マルスが朱璃、朱乃の2人を手にし、朱璃と朱乃が現世にて得た情報を纏めていたマルスはその情報を擦り合わせていた。
「……なるほど、リアス・グレモリー。いや、グレモリーという連中の担当が駒王という町。そして、奴等にはキング、クイーン、ビショップ、ルーク、ナイト、ポーンというチェスの駒に似た道具を使って下僕を増やしていってるわけか。それにしても………。」
マルスは朱乃が隠し撮りした赤毛ロングの美少女、リアス・グレモリーの写る写真を見て考えていた。
「リアス・グレモリー。志は高いが、それ以外はまぁまぁ、といったところか。破滅の魔力というのは、あの破壊神の力より劣るくらいだ。だがまぁ、油断などはしないがな。」
『コンコンッ。』「マルス様、いらっしゃいますか?」
「真直か、開いてるから入ってこい。」
部屋を訪ねてきたのは、快楽尋問官の真直であった。
「どうかしたか、真直。」
「はい。マルス様が異世界に行った際に貴方を侮辱してきた“焼き鳥男”への尋問が終わりましたよ。」
「そうか、割りと早く終わったな?」
マルスを侮辱してきた“焼き鳥男”、それはフェニックスの血筋の男で名をライザーというらしいのだが、そのライザー・フェニックスというホスト崩れのような男はマルスが桃香、愛紗と共に駒王町を探索していた時に2人をナンパしてきたのだ。
桃香達はライザーを軽くあしらい、マルスを待っていると言ったのだが、その時にライザーは……
『男を待ってる?はっ!この俺よりイイ男なんて居ねぇと思うがね?第一お前らみたいなイイ女は俺のような男の側が似合う。他のブ男なんて棄てて、こっち来いよ。』
と言ったらしく、その言葉に愛紗がキレ掛けた時、マルスの軽い脅しで放った覇気に怯んだライザーを無視してマルスが2人を連れて帰ろうとした。
しかし、自分に恥をかかせたとしてマルスにライザーは喧嘩を売り、下僕の女性達を全員呼んで、多人数でマルスを殺そうとしたが、マルスは逆に不死殺しの力と自身の中のガイアールの力で全員を一掃。
その後、ライザーには死の方がマシな拷問を行い、女達には淫呪紋を刻み、感度5000倍のまま発情させた上で牢に鎖で繋いだのであった。
そんな中、マルスは手元にある小さな薬液らしき物が入った瓶を見る。
「フェニックスの涙、だったか?こんな低級ポーションクラスのアイテムがとんでもない価値とは……ますます笑えないな。」
「ウチだとざらに有るからね。それで、あのライザーとかいうのはどうします?殺してくれ~~って、泣いてますけど。」
「放っておけ。死ねないことを馬鹿みたいに誇ってたんだ。そのまま騒がせとけ。」
「分かったよ。」
真直はマルスに一礼すると、そのまま部屋を出ていき仕事に戻った。
そんな中で、マルスはリアス・グレモリーの写真を見る。
「さてと、どうやって壊すかなぁ……。俺としては不愉快でなければ何でも良いが。そうだ、近々みんなの強化もするか。何せ…………」
マルスは席から立ち上がると、棚から幾つもの巻物、スクロールを取り出して広げる。
「“黒獣”、“女神の世界”、“美闘士の世界”、そして“戦国の世界”…………まだまだ女は足りないし、世界は沢山あるんだ。どうしても欲しくなってしまう。くくくっ……!」
マルスは楽しげに笑う。
彼の中にある魔族の本質である“欲望”は…………海よりも深いのであった……。
リクエスト等待ってます。
ライザー…………合掌。南無。
黒獣編、エロはどんな感じにする?
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