ガーネットとラピスラズリが働きだしてから1週間後の深夜、エレナと彼女に従属している魔法少女はトパーズを除き、全員公園内にいた。
3ヶ月に1回ほどのペースで丸一日営業を休んで魔法少女全員がエレナに挑み、勝ったら自由の身になれるという魔法少女にメリットしかない戦いがエレナ主導で行われていた。昼も休業する理由は魔法少女全員で作戦を考え少しでも勝てる希望を与えるというエレナの優しさ……ではなくどんな作戦を考えても自分は絶対に勝てるというエレナの自信の表れである。
「みんな揃ってるね〜。じゃあ、ゲームスタート!」
エレナの掛け声と共に魔法少女達は全員戦闘体勢に入る。エレナは指をパチンと鳴らすと体長5メートルほどの巨大な化物を顕現させた。身体中は体液でヌメヌメとしており、無数の触手を生やしている赤黒い化物。
「触手の化物……!みんなプランCよ!!」
「「「はい!!!」」」
魔法少女側は翡翠が指揮を取って十数人の魔法少女が束になって攻めていく。
「はぁぁっっ!!」
翡翠が自身の武器である杖に魔力を込めると、一瞬にして地面から太いツルが生え、化物の身体に絡みつく。化物触手を伸ばし、ツルを引きちぎっていくがガーネットなどの接近戦を得意とする魔法少女によってどんどんと触手が切られていく。
(この戦いに勝って何としてもトパーズ先輩を助け出す!!)
「おぉー、みんな気合入ってるねー。中でも茜お姉さんの勢いが良いよ。その調子その調子っ。」
エレナは少し離れたところでその光景を見ている。自分から攻撃はせず、それを知っている魔法少女達もエレナに直接攻撃することはなかった。
「遠距離攻撃が得意な魔法少女達は遠くから化物本体を狙って攻撃して!!」
翡翠の指示でラピスラズリのように遠距離攻撃を得意とする魔法少女は化物から少し離れたところに位置をとり、翡翠のツルを撃たないように注意しながら本体に攻撃を当てていく。
「ヴォォォォォォッッッ!!!」
「きゃああぁっ!?」
化物も負けじと触手を伸ばし、1人の魔法少女を捕える。しかし、
「パール!!」
「了解!」
魔力の操作が上手く、百発百中で狙ったところに攻撃を与えることができるパールの銃での攻撃によって、その触手はすぐに撃ち落とされた。
その後も魔法少女達は完璧なチームワークで超大型の化物に対して優位な戦いを進めていく。化物の動きが鈍くなり、攻撃頻度も落ち、あと少しで魔法少女側の勝利……というところでエレナが動いた。
「まずは10個からかな……それっ、淫紋起動っと♡」
魔法少女達全員の腹部がピンク色に光りだし、一斉に喘ぎ声を発する。
「ひゃあぁっ!?♡」
「お゛ぉっっ!?♡」
「んふぅっっ!!♡」
「おひぃぃっ!?♡」
高く、甘えたような声から、低く、下品な喘ぎ声まで十人十色の雌声を発し、次々とその場に倒れ込んでしまう。
「んっ♡みんなぁっ、ここからが本当の勝負っ……ひっ♡」
翡翠はプルプルと震えながらも膝を付くことなく、自身の魔法を発動し続ける。他の者達も淫紋の快楽に耐えながら、武器を再び握りしめ化物への攻撃を再開させていく。
「ヴォォォッッッ!!」
しかし、段々とダメージよりも化物の回復速度が上回り始め、化物が一本の触手を凄まじい勢いで伸ばす。その触手はここまでの展開から1番厄介だと思った者の元に伸びていった。
「しまっ……きゃああぁぁっっ!」
「パールッ!!」
パールは武器を取られた後、四肢を触手で拘束され、化物の身体の近くに囚われてしまった。他の魔法少女の攻撃もまだあるため、触手で身体を犯されるなどの行為はまだ始まらない。
「んはぁっ♡みんなっ……私を攻撃してもいいから手を止めないでっ……!っっ♡」
接近戦が得意な魔法少女達は何とかパールを助け出そうとするが、パール周りの防御は厚く、5メートルくらいまで近づくのでやっとといった感じだ。パールを捕らえたことで他の魔法少女への攻撃が阻止されにくくなった化物。次に捕獲する魔法少女は既に決まっていた。
「ヴォォォッッッ!!」
「っっ!翡翠さんっっ!きゃああぁっっ!」
翡翠に伸びていった触手だが、近くにいた別の魔法少女がそのことに気づき、自らを犠牲にして翡翠を守る。化物側も魔法少女側もどちらも気付いていた。翡翠が捕らわれた瞬間、この戦いは終わったも同然であると。
「みんな翡翠さんを守って!」
「だめっ!それだと攻撃側がっ……」
「きゃああぁぁっっ!?」
多くの魔法少女の視線が翡翠に傾いた瞬間、真反対にいた魔法少女が触手に捕まってしまう。その後も3人の魔法少女が立て続けに化物に捕まり、どんどんと化物側が有利になっていく。
「うーん、もう勝ち確かなぁ……。これ以上やっても時間の無駄だし……よしっ、淫紋追加ね〜♡」
淫紋が追加で発動される。その数は倍の20個になってしまった。魔法少女達はその場に倒れ込み、悶え苦しんでいく。既に彼女達はその風レベルの刺激で絶頂してしまうほどの感度で、戦闘どころでは無くなっていた。
「ひきゃあぁぁっっ!!」
「いやっ……やだぁあぁぁっっ!!」
次々に魔法少女が捕まっていき、ものの数分で全ての魔法少女が捕らえられ、化物の身体に大の字に磔にされてしまう。その化物にエレナが近づいていくと、最初はパールに話しかけた。
「パールお姉さんが捕まってからどんどん戦況が悪くなっていったよね〜……それについて自分ではどう思ってるのかな?」
「んっ♡は、はひっ……あそこで自分がっ、あぁっ♡攻撃を回避できていればぁぁっ♡んはぁっ♡勝てる可能性もっ……あったとおもいましゅっ……♡」
「うんうん、良くわかってるじゃん。それじゃ、ご褒美としてパールお姉さんが大好きなお尻ペンペンね。」
「ひっ……エっ、エレナ様っ…….!それだけはっ……ひゃああぁっっ!?」
磔にされていたパールの身体が宙に浮かび、空中で四つん這いのような体勢をとらされてしまう。そして、装備が外され身体の防御がレオタード1枚になったところで……バチンッ!!と触手によるスパンキングが始まった。
「んひぃぃっっ!!♡♡エレナ様ぁっっ♡おひっ、お尻だめっ、、んひぃぃっっ♡♡それっ……おおっ♡♡おひっ!♡♡そこっ、弱いれしゅからぁっっ!!ひんっっ!?♡♡ひあぁああぁぁぁっっっっ〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
パールは白髪のサイドテールを振り回し、舌を突き出て、お尻を真っ赤にさせながら何度も絶頂していく。エレナに捕まる前からパールはちょっとの痛みを気持ちよく感じるM体質だったのだが、エレナの淫紋と調教によってスパンキングだけでイキまくるドM魔法少女へと変化してしまった。
「さて、次は翡翠お姉さん。トパーズお姉さんが居なくなって君が全体の指揮をとるようになったんだね。どう?上手くできた?」
「んっ♡ぜ、全然だめでしたっ……!あっ♡トパーズ先輩だったらもっと……ひぅっ♡あぁっ♡」
「そーかな。初めてにしてはよく出来てたんじゃない?……まぁ、でもここ最近では1番早く全滅しちゃったけどね。翡翠お姉さんも頑張ったご褒美として大好きなクリトリスで気持ち良くさせてあげるよ♡」
翡翠は磔状態のまま、先端が口の形を模した細い触手に勃起したクリトリスをパクンッと食べられてしまう。
「ひう゛ぅぅっっ!?♡♡そこっ……ひにゃぁあぁっっ♡♡クリっ、吸われへぇぇっっ♡ひゃあぁぁっっ♡♡ペロペロ舐めちゃらめぇぇっっ♡♡イきゅっ♡こんらの耐えられにゃいぃぃっ♡ふぁああぁぁあぁぁっっっ〜〜〜〜〜!!!♡♡♡」
皆を率いてお姉さん的存在の翡翠だったが、弱点であるクリトリスを弄られた瞬間から呂律の回ってない蕩けた声しか出せなくなってしまう。彼女も捕まる前からの性感帯であったクリトリスをより淫紋や媚薬などでより致命的な弱点へと魔改造されてしまっていた。
「おっ♡♡おっ♡♡ほおぉぉっっ♡♡♡」
「らめぇぇっ♡♡クリトリスぺろぺろしちゃらめらのぉぉっっ♡♡はにゃぁぁっっ♡♡♡」
パールと翡翠という戦闘能力トップの2人が雌声を上げながらイキ続けていると、ガーネットやラピスラズリを含む、他の魔法少女に絡まっている触手の動きも激しくなっていく。胸甲、スカート鎧は全員脱がされ、化物はガーネットならアナル、ラピスラズリなら乳首とそれぞれの魔法少女の性感帯をピンポイントで責めていった。
「お゛っ!?♡お゛ぉ゛ぉっっ!♡♡ケツ穴っ……う゛ぁあ゛ぁぁっっ♡♡お゛っ♡お゛っ♡」
「茜お姉さんは今日頑張ってたけどそんなに魔法少女かふぇで働くの嫌なの?」
「おぉ゛っっ♡♡っっ……♡トパーズ……トパーズ先輩をっ……返せっ……お゛ひぃぃっ!♡♡ん゛ぅ゛っっ♡」
「あー、それで頑張ってたんだね。……ぷっ、でも返せって茜お姉さんのものでもないんだし、ギークのオナホの方が楽しく過ごせてるんじゃない?」
「そんなわけっ……お゛っっ♡♡まっへ……ケツ穴゛っ……!ひん゛っっ!♡まだ話は終わって……おぉ゛おぉっっ♡♡イグっっ♡ああぁ゛あぁあ゛ぁぁぁ゛あぁぁっっっ〜〜〜〜〜!!!♡♡♡」
エレナはガーネットから離れた後、ボソッと呟いた。
「トパーズお姉さんを見せれば大人しくなるかと思ったけど……あの調子ならギークのオナホ2号目かな。」
その後もエレナは化物の周りをトコトコ歩きまわり、自分の奴隷のイキ姿を堪能していく。2周ほどした後はラピスラズリの前で立ち止まった。
「こうやって見比べると藍お姉さんのオッパイ凄いでっかいよね〜。というか見るたびにどんどん大きくなってる気がするんだけど……。」
「ああぁぁっ♡♡エレナ様ぁっ……!ふわぁあぁぁっっ!♡♡あのっ、、最近制服がキツくっ……んあぁっっ♡それにっ、みるくも止まらなくなってきてぇぇっっ♡♡ひぁああぁぁっっ♡♡イくっっ♡まひゃみるくイキしちゃうぅっっ♡♡あぁああぁぁぁっっっ〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
「ぷぷっ。藍お姉さんおもしろ〜い♡今その報告するの?って感じだけど♡確かに藍お姉さんは母乳プレイ多いって聞いてるからね。母乳出しすぎて止まらなくなっちゃったんだね〜。」
「そんらっ……ああぁっっ♡やらっ……止まってぇっっ!!みるく止まってよぉっっ♡♡ふわぁあぁぁっっ♡♡やらっ、みるく止まらないっ、、もうみるく出したくないぃっ!!だしたくないのにぃっ♡♡んひゃぁっ♡ああぁあぁぁあぁぁっっっ〜〜〜〜〜!!!♡♡♡」
エレナの言葉を聞いて母乳を出さないようににと我慢するが1秒と持たずにびゅーびゅーと大量の母乳が乳首から噴き出していく。ラピスラズリの母乳体質は日を追うごとに酷くなっていき、今では2時間毎に1回母乳を出し切らないと何もしなくても乳首から母乳が垂れてきてしまう程までになっていた。
「よしっ……!みんなのイキ顔も堪能できたし、今から全部の淫紋活性化させてみんなを天国に連れて行ってあげるからね♡はいっ♡」
エレナが手を一回叩く。すると、魔法少女達に刻まれたヘソ下の淫紋が数秒激しく光った後、これまで魔法少女達に刻まれた全ての淫紋が活性化し、全員がより一層大きくなった声で喘ぎ始める。
「ひああぁああぁぁっっっ〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
「お゛ぉお゛ぉぉ゛っっ!?♡♡♡う゛あぁ゛ぁあぁ゛ぁ゛ぁあぁっっっ〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
「おひぃぃっっ!!♡♡♡ほおぉぉおぉぉぉっっっっ〜〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
「ひっ♡♡ひっっ!♡♡♡っっっ〜〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
全ての淫紋が活性化したのと同時に、化物の触手も性感帯以外のところも責め始めていく。膣に挿入された触手は子宮口をこじ開け子宮内へと侵入し、更には尿道に入られたり、喉奥を犯される魔法少女の姿もあった。
ラピスラズリは乳首内に細い触手が挿入されて、ずぼずぼとニプルファックされてしまう。
「ふわぁぁあぁぁっっ〜〜〜〜!!♡♡♡♡これらめぇぇっっ♡♡♡おかひっ、、ちくびおかひくなっちゃうからぁぁっっ!!♡♡ああぁあぁっっ♡♡♡ああぁあぁあぁぁっっっ〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡イきゅの止まらなひっ……あぁあぁぁっっっ〜〜〜〜!!♡♡♡♡」
一方のガーネットは膣穴やクリトリスなど全身を犯されていくのと同時に、腸内にどぴゅどひゅと大量に射精され、お腹が膨らむほど腸内を圧迫されながら極太の触手で腸内をゴリゴリと刺激されていた。
「お゛おぉ゛おぉ゛っっっ〜〜〜〜!!♡♡♡ケツ穴゛っ、ん゛う゛ぅっっ♡♡イギすぎでっ……!お゛ひぃぃっ♡♡♡お゛ぉ゛おおぉ゛ぉ゛おぉ゛っっっっ〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡♡ひぉ゛っっ!?う゛ぁ゛あぁぁ゛あぁっっっ〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
魔法少女達がそれぞれの雌声を出し、空中で捕らわれながら、磔にされながら、いやらしく腰を中心に身体全体をくねらせ連続で絶頂していく。この少女達の淫らな肉体の宴は毎回朝まで続き、今回も朝までイキ狂わされるのだと経験者は全員思っていた。
「ヴォォォッッッ!!!」
突然、化物が大きな声をあげたと思ったら身体が真っ二つに割れ、消滅してしまった。魔法少女達はそのまま地面に落ち、何故化物が倒されたのか理解出来ていない様子である。全員がエレナの方を見るとそのエレナですら何故倒されたのか分かっていなかった。
「はっっ??なんで急に消滅して……」
「ようやく会うことができた。エレナ……と言うらしいな。今まで尻尾すら掴むことが出来なかったがやっとお前を殺せる準備が整った。」
「お前はっ……!!」
エレナの前に現れた1人の魔法少女。髪型は腰くらいまで伸びた綺麗なストレートヘアーの黒髪で、キリッとしたつり目、胸とお尻はシュッとしてモデルのような体型。胸甲とスカート型の鎧は透明な素材でキラキラと光り、手には自身の身長をゆうに超える2メートルくらいの長さの大太刀をもっていた。
「私の名前はディアマンテ……まぁ、もうすぐ死ぬお前に名乗っても意味ないだろうがな。」
その名前を聞いて翡翠が反応した。
「ディアマンテっ……!?最強の魔法少女って噂されているあの……!?なんでここに……それにエレナ様を知って……。」
「このあたりで魔法少女の敗北率が高いと知ってな、そこのガーネットに逐一報告させていたんだ。連絡が途絶えた後から観察していたが……お前、、よくも私の仲間達を……!!」
ディアマンテの整った綺麗な顔が怒りでみるみる歪んでいく。
「はっ……!ディアマンテか……良く知ってるよ!!貧乳だし、お尻も大きくない、全然私の好みの体型じゃなくて堕とす気にならな……」
「お前に喋ってる余裕があるのか?」
エレナが喋っていると、一瞬でディアマンテがエレナの背後にワープしたように見えた。その瞬間、エレナの右腕は大太刀によって切り落とされ、地面に落ちる。
「ちっ……!だけどそっちから近づいてきてくれて良かったよ、淫紋発動!!」
エレナは残った左手でディアマンテの身体に触れると淫紋を刻み込む。普通ならこれで大抵の魔法少女は無力化できるのだが、ディアマンテは違った。
「……?何かしたか?」
「なんでっ……ぐぁあぁっっ!!」
何事もなかったのようにディアマンテは大太刀を振るい、次はエレナの左手、左足が切り落とされる。
「あぁ……そうか悪いな。私は生まれつき感覚が鈍いんだ。」
「くっそ、不感症かよ!!貧乳でしかも不感症とかあんた本当に面白くないっ……ぐあぁっっ!」
エレナの淫紋は元々の身体の感度を何倍にも高める効果であり、元々が0に近いディアマンテには全くと言っていいほど効果が無かった。そして、エレナの身体は真っ二つに切られてしまう。
「ちっ……だがこんな傷いくらでもっ……!」
エレナは高速再生で身体を直しながら逃げ回り、遠隔でディアマンテに淫紋を刻む能力を同時に使っていく。これは魔力が極端に多いエレナだからできる芸当であった。
「私に淫紋を刻んでも無駄だと言ってるだろう。」
「うるさい!うるさい!どうせお前も私に致命傷を負わすことが出来ないんだろ?」
「確かにお前のその再生能力は厄介だな……だが魔力だって無限じゃない。さて……あと何回切り刻んだらお前を殺せるのだろうか。」
「くっそ!!くっそ!!」
「だから何回淫紋を刻んだところで無駄だと言ってるだろう!!」
「うあぁあぁっっ!!」
エレナが再生しながら逃げ、ディアマンテがそれを追いかけて何回も斬り伏せる。エレナも淫紋を何回もディアマンテに刻んではいるものの、彼女には全くと言っていいほど変化が無かった。
ディアマンテは無駄だと分かりながら自分に淫紋を何回も刻み込んでくるエレナの意図が掴めずにいる。どう考えても淫紋を刻むより、再生能力や逃走に魔力を使った方が有意義だからだ。
(なんだ……?こいつの実力からここから逃走しようと思えばできるだろうに……。そんなにここにいる魔法少女達が大事なのか……?)
何故かエレナは前に使っていた瞬間移動のような能力を使わずに、公園内をぐるぐると逃げ回るだけである。そんな彼女の魔力はどんどんと減っていき、再生するスピードが段々と落ちていた。
防戦一方のエレナだが、その表情はどこか余裕があるように見える。
(幸運にもあの女はまだ気づいてない……この戦闘、長引けば長引くほど私が有利になることに……!)