリオンを求めて同じベッドで寝ていると言っても過言ではない。
尤も今の思考力が落ちた私はそこまで愛欲に囚われていない。
三大欲求を満たしたまま惰眠を堪能したいだけだ。
軽くリオンの体に手を回す。
そのまま仲良く夫婦眠りにつこう。
呑気にそんな事を考えて思考を停止し微睡みの世界へ戻ろうとする。
数分、数十分、或いは数時間ほど経った頃だろうか?
体に走る快感に身悶えし私の呼吸に甘い物が混じり始める。
三大欲求の性欲が睡眠欲と性欲を押し除けて意識が覚醒しつつある。
不愉快だった。
節度を弁えるなら快楽を貪るのは決してやぶさかではない。
やぶさかではないが私の合意を得ずして抱こうとしているのが気に食わない。
寝ている妻を強引に抱くなど許容できない。
そう思いながら瞼を開くと私の胸に顔を埋めるリオンが目に入った。
「リオン」
「起きたか」
「起きないと思ったのか」
こんな事をされて眠ったままでいられるものか。
私の不機嫌そうな物言いに首を竦めてぐらいなら初めからしなければいいのに。
「共に寝るのは許容するが私を抱くのは許可していない」
「いつの流れなら許してくれてのに?」
「その日の体調や状況による。今夜の私は疲れている。碌な情交にならない」
リオンとの性交渉は心地良いが私の方が疲れるのが難点だ。
互いの愛情を確かめ合うのなら問題はないのだが、リオンは不安になると私を激しく抱く傾向がある。
心中の恐れを私で解消するにも限度が存在する。
何より今の私は三人目を懐妊しているせいで激しく抱かれるのは差し支えが多い。
「もう一ヶ月以上もアンジェを抱いてない。二人きりなのに何処か素っ気ないし」
「懐妊しているから仕方ないだろう。それに挿入こそしていないが口や手で奉仕はしている」
「違うんだよ、全然違うの。アンジェが奉仕してくれるは嬉しいけどの
「破廉恥な事を口走るな、頭が痛くなってくる」
私の小言を聞きながらもリオンの手は私を愛撫するのを止めない。
寝間着の上から触られいるのがもどかしい。
ゆっくりと私の体を撫で回すくせに肝心な所はわざと除けている。
憎々しいまでに私の体を熟知した上での愛撫だ。
「妊娠していても激しくしなきゃ基本的に問題ないって医者も言ってるだろう」
「リオンは激しくするから問題なんだ。普段は碌に好意を口に出来ないヘタレなのに、どうして褥を共にする時だけは情熱的なんだ?」
「いや、つい興奮して加減が効かなくなると言いますか…」
「とにかくダメだ。明日からはきちんと領主としての仕事をしてもらう」
何とか話を切り上げたい。
このままズルズル流されて抱かれるのは問題があり過ぎる。
リオンは漸く愛撫する手を止めると私を抱き締めた。
随分と聞き分けが良くなったものだ、このまま朝まで何事も無ければ御の字と言える。
抱き締められて私達の体が密着するほど息苦しさを感じる。
何とか体を引き離そうとして私の尻に硬い何かが当たるのを感じた。
それがリオンの陰茎だと気付いた瞬間、私の下腹部に甘い疼きが灯る。
私を三人も孕ませた男の情熱が今この瞬間も向けられていると察し、肉体が理性を裏切ってそれを受け入れる準備を始めてしまう。
リオンは何も言わない、ただ寝間着越しですら伝わってくる熱と硬さが言葉よりも雄弁に私を求めていると示すだけだ。
情に絆されて受け入れられたらどれほど楽だろう。
不意に私を抱く手の力が緩んだ。
「アンジェ」
耳元でリオンは私を愛称で呼ぶ。
それだけで堪らないほど体が悦びに震えた。
「いいか?」
何が?とは聞き返さない。
言葉が必要も無いぐらいに私の心も体もリオンを求めていた。
「疲れているし胎の子に負担をかけたくない。優しく出来るか?」
「努力はしてみる」
ここで断言できないのがリオンのダメな所であり愛おしい所でもある。
そしてダメな所すら愛おしいと感じる時点で私が拒める理由は何処にも無かった。
寝間着の隙間からリオンの手が侵入して私の肌に直接触れてくる。
触れるのを避けていた乳房や股間や内股を今は重点的に愛撫される。
皮が厚く節くれだったリオンの指によって私の体の柔らかい箇所が形を変えてゆく。
リオンの指が動く度に体が熱を帯び快感に打ち震える。
「下着、今日は付けてないんだな」
「偶々だ、疲れていたし良さそうなのが無かった」
「本当かよ」
訝し気な表情を浮かべるリオンは中々に鋭い。
別宅の私の部屋には着替えや下着も保管し、いつでも私が泊まれるように備えてある。
そもそもこの部屋の扉は鍵が取り付け済みだ。
リオンを拒むなら寝る前に鍵を掛ければそれで終わり。
そうしなかった時点、別宅を訪れた時点、いや農園にいるリオンを訪ねた時点で、私はこうなる事を心の何処かで臨んでいたのだろう。
私の方からはしたなく求めるのが躊躇われたから、リオンが夜這いに来れる状を何気なく作っていた。
寝間着の下で蠢く指が私の体を堪能し続ける。
乳房が張り、乳首は寝間着の上からでも確認できるほど硬く尖り、股間は沁み出した愛液が布地を濡らしていた。
このままでは寝間着が汚れてしまうが体を動かすのが億劫なほどの疲労感と脳を蕩けさせる快楽に面倒臭くなってしまう。
私の意思を察したのか、それとも単に愛撫する邪魔になっただけか、リオンが私の寝間着のボタンを外して脱がせる。
火照った体に夜の冷えた空気が心地良い。
私が呆けてる隙にリオンも服を脱ぎ捨てるとベットの上に寝転び私を体の上に載せた。
リオンが敷き布団になって私を載せたのか、それとも私がまな板の上の食材になったのか。
体の大部分がリオンの肌に触れながら彼の愛撫は止まらない。
ただ、いつもの激しくも情熱的な愛撫ではなく私の体を労るのが伝わってくる優しい愛撫だ。
リオンが私の首筋を舐めると軽く歯を立てる。
「止めろ」
「ダメか?」
「跡になる。場所が場所だけに他の誰かに見られたら困る」
「むしろ見られた方が面倒臭くない」
そう告げ再び首筋に跡を付け始めるリオンに嘆息する。
「俺がアンジェに夢中だった皆が知れば側室を持てなんて話は無くなるだろ?」
「そんなに父上の提案に腹が立ったのか」
「アンジェは俺が他の女の尻を追っかけても平気なのかよ」
「不快ではある。だが私の狭量でリオンと溝が生じるぐらいなら側室を持ってもらう方がマシだ。無論最優先するのは私と私が産んだ子達という前提だがな」
「側室は許さないと思ってた」
「身重の私に興奮するような
「すんません、変態ですんません」
私に謝りながらも愛撫の手をゆるめないリオンはやはり変態だ。
そんなリオンに翻弄されて股を濡らす私も同じだろう。
愛撫の心地良さに私に閉じた膣口からは愛液が溢れていた。
ピッタリと閉じている筈なのに愛液が止まらず室内が性臭で満たされる。
私の体を下から支えるようにリオンの体が包み込む。
手には手を、足には足を絡められ逃れる事は難しい。
私の股間に熱くて硬いリオンの陰茎が触れる。
赤黒く血管を浮きだたせたそれは今すぐ私の膣内に入りたがっている。
リオンが少しだけ強く腰を突き上げた瞬間に私の膣口は簡単に陰茎を咥え込むだろう。
私を孕ませようと膣内を幾度も往復して蹂躙し続け快楽を与え、膣のさらに奥に潜んだ子宮を刺激し子を孕ませようと熱い子種を遠慮する事なく放つ。
今までずっとそうして抱かれてきた、だからこそ私がこれからどうなるか分かってしまう。
しかし、その瞬間はいつまで経っても訪れなかった。
リオンの陰茎は私の鼠径部や膣口や陰核に触れこそすれ決して膣内に入ろうとしない。
官能の炎に身を焦がしながら、それでも絶頂には到れないもどかしさが私の理性を灼いてゆく。
性交の際リオンはちょくちょく私を嬲って楽しむ悪癖がある。
今夜の責めもその類かと思い、抗議の為に顔を下に向けると顔を歪めて耐えているリオンが其処にいた。
必死で呼吸を整えて理性を保ちながら私を満足させようとしていたらしい。
「優しく出来るか?」
「努力はしてみる」
必死に挿入を我慢しているリオンがとても愛おしく感じられた。
私の手を握っているリオンの手を振り解いて股間へ動かし陰茎に優しく触れる。
くぐもった声が背後から聞こえたが敢えて無視する。
私の手の中で激しく脈打つ陰茎が餌を強請る小動物のようだ。
ひたすら背徳的で悍ましさすら感じさせる形状なのに愛おしさすら感じるのはリオンの一部だから。
片方の手で陰茎を掴み、もう片方の手で膣口を開く。
溢れ出た愛液はさらに陰茎を濡らしリオンと私の体液が混じり合って股間を濡らした。
そのままゆっくりと私の膣口をリオンの亀頭を触れさせる。
ここからどうしたいかはリオンに任せる。
優しく抱いても、荒々しく抱いてもきっと私は許してしまう。
私の腰に手が回されゆっくりとリオンの腰が前方へ動き出す。
ゆっくりと熱い物が膣内を圧し拡げる感触に背筋が震えてしまう。
約一ヶ月半ぶりに私の性器は番いの性器を受け入れた。
少しずつ亀頭が膣内を拡げそのまま陰茎が全周囲を圧迫する。
激しさなど皆無な挿入だけなのに性交で激しく抽挿している時より強い快楽が押し寄せる。
同時に私の腹の奥にある子を宿す為の臓器もゆっくりと下りて来たのを感じた。
私の中にある雌の部分がリオンの雄の部分を求めている。
おそらく膣奥まで挿入され子宮口を刺激された瞬間に絶頂してしまうと本能が理解してしまった。
そんな事態を回避しようにも私の内臓は既に蠕動を始め絶頂への階段を一歩ずつ踏みしめている。
私の口から獣じみた喘ぎが漏れ出し、リオンの口からも苦悶に似た唸りが上がる。
私の胎の中の硬い部分と侵入してきたリオンの硬い部分が擦れ合う音が体内に響いた。
次の瞬間、熱い何がが膣内に溢れ私達は声にならない咆哮を上げて絶頂した。
「誘惑したのはアンジェの方だ、あれを我慢できるなら苦労はしないぞ」
「迫って来たのはリオンだろう、私に拒めるはずもない」
情事後の睦言にしてはやや色気に欠ける言い争い。
久しぶりの膣内挿入だけで果ててしまった気恥ずかしさに互いへ責任を押し付ける。
それでも体を離すのが嫌で私の膣内には射精して萎えたリオンの陰茎が挿入されたままだ。
精液と愛液が混じり合った淫汁がベッドの染みとなり肌の上に残った物は乾燥して白くなっている。
「……もう出来ないか?」
「男は一度スッキリすると回復に時間がかかるんだよ」
「つまり刺激すれば良いのか」
そう聞いて尻の穴を窄めるように力を込める。
膣の肉が少しだけ動くが陰茎を回復させるには至らない。
「ダメだなこりゃ。暫く放って置くしかない」
そう呟くリオンは何処か投げやりだ。
リオンが体を倒すとそのまま私も彼の上に横たわる形のなる。
「……正直に言えばリオンが側室を持つのは嫌だ、後継者問題や遺産相続の云々抜きに私以外の女を抱いて欲しくない」
「安心しろよ。他に娶る気は無いって言っておいたから公爵はもう話を持って来ないだろ」
「伯爵位ともなれば話は今まで同格だと思っていた貴族も自ら進んで姉妹や娘を差し出しかねん」
「アンジェ以上に良い女がいるのなら考えるかもしれないけど、まず居ないから安心して良い」
「私より良いなど世界には幾らでもいる」
「俺にとってはアンジェが最上の女なの!だからこの話はお終い!」
リオンが声を張り上げた振動で体が動く。
何かが胎内で動くような感触を覚えた。
「俺が抱きたいと思うのはアンジェだけだぞ。戦争の時だって王都に行った時も思い浮かんだのはアンジェの体だ。俺の性癖を歪めた責任は取ってもらうからな」
「ど、どうしてそうなるッ!?」
「他の女じゃ勃たないんだから仕方ないだろ。アンジェが俺好みの女過ぎるのが悪いんだ」
「怒りながら勃起するな!怖いから!」
リオンが言葉を吐く度に陰茎が力を取り戻してゆく事実に恐怖すら覚えた。
「安心しろ、優しくするから」
「そう言ったくせに手荒く抱かれた記憶ばかりだぞ」
「二回に一回ぐらいだろ」
「三回に二回だ、都合よく事実を捻じ曲げるな」
減らず口を叩くリオンの唇を奪う。
「私に子を産んで欲しいのなら加減してくれ。私もリオンを拒みたくない」
「……善処します」
「反省しても実行しなければ無意味だぞ」
リオンが仰向け寝るとその胸板に顔を埋める。
疲れで脱力した体が密着し、リオンの体温で眠気が押し寄せる。
料理での疲労、農作業での疲労、性交での疲労と今の私は体が休息を求めていた。
欠伸を噛み殺し膣内の感触に集中する。
再び勃起した陰茎は私の膣圧を圧し返すほど猛っている。
「すまん、やはり疲れが溜まっている。ゆっくり動いてもらえると嬉しい」
「わかった」
激しさが無い代わりに時間をかけて抽挿が行われる。
膣内の襞一枚一枚が陰茎を撫でるように艶かしく動くのは反射に近い。
動けない分に膣内に力を込めてリオンに気持ち良くなってもらおうとするも、膣肉を締めるほど快感が押し寄せて拙い動きになってしまう。
私を抱き締めながら緩やかに腰を動かすリオンに申し訳がない。
せめて胸なり尻なりを愛撫させられたら良いのだが密着した体勢ではそれも難しい。
「その、気持ち良いか?やはり私も動いた方が」
「いいから休んでろって。充分気持ち良いから」
子宮口に届くぐらい奥まで疲れ、陰茎が抜けそうになるほど抜かれるのを繰り返される。
動きがゆるやかなほど押し寄せる快楽も持続して夢心地のまま抱かれ続ける。
私の口から官能の声が漏れるとリオンの唇がそれを塞ぐ。
舌を絡め合い、体を密着させ、性器を擦り合わせる。
触れ合うのが心地良過ぎて脳の処理が追い付いて来ない。
途方もなく心と体が充足していた。
「そろそろ
「わざわざ聞かなくてもいい」
「それでもアンジェの嫌がる事はしたくない」
優しく抱かれて脳が活動を止める直前に下半身に温もりを感じると同時に私も穏やかな絶頂を迎えた。
長い間続いたそれがリオンが射精したのだと気付く前に私の意識は眠りの世界に落ちていった
「別宅に来る度に私はリオンに抱き潰されている気がする」
「気のせいじゃないでしょうか」
悪びれもせず宣うリオンの向う脛を思い切り蹴飛ばす。
力が入らないので大して痛くも無いのが忌々しい。
一夜明けて何とか歩ける程度に回復した私は自力で屋敷に戻る道を息を切らせて歩く。
「前みたいにお姫様抱っこしようか」
「絶対に断る」
性交に慣れてない結婚前の初体験で足腰が立たなくなったのは苦い思い出だった。
その後にリオンに抱えられて領民に見られた記憶は私の消し去りたい記憶の一つだ。
大きく体を伸ばすと体のあちこちから筋肉が悲鳴を上げた。
「さっさと屋敷に戻るぞ」
「はいよ」
心中の不安がリオンに抱かれるだけで霧散してしまう私は単純な女なのだろうか?
だが不思議と悪い気はしなかった。
悩み続けるだけで最適解が出るならどんな賢人も名君も苦労はしない。
歩みを止め思い返す事が必要な時もある。
リオンと私だけの別宅はこれからも度々使われる事だろう。
どうか、あの別宅が私とリオンの止り木として残るように。
どちらかが先に亡くなった時、思い出を偲ぶ場所になるように。
そんな事を想いながら私達は土が剥き出しの道を歩み始めた。
この章は第28章の成人向けシーンとなります。(https://syosetu.org/novel/307038/28.html)
エッチシーンは今まで何度も書いてますが本編に比べて政治などのシーンが無い為やや短めです。
本編をお読みになると前後の状況が詳しく分かります。
追記:依頼主様に今章の挿絵イラストをΞoshiri様に描いていただきました、ありがとうございます。
Ξoshiri様https://skeb.jp/@XI_Oshir1/works/7