もし、あのとき、あのあと少女たちの身に悲劇が√ 作:クラーク・マッケンジー
「ん? 何だこれ?」
そう言ってシンが拾ったのは小さな赤い石。宝石のようなそれが部屋の隅に落ちていた。
「ルリのか? ったく、あいつズボラだからな〜。しゃあない、後で渡してやるか」
そう言ってシンは石を握り部屋を後にする。それがルリと彼の妹のサヨの身を守るため、リオが用意した結界の精霊石だと知らぬまま、それを持ち帰ってしまった。
◇◆◇◆◇
ルリとサヨが眠る部屋にゴンが静かに侵入した。
本当ならそれをリオに知らせる結界があるはずだったのだが、それは運命の悪戯か、サヨの兄であるシンの手によって排されていた。
「ん……。誰かいるの?」
物音と気配で目覚めたルリ。ゴンは舌打ちをして彼女にのしかかると、口をその大きな掌で塞いだ。
あまりの事態に意識が覚醒したルリ。
それをゴンは凄んで脅す。
「黙れ。騒ぐと承知しねえぞ」
「んー! ん、んー!」
その脅しに屈さずにルリはジタバタともがき抵抗する。
「おい、動くなとーー」
「……ル、ルリさん? え、あ、あの」
そしてとうとうサヨまで起きてきてしまった。
不味いと思ったゴンは、咄嗟にルリの顔の真横に拳を振り下ろした。
慄くルリの胸ぐらを掴んで引き寄せると、
「いいか?! 騒ぐと今のを顔面にぶち込むぞ?」
と脅しをかける。
その迫力に負けてルリは抵抗をやめてしまう。
「てめえもだ」
そう言ってサヨの胸ぐらも掴むと、ルリにしたのと同じように脅しつける。
「あ……う……っ」
「わかったかって聞いてんだ。首を縦に振れよ」
恐怖で涙を流すサヨは思わず首を縦に振った。
「わかりゃいいんだよ。ったく、手間かけさせやがって」
そう言うとゴンはルリの衣服に手をかけた。
「ひっ……」
これから起こるであろう出来事を想像してルリは身を固くする。
「わかってると思うが、俺のが良くってもデカい声で喘ぐんじゃねぇぞ」
ニヤニヤと笑いながらゴンはルリの服を剥ぎ取っていく。帯を解き、前を開くと綺麗な農作業に従事しているとは思えない、シミ一つない肌にが露わになった。
ルリは目をギュッと瞑って耐えようとするが、胸にゴンの指が触れた瞬間、思わず声を上げてしまう。
「嫌ぁっ!」
するとゴンは、
「だから、叫ぶなってんだろ」
と怒鳴ると同時に拳を振り上げた。
殴られると覚悟して目を瞑り歯を食い縛るルリだったが、一向に痛みはやってこない。意を決して瞼を開けると、そこには声を出さずに腹を押さえて苦しむサヨの姿があった。
「サヨ! 何で!」
「お前にゃ俺に子供を産んで貰わないといけねいからよ。お前の粗相はこっちの女に償って貰うぜ?」
そう言ってゴンは再びサヨの腹部に拳をめり込ませた。
「ぐふっ……!」
サヨは苦悶の声を漏らす。しかし、叫び声を上げなかった。
「分かった! 逆らわない、あんたの言う通りにするから! だから、もうサヨに手を出さないで!」
涙ながらに懇願するルリを見てゴンは嗜虐的な笑みを浮かべる。
「そうかい、ならいいぜ。ほら、続きをしよーや」
そう言って再びルリの胸に手を伸ばした。
「うへへ、いい胸だな。形といい、張りといい、見た目は最高だな」
そう言いながらゴンはルリの乳房を揉みしだく。
「痛っ……! 痛いよぉ……」
「おいおい、こんなんで泣いてたらこの先持たねぇぞ?」
そう言うとゴンはルリの乳首を摘み上げた。
「ひぎぃっ!」
激痛のあまり悲鳴をあげるルリ。それを聞いたゴンは再びサヨの方へ寄っていく。
「ごめんなさい! もう叫ばないから! 許してください!」
「……次はねえぞ。さて、じゃあ味の方はどうかね」
そう言ってゴンはルリの乳首に吸い付いた。
「ひゃうん!?」
突然の刺激に驚きの声を上げるルリ。
ゴンはそのまま舌を使ってルリの乳頭を転がしたり、甘噛みしたりしていく。
その度にルリは甘い吐息を漏らした。
「何だ? 感じてんのか?」
「そ、そんなわけないでしょ! こんなの気持ち悪いだけよ!」
「へぇ、そうかい。まあ、そう言うことにしといてやるよ」
そう言うとゴンは指に唾液を塗すとルリの秘所に手を伸ばしていく。
「そこはっ」
「安心しろ、優しくしてやるよ」
そう言ってゴンはルリの割れ目をなぞった。
「んっ、んんっ」
初めて感じる快感に身を震わせるルリ。そんな彼女の反応を見て気を良くしたのか、ゴンは彼女のクリトリスを刺激し始めた。
「やっ、そこぉ!」
強い快感に襲われるルリだが、必死に声を抑えようと我慢する。
そんな様子を面白く思ったのか、ゴンはさらに激しく攻め立てる。
「くっ、うっ、うぅっ!!」
(何これ……? 気持ちいい……)
いつしかルリは自分の意志とは関係なく腰を動かし始めていた。それを見てゴンはニヤリと笑うと、一気にルリの中に指を挿入した。
「んあっ?!」
突然の衝撃に目を見開くルリ。
「おいおい、指一本入れただけでイっちまったのかよ? 意外と淫乱なんだな、お前」
「ち、違う! これはあんたが無理矢理……」
「あーはいはい、そーゆーのいいから」
そう言うとゴンはルリの膣内を指でかき回し始めた。
「あぐっ?! ふぐぅぅっ!」
あまりの圧迫感に呻くルリ。しかし、ゴンは容赦なく責め立て続ける。
やがて指が2本になり3本になる頃には、ルリも快楽を感じ取れるようになっていた。
「そろそろ頃合いか」
そう言ってゴンはズボンを脱ぐと自分のモノを取り出した。それは既に大きくそそり立っており、先端からは透明な汁が垂れている。
それを見たルリは恐怖で震え上がった。
「嘘、そんなの入るわけ無いじゃない!」
「大丈夫だって、俺のはデケェけどちゃんと慣らしてやったろ?」
そう言ってゴンはルリの脚を持ち上げると、一気に貫いた。
「いやぁぁぁぁああ!!!」
絶叫を上げるルリ。対してサヨは痛みに耐えかねて涙を流していた。
「何だよ、まだ半分しか入ってねえぞ?」
「やだぁっ! 抜いてぇ!」
泣きじゃくるルリを無視してゴンはゆっくりと抽送を始めた。
「いやぁっ! やめてぇっ!」
痛みと屈辱に苛まれるルリだったが、次第に痛みが和らいできたのを感じた。
「どうだ? 気持ち良いだろ?」
「気持ちよくなんかないわよ!」
「素直じゃねえな。まあいい、すぐに気持ち良くなるさ」
ゴンは腰を振り始めた。
「あぁっ! ダメッ! 奥に当たってるぅ!」
ゴンの肉棒の先端が子宮口に当たる度に、ルリの口から甘い声が漏れる。
「おっ、ここか?」
ゴンは執拗にその一点を攻め立てた。
「ああっ!! そこばっかりぃ! だめぇっ!」
「ここが良いんだろ?」
「違っ! 違うからぁ!」
「強情な女だな」
ゴンは一旦引き抜くと、今度は角度を変えて突いてきた。
「ひぃいっ!? それダメッ! 変になっちゃうぅぅ!」
「うるせえな、女がどうなってもいいのか?」
「で、でも声出ちゃう」
「仕方ねぇ奴だ」
ゴンは上半身を倒し、ルリの顔に自分のそれを近づけていく。
「な、何?」
「口吸いだよ。俺の口でお前の口を塞げって」
「そ、そんなことーー」
「なら、他の方法があるのか? 次、声出したらあの女酷い目に合わせるぞ?」
そう言われては従うしかない。ルリはおずおずと唇を開き、ゴンの唇を受け入れた。
「ちゅぱ、れろっ、ちゅっ、じゅるるっ」
ゴンの舌がルリの口内に侵入し、蹂躙していく。ルリはそれを受け入れ、自らも舌を絡ませた。ヒルのようなゴンの舌に、ルリの汚れを知らない綺麗なそれが絡みつく。二人の唾液が混ざり合い、お互いの喉を通っていった。
ゴンはキスをしながら、ルリの胸に手を伸ばすと乳首を摘まみ上げる。
「んんっ!?」
その刺激にルリはビクンッと身体を跳ねさせる。
「ぷはっ、どうだ、気持ちいいか?」
「き、気持ち良くなんて……」
「そうかい、ならもっと良くしてやるよ」
そう言ってゴンは再び腰を動かした。最初はゆっくりとした動きだったが徐々に早くなっていく。
パンッパンッという肉を打つ音が部屋に響いた。
「あんっ! やぁっ! ーーんっ、ちゅるっ、れろっ、はむっ、んんん!」
ゴンの激しいピストン運動に、ルリは為す術もなく喘ぐしかなかった。
大きな声を出さないために、ルリは自らゴンの唇を奪いに行く。そして、彼の首に腕を回して抱きつくと自分から舌を絡めた。ピッタリと隙間なく重ねられた唇の隙間から、くぐもった喘ぎ声が漏れ出る。
(私、何をしているんだろう……)
ふと、ルリはそんな疑問を抱いた。自分は今、好きでもない男に犯されているというのに、なぜこの男を受け入れてしまっているのだろうか。
しかし、それも仕方ないことだ。ゴンのセックスは上手い。数多くの女を無理やり手篭めにしてきた彼の性交の経験値には生娘のルリには到底敵わない。それに、こうしてルリから抱き着いてキスをしていると、まるで恋人同士になったような錯覚に陥っていく。
「ふぅっ、ふっ、ふっ」
ゴンの動きがさらに速くなった。限界が近いようだ。
「出すぞっ! しっかり受け止めろよ!」
ゴンの言葉にルリの顔が青ざめる。
「お願い! それだけはやめて!」
「ダメだ! 俺の種をくれてやるんだ。ありがたく思え!」
ゴンはラストスパートをかけるべく、ルリの脚を肩に担いでより深く挿入する。
「ああぁぁっ!」
ゴンの巨根によって子宮を押し潰される感覚にルリは絶叫を上げた。
「イクぞっ! 全部飲み込めよっ!」
次の瞬間、熱い奔流がルリの胎内に流れ込んできた。それと同時にルリも絶頂を迎える。
「あぁぁぁっ!!」
ドクンドクンと脈打つ肉棒から吐き出された精液が、余さずルリの子宮を満たしていった。
長い射精が終わり、ずるりと引き抜かれた肉棒にはルリの破瓜の血と精液が混じって桜色に泡立っていた。
「はぁ、はぁ……」
放心状態で荒い息をつくルリ。そんな彼女を見下ろしながら胡座をかくゴンはルリに、
「おい、旦那が種くれてやったんだ。女房なら、礼言って綺麗にするのが筋だろうが」
それを聞いたルリは気怠さに負けそうな身体に鞭を打って身を起こすと、四つん這いになってゴンの股間に顔を近づけた。そして、
「……貴重な子種の恵みを頂き、ありがとうございます」
そう言って深々と頭を下げた。
そして、ゴンの剛直に舌を伸ばしてチロチロと舐め始める。
その様子を見てゴンは満足そうに頷くと、ルリの頭を優しく撫でた。
「あ、兄貴、俺らもそろそろ……」
部屋の外で見張りをしていた長髪の男がゴンに声を掛ける。
「ああ、そうだな」
と言って自分のモノに口付けるルリを見て、続けて腹を抱えて疼くまるサヨを見た。
「俺の後とは言ったが、俺りゃあ今は女房を躾けるので忙しいからよ。お前らで食っちまっていいぞ」
「本当ですか! やったー!」
「二人で公平に虫拳で順番決めろ。負けた方は勝った方が一回やり終わるまで続けて見張りだ」
「わかりました!」
「よし、じゃあ始めろ」
男達たちは静かに虫拳を始める。サヨの初めてがあんまりな扱いで、抗議しようとルリは顔を上げようとするが、ゴンの手で抑えられていて動けない。
(ひどい……ひどいよ……)
「さて、そろそろ咥えろ」
ルリは黙って口を広げると、ゴンのペニスを口に含んだ。先程まで自分の中に入っていたそれは、むせ返るような雄の匂いを放っており、思わず嘔吐しそうになる。
「そのまま、しばらく咥えてろ。舌は動かせ、ちゃんと俺の気持ちいいところを探すんだ」
そう言ってゴンはルリの頭を掴んで固定した。
(苦しい……)
「そうだ、歯を立てるなよ。立てたら歯全部抜くからな」
ルリはひたすらに口の中の肉棒に奉仕する。口の中でどんどん大きくなっていき、顎が外れそうだった。口にモノを加えているのだから、当然唾液も出る。口の端からだらだらと涎が流れ落ち、寝ござにシミを作る。
それを見たルリは自分の唾を飲み込もうとする。しかし、自分のものだけを飲み込むなんてことは出来ず、ゴンの先走り汁も一緒に飲み込んでしまうことになった。苦味と青臭さが口の中に広がり、吐き気が込み上げてくる。だが、ここで吐いてしまえば何をされるかわからないため、必死に我慢するしかなかった。
そんな様子を知ってか知らずか、ゴンは自分のものをしゃぶるルリを見ながらニヤニヤと笑うだけだった。
やがて、勝負がついたようで短髪の男が部屋に入ってくる。
「兄貴、お先に失礼しやす」
「おう、好きにしな」
短髪の男はサヨに近づくとまず、その髪を一房手に取り嗅いだ。
「うおっ、すげえ匂いだな。風呂のおかげか?」
そのまま疼くまるでサヨをひっくり返す。サヨは痛みで気を失っているようで、力なく寝そべるだけだ。その姿を見て短髪はニヤリと笑うと、服を脱いで裸になる。既に大きくそそり立った逸物がそこにあった。
「へへっ、まずは胸からだな」
そう言うと短髪は仰向けに寝かせたサヨの上に覆い被さり、その豊満な乳房を両手で鷲掴みにした。
「おぉ、柔けえ」
サヨは目を覚まさない。それをいいことに、サヨの両胸を揉み続ける。
「すげぇ、手に吸い付いてくるみたいだぜ」
「そいつは良かったな」
ゴンはルリの頭を撫でながら言った。
「この乳揉みてぇ男、この村に何人いるんでしょうね?」
「さあな、少なくとも10人はいんじゃねえか?」
サヨの胸を好き勝手に捏ねくり回しながら、そんな話をする二人。その間もルリはずっとフェラチオを続けていた。もう顎が疲れてきたというのにまだ終わらないのか。早く終わって欲しいと思う反面、もしこのままずっと続けられたらどうなってしまうのだろうという不安もあった。
「ん? 何だこいつ乳首勃ってやがるぞ? 感じてんのか?」
サヨは気を失ったままだが、その吐息には確かに艶が混ざっていた。
「へぇ、意外と淫乱なんだな」
「ちげぇねえ」
男たちはゲラゲラと笑った。
「外で待ってるやつがいるんだ。早くしてやれ」
「わかりました。んじゃ、こっちも可愛がってやるとするか」
そう言って短髪が手を伸ばした先は、サヨの秘部だった。
「んんっ……うんんぅ……」
意識のないはずのサヨの口から悩ましい声が漏れる。
「おいおい、まだ触ってねえのに濡れてるじゃねぇか。そんなに期待してたのか? スケベ女め」
そう言って短髪は中指を膣内に侵入させた。
「あっ、あぁっ」
「ほら、どうだ?」
「うっ、あっ、あぁんっ」
「いい声出すじゃねえかっと、時間かけちゃいけねえんだった。こんなもんかな」
そう言って短髪は指を引き抜くと、今度は人差し指と薬指の二本を同時に挿入した。
「ああっ、やっ、んっ、んんっ」
「おおっ、よく締まるなぁ。これなら大丈夫だろ。ほれ、お待ちかねの時間だぜ」
そう言って自らの剛直をサヨの淫唇に擦り付けた。
「ううんっ、りぃおさま……l
「はっ?」
サヨの口から漏れ出た自分以外の男の名前。それに苛立った短髪の男は、一気に貫くべく腰を突き出した。
「ぐおおおおおっ!!」
ブチッと何かが破れる感覚と共に、男のものが根元まで埋まった。
「いっ、痛っ、痛いっ! な、なに!?」
「うるせえっ! 黙ってろ!」
男はサヨの口に持っていた手拭いを突っ込むと、激しく抽送を開始した。
「ぐっ、ぎぃっ、あぐぅっ」
「おらっ! もっと締めろっ!」
「んんーっ! んんーーっ!」
あまりの痛みに涙を流しながら暴れるサヨだったが、上から押さえつけられているために身動きが取れず、ただされるがままになっていた。
「いいか? お前の初めてを奪ったのは『りお』じゃあねえんだ。この顔とマラを忘れねえように刻み込んでやるよ!」
パンッ! パァン! グチュッ! ズブッ! バチュン! ドチュ! ブヂュ! ヌチャァ! 肉同士がぶつかり合う音と卑猥な水音が部屋に響く。
「んんーーっ! んんんーーーっっ!!!」
サヨが一際大きな声で叫ぶと同時に、彼女の身体がビクンッと跳ね上がった。同時に膣壁が収縮し、男を締め付ける。どうやら絶頂を迎えたらしいが、それでもなお腰の動きは止まらない。むしろ激しさを増したようだった。
(助けて……誰か……リオさま……)
心の中で助けを求めるも誰も来ない。そして、ついにその時が来た。
「くっ、出るぞぉっ!! しっかり受け止めろよぉぉ!!!」
「んーーーーーーっ!!!!!」
男が射精するのとほぼ同時に、サヨも絶頂を迎えた。熱い奔流が子宮に流れ込み、満たしていく。
「ふぅ、なかなかの名器だったな」
そう言ってずるりと引き抜かれた肉棒には、破瓜の血と精液が混じってピンク色になった液体が付着していた。短髪の男はそれをサヨの髪で拭うと、外の男に声をかける。
「おーい、終わったぞ」
「おせぇよって、お前一発目から中に出したのかよ! 一回目は外でって言ったじゃねぇかよ!」
「わ、悪い。勢い余ってつい」
「ついじゃねえよ……」
ぼやく長髪の男に、平謝りの短髪。ゴンは二人に声をかけた。
「気になるなら、綺麗にすればいいじゃねえか」
「綺麗にって兄貴、どうやって」
「この村にはいいもんがあるじゃねえかよ」
そう言ってゴンは立ち上がる。ずっとしゃぶりっぱなしだったルリは苦しげに呼吸を繰り返す。
「ほら、行くぞ。着いてこい」
◇◆◇◆◇
「こりゃいいな」
村長宅の隣に建てられた浴場で、五人の男女が身体を清めていた。その中の一人である短髪の男が湯船に浸かりながら言う。彼の視線の先ではルリがゴンに奉仕をしていた。ゴンの男根を口で包み込み、丹念に舐め上げている。時折上目遣いでゴンの方を見上げるその表情はとても扇情的だ。ゴンはルリの頭を優しく撫でており、その姿は仲睦まじい夫婦のようにも見えた。
(あのルリが……兄貴はスゲェや)
また、他に視線を向けると別の場所では長髪の男がサヨの膣を水の精霊術で洗浄しているところだった。水が冷たいのか、サヨは何度もピクピクと肩を震わせている。
(美女に風呂って、天国かよここ)
などと夢想していると、ゴンがルリに何事か耳打ちした。すると、ルリはゴンのものから口を離して立ち上がり、石鹸を手に取ると泡立てて自分の身体に塗っていく。十分に泡を身体に塗ったルリはゴンの身体に自分の泡塗れの身体を擦り付けた。
「おぉ、ルリちゃん積極的だねぇ」
「ルリのやつ、兄貴に惚れてたんじゃねえの」
「そうかもしんないっすね」
ゴンの逞しい身体と、ルリの柔らかい肢体のコントラストが美しい。二人は抱き合いながらお互いの身体を洗い合った。ルリがゴンの背中に手を回し、上下に動くたびに豊かな胸が形を変えて揺れる。その光景を見て男達は生唾を飲み込んだ。
やがて一通り身体を洗った後、二人は浴槽に入った。湯の温度はかなり低いはずだが、二人の顔は上気しており頬は紅潮し、息も荒い。特にルリの方は明らかに様子がおかしかった。虚ろな目でゴンを見つめ、その口からは涎を垂らし、股間からは愛液が流れ出ている。その様子を見た男達はゴクリと唾を飲み込む。
「おい、ルリ」
「な、何かな?」
突然声をかけられて、ビクッと身体を震わせるルリ。ゴンはそんな彼女の肩に手を回して、強引に抱き寄せると、その唇を奪った。
「んむっ!? んんんー!!」
突然のことに驚くルリだったが、すぐにトロンとした表情になり、自分からも舌を絡め始める。ゴンはルリの胸を揉みしだきながら、ルリの口内を犯していく。
「ぷはぁ」
やがて長い接吻が終わると、ルリは名残惜しそうに舌を伸ばしたまま、ゴンの胸にしなだれかかる。
「ルリ、お前は俺の女だ。一生離さねえからな」
「……はい♡」
ルリはゴンの逞しい胸板に手を添えて、こくりと確かに首肯した。
「よし、跨がれ」
お湯の中で、対面座位の姿勢を取る二人。そのままゆっくりと挿入していく。
「あっ、入ってくるぅ……」
恍惚とした表情で呟くルリに、ゴンはゆっくりと抽送を始めた。最初はゆっくりだったが徐々にペースを上げていき、最後には激しいピストン運動へと変わる。
「あんっ、すごいっ! 奥まで届いてる!」
すっかり、ゴンの性技とマラに惚れさせられたルリの嬌声が浴場に響く。
一方サヨの方は、ゴンが使っていた椅子に腰掛ける長髪男のマラを胸で挟み扱いていた。
「おぉ、これは中々……」
「気持ちいいですか?」
「ああ、最高だよ」
「良かったです」
サヨは嬉しそうに微笑むと、さらに強く胸を押し付ける。柔らかく張りのある乳房に包まれ、男根はさらに硬度を増していった。
「そろそろ出そうだ」
「出してください……全部飲んであげますね?」
そう言うとサヨは亀頭を口に含み、舌先で鈴口を刺激する。その瞬間、大量の白濁液が放出されサヨはそれを全て飲み込んだ。一滴残らず搾り取るように吸い上げた後、尿道に残ったものまで吸い出すサヨ。ちゅぽんと音を立てて男根を解放すると、サヨは口を開けて飲み干したことを見せつけた。
「ご馳走さまでした」
男は満足げに笑うと、サヨを抱き寄せキスをする。サヨの方もそれに応えるように舌を差し出した。
「んっ、ちゅっ、んんっ」
サヨの胸を揉みながら、濃厚なディープキスを交わす男。直前に飲ませた精液の味が少し気になったが、それでもサヨの唾液は甘く感じた。
「あぁんっ……もっとぉ……もっとしてくださいぃ……」
蕩けた顔で懇願するサヨ。男はニヤリと笑って再び唇を重ねた。今度は先程よりも激しく、情熱的な口付けだ。互いの舌が絡み合い、ぴちゃぴちゃという水音が響く。その音を聞いて興奮した男はサヨに浴槽の縁に手を突かせると、後ろから覆い被さるようにして貫いた。いわゆる立ちバックである。
「ひゃうんっ! すごっ! 深いぃぃっ!!」
いきなり最奥を突かれたことで軽く達してしまったらしいサヨだったが、そんなことはお構いなしとばかりに抽挿を開始する。
「きもちよくてぇ、こしがぬけちゃいますぅぅっ!!」
髪を振り乱して喘ぐ姿は普段の清楚な姿とはかけ離れており、それが余計に男を興奮させるのだった。
この状況をリオや他の現代日本の知識を持つ者がいれば、ストックホルム症候群の一種だと断じたかもしれない。当然その言葉を知らないゴンたちは、しかし経験として知っていた。レイプされた女性が防衛本能などで加害者に対して好意を抱いていると錯覚することがあるということを。だからこそ、無理やり手篭めにするという手段をゴンは取ったのだ。
(こんなに早く堕ちるとは予想外だったがな)
ルリとサヨが、いや、ここにいる全員は既に快楽に溺れてしまっていた
◇◆◇◆◇
「サヨ、私の旦那様のスゴいでしょ♡」
「はい、ルリさん。ゴン様の太くって大きくって、とっても逞しいですね♡」
ゴンの肉棒の左右から少女たちは舌を伸ばしてチロチロと舐め上げる。
「うおっ、それヤバっ!」
「ふふ、まだまだこれからですよ」
そう言ってサヨは玉袋を優しく揉むと同時に、竿の裏筋を舐め上げた。
「ぐっ、や、やるじゃねえか」
ゴンはサヨの陰嚢と竿の同時攻めに思わず声を漏らす。
「サヨが前からなら、私は後ろから旦那様を気持ちよくするね!」
ルリはゴンの後ろに回ると、尻の割れ目に顔を突っ込んだ。
「おいおい、そこは流石に汚いんじゃねーか?」
「旦那様の身体に汚いところなんてないよっ」
ルリはゴンのアナルに舌を這わせると、シワの一本一本を伸ばすように丁寧に舐め回す。
「くっ、そ、そっちもヤバいなっ」
「ふふっ、じゃあこっちはどうかな?」
そう言ってルリはゴンの乳首に手を伸ばした。既にビンビンに勃起していた乳首を摘まみ、コリコリとこねくり回される。
「ぐっ、お、おおぉっ」
ゴンはたまらず腰を引いてしまうが、それでもルリは逃がさないと言わんばかりにゴンの腰を掴んで引き寄せる。
「ほらほら、逃げちゃダメだよ」
「くっ、このぉっ」
ルリは舌先を菊口に差し込むと、中をかき回し始めた。同時に両の手を使って左右の睾丸を同時に責め立てる。
「ぐあぁっ!! ダメだっ! 出るぅっ!!!」
びゅくっ!!! どぴゅるるるるるっっ!!!! ぶりゅりゅりゅっっっ!!!!! 凄まじい量の精液が発射されて、サヨの顔にかかる。しかし彼女は嫌な顔一つぜずにその白濁液を整った顔で受け止めた。そしてそのままぺろりと舐める。その仕草はとても淫靡で艶かしいものだった。
「サヨォ、私にも旦那様の種汁ちょうだい」
「きゃっ! ルリさんたら、わたしにもちゃんと分けて下さいね」
ルリはサヨの精液塗れの顔に舌を這わせて綺麗にすると、そのまま彼女の唇にキスをした。二人の美少女が舌を絡め合う姿に興奮するゴンだったが、その股間は再び硬さを取り戻していた。その横では二人の少女がうっとりとした表情で彼のモノを見つめていた。
「凄いです♡ こんなに大きいなんて」
「さすがは私の旦那様だね♡」
二人はお互い秘所に手を伸ばすと、くぱぁと開いてゴンに見せつけてくる。愛液で濡れた膣口はひくついていて、まるで早く挿れてくれと言っているようだった。
「旦那様ぁ♡ ルリのおまんこに、たくさん旦那様のお種注いで孕ませて♡」
「ゴンさま、子宮が疼くんです♡ どうかお情けお頂けませんか♡」
二人は腰をくねらせておねだりをする。ゴンはその姿を見て理性を失ったかのように飛びついた。
「あぁ、ゴンさまぁ♡」
ゴンはサヨの中に一気に挿入すると、勢いよくピストン運動を開始した。パンパンと肉同士がぶつかり合う音と、結合部から溢れる愛液の音が浴場内に響き渡る。
「あんっ、しゅごいぃっ! おくまで届いてるぅぅぅっ!!!」
サヨは歓喜の叫びを上げながら絶頂を迎える。それと同時に膣内が激しく収縮し、ゴンの男根を締め付ける。あまりの締め付けの強さに耐えきれず、ゴンは子宮の奥に直接射精した。ドクンドクンという脈動と共に大量の精子が流れ込んでいく。
「あはぁ……出てるぅ……♡」
サヨは自分のお腹に手を当てて幸せそうに呟いた。そんなサヨの背後から男が覆いかぶさってくる。
「次は俺だ」
「はい、どうぞ来てください♡」
サヨは自ら足を広げて男を受け入れる体勢を取った。男はいきり立った男根をあてがい、ゆっくりと挿入していく。
「ん、入ってきたぁ……♡」
サヨは甘い吐息を漏らしながら、男を受け入れた。根元近くまで入ったところで一旦動きを止め、それからゆっくりと抽送を始める。最初はゆっくりだったが次第にペースを上げていき、最後には激しいピストン運動へと変わった。パンッという音と共に肌と肌がぶつかる音が響き渡り、その度にサヨの口から嬌声が漏れ出す。男はさらに速度を上げると一際強く打ち付けた後に果てた。どくんどくんと脈打つ感覚を感じながら、サヨもまた絶頂に達する。
「ああっ♡ 熱いぃ……幸せぇ……」
その後ろで、ルリはゴンに抱えられて挿入されていた。いわゆる駅弁スタイルである。
「あんっ、これ好きかもぉ」
「そうか、俺も好きだぞ」
「嬉しいっ! もっと突いてぇっ」
「任せろ」
ゴンはルリを抱えたまま立ち上がり、そのまま上下に揺すり始めた。
「ひゃうんっ! すごいっ! 旦那様のぉ♡ すっごい奥まで届いてるよぉっ!」
ゴンはそのまましばらく動き続けた後、一度引き抜いて今度は背面座位の姿勢で再び挿入する。重力に従って落ちる身体はより深くまで突き刺さることになり、ルリは大きな嬌声を上げた。そのまま何度も突き上げられ、そのたびにルリは大きく身体を震わせる。やがて限界を迎えたのか、ルリの身体がビクンッと跳ね上がったかと思うとそのまま、しゃーと音を立てて失禁してしまった。
「あっ、ごめん、なさい……」
「気にするな、それよりまだ行けるよな?」
「はいっ、もちろんです」
そう言うと、ルリは自分から腰を動かし始める。
「あっ、スゴい、旦那様♡ また大きくなってますよぉ♡」
「んっ、ちゅっ♡ んんっ♡ ぷはっ! はぁ、はぁ、わたしの身体で、たくさん気持ちよくなってください♡」
二人の少女の嬌声が混じって淫靡な曲を奏でていく。そこにーー、
「すみません、どなたかいらっしゃいますか?」
外からの声が差し込まれた。
男達は一斉に動きを止める。
「り、リオ?」
「その声は、ルリさんでしたか。どうしたんですか? こんな夜明けもまだの時間にお風呂だなんて……」
「ちょっと目が覚めちゃってね。寝汗も掻いちゃってたし、サッパリして寝直そうかなって、うっ♡」
「ん? どうかしましたか?」
「な、なんでもないよ!! んっ、ふぅっ♡ んっ、んっ、んんっ!!」
ゴンは物音を立てないように、ルリの身体を撫で回す。
「……他に誰かいるんですか?」
ルリ以外の人間の気配を感じ取ったリオが訝しげに尋ねる。
「う、うん。サヨもいるよ〜。サヨ、外にリオがいるよ〜」
「リ、リオ“さん”がですか、あっ♡ ちょ、ちょっと待ってくださ、ひゃうんっ♡」
「サヨさん、大丈夫ですか!?」
「だ、大丈夫、です♡ ちょっと水が冷たくてっ」
「そうですか、良かった。それにしても、なんだか苦しそうな声が聞こえましたが……?」
「そ、それは、そう、驚いてっ♡ 桶に指をぶつけっ、ちゃって……だからっ、ひゃっ♡ だめっ♡ いっかい、とまってぇ♡」
サヨの方は、控えめながらもしっかりと抽送を再開させていた。男の太い男根が、サヨの狭い膣を容赦なく抉っていく。
「リオ、ごめん。そこにリオが立ってるとっ、っん♡ 気になって、こっちに集中できないからぁ、あっ♡ どっか、いってよぉ」
ルリは喘ぎ混じりに懇願する
「わ、わかりました」
リオはどこか違和感を抱えたままの様子だったが、それ以上追及することなく、その場を去っていった。
「行ったみたいだな」
「うん、でも、バレちゃったかもぉ♡」
「バレたっていいいじゃねえか。そのときは、見せつけてやろうぜ」
ゴンの言葉に呼応するように、膣内の肉棒が硬度を増す。それを感じ取ったルリは小さく悲鳴を上げたが、すぐに期待に満ちた眼差しを向けるのだった。
「旦那様ぁ、んーちゅっ♡ ちゅぷっ、れろっ、れりょれりょれりょぉっ♡」
ルリはゴンの首に手を回して抱きつくと、積極的に舌を絡ませてきた。それに応えるように、ゴンも舌を伸ばして絡め返す。お互いの唾液を交換し合い、飲み込むたびに身体が熱くなっていくのを感じた。
(ああ、旦那様とキスしてる♡ 旦那様のキス気持ちいいよぉ♡)
豊満な胸を揉まれる度に快感が増していき、ルリの子宮の奥がキュンと疼いた。膣が、目の前の愛しい雄の子を孕もうと、子種を求めて肉棒を締め上げている。
(欲しいっ、旦那様の赤ちゃんが欲しいっ♡)
ルリは無意識のうちに足を腰に回し、ガッチリとホールドしていた。
「旦那様っ! 旦那様ぁっ! 赤ちゃん欲しいよぉ。私に旦那様の赤ちゃん孕ませてっ♡♡」
ルリはゴンの耳元で叫ぶように懇願した。ゴンはルリを押し倒すと、激しく腰を打ちつける。
「ルリ! 孕め! 俺のガキを産んでくれ!!」
「はいぃっ!! 孕みます♡ 旦那様の赤ちゃんいっぱい生みましゅぅっ♡♡♡」
ゴンの精液を一滴残らず搾り取ろうとするかのように、ルリの中が激しく収縮を繰り返す。その刺激に耐えられず、ゴンは全体重をかけて、ルリの奥の奥に射精した。どぴゅるるるっっ!! びゅーっ!! びゅくっ!! どくんどくんどくんどぴゅるるるっっ!! びゅるるるっっ!! と音が聞こえてくるほど激しい射精。
「あ゛あぁーーーーっ♡♡」
あまりの量の多さに、結合部から逆流してきた精液が溢れ出すほどだった。最後の一滴までゴンはルリの子宮に種付けをした。
ずるりと引き抜くと、栓を失ったそこから大量の精液が流れ出してくる。
「あっ♡ もったいない」
ルリは必死になって溢れ出す精液を手で掬い上げ、自らの膣内に押し戻した。
「おいおい、何度だって種付けてやるから安心しろ」
そう言ってゴンはルリにキスをする。
「えへへ、嬉しいなぁ」
二人はその後も何度も何度も交わり続けた。夜が明けるまでずっと。
◇◆◇◆◇
「おい! 冗談だろ!! 待てって、おい!」
「冗談じゃないよ。ゴン達と王都に行ってくる」
翌朝、王都へ出立するゴン達の馬車の前でサヨの兄のシンとルリが口論していた。
「なんでだよ! 昨日までそんなこと言ってなかったじゃないか」
「今朝になって決めたんだよ」
「そんな……。それにサヨまで、なんでだよ……」
理解不能とばかりの表情を見せる兄に、サヨは答えることなくゴンの背中に隠れた。ルリはゴンの腕に自分の腕を絡めて、胸を押しつける。その光景を見たシンは呆然と立ち尽くした。
「ゴン、私の孫達になのをしたんだいっ!」
「おいおい、勘弁してくれよ。言いがかりも甚だしいぜ、ユバの婆さん」
ユバがゴンに詰め寄るが、ゴンは飄々とした態度を崩さない。
「俺たちは、言われた通りちゃんと大人しくしてたぜ? ルリが自分の意思で一緒に行きたいって言ってんだよ。なあ、ルリ?」
「うんっ!」
そう言うと、ルリはさらに強くゴンの腕を抱きしめ、身体を密着させる。
「……そうかい。わかったよ……」
それだけ言うとユバは踵を返して家へと戻って行った。
「じゃあ、行くかルリ」
「うん! ねえ、馬車の中ってやることないよね?」
「そうだな」
じゃあ、とルリはゴンの耳元に唇を寄せて囁いた。
「いっぱい、私のおまんこに種付けしてねっ! 旦那様♡」
「お安い御用だ」
ゴンはルリを抱き寄せるとその唇にキスをした。そして二人は馬車に乗り込んでいく。サヨもまた、男二人に挟まれて、顔を赤らめながら乗り込んだ。
その後、たっぷり半月ほどかけて帰ってきたルリとサヨ。ゴンに肩を抱かれるルリの子宮には村の後継が宿っていた。
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