もし、あのとき、あのあと少女たちの身に悲劇が√ 作:クラーク・マッケンジー
いつもより短めです。
駅から十分弱歩いたところにある公園。その更に奥まった場所にある多目的トイレで裸になって、彼の予備の眼鏡をかけて薬を飲む。それがすっかりルーティンになってしまった。
焼けるような痛みと共に、小学生の身体から元のーー18歳の身体に戻ると、用意した服に着替えて外に出る。黒のセーターにペンシルスカート。黒タイツとブーツ。トランクに着ていた服を入れ、駅のコインロッカーに預けると、待ち合わせ場所へ急いだ。
「アイちゃん?」
「ええ」
待ち合わせたのは、駅前にあるコンビニの前だ。約束していた時刻ぴったりに現れた男が私に声をかける。
男は私を上から下まで見ると、小さく笑った。
「ダイクです。待たせちゃったかな?」
「いいえ。私も今さっき着いたところよ」
ダイクと名乗る男はネットのマッチングアプリで知り合った男だ。
「じゃあ行こうか」
男に手を引かれて歩き出す。目的地は近くのラブホテルだ。
最初にしたときは入るのに少し手間取ったが、彼でもう五人目、今ではもう慣れたものだ。部屋に入るなり、彼が後ろから抱きついてきた。
「会いたかったよ、アイちゃん……」
彼はそう言って私の胸を揉みしだく。その手の行為には慣れているものの、いきなりだったことに驚き、思わず身体が強張った。そんな私を見て、彼はクスクスと笑った。
「可愛いなぁ……緊張してるの? 大丈夫だよ、優しくするからね」
そう言うと、彼は私の首筋に吸い付いた。ちゅっちゅとリップ音を立てながら、何度も口付ける。
「ちょっと……。シャワーくらい浴びさせてくれない?」
「えー? 俺気にしないけどなー。アイちゃん、とってもいい匂いだよ?」
くんくんと匂いを嗅ぐ彼に、私はため息をついた。
「……そう。でも、するならちゃんとベッドでしたいわ」
「わかったよー。じゃ、行こっか」
そうして私達はベッドへ向かった。
ベッドサイドテーブルにメガネを置く。振り返るまもなくベッドに押し倒され、ダイクの手がニットの裾から侵入してくる。ブラの上から胸を揉まれグネグネと形を変えた。
「すごい、吸い付いてくるみたいだ……。柔らかいね……」
うっとりとした声でダイクは呟く。彼の手つきはとても優しいものだった。
「……ねぇ、そろそろ直接触ってもいいかい?」
「……ちゃんと、お金は持ってきたんでしょうね?」
「もちろん! ほら!」
ダイクはポケットから札束を取り出した。これもポーズだ。過去に美人局を疑われて行為の前に逃げられたことがあるので、ちゃんとお金を受け取ることにしている。
「そう、……なら好きにして」
「ありがとう!」
ダイクは嬉しそうに笑うと、ニットを脱がせた。下着姿にされ、背中に手を回されると、プチンという音と共にブラジャーのホックが外される。露わになった胸を両手で鷲掴みにすると、やわやわと揉んでいく。時折乳首を指で弾かれると、その度に甘い痺れが脊髄を通って脳の深いところまで響いた。
「んっ……あっ……」
乳首を指で弄ばれながら、もう片方の手が太腿を撫で上げる。そのままスカートの中に潜り込むと、ショーツ越しに割れ目に指を這わせてきた。そこは既に湿り気を帯びており、触れられた途端にぴちゃりと水音がした。
「濡れてるよ。アイちゃん、感じやすいんだね」
「ふつーよ……っ」
「そうかな? こことか、すごく気持ちよさそうだよ?」
そう言いながら下着の上からクリトリスを指で弾く。ビリッと電流が流れたような快感に襲われた。
「やっ……! ちょっと、せっかちなんじゃない?」
「アイちゃんが可愛いのがいけないんだよ」
言いながら、ダイクは執拗にそこを責め立てる。指先でカリカリと引っ掻いたり、親指で押し潰したりする度に腰が跳ね上がった。
「っう……」
「声我慢しないで、聞かせてほしいな」
ダイクは耳元で囁くと、耳穴に舌をねじ込んできた。ぐちゅぐちゅと水音が脳内に響く感覚に頭が真っ白になる。その間も彼の指は止まらず、敏感な部分を刺激していった。
「あ、ああっ……!」
「うほぉお、唆る声出すねぇ……」
恍惚とした表情でダイクは言うと、下着をずらして私の秘所を直接撫で上げた。溢れた蜜を掬い取るように指を往復させると、膣口へと挿入する。
「くっ……、んぃ」
中を探るように動かされた後、ある一点を掠めた瞬間、身体に電気が走ったかのような衝撃を感じた。
「んぁっ♡」
「見つけたよ、アイちゃんの弱点」
ダイクはニヤリと笑うと、その部分ばかりを狙って攻め立て始めた。
「やっ、やめてぇ……」
「どうして? 気持ちいいでしょ?」
「気持ち良すぎて……、変になりそう……」
「いいよ、もっと気持ち良くなって?」
そう言うとダイクは激しく手を動かした。あまりの激しさに、私は声にならない悲鳴を上げる。それと同時に何かが迫ってくるのを感じた。尿意にも似たそれはすぐに限界に達してーーぷしゃっと潮を吹き出させた。
「んっ、あっぁあ♡」
ガクガクと身体を震わせていると、ずるりと指が引き抜かれた。下着のどころか、スカートまでびしょ濡れになっているのがわかる。恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になった。
「たくさん出たね♡ 気持ちよかった?」
「……ええ、とても良かったわよ」
精一杯強がってみせるが、下半身は快楽の余韻に浸っているのか、まだピクピクと小さく痙攣していた。
「スカートがこのままだと、帰れないわ。脱いで乾かして置きたいんだけど」
「そうだね。ついでに一緒にシャワーを浴びようか」
「……いいわ」
ダイクに支えられて私たちはバスルームへと向かった。
ダイクがシャワーの温度を確かめている間、服を脱いで裸になる。
「アイちゃん、すごくスタイル、イイね」
「そう、ありがとう」
ダイクもまた服を脱ぎ、お互いに裸になると、私はシャワーヘッドを手に取った。そしてダイクの背中に向けてお湯をかける。
「熱くないかしら?」
「ああ、ちょうどいいよ」
ダイクの言葉にホッとしながら、私もシャワーを浴びる。温かい湯が心地よかった。一通り身体を洗い終えると、ダイクは私の手を引いて浴槽の縁に座らせた。そして私の両足を大きく開かせると、その間に顔を埋めた。
「きゃっ! ちょっと、何してるの?」
「アイちゃんに、もっと気持ちよくなってもらおうと思ってね」
ダイクは陰核を口に含むと舌先で転がし始める。同時に空いた手でもう片方の乳房を揉みしだいた。
「んんっ……、ふぅ……」
ピチャピチャという音が鼓膜を刺激するたびに背筋がゾクゾクとする。与えられる快感に耐えられず、無意識のうちに腰を浮かせていた。それに気づいたダイクは更に強く吸い上げてくる。
「ああぁっ! そんなにっ、したら……」
「遠慮しないで、何回でもイキなよ」
ダイクはそう言ってさらに責め立てる。私は呆気なく絶頂を迎えてしまった。
「つうッ! あっーー♡」
ビクビクと身体を反らし、私は盛大に潮を吹き出した。ダイクの顔にかかってしまったようで、彼は顔についたそれを舐め取った。
「甘い酸っぱい。イメージ通りの味だね」
ダイクは満足そうに笑うと立ち上がる。当然、私の目の前に彼の勃起したペニスが現れた。
「アイちゃんのお汁で汚れちゃった。僕の身体、洗ってくれる?」
言われるままにボディーソープを手に取り泡立てると、背中側に回って彼の身体に塗りつけていく。肩から脇、腕から胸にかけて丁寧に擦り上げていく。自然に私の胸を彼の背中に押しつける形になる。硬くなった乳首が男の背中に擦れる度、私の身体も熱を帯びていった。
「どう? こんな感じでいいかしら」
「ああ、最高だよ。次はココをお願いしようかな」
そう言って私の手を取ると、自分のモノを握らせる。そのまま上下に動かすと、気持ち良さそうに息を吐いた。
「うっ……、あぁ、いいよぉ……。アイちゃんは本当に上手だねぇ……」
「ありがとう」
「ねえ、胸で挟んでくれないかなぁ」
「いいわよ」
私はダイクの前に移動すると、胸の谷間に肉棒を挟み込んだ。そのままゆっくりと上下させる。
「おお、これは……。絶景だねぇ……」
ダイクは恍惚とした表情を浮かべながら呟いた。
「んっ……、ふっ……」
「はぁ……、気持ち良いよ……出ちゃいそうだぁ」
「出したっ、ければいつでもっ、いいわよっ」
ダイクは小さく呻いた後、勢いよく射精した。白濁液が私の顔にかかる。生暖かい感触が頬を伝った。胸の谷間に収まりきらなかった分は、重力に従ってお腹の方へと垂れ落ちていく。
「ふふっ……、いっぱい出たわね」
「アイちゃんがエッチなのが悪いんだよ」
「あら、責任転嫁かしら?」
「褒めてるのさ。アイちゃんがそれだけ上手だったってね」
男の精子を指で掬い取って、指先で遊ぶ。
「飲んだ方がいいのかしら?」
「いや、まだいいよ。チューするときにアイちゃん本来の味を楽しみたいからね」
「そう、じゃあ流しちゃうわね」
シャワーを出し、ダイクの射精したものを流していく。
「じゃあ、先に上がって待ってるよ」
そう言うとダイクは浴室から出て行ってしまった。残された私は自分の身体を洗うことにした。ボディーソープを手に取り、泡立てて全身をくまなく洗う。特に念入りに秘部の周りを洗った。それからバスタオルで全身の水滴を拭き取り、バスローブを着て部屋に戻る。
ダイクはベッドに腰掛けながら煙草を吸っていた。私に気づくと手招きをする。近づいて行くと手を引かれ、抱きしめられた。
じっと私を見つめ、ゆっくりと顔を近づけてくる。そして、そのまま唇を重ねられる。
男の舌と私の舌が擦れ合う。煙草の味が口の中に広がった。苦い。思わず顔を顰めると、彼は面白そうに笑った。
「ごめんごめん、さっきまで吸ってたからさ」
「別に構わないわ」
もう一度キスをして、今度は私から舌を差し入れた。歯列をなぞるように動かし、上顎を撫でるとダイクはビクッと身体を震わせた。そのまましばらくお互いの唾液を交換しあう。
あの暗く冷たい海で彼にしたキス。それを上書きするために、激しく舌を絡めあった。やがてどちらからともなく口を離すと、銀色の糸を引いた。
「はぁ……、もう我慢できない……」
ダイクは私をベッドへ押し倒すと、覆い被さってくる。私の両膝を掴むと左右に大きく広げた。
「ねえ、本当にゴムを着けなくていいんだよね?」
「ええ、私薬飲んでるから」
私が答えると、ダイクは鼻息荒く私の秘所に、自分のペニスを近づける。
「じゃ、じゃあ挿れるよ」
先端が割れ目に触れる感触があったかと思うと、ズブブッと音を立てて一気に奥まで挿入された。
「んっ……」
あまりの質量の大きさに息が詰まりそうになる。しかしそれも一瞬のことで、すぐに快楽に支配された。
「くぅ……あっ、ああっ!」
子宮口まで届いた瞬間、目の前が真っ白になったような気がした。
「すごっ、すごい締め付けだっ!」
ダイクは興奮気味に叫ぶと、抽挿を始めた。最初はゆっくりだったが次第にペースを上げていく。パンッ、パチュンッと肌同士がぶつかる音が響く度に私は甲高い声で喘いだ。
「あっ、ああっ! んぉおっ」
「可愛い声出すじゃないかぁ! もっと聞かせてよ!!」
ダイクはさらに動きを激しくしていく。
汗を垂らして、必死に腰を振る彼の頬に手を添える。男と視線を絡め、私は、
「ねぇ、キスして。何も考えられないくらい、激しく、私を犯して」
そう言うと彼はニヤリと笑って答えた。
「もちろんだよ! めちゃくちゃにしてあげるよ!!」
次の瞬間、唇に噛みつかれた。そのまま口内を蹂躙される。息継ぎもままならないほど激しい口付けを交わしていると頭がボーッとしてきた。まるで麻薬のようだと思った。もっともっと欲しいと思ってしまうのだ。夢中で唇を貪っているうちに限界が訪れた。
「ぷはぁ、はぁはぁーーんっ♡ んちゅぅ、じゅる、くちゅ♡」
唇が離れると同時に、私は絶頂を迎えた。身体が弓なりになり、ビクビクと痙攣する。膣内が激しく収縮するのを感じたのか、ダイクも苦しそうな声を上げた。
「ぐぅっ! 締まるっ! 出るっ、出ちまうっ」
ダイクは私の腰をがっちりと掴み、最後の一突きとばかりに腰を打ち付けた。ドクンドクンと脈打つ感覚と共に熱いものが注がれているのを感じる。長い射精が終わると、ようやく解放された。ずるりと引き抜かれた後も、私のソコはまだヒクついていた。ぽっかりと開いた穴からドロリとした液体が流れ出てくるのがわかる。
「ねぇ、綺麗にしてよ」
男は引き抜いたモノを指差すと、私に見せつけるように差し出した。それは先程よりも大きくなっているように見えた。
「仕方ないわね」
私はため息を吐くと、そこに舌を這わせた。亀頭を舐め回し、竿の部分まで丹念に舐める。時折裏筋やカリ首を舌先で刺激すると、ダイクは気持ちよさそうに呻いた。一通り綺麗にしたときには、男のペニスはすっかり熱く硬くなっていた。私はベッドの中央で仰向けになると股を開く。膣口を指で開き、中が見えるようにして誘った。
「来て……」
「言われなくてもっ!」
ダイクは私の上に覆い被さると、再び挿入した。先程の行為ですっかり解れてしまったそこは、すんなりと男のペニスを受け入れてしまう。そのままピストン運動が始まる。
た私の中は快感の方が大きかったくらいだ。
「あっ、あぁっ、んぅっ♡」
男が動く度に甘い吐息が漏れる。
「どう、アイちゃん? 僕のは、どうだい?」
「……すごく良いわっ。今までの、誰より気持ちいぃ」
「嬉しいこと言ってくれるね! 僕もだよ!!」
ダイクは嬉しそうに言うと更に激しく動き始めた。結合部からグチュグチュという音が聞こえてくるが気にならないくらいに気持ちよかった。
もっと、もっと激しくして欲しい。そんなことを考えていると自然と腰が動いていたらしい。それに気づいたダイクがニヤッと笑った気がした。次の瞬間、ズンっと最奥を突き上げられた。子宮口に届きそうなほど深く突かれた瞬間、目の前に火花が飛び散るような衝撃が走った。同時に頭の中で何かが弾けたような感じがした。今までとは比べ物にならないほどの快楽に襲われ、声にならない悲鳴を上げる。
「ぁーーーーっ! ぁ……♡」
それと同時に私の中のソレが大きく膨れ上がったのがわかった。同時にどぴゅっびゅるるるるるっ!! と大量の精子を流し込まれる感覚。反射的に私は、男の身体に四肢を絡めて、ぎゅっと抱きしめた。
「おぉおおおっ! ? なんだこれっ! 搾り取られるぅっ!」
ダイクは叫びながら射精を続けているようだった。やがて全て出し切ったのか、ズルリと引き抜かれたあと、ゴポリと音を立てて精液が溢れ出した。
「はぁ……はぁ……ふぅ……」
男は荒い息で私の隣で仰向けに倒れ込んだ。私は、男の広げた腕に頭を乗せながら余韻に浸っていた。しばらくして落ち着くと、男と目が合った。お互い無言で見つめ合っていると、どちらともなくキスをした。啄むような軽いものから段々と深いものに変わっていく。舌を絡ませ合い唾液を交換するような濃厚なものだ。しばらく堪能したあと、ゆっくりと顔を離すと透明な糸を引いた。それが切れないうちにもう一度キスをする。私のお腹にはネトネトと糸を引くペニスが押し付けられていた。どうやらまだ満足していないようだ。ならばと思い、私はゆっくりと起き上がると四つん這いになって男に尻を向けた。そして両手で割れ目を広げるとおねだりをした。
「ねぇ、もう一回しましょ?」
「ああ、もちろんさ」
男はそう言って笑うと、私の腰を掴んで一気に挿入した。そのままバックの体勢で攻め立てられる。パンパンと肌同士がぶつかり合う音が部屋に響く。その音に合わせて私も喘ぐのだった。何度も絶頂に達しては潮を吹き散らした。それでもなお男の性欲は収まらないらしく、結局一晩中抱かれ続けた。朝方になりやっと満足したのか、男はシャワーを浴びに行った後眠りに就いた。私はイキ疲れた身体に鞭をうちながらなんとか後処理を済ませると、手早くシャワーを浴びて着替えを済ませる。
「先に出るわ」
「んっ? う〜ん、あぁ分かった。また連絡するよ」
ダイクは財布から数枚の紙幣を差し出すと、ベッドで寝転びながら手をひらひらと振った。
ホテルを出ると、外はもう明るくなっていた。時計を見ると午前5時を指していた。男の子種を腹に蓄えたまま、私は帰路についた。
博士を起こさないように静かに帰宅するとすぐに浴室へ向かい、鏡の前に立つ。そこには、全身隈なく赤い痕を付けられた自分がいた。首筋、鎖骨、胸、腹、背中、太腿、ふくらはぎ、足先に至るまで。数え切れないほどだ。特に酷いのは胸元だった。両方の乳房には歯型がくっきり残っていたし、乳首の周りには歯形に沿って赤黒い痣ができてしまっていた。指先でなぞってみるとピリッとした痛みが走る。少し触れただけでも痛いということは相当強く噛まれたのだろう。あの男につけられたと思うとゾクゾクとした感覚が背筋を走った。下腹部に手を当ててみる。心なしか膨らんでいるように感じた。そっと撫でると子宮の中に吐き出されたものがタプタプと波打っているのがわかる。ここに数時間前までアレが入っていたのだと思うとなんだか不思議な気分になった。その時のことを思い返すだけで身体が熱くなるのを感じた。
これ以上浸っていてはいけないと自分に言い聞かせて急いで身体を洗い始める。全身をくまなく洗っていくうちに、激しく心臓が高鳴るのを感じた。血液の流れに乗って、身体が溶けるほどの熱が込み上げてくるような感覚に襲われる。
「あっーーあぁあああ!!」
シャワーの音をかき消すほど大きな声を上げる。気がつくと、私の身体は宮野志保の身体から、灰原哀へ逆戻りしていた。鏡に映る身体からは、すっかり性交のあとは消えて、秘所からは小さくなった身体に収まらなかった精液が垂れ流されていた。
腿に滴るそれを掬い、口元へ運ぶ。
「……しょっぱい」
きっと、この先私は昨日のこと、今日のことを後悔するだろう。
でも、彼への想いが消え去るまで、私は何度も何度でもこの後悔を繰り返していくだろう。
本日は二話更新です
今回のような続き物の投稿はどのようになっていると見やすい?
-
このまま、他の話に混ぜて投稿
-
続きものは並び替えて前後になるように投稿
-
他の小説と分けて、別作品として投稿
-
その他(コメント・メッセージでどうぞ)