名和志穂は夫の佐藤一郎とベッドを共にしている。
志穂は丹念に舐め上げる。
最大限の愛情を持って舐め回す。
裏側が気持ちいいみたい。
ゆっくりと舐める。
そして、口いっぱいに頬張る。
顔を前後させる。
口の中に透明な液体が入ってきた。
美味しい。夫のは全て美味しい。
一郎が少しうめく。
志穂はなおいっそう愛情をこめて顔を動かす。
志穂は目で一郎に頼む。
口の中に出してと。
そして、舌を使ってなお刺激する。
一郎はかなり興奮しているようだ。
志穂も興奮している。
あそこは洪水のよう。
志穂の前の穴と後ろの穴には道具が挿入されている。
それが振動して気持ちがいい。
下の二つの穴がふさがっている。
だから上の口で奉仕する志穂。
一郎が志穂の頭を掴む。
志穂の頭を前後させる。
たくましい男はこうやって女を征服するのだろう。
そして男の体液を飲み干すことによって女は服従を誓うのだと志穂は思った。
男に服従する。
それが気持ちいい。
私は支配されたいの。
一郎さんの奴隷になりたいの。
ああ、あそこが熱い。
あそこからはしたない液を噴き出しそう。
一郎が出した。
志穂は喜んで全て飲み干そうとする。
しかし、多すぎて口の端から垂れてきた。
それを指でとって舐める。美味しい。
一郎からは頭をやさしく撫でられた。
志穂はすごく幸せな気分になった。
そこで目が覚めた。
夢か。
いつの間にか昼寝をしていた。
下着も濡れている。
こんな夢ばかり見てしまう。
私は淫らな女なのだろうか。
それでも、一郎を世界で一番愛しているのは私。
志穂はそう思っている。
頭をすっきりさせようかしら。
そして、濡れた身体をきれいにとシャワーを浴びる。
しかし、シャワーを浴びながら、さきほどの夢の内容が頭に浮かぶ。
身体が熱くなる。
あそこが熱くなる。
シャワーのお湯を顔にかける。
口を開ける。
口に入ったお湯をゴクゴクと飲み干す。
さっきの夢みたいに。
シャワーを一旦とめて、わざと口の端から中の水を唾液とともに垂らして見たり。
はしたない女だなあと志穂は自分でも思った。
一郎のを全身に浴びる夢を見たこともある。
志穂は喜んで身体中に塗りたくっていた。
再び、シャワーを浴びる。
お湯が一郎のものと想像する。
全身に白い液を浴びる。
最高に素晴らしい気分になる。
実際に浴びてみたいな。
全身に塗りたくりたい。
やっぱり淫らな女なのかしら、私。
けど、愛があればいいよね。
今夜、かけてほしいな。
顔にかけてほしい。
それをお腹や背中、手、脚、お尻、そして股間に塗りたくりたい。
気持ちいいだろうな。
一郎さんに頼んでみようかしら。
無理かしら。
そんなことを考えると、また志穂のあそこが濡れてくる。
あれ、けど、さっきの夢で私は前の穴だけじゃなくて、後ろの穴にも入れてたなあ。
え、そんな願望があるのかしら、私。
ちょっとまずいかなと思う志穂であった。
【完】