彼女はその中で、とあるマッサージ店に入る。
ある日の事、1人の茶色の腰まである髪の毛をした美しい女性、ヴェネラナ・グレモリーが気分転換に駒王の町を散歩している。
最近家の中の空気が悪くなっていると感じていたヴェネラナ。それは息子サーゼクスの妻であるグレイフィア、そしてセラフォルーが忽然と姿を消したからであり、捜索をしても手掛かりすら見つからない為、サーゼクスは苛立ち始めていた。
さらに些細な事で父と口論になり、妹のリアスにまで怒鳴り、重苦しい空気の屋敷にいられなくなったヴェネラナは、2人を説き伏せて人間界へ自ら捜索に乗り出す。
しかし、収穫もなく、気を落としながら、娘のいる駒王町に向かう途中。
「(サーゼクスったら。気持ちは分かるけど、リアスにまで当たらなくても……。)2人ともどこに行ったのかしら「ねぇねぇ、お姉さ~ん?」ん?」
「どうしたの~?元気無いじゃん?」
「良かったら、俺らと遊ばない?」
見るからに軽薄な若者達にナンパされるヴェネラナ。
軽くあしらおうとするが、ここ最近の鬱憤が溜まっていた彼女は気晴らしになるかと応じた……。
◆◆◆
「ぁ……ぁあぁぁ…………。」
「ぁひ……んひぅ…………」
「ふんっ……。レディの扱いもモノも粗末ね。」
数時間後、ホテルで枯れ果てた彼らを置いて去ったヴェネラナは、気晴らしになったものの満足出来なかったことから、余計に火照りを抱えてしまう。
そんな彼女を影から見ている者がいたが、彼女はその者に気付くことはなかった……。
その後、娘とオカ研との情報交換を兼ねた交流で癒されるヴェネラナだったが、進展の無いまま帰路に就く。その際に朱乃から、何かのチケットと住所の書かれたメモを渡され、折角なので行くことにした。
「ここ、よね……?」
『ヴェネラナ様、良ければこれを……。』
『これは?』
『気晴らしになると思いますので、良ければ行ってみてくださいな♡』
“夢の園”……そう書かれた看板を見ると、どうやらリラクゼーション施設らしく、開店して間もないようで、それを示す祝いの花が店先に飾られている。
「いらっしゃいませ。」
「あの、これを。」
「あら、チケットをお持ちですね?ではこちらへどうぞ♪」
入ると若い顔立ちの娘が出迎えに来たのでチケットを手渡すと、VIP専用の部屋へ通された。
「(結構綺麗な部屋ね。それに悪くない感じだわ。)」
派手過ぎないが美しく彩られた部屋に評価を上げるヴェネラナをもてなす為、体を考えた料理、演奏会、ダンス、大浴場、アロママッサージと至れり尽くせりの時間が提供される。
「ふぅ……驚いたわ。どれも最高だわ……。」
「喜んでもらって良かったですわ。」
「朱乃ちゃん。」
そんな満足気な彼女の下に朱乃が訪れると隣に腰を下ろす。
「最高だったわ。朱乃ちゃん、ありがとうね?最後に気分転換になったわ。」
「それは良かったです。でも、
朱乃は更に奥の部屋に案内すると、そこには大きな寝台に座る銀髪の美丈夫……マルスがいた。
「貴方は?」
「初めまして、貴女の御相手をさせていただくマルスと申します。」
「相手……それは「大丈夫、
ヴェネラナはマルスに歩いていくと、朱乃は部屋を出る。
口元には淫靡な笑みを浮かべながら……。
◆◆◆
ヴェネラナの服を脱がせ、裸にしたマルスは彼女のとびきり美しい肌を見て頷く。
しかし彼はがっつくようなことはせずに、首から背中、胸へと撫でるような手付きで愛撫しヴェネラナの官能を高めていく。
「ぅ……!んんっ……っ♡♡(この人、上手い……っ♡愛撫が、優しい……っ♡♡)」
「……声、出してくださって構いませんし、
声を漏らすヴェネラナに囁くように話し掛けて緊張を解きながら、徐々に強く大胆に責め始める。ヴェネラナをイカせないギリギリを責め続け、彼女自身から求めるように促した。
胸をやわやわと揉みながらも時々不意にキュッと摘まむ。
「マルス、さん……
「畏まりました。」
ズブウウゥゥゥッ!!!
「んおおおおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤!!!」
挿入を許可されたマルスは挿れる瞬間に淫呪紋を刻み、ヴェネラナに強烈な快感を与えて絶頂させる。
「は……っ❤かはっ……❤(こ、これ大きいっ❤あの人よりも全然太いし、硬いし、長い……❤❤!!)「失礼。」んむぅぅっ❤❤!!?(あぁ、ダメ……❤勝てないキスされてるぅ❤❤)」
呆けるヴェネラナの唇を奪い、媚薬唾液を飲ませながらリズミカルに突き上げるとあっという間に蕩けた雌の顔になった彼女の体を弄りながら、巧みに責め立てるマルスに理性を崩されたヴェネラナは、マルスとの性交に心が満たされていく。
「あっ……❤あひいぃぃっ❤❤つ、強ぃぃ良い❤❤こんなの、知らないぃぃっ❤❤!!」
ヴェネラナは膣内を締めて精を搾り獲ろうとする。
かつては“亜麻髪の滅殺姫”、今では“亜麻髪の絶滅淑女”と呼ばれ、世界を蹂躙したヴェネラナもこの時は自分が雌なのだと解らされていることに興奮が冷めやらない。
「も、もっとぉ……❤❤もっと頂戴❤❤」
「ふふっ。」
ぶぽっ!
「~~…………っどうし……❤❤!!?」
直前で肉棒を抜かれて体全体に振り撒かれる精液。疑問を口に出そうとして、精液の匂いと熱に堪らず絶頂するヴェネラナの前に肉棒を向けると、舌を伸ばして欲する。その姿は、とても淑女とは思えなかった。
「胸と口でしろ。」
「はぁ、はぁ……❤❤はい……❤ぁむ、ぢゅるっ❤ぢゅるるるっ❤❤ぢゅぶぶぶっ❤❤!」
嬉しそうに肉棒を頬張るヴェネラナに笑いが溢れるマルス。すると、意地悪な質問をする。
「さっきのセックス、旦那とどっちが善かった?」
「っ!!?そ、それは……「答えろ。」『ギュッ!』んひゅっ❤❤!!貴方との、セックスが気持ち善かったわ❤!!おちんぽも硬くて、熱くて、気持ち良かったわ❤❤!」
夫とどっちが良かったと聞くと、固まり答えない。乳首を捻り上げて聞き直すと、マルスが良かったと答えるヴェネラナ。
マルスはさらに追い討ちを掛ける。
「なら、“夫を捨てて俺の物になれ”。」
「なっ!!……何を言っているの?流石にそれは……「満たしてくれないのに?」っ!?そ、それは……。」
「“表向きは夫婦を演じていれば良い、その分俺が心と体を満たしてやる”。どうだ?」
その言葉に迷いが生まれたヴェネラナ。
受精率・出生率共に低い悪魔の中で2人も授かったヴェネラナとて、欲望に従順な悪魔だ。夫より満たしてくれるマルスに傾きたいのは勿論だが、自分の立場が許さない。
「“俺を選んだら朝まで休憩無しで犯してやる”。」
「っ!!?そ、それは……。」
欲望より理性を取ろうとしたヴェネラナにマルスはそう言い、一瞬前まで考えていた事も忘れてマルスを見つめるヴェネラナ。さぁ、どうする?と目で語るマルスにヴェネラナは、小さく頷き、股を開くのだった……。
◆◆◆
パンッ!!パンッ!!パンッ!!パンッ!!パンッ!!パンッ!!
「オ゛オ゛オ゛ッ❤❤!!んあぁあひいぃぃっ❤❤!!おおおおおおおおっ❤❤!!しゅ、しゅごいいぃぃぃっ❤❤!!あの人のぉぉ、旦那の粗チンより良い❤❤ヤッベ❤❤子宮ぅっ❤子宮イグウゥゥゥッ❤❤!!!!」
だぷんっ❤だぷんっ❤と揺れる爆乳と淑女とは思えない喘ぎ声。
激しい性交は延々と続いている。殆ど抜かずの膣内出しを繰り返しており、その股からは泡立った精液が溢れていた。
「んひいいぃいいいいっ❤❤!!しゅ、じゅごいいぃぃぃっ❤❤!!おまんこ、おまんこキュンキュンしゅるうぅぅっ❤❤!!気持ちいい❤!気持ちいい❤!!気持ちいい❤❤!!んむぅぅっ❤❤!!」
ヴェネラナはいつしか自らマルスの唇に噛みつき、脚を背に回して離れまいとしている。
「射精っ❤❤!!赤ちゃん、作らせてっ❤❤!!雌奴隷にしてえぇぇ❤❤!!リアス捧げるからぁ❤❤!!3人目を、赤ちゃんを抱かせてえぇぇぇっ❤❤!!」
「良いだろう。望めば3人だろうと10人だろうと作るさ。……イキ狂えヴェネラナ、子宮に注ぎ込んでやる。ふんっ!!」
どびゅるるるるっ!!!びゅく……!!びゅるるるっ!!どびゅ……!!ぶびゅびゅっ!!
「んほおおおぉおおおおっ❤❤❤!!!」
膣内に射精され絶頂するヴェネラナ、しかし、マルスは彼女をさらに堕とすために最後まで全力で犯し続けた……。
◆◆◆
「ネラナ……ヴェネ……ナ……ヴェネラナ様。」
「んっ……あら、私ったら寝てしまったのね。」
「えぇ。それでは聞きますが……お前は俺の何だ?」
「うふふっ❤はい……私はマルス“様”の都合のいい“セフレ”です❤❤また必ず来ますわ❤」
幸せ一杯で目を覚ましたヴェネラナはマルスに問いかけられると、花の咲いたような微笑みで、その様に答える。
ぐっすりと寝ている間に記憶と心を弄られたヴェネラナはマルスに呼び出されれば情報を売る淫売に堕ちた。
体と心を染められた今、映るのはマルスのみで、夫と息子は利用出来る程度の価値しかなく、娘はマルスに捧げる供物でしかない。そんな価値観になったヴェネラナはマルスの為、悪魔らしく暗躍する決意をしたのだった……。
◆◆◆
その頃、淫のマルスの部屋では……今回の褒美として、明命と姫島母娘が共に寵愛を受けていた。
「ぢゅるっ❤ぢゅぶぶぶっ❤んぶっ❤ぢゅぶっ❤❤んんっ❤❤!!」
「はぁ、はぁ……❤マルス様ぁ……❤」
「もっとぉ、もっと触ってぇ❤❤」
「3人ともよくやったな。偉いぞ。」
「「「はい……❤❤」」」
朱乃が勧めた施設は、淫の娼館を参考にしたハイスクール世界版である。此方側にも淫を感じられる施設が有ればという朱乃の我儘をマルスが聞き、融資をしてもらい開業した。
従業員は此方の素性を怪しまれないように全員ハイスクール世界出身の若い女達で、行き場の無い所を朱乃達が拾って手籠めにした後に従業員として教育し、ヘルプとして、淫から恋姫達が派遣される事も。
表向きは風呂やマッサージ、食事処という一般的な物。しかし、一部の人間や特別招待者にはVIPでの扱いとなり、此方は一般には基本知られていない。此方側での大きな違いは最大の持て成しとして男には女を、女には男が宛てがわれ接待するが、怪しまれないように魔術偽装もしている。
勿論、宛てがわれる女は淫での研修を経た娼婦で、男のタイプに合わせて提供される。男の方は女に対する扱いが得意な者達から厳選されて宛てがわれていく。
VIP客が女である場合、もう一つ大きな違いがあり、それは宛てがわれる部屋からサービスまで“媚薬”が用いられていることである。媚薬風呂、媚薬入り料理、媚薬香、媚薬アロマによるマッサージ等、淫と同じ扱いを受けてもらう。最高の持て成しで最上の快楽を堪能させてリピーターになってもらう狙いである。
「(さぁて、本格的に壊しに掛かるかなぁ。)」
マルスは3人を愛でながら今後のプランを考えていた……。
遅くなり、申し訳ない。
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