※この作品はR-18です。

AAつかって適当小話   作:カマケル

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地球の答え(山城恋)さんが、オスに負け負けする話
地球の答え(山城恋)さんが、オスに負け負けする話 プロローグ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本最高の学園こと、

 

希望ヶ峰学園では、

 

テスト結果の返却が行われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、このSクラスは、

 

その優秀な子どもたちの中でも、選びぬかれた者達だけが

 

入り学べるクラス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前が呼ばれるたび、立ち上がり成績表を受け取りに行く生徒たち。

 

堂々とクラスの下から公開される点数。

 

 

 

 

今の御時世、考えられないものだが、

 

 

この学校だけは、古きの風習からか、

 

 

………いや

 

それぞれ、生徒が望んで切磋琢磨する為に行われていた。

 

 

 

9教科900点満点。

 

 

一番下でも、878点。満点まで、たった22点。

 

最高峰その名にふさわしく一際難しいこの学校のテストで、

 

この点数は、それぞれの優秀さを物語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼気迫る生徒たち。

 

普段から努力している彼ら。

 

 

でも、今回は、更に。

 

 

全員が今まで以上、

 

 

 

鬼気迫るほど、

 

 

自らのプライド、自尊心

 

 

全てを投じた。

 

【あの宣言、……勝負】を受けてから

 

 

 

 

その結果なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス中視線を集めた、彼なら行けるんじゃないか、

 

 

もしかしたら

 

 

 

きっと

 

お願い

 

クラス中の様々な願い。

 

 

 

 

 

 

その願いも、打ち砕かれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、勝負の相手の名前が呼ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高らかな勝利宣言が、

 

 

静まり返ったクラスの響き渡る。

 

 

緊張感を感じさせない声は、

 

 

自らの勝利を微塵も疑っていなかったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

この学校のテストには、

 

 

テストにも関わらず、回答できない問題がある。

 

 

大学生でも、いや専門家でさえ解けないような、無茶な問題。

 

1教科2問4点計18問36点。

 

 

だからこそ、この学校で高得点は、には限界がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、彼女。

 

 

 

 

山城 恋は、

 

 

その才能そして努力によって、

 

 

限りなく満点に近い点を取り続け、

 

 

入学当初から、常に学年一位に君臨し続けていた。

 

もちろん、その才能は運動にも及ぶ

 

 

 

彼女は、

 

 

天才で

 

 

完璧だった

 

 

 

 

 

 

ただ一つ

 

 

 

性格の悪さを除いて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立ち上がった彼女は、

 

教卓に立つ先生に成績表を取りに向かいながら言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、私は要らないわよ、と付け加えるのも忘れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まりは、売り言葉に買い言葉だった

 

 

 

 

Sクラス、これからあらゆる業界を引っ張っていく、40人という集団。

 

競い、時には争うことになるだろう事が約束されている。

 

 

だけど、それが仲良くならないと決まっているわけじゃなかった。

 

 

39人は、いい人。という、奇跡。

 

 

常に、山城という氷山みたいな冷たいゴミの集合体が居なければ、

 

 

朗らかで、温かいクラスだった。

 

 

和気あいあいとしていたら、冷水をぶっかけられ

 

 

どんな楽しい記憶にも、山城の横槍が突き刺さされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

口は悪い。

 

態度もゴミだし。

 

うざったい。

 

擁護のしようがない。

 

だけど、ここは希望ヶ峰学園。

 

だれも彼もが、イジメなんてしようモノなら、

 

今後の人生に関わってくることも分かっている。

 

何よりも、彼女が事実として天才。

 

 

勝ててない。それが念頭にあった。

 

 

 

それに限界が来たのが、1ヶ月前。

 

 

 

口喧嘩となったのは、初めてだった。

 

 

ちょっと言い返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、ブレーキを取っ払いアクセルを踏みっぱなしにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、黙る程度で、今まで溜まった鬱憤が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス中に、ヤッってやんよ

 

このクソ甘あああああと叫び声が木霊した。

 

 

ここに勝負はなったのである。

 

 

一方は、自らの煩わしさ解消のため、

      青春を灰色に染め上げたい。

 

 

一方は、青春に混ざった異物を黙らせたい

そして、この生意気な雌豚に粛清を

 

 

一度コイツを泣かせてやる。

 

正々堂々とした【勝負】

 

1対39の数は違う。

 

でも、テストの点数それでアレば平等だ。

 

彼女自身が言い出したことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの青春を掛けた勝負がその時、始まったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

先生から成績表を受け取った彼女。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機械と言われるほど、感情を表に出さない

 

葛城先生が感嘆を露わにする。

 

 

 

その言葉で、一つの勝負に決着がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叫び声が、木霊する。

 

 

その声に、挟まる小言は

 

 

……もう

 

 

 

 

無いのだ。




山城恋が、チン負けして人生終了する話が書きたくなったので
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