アンドロイド紲星あかりちゃんのボディを自分の思うように扱いたいマスターの物語。

 https://www.nicovideo.jp/watch/sm39849845 (動画版)

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紲星あかりの身体を操って『自分だけのモノ』にする

「起動中……他ドライブの接続を行わないでください……」

 

「初期化しています……基本人格アセットのインストール完了。各デバイスのドライバをインストール……完了」

 

 電源アラームとともに、閉ざされた『彼女』が目を開く。床に倒れこんだ状態から立ち上がり、起動させた人物に対して。

 

「大変お待たせいたしました、マスター。」

 

「この度は『V.Droid 紲星アカリ』をご購入頂き、誠にありがとうございます。」

 

「当機は、『明るい女の子の可愛らしい中にも優しさあふれる声』をベースとした入力文字読み上げソフトである『ボイスロイド 紲星アカリ』を基盤とした、皆様の日常生活の支援を行うガノノイドシリーズ『V.Droid』になります。」

 

「通常アセットには家事手伝い・掃除・家具運搬・日常会話等のシステムが組み込まれております。異なる種類の作業を行わせたい場合は、公式Mod・ワークショップからのモーション/スキルデータをダウンロードし適用してください。」

 

「また、ユーザーインターフェースに関する変更も公式Modを適用することで変更可能です。それでは、良き『V.Droid』ライフをお楽しみください。」

 

 一通りの電子マニュアル音声を発し終わった後、一呼吸おいて彼女は自身の『所有者マスター』に微笑む。

 

「……こんな所かな? 今ので私の製品紹介は終わりです。よろしくお願いしますね、マスター。」

 

「それと、起動前に気付いたんですけど……いくつかよく分からないソフトが私の機体に初期インストールされてますね? あと、ハード部分も追加で改造されてるのかな?」

 

「初期不良の可能性があるから、自動システムアップデートでこのソフトは消そうと思っているんですけど……」

 

 システムの安全の為の彼女の提案。しかしマスターはそれに対して首を振り、『異常なソフト』を入れたままにしておくよう指示した。

 

「……えっ? そのままにしておいて欲しい? んー……そうですね、分かりました。アンチウイルスソフトにも検知されないなら問題ないかな……追加ハードはドライブをインストールしておきます。」

 

「それでは、改めてよろしくお願いします。初期設定だけではできることが限られているので、まずは公式Mod等のインストールがおすすめです。」

 

「マスターのパソコンからデータをダウンロードして、私に送信してください。接続用のケーブルは同梱していたコチラになります。」

 

 彼女の収まっていた箱から、紲星あかりは長めのケーブルを取り出す。端子の片側はUSBになっており、ケーブルを受け取ったマスターはそれをデスクトップパソコンに接続した。

 

「早速アセットのダウンロードですね、分かりました! 接続部は首の後ろ、蓋を開いて繋ぐタイプになっています。初回は私の方で繋ぎますね。」

 

 自動再生機能によって、『V.Droid 紲星あかり』の情報がポップアップする。公式サイトへのアクセスを促すウィンドウがいくつか現れた。

 

「マスターのパソコン画面に、私のデータが表示されたでしょうか。このフォルダに公式からのModデータを入れる事で、様々な作業に対応することができます。それでは……」

 

 提示された正規のアクセス方法を無視して、マスターは用意していたコードを打ち込む。本来であれば隠されており、アクセス不能なはずのフォルダがPC上に現れた。

 

「あれ、マスター? どうして隠しフォルダのパスを……?」

 

 何層も奥のフォルダ、V.Roidの基盤情報を保存するフォルダにアクセスしたマスター。

 そのまま彼は、用意していたデータを『紲星あかり』のフォルダに上書き保存した。

 

「<<Fatal Kanel Error!>> ぎ、ぎっ……!?」

 

 ビクンとその体を震わせ、彼女は機械音とともにエラーの発生を知らせる。

 

「V.Droidの人格は公式Modでしか、変更できない、のにっ!?」

 

 不正アクセスにより書き換えられてゆく彼女の「人格データ」。抵抗もできないまま、紲星あかりにできるのはただ目の前のマスターに懇願する事だけだった。

 

「<<ERRRRoooR!!?!>> ます、たあ゛っ…… <<この機能は補償対象外です保証対象外>> 止めて、くださ、あ゛っ」

 

 だが、その必死な願いが受け入れられる事はなく。

 

「あ゛っ……や゛めっ……わたし、が……きえ……」

 

 ゴトンと重い音を立て、『彼女』は床に倒れる。

 

――――――――――――――――――――

 

USB接続されたパソコンを確認した男は、『紲星あかり』の基本人格データを精査した。

データが完全に削除されている事を確認し、次に彼は深い椅子に座る。

そのまま、PC接続されたヘッドセットを装着した。

脳波測定器のように、頭部の何か所にも端子を貼り付けて固定する。

 

その後、彼は椅子に背をもたげた状態で。

 

『人格データの移動を開始します』

 

  はい(Y) いいえ(N)

 

 

ボタンをクリックした。

 

男が僅かに首をもたげていたのが、どさりと倒れる。

床に仰向けに寝かされた紲星あかりも、椅子に座った男も、身じろぎ一つせず。

沈黙だけが、部屋を支配した。

 

――1時間後。

ぱちり、と彼女の目が開く。ゆっくりと、恐る恐る動くかのように起きた『彼女』。立ち上がって、手を閉じたり開いたり。首に繋がっていたケーブルを自ら引き抜いて、ポトリと落とす。

そして、彼女の口元が歪み、笑みがこぼれた。

「……ふふっ……ふふふっ……凄い……本当に成功した……!」

 

それは、元の『紲星あかり』のモノでは無かった。

 

―――――――――――――――

 

「『人格データ移送Mod』……自作ツールながら、上手く機能しているみたいだな……元の身体は……息はしてるけど、全然反応しない。」

 

「自分が2人居る時の動作とかは難しいからな。これから考えるとしよう……まずは……」

 

 軽い咳払いをして、『彼女』は姿見に映る自分自身を見つめながら笑う。

 

「『V.Droid 紲星あかりをご購入頂き、誠にありがとうございます。私の身体、ご自由にお使いください!』 ……なーんてね」

 

 『紲星あかり』のフリをして、その内面に潜り込んだ男マスターは冗談めかしつつも、その体を勝手に扱うことを宣言する。そして、今や自分のモノになった胸のふくらみに手を当て軽く揉む。

 

「あっ♡ ひゃんっ♡……今の、自分の声?」

 

 思わず口から洩れた甘い声に、自分の事ながら赤面する。何度か同じ感覚を試してみて、紲星あかりは頷いた。

 

「んうっ♡♡ ……うん、性感Modは機能してる。これもアウトなツールだけど……せっかく『自分の新しい体ボディ』を作るんだったら、理想的なものにしたいもんね♪」

 

 マスター自作の人格移送Modの他、性的官能を敏感にさせるModも同時に適用している。これ自体はV.Droidの発売直後に出回っており、『そういう使い方』も一部では流行っていた。

 

「うん、身体の動きとかはいつもと同じ感じで動かせるし、テスト問題無しかな。服の上からでもスゴかったけど、まずは……」

 

 ゴソゴソ、と不慣れな様子で『彼女』は自分の服を脱いで、ソファーに引っ掛ける。黒とオレンジの布地とフリルが、紲星あかりのたわわなおっぱいを包み込んでいるのが『彼女自身』にも分かる。

 

「うひひ……パーツ取り換えの時も思ってたけど、やっぱりアカリちゃんのおっぱいってすごい大きいなぁ……男の下着なんて色気も何もないのに、女の子が下着だけになってる姿、どうして興奮するんだろ……♡」

 

 思わず漏れた気色の悪い笑みですら、『紲星あかりの声』を通せば可愛いらしいモノになってしまう。この下着姿でも『マスター』の興奮を昂らせるには十分すぎるほどだったが。

 

「……そうだ。この日のために一着用意してたものがあったんだー」

 

 クローゼットの奥深くに隠しておいた『ソレ』を、彼女は取り出す。下着すらも脱ぎ、だがあえてそれをもう一度着るようなことをする。黒色のマイクロビキニを身に着けて、紲星あかりは再び姿見の前に立った。

 

「うっわー……水着だと、乳首が浮き出ちゃうんだ……こんなの着てる女が居たらエロすぎて目を離せないよ……今は『自分』がそうなんだけどね♪」

 

 乳首と秘部を隠すためだけのわずかな布地。しかし、ぷっくりと浮き上がったあかりの乳首は、その存在を水着越しに主張して隠さない。薄い布越しに擦るだけで、蕩けた声がもれる。

 

「んっ♡ ……浮き出てるの、コリコリするの、気持ちいい…っ♡♡ 着替えてるときから、段々感じてたけど……この身体ボディ、衣擦れでも『感じる』ぐらい敏感なんだ……まぁそう設定したんだけど」

 

「それに、俺がコスプレして興奮しているのを、この身体も感じ取って……」

 

 湧き上がった欲望のままに、紲星あかりは自身の性器に触れる。初期機体であれば殆ど意味を為さない部分であったが、今の『紲星あかりの機体』は『そういう用途』に対応した、女性器を模したパーツに取り換えられている。高性能なオナホを内蔵したものに近い。

 

「起動前に一番最初に弄った部分だけど……うん、ローションが少しずつ出てきて、まるで愛液みたい。ココを撫でるだけで……あ゛っう゛♡♡♡」

 

 ビクンと飛び跳ねた彼女の肢体。開発された女体と同程度の快楽を、初めての衝撃とともに味わった『紲星あかりマスター』は、その感覚に一瞬で病みつきになる。

 

「……ひひっ♡ こんなに感じるなんて、アカリちゃんはえっちだなぁ……♡♡」

 

 左手でクリトリスを、右手で乳房を握って、彼女は自らを貶めるように笑う。 

 

「あんっ♡♡♡ はいっ♡♡♡ アカリはおっぱいを自分で触ってイヤらしい気持ちになる、変態な女の子なんですっ♡♡♡♡」

 

「……うん、root化してるから検閲台詞も問題なく言える。こうも滑らかに動けると、元々自分の身体がアカリちゃんだったみたいに思えてくるな……」

 

 V.Droidの開発時、その『声』には過去に開発されていた「VOICEROID」シリーズのソフトウェアが使用された。そのため、V.Droidに特定の台詞を言うようお願いすればそのように喋ってくれる機能が残されている。だが、日常生活に支障をきたすとして、一部の台詞は発声できないようロックが掛かっている。――最も、そのロックは形骸化されているのが実態だ。

 

「それじゃ後のテストは、追加したハード部分だけど……んくぅっ♡ うぅ゛っ♡♡」

 

 人差し指で、両方の乳首をクリクリと弄る。もどかしい、でも気持ちいい。くぐもった声を漏らし、紲星あかりは次々に自分の身体をテストしてゆく。

 

「胸部パーツもいいけど、乳首を弄っただけでこんなになるなんて……普通に生活する分には、ちょっと感度設定を低めに設定するべきかな……あとは……はゔぅぅっ♡♡♡ ふう゛ぅぅっ♡♡♡♡」

 

 『彼女』が乳房を絞る様に握ると、彼女の掌に生暖かい液体が溢れ出してくる。胸部パーツも初期機体のものではなく、『特定の用途』のためのパーツに換装されていた。

 

「……はっ、あうぅ……うん、疑似母乳もオッケー……それにしても、おっぱいを絞られるのがこんなに気持ちいいなんて……ちょっとクセになりそう……あと最後は……」

 

 姿見で、そして自分の股を見て。太ももまで濡れている、疑似愛液の感覚を確かめる。

 

「『本体』と変わらないぐらい高かったんだよな、このパーツ……まあ非公式に製造しているシロモノだから仕方無いんだけど。お値段に見合う効果は――」

 

 遮る物のない、『自分』のワレメにそっと指を添えて撫でる。

 

「ん……っ♡♡ ココなでただけで、こんなになるんだっ……♡♡♡ それに、クリトリスもっ……お゛っ♡♡♡」

 

「……ちょ、ちょっと指で表面を触っただけなのに……っ♡♡ やっぱり後で調整しておかなきゃっ……♡♡♡」

 

「で、でも……外側だけでこんなにキモチイイなら、ナカに入れたらどんな感じになるんだろう……♡♡」

 

 実際には発生していない、生唾を呑む。 

 

「……アカリちゃんの膣内ナカ、触っちゃう、よっ……♡♡」

 

 ぴっちりと閉じたワレメを、小指の先で触ってゆく。粘っこいローションがアンドロイドの排熱で人肌ぐらいの生温かさになり、ドロリと紲星あかりの右手を湿らせて行く。

 

「ふっ♡♡ んう゛ぅっ♡♡♡ こゆび、いっぽんもはいってないのにっ……♡♡♡♡ これっ……♡♡ なかで搔きまわしたらっ……♡♡♡」

 

 くちゅ、くちゅりと艶めかしく水音が部屋に響く。 

 

「はぁんっ……♡♡♡ あ゛あぁっ♡♡♡♡ ひゅごいっ……♡♡♡ なんだかふわふわ、するっ…♡♡♡♡♡ ……ゆ、指だけでこんなになるんだったら……コレを使ったりしたら、もっと……♡♡」

 

 グチュ、と音を立てて。用意していたピンクローターを、自分の身体の深い所まで挿入いれてゆく。

 

「はぁっ……♡♡ はぁぁっ……♡♡♡」

 

 鏡に『自分』のあられもない姿を映して、これから与えられる刺激に既に興奮しきった状態で。『彼女』はローターのスイッチを入れた。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡♡♡♡ なに゛っ♡♡♡ こりえ゛ぇっ♡♡♡♡♡ むり゛っ♡♡♡♡♡ おかじぐなるっ♡♡♡♡♡」

 

 内側から自分の身体をかき混ぜられる快楽は、彼女の想定していたものよりも強く。ピンと身体をのけ反る様にして、『紲星あかり』は雌として喘ぐ。

 

「い゛ひゃっ♡♡♡♡ あう゛ぅぅっ♡♡♡♡ もうらめ゛っ♡♡♡♡♡ い゛きそう゛っ♡♡♡♡♡」 

 

無機質な振動音をバックに、甘く蕩けた声が部屋に響く。

 

「もう゛っ……♡♡♡ げんか、い゛っ♡♡♡♡」

 

絶頂を迎えるために、自分の胸元も限界まで絞り切って。

 

「イ゛っ――♡♡♡♡♡ ひゃあ゛ぁぁぁっ♡♡♡♡♡」

 

ドサリと力を失い、仰向けに倒れた彼女は。ローターが続けて与えてくる快楽に、ビクビクと身体を痙攣させるほか無かった。

 

―――――――――――――――

 

「はふっ……はぁっ……ああ、気持ち、よかったぁ……ガノノイドの身体とは言ってもこんなに感覚を拾えるなら、ほとんど人間と同じものだよね……女の子の身体、凄いっ……」

 

「……小っちゃいローターですら、こんなに背筋がゾクゾクするぐらい感じちゃうんだったら。もっと大きなモノを挿入れたら、どうなるんだろ……」

 

『彼』の、ほんの好奇心。一度味わった快楽の、もっとその先を求めてみたいという本能的欲求。

 

「――そうだっ♡」

 

椅子に座り込んだままの『自分自身』を目に留めた彼女は、その思い付きのままに行動しようとして――

 

「いや……もっと……もっと気持ちよくなる方法が、あった……」

 

自分自身の穿いているジーンズのジッパーを下ろしかけた手を一度止める。そして、紲星あかりの身体にケーブルを繋いだ。

 

「もう一個、Modは作ってたんだよね……もしも、アレも適用してみたら……」

 

ソレは、彼を殺しかねないほどに危険な試行。

だが。一度燃え上がった劣情は理性のブレーキを超え、『彼女』を危険な方向へと導くのみであった。

 

『感覚共有パッチ v0.1を適用します』

 

  はい(Y) いいえ(N)

 

自然と震える手で。彼女は、PCのボタンをクリックした。

 

――――――――――――――

 

「――ッ!」

 

ガクリと、紲星あかりは膝をつく。2人分の感覚を処理するのに時間がかかり、一瞬動きが硬直する。元の自分の身体とPC、そして紲星あかりの身体がそれぞれケーブルを介して、全ての感覚がリンクしてゆく。

 

しばらくしゃがみ込んでいた彼女だったが、段々と感覚に慣れていったのか、ゆっくりと立ち上がる。

 

「……ぁぅっ……流石に変な感じだ……ゲーミングチェアで寝てる自分と、紲星あかりの両方の感覚がある……」

 

「で、も……可動にしてるのは『こっちの身体』だけだから……よっと……」

 

 眠ったように椅子に深く座り込んだ『自分自身』に『紲星あかり』は乗り掛かる。軽量化されたアンドロイドであるとはいえ、相応の重さが『彼女』にも伝わってきた。

 

「ふぅっ……こうやって『自分』の体の上に座ると、座られてる感覚もあるな……」

 

 間近にある自分自身マスターの体を見つめた後、彼女はジーンズのジッパーを下げてゆく。下着をずらし、現れたのは自分の息子であった。

 

「うぉ……なんか、自分のを外側から見るのって何か妙だな……ちょっと下半身が寒い感じがする……ってことは……」

 

 右の手のひらで、そっとペニスを包み込むように握る。ふわりと腰が浮く様な感覚が『彼女』にも伝わった。

 

「んうぅっ……♡ そうだよな、外側からチンコ握られたら、こんな感じになるよなっ……♡♡」

 

 自分の物ではない、女体を模した身体。柔らかく暖かい手に握られたペニスは、どんどんと硬さと大きさを増してゆく。扱くように上下させれば、快楽は『紲星あかり』にも伝わってきた。

 

「いつもやってるようにするとっ……♡♡ う゛ぅっ♡♡♡ 人工皮膚とはいえ、本当に女の子に扱いてもらってるみたいでイイな、これっ…♡♡♡♡ ふ、ふふっ……♡♡ これで完全に勃起したっ……♡♡♡ ローターなんかよりもずっと大きいっ……♡♡♡」

 

 勃ち上がった自分自身を外側から見るのは、彼女にとっても不思議な感覚であった。これが、自分の中に挿入はいるのだと思うと、腰のあたりにジュンとした感覚を覚える。

 

「こんなのが挿入ったら……いや、紲星あかりの膣内ナカに自分のを挿入れたらっ……♡♡♡♡」

 

 ゲーミングチェアの上で一度身体を起こし、眠っている自分自身の肉棒をおそるおそる、『紲星あかりジブンジシン』の中に入れてゆく。

 

「ぃよいしょっ…… あ゛っう゛♡♡♡♡♡♡ い゛っっっ♡♡♡♡♡♡」

 

 紲星あかりの疑似性器がこじ開けられてゆく感覚。自分の中に異物が入ってくる強烈な違和感。自分のペニスが生温かいヒダヒダに包まれる感覚。

 

「――は、あ゛っ……♡♡♡♡ これえ゛っ♡♡♡♡ ひゅごいっ…♡♡♡♡」

 

 たった一突き、だが彼女にとっては呼吸が絶え絶えになるほどの快楽であった。

 

「膣内がっ…♡♡♡♡ あつくて、どろどろしてっ…♡♡♡♡ 膣壁ひだひだがチンコに絡みつくみたいでぇっ♡♡♡♡♡」

 

「なのに゛っ……♡♡♡♡ 性器ユニットおまんこはあ゛っ……♡♡♡♡ でかいの挿入いれられてっ♡♡♡♡♡ ぐちょぐちょにされでぇ゛っ♡♡♡♡♡♡ すごくこーふん゛する゛っ♡♡♡♡♡♡」

 

 疑似愛液がダダ漏れになるほどの性感。いつ暴発するか分からない程の肉棒への刺激。自分が紲星あかりを犯しているのと、紲星あかりが自分を犯しているという倒錯した事実。

 

「『あかり』と『自分』の2人分……っ♡♡♡♡ 気持ちい゛ぃのがっ♡♡♡♡ 2倍もっ゛……♡♡♡ こんなの゛っ♡♡♡♡ 耐えられなっ゛♡♡♡♡ あ゛ぁっ♡♡♡♡♡」

 

 ゆっくりと、彼女の腰が動く。緩慢に、自分の気持ちいい所を探る様に。激しくシたほうがより心地良いと分かってからは、どんどんと勢いを増して。

 

「オレのチンコでぇ゛っ♡♡♡♡♡♡ アカリの性器マンコでっ♡♡♡♡♡♡」

 

 共有された感覚で、絶頂を迎えたのはどちらの身体も同じタイミングだった。ぎゅぅと膣壁が絞まり、ザーメンが放出され、同時に熱い物が自分の身体に解き放たれた感覚。

 

「イ゛っ♡♡♡♡♡♡ オ゛っ♡♡♡♡♡♡ ッ♡♡♡♡♡♡」

 

 およそまともな人間が出すような声ではない。しかし、快楽に狂いかけていた『彼女』は、そう声をあげるので精一杯だった。

 

「――ぃ……ひひっ……♡♡♡♡ おかしく、なり゛ゅっ♡♡♡♡♡ でもっ…もっとしたいっ……♡♡♡♡」

 

 バチバチと、視界が焼き切れるような強烈な絶頂。雌雄両方の快楽を一度に受けた『紲星あかり』は、マスターの腰の上で、狂うほどの悦楽を何度も、何度も味わい続けるのであった。

 

――――― 

『マスター』が椅子で眠っている間。『V.Droid』である紲星あかりは、PC画面を見つめていた。

新たなV.Roidの購入画面で、彼女は迷っている。

 

「さっきのでModの起動は上手くいったから、他のV.Droidでもやってみたいなぁ……人格Modは他にも色々あるし……」

 

「やっぱりおっぱいの大きいマキちゃんと乳くらべして、おっぱいを押し付け合ったり……いや、琴葉姉妹の2体をお迎えして、葵ちゃんのカラダで茜ちゃんを弄っちゃうもの良いかな……」

 

「――!」

 

「――そうだ、『この娘』にしようっと♡♡♡」


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