もし、あのとき、あのあと少女たちの身に悲劇が√ 作:クラーク・マッケンジー
「体験入学の引率を、寧々が?」
「はい、久島先生からお願いされて」
ある日の放課後、いつものように柊史と寧々の二人きりの帰り道。
「各クラスから一人案内役を出さなきゃいけないそうなんです。だから、来週の土曜日は忙しくて……。……ごめんなさい」
「別にいいよ。それにーー」
柊史は繋いだ手をギュッと握って、
「終わってからなら一緒に過ごせるでしょ」
目を伏せる寧々に微笑みかけた。その微笑みに胸がきゅうっと締め付けられた、寧々の頰も緩む。寧々は柊史に身を寄せ、今度は恥ずかしさから顔を伏せて言った。
「その、土曜日は一緒にいられなかった分、そのあとずっと一緒にいられませんか?」
「それってーー」
「わ、私の家で、お泊まりしてくれませんか?」
銀髪から覗く寧々の耳は火をつけたように真っ赤になっていて、それが柊史にはどうしようもなく愛おしかった。
「もちろん。じゃあ、終わった頃に連絡して。迎えに行くよ」
「はいっ!」
笑顔を浮かべる寧々。
そして待ちに待った土曜日。寧々は数人の生徒と共に中学生の一団の前に立っていた。
「皆さんの案内役を務めさせていただきます、綾地寧々と申します。今日は宜しくお願いします」
中学生達はいくつかのグループに分けられて寧々と他三人の生徒がそのうちの一つのグループの担当となった。
決められた案内ルートに従って、体験入学の中生徒をエスコートしていく。男女半々ほどの集団が寧々の案内で動き出す。彼女はその凛とした佇まいと目を惹く容姿で男女問わず中学生に憧憬にも似た眼差しを向けられていた。
多くの少年少女は彼女とお近づきになりたいと思いながらも緊張からか、声をかけることもなかった。
しかし、
「ねえ、寧々はどこ中だった? ー」
日に焼けた黒い肌にそばかすが目立つ坊主頭の少年が寧々に近づき声をかけてきた。少年はまったく物怖じしない態度で他の生徒を押し退けるように前に出てくる。
「その、学校のこと以外の質問はちょっと」
「えぇ〜いいじゃん! 俺、来年は後輩になるんだから、仲良くしようよ!」
そう言いながら距離を詰めていく。馴れ馴れしい口調で話しかける彼を他の生徒は遠巻きに呆れた様子で見ていた。
「ねえ、寧々はセックスしたことある?」
耳元で囁くように言われたその言葉に、寧々は一瞬、身体を強張らせた。
彼女は頬を真っ赤に染め、動揺を隠しきれない表情で少年の顔を見つめる。
「あはッ、もしかして処女だった? 寧々、可愛いのに彼氏いないの?」
「か、彼氏ならちゃんといます!」
「ーーそう、じゃあやることもやってんだ」
少年はニヤニヤと笑う。
その一言で寧々の顔はさらに紅潮した。それは少年の言葉を肯定しているに等しい行いで、耳まで真っ赤にして俯いてしまった彼女の様子を少年は満足気に見つめていた。
「なぁ、俺のーー」
「はい、皆さんそろそろ体育館に戻りますよー」
少年の言葉に被さるように、寧々以外の案内役の生徒が声をかけた。
「ちッ……。いいとこだったのに」
そう言うと少年は、寧々から距離をとって列に戻っていった。
寧々は胸に手を当てて、安堵の息を漏らす。そして、中学生の列の後ろに着くと、少し遅れて寧々も歩き始めた。
「(今時の中学生はオープン過ぎますよぉ……)」
少年の言葉によって寧々の頭の中は、つい最近心も身体も結ばれたばかりの恋人である保科柊史のことでいっぱいになっていた。彼に抱かれた夜のことを想像すれば下腹部に切なさを覚え、中学生が周囲にいることを忘れて甘い溜息を漏らしてしまう。
そんな気持ちをリセットしようとしたとき、
「んっ……んんんっ、ふーーーん、んっ」
雷に打たれたように、全身に痺れにも似た刺激が走った。
「ぃゃ、こんなっ……ときにぃ、んんぅ」
甘く悶える寧々は、近くにいた案内役の生徒に断りを入れると、部室へとゆっくりと足を向ける。辿々しい足取りはどこかもどかしい動きだった。
なんとか部室にたどり着いた寧々は、扉の鍵を開けて中に這入る。電気をつけた少女の顔つきは色っぽい表情を浮かべており、子宮を疼かせていた。
「んしょ、んぉぉ……」
すっかり愛液で蒸れてしまったショーツを脱ぎ捨て右手で割れ目を擦る。
「ひぁぁぅんんっ、ふぁっああ」
充血して真っ赤に充血したクリトリスを指の腹でこするだけで絶頂しそうになってしまいながらも、寧々は右手を熱心に動かした。右手を動かすたびにビチャビチャという卑猥な音が響く。
「っあっ、しゅうじ、くぅん、あぁっんっああぁっあぁぁーー」
恋人の名前を呼ぶと膣奥の天井部分にあたる子宮口はキュンキュンと収縮を繰り返した。恋人の熱い肉棒に責め立てられる快感を思い出しながら寧々は自慰を続けた。
「ぁぁぁぁあぁああッ、んん、はぁあぁっあああ」
止まらない官能の波に翻弄されながらも手は動きを止めず、割れ目に指を三本突っ込むと激しく動かした。快楽で緩んだ頭はすぐそこで、生唾を飲んで唇を孤の字に歪めている少年の視線があることに気づかなかった。
「しゅ、柊史く、イく……わたし、あっあぁぁああああああーーッ!」
とどめとばかりにクリトリスをシゴく手を早めると、とうとう我慢できずに寧々は絶頂し、ビクビクと身体を激しく震わせて果てた。
「んふぅ、しゅうじ、くっ、ぃいいぃ……」
絶頂を迎えながらもなお、手淫を止めることなく快感の残滓を拾いながらうわ言を呟き、快感に身を震わせる。
バタンっと扉が閉まった音ではっと寧々は正気を取り戻す。絶頂を迎えてなお膣口を激しく擦り自慰を続ける手が止まる。
「寧々って変態だったんだ」
そこに立っていたのはさきほど中学生を連れ回して寧々に馴れ馴れしく話しかけた少年だった。後ろでに扉を閉めた彼は、内鍵を施錠した上で寧々の方へ歩みを進めてきた。
「なっ、こ、どうして……!?」
「んー、まさか学校でやらしくくちゅくちゅ自分のアソコを弄ってたでしょ、部屋のドア開けっぱなしで。入口から丸見えだったよ」
「〜〜っ」
寧々は、最近は柊史に抱かれていたので、一人でのプレイというのはご無沙汰だったこともあり、油断していた。少年が鼻息荒く自分の方に向かってくるのを見て、腰を抜かした寧々は血の気の引いた顔で部屋の壁に背をつけながら後退りした。
そして壁際に追い詰められた寧々の顔に、少年は自らの顔を近づけた。少年の汗の匂いと雄臭い息が寧々の顔をなぞっていく。
「やめ、やめて……来ないで」
「うっは! 寧々ちょーいい匂いがする」
寧々の背中に手を回して肩に顔を埋めた少年は、深呼吸でもするかのように息を荒くし匂いを嗅いだ。少年は自らの行動によって更に興奮を高め、寧々は尋常ではない様子にただただ慄くことしかできなかった。
絶頂したメスが発するフェロモンの匂いを堪能した少年の手は寧々の頰に伸ばされた。
「ーーんっ」
その瞬間にビクッと身体を強ばらせる寧々の反応に気をよくした少年は、続けて寧々の頬を撫で回し始める。
「やめて、ください……触らない、でぇ……」
「すべすべじゃん。化粧とかもしてない感じ? すっぴんでこれってマジやべーじゃん」
「んっぅ、ふぅ、ん……やめ……」
少年の指使いは絶妙かつ繊細であり絶妙だった。嫌悪感とは裏腹に寧々の顔には少年が触れた跡にじわじわと熱を残していた。顎先まで落ちてきた指は再び登っていき、寧々の耳の裏へと回ると爪先でカリカリと弄ぶ。寧々の口からは切ない声が密やかに漏れ出す。
「もっと、声出してよ。さっきの声、可愛かったからさ」
「んんっ、ぅぅ……ぃゃ」
少年が甘く囁くと、寧々の顔はますます紅潮していき目には涙が滲み始めていた。そして、目尻に溜まった涙を少年は舌を伸ばして舐めとると、再び口を開いた。
「キスとかしてもいい? ーーなんか寧々見てたら興奮してきた」
少年の目つきは、人間のものではなかった。冷酷な猟犬のように獲物を狙う狼のような眼光は目の前にいる女子高生を大人しく従わせるには十分で、寧々は身体を小刻みに震わせる。
「(だ、め……逃げなきゃ、ダメっ)」
「あはっ、震えてる。大丈夫、ゆっくりじっくりやってやるから。まずはーー」
少年は寧々の頬にキスする。
「やーー、んっ」
次いでリップ音が寧々の鼓膜を打つ。触れるようなキスから吸い付くような
キスへ。寧々の白い肌に唾液と赤い跡を残しながら、淫らな水音が脳に響く。
そして、正面の唇は寧々の耳たぶを甘噛みする。
「ひゃぁっ、んんぅ」
「知ってる? 耳も性感帯なんだぜ」
思わずギュッと目を閉じる寧々に、少年は耳元で囁く。
「んんんっ、ふぁ」
頭の中を直接かき混ぜられていくような未知の感覚。本来であれば恐怖しか感じなかったであろうそれは、発情のせいで甘い愛撫に感じられてしまっていた。
寧々の思考はあっという間に溶かされてしまっていく。少年は身体を密着させながら寧々の耳を貪り続けた。唾液で濡れた舌の表面が触れるとゾクゾクとした快感が走る。生暖かい吐息を吹きかけられ耳たぶを甘噛みされれば、頭の奥まで蕩けてしまいそうな感覚が押し寄せる。
「どう? 『しゅうじくん』はこんなことしてくれた?」
「ぃ、しゅ、しゅうじ、くんは……こんな、こと、んっしません」
「そうなんだ。『しゅうじくん』はあんまり、こういう前戯はしてくれないんだ」
少年は再び耳に唇を寄せ、寧々の耳朶を口に含むと軽く歯を立てた。その瞬間に全身を電流のような快楽が走る。
「ひぅんんっ!」
反射的に身を引こうとするも背中に回された腕で抱きしめられてそれも叶わない。少年はそのまま二度三度と繰り返し甘噛みを続けた。ゾクゾクとした感覚に下半身から熱いものが込み上げてくる感覚に襲われる寧々。
「あっ、ダメ……、いゃ、ダメっ、ふぁぁっ……あぁっぁ、んんぁあ」
執拗なまでの耳責めは、寧々がすっかり骨抜きになった後でも続けられていた。股間からは愛液が溢れ出し床を濡らしている。
「寧々、耳でこんなに感じちゃうんだね。やらしいなあ」
「そ、そんな、こと……んんんっ!!」
否定しようとした寧々の言葉はしかし途中で遮られる。少年は右手を下に伸ばしショーツ越しに割れ目に触れると激しく擦ったからだ。
「やっ、やめっんんあっぁぁああっ!」
突然与えられた強烈な刺激に寧々は身体を仰け反らせるが、それでもなお指の動きは止まらない。それどころか激しさを増すばかりで次第に強くなる刺激に耐えきれずついに絶頂を迎えてしまった。
勢いよく吹き出す愛液でショーツをぐしゃぐしゃに濡らしながら、寧々は絶頂を迎える。
「ふぅー……ふぅーー……」
寧々は息を荒げて虚ろな視線を彷徨わせる。
そして、とうとう恋人にのみ許された寧々の花弁のような唇に、少年のもの重なった。
「んんっ! んんっぅうう!!」
寧々は口を引き結び必死に抵抗するが、秘所を擦られればすぐに結び目は解け、少年の舌は寧々の口内へと侵入してくる。歯茎をなぞられ上顎を撫でられると、ゾクゾクとした快感が背筋を走り抜ける。
「んんっ! んふっ……ぅんんん」
舌を絡め取られながら少年に敏感な粘膜を擦られると、絶頂から間もない身体は否応なく反応してしまう。口の中までも犯される感覚に溺れそうになりそうな寧々は、微かに残った理性を振り絞って身を捩る。少年はそんな寧々の抵抗を物ともせず強引に唇を重ねた。
「んっ、んんーっ!」
少年に抱きしめられた身体は動かない。ただ少年の唾液に塗れた舌を受け入れるしかなかった。少年の舌は蛇のように絡みつき、自分の縄張りだと言わんばかりに寧々の口内を余すことなく味わい尽くす。
「んっ、ちゅっ……ぢゅっ……」
舌の突起がピッタリと重なり合い、唇も隙間なく密着する。二人の唾液が混ざり合い寧々の喉を伝っていく。それは媚薬のように作用し、寧々の身体は熱く火照って止まらなくなっていった。
「ふぁっ、ぁあっ……んぁぁっ」
何度も何度も角度を変えながら唇を重ねられ、流し込まれた少年の唾液を、喉を鳴らして飲み込むと頭が蕩けそうになる感覚に襲われる。そして数度繰り返された頃には寧々は自ら求めるように舌を突き出していた。
「ちゅっ、んぢゅっ……はぁ、ぁむ」
唇が触れ合うだけでも感じるようになった寧々に、少年は唇を離した。二人の舌を銀の糸が繋ぎ、そしてプツリと切れる。少年の唇についた唾液を指で掬い舐めとった少年の顔は満足気だった。
「(柊史君の味じゃない……、柊史君じゃない人とキスして、感じて……)」
完全に欲情しきっている寧々の瞳からは涙が流れ、頰は真っ赤に染まっていた。胸の谷間は二人の唾液と汗で濡れて、寧々の白い肌が淫靡に輝いて見える。
「寧々、脱がせるよ」
「ぁぅ……ゃ、やめ……っ」
寧々の静止の言葉も聞かずに少年はシャツのボタンに指をかける。抵抗しようとするが快楽に蕩けた身体は言うことを聞かない。体液で貼り付いたシャツをはだけるとブラジャーに包まれた豊満な胸が露わになる。
「綺麗じゃん、寧々のおっぱい」
恥ずかしさに目をぎゅっと瞑った時、少年の指は慣れた手つきでブラジャー外していた。
「うぉ〜! 乳首もキレー! 乳輪も小さくて可愛いね!」
「っ……!」
少年が感嘆の声をあげる。思わず背けた寧々の顔はリンゴのように染まっていた。その恥ずかし気な仕草が堪らずに少年の性欲を刺激する。
寧々の乳房に手を伸ばすとその弾力を愉しみながら円を描くように揉みしだく。すでに硬くなっていた乳首は更に大きく膨らんで少年の指に引っかかる。その度に寧々は押し殺した声を漏らしていた。
「ンっ……ふぅ、んん……」
「寧々って全身で感じちゃうんだね〜、マジでエロい身体してるなあ」
少年の手が離れると、寧々の双丘は重力に従って揺れた。プルッと弾むような弾力を見せつける大きな胸は先端が固く充血しており、そこに向かって少年がフッと息を吹きかけると寧々の口からは切ない喘ぎが漏れ出した。
「ぅあぁっ、んっ!」
慌てて口を塞ぐがもう遅い。少年は目を細めて口元に笑みを浮かべていた寧々はもう立ち上がることが不可能な程に身体は情欲に支配されてしまったと確信するのだった。
「次は、こっちね」
「やっ、やだ……、お願い、許して、ください」
少年の意図するところを悟った寧々は、最後の力を振り絞って懇願するもそれは聞き届けられなかった。ショーツに指をかけられるとゆっくりと下ろされ、ついには足首にひっかかる状態となるまで下ろされた。
愛液によってぐしょ濡れになったショーツは重くなっており寧々の股間との間に何本も糸を引くほどだ。
「うわぁ……、寧々すっげー糸引いてるじゃん」
「やぁっ! 見ないでぇ……」
太ももを両手で支えて閉じられないようにすると少年は顔を近づけてまじまじと見つめ、その光景を見た寧々の顔は羞恥に染まった。透明な糸を引いた寧々の秘部からはどろりと愛液が流れ出る。
「こんだけエロエロだから、どんなグロまんこかと思ったけど……、ホントに寧々処女じゃないの? めっちゃ綺麗だよ」
寧々の割れ目からは今も愛液が流れ出続けており、少年の視線はそこに釘付けにされている。恥ずかしさでどうにかなってしまった寧々の頭の中では柊史の顔を思い浮かべ、必死に耐えようとしているようだった。
(しゅうじ……くん、しゅうじくぅん……助けて)
少年の指が割れ目に触れ、左右に開いた。
「うわぁ、外見は綺麗だけど中はクパクパ言ってる。寧々と一緒でまんこも中身はどすけべだな」
「いや、いやぁ……そんな、言わないでぇ……」
少年の揶揄するような言葉に寧々の顔はこれ以上ないほどに赤くなってしまい、両手で顔を覆うも指の間から見える瞳は期待しているように見えた。少年の指先は割れ目の上端にある突起に伸びるとそこをクリクリっと弄り出した。同時に包皮が剥がされて剥き出しになった淫芯にも刺激が加えられてしまう。
「あっ、ああっっ!!」
敏感な所を責められた寧々からひと際大きく声が上がった。少年は続けて、寧々の剥き出しになった秘所の左右に指を広げるとくぱぁっと花弁を大きく拡げた。
「あぅ、やぁん、ひぅっ……んっ」
外気に晒されるだけでも気持ち良い寧々はビクンと小さく体を震わせていた。少年の眼前に広がった寧々の花園からは芳しい淫臭が香り、少年を更に興奮させる。
少年の指が淫液に濡れた花弁をゆっくりとなぞる。途端に寧々の口からは甘い吐息が漏れ出た。
少年の指先は愛液をたっぷりと絡め取り、その塗れた指でぷっくりと腫れ上がった包皮と勃起した陰核を撫でまわした。
「はぁ……んっ、あうっ」
愛撫を受けても寧々はジッと堪えようと必死だ。
「(しゅうじくん、しゅうじくんっ!)」
必死に心の中で愛する人の名を呼び続ける。しかし、それも虚しく寧々の身体は少年の責めに反応し続けてしまっていた。
「あっん……ふぅうんっ!」
寧々の喘ぎ声は次第に大きくなっていた。少年によって愛撫されている割れ目からはダラダラと愛液が流れ出し、太ももを伝って流れだしていた。そしてついには少年の指が淫裂をなぞる度に指との間に透明な橋を架けてしまう程だった。
少年の指の責めにより寧々の陰核は既に限界まで勃起してしまっていた。コリコリとした感触を楽しむように少年の人差し指が撫で回してくる。その激しい刺激に耐え切れず寧々は声をあげてしまう。
「んっ! あっ、ぁんっ、っくぅぅ……んんっ!」
寧々の表情は快感で蕩けきってしまっている。息を荒げ、睫毛は涙で濡れ頰は汗と唾液でドロドロになっていた。目は虚ろとなり時折ビクッと身体が跳ね上がる。そして漏れ出る喘ぎ声は激しさを増すばかりであった。
「もぅ、やめてくだしゃい、ふぁぁっ、イッちゃい、そうっでしゅからぁぁ」
「イっていいんだよ。寧々がイクとこたくさん見せてよ」
「いや、やらぁ、あっーーッ!!」
バチん。寧々の頭の中で火花が散る。次いで腰を中心に何かが全身で弾けたような感覚が襲ってきた。頭が真っ白になり何も考えられなくなる。口をパクパクさせながら言葉にならない声をあげるしかなかった。
「あっ! あっ! あうっ! あぁぁっ!」
少年の手の動きに合わせて淫らな声が部屋に響いた。寧々の身体はビクン、ビクンっと大きく痙攣していて絶頂を迎えてしまったのは誰の目にも明白だった。寧々は開かれた股の間からだらりと淫液を垂らしながら、絶頂の余波で身悶え続けていた。
「はぁ、っ、ぁぁっ……」
「アハハ、すっごいイッてるじゃん! ……クッソエロい」
秘部から垂れ下がる糸のように細く垂れた愛液が小刻みに震える。絶頂を迎えた後でも寧々の身体は余韻で痙攣を続けているようだ。
「(すごい、きもち、いい)」
絶頂を迎えた寧々はぼーっとした頭でそんなことを考えてしまっていた。秘部はまだ物足りないと訴えかけるようにヒクついている。
「あ〜、そろそろ俺も気持ちよくしてもらおうかな」
少年は惚けたままの寧々の手を取ると、ズボンの上からでも分かる程に盛り上がった股間部分へと誘導する。その感触に寧々はハッと我に帰ると、慌てて手を離した。
「だ、だめっ! それだけはっ!」
指先で少年の膨らんだ男根を感じ取った、寧々は顔色を変えて拒絶の声を上げた。しかし、それは逆効果だったようで少年は愉しげに笑みを浮かべた。
「気持ちよくしてあげたんだらちゃんとやってよ」
そう言いながら少年は寧々の手を無理やり押し付けると、その上から自分の手をかぶせてきた。
「だめ、おねがい、やめてぇ……」
少年の手が寧々の手を掴み無理やり上下に動かす。自分で触るよりも強く伝わる刺激に寧々は声を震わせた。少年はズボンを下ろし完全に勃起した男根を取り出すと、それを寧々の顔の前に突き出し見せつけた。
「ほら、よく見て」
少年のグロテスクな肉棒を見て寧々は思わず目を背けてしまう。しかし少年はそんな寧々の頬に亀頭を押し当てる。
「やぁっ! いやっ!」
「しゅうじくん、だっけ? 彼氏と比べてどう?」
その言葉に、寧々は自分の処女を捧げた恋人のモノと目の前の少年のモノを比べてしまう。自分の大好きな柊史のモノよりも一回り大きいそれは、グロテスクで凶悪な形をしていた。
「(おっきくて、太い……)」
思わずゴクリと唾を飲み込んでしまう寧々に少年は続ける。
「ははっ! そんな物欲しそうな顔してたら、何も言わなくても伝わっちゃうよ」
寧々の頰に肉棒を密着させると少年はそのまま擦り付けるように腰を動かした。その度に寧々は身体が熱くなるのを感じていた。
「ほら、フェラくらいしたことあるでしょ? 早くやってよ」
少年の声に急かされ寧々は恐る恐るといった様子で舌を出した。そして鈴口にそっと触れるとチロチロと舐め始めた。
「(発情のせい……。発情のせいですから)」
一度射精させ満足させれば、挿入は避けられるかもしれない。言い訳じみた打算的思考で淫欲を覆ってしまう寧々。そしてゆっくりとその小さな口で少年の肉棒を咥え込む。
「んっ……、ちゅっ……んぅっ」
口に広がる苦味を我慢して寧々は必死に奉仕する。上目遣いに少年の反応を窺うが、少年は余裕の表情で笑みを浮かべていた。
「んちゅっ、じゅるっ、んっ」
一度口を離すと唾液で濡らした肉棒を手で上下にしごく。さらにカリ首に舌を這わせながら刺激していく。少年の息も少し荒くなっているのが分かり、寧々は手と舌の動きを激しくしていく。
「んっ……ちゅぱっ、れろっ」
「フェラ上手じゃん! 彼氏に仕込まれたのかな?」
少年の言葉を黙殺し寧々はフェラを続ける。
「(おっきい……。顎、外れそう……)」
寧々の小さな口では全てを咥えることができず、根元の方は手淫で補う。唾液と先走り汁が混ざり合いクチュクチュといやらしい音が響いていた。
「んっ、ちゅぱっ……じゅるっ」
肉棒をしゃぶっているうちに寧々の頭の中はどんどん蕩けていく。柊史のモノとは違う肉棒。張り出すエラ、太い幹に浮き出た血管を舌先で舐めるとゾクゾクした感覚が寧々の下半身を蝕んでいく。
「(こんなの、入れられたら……)」
絶対、気持ちいい。口にしなかった言葉は寧々の頭の中で響いていた。疼き続ける割れ目の奥にある子宮が今か今かと精を求めているのが解る。柊史では届かなかったところまで貫かれてしまうのだろうか。もし、そんなことをされてしまえば、寧々はもう戻れなくなると理解していた。しかし発情した肉体は止まらない。もう、止められない。寧々は自分が無意識に腰を浮かせて太ももをこすり合わせていたことも気がつかなった。
「イクよっ、だすから全部飲んでよっ!」
「んんっ! ーーんぅ!!」
ドプッと少年から精液が吐き出され寧々はそれを口内で受け止めた。喉奥へ流れ込む熱さは寧々にとって初めて感じる感覚だった。
「はぁ、はーっ……」
昔、精液に媚薬効果があるのではと寧々は柊史に話したことがあった。少年の精液は冗談ではなく、寧々の発情を加速させていた。寧々の頭の中は目の前の雄との交尾のことでいっぱいになっており、膣穴は早く何かで埋めて欲しいと懇願し、垂れる愛液もその量を増していく。
「(ダメ、ダメです……。本当にダメ……)」
もうこれ以上は本当に危ないと、寧々の頭の片隅で警鐘が鳴り響いていた。
少年は寧々の顎先を摘むと、
「口の中見せて」
「……ぁぁ」
「ちゃんと飲めたみたいだな」
強引に開かされた口内に精液は一滴も残されておらず、微かに漂う性臭が確かにそこに男の欲望が吐き出され、それを寧々が嚥下した証左であった。
「よくできました。次は俺が気持ち良くしてあげるね」
上着を脱いで、床に敷くとその上に寧々を仰向けに寝転がらせる。大きく足を広げて光沢を放つ淫裂を指でなぞる。
「ぐしょぐしょだね、もう我慢できない感じ?」
「んッ……ちがっ、あっ!」
恥ずかしさと期待、そして罪悪感に苛まれた顔を真っ赤にした寧々の口からはか細い否定の声しか出てこなかった。そんな寧々に嗜虐心をくすぐられた少年の指がさらに強く割れ目を擦り上げていく。
「(やだ……わたし、もう……)」
少年は寧々の両脚を持ち上げ寧々に持たせる、いわゆるまんぐり返しにしてしまう。寧々の恥部が丸見えにさせられてヒクついた陰唇が震えている。
「ほら、おねだりしてよ。入れてくださいってさ」
「おねだりって、わたしは挿れてほしくなーーあっ、あああああ! やだ、ダメっ! もうっ!!」
指の挿入を受け反射的に声を漏らすとすぐに追い立てるように少年の手の動きが激しくなっていき、寧々は声を上げるのを堪えることができなくなってしまった。
「やっ、あっ、あんっ、あぁんっ」
「ほら俺の指キュウキュウ締め付けて、欲しいんだろ? 彼氏なんて上書きされちまいなよっ!」
グチュグチュと激しい水音が響く、激しいストローク。指先が肉壷を擦るたびに寧々はあられもない声を上げてしまう。
「ダメ! や、やだぁ!」
「ほら、早く! やめちゃうよ? いいの?」
「いやあ!」
ぬぽっと音を立てて指を引き抜くとそのままそれを今度は寧々の顔の前に持ってくる。テラテラと寧々の愛液で濡れ光る指を見せつけられた寧々は物欲しそうな、トロンとした瞳で少年の手に視線を注いでしまっていた。
そして、
「……いれ……てください」
既に心まで屈服しつつあった寧々は小さく消え入りそうな声でおねだりをした。その言葉に満足したのか少年は満足そうに笑った。
寧々の股の間に少年は身体を滑り込ませると勃起しきった自身の巨根に慣れた手つきでスキンを被せる。
「学生を孕ませると面倒だからね。我慢して」
緩慢な動きで寧々が少年のペニスを認識したときには、むんずと腰を掴まれていた。そして、硬くいきり立った少年の逸物が秘裂をなぞると濡れきったクレバスを押し広げて膣に入り込んでくる。
「あぁぁああっッ!! 〜〜っ!!」
先端が入った瞬間、寧々の身体はガクガクと震え背中が大きくしなる。ゴム腰に感じる熱。挿入されただけで寧々の視界はチカチカと明滅していた。
「アハハ、入れただけでイっちゃった?」
少年が嘲り笑いながらもピストンを始める。どちゅん、どちゅんと音を立てる結合部からは絶えず淫猥な音が響いた。
「んぐぅぅっ! んんぁっ、ぁんっ!!」
ピストンに合わせて喘ぎ声を上げてしまう寧々。その表情には悦びの色が見え隠れしている。パンパンと結合部から聞こえてくる音と、激しく突かれている感覚は快楽しか感じず、すぐにでも飛びそうになるほど脳内が甘く痺れてしまった。
「あっ! んんぁっ、んぁああっ!」
ピストンの合間に身体を揺すられながら喘ぐ寧々。その度にたゆんたゆんと揺れ動く美しい乳房に少年は手を伸ばした。
「あぅんんっ!!」
少年の手が寧々の豊満な乳を掴んだ途端、きぃんきゅんと寧々の膣内は締まりを更に強くした。その様子に気を良くした少年は両手の中指の腹を使って勃起しきった乳頭を転がすように撫でくり回す。
「あぁ、こんなにすぐイッちゃうなんて……ほんとエロすぎるよ寧々は」
「んやぁぁっ! んぁ、はぁっ」
卑猥な単語を浴びせられながらも快感に流される寧々。
「ぁあんっ、きもち、いいぃっ」
呂律の回らない舌で素直に快感を訴える姿は少年ともっと交わっていたいという感情がありありと伝わってくる。その姿が少年の支配欲を更に高めることになった。
「あーやばっ、一回出していい?」
「きゃぅっんんんんっ! んっ、んんぅっっ!」
少年の抽挿の勢いが増していくにつれて、寧々の声は少しずつ裏返っていく。そして、少年の腰の動きは最大まで速くなり、力強い突き上げが寧々の膣を襲う。激しい抽出にぶちゅん! と結合部から蜜が溢れ出た。
「あぁっっ!! イッちゃうよぉ……っ、イクイクッ、イッちゃうぅぅぅっっ」
「くっ……ぅぁあっ!」
絶頂と同時に寧々の身体から力が抜け、ドッとベッドに倒れこみ身体を震わしていた。少年が腰を大きく震わせると最奥で吐精するのを寧々はゴム越しに感じていた。
「んふぅ……うぅん、しゅごぃぃ……」
寧々の顔は涙と快楽の涎でドロドロに汚れているものの恍惚とした表情を浮かべており、その瞳はまだ物足りないとでも訴えるようだったが少年はすぐにスキンを取り替えるためにペニスを抜くと寧々に覆いかぶさった。
「まだ終わってないからね。もっと楽しましてね?」
「あぅんっ」
再び硬くなったペニスを擦り付けられ寧々の口からは甘い声が漏れた……。
◇◆◇◆◇
「いやッ、ダメ♡ だめらめぇぇ……っ♡」
「いやいや、ダメって言いながら腰振ってんのは寧々じゃん」
すっかり空が赤く染っている中、互いに服を脱ぎ去った寧々と少年はその後も何度も愛し合った。すっかり慣れてしまった寧々の身体はすぐに少年のものを根本まで飲み込み、奥の子宮口をどちゅどちゅと突かれて何度も絶頂を迎えていた。
「ほら、お口がお留守だよ。ちゃんとしないといつまで経っても終わらないよ?」
「あぁんっ♡ すみませんっ、んっふんんっ♡」
少年が舌を突き出すと、それに応えるように寧々も舌を突き出し少年のものに絡めた。
「(あぁ、きもちいい……)」
寧々の頭の中は快感と多幸感で一杯になっていた。少年は寧々の口内を貪るように舌を絡めてくるため、それに応えるように寧々も必死に舌を動かすがその動きは緩慢なものだった。
「んちゅ♡ んっ、んんぅっ♡」
舌が絡みつく度に寧々は一層激しく腰を動かした。その度に結合部からは泡立った愛液が溢れ出て、部室の床に水溜りを作っていく。
「んっ、寧々のまんこもすっかり俺の形を覚えたね」
「んちゅ、んんぅっ♡」
少年の言葉通り寧々の膣は少年のものにぴったりとフィットしており、ピストンに合わせて絡みつくように締め付けていた。その感覚に少年は満足そうに笑う。
「そろそろ出すよ……っ!」
少年がラストスパートをかけるべく激しく腰を振ると、寧々はその動きに合わせるように腰を振り始めた。二人の結合部からは淫猥な水音を立てている。
「あっ! あぁああんッ♡ しゅごいっ、イクっ、イクぅ……っっ!!」
寧々の腰の動きが更に早くなり、そして絶頂を迎えたようだったが少年は構わず抽挿を続けていく。絶頂しているというのに激しく責め立てられる感覚は寧々にさらなる絶頂をもたらした。
「ひゃうっ、イッてるっ♡ イってるからぁ、だめでずぅぅっ!!」
「イきながら腰動かしてるのは寧々だろ……っ! やべぇ、まじで搾り取られるッ!」
少年のちんぽが激しく寧々の膣内を掻き混ぜるように動く。結合部からは混ざりあった泡立った愛液が溢れ出し、二人の太ももを汚す。そしてついに、少年の身体も身震いを始めた。
「はぁッ、こっちもイクっ……うあぁっ!」
「あはぅっ♡ んんっ♡」
声にならない喘ぎ声が漏れ、寧々の身体は痙攣していた。顔は蕩けきっており、目は虚で焦点があっていない。だらしなく口を空けて快楽の余韻に浸っていたが、次の瞬間にはガクンと首が大きく折れ、身体は完全に弛緩して重力に従い倒れようとしていた。それを少年が優しく抱き止め、床に寝かせる。
「あぁ〜、ヤッた、ヤッた。やべぇ、本気で欲しくなってきた」
無理矢理抱いて、狂うほどイかせたが、それでもこの少女を自分のものにしたいという思いは強まる一方であった。
そして、少年は自分の肉棒に付けられたゴムを外し、口も縛らず床に放る。
「寧々、生で入れるよ」
「ぅ…………ぇ……」
「返事がないから、オッケーってことだよね♪」
快楽で意識も朦朧としている寧々から返事はなかった。少年は精液に塗れた肉棒を数時間に及ぶまぐわいでパックリと開き切った寧々の秘裂へと押し付ける。
「寧々のこと、俺のモノにしたくなっちゃったから、孕ませるよ」
「ぁ…………♡ はら……せ……? ♡」
「寧々の心も身体も、これから先の未来も全部を俺のモノにするってことッーーラッ!」
にゅるんにゅるんと割れ目を擦り続け、少年はぐっと腰を突き出すとちんぽの切っ先を膣穴に潜り込ませた。そして一気に押し込み、勢いよくばちゅっと大きな音が響く。寧々の口からは突然の挿入に声も出せず、喉奥から空気を押し出されているだけであった。
「んっふぅーーーーッ♡♡ ♡」
「このエロまんこは……っ、今日一日で、ここが誰のモノか分かったみたいだ……なっ!」
根本まで咥えた寧々の股間、激しく抵抗の絞まりを見せる膣壁を強引に擦り上げて彼女の身体に快楽を打ち込む。最奥に達してもまだ余る巨根は子宮口をぐりぐりと圧迫した。そしてそのままぬちょぬちょと音を立てながら、腰を打ち付け始める。
一突きする度に少女の身体からは汗が飛び散り、甲高い声が口から溢れ出た。
少年のペニスによってお腹がボコりと膨らみ、そしてグイグイと存在を主張する。
「ああ〜やっばい! やべぇっ、ぇ……ッ」
「んぁ♡♡ あぁあんっ♡」
我慢ならない刺激が寧々の脊髄を通り抜け頭の中をぐちゃぐちゃに掻き乱していく。その余りの気持ちよさに無意識に寧々は足を少年の背中へと回し、すがるように力を込めてしまっていた。
そんな寧々の様子を見て、少年は口を歪めると更に腰を激しく振った。
「おいおい、脚絡めちゃっていいんんだな? このまま寧々のナカに出しちゃうよ!?」
「んっはぁああっ♡♡ きもち、いぃ♡♡」
再び激しく腰を動かされ、寧々の思考はもう何も考えられなくなってしまう。ぱちゅぱちゅと容赦なく結合部から響く音が、この甘美な時間が続いていることを知らせてきていた。
「……ぁ♡ あぁあんっ♡」
快楽が寧々の思考を完全に支配してしまっている。
「もっと、もっと♡ もっと気持ちよくしてくらひゃいぃぃ♡♡」
代償による発情ではない、寧々の本心が口を突いて出る。
心も少年のモノとなった、後は未来永劫自分だけの雌にするだけだ。
「出す、よッ」
ラストスパートをかけた腰の連打に、寧々は絶叫した。
「あ あ あああっ♡♡ あぁんんっ♡ ああぁあああ♡♡」
びくんびくんと身体を震わせ絶頂を迎える寧々。そして最奥まで激しく突いた少年の肉棒がドクンと大きく震えた次の瞬間、寧々の子宮めがけて大量の白濁液が放たれる。
「ぁ♡♡ んぁっ、出てる♡♡ 熱いのびゅーびゅーでてますっ♡ すごいです♡♡ あはあっ♡♡」
熱い感覚に寧々は甘美な悲鳴を上げる。しかし、少年は抜くことはせずぐりぐりと先端を子宮口に押し付け、孕ませるための最後の一搾りと出し続けていた。そんな少年に応えるように、子宮も精液を飲み干そうとぎゅっぎゅと音を立てながら締め付ける。
「あはっ……しゅごいぃぃ♡♡」
だらしなく舌を垂らした顔は快楽によってぐちゃぐちゃにされ、トロトロに溶けた瞳は焦点が合わず宙を彷徨っていた。そんな姿の寧々を見ても興奮しない男はいない。当然、少年のものは硬く大きいままだ。
「あはぁっ♡ ま、まってぇ……もうむりでずぅぅっ!! イッた、イッだばっか……だから……ッんぁああ♡ あううんッッ♡」
自分の雌になることを宣言されてもまだまだ元気な少年は腰を再び動かし始める。
「ごめんっ、ごめんにゃさぃぃぃ♡♡ もうゆるじてくだしゃいぃぃ!! んぁあん!!」
淫らな喘ぎ声を響かせながら許しを乞う寧々。しかし少年の肉棒は硬さを増したようでより力強く寧々の子宮をズンドコと押し上げた。
「っ! あぁん! イキすぎておかしくなりまずぅ……!!」
身体の自由が効かない快楽の暴力。それなのに膣中はずっときゅうきゅうと肉棒を締め付け続ける。
「ふー、もう一回でる……ッ」
そして一際強く腰を打ち付けると寧々の奥の奥へと特濃の精液を放つ。勢いを失わないソレはドプドプと子宮の中を満たしていった。
「あぁああっ……っ♡」
視界がスパークし、寧々の瞳にはもはや何も映されていなかった。力は完全に抜けきり、だらしなく舌を放り出し喘ぐのみとなった。
隙間なく、彼女のナカを少年の欲望が埋め尽くしていった。
彼女の発情は終わらない。
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