※この作品はR-18です。

娼館でTSエルフが働くのは間違っているだろうか   作:榊 樹

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モブキャラ(オリキャラ)ちゃん。


第五話:ファミリアの少女達

 

一人の少女が居た。

親に捨てられ、行く宛ても、稼ぐ手段も無く、ただ身を売ることでしかその日を凌げない。そんな、イシュタル・ファミリアであれば、特に珍しくもない、普通の少女だった。

 

異性との交流も、性の快楽だって、まだ知らないような少女だった。けれども、ファミリアは慈善団体などではないから、お金を、そうでなくとも何かしらの貢献をしなければならなかった。

 

居場所をくれてやる、好きな事をさせてやる、欲しい物があるならそれなりの贅沢をさせてやる。その変わり、金を稼げ。どんな方法でも良い。ファミリアに迷惑を掛けなければ、好きなだけ稼ぎ、好きなだけ生きろ。

 

だから別に、娼婦になる必要は無かった。お金を稼げるのならば、自己責任でなんだってやって良かった。

しかし、そうは言っても、彼女達は年端も行かぬ少女たち。能力が無ければ、人脈も無い。そんな小娘に出来ることなんて高が知れていて、結局はファミリア内で地盤がしっかり固まっていて、尚且つ効率的に多くのお金を稼げる娼婦に誰もが身を堕とした。

 

そうして、次第に成長して行き、何度も男と肌を重ねる内に、少女は女になる。その頃には性への忌避感などほとんど無く、あるのは仕事と割り切る冷め切った心か、或いは気持ち良くてお金も貰えるのだからと、楽観的に思えるくらいの強かさ。

誰も、商売をして一山築こうだとか、別の仕事を探して娼婦からは足を洗おうだとか、そんな面倒なことを考える者は居なくなる。

 

冒険者、という道もあるが、イシュタル・ファミリアが探索系ファミリアとして名を馳せているのは、飽く迄もアマゾネス達の活躍に依る所が大きい。

お金ではなく、身体が闘争を求めているから。生きるためではなく、ただ楽しいから冒険を、危険を犯す。

 

だから、大手探索系ファミリアの代表であるロキ・ファミリアのように、新人育成のノウハウが確立されている訳でも、何も出来ないお荷物のために手を貸してやることも無い。

基本的に自己責任、自分のことは自分でやる、がモットーなため、死にたくないなら戦うな。戦わなくても良い道(娼婦)があるのだから、大人しく男漁りをしていろ。と言った風に、捨てられ、売られ、ドン底に落ちた少女達を助けようという気は、闘争と快楽を貪るアマゾネスは言わずもがな、同じ境遇で同じ道を歩んで来た先輩達にも無い。

 

だって、無駄だから。

娼婦として稼げるようになったとは言え、精々が大人一人が贅沢出来る程度の稼ぎ。刹那的な快楽に身を浸す彼女達に、毎年何人も増える哀れな少女達を救ってやる気などこれっぽっちも無かった。

いや寧ろ、一度は通った道だから、他の道を歩ませることに少し否定的ですらあった。

 

だって今が楽しいのだから。勿論、面倒な客に当たって嫌な思いをしたり、普通の恋愛をしてみたかったなんて悲観的になる事はあるけれど。それは皆同じで、だからこそ笑って話し合えた。

特に初体験は色んな意味で衝撃的で、そして誰もが通った道だから鉄板の話題だったりもする。あとは、自分に惚れて熱心にアプローチを仕掛けて来た雄とか、好きな肉棒の形とか。

 

あーあるある、と共感して、そんな事もあったな、と懐かしんで、そしてまたいつもの様に男を漁る為に夜の街へと出掛ける。

 

皆そうなのだ。一人二人の話では無いし、それを救った所で少女達は結局何も持たぬ小娘に他ならない。ならば、多少辛くとも試練を与え、そして生きる力を身に付けさせた方がよほど有意義で、彼女達のためにもなる。

 

だから、それは有り触れた光景だった。

何人もの少女達が、その日を間近に控え、不安に顔が曇り、そして先輩が大丈夫だと励まして。翌日には、身も知らぬ男と交わった自分に嫌悪感を抱き、身を震わせる彼女達の気を紛らわせるために酒の席に招く。

そんで愚痴を聞いて、吐き出させて、皆同じなんだと仲間意識を持たせ。

 

それを繰り返して、何も持たぬ少女たちは一人前の娼婦になっていく。

 

なっていく・・・筈だった。

 

 

「は、ァッ゛・・・♡」

 

 

いつからだろうか。少しずつ、初夜を前にして怯える子が少なくなっていったのは。

いつからだろうか。生娘の筈の少女達が、身も知らぬ男たちと交わることを惚けた表情で楽しみにしだしたのは。

 

 

「くっ、ふぅ゛・・・♡」

 

 

そして、いつからだろうか。初めてを捧げた翌日に。怯えも恐怖も、見ず知らずの男に抱かれた自身に対する嫌悪感も無く。

発情した雌の顔で、アマゾネスのように目をギラつかせる子を見掛けるようになったのは。

 

 

「も、っと・・・あぁ、アナスタシア、様・・・♡」

 

 

そして、そうした子達は全て、ある扉を目指す。

イシュタル・ファミリアの中でも禁忌とされる、地下室へと続く扉へと。

 

まるで陽の光に誘われる虫のように、彼女達は扉の奥へと消えて行った。

 

 

 

 

私が調教を行った娼館の女の子たち。

つまりは、お客を取る前の清らかな乙女達の事だが。

 

日頃はせっせと私の身の回りのお世話をしてくれる彼女たちは、成長するとお客を取る事になる。

基本的に、初めての相手はある程度手馴れている者を宛てがわれるのだが。

それでも、初めてが良い思い出、となる者は結構少ない。

 

いや、愛する者と云々という点においては、こういう商売なので最早どうしようも無いのだが。

この世界は、前世と比べるとエロ方面の文明がかなり遅れている。下界の雄たちは言わずもがな。経験豊富な神様ですらも、軽い愛撫で少しでも濡れたら即合体、とかいう始末だ。

 

まぁ、そもそもそういう欲を発散するためにお金を払い、娼婦はそのための道具なのだから、仕方無いと言えばそれまでだが。

それはそれとして、どうせお仕事をするなら楽しい方がいい。

ならばせめて、初めてで痛い思いをしないように、という善意で私は彼女達の身体を開発することにしたのだ。

 

とは言え、私は高貴な身の上であり、私自身そういう自覚は殆ど無いのだが、周囲からしたらなんか見ただけで分かってしまうらしく、イシュタル様に外出を制限されてしまっている。

 

まぁ、私がこのファミリアに居る、というだけで周囲に多大な迷惑を掛けてしまうくらいの自覚はあるから納得してるし。その代わりと言ってはなんだが、欲しい物は基本的になんでも揃う程度には不自由の無い生活を送らせてもらってるので、特にこれと言った不満は無い。

 

問題なのは、私の行動範囲がほぼ地下のみであり、客を取るようになった女の子たちは地上でお仕事をするため、あまり地下には来なくなるので様子が分からないってこと。

 

だからこそ、調教による、とあるデメリットが存在することを、私は最近まで知らなかった。

 

 

「はっ・・・♡ はっ・・・ぁ♡」

 

 

廊下の先、壁に寄り掛かるようにして、その子は居た。

薄明かりの中でも、モジモジさせる内股からポタポタと滴る透明の液体に、赤く染った頬。

 

歩いて来る私の存在にすら気付かず、苦しそうに息を吐く彼女とすれ違う瞬間、私は彼女のお腹にソッと手を添え、耳元に口を近付けた。

 

 

━━━━━━ゼロ♡

 

「ッ゛っ!!?♡♡ ッ゛〜〜〜っ゛〜゛ッッ゛♡♡」

 

 

私の声に反射して目を見開き、身体を逸らすと、ぐしょ濡れのお股からプシャァァァ♡♡ と透明な液体が廊下に飛び散る。

私はそんな彼女に、「後で部屋においで」と言葉を残し、その場を後にする。

表面上は優雅に、けれど内心は少しの罪悪感を抱きたがら。

 

そう、何を隠そうこれが調教のデメリット。

腟内をほにゃほにゃにトロけさせ、初体験の痛みを軽減する、という目的で始めた子宮開発。

 

話を聞くと、どうやら確かに痛みは軽減されたっぽいのだが、逆に私が身体に教え込んだ中イキが、どうにもこちらの世界の男共では出来ないらしいのだ。

まぁ、"中イキ" という単語すら、あるか怪しいレベルのエロ文明だ。イク、という概念はあっても、それに色々と種類があるなんて男は愚か、女の子だって知る由もなかったことだ。

 

なんなら、こうした技術を多用し、男も女も魅了するのが、ウチの女神様だったりする。

ドM特化の私と違って、全ての技術が高水準のオールラウンダーみたいな所はあるが、要はそうした技術が神の御業と言われる程度には、性の多様化が進んでいない世界なのだ。

 

そんな中で、身体の相性が良い客以外では滅多なことでは中イキ出来ない彼女達は、初行為の前に私によって初めての絶頂をその身に刷り込まれ、結果としてイクことは出来ても満足出来ない身体となってしまった。

 

それに気付いた時には既に手遅れで、多くの者が私か、或いはイシュタル様相手で無いとイケない身体に。責任を取って一人一人相手をする、というのも私としてもやってあげたい所なのだが、流石に何十人も相手をしていては手が回らない。

 

そこで応急処置的なあれとして始めたのがカウントダウン。根本的な解決になってはいないものの、取り敢えず私であればワンアクションで中イキさせる事が出来る程度には効率化し、全ての子を短時間で満足させられることが出来るようになった。

 

しかし、それで問題無いかと言われるとそうでは無い。彼女達の本業は娼婦。生きるために、お金を稼ぐために、客を取らねばならないし、結局客相手ではイけない事に変わりは無い。

 

それではダメなのだ。可憐な乙女たちが、お金の為とは言え、その身を好きでも無い男に捧げている。ならばこそ、少しでも楽しい、或いは幸せと感じて欲しいのが親心みたいなものだ。

 

そこで、私は彼女たちを段階的に調教することにした。

 

まず最初は、客を取る前の子宮とカウントダウンによる中イキの開発。出来ることなら、ここで腟内も開発したいのだが、処女というのはそれなりに商品価値があるので彼女達の為にもそこは我慢。

 

そして、中イキを覚えれば、次は放置。イキたくても私でなければイケない。あの快楽を味わえない。

そうした欲望が徐々に蓄積され、次第にその欲に忠実になり、日頃から快楽を得ようと一人遊びを始めるのが第二段階。要は、自ら心を快楽に染め、性に積極的にさせるのが目的だ。なので、ここで私がすることは精々が処女膜を破らないかを監視するくらい。

これを彼女達が客を取り、貫通されるまで続ける。

 

そうすれば、長年溜められた欲が、セックスでもイけなかった身体が、私を求める。

そこへ、いきなりのゼロから始まって終わるカウントダウンによって、溜め込んでいたものが意図も容易く一気に弾ける。

それがさっきの場面。

 

そして、次なる段階が腟内の開発。机に並べられた幾本もの特注の張形。左から順に徐々に大きくなっていくディルドたち。

それらを手慰みながら、その子の来訪を待つ。

 

すると、こんこん・・・、と控え目なノックが響き、私が許可すれば、先程まで廊下で乱れ咲いていた女の子が内股のまま、おずおずと入って来た。

 

 

「ぁ、ぁの・・・な、なんの、御用でしょうか・・・」

「こちらへいらっしゃい」

 

 

机に並べられたディルドに目を白黒させながらも、壁に背を預け、枕元に座る私の元へとやって来る。そして、ベッドの脇で立ち止まったので、こっちこっち、と手招きして、横座りしている私の膝の上に乗せる。

 

こういう時、長身な我が身で良かったと思いながらも、こちらへ背を向ける元お手伝いの子をギュッと抱き締める。

 

 

「ぇ、ぁ、あの・・・」

 

 

戸惑う彼女を置いて、頭を撫で、太腿を撫でる。

なんとなく、どういう意図で呼ばれたのか察したのだろう。顔を赤らめ、俯く姿が可愛らしく、もう少しだけ意地悪がしたいという想いがムクムクと湧き上がってくる。

 

 

「ひぅ・・・♡」

 

 

お腹に手を這わせれば、ビクリと身体を震わせ、恥ずかしい声が漏れ出ないように口に手を当てた。

そこへすかさず耳元に口を寄せ、また・・・。

 

 

━━━━━━ゼロ♡

 

「ッ゛ッ!!?♡♡ ッ゛・・・〜〜っ゛♡」

 

 

さっきイッたばかりか、少し大人しめの絶頂であり、潮も噴かなかったが、顎を上げ、身体を震わせ、それでも声は漏らすまいとする必死な彼女と、目が合った。

 

端に涙が溜まる瞳が、なぜだか驚いたように開いた。

はて、何をそんなに驚いているのだろうか。私はただ、優しく微笑んでいるだけだと言うのに。

 

そんな失礼な反応をする悪い子には、お仕置をしなければ♡

 

 

━━━━━━━━ゼロ♡

 

「ふッっ゛ゥ・・・ンん゛ッ゛〜〜♡♡」

 

 

快楽に耐えようとして、目をギュッと瞑り、その反動で涙が溢れた。

声を抑えるのも限界なのか、隙間から漏れ出る可愛らしい声が、私の鼓膜を揺さぶる。

 

 

━━━━━━━━ゼロ♡

 

「んぁ゛ッ゛・・・〜〜ッぁ゛・・・♡♡」

 

 

さらに反り返り。けれど、抱き寄せ、ピッタリと引っ付き、逃げることが許されぬ少女の身体が、少しでも絶頂から逃れようと、足をピンと伸ばし、身体が小刻みに痙攣を繰り返す。

 

 

━━━━━━━━ゼロ、ゼロ、ゼロ♡

 

「ぁ゛ア゛ッ♡♡ ッ゛ぁ゛ッアァ゛ッ・・・♡」

 

 

遂に手が外れ、縋るように私の首元へと抱き着いてくる。少し痛いけれど、ここは我慢。きっと彼女の方がもっと辛いだろうから。

だから、早く終わらせてあげるために。低く、重く、大きく、力を込めて最後に告げた。

 

 

━━━━━ゼ、ロ♡

 

「ッッ゛っ゛!!?♡♡ ぁぁ゛あぁ゛アッ゛ァ゛あ゛ッッ゛っ゛ッ〜〜〜〜ッ゛ッ゛♡♡♡」

 

 

今日一番の絶叫と、部屋中を濡らす噴水を上げ、彼女の身体が弾けた。

手の拘束を辞めてあげれば、赤く充血するほどに全身に力を込め、反り返り、爪先立ちで私の目線くらいまで腰を突き出して盛大にイキ散らかした。

 

それから収まったのは、数十秒後。噴水がやみ、力を使い果たして虚ろ気な目のまま、私の膝に頭を乗せ、ビクビクと震える少女。

 

そんな彼女の頭を撫でつつ、ポーションを少し口に含む。喉を鳴らせば、私の背中に着いた引っ掻き傷が治るのを感じ、もう一度ポーションを口に含んで少女と重ねる。

 

 

「んっ・・・♡」

「んん・・・!?」

 

 

驚かれたが、抵抗する気力も無いのか。半開きの口から簡単に流し込み、そしてゴクリと喉が鳴る音が聞こえた。

 

これで粗方の準備は出来たので、今度は傍らに置いてあったディルドの内、この世界だと平均よりやや小さめの物を一つ取る。

体勢を変え、壁にもたれてM字開脚をし、そこに収まるように少女を抱え直して足を開かせ、私の足に引っ掛ける。

そしてディルドを少女のぐしょ濡れで、つい最近、初めてを終えたばかりのおまんこに宛てがい、ディルドの先端でスリスリと撫で付ける。

 

 

「んっ・・・♡」

「力を抜いて、息を吐いて」

 

 

ヌチュゥ・・・♡ と挿入と同時に、水音が静かな部屋にやたらと響いた。

念入りに準備をして、ほにゃほにゃに解したとは言え、それでも処女を喪失したばかり。慣らすようにゆっくりと挿入していき、少しずつディルドが飲み込まれていく。

 

 

「くっ、ふぅぅ・・・♡」

「そう、いい子♡ 深呼吸を繰り返して」

 

 

頭を撫でて落ち着かせつつ、ゆっくり、ゆっくりと挿入していく。

すると、ディルドの四分の三を飲み込んだ辺りで、コツン♡ とおまんこの中にあるディルドの先端が何かに当たった。

 

 

「んっ!?♡」

 

 

未知の感覚に驚いた声を上げる少女に構わず、優しくコツン、コツン♡ と先端に当たる何か・・・子宮口へと、ノックを繰り返す。

いくら子宮イキが出来るくらいに開発しているとはいえ、子宮口はまた別ものだ。

 

恐らく、相手をした客ではここまで届かなかったのだろう。まだ殆ど使われていなさそうな少し固い子宮口を何度も優しく小突き、その度に少女は喉から声を出す。

 

 

コツン・・・♡ コツン・・・♡

「ぉ゛♡ ・・・ォ゛♡」

 

 

とは言え、多分あまり気持ち良くは無いのだろう。優しくしているとは言え、内蔵に直接ノックしているのだ。その身に襲う衝撃は、今の彼女からすれば中々のものだろう。

 

寧ろ痛みを感じてもおかしく無い程度には、子宮口への攻めというのは普通にハードなプレイだが。それを見越しての子宮開発。お腹の上から撫でて子宮を発情させ、さらには直前での連続イキによる感度の上昇。おまけに先程のポーションに混ぜていた少量の媚薬。

ここまでして漸く、痛みと快楽が相殺される。

 

だから、彼女が今感じてるのは、恐らく痛みの無い鈍い衝撃。声が出ているのは、その衝撃に身体が無意識に反応しているからであり、別にそこまで気持ち良くなっている訳では無い。

だから、今は慌てずじっくりと、優しく子宮口を開発していく。

 

 

コツン、コツン・・・♡

「んぐッ・・・♡ ぅお゛・・・♡」

 

コツ、コツ・・・♡

「ォ゛・・・ッ♡ ほォ゛・・・♡」

 

 

ん、少し解れて来た。

なら、今度はディルドの先端をピッタリと子宮口に付けて、少しだけ押し込み、そして左右にグリグリ♡

 

 

「ふひゅッ!?♡ ッ゛っ・・・〜〜ゥ゛うぅ゛ゥ〜〜ッ゛♡♡」

 

プシュ♡ プシュ♡ プシャァァァ♡♡

 

 

先程よりは静かな潮吹きが部屋に飛び散る。静かで、けれども長い時間それは飛び続ける。

絶頂とは少し違う。ジュワァァ♡ と全身に染み渡るような快楽に、身体が反応したのだろう。

 

子宮口グリグリをやめてあげれば、潮は直ぐにやんだ。

だが満足にイけていないからなのか、彼女のおまんこはまだ物欲しそうにディルドをきゅうきゅう♡ 締め付けて来る。

 

私も勿論やめる気など全く無いので、再び子宮口を優しくノックし、お腹から子宮をマッサージし、中と外から同時に解していく。

 

 

ヌプッ・・・♡ ヌプッ・・・♡

「んっ゛・・・♡ く、ぅッ゛・・・♡」

 

ジュプッ・・・♡ ジュポッ・・・♡

「んぉ゛・・・♡ は、ぁ゛ッ・・・♡」

 

グッ、ポォ・・・♡ グッ、ポォォ・・・♡

「ひゅぉ゛・・・♡ ほ、ほぉ゛ォ・・・♡」

 

 

すると、徐々に仕上がって来た子宮口は快楽を求めるようになり、愛液を涎のように溢れ出し始める。

ディルドを出し入れすることで出来る、子宮口との間の空間が愛液で満たされ、圧力によってまるで子宮口がディルドに吸い付いて来るような状態になる。

 

ここまで来れば、もうだいぶ快楽を感じられている筈だ。だから、今度はもう少し激しめに。一度、グイッと子宮が形を変えるほど強く、子宮口にディルドを押し付ける。

 

 

「ンホォ゛おぉ゛〜〜ッ゛・・・♡♡」

 

 

肺から空気を吐き出したかのような野太い声が響いた。

流石にまだ子宮の中には入れず、グニグニと歪ませる程度だが、それでも直接的な子宮マッサージは、かなり堪えるだろう。

 

 

「ほら、これがおちんぽでイク感覚♡ とっても気持ち良いでしょ♡」

「ほぉ゛ッ・・・♡ ォ゛お゛・・・♡」

 

 

ディルドを出し入れする度に、井戸のポンプみたいにおまんこから愛液が溢れ出てくる。

最早、何処を弄っても軽くイける程度には感度が高まっている筈。

 

ここで別の場所を開発するのもいいが、今日のメインはおちんちんで中イきが出来るようになること。

無闇矢鱈に開発して、妙な癖が着いてもいけないしね。まずは、お仕事を普通に楽しめるような身体にしてあげないと。

 

 

「そろそろスパートを掛けますよ♡ ほら、おまんこに集中して♡」

「ふひゅッ・・・♡ ふぉ゛・・・♡ あっ゛♡ あっ♡」

 

 

ペースを上げ、とっぷん♡とっぷん♡ と子宮口をノックし続ける。

ワンノックごとに、頭の中が真っ白になるような衝撃が来て、身悶えていた彼女が、ぐずぐずに解れた子宮でそんなことをされれば、結果など日を見るよりも明らか。

 

 

にゅぽォ・・・♡ にゅポォ・・・ッ♡

「ほひゅ・・・ッ♡ ホ、ォ゛・・・♡」

 

ヌプゥ♡ ぬぷぅ♡

「ひぎゅぅ゛♡ ふ、ゥゥ゛・・・♡」

 

ヌプ、ヌプ、ぬぷっ♡

「ぁ゛あっ♡ ぁ゛ッ♡ あ゛♡」

 

ぬッ゛・・・ちゅぅ゛ウゥ゛〜〜ッ゛♡

「ぁぁ゛・・・ッ゛〜〜ッ゛〜〜〜っ゛ッ♡♡」

 

 

最後は、先端以外を外に出し、そこから一気に子宮を押し潰した。

それと共に、少女は背を反らし、一言も声が出せないのか、口をパクパクとさせ、全身を何度もビクつかせた。

 

長く、深く、そして重い絶頂だった。登り切った身体は中々降りて来ず、ディルドを引き抜くと、そこからは腟内に溜まっていた大量の愛液がドポリ・・・♡ と一気に外へと吹き出した。

 

 

「ッッ゛〜〜〜っ゛・・・〜〜ッ゛〜〜゛〜っ゛♡♡」

 

 

何もしていないのに全く戻れず、永遠と絶頂の快楽を感じ続けている少女を。

私は安心させるように、頭と下腹部を撫で続けた。

 

 

 

 

少女が居た。

親に捨てられ、行く宛ても、稼ぐ手段も無く、ただ身を売ることでしかその日を凌げない。そんな、イシュタル・ファミリアであれば、特に珍しくもない、普通の少女だった。

 

けれど幸か不幸か、彼女は選ばれた。選ばれてしまった。

この歓楽街において、このイシュタル・ファミリアにおいて、一番の娼婦、そのお世話係に。

 

 

「ねぇ、おにーさん♡ 今夜、どう?」

 

 

人目見た時、物語に出てくるお姫様のようなお方だと思った。こんな場所とは無縁の、お城の煌びやかな部屋の中で、優雅に微笑んでいる方がよほど似合っているような人だと思った。

 

そんな方に仕えることが出来るのがなんだか無性に嬉しくて、捨てられ、売られ、大人一人がひと月生活出来る程度の価値しかない自分に、とても優しくしてくれる。

 

食べた事の無い甘くて美味しい果物を頂いた。

捨てられる前では考えもしなかった、生地は少ないけど、それでもキラキラした綺麗なお洋服も着せてもらった。

 

 

「あはっ♡ おにーさんのここ、とっても大きい♡」

 

 

夢のような時間だった。

自分が娼婦の見習いであることを忘れてしまいそうな、そんな至福のひと時だった。

 

けれど、いつまでも夢の中に居ることは出来なくて。

いずれは男の人と交わることになる。愛はなく、子を成すためでも無い。お金のために、生きるために。見ず知らずの男の人に媚びを売って、抱かれることになる。

 

そうした不安から目を逸らすように、少女は仕えた。

少しでも幸せな時間を続けたくて、少しでもその恩に報いたくて、そして何よりも彼女に捨てられるのが堪らなく怖くて。

 

主の機微を見逃さず、趣味と実益を兼ねて一挙手一投足を食い入るように見詰め続けた。

 

 

「んっ♡ ふっ♡ ん、うん・・・気持ち良いよ、おにーさん♡」

 

 

けれども、その時は必ず訪れる。

 

訪れるのだが・・・その事実から目を逸らすことが出来なくる前に、少女の常識は粉々に打ち砕かれた。他ならぬ、敬愛する主の手によって。

 

 

「あっ♡ あっ♡ イくっ♡ うん、イッちゃう♡ おにーさんも? えへへ、嬉しい♡ 一緒にイこ♡」

 

 

主への忠誠がその時だけはいとも簡単に吹き飛んだ。

これまでの常識が、これまでの価値観が、根元から一掃されて、新しく植え付けられたかのように。

 

そうして、落ち着けば胸の奥に占めるは主への更なる敬愛と、今まで抱くことの無かった未知なる欲求。

また、あれを味わいたくて。もう一度、あの感覚に包まれたくて。

 

より一層、少女はお世話に熱を入れるが、どうしてか主はご褒美をくれない。美味しい食べ物も、綺麗なお洋服もくれるけど、本当に欲しい物は終ぞくれることはなかった。

 

 

「イくっ、イくっ♡ うん、出して♡ そのまま、中に・・・ッ゛ィ゛ッくぅ゛ぅ゛ッ♡♡」

 

 

自分以外の子達が、主の寵愛を受ける様を見せ続けられて。

そうして迎えた初めてのお仕事の日。

もう、なんでもいい。とにかく、またあの感覚が欲しかった。

欲しくて欲しくて、でも自分ではどうしようも無くて。だからこそ、少女は雄を求めた。

無意識に、無自覚に、本能のまま。あの感覚が快楽なのだと知って、そしてそれを齎してくれるのが、他ならぬ自分を抱く雄なのだと感じて。

 

 

「はぁ・・・♡ はぁ・・・♡ ん、気持ち良かった? ・・・そ、嬉し♡」

 

 

でも、期待したような快楽は無かった。

あるのはそれが劣化した、浅い快楽のみ。

少しの快楽と、痛みを伴った初夜は、ただ少女に不完全燃焼な、もどかしい想いだけをその身体に残した。

 

 

「じゃ、今度は私の番ね♡」

 

 

そんな身体の不満を、あの方は一瞬で癒した。

ただの一言で、お腹に当てられたお腹の奥が、いつかの日の快楽に包まれた。

 

そしてその直後に告げられた言葉。

あぁ、寵愛を頂けるのだと。何よりも欲したご褒美をくれるのだと。そう思うだけで、身体がイッてしまう程に少女は身も心も悦んだ。

 

 

「なぁに、そんな呆けた顔をして♡ 私はまだ満足してないよ♡」

 

 

部屋の中、二人っきり。男を知らぬかのような、白く美しい素肌に、女神ですらも裸足で逃げるような柔肌に、それに包まれるだけで嘗て無い程の幸福に包まれた。

 

幸福に包まれたまま、その心は自身の身体を撫でる主の手に興奮していた。

あぁ、早く。早く下さい、と。無意識に身体を弱々しく擦り付け、その時を卑しく強請る。

 

 

「ほら、聞こえる? ぐっぽ♡ ぐっぽ♡ って音♡ 子宮口がね、おにーさんのおちんぽを食べたいって啄んでるんだ♡ 凄いでしょ♡」

 

 

時間にして、一時間もしないくらいだったけど。

それでも、その瞬間は少女にとっては今まで生きてきた人生よりも長く、濃密な時間だった。

 

 

「あんっ♡ あー、イッちゃったの? そっか♡ ・・・ん、ふっ♡ んー? うん、知ってる。イッたんだよね♡ でも、私はまだイッてない♡ 気持ち良くなってないよ♡」

 

 

だからこそ、その後の少女は、周囲から見れば人が変わったように見えるのもおかしくは無かった。

何故なら、そうなってしまう程に。今まで歩んで来た人生を全て塗り替えてしまう程に。長く、長く、とても長い時間を過ごしてしまったのだから。

 

 

「ん、んっ♡ あっ、あ♡ イくっ、イッちゃう♡ はっ、あ゛♡ ぁ゛・・・ぃ゛ィッ゛〜っ・・・くぅ゛ゥ゛〜〜っ♡♡」

 

 

だから、少女は今日も男を貪る。

嘗ての彼女からは想像も出来なかったような、貪欲に、余すこと無く、またあの快楽を求めて、男を食べる。

 

 

「はぁ♡ はぁ♡ ふぅぅ・・・♡ あれ? おにーさん? おーい。・・・あらら、気ぃ失っちゃった」

 

 

しかし、それでもあの時を超える快楽は愚か、それに比較しうるモノも得られないから。

だから、搾り取る。男から、根こそぎ全てを。

 

あの方の寵愛を受けたいと思っているのは自分だけじゃない。他の、元お世話係の子達もそうなのだと。その為にルールを設け、皆誰しもが必死に働いているのだと。娼婦として働くようになって初めて知った。

 

 

「でも、こっちはまだ元気だし♡ うん、それじゃ、寝てる間に食べちゃおっか♡」

 

 

抜け駆けが出来るほど、他の者たちの熱は冷たくない。

だから正攻法で。正しく権利を勝ち取って、そしてまた寵愛を。

 

その為に、少女は・・・否、女は今日も男を喰らう。

 




娼婦ちゃん達の開発回はもう何度かやる予定。
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