※この作品はR-18です。

AAつかって適当小話   作:カマケル

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不幸人生やる夫くんが、優しい世界に行く話
プロローグ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   「………ごめんなさい」

 

 

『ラブレター』で呼び出し行った

 

 

僕の、告白。

 

 

「付き合ってください」

 

 

その、返答は、

 

 

 

拒絶だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉の先は、

 

彼女の口から聞きたくなかった。

 

 

 

 

 

 

 

一世一代の告白だった。

 

 

ただ、雰囲気に流されてじゃない。

 

 

ちゃんと、高校に入ってからの

 

1年間頑張って、

 

仲良くなってから、した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顔が、ブサイクなのは

 

どうにもならなかったが、

 

身だしなみも、気を付けた。

 

不衛生なんて論外だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の家に、自分の部屋に入った瞬間、

 

堪えていたもの、全てが止められなかった。

 

涙を流したのは、中学のあの時以来だ。

 

枯れ尽くしたと思ったのに、

 

まだ、僕にも残るものがあったらしい。

 

 

 

 

 

 

ただ、最初は言われるがママだった。

 

喜んでもらえた。

 

褒めてもらえるのが嬉しかった。

 

それだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界は、厳しすぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初恋の女性だった。

 

片手で数えられる数。

 

たった5歳違うだけなのに、

 

すごく大人びて見えた彼女。

 

 

祖父の会社関係で、

 

海外赴任で日本に来ていた家族の娘さんだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年前、中学2年制の時

 

 

 

 

 

戦争が始まった。

 

 

 

全ては、ここからだったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大国が、彼女の国。

 

肥沃な土地を求めて始めた戦争。

 

奇襲攻撃で終わってしまうと思われた戦争を、

 

彼女の国は耐えきった。

 

 

そして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにか言いかけた彼女は、

 

 

自らの国を守るために旅立っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、帰ってこなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐ終わるわけなかった。

 

その戦争は、3年たった今でも続いていた。

 

肥沃が焦土と化し、消耗戦となり、

 

勝者なんていなくなったのに、止まることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃から、一緒に過ごしてきた女の子。

 

その時、唯一の心の支えだった。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

 

支えもなくなった。

 

 

 

 

 

 

飲酒運転のトラックが、

 

 

帰宅途中の学生に突っ込んだ。

 

テレビで時々見るやつだ。

 

万に一つもないだろう事件。

 

 

その犠牲者に彼女はなってしまった。

 

 

 

 

 

自宅療養中だった僕に。連絡が来て、

 

病院に走ったが、

 

彼女は、既に事切れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言っていた、祖父もなくなった。

 

 

 

 

 

 

戦争は、大きな投資がようやく、回収に回り始めた時に起こった。

 

 

大金が、オジャンになった。

 

 

心労がたたったらしい。

 

 

心筋梗塞だった。

 

 

祖父がいれば、なんとか成っただろう苦境。

 

まだ、若い父には厳しかった。

 

 

会社は、大きく規模を縮小することに成った。

 

『豊か』だった生活は、『普通』より厳しいものに成った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、シアワセになりたかった。

 

死んでいった人たちに、

 

 

 

幸せに生きています、

 

僕は、もう大丈夫だって見せたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3人の女の子と仲良くなった。

 

特に長波さんとレンとは、

 

 

 

頑張った。

 

好かれるよう、チャンスを得られるよう

 

 

先輩から、テストの過去問もらったり、

 

苦手分野をわかりやすくなるよう。

 

注釈を入れたり努力した。

 

 

ただ、

 

 

最初から芽なんてなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、時勢がそうだった。

 

 

付き合ったりするのが、恥ずかしい。

 

まだ早いんじゃないか。

 

最初っから興味ない。

 

 

今の世の中、そんな人が殆どだ。

 

頑張ったところで、最初っから

 

友達以上にはなれない。

 

 

それ以上なんて望まれていない。

 

2年である今を逃したら、

 

来年は受験する人がほとんどだろう。

 

そうなれば、もっと難しい。

 

大学は大学で、就活。

 

将来に直結するのだ。

 

今やれない人が、いつか来るなんてことはない。

 

 

 

きっと、僕の顔が良かったなら、

 

 

無い物ねだりしても仕方ない。

 

 

全部が有れば、イケメンならスタートラインに立てたかもしれない

 

 

僕はブサイクだから立てない、ただそれだけの話し。

 

 

でも、

 

それでも良かった。

 

 

4人で仲良く過ごす。

 

 

それだけでも、満足だった。

 

 

満足だったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人

 

長波とレンが、1年の終わり、遠くに引っ越すことになった。

 

 

はlははあはハハハハハッハ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近づけば、居なくなる

 

そんなのばかり、アンマリだ。

 

 

 

 

 

疲れた。

 

寝よう。

 

物に当たったのは初めてだ。

 

でも、少しだけ鬱憤が晴れた。

 

片付けしたくないなぁ。

 

 

 

 

 

掛け布団で溢れ出た涙を拭きながら、床についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     ……女 神様?

 

 

 

 

 

 

 

 




常識改変モノ創りたかったんだ、原型どこ?
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