もし、あのとき、あのあと少女たちの身に悲劇が√ 作:クラーク・マッケンジー
今回竿役を原作のチャラ男Aにしたのですが、彼に勝手に『英治』と名前をつけました。
26の続きです
◇◆◇◆◇
警告
一星大学構内において、大学の品位を著しく損なう行為があったと複数回通報がありました。
次にこの様な行為が確認された場合、厳格な処置を行います。
何か情報がありましたら、最寄りの事務局までご連絡下さい。
一星大学 事務局
◇◆◇◆◇
「ーーちょっと! まっ、いい加減にして……っ!」
英治は身を捩るナツメの腰に手を回すと、自分の方へぐいと抱き寄せた。
「いいじゃん。ちょっとだけだって」
「『ちょっと』で済んだ試しがないくせに、よく言うわね」
ナツメは冷ややかに言い放つと、きっと英治を睨み上げた。頬はすでに上気しているのに、その瞳だけは凍てついていた。
「ちょっと!……だ、だめだってばぁ……」
英治の指がナツメの太ももを這う。抗おうとするが、抱き寄せられたままでは大した抵抗にならない。
「本当にっーーゃぁ……。また、人に見られたらっ……」
英治はナツメの言葉など気にも留めず、後ろから彼女のブラウスのボタンの間に腕を突っ込み、乱暴に胸を揉みしだく。
「ーーっ! んっ……ぁぅ」
ぶっちっとブラウスのボタンが弾け飛び、無理やり暴かれたナツメの胸。英治は淡いピンク色のブラジャーをずり下げると、露わになった乳房を直接揉みしだき始めた。
「やめてってぇ……はぁ、……んぅ、言って、るでしょぉ!」
「やべーな、ツンと上向きおっぱい。マジ最高っ」
英治はナツメの胸を揉みしだきながら、彼女の首筋に舌を這わす。そしてそのまま耳たぶを口に含むと、ねっとりと舐め上げた。
「んっ……ふっ! ふぅ〜、んっーー」
「あれぇ? 嫌がってるわりにはメス臭せぇ匂いがプンプンするなぁ」
汗ばんだ肌の塩気。熱を帯びるナツメの四肢から香る、甘い女の匂い。ニヤニヤと嗤う英治は深く息をしながら、ナツメの首筋に鼻を押しつける。
「ふーーっ、ふっ……。んっ! んんっ! もう、いい加減に、してっ!」
英治の手から逃れるように身体を捻るも、抱き寄せられたままでは大した抵抗にならない。むしろその仕草が男を誘う結果となる。
「あぁ〜、いい加減、乳首も弄ってイカせってってこと?」
「ーー! ち、ちがっーーんっ……あっ♡ だめぇっ……!」
そう言って英治はナツメの乳首を摘み上げた。その瞬間、ナツメの口から甘い嬌声が上がる。
「乳首ビンビンにしてんじゃん? なんだかんだ言ってさ、ナツメも楽しんでるべ?」
「そ、そんなっ、ふっーー、なぃ、からぁっ」
英治はナツメの胸を背後から揉みしだきながら、乳首を摘み上げる。その度に彼女の身体が震え、口から甘い吐息が漏れ出る。——その時、ナツメが荒い息の合間に、凍てつく声で言った。
「……勘違いしないで。反応してるのはワタシの身体であって、ワタシじゃないの」
「あん?」
「昂晴が教えてくれた快感を、ワタシの身体は覚えてるだけ。貴方だからじゃなくて、昂晴のことを思い出してるの」
一瞬、英治の手が止まる。
どこまでも生意気な女だ、と舌打ち。
でもだからこそ——身体から、その孤高を気取った心まで堕としてやると、英治は気を取り直したようにニヤリと笑う。
彼は黙って、さらに強くナツメの乳首を捻り上げた。
「んっーーんんっ! ふっ、ぅ……あっ、んっ! やぁっ!」
何度も何度も甘イキを繰り返し、英治の指の動きに合わせてナツメの身体がビクンッと跳ねる。
「もうっ! いい加減にーーんぁっ♡ だめっ……そこ触っちゃぁ!」
英治はナツメのスカートの中に手を入れ、ショーツ越しに彼女のおまんこをなぞりあげる。
「もうこんなに濡らしてんじゃん」
英治が指を少し動かすだけで、汗とは違う粘着質な液体がショーツを濡らす。
「ち、ちがうっ! これはーーんぁっ! あっ♡ だめっ!」
英治はナツメのショーツをずらすと、中に手を突っ込み直接秘部を弄り始める。
「ほら、膣内もこんなんになってるぞ」
英治はショーツの中から手を抜くと、その手をナツメに見せつけるように前に出す。そして、ナツメの目の前で指を開いたり閉じたりする。その度にねちゃねちゃといやらしい水音が響く。
「ちがっ……これは……」
顔を真っ赤にしながら俯くナツメ。耳まで赤くなっているのが分かる。——だが、俯いたままの彼女が、震える声で吐き捨てた。
「……それが何よ。濡れるのと、貴方を受け入れるのは別問題。身体の反射に、それ以上の意味なんてないわ」
「へぇ、まだそんな口が利けんだ」
そう言ってニヤつくと、英治は再び彼女の首筋に舌を這わせた。
「まぁ、ナツメがどう思ってようが関係ねぇーけど」
そしてそのまま耳たぶを口に含むと、ねっとりと舐め上げる。
「んっ! あっ……んんっ! だ、それっ、だめぇ♡」
英治が耳を舐める度にビクビクっと身体を震わせるナツメ。その反応に気を良くした英治はそのまま彼女の耳に舌を入れ、クチュクチュとわざと音を立てて舐め回す。そして同時に胸とクリトリスを愛撫する。
「んっ♡ あっ、あぁっ♡」
ナツメは身体をビクビクっと震わせながら英治の愛撫を受け入れる。
そして、もう少しで絶頂を迎えるーーというところで、英治は愛撫を止めた。
「ぁぅ……なんでぇ」
「なんでって、ナツメが駄目って言うからさ」
そう言って英治は、近くの椅子に座ると、自分のモノを取り出した。
「ーーっ」
何度となくナツメの中を蹂躙してきた肉棒。それを見るだけで、初めて抱き潰された日からの記憶がフラッシュバックし、キュンキュンと子宮が疼く。
「別に俺はスッキリさせてくれりゃ、なんでもいいからさ」
あの肉棒から香る雄の匂い。汗と精液と、これまで征服してきたおまんこの臭いが混ざり合った、あの匂い。
「ほら、ナツメ」
舌先で一掬いするだけで、口いっぱいに広がる種汁の苦味。喉に絡まって、二、三日は味覚が馬鹿になって、息が精液臭くなる程濃厚な絶対孕ませ汁。
「口でも、まんこでも好きな方で抜いてくれ」
何度も何度も性を放っても、固いまま。自分の膣内を無理やり押し広げる太さも、一番奥を押し潰してくる重さも、全部、全部覚えてる。
「ほれ、もう講義終わっちまうぞ? 誰かに見られたくないんだろ?」
「んっ……ぁぅ」
英治のモノを見て、生唾を飲み込むナツメ。今まで、それを自分から求めるようなことはしなかった。無理やりされていると言うことが、恋人である昂晴に対して、残す最後の言い訳だった。
「また、誰かに見られたら……」
今度こそ、大学にーー昂晴に、みんなに知られてしまう。
ギリギリ冷静な部分で、英治にそう返すナツメ。しかし、その足は真っ直ぐに英治のもとへと向かっていく。
「別に俺は構わないぜ? ナツメが俺の女だってみんなに知ってもらっても」
「てか、困るのあの陰キャ彼氏くん、くらいじゃね?」と、心底から昂晴を見下す英治。その言葉にナツメの心臓がギュッと痛む。
「ワタシは困るの」
ナツメは英治を睨みつけて言い放った。
「昂晴を、これ以上傷つけたくないから」
だが理性よりも本能が——子宮が英治の肉棒を求めてしまう。
「……どうせ後から、『やっぱり、ヤラせろ』って言うんでしょ」
ナツメは英治の前でショーツを脱ぎ捨てる。そして、背もたれに体重を預け王様の様に座る英治の股の上に跨がった。
そのままゆっくりと腰を下ろすと、自ら英治の剛直をじゅくじゅくに蕩けた膣に宛てがった。
(一刻早く終わらせるため。ただ、それだけ……)
「なんだよ。ダメダメ言っても、結局ナツメもヤリてぇんじゃん」
「ちがっ! んっーー! はやっ、早く終わらせたぃ、だけぇ、あっ……あぁっ♡」
既に濡れて準備万端だった彼女の膣内を、英治の剛直が貫く。英治の肉棒がナツメの中をかき分けていく。そして彼女の一番奥まで辿り着く。
「ふっ、ふぅーーっ! んっ、あっ♡」
「上の口と違って、こっち口は素直だな」
ナツメの膣内が英治の肉棒に絡みつき、離そうとしない。そのまま奥から押し出された愛液が結合部から溢れる。
「ほら、動けよ」
そう言って英治は、はだけたブラウスの間から覗く剥き出しの胸を、鷲掴みにした。ハンドルを握るみたいに、上下左右へと乱暴に揉みしだく。
「んっ……ふぅ! あっ……あぁっ♡」
その動きに合わせて、ナツメはゆっくりと腰を上下させる。
「んっ、あっ……あぁああぁぁっ♡」
英治の肉棒がナツメの膣内を擦る度に、彼女の口から甘い嬌声が上がる。そして徐々にその動きは激しくなっていく。
「はっ……はぁっ♡ んぁっ! あぁっ!」
ナツメは英治に跨がりながら一心不乱に腰を振り続ける。
「こんなっ、はぅッ! こぉ、講義ぃ、室でなんてっ……ダメっ! なの、にぃーーあんんっ♡」
「ダメなこと、バレたらヤベぇことすんのが楽しいんじゃねぇかよ」
「あっ、あぁんっ! そ、そんなことっ……なぃい♡」
「んじゃ、なんでナツメのココはこんなきゅうきゅうなんだよ?」
すっかり英治のモノに躾られた彼女の媚び媚びおまんこは、チュッチュと彼の肉棒に吸い付き、早く射精してと懇願する。襞の一つ一つが絡みつき、膣内は熱く潤んでいて、英治に気持ちよく射精してもらうため、精液を一滴残らず搾り取ろうとぐねぐね動く。
「ひゃやくっ! 早く、終わらせたい、んっ! だけッ。それ、だけッ!」
「へぇ〜」と英治はニヤニヤしながらナツメの瞳を真っ直ぐに見つめた。その視線から逃げるようにナツメは目をそらす。
「ほら、早く終わらせたいんだろ?」
「くっーーひゃんっ♡」
そう言って英治は、ずり下げられたブラからこぼれた乳首を、指先で的確に摘み上げた。その瞬間、ナツメの口から嬌声が上がる。
「ひぅっ! んんっ……よ、余計な、ことぉ、しないでっ! ワタシが動くからぁ……!」
あと少し、もう少しでーーイケる。ナツメは英治の肉棒を自分の一番奥の一番気持ちいいところに押し付けながら、腰を振り続ける。
「くっ、早く射精しなさいよっ」
「もうちょいエロくおねだりしてみろよ」
「ーーっ! んっ……、いいから、早くワタシのおまんこで射精しなさいっ!」
ナツメはじゅぶっじゅぶと結合部から卑猥な音を奏でながら、英治の肉棒を膣内で扱き上げる。
「ほら、どエロいおねだり、おねだりっ」
「だ、誰がそんなこぅあっ♡ ことぉ♡」
ナツメは懸命に腰を振るが、どうしても自分が気持ち良くなりすぎて途中で腰が止まってしまう。
「そんな腰振りじゃいつまでも終わんねぇぞ」
「うっ、うるさーーんぁっ♡ お尻っ……揉むなぁ」
「ほら、早くしろよ」
英治はナツメのお尻を揉みしだきながら、ナツメに早く動くように促す。
逸るナツメの耳に、キーンコーンカーンコーンっと講義の終わりを報せる鐘の音が聞こえてくる。
「あぁ、鳴っちまったなぁ」
「んっ! くっ……ふぅーーッ! あっーー、はぁーっ、はぁーっ♡ んぁっ……」
「ほら、次の時間は隣で講義あるんだろう? 早くしねぇと」
「ーーっ!……んっ♡ あっ、あぁっ♡」
ナツメは英治に急かされるように、再び腰を振り始める。しかし、その腰の動きは先ほどよりも明らかに遅い。
「……はぁ、はぁっ♡ んぁっ!」
(だめぇ……こんなんじゃイケない)
腰の動きが鈍るたび、膣内だけがきゅうきゅうと肉棒を締め付ける。イケないまま焦らされる身体に、ナツメは悔しそうに唇を噛んだ。その様子を見た英治が、ニヤリと口の端を吊り上げる。
「講義サボって俺とヤリてぇってならそれでもーー」
「……ぇ」
「んっ? 今なんてった? ナツメ」
挑発する英治に、ナツメは唇を噛んで答えた。
「ふざけないで……ワタシが講義をサボって貴方とセックスしたいわけ、ないでしょ」
そう言いながらも、ナツメの腰は止まらない。むしろ言葉とは裏腹に、ほんの少しだけ動きが速くなっていた。
「だから、早く貴方のドロドロ精液、ビュルビュル出しちゃいなさいよ」
英治はニィッと笑みを浮かべると、そのままナツメの乳首を摘み上げ、コリッコリっと転がすように弄んだ。
「あっ♡ あぁっ! やぁっ♡」
「何を出して欲しいんだ?」
「んんっ♡ 精液っ! ザーメンっ!」
もうこうなったらヤケだとばかりに叫ぶナツメ。
「どこに?」
「なかぁ♡ 膣内にいっぱい出していいからぁ!」
ナツメは英治の首に腕を回し、抱きつきながら懇願する。その拍子に結合部の角度が変わり、ナツメの口から嬌声が上がる。
(昂晴、ごめん……ごめんなさい……でも、今は……っ)
「いいのか? ピル飲ませてけど絶対じゃないんだぜ?」
「いいからぁ! ま、ママになっちゃってもいいからぁーーはぁぁ! んっ♡ーーッッ♡♡」
ナツメの答えに、英治は腰を突き上げた。
「ーーっ!♡ あっ、あぁああぁぁっ♡♡」
子宮口に亀頭が押し付けられる感覚にナツメは嬌声を上げる。英治はそのまま彼女の腰を掴むと、激しく下から突き上げ始めた。
「んっ♡ はぁっ! あぁっ♡ すごっ……んぁっ♡」
英治の剛直に膣内を蹂躙される度に、ナツメの口から甘い嬌声が上がる。そしてそのまま一番奥まで辿り着くと、子宮口に吸われ一旦動きが止まる。しかしそれは一瞬のことで次の瞬間には激しいピストン運動が始まる。
「いいのか? 彼氏じゃなくて、俺の精子で孕んでも」
「んっ、くっ♡……あなたでいいぃーーんぁっ! あぁああぁぁっ♡♡」
「でいい?」
ピストンを中断し、ぐりぐりと亀頭を子宮口に押し付ける英治。ナツメは快楽で頭が蕩けた状態で、必死に言葉を紡いだ。
「はぁんっ♡ あ、あなたっがいいっ! ワタシの膣内でいっぱいどぴゅどぴゅ射精してっ、パパになってっ! あなたがワタシをママにしてぇ♡」
「いいぜ、孕めよナツメっ!」
英治はナツメの腰をガッチリと掴み、下から激しく突き上げる。
「んっ! あぁっ♡ 激しっーーんんっ! んぁっ♡」
その動きに合わせて彼女の大きな胸が上下に揺れる。その肢体をうねらせ、押し寄せる肉の快楽に抵抗することなく、ナツメはただ嬌声を上げる。
『おーい、昂晴っ!』
講義室の外で、ナツメの彼氏である昂晴を呼ぶ声がする。
『なんだ、宏人』
『別に、用事はねぇよ』
扉の外に恋人がいる。冷や水をかけられたように、ナツメは英治の肉棒を膣内に咥え込んだまま硬直する。
「っ!……んっ♡ あっ♡」
扉一枚挟んだ向こうでは自分の恋人が待っている。その背徳感がナツメの興奮を更に高めていく。
「んっ♡ あっ! だめぇっ! こぉ、昂晴に、バレちゃうからぁ♡」
「俺は別に困らねぇって、言ってんだろっ!」
激しいものではないが、一回一回がナツメの一番気持ちいいところを的確に突いてくるピストン。
「んっ、あぁっ♡ だめっ……声が、出ちゃうっ」
「出せよ。彼氏に聞かせてやろーぜ」
「そんなっ、ことっ……んぁっ♡ できなっ、あぁっ♡」
「じゃあ、我慢すんだなっ!」
「い゛っ! んっ! んんーっ!」
ナツメは自らの指を噛んで必死に声を抑える。しかし、その程度の抵抗は意味をなさない。
「ーーっ♡ んぁっ! んんっ♡ んーーっ♡ むぅ、無理ぃ、自分じゃ、抑え……ひゃん! ら、られないーーあんっ♡」
英治のピストンによってナツメの膣内が押し広げられる。その度に彼女の口からくぐもった嬌声が漏れてしまう。
『あれ? この講義、四季さんも取ってたよな? 一緒じゃないのか?』
『んっ、あぁ。なんか朝から連絡取れなくて』
昂晴に聞かれちゃう。見つかっちゃう。バレちゃう。軽蔑される。昂晴と別れることになる。ナツメの脳裏にそんな考えがよぎる。
『なんだ? 喧嘩でもしたのか?』
『怒らせる様なことはしてないーー、はず……』
『まぁ、先に謝っといた方がいいだろうな』
昂晴にバレないために、英治のピストンを必死に耐えようとするナツメ。しかし、そんな抵抗も虚しく、彼女の口からは甘い嬌声が漏れ出る。
「んっ〜ふっ! んんっぐぅ♡ んぁっ♡ーーお、お願い、口塞いでぇ」
「ふ〜ん、どうやって?」
「そ、そんなの手でーー」
「ちなみに、俺の両手はナツメのオッパイを揉み揉みしたり、お前の尻を撫で回したりで忙しい」
「んぁっ♡ そっ、ぐっ!……ほんとっ、さいてぇーーんっ♡」
ナツメは英治に必死に懇願するが、彼はニヤニヤと笑いながら彼女の膣内を突き上げ続ける。
「ほ〜ら、どーするんだよ? 彼氏にバレちまうぞ?」
「んっ♡ んんっ♡……な、なら! んぁっ♡」
ナツメは英治の首に腕を回し抱きつくと、彼の半開きの唇に自分の唇を重ねた。
「んっ♡ ちゅっ、んんっ!」
とうとう、自分からしてしまった。散々昂晴を裏切り続けるナツメだが、その身体を好き放題されても、決して自分からキスをしたことはなかった。
(キスだけは、って思ってたのに……ごめん、昂晴……)
「ーーちゅぷ、れろっ♡」
どんなに身体を汚されようとも、自分から唇を捧げるのは昂晴だけ、と思っていた。
「んっ♡ れろっ、じゅるっ♡」
それを踏み越えてしまったナツメは英治の口内に舌を入れ込み、彼の舌と自分の舌を絡め合う。
「んっ♡ んぁっ♡ じゅるっ♡ れろぉー」
ナツメは夢中で英治の唾液を啜り上げていく。その間も彼女は膣内を突き上げられる度に甘い声を漏らすが、その嬌声は二人の間だけで響く。
「ちゅぷ♡ んんーーっ♡」
いつだったか、「キスだけでイケるようにしてやる」と言われたのは。
その宣言の通り、ナツメは英治とのキスで何度も絶頂に達していた。
「んっ♡ んぁっ♡ れろっ♡ ちゅるっ♡」
ナツメの舌が英治の口内から唾液をこそぐように擦っていく。
「くっ!……出すぞっ、ナツメ」
「んっ♡ んんっ♡ーーッ!!♡ んんっー〜ッ♡」
その言葉に、より深く唇を重ねる。今まで声を我慢させられていた分、抑圧された快楽は耐えきれないほど一気に彼女の身体を駆け巡る。
子宮口にピッタリと押し付けられた肉棒が一瞬膨らむと、限界まで高められた膣圧を押し除けるかのように、熱い精液が吐き出されナツメの子宮内へ注いでいく。
「んっ……んくっ♡ んぁっ♡」
「ふぅーっ」と英治の満足そうな吐息を聞きながら、ナツメは膣内に出された精液を一滴も零すまいと、彼の肉棒に吸い付くように膣内を締め付けていく。
「うぉッ! 絞られるッ」
その刺激に英治の肉棒から追加で精液が吐き出される。
「はぁーー、はぁーー。……ぁあっ」
荒い息を整える2人。事後の余韻を打ち砕くように、再び講義開始を告げる鐘が鳴り響く。
「はぁ、はぁ……。講義始まっちまったな」
「……、……ぃ」
「ん? なんーーッ」
「んじゅるぅ♡ れろっ♡ はむっ♡」
英治の制止も聞かずにナツメは彼の唇にしゃぶりついた。そして、そのまま舌を彼の口へねじ込む。
「んっ♡ んちゅっ♡ じゅるっ♡」
「ぷはっ!……おいおい、まだヤリ足りねぇのか?」
「はぁ、はぁっ……♡ だってまだ固いままじゃない」
一度射精したというのに全然衰えない英治の剛直。
「……出し切ってないんでしょ? 仕方ないから、この講義が終わるまで付き合ってあげる」
英治の返事を聞く前に、ナツメは彼の唇を自分の唇で塞いだ。
◇◆◇◆◇
☆☆☆☆☆ 1か月前
駅から程よい距離でアクセス抜群、待ち合わせにも使いやすいお店です! 照明も落ち着いていて、ゆったりした午後を過ごすのにぴったりでした。
☆☆☆☆☆ 2週間前
コーヒーの香りが良くて、店員さんの対応も丁寧でした。内装の星空デザインがとても凝っていて、写真を撮りたくなる雰囲気です。少し席数が少なくて混雑時は待つこともありますが、それを差し引いても満足度の高いお店です。
☆☆☆☆★ 1か月前
静かで落ち着いた空間で、一人でゆっくり読書するのにいいお店です。BGMも控えめで居心地が良いです。メニューの種類がもう少し豊富だと嬉しいなと思いました。
☆☆★★★ 2か月前
友人に勧められて行きましたが、正直期待したほどではなかったです。内装は綺麗でしたが、店員さんの対応がやや慌ただしく感じました。立地は良いので、また改善されたら再訪したいです。
☆★★★★ 5日前
お店のトイレから奇妙な音が……客がそういう行為をしているのでは? 店員さんもみんな可愛いし、しっかり対応して欲しい。
◇◆◇◆◇
「ナツメさん? 大丈夫ですか?」
「え? ええ、大丈夫。ちょっとボーッとしていただけだから……」
カトラリーとそれを磨く布巾を持ったまま、呆けていたナツメ。同僚である栞那は心配そうに、その顔を覗き込んだ。
「ここ最近忙しいですからね……。でも、こんな時こそ、ふぁいとです! 頑張りましょうね」
「そうね……」
栞那の言葉にチクリと胸に棘が刺さる。呆けていたのは、多忙だからではない。
「ーーぅッ」
ナツメの内腿を、ぬるりと生温かい液体が伝っていく。今日も、朝までホテルで英治の相手をしていた。仕事に間に合うギリギリまで犯されていたせいで、英治のコッテリ精液を膣内から掻き出す余裕がなかった。そのせいで、英治のイタズラにも対応できず、ナツメは子宮に精液を残したまま、喫茶ステラに出勤していた。
動くたびに身体の深いところで、ねっとりと英治の白濁液がかき混ぜられる。
「ーーっ、ふーーっ」
「ナツメさん? 本当に大丈夫ですか?」
「……ちょっと、調子が悪いみたい。心配かけてごめんなさい。少し早めに休憩に入ってもいい?」
一度意識してしまうともうダメだった。英治の精液で満たされた膣内が、彼の剛直で擦り上げられた肉壁が、昨晩の激しいセックスの快感を思い出し、疼き出す。
「はい。お先にどうぞ。後片付けは私がやっておきますから」
「……ありがとう」
ナツメは栞那に礼を言って、化粧室の方へフラフラと歩いて行く。
「気のせいーーですよね?」
それを見送る栞那は、胸をよぎった違和感を、小さく首を振って追い払った。きっと、いつかの自分のように別の何かがそう見えてしまっただけだと。
ナツメの制服に乳首が浮いている、ノーブラで働いているなんてーーそんなわけないのだから。
◇◆◇◆◇
「んんっ♡ はぁ……んんっ♡」
トイレに入ったナツメはスカートをたくし上げると、膣に指を入れる。
ホテルで英治に、ブラとショーツを隠されてしまったナツメは探して遅刻するか、そのまま出勤するかの二択を迫られた。
必死になって、時間ギリギリまで下着を探すナツメを嘲る英治に、羞恥より怒りが湧いたが、二人の間の上下関係は既に決定づけられており、彼の決めたルールに逆らうことなどできるはずもなく。
結局、ナツメはブラもショーツも着けずに、ノーブラノーパンで出勤した。
「んぁっ!♡……はぁーっ♡ はぁーっ♡」
制服がミニスカートでよかった。ロングスカートであったら、間違いなく下半身から滲み出た愛液で、スカートを汚していただろう。
「んっ!♡……はぁーっ♡ はぁーっ♡」
夜通し英治に弄ばれた膣内は未だに熱を持っており、少し指を入れるだけで痺れるような快感がナツメの全身を奔る。
「んっ!♡……はぁーーっ♡」
しかし、自分の細い指では
(お店でなんて、ダメなのに……)
そんな背徳感もスパイスとなり、ナツメの蜜壷は次々と湧き出てくる愛液でたちまち溢れ返る。
しかし、どれだけ激しくオナニーしてもナツメの身体の疼きは治らない。どころか、頭の中がチンポーー恋人の、昂晴のではないーー、英治のモノの、黒々と猛った形と、鼻の奥に焼きついた雄の匂いで埋め尽くされていく。
(いや……ワタシ、何考えてるの……っ)
「んぅっ!♡ んんっ♡……はぁーっ♡」
いつまでも、一人では達することができないナツメは、諦めて後始末をしようとトイレットペーパーに手を伸ばすーー、
「ナツメ、バ先でオナってる。まじエロすぎ」
「ーーーーーッ!!」
タン、カラカラっと、トイレットペーパーの芯が床を転がる。
鍵を掛け忘れ、オナニーに耽っていたナツメの前に、ことの元凶である英治が姿を表した。
「な、なんで……」
「そりゃ、自分の女がノーパンでバイト行ったら見に行くっしょ」
てか、俺が入店したの気づいてなかったんだと、少し不機嫌さを滲ませながら英治はナツメのいる個室へ入ってくる。
「ノッ、ノーパンって、誰のせいだと思っているの!」
ナツメは凍てつく声で言い放った。だが、その声は恐怖と羞恥でわずかに震えている。
「まあまあ落ち着けって」
英治は便座に座るナツメを見下ろすと、たくし上げられたスカートの下で、指を添えられたテラテラの秘部をじろりと見た。
「で、なにしてたの?」
「そ、それは……」
「ま、なんでもいいけど」
英治がそう呟くと、後ろ手に個室の鍵を閉める。
「ちょっと、何する気ーーんっ! んちゅ、んんっ」
便座の上で後ずさるナツメ。しかし、狭いトイレの個室では逃げられる筈もなく、すぐに英治に捕まってしまう。そして英治は、そのままナツメの唇へ貪るように口付ける。
「んじゅっ、れろっ……んちゅっ。ま、んっ……待っ、てーーちゅっ、んんっ! んぁっ! っっあぁ♡」
唇の中に舌を捻じ込んでくる英治をなんとか引き剥がそうと、ナツメは彼の肩を強く押すがビクともしない。
顔を背けようとしても、顎を掴まれて正面を向かされるどころか、より激しくなるキスに、先ほどまでどんなに触ってもイケなかったナツメの身体は、簡単に至ってしまう。
「ふんん、んぅーっれろっ……んちゅ、んんっーー」
自ら焦らしに焦らし、下準備を終えていたナツメの身体は早々に降参。
絶頂を求め、肩を押していた手は緩く英治の服を掴み、英治のヤニ臭い舌と自分の舌を絡ませる。
「ちゅぷ、んんっ、じゅるっ……んっ」
英治の舌がナツメの口内を蹂躙するたび、電流が走ったように身体が跳ね上がってしまう。渋みの濃い味の唾液、大嫌いだったそれを飲み込む度、ナツメのオマンコはひくひくと痙攣し、潮を吹く。
(……ワタシ、本当にキスだけでイクようにされちゃったんだ)
すっかり調教され、浅ましく快感だけを求める自分を他人事のように俯瞰する意識。
もっともっと気持ち良くなりたいと、ナツメは自ら英治の舌を吸って、夢中になって唾液を啜っていた。
「はむっ、れろっ……んちゅっ、んんっ」
(さっきまで、自分でやっても、全然イケなかったのに……。こんなクズにキスされただけで……)
悔しくて、惨めな気持ちがこみ上げてくる。
本当ならこんなクズの舌を噛み切って吐き出してやりたい。なのに、現実のナツメは英治からのキスをうっとりと味わっている。
「じゅるっ♡ れろっ、じゅるるっん」
淫らなキス音が狭い個室に静かに広がっていく。
どれくらいそうしていただろうかーー、ナツメの腰がカクカクと震え始めた頃。英治はようやくナツメの口から舌を抜いた。
「れろぉ、じゅるっ、んっーーぷはぁ!……はぁーっ、はぁーっ」
お互いの唾液で混ざり合った粘性のある糸がツーっと引かれていく。ナツメは無意識のうちに、離れていく英治の唇を追って舌を伸ばし、最後の一滴まで彼の唾を受け止めた。
「はぁ、はぁっ……んっ」
(なんで? もうキスしてないのに……)
なんで、まだこんなに身体が疼くのか。どうして、まだこんなにも英治にキスされたいと、あわよくばーー、
(あんな、ズボンの上からでも分かるくらい、勃起して……)
ナツメの視線の先には、英治の一物がある。ズボンの上からでも、いやもう見なくても分かる。手で、口で、オマンコで散々味わったソレ。
昨晩も自分をいじめて、朝まで何度も突き上げてきた剛直。
欲しい、欲しい、この肉棒が。自分の指なんかじゃない、恋人のーー昂晴のでもない。自分を完膚なきまでに堕落させるあの肉塊が。
だって、だってーー
(今、入れられたら絶対、ワタシーー)
仕事中もーーいや、本当は抜かれてからずっと欲しかったモノが目の前にある。ナツメの呼吸は次第に荒くなり、キュッと子宮の奥が切なくなる。
「どうした? そんなジッと見つめて」
「……別に、なんでも、ない」
欲しい、欲しい。あの黒々と猛ったおチンポが欲しい。あの凶悪な雄チンポで雌穴を、子宮を、蹂躙されたい。
「まあ、お前が何考えてようが関係ないけど」
英治はそう言うと、ズボンのチャックを下げていく。
「ぁーーッ」
英治がズボンを下ろすと、ビンっと勢いよく彼の剛直が飛び出す。その先端はカウパーで濡れ、すっかり嗅ぎ慣れた雄臭を放っており、その臭いを嗅いだだけで、子宮が疼き、愛液がトロトロと流れ出る。
「前に言ったろ。俺が呼んだらバイト中だろうがハメさせろって」
「そんなのワタシが従うわけっ、ないじゃない……」
ナツメは睨みつけて言った。だが、その瞳はすでに潤み、迫力などなかった。
黒々と猛りきった勃起チンポ。それを勿体つけてナツメの鼻先まで持ってくると、
「便器に手突いて、ケツをこっち向けろ」
観念したナツメは言われた通りに、便座に手を突くと英治の方へお尻を突き出すような体勢になる。そして、そのままの体勢でゆっくりと英治の方へお尻を近づけるが、途中で止まると英治に、
「こ、この体勢じゃ……」
(口を、抑えられない)
と言うより先に、彼の肉棒がナツメの膣口へと宛てがわれる。
「んな、ひゃっ! きゅ、急に入れちゃ、んあっ!」
不意打ち気味にナツメの膣口へ挿入された、その巨大な亀頭。愛液でトロトロの膣道は早く早くと、蠕動し英治のモノを奥へ奥へと誘導していく。
「ダメッ! い、今は……バイト中っ、ここぉ、お店んっ! んっ!ーーおッ゛! おっきぃ」
待ちわびた刺激に膣内がギュッと締まり、子宮が悦ぶのが分かる。欲しかった肉の感触がダイレクトに膣内へ伝わると思わず大きく仰け反るナツメ。英治のペニスの形に合わせて、膣肉全体がぬちゅうっと肉棒を包み込んでいく。
「おッ!……おぉっ、んぉッ!」
「俺はいいけど、バレたくないなら声抑えろよ」
「そ、そんなの無ーーお゛ッ!」
英治の両手が、ナツメの尻肉を鷲掴みにし、肉棒がさらに深くへと突き刺さる。子宮口まで簡単に届いた剛直はグリグリと子宮口を圧迫し、その刺激にナツメは堪らず声を上げてしまう。
「あ゛っ! んぎっ。だ、だめっ、そんな強くされたら……おッ! んぉ゛」
(声……出ちゃう。ダメ、なのに……こんな場所で、声なんて出したら……)
ナツメの両親の夢でもあり、今は大切な恋人である昂晴と、自分の夢の場所でもある大切な喫茶ステラの店内。営業時間中の、トイレの個室。狭く閉ざされた空間に、荒い息遣いが反響していた。
「──んっ。くぅ……、んっ」
声が漏れないように必死に耐えるナツメ。しかし、背後から彼女の最も敏感な場所を執拗に責められ、彼女の身体は小刻みに震えている。
「んぁっ! ぃやだっ……、だぇっ……! あんっ♡」
「今の可愛い声、外に聞こえちまったかもな」
「うっ、うるさぃ。さっさと、ひっ♡ イってぇーーッ」
ナツメの体が小さく震えている。腰下まで届く艶やかな黒髪が、丸みを帯びた身体に沿って左右に流れる。その髪とチェック柄の大きめショールカラーの襟とのあわいから、ナツメの白い首筋がチラチラと覗く。そこから香る甘い汗が彼女の制服をじっとりと湿らせている。
「──んっ! くッ、んぅ────! くッ、はぁ……はぁ……」
艶声の代わりに琥珀色の瞳からは大粒の涙が溢れ、唇を真一文字に結んでも抑えきれない吐息が漏れていた。本当は手で口を抑えたいが、便座に両手を突かされ、後背位で犯されている今は叶わない。
そして、最後の抵抗と言わんばかりに身をよじってみても、それは彼女のしゃぶりつきたくなる桃尻が揺れるだけで、むしろ英治を興奮させるだけだった。
「んんっ……! あっ、やぁっ! はぁーーッ、はぁーーッ、はぁーーッ」
「本当、ナツメのオマンコ、俺のこと大好きだよぁ」
「大好きとか、そんなの、ち、なッ……あぅッ! 違うッ! 嫌い、大嫌ぃーー やんっ♡ あっ、あぁあッ!」
膣内で感じる英治の剛直は熱く猛りきっているが、その腰使いは優しく、ねっとりと絡みつくようにナツメを追い詰めていく。
「はぁーーッ! はぁーーッ! ぃやぁっ! そっ、こはぁーーダメっ! あっ、あっ、あっ、あッ!」
必死に快感に耐えようとする様子とは裏腹に、雄のペニスを咥え込んだ膣内は歓喜に打ち震える。
「んぎぃッ!……お゛っ♡……んぎぃ」
英治が腰を引くと、肉ヒダがねっとりと肉棒に絡みつく。そして、再び子宮口まで突き入れると、今度は肉ヒダがまるで精液を搾り取るように、剛直をキツく締め付ける。
「お゛ッ♡……んぐッ!……あ゛っ♡……お゛っ♡」
「ぎゅうぎゅって締め付けてきて、ナツメのオマンコは、本人と違って素直でいい子だな」
「何が、素直よっ!」
ナツメは涙混じりに言い返した。声は嬌声に塗れているのに、その言葉だけは昔の彼女のままだった。
英治は焦らすようにナツメの膣内を責め立て、快楽で思考を塗りつぶしていく。
「もう、すっかり俺のにフィットして、俺の形になってる」
「や、だッ……。そんなわけ……なぃ」
「いやいや、入口も膣内も、子宮口も全部俺のチンポが、最高に気持ち良く射精できるようになってるって」
「そんな……わけ……ないッ。んぎぃ!」
英治の言う通り、開発されてすっかり縦に割れた淫乱な肉厚な小陰唇を潜ると、肉襞の一枚一枚が彼の肉棒に絡みつき、彼の子種を搾り取らんと蠢く。彼女の膣は健気に、そして必死にペニスへ吸い付く。それが与えてくれる快感を覚えているからだ。その奥のぷりぷりとした子宮口は英治の来訪を今か今かと待ちわびていた。
「こンのっ!……いいから、はやくぅ、イっちゃいなさいよぉ」
英治の言葉を否定しようとするが、下から突き上げてくる男性器を身体は敏感に感じ取りナツメを追い立てていく。
「もう、ぜってーあの陰キャじゃ満足できねーって、お前の浮気マンコが言ってんぞ。俺のデカチンポしか、もう無理って」
「そんなことないっ! あ、んっ♡……わ、ワタシは……昂晴の、がぁんあっ! す、好きぃ」
「じゃあ、なんで今こんなになってんだよ」
そう言って英治が指差すトイレの床は、もう何度も何度も何度もイカされた媚び媚びオマンコから、ナツメの脚を伝って垂れる愛液でびちゃびちゃになってしまっている。
「な゛ッ……これは、ちがぃ……、ひぃっ!」
快楽と恥ずかしさで真っ赤に染まったナツメの顔。桜色に上気する頬の上には、涙の跡が何本も伝っている。そんなナツメの顔を見ながら英治はピストンを加速させていく。
「お゛ッ! お゛ッ! お゛ぉ♡ んぎぃ♡ あ、あ、あっ♡」
英治の腰の動きに呼応して、ナツメの口からは甘い声が漏れ出る。その声を押し殺そうと唇を噛み締める。
「お客様、体調はいかがでしょうか?」
コンコンと控えめなノックの音の後に、ナツメの耳に聞き馴染みのある女性店員の声が聞こえる。
「っ!?」
ナツメは息を殺し、英治も動きを止めて扉に意識を向けているのがわかる。
「失礼します。何かお困りでしたらお声がけください」
「あぁ、困ってねぇよ。ちょっと出すのに時間かかってるだけ」
「いえ、何もなければよかったです」
同僚のーー栞那の声にナツメの意識は凍りつく。固まるナツメの代わりに、英治が扉越しに店員と会話を続ける。
「多分、もうそろそろイクから、さッ!」
「ーーッ♡ ッッ♡♡」
(栞那に……こんな姿、見せられない……っ!)
扉の向こうに同僚がいるというのに、英治が腰を動かし始めた。ゆっくりとした動きだが、すっかりナツメの膣内にフィットしたその剛直は、熱く疼く肉壁を余すことなくこすり上げていく。
「ーーぅ、……っ♡……ッ♡」
そして、すっかり英治のチンポ専用オナホになったナツメのオマンコの最奥に、その先端がコツンと当たると、
「ぃーー♡ ぁぅ……」
ちょろちょろちょろっと、ナツメの秘所より少し上から小水が滴る。床を打つ水音が個室の中に反響する。
「お、お客様。ごゆっくりどうぞ」
「あぁ」
お客様の排尿音を聞いてしまった。そんな気まずさを滲ませた栞那の声も、もう、ナツメの耳には届いていない。
持ち場へ戻る途中、栞那の足が一度止まった。
かすかに、女の人の声がした気がしたのだ。振り返る。化粧室の扉は、静まり返っている。
気のせい、と小さく首を振って、栞那は持ち場へ戻っていった。
溢れ出した尿と共に、今まで必死に耐えてきたナツメの心が決壊する。
「……ん゛っ♡……ん゛ッ♡……んっ♡」
もう声を抑えることなどできない。英治の剛直が膣内を擦る度、その先端が子宮口をノックする度、彼女の身体は絶頂に達する。
そして、それが尿を出し切った瞬間に重なったとき、
「ーーッ♡……ん゛っ♡……んん゛っ♡ お゛ッ! お゛ッ! お゛ぉ♡♡」
「うぉっと」
気をやったナツメはぐったりと脱力し、その身体を英治に支えられる。しかし、英治専用オナホまんこは最後まで英治の肉棒に媚び続け、膣内で剛直をキツく締め上げた。
「んぐっ!……おッ! 射精る!」
英治の腰が震え、ナツメの中で熱いものが爆ぜる。そして、彼の子種で満たされた子宮は歓喜に震え、その熱をさらに奥へ奥へと誘導していく。
「お゛ーー♡ ぁ……ぁっ……あっ♡」
止めどなく溢れる快楽が全身を支配していく中で、それでも英治に気持ちよく種付してもらえるように、ナツメは膣を締め付けて精液を搾り取る。その、蠕動する膣内壁が英治の射精を促し、
「はぁ……はぁ……。あーー」
英治はナツメの子宮口に先端を密着させたまま、最後の一滴まで注ぎ込んだ。
「んッ♡……んっ♡ あっ! お゛ッ! お゛っ♡」
英治が腰を引くと、ナツメの膣内からズルリと彼のモノが引き抜かれる。栓を失い、ぽっかりと空いたナツメの膣穴からはドロリと白濁した液体が溢れ出る。そしてその上にナツメは崩れ落ちる。
「ありゃりゃ。こりゃもう働けねーな」
元々、汗で大分変色していたが、精液と愛液の水溜まりに浸かってしまった制服は、完全に使い物にならなくなっていた。
「もう、今日はバックれちまおうぜ」
「はぁ、はぁ、……ん」
「俺の上着貸してやるから、荷物取ってこいよ」
床の性水を吸って重くなったスカート。ヤニ臭いジャケットで前を隠して、ナツメはコソコソとバックヤードへ向かう。
幸いなことに、誰にも見咎められることはなく、そのまま荷物を抱えて裏口からお店を出る。
「……何やってるの、ワタシ」
逃げるようにーーいや、間違えなくナツメは逃げた。仕事中にオナニーまでして、英治のチンポに屈し、あまつさえ快楽に溺れ仕事を放り出してしまった。
「おっ、出てきた」
店から少し離れた裏路地から、英治が現れた。
「え? なんで」
「いや……なんでって、よぉ」
戸惑いを見せるナツメ。そんなナツメに、英治はニヤリと笑い、
「行くだろ? 思い切り声出せて、気持ち良くなれるとこ♫」
貸したジャケットの上からナツメの胸を揉みしだく。
「あッ、ん♡……や、やめてよ」
「おいおい、そんなエロい声出しといて、よく言うな」
そんな英治の指摘にナツメは顔を真っ赤にする。
店の裏口とはいえ、外には違いない。こんなところで嬌声を上げてしまって、誰かに聞かれてしまったらーー。
「そんな、貴方と……行くわけ……」
ナツメは英治の手を払おうとするが、彼女の手を絡めとるように捕まえる英治。そして彼はナツメの腰に手をかけると、
「ひゃッ!ーーお゛ッ♡♡」
ゴツゴツの指をナツメの膣内に挿入れ、突然の侵入に痙攣する膣壁を揉み込む。
「ここでは……やめなさいよ……っ!」
ナツメは睨みつけながら言ったが、その声はすっかり蕩けていた。
「ここではって、じゃあ、どこならいいんだよ」
「だ゛っ♡……めッ♡……あ゛ッ♡」
英治の指がナツメの弱いところを的確に責める。自分の指では無理でも、英治の指では簡単にイッてしまう。
「れ、連絡」
「あん?」
ナツメはキッっと彼を睨みつけるが、その目は快楽と疲労で潤んでいて全く迫力がない。英治は、ナツメの膣内をほじくる手を止め次の言葉を待つ。
「連絡、だけ、させて」
「あぁ、そういうこと」
ナツメはスマホを取り出すと、震える指で『今日は体調悪いから帰るね。ごめんなさい。明日はちゃんと出勤するから』とメッセージを送る。
メッセージを送り終えたナツメの手を、英治が引いた。
「ほら、行くぞ」
「え……っ、どこに……」
「決まってんだろ。思い切り声出せるとこ」
言い返す気力も残っていないナツメは、されるがままに英治に連れられていく。ヤニ臭いジャケットの前を押さえながら裏路地を抜け、タクシーを拾う。行き先を告げる英治の声に、ナツメは小さく息を呑んだ。
◇◆◇◆◇
昂晴『今日早退したみたいだけど、大丈夫?』20:30
昂晴『簡単に食える物持っていこうか?』20:31
昂晴『もうちょっとでナツメの家に着くけど、起きてる?』20:45
◇◆◇◆◇
ドピュ、ドピュっと、英治の剛直が最奥で脈打つ。子宮口に押し付けられた亀頭から、熱い精液が何度も叩きつけるように注ぎ込まれていった。
「お゛っ♡♡ お゛っ♡ おく、あづぃい……ぅんん゛っ♡」
少しだけ開いた窓のカーテン。その隙間から月明かりが細く差し込んでいた。
その、青白い光の下で真っ裸の二人が絡み合う。汗で濡れた肌が吸い付き、英治の逞しい身体の下で、ナツメの肢体がしなっていた。
自室のベッドの上で、ナツメは仰向けに身を投げ出し、脚を左右に大きく開いていた。太ももの内側は汗と愛液で濡れ光り、開かれた秘部が晒されている。
太い肉棒が膣口を押し広げ、引き抜かれるたびに白濁と愛液が糸を引く結合部。精液でタプタプのナツメの膣内は淫らに蠢きぐぽっぐぽっと下品な音を鳴らす。汗ばんだ身体は、安物のオモチャのようにシーツの上で跳ね、彼女の張りの良い乳房が上下左右に揺れていた。
「あっ♡……あっ♡……んっ♡……」
とめどなく溢れる嬌声。ナツメの口元からは、よだれが一筋伝っている。
潤んだ瞳。紅潮した頬。蕩けきった顔。
ピクピクと全身を痙攣させながら、ナツメは快楽の余韻に浸っている。そんな彼女を労るでもなく、英治は腰の動きを再開した。
「うぐっ! だ、だめぇ♡ ま、まってぇ♡」
射精後にも関わらず、硬度も保ったままの英治のペニス。今の今まで、一度たりともナツメの膣内から引き抜かれることなく、精液と愛液にまみれた剛直が、ぬちゅりと音を立てて再び奥へと沈み込む。ピストン運動が再開されると、ナツメはすぐに快楽に溺れてしまう。そんなナツメを見て、英治はニヤリと笑う。
「うっ、うっ♡ んっ、んっ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ お゛っ♡」
「ほら、ナツメの大好きな精液、押し込んでやるよ」
「だめぇ、あ、あ、あ、あぁ♡ あ、んっ♡ だめぇ♡」
出入りするたび、結合部では精液と愛液が掻き混ぜられ、白く泡立っていた。ぐちゅ、ぐちゅと泡の弾ける音が、喘ぎ声に混じって響く。
「ナツメのここ俺のチンポにジャストフィットじゃん。マジで、何回でも射精できるわぁ。」
「んんっ♡ はぁ、はぁ、……お゛っ! あっ♡」
英治の言う通り、ナツメの膣内はもうすっかり彼のモノの形を覚えてしまっていた。
引き抜かれるたび、名残惜しむようにキュッキュと締め付ける膣口。
奥へ進むほど熱く、ぬちゅりと吸い寄せてくる肉襞。
英治の子種を求めて吸い付いてくる子宮口。
英治が気持ちよく射精するためだけに存在する、最高のオナホール。
「なあ、あの彼氏くんにここで処女捧げたんだっけ?」
夥しい快楽を与えられ続け、意識も朦朧とする中で、ナツメは昂晴との初めての夜のことを喋らされていた。喘ぎの合間に語られた、処女を捧げた夜の思い出。それを聞きながら、英治は愉しげに腰を打ち付け続けた。
「そんなベッドで、こうして浮気チンポ咥え込んじゃってよぉ。今どんな気持ち?」
「くッ、うるさいっ。貴方は黙ってッ、腰だけ振ってなさいよ……!」
そう言い放ち、ナツメは英治を睨みつけた。乱れた黒髪が汗ばんだ頬に張り付き、潤んだ瞳は蕩けきっている。唇は快楽に震え、吐息は甘く湿っていた。その瞳には明らかな情欲の色が浮かんでいるのに、言葉だけは昔の彼女のままだった。
「んんっはぁっ! あぁっ♡ す、すごっ……んぁっ♡……っ! ちがっ、こ、こんなのっ……ワタシちがうんだからっ♡」
「おおー、こわこわ」
ナツメの言葉とは裏腹に、彼女の膣は英治のモノを強く締め付ける。
「でもよ。何言ってても、ここは正直なんだよなぁ」
「ふっ、うっ……♡」
英治はナツメの最奥をコツンと突き上げる。途端にナツメの身体がビクンッと跳ね、膣が痙攣するように収縮した。
突き上げられるたび、最奥の形に合わせて、ナツメの薄い下腹が小さく盛り上がって見えた。中で暴れる剛直の存在が、腹の上からでもはっきりと分かる。
「んっ♡ あっ、あぁっ♡」
「俺のデカチンで散々奥までヤラれすぎてよ。もう、彼氏のチンコなんか思い出せねぇんじゃね?」
「そんなっ、ことぉ──いゃぁ……♡」
(大丈夫、ちゃんと、思い出せる……。昂晴の、優しい……っ)
このベッドで、初めて昂晴にキスされた夜のことを噛み締めていると、
「……んっ!?」
戸惑うナツメの唇を、英治が深く塞いだ。舌をねじ込み、口内を蹂躙する。息継ぎをさせない、深いベロチューだった。
「んんーっ……!? ーーっ!」
激しすぎて息ができない。
苦しくて、ナツメは英治の肩をポンポンと叩く。だけど、英治は口を離さない。
そして、離さないまま、腰を動かし始めた。決して激しい動きではないが、的確にナツメの最奥をグリグリと抉る、彼女の弱点を知り尽くした腰使い。
(く、苦しい……っ! 息が……っ! なのに、奥が……っ!)
酸素が足りない苦しさと、身体の奥から与えられる快感。二つが混ざり合って、頭の中が真っ白になっていく。
思考が、溶けていく。
(だめぇ──、昂ぅせっ、きえ、ないで……っ!)
蕩けた頭の中で、昂晴の顔が白く霞み、消えていく。代わりに焼き付くのは、現実で舌を絡め、唾液を流し込んでくる英治の顔。その確かな存在感で、心まで上書きされていく。
やがて、英治がようやく唇を離した。
「ぷはっ……! あ、あぁぁっ♡……くぅっ♡……!」
酸素を一気に吸い込みながら、ナツメは絶頂の波に飲み込まれた。酸欠で蕩けた頭の中を、快感だけが駆け巡る。身体がビクビクと震え、膣が英治のモノをきつく締め上げる。
「……んんっ、……はぁぁぁ……はぁ、はぁぁ……」
放心したナツメの唇に、ゆっくりと顔を近づけて、英治が啄むようなキスを落とした。さっきまでの荒々しさが嘘みたいな──初めて昂晴からされたような優しい、恋人に向けたキスだった。
「こういうキスも好きだろ?」
「……ぅん♡」
ちゅっ、ちゅっと、ナツメの柔らかな唇に、キスが降ってくる。優しいけれど、身体の奥までぽかぽか温かくなるキス。
「んむ、ちゅ、ちゅ……んんっ……んっ、ちゅ、ちゅ、んっ……♡」
恋人にしか許さないような、蕩けた顔で英治のキスを受け入れるナツメ。
キスをするたびに、ナツメの中がぴくんと反応する。深く繋がったまま、二人はお互いの体温を感じ合っていた。
「ちゅっ……んっ、……んんっ、ちゅ……んっ♡」
(好き……、キス、好きっ。もっと、キスしたい……っ)
もう、昂晴とのキスの記憶は遠く霞んでしまっていた。そして、英治の唇が離れると、ナツメは物欲しそうに、彼の顔を見つめていた。
「……んっ♡ いやぁ」
「いやって何が?」
「キス、やめちゃ……いや……♡」
「んじゃ、今度はそっちからしろよ」
こくりと小さく頷き、ナツメは英治の首に腕を回した。繋がったまま身体を起こし、対面座位の姿勢になる。そして、
「んぁ、ちゅっ、ちゅ♡」
彼の男らしい唇に、ちゅっ、ちゅっと、好き好きと何度もキスを落とす。やがて我慢できなくなったように、ナツメから舌をねじ込み、ディープキスを始めた。
「んんっ、ちゅづづ、れるっ、れろれろ……れるん、れちゃれちゃ」
舌を絡め、唾液を交換する。恋人同士にだけ許された濃厚なキス。そのキスに合わせて英治は腰を動かし始めた。
「んっ……♡ あっ、んんっ、ちゅっ、くちゅくちゅ……れるっ……れろれろ……れるん♡」
英治の剛直が、小刻みに、優しくピストンを繰り返す。されるがままだったナツメも、やがて負けじと舌を英治のもの擦り付けた。彼に口内を蹂躙されて気持ちよかった記憶が蘇り、彼女は夢中で舌を絡めながら、キスで彼を気持ちよくしようと、唾液を啜り、送りつける。
「ちゅぱ……れるっ、んっ、ちゅるちゅる……れるん、れるれる」
ナツメのキスに合わせて、膣内が英治のモノをキュッキュッと締め付ける。最奥を押し上げる亀頭に、子宮口が「ワタシで気持ちよくなって」と言わんばかりに吸い付く。
「ちゅぱ、れろっ、ちゅるちゅる……んっ、んんっ♡ あっ……♡」
したことが無かったスローセックス。英治は、ナツメが一番気持ちいいと感じる場所を狙って、優しく、ゆっくりと突き上げ続けた。それは、昂晴とナツメの初めての夜と同じように、彼女を大切に扱うセックスだった。
「んむ♡ んっ、ちゅるちゅる……ぷぁ、はぁ、はぁ、はぁぁ……むぅ、れるっ♡ れろれろ、れるっ♡」
ナツメの膣内が英治のモノを締め付ける。それは彼女の気持ちを表現しているようだった。英治のモノが出入りするたび、淫らな愛液が溢れ、ベッドを汚していく。
激しさはない、けれど優しく愛情の籠ったセックス。ナツメは英治から与えられる快感に溺れ、首に回した腕に力を入れてキスで応えた。
「れちゃ、れる……んっ♡ んんっ、あっ♡ あぁぁぁっ♡♡」
そして、ついにその時が来た。
「んんっ!? んんっ♡……っ!?……んんんぅーーッ!?」
英治の射精を待ち望んでいた子宮口が、精液を受けて歓喜に震え、最奥が痙攣するように収縮する。ナツメは絶頂しながら、英治のモノをきつく締め付けていた。
「ちゅ♡ ちゅ、んふぅ……ちゅるっ、れろっ、れろれろっ♡ んっ、ちゅぅぅぅぅ……♡」
長い吐精が続く間も、ナツメはキスをやめなかった。最奥で脈打つ感触に身体を震わせながら、彼女は貪るように英治の唇を吸い、舌を絡め続けた。
「ちゅる、れろれろ、れちゃ……んんっ♡ ちゅぷ、ちゅる……れるっ……れろっ……れるっ……んんっ♡」
長い、長い射精だった。
ドピュ、ドピュと脈打つたび、熱い精液が子宮の奥へと注ぎ込まれていく。ナツメの膣内は、その一滴も逃すまいと、英治のモノをきつく締め付けていた。
やがて身体の深いところの律動が止まる。
それに合わせてナツメもようやく唇を離した。互いの唾液が混ざり合った糸が、ツーっと引いていく。
ナツメの顔は蕩けきっていた。身体中が火照り、汗でしっとりと濡れている。
「はぁ、はぁぁ……はぁ、はぁ……はぁぁ」
「どうだ、気持ちよかっただろ」
「……んっ♡」
小さく頷いたナツメの顔は、幸せそうに紅潮していた。
それは、かつて昂晴に処女を捧げた夜のような──否、それ以上の幸福感を伴う絶頂だった。
そのまま二人は、夢中になってセックスを続けた。体位を変え、何度果てても、また求め合う。世界には自分たち二人しかいないと、ただ互いの身体だけを感じあっていた。
◇◆◇◆◇
「ちゅぽっ♡ じゅぽ、じゅぽ……んんふぅぅ……ん、んふっ……んふーーーっ……♡」
ベッドの端に腰掛けた英治の股間に、ナツメは顔を埋めていた。幾度となく交わされたセックスの小休止。数回分の淫液でドロドロになった剛直を、彼女は丁寧に、愛おしそうに舐めていく。精液と愛液の混ざったくらくらと雌の本能を揺さぶり、馬鹿にする匂い。酔っ払ったように辿々しくも、舌先で汚れを拭うように、裏筋を、カリ首を、亀頭を舐め回す。
一方の英治は、煙草に火をつけ、紫煙をくゆらせていた。部屋に広がる煙の匂いと、股間から上がる淫らな水音。
彼は目を細め、その光景を当然のように眺めていた。
「ちゅぱ……れるっ、んっ、ちゅるちゅる……れるん、れるれる……んんっ♡」
亀頭を咥え込み、舌で裏筋をなぞり上げる。カリ首の段差に沿って舌を這わせると、ナツメは恍惚とした表情を浮かべた。
「おっ、おいおい。マジで美味そうにしゃぶるようになったなぁ」
「んふぅ……おいひいおチンポ、しゅき…………じゅぽ、じゅぽ、れろぉ……れるれるれるれるっ♡」
英治のモノを喉奥にまで咥え込む。ナツメは苦しそうに眉根を寄せるが、すぐにその表情には愉悦の色が混じる。喉奥を犯される苦しさの向こうに、彼女は確かな快感を見出していた。
「じゅっぽ……れろぉ♡ じゅぽ、じゅぽ……れるれる……んちゅるぅぅ♡」
「くぁっ……おっ……んんっ」
舌先で尿道口を抉るように穿ると、英治は小さく呻いた。その反応に気を良くしたのか、ナツメはさらに激しく口を動かし始める。
「じゅっぽ、じゅぽっ……んんふぅぅ……じゅぽ、じゅぽ……れろぉ……れるれるれるれるっ♡」
「んおっ……おぉ、もう……くぅっ」
英治は天井を見上げ、快感に耐えていた。ナツメの舌が裏筋を這い上がり、亀頭をくるりと舐め回すたび、彼の背筋にゾクゾクとした快感が走る。
「んふぅ……、じゅぽっ、じゅぽっ……れるれるっ♡」
ナツメの口内で、英治のモノが再び硬さを取り戻していく。その変化を感じ取ったナツメは、嬉しそうに微笑んだ。そして、お掃除フェラのつもりだった口淫は、いつしか射精を促す本気のフェラへと変わっていった。
「じゅぽ、じゅぽ……れるっ、出して♡ わたひのくひに出してぇ、ぢゅるるるるっ……んんっ♡」
「くぅぅーーっ」
「ちゅぽっ♡ ちゅぽっ、じゅっぽ……れるれるれるれるっ♡……んちゅるぅぅ♡」
ナツメの淫なおねだりに英治の腰がビクビクと震え始めた。ナツメはそれを感じ取り、さらに激しく口を動かす。喉奥まで亀頭を咥え込み、舌全体で裏筋を舐め上げる。同時に、手で優しく玉袋を揉みほぐした。
「んふぅ……もほ、出すのぉ? ワタシの口にぃ……じゅぽっ、じゅぽっ……、ドロドロ精液、出してぇ♡ おいひいせーえきーーれるれるれるれるっ♡……んちゅるぅぅ♡」
英治のモノはパンパンに膨れ上がり、今にも爆発しそうなほど張り詰めていた。
「射精する」っと英治が腰を震わせたとき、微かに開いたカーテンの先で「コトン」と物音がした。
「──ん?」
「ん? どうかしたの?」
英治の反応に、ナツメはチンポから少しだけ口を離した。
「いや、なんでもねーよ」
英治の返事に一瞬引っかかりを覚えたものの、ナツメは気にしないことにした。視線を彼のモノに戻し、再びそのモノに舌を這わせていく。
英治は、目を細め、口元だけで笑っていた。
「……なあ、ナツメ」
チンポを咥えたまま、ナツメは、
「んんっ……ん?」
と、くぐもった声で返事をした。
口はチンポから離さないまま、ナツメは潤んだ目だけを英治へと向けた。
「俺のチンポ好きだろ?」
「んーー、……ちゅっ♡」
ナツメは返事はしなかった。その代わり、一度英治の浅黒い亀頭にキスをする。
それは「好き」の代わり。
「なあ、彼氏のと比べてよ。俺のチンポのどんなとこが好きなんだ?」
「えっ、それは……」
「ほんとは嫌いなのか?」
「ち、ちがっ……」
「ちゃんと言ってくんねぇと、俺、イケそうにねぇんだけど」
何としても言わせようとする英治の圧に、ナツメはおずおずと口を開いた。
「英治のおチンポは……太くて」
「誰と比べて?」
「もう、……昂晴と比べて、ぶっとくて……ちゅ♡」
一度口に出してしまうと、もう止まらなかった。堰を切ったように、次々と言葉が溢れてくる。
「昂晴のより、長くてぇ……ちゅ♡ ワタシの奥まで届くのが……ちゅ♡」
竿の途中へ、うっとりと唇を落とす。自分の奥を何度も貫いた、その長さを愛でるようなキスだった。
「昂晴のと違って、カリが高くてぇ……ちゅっ♡ 突くたびに、気持ちいいとこ全部刺激してくれるのも……ちゅ♡」
今度は亀頭へ。カリ首の段差を舌でなぞってから、吸い付くように口付ける。裏筋を舐め上げると、英治のモノがピクリと跳ねた。
言い終えてから、ナツメは自分が何を口にしたのかに気づいた。頬が一気に熱くなる。顔を隠すように、英治の股座へ顔を埋めた。鼻の奥を刺す、濃い雄の匂い。何度も自分の中に吐き出されたドロドロ精液の、源。そこに頬ずりしながら、ナツメは認めてしまった。ここも、好きなんだと。
「昂晴よりいっぱいできる……。美味しい精液、作ってくれるたまたま……ちゅ♡」
根本まで顔を埋め、玉袋へも丁寧に唇を落とす。精液の匂いが濃く香る場所を、彼女は恍惚と舐め回した。
「昂晴より、ワタシのおマンコぉ、気持ちよくしてくれる、このチンポの全部が……ちゅ♡」
再び亀頭へ戻り、尿道口に舌先を押し当てて、滲んだ我慢汁を掬うと、ちゅる、と小さい音をたてて飲み込んだ。
「だから……滅茶苦茶、大好き……♡」
ナツメはそう言い終えると、
「だからぁ……早く射精してぇ♡ ドロドロの精液、ワタシに飲ませてぇ……♡ そしたら、またワタシのおマンコ、ズポズボして……♡」
甘ったるい声で訴えた。そして、再び英治の剛直に舌を這わせ始める。亀頭から根元までゆっくりと往復しながら、時に強く吸い付き、時に優しく舐め上げる。その仕草はもはや恋人に対するものであり、拒絶や嫌悪の色は微塵もなかった。
「じゅっぽ……じゅぽっ……れるれるっ♡」
「んっ……ナツメっ、出すぞ……!」
「んふぅ……だひてぇ……どろどろぴゅっぴゅ、わらひのくひにぃ……♡」
ナツメは恍惚とした表情でそう言いながら、英治のモノを深く咥え込んだ。そして喉奥まで剛直を飲み込み、口全体を使って彼のペニスを締め上げた。同時に手で睾丸を優しく揉みほぐし、射精を促す。
英治は低く唸ると、ナツメの頭を鷲掴みにして、勢いよく精を解き放った。
「くっ……!」
「ん゛っ!? ん゛ん゛っ♡♡ ん゛~~~~っ♡」
何度も射精したとは思えない、溺れるほど大量の精液がナツメの口内に流れ込む。それでも彼女は嫌な顔一つせず、むしろ嬉しそうに目を細めながら全てを受け止めていく。ゴクッゴクッと喉を鳴らし、最後の一滴まで丁寧に飲み干していった。
「じゅるっ……れろぉ♡……ごくっ♡ ぷぁっ……♡」
しばらくの間口内に残ったスペルマを味わっていたナツメ。彼女は最後に、長い吐精を終えたチンポをちゅーと吸い、残滓を吸い上げた。そして、ゆっくりと口を離し、愛おしそうにチンポに頬ずりをしてから
「んっ、……ごちそうさま♡」
舌舐めずりをして見せる。口元にはまだ精液がべっとりと残っているが、彼女は気にする様子もない。むしろ幸せそうに微笑んでいる。
「ふぅ……じゃあ、今度は俺の番な」
英治の言葉に、ナツメは小さく頷いた。
「ちゅっ♡、うん♡」
再び英治のモノに顔を近づけると、ナツメは優しいキスを落とした。
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