※この作品はR-18です。

チュートリアル用のチョロイン幼馴染に転生してしまった   作:水性さん

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ラブホみたいな寮室の中で何も起こらない筈もなく……。


学校案内した次の日の朝、ノエルたそがとうとう正直になって甘えん坊になっちゃう話。

えっ、意外と早い? そうでもない?

まぁR-18の作品としては、ちゃんとしたセッ……のシーンが出るまで結構遅かったんじゃないんですかね?

だって小説の単行本での平均な文字数って10~12万くらいだが??

この小説、平均で8千くらいだから10話で8万ぞ??

今回に至っては約1万6千……。

物語の展開としては早かったかもしれませんけど、ちゃんと理由(言い訳)はあとがきに書いてありますぜ。

べっ、別に書きたかっただけとかじゃ、ないんだからねッ!!

ホントダモンッ!!

それにもし感想で不満の声が出ちゃったら夢オチにすればいいからね!!(最低な発言)……あっ、アンケとればいいか。

(読者の意見で展開変えるのはダメだって? 書く側としては、満足したやつ見せたいからな……それで叩かれても別にいい。漫画とかと違って小説は簡単に書き直せるし)

それにしても普段セッ……してるシーンなんて書かないから下手くそじゃないか心配。




●前言撤回!!!

 

 

「みんなお疲れ様、よく頑張ったね! 凄く偉いよ~!」

 

 

 そう言ってゲイル先生はにっこりと笑ってくる。……う~ん、可愛い。

 

 

「疲れたと思うから、ちょっと休憩してからこれからみんながお世話になる創作科の所に行こうね!」

 

 

 ん? という事はもしかして……あれかな。

 

 レイゼルに引っ付かれながら私は重力という偉大な星の力によって、無様に地面に這いつくばっていた。ちなみにそんな状態なのは私だけで、やっぱり男女の体の違い+運動するかしないかの差を強く感じていた。

 

 先生からは無理しなくていいからって言われたけど、嫌だったから頑張った。

 

 

「暑い離れろバカ……」

 

「じゃあこうは?」

 

 

 するとレイゼルは氷魔法のグロウを弱く自分にかけて抱きしめてくる。

 

 

「今は許す」

 

「許された」

 

 

 私は隣でスリスリされながら涼んでいると、周りから視線を感じるものの気にしないようにした。だって暑いんだもん、仕方ない。あと普通に疲れきってて恥ずかしくても立てない。

 

 だって皆に追いつく為に身体能力強化のフィリンで魔力結構使ったから、氷魔法使う魔力が残ってない……。一人だけ着いて行けなくて動けないなんて、そっちの方が恥ずかしくて嫌だし。

 

 でもフィリンって長時間やって効果切れると、体強くないと体が相当なエネルギー持ってかれてキツイんだよね……。それに体が限界以上まで動くから、ビッキビキする……やべぇ。凄く痛い筋肉痛みたいな感じ。

 

 ちなみに小さい頃に一回だけ使った事があって、それが……。

 

 

 

『ノエルっ♡』

 

『何で追いかけてくるの!?』

 

 

『俺と結婚して俺専用(だけ)のラブドール(ノエル)になって♡♡*1』

 

『レイゼル!??』

 

 

 

 まぁこんな感じで、7歳になったばかりのレイゼルに追い回されていたからだ。その時に逃げる為に使ったんだけれど……ヤバかった。体がまだ未成熟も未成熟で体に負担がかかりすぎた結果、効果切れた時に倒れてレイゼルに「捕まえた♡ はぁ、可愛い……ノエル、ノエルノエルっ♡ ずっと、ずっと会いたかった……♡」って目の光を消しながらハートマークが付いてる状態で、何故か泣きながらそう言われたけど。

 

 ……普通に恐怖だった、ありえないくらい鳥肌立った。意味が分からないのもあるけど、本当に別人としか言いようがない異様な雰囲気な様子……そして私を見ているようで見ていない目に。

 

 というか会いたかったって何? 私と昨日も会ってたよね?? 今でも凄く……思い出す時に気になるけれど、まぁいいか。

 

 それから恥ずかしい思いをしながら、甘んじて……そう仕方なく! 仕方なく受け入れていた。実際、本当に体動かせないから休憩時間終わっても立てなくて、不思議に思った先生が凄く心配してきたし。フィリン使ったって言ったら「えぇっ!? 大丈夫!?? フィリンって体があんまり強くない人が使いすぎると、筋肉の繊維がちぎれて筋断裂しちゃうよ!?? とりあえず大丈夫そうだけど……やっぱりノルト君の子だなぁ」って凄く心配された。

 

 フィリンって、そんなにヤバい魔法だったの!? 

 

 お父さんは「この魔法を使えば、どんなに威張り散らしているゴミでも簡単にねじ伏せゴミ箱に捨てられる。慣れれば中々使い勝手がいい」って言ってたけど……やっぱり天才だからか、これ天才の感想だったんだな、そうだったんだな。

 

 というか普段運動しない私がこの魔法にかなり耐えられてる事がおかしいんだよ、どうなって……あ、たぶんお父さんからの遺伝だ。お父さん!! そういう事はちゃんと言わないとダメだよ!! 

 

 

「ノエルは本当に負けず嫌いで頑張り屋さんだな~、俺はそういう所も昔から好きだけど……♡」

 

「やるからには、ちゃんとやるよ。それにお父さんが一番になれって言ってて、良い結果期待してるって言ってたし。それ以外の結果を報告する訳にはいかないでしょ……」

 

 

 するとレイゼルがニヤニヤしながら見てくる。

 

 

「で、本音は?」

 

「私の事ヒソヒソ胸が無いとか色気が無いとか、私が来たくて来た訳じゃないし本当の事だけど、お前戦えもしないのに何しに来たとかものすごく腹立つ事言ってたし、私が疲れて転んだ時もワンチャンあるんじゃないかって心配するフリして「助けてあげるよ」って若干上から目線で近づいて来やがったコイツらより上になって、私が「自分よりスタートが遅かった女の子より弱いとか、ありえないんだけど。この学校で何をしに来たの? 家に帰ったら?」って、プライドをズッタズタに引き裂きたい……ちっぱいとかまな板とか言いやがった奴ら絶許。

 

(というか、この世界だと私レベルの貧乳は希少だぞ? なのに何でそこの価値観とかは同じなの?? むしろ大きいのが居すぎたら逆に小さい方がいいってならない? それともやっぱり男は母性を感じるからなの?? ふざけんな?? 私だってこの世界の平均サイズのDとかEになりたかったよ、大きくなるように頑張ったのにならないんだよちくしょう。どいつもこいつもロリ体型の合法には巨乳とか言いやがって……やばい、王様(あのあれ)思い出しちゃった)

 

 うっぷ……」

 

 

「やっぱそう思ってると思った、それで大丈夫か? 吐きそう?」

 

「大丈夫……というか、これ以上無様な所は見せたくないから吐かない」

 

 

「ノエルってそういう意外とプライド高いとこ、自尊心の権化なお義父さんに似てるよな」

 

 

 それからレイゼルに肩を貸されながら、なんとか自分の足で立って歩いていたけど……ゲイル先生には道中で「あんまり無理したら駄目だよ?」って何度も心配された。優しい。

 

 けどそういう所が凌辱される原因だよね、先生……可哀想に。現代の日本だったら絶対に(私調べ)童顔低身長で筋肉ついてて頼りがいがあって泣き虫なギャップ萌えが好みの人からモテてるよ。

 

 

 そして煙突があって、そこからモクモクと煙を出している建物に入る。着いたのは……そう。

 

 

 

 

 

 

 

「ここは最高峰の武器・防具を作る技術が結集する場所、開発部門の校舎だよ! あっ、喉が弱い子は煙に気をつけてね」

 

 

 

 

 カンッ カンッ ガガガガガッ バチチチチチッ

 

 ちくちく トントン ガリガリ シャーッシャーッ

 

 

 鉄を叩く音、金属を魔法で削る音、金属を溶接する音。魔獣の素材を加工したり、それを防具にして縫ったり、武器にしたり。誰もが集中しながら自分の作品に向き合っている。

 

 

 

 

「こっちは主に武器を作っているエリア、あっちは防具──」

 

「お゙っ♡♡」

 

 

 

 そう説明する先生の声をかき消すかのように、とある教室の一室から男性の野太い声が聞こえてきた。

 

 えっ…………えっ??? 今授業中だよね!? 一体ナニが!? 

 

 

 

 

 

 それからまた再び訪れた静寂に気まずくなると、奥の教室の方から一人のタレ目で高身長、片おさげ眼鏡属性イケメン(筋肉すごい)が廊下の方にやって来た。

 

 

「おや……ゲイル先生、新入生達に案内中ですか」

 

「ヴェ、ヴェルド先生」

 

 

「その様子からして、またバレてしまったんですね。今までで最速記録じゃないですか?」

 

「うっ……」

 

 

 図星を付かれたゲイル先生は目を逸らしながら「今回はちょっとイレギュラーな事があったんです……仕方ないんです」と言い訳をしている。そんな先生にヴェルドと呼ばれた先生はにっこりと笑った。

 

 

 

「もう、全部諦めた方が楽になれますよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……あっ(察し)

 

 

 

 

 あの自分ちょっと分かっちゃいました。なんでか分からないけど、分かっちゃいました。

 

 ヴェルド先生でしょ、ゲイル先生にアーーーーッ♂な事してるの。そ、そんな……薔薇だったんですか。腐女子と腐男子ホイホイだったんですか。

 

 私は腐ってないので普通にビビります。

 

 

 するとゲイル先生がビクッとして「あ、あの、ヴェルド先生……」と、何かを訴えるような感じで見た感じは優男なヴェルド氏を見つめる。

 

 ん、今魔力をちょっと感じた……。

 

 

 

 

「ひっ!?」

 

 

 そしたらゲイル先生はお腹を抱えてプルプルしながら顔を赤くさせる。

 

 ……えっ、えっ!? 先生!? 

 

 もしかして、入っちゃってるんですか!? もしかして授業中もずっと!?? お腹の中でバイブレーションしてるんですか!?? 作動中なんですよね!??

 

 先生っ!?? 

 

 

 

 

 

 

 それからゲイル先生はプルプルして、時々「ひゃっ!?」「うぅ……あっ♡」とか、ちょっとアウトな声を出しながら学校を案内してくれた。……先生、これはもう詰んでます。人生詰んじゃってます、もう女性と普通のセッ……できないと思います。

 

 あぁ、神よ……先生をどうかお救い下さい。アーメン……。

 

 

 

 

「次は寮だったよな」

 

「という事は、レイゼルが隣で寝る事は無くなるって事だよね」

 

 

 すると変態は顔を赤くさせてモジモジし始める。

 

 

「も、もしかして俺が居なくて寝れないとか? さ、寂しかったりとか……♡」

 

「は??」

 

 

 それから集合時間になる少し前に寮に向かうと、専攻問わず沢山の新入生がそこに居た。それぞれクラスを受け持っている先生達が居て、皆二列になって並んでいる。そしてその中で女の子だけしか居ない列の先頭に、クレア先生が居た。私とレイゼルに気がつくと、先生は手を上げて大きく振る。

 

 

「あっ、レイゼルくんとノエルさ~ん! 2人で最後ですよ~!」

 

「もしかして、俺達待たせてた?」

 

「……走って行こうか」

 

 

 生徒が多いからか学校の敷地内にある住宅地区という場所に寮はいくつかあって、その寮は屋敷みたいに大きい。なんと一クラスに一屋敷、そして二人一組で部屋を共同で使うらしい。男女はエリアで分けられているとの事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……で、どうしてレイゼルが女子エリアに居るの?」

 

「えっ、だって……ノエルの隣は俺の場所じゃん! ノエルの部屋は、俺の部屋でもあるって事だろ? それに──」

 

 

「は?」

 

「あッ♡」

 

 

 私は何故か寮案内で平然と、あまりにも自然に着いてきたレイゼルを睨みつけると本人はご満悦な様子で立派なちん……を勃たせていた。そんなレイゼルに周りの令嬢達は顔を赤くしながらチラチラと、レイゼルの下半身に目を向ける。

 

 まぁ、サイズ凄いもんね。それはそうとして、なんか嫌だから見るのはやめて。

 

 

「あぁぁっ~♡ ノエルが俺の勃起チンコ周りに見られるの嫌がってるっ♡♡ 可愛いっ♡♡♡」

 

「うるさい黙ってろ!!」

 

「の、ノエルさ~ん、待ってください~! でも実はそれ、あながち間違いじゃないんです~!」

 

 

 私はレイゼルをぶん殴ろうとして、先生からのビックリなセリフを聞いて驚く。

 

 

「……ま、まさか」

 

「そういうコト♡」

 

 

「レイゼル知ってたの?」

 

「そ、実は午前中先生に聞いといたんだ~!」

 

 

 レイゼルは下半身を私に擦り付けながら抱きしめてそう言ってくる。ふわっと香水とか何も付けてない筈の、年々良さを増していくレイゼルの匂いがした。

 

 良い匂いするから普通にムラッとするんですけど。やめなさい、というかずっと思ってたんだけどこれ……勇者特有のフェロモンか何かか? 何でそんなにいい匂いするんです?? なんかつい嗅いじゃって私が変態くさくなるんだけど。いや、これはいい匂いすぎるのが悪い、私悪くない。うん、そう。そういう事にしておこう、じゃないと恥ずかしい。

 

 ……それよりも、人前でやけに硬くて熱いソレを私のお尻に擦り付けるな。

 

 

「じゃあ人前じゃなかったらイイんだな?」

 

 

 心の中を読むな!!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「レイゼルくんとノエルさんは同室ですよ~、なので思う存分……その、学校としては沢山ハレンチして欲しいそうです~!」

 

「やった! 学校大好き!!」

 

「いや、私の人権は何処(いずこ)へ!?」

 

 

「ではこれで学校案内は終わりです~! 皆さん明日の授業に備えてからゆっくり休んでくださいね~! ……あっ、2人はゆっくりできないかもしれませんけど~、ちゃんと寝てくださいね~!」

 

「余計なお世話です先生」

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして私は荷物を持って部屋に入ろう……として止めた。

 

 

「ちょっ、先生!? ベッド一つしか無いんですけど!? しかもあそこにYESって書かれてる枕は何ですか!??」

 

「で、では私は他に仕事がありますから~、また明日~!」

 

 

 逃げた!! 

 

 ちょっと待って、先生行かないで!! これじゃ家の中と環境がほぼ同じすぎる!! 家の方は気づいたら居たパターンだけど、ここは最初から隣に居るパターンだから! 男女とも寮は分かれてるから安心して過ごせると思ったのに! というか、むしろそれ以上にこれはやばいかもしれん!! その、色々と!! 

 

 主にこれから性欲の発散はどうすれば!! 私、タダでさえ前世に比べてこの世界に転生したからか、高くなったと自覚してるのに!! 

 

 も、もしかしてトイレで? 駄目だ、バレたら社会的に死ぬ。いや……でももうこれからはセッ……するかもしれないからどの道同じなのでは。

 

 それにレイゼルは意味分からないくらい鼻が利くから前にすぐバレたし、その時には「俺が相手しようか?」って色気たっぷりに聞いてきた事があるし!! 意地でも拒否しましたけどね! ……興奮したけど!! 

 

 

「じゃ、入ろうか? これから5年間お世話になる俺達の部屋に♡」

 

 

 逃げ場が無さすぎる。

 

 私はレイゼルとそのまま部屋に入る事となり、とりあえずそのレイゼルのレイゼルをどうしようかと思っていれば、レイゼルは更に擦り付けてくる。

 

 

「なんかさ、ここってちょっと部屋の雰囲気がラブホみたいだよな」

 

 

 そう言うと、レイゼルは私の小さな胸を優しく揉んでくる。

 

 

「テーブルとか基本的なのはあるけど、ほら……あそこの備え付けシャワールームとか、ガラス張りで中が丸見えだし」

 

「レイゼル、ちょっと……」

 

 

「それに天井とカーテン付きのあからさまな、でっかいベッドがあって……ノエル、一回座ってみる? どれくらい柔らかいかチェックするのって大事だと思うんだよな」

 

 

 そう言われてよく見てみると、確かに……ここラブホっぽいと思う。おい待て私、状況に興奮するな。

 

 

「俺はいつでも準備できてるから。俺が欲しくなったら言って? ノエルが俺の事欲しくなったら、いっぱいここ犯してあげるな」

 

 

 そう言うとレイゼルはお腹を撫でてきて、私の体がビクッと跳ねる。

 

 

「一応言っとくけど俺は最初の初めてはノエル自身がちゃんと俺の事を受け入れて欲しい。だから絶対にノエルが嫌がってるのに襲ったりしない、それまでちゃんと待ってるからさ」

 

 

 な、何!? 私は一体何の宣言をされているの!? 

 

 

「……でも、流石に待たされ過ぎると我慢できなくなる──というかもう限界だから、そこらへんはちゃーんと覚えといて」

 

 

 そう言ってレイゼルは私の頬にちゅっとキスをして、私から離れると荷解きをし始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(チンコ痛え……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なになになになに!?

 

 一体何だったの!? というか、今のセッ……する流れだったよね?! な、なんで止め……いや違う!! 期待とか、してない、絶対違う!! ぜんっぜんしてない!!! 

 

 

 ……と、とりあえず私も荷解きしよ。

 

 そう思いながら荷物をトランクケースから出そうとしたけれど、心の中ではあまりにもドキドキしていて、中々作業ができない。それに、顔もなんか熱い。というか、ムラムラが凄い……。

 

 さっきキスをされた頬に手を当てて私は心の中で、こう叫んだ。

 

 本当に時々そういう事してくるのはやめて!!! 

 

 そして寝る時にはレイゼルに思いっきり抱き締められながら寝る事になったんだけれども……意外とよく寝れたし、私のムラムラが強くなるだけでビックリする程何も無かった。

 

 普通こういう状況ってドキドキして寝れないパターンだよね? あとさっきの状況からして、絶対……スるよね。

 

 普通に寝れたんですけど、むしろ快眠だったんですけど。安心というかリラックスというか、人の体温で眠くなってスヤァ……したんですが。人の温もり凄い……あったかい。

 

 まぁ起きたらレイゼルの下半身がレイゼルの意識より先に起きてて、また別の意味でドキドキしたけど。だって昨日の夜、あんなにムラムラしたのにレイゼルが私を強めに抱き締めてたからオナ……できなかったし。にしてもレイゼル、いつもは私より起きるの早いのに遅いな……。

 

 お父さんが出勤時間の影響で行くの早くて、朝はちゃんと家族との時間とって行きたいからっていう理由でみんな5時半くらいに起きてるんだけど、レイゼルはそれより早いんだよね。

 

 昨日は遅い時間に寝たのかな、でも寝るタイミングは同じだったし、普通に健康的な時間に寝た筈だし……あまり寝付けなかったのかな。そういう日もあるよね、たぶん。レイゼルの腕の中から抜け出すと、ゆさゆさと眠っている勇者の体を揺らした。

 

 

「レイゼル、起きて」

 

「ん……めがみ?」

 

 

「違う」

 

「ノエル……へへ、おはよ」

 

 

 幸せそうな顔をして笑いながら目を覚ましたレイゼルに、ちょっと犬っぽさを感じて思わずキュンと来てしまった、不覚。でもとりあえず……。

 

 

「それよりそれ何とかして」

 

 

 私のムラムラがこれ以上酷くならない内に。

 

 するとレイゼルは一瞬下の方を見て「あー……」と少し何かを考える様子になって、何か思いついた顔で見てくる。

 

 何だか、表情がエッな感じがする。どうせろくなこと考えてない……けど、それに興奮してしまった私もろくな女じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあノエルが触って? ノエルだったらすぐに俺のチンコすぐ反応するし♡」

 

 

 ……そう来ると思った!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 って、ズボン今ここで脱ぐ!? 

 

 

 

 

「触らなくても、見てるだけでも良いからさ♡ むしろ見て」

 

「ちょっ、何して……」

 

 

 

 

 昨日、レイゼルは襲わないから待つとは言った、言ったけど……! 

 

 

 

 

「普通は自分の部屋でスるだろ? それが別にノエルと同じ部屋で、ノエルに見られるかもしれないっていうだけに変わっただけだし♡ あとずっとシたかったんだよな~♡

 

 

 

 

 俺がノエルにじーっと人前じゃできない恥ずかしいコトしてるのを見られながら、チンコ右手でシコッてイクの♡」

 

 

 そう言ってレイゼルは履いてるものを脱いで、私にそそり立つ……前に生で見た時よりも成長して大きくなっていて、皮が被っていないレイゼルのおちんぽを私に見せつける。

 

 知らずの内に私は生唾を飲み込むと、レイゼルはそれに気づいたようで「もしコレが中に欲しくなったらいつでも言って? いつだってノエルだけ大歓迎してるから♡」と言いながら、すで先走りと血管が浮き出しながら脈立つおちんぽを、自分の手で触る。

 

 

「んっ……♡」

 

 

 まず最初は人差し指でその先走りが出ている亀頭全体を優しく撫でていく。すると先走りがぷっくりと膨れて、それが決壊するようにトロ~っと裏筋の方を伝った。その先走りを亀頭に塗りたくって、亀頭全体を擦る。その様子を見ていると、段々私のお腹の方が段々とキュンキュンし始めてきた。

 

 だからこれ以上見てたら、私もその場でオナニーしかねない程興奮してしまう。だけど、レイゼルのおちんぽと手と……段々気持ちよさそうにする、いやらしい顔から目が離せない。

 

 

「あっ♡ ノエル、そのままじっと、ずーっと俺の事見てて♡ っは、はぁっ♡♡」

 

 

 顔を赤くさせて、ただひたすらに快楽を得る事だけを考えて私の目の前でオナニーをする、私に見られて興奮するレイゼル。私じゃないとダメだって言っていたレイゼル。

 

 

「んんっ♡ はっ、はぁっ♡ あぁっ♡ 」

 

 

 ド変態で私の事を何度も勝手に盗撮とかセクハラとか色々したり、口癖のように私とセックスしたいとか言っていた癖に……初めては大事にしたいとか、あくまで私の意思を尊重する、私だけを見ていた幼馴染。

 

 

「待って♡ 昨日は我慢したし、いつもより興奮して……♡ すぐイクかもっ♡」

 

 

 そんなレイゼルが。今初めて私の前で、大きなおちんぽを触ってクチックチッ、ニチッニチッ♡ という、いやらしい音を立てて喘ぎながらオナニーをしている。

 

 ……本当に、あまりにも狡い。

 

 きっと私が我慢できなくなって自分から求めてくるのを待つつもりなんだ。罠とエサを敷いて、そこにやってきた獲物を捕まえて仕留めるみたいに。

 

 私が本当はエッチな事が好きなのをちゃんと分かっている上で、ワザと目の前でこうして誘惑してるんだ。待ってるとか受け身な事言っておいて、今か今かと狙っていて。つられてやってきた私が逃げられないようにしてる。

 

 

「ノエル、すっげー息荒くしてエロい顔してる♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 欲しかったら言って? 

 

 初めてだけどいっぱいっ♡ はぁ、トロトロになるまで溶かして優しくして♡ んっ♡ 沢山犯して♡♡ ノエルの事を想ってる分だけ、好きっていっぱい言うから──いや、言わせてっ♡♡♡

 

 だからノエルもっ……♡♡♡」

 

 

 スリスリと集中的にカリを撫でていくと、それからレイゼルはレイゼルは裏筋を指先で擦りながら、体をビクビクさせて熱い吐息を吐き出す。

 

 

「あっ、あっ♡ はぁっ、んっ……♡♡」

 

 

 そしてとうとうおちんぽ全体を握ってシゴき始める。

 

 私は最初からシゴいたりするのか、後からすぐにそうすると思っていたけどそんな事はしなくて。それを楽しむように、最高に気持ちいい快楽を得る為に、私から感じている視線だけを興奮材料にして触っていた。だけど長いようで短い行為がようやく終わりを告げる。

 

 レイゼルは精を吐き出す為に私を想いながら、見られながら手を動かす。

 

 

「ノエル、好き♡」

 

 

 おちんぽをシゴいて、凄く興奮した顔で段々と手の動きを速くしていく。

 

 

「大好きっ♡♡」

 

 

 興奮が高まって、更にレイゼルのおちんぽが大きく、ピクピクと震え始める。早く、早く精を解き放ち、快楽をと望んでいるかのように。

 

「愛してるっ♡♡♡

 

 

 っは、あっ♡ イクぅッ……♡♡♡」

 

 

 

 

 

 びゅるるるるるっ♡ びゅーっ♡ びゅっびゅっ♡

 

 

 

 真っ白で熱いレイゼルの精液が勢いよくカリから飛び出して、べったりと私の頬……口の端にかかる。どうやら私は自分でも気づかないくらい、夢中で顔を近づけて、身を乗り出して息を荒らげながら見ていたらしい。

 

 それにしてはレイゼルの射精は驚く程に勢いが強かったけれど、これがもし……私の中で出されたら。

 

 想像してしまって、すっかり私の下着は履いている意味が無いほどに濡れきっているのに、糸を引く程染み出す。

 

 レイゼルの精液が空気に触れて、独特な匂いを放ち始める。あまりいい匂いとは言えないけれど、その匂いが更に私の興奮を高めていく。

 

 

「っははは♡ 本当にエロい顔……これ、舐めて?」

 

 

 ふーっ♡ ふーっ♡ と、未だに興奮が無くならない……むしろ更に興奮しながら嬌笑しているレイゼルにその熱が私にも移るような感覚を覚えて、強い魔力を感じる。

 

 

「俺の精液……飲んで♡」

 

 

 普段のまさに元気な男の子を体現する笑顔で……でもそれは私を性的に魅了させるような、凄艶としたものだった。気が付けば、体は勝手にレイゼルの言う通りに行動していた。

 

 ……あまり私はヌルヌルネバネバしたものが好きじゃない。

 

 だから前世ではとろろとか納豆とか、オクラが嫌いだった。ましてや精液なんて飲むものでも無いから、絶対にそれが美味しいはず無いのに……自然と。私の頬から拭いとったレイゼルの指に付いた精液を、私は舐めていた。しかも、その指に吸い付くように……強いレイゼルの魔力を感じるそれを。

 

 

 辺りにちゅっというリップ音が聞こえて、レイゼルは酷く興奮した顔で精液を舐めている私を見つめた。

 

 

「ほんと、ノエルはエロくて可愛いな……♡ どうしよ、これっ……やっぱ我慢できない、待てないっ♡♡」

 

 

 そう言ってレイゼルは私を押し倒すと獣のように荒い息をしながら、私のパジャマのボタンを外していく。

 

 

「待って、レイゼルっ♡ 待つんじゃ──」

 

「本気で好きな女のこんなエロくてセックスしたそうな顔見せられて、自分の精液をうっとりしながら舐めてたら……誰だって我慢できる訳無いだろ」

 

 

 ……私、そんな顔してたんだ。

 

 そう思いながら、喉の奥を絞り出すように低い声を出してそう言うレイゼルに、身体中が熱くなっていく。

 

 

「ここ、もうびちゃびちゃだ。なんか前の風呂場での事、思い出すよな。前も……そう、こんな感じで乳首もぷっくりさせてさ♡」

 

 

 そう言って何も覆っていない、小さい私の胸を撫で始める。

 

 

「チンコ触った手だからちょっと嫌かもだけど、そんなの気にならないくらい……沢山、沢山ノエルが気持ちよくなるように頑張るから」

 

 

 あれ……おかしいな、何でこうなったんだっけ……急展開すぎじゃないの。

 

 今更そんな事が頭に浮かんできたけれど、直ぐにそれもレイゼルの手によって霧の中に隠れていく。

 

 

「っ……」

 

「前から思ってたけど、敏感だよな。ここ、胸の大きさに関わらずやっぱり開発でもしないと感じたりしないって聞いた事あるけど」

 

 

 私の体に跨りながら、熱くて硬度が硬いままのおちんぽを私のお腹に擦り付けて指先で乳輪をなぞってから優しくカリカリと乳首を擦る。そしてレイゼルは息を荒らげて「ノエル、気持ちいい?」と聞いてきた。

 

 

 

 

 

「んっ……あ、う…………気持ちい、い……っ♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「可愛い~~っ♡ ノエルはほんと可愛いなぁっ♡ やっぱり気持ちいいのだぁい好きだもんな♡ もっといっぱい気持ちよくなって、俺だけの事を考えてような♡」

 

 

 きゅっ

 

 

 レイゼルは乳首を摘んで軽く指の腹で押し潰すと、私の体は簡単に反応していて、ビクンッと体が跳ねる。背中の方に、ゾクゾクとした電流が流れて気持ちいい。私、あまり胸は感じない筈なんだけれど、何故かレイゼルに触られると……。

 

 

「~っ♡」

 

 

 まって、今軽くイッた……♡

 

 

 ぎゅっぎゅっ こねこね

 

 

「あっ♡ レイゼル待っ……♡」

 

「もっといっぱい俺の事呼んで、俺だけを見て……♡」

 

 

 レイゼルは私の小さな胸にちゅっとキスをすると、乳首に吸い付出て舌で舐めてくる。

 

 

「んんっ♡ はぁっ、あぁっ♡♡」

 

「いつかココから俺とノエルの子供の母乳出るようにしたい♡ その時はちょっとくらい俺が飲んでもいいよな♡ ……ん、はぁ♡」

 

 

 ねちっこく舌で乳首を転がしながらレイゼルは私の反応を見ていえ、それがなんだか興奮して体が更に敏感になる。

 

 

「レイゼ──んぁっ♡ そんなにしたらっ……♡ 」

 

「んー? どうなんの?」

 

 

 ……意外とレイゼルは意地が悪いらしい。

 

 

「い、イッちゃうからっ……♡ やめ──」

 

「ならもっと気持ちよくなって、俺の事を欲しがってもらわないとな♡」

 

 

 ぺろぺろ ちゅっ、ちゅる♡

 

 

 レイゼルの舌が私の乳首をゴシゴシして、唇が吸い付くようにして……。こんな小さい胸じゃ吸いにくいだろうし、あまり面白くないだろうに。だけどレイゼルはとても幸せそうに、そして楽しそうな顔をして私の事をじっと見ていた。……それがとても興奮する。

 

 

「あ──っ♡♡」

 

 

 

 

 

「乳首でここまで気持ちよくなれるなら、下の方触ったらどうなるんだろ♡ 前触った時はノエルのクリ触れなかったから……いっぱい触ってやらないと♡」

 

 

 そう聞きながらレイゼルはパジャマのズボンごとずり下げると、私の太ももを掴んでM字開脚の状態にさせる。

 

 

「いいよな、ノエルの天然パイパンまんこの中に俺のチンコ入れても……♡」

 

 

 ギラギラと目を光らせて、太ももをさすさすと撫でてくるレイゼル。私に許可を貰おうとしているようで、でも最初から返事は一つしか言ってはいけないような……そんなふうに思わせているように感じてくる。けれど、不思議と嫌じゃない。

 

 むしろずっと……この時を待っていたのかもしれないとさえ感じた。

 

 

「……………………うん」

 

 

 私は私の意思で、顔を隠しながらもちゃんとそう言うと、レイゼルはとても嬉しそうな声色で「やっと……やっとだ♡ あぁ~、顔隠してて可愛い♡♡ ノエル、いっぱい……時間になるまでずーっと愛し合おうな♡♡♡」と話しながら私のクリトリスを触って中指を入れてくる。

 

 

 こりっ こりっ くちゅ くちゅっ

 

 

「んぁっ♡ はぁっあっ♡♡」

 

「どう? 上手くできてる? 俺、結構イメージトレーニングしたり、色々何処がいいか(盗撮して)調べてたんだけど……あっ、クリの皮は剥いてあげないとな♡」

 

 

 レイゼルはそう言ってクリトリスの皮を剥くと、そこに私の愛液をぴちゃりと付けて指先で優しくスリスリと撫でる。とても優しいけれど、敏感になっているそこは、指で触れられるだけでとても気持ち良い。

 

 ……それに私の指より長くて太いから、いつもじゃ入らない所にまで来てるっ♡ でも、そうじゃない。もっと、中がぴっちりと埋まって、中を無理矢理押し広げるような。奥の方にまで届く……レイゼルのおちんぽが欲しいっ♡♡

 

 

「 うぅ、んっ♡♡ 」

 

「うーん、やっぱ中の方とかどうなってるのか見えないからよく分かんないな……でも、そこはノエルがいっぱい教えてくれよ? で、確か……お腹側の方にあるザラザラしてるとこを優しくトントンして押すんだっけ?」

 

 

 そう言うとレイゼルは指を曲げて、徐々に位置をズラしながら探るようにして中を触れてくる。

 

 

「何処かな~♡ ここ? それとも、こっち? 

 

 ……あー、でもばーちゃんが言ってたな。実はGスポット無い場合があるって」

 

「えっ……んっ、はぁ♡ し、知らなかった……」

 

 

 な、何それ初耳なんですけど……そういえば前世の時はいくら探しても無かったけど、あれってそういう事だったんだ……。

 

 

「なんか胎児の頃に性別が決まるまで、みんな体に前立腺とかができるらしいんだけど、性別が女性になった時にどんどん退化していって、そのまま無くなる場合と残ってる場合があるんだってさ」

 

 

 そう説明しながらレイゼルは指を動かして中を傷つけないようにゆっくりトントンしながら探してくる。

 

 

「それで大きさも違うから、何処が気持ちいい場所で範囲なのかはやっぱり探してみないと分かんないし、本当にちっちゃい人は見つけるまで時間かかるって──」

 

「あ゙ぁっ♡♡」

 

 

 その時、レイゼルの指がある場所に触れると、体全身がビリビリッと駆け巡る快楽が私を襲う。体がビクンビクンって震えて、その様子を見たレイゼルがうっそりと笑う。

 

 

「あっ、もしかして……ここ?」

 

「やっ♡♡ 待って、レイゼ──るぅっ♡♡ 今、イッて……あぁぁっ♡」

 

 

「ノエルの気持ちいいとこ、はっけーん! 良かった、あった~♡ 意外と入口に近い所にあるんだ、じゃあいっぱいここをトントンしてあげるからな~♡」

 

 

 そう言うとレイゼルは集中的に指の腹で優しく、何度もそこを叩き始める。楽しそうに、ただ私を気持ち良くなることだけを考えてそこをクリトリスと一緒に責め続ける。まるで一種の拷問のように思えた。

 

 それはあまりにも快楽が強すぎて、まるで苦痛のように感じたから。だけど、嫌じゃないしこれは痛くない。気持ちいいから、むしろ欲しいし……奥の方でレイゼルからの快楽を全身で受けたいとすら思う。

 

 

「んっ♡ やっ♡♡ あっ、うぅ……♡♡」

 

「気持ちい? ……お、サラサラしてるのじゃなくてネバネバしてるのが出てきた! もしかしてこれが本気汁? って事は気持ちいいんだ、そっか~♡」

 

 

 くちゅ くちゅっ♡ にゅちっ♡ ちゅぷっ♡

 

 

 まるで小さい子に言い聞かせるようにレイゼルは何度も「可愛いな♡」と言いながら、喘いでいる私を甘やかす。徐々に中に入れる指を増やして、バラバラに指を動かしながら。

 

 

「ノエル、俺の事好き?」

 

「はっ……♡ うぅっ♡ レイゼル、のっ♡♡ 事……?」

 

 

「そう、俺の事好き? 俺はず──────っと、ノエルに初めて会った時から好き♡ 前から言ってきたけど、俺は最初から本気……なぁ、俺の事好き? 他の誰よりも愛してる? 何処にも行かない? 俺の傍から離れない?」

 

 

 レイゼルはそう言いながら指を抜いて「ウェール」と魔法を唱えて、私の愛液とかでベタベタな指を嬉しそうに、興奮しながら匂いを嗅いだり吸い付きながら、ぺろぺろと舐めていた。

 

 ……これ、避妊魔法だ。

 

 そしてレイゼルは既に精液と我慢汁でベタベタな、ガン反りのおちんぽを握って、私のおまんこ……特にクリトリスに先っぽを擦り付ける。そこからレイゼルの熱と粘着質ないやらしい音が聞こえてきて、私はとうとうこの幼馴染に女にされるのかと強く思う。

 

 そう思うとギュッと腟が中を締め付けたのを自分でも感じて、興奮が高まる。おちんぽに擦れるクリトリスがさっきよりも強い快楽を感じて、興奮してる更に体が敏感になったのが分かった。

 

 

「言って、ノエル」

 

 

 それはまるで……愛して、受け入れて欲しいと懇願しているように見えた。だけどその目はとても暗くて、私を見つめているようで私は一切映っていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……す、好きだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私もずっと前から……」

 

「俺の事いつもぶん殴ってたり、死ねって言ってたのに?」

 

 

 

 

 

 ちゃんと好きって言ったのに、この状況でそれ言う!?? まぁ、本当の事だけど!!! でもそれ言ったらレイゼルだって――いや、やめておこう。

 

 

 

 

 

「そ、それはレイゼルがいつも下ネタワード言って口説いて来るから……!! あんまり私はそういう変な口説かれ方されたくなかったんだけど!?」

 

「……あ、普通で良かったんだ?」

 

 

「普通はそれでいいの!! というか、レイゼル普通に私に殴られてて喜んでたよね!?」

 

「普通って……この世界だとあれが普通じゃ──ま、いっか♡

 

 

 

 

 

 でも、これで晴れて両想い♡ って事は恋人として付き合うって事だよな?」

 

「え、あっ……うん、たぶん? ……あっ」

 

 

 

 

 

 

「じゃあノエル、俺の金玉の中全部空っぽになるまで沢山キスハメセックスしような♡」

 

「待って!? それは流石にまだ早いと思──」

 

 

 そう言うとレイゼルは私のおまんこの中におちんぽを入れると、処女膜を破ってすぐに降りてきていた子宮口にカリをピッタリとくっ付ける。

 

 

「んっ!?」

 

 

 そして、私にキスをした。

 

 思っていたより……というか、ビックリする程破瓜の痛みがなかった。お、おかしい。前世は自分でタンポン初めて使う時に破ったけど、その時は耐えられない訳じゃないけど凄く痛かった。

 

 なのにコレ、凄く気持ちいいっ……♡

 

 

「んっ、はふっ♡ んんっ♡♡」

 

 

 グリグリと奥に押し付けながら、レイゼルは私の口の中を貪ってくる。きっと今にも動きたいだろうに、額から汗が出しながら「ちゅっ♡ ちゅるっ♡ はぁっ♡♡」と、吐息混じりに我慢しながら舌を絡ませてくる。

 

 

「ん……はぁ、はぁ♡ ノエルの処女まんこキッツ……動かなくても俺のチンコぎゅーってしてくれるから気持ちいい♡ 我慢しないとすぐイきそー……♡ ノエルは痛くない?」

 

 

 心配した様子でレイゼルは唇からお互いの唾液が混ざりあった物で糸を引かせて聞いてくる。……こういう、優しい所は悔しいけど本当に好き。

 

 

「い、痛くないっ♡」

 

「無理とかしてないよな?」

 

 

「むしろ、凄く気持ちいいっていうか……♡ あっ♡♡」

 

「そっか♡ じゃあいっぱいここ突くから、ノエルはたくさん気持ちよくなってて♡」

 

 

 パンパンパンパンッ♡

 

 

「あ゙っ!? ♡ 待っ、待ってっ♡ 強い、強いからっ♡ 気持ちいいのと、んんっ♡ レイゼルのおっきすぎて、ちょっと……苦し、からっ♡♡」

 

 

 そう言うとレイゼルは更に興奮したようで、素早く腰を振り始めた。

 

 

「ひぁっ♡♡ あっ♡♡ あ゙っ♡♡♡」

 

 

 ぱちゅっ ぱちゅんっ♡ ぐちゅっぐちゅっ♡ パンパンッ♡

 

 

 気持ち良すぎて生理的な涙が出て、思わず舌がだらしなく出てくる。きっと私の顔はすごく下品で、いやらしい顔をしているんだと思う。

 

 だって、レイゼルから「ゴクリ」と生唾飲み込む音が聞こえてきて、凄く興奮してる顔と目をしているから。その証拠に、中でレイゼルのおちんぽが更に大きくなるのを感じた。

 

 

「さっきまで処女だったのに、エロすぎだろっ♡ ほんと、ノエルはむっつりスケベで可愛いなっ♡♡ ノエル、好きっ♡」

 

「~~っ♡♡ あ゙ぁっ♡♡ あ゙ぅっ♡♡♡」

 

 

 プシッ♡ プシーッ♡

 

 

「今イッた?? イッたよな♡ 俺に可愛いとか好きって言われて嬉しかったんだよな♡♡ 俺に勢いよく潮吹きまでしてっ……♡ もっともっと気持ちよくなって俺とセックスしてような♡」

 

 

 そう言うとレイゼルは私の乳首を摘んで引っ張り始める。

 

 

「イッたばっか♡ ちくびそんなふうにしちゃらめっ♡♡ あ゙っ、あ゙~~っ♡♡♡」

 

「あーっ、トロ顔可愛い♡ これチンコにクるっ♡♡ はぁ、はぁっ♡ ずーっといつか俺の手でグズグズになるまでノエルの事犯したいって思いながらチンコを右手でシコッてたんだ♡♡♡ ノエルのまんこ、すっげー気持ちいい♡ 一生中に入れてたい♡♡」

 

 

 そう言われると私はまた中をぎゅうぎゅうに締め付けていて、レイゼルは私の首にいキスマークを付けながら「あっ……くっ♡」と、思わず搾り取られそうになりながらも射精するのを堪える。

 

 

 ズチュッグチュッ♡ パンパンパンパンパンパンッ♡

 

 

「やばいっ……♡ 流石にもう、我慢できない……♡ 出そうっ」

 

「わ、私もっ♡♡ さっきよりも深いの来るっ♡♡♡」

 

 

 ぎゅっ

 

 

「ノエルっ!? ……ほんと、もうエロすぎるのよくないって♡♡」

 

 

 私は自然と快楽を得る為にレイゼルを抱き締めて……いわゆるだいしゅきホールドをしていた。腕も自分からレイゼルの首に回していて、レイゼルからしたら本当に良い興奮材料になったんだろう……今までで一番早いピストンで私の中を蹂躙していた。

 

 

 パンパンパンパンッ♡ ぱちゅ ぱちゅ、ぱちゅんっ♡♡

 

 

「はぁっ、はぁっ♡♡ あ゙っ、あ゙っ♡♡ イクぅっ♡♡♡」

 

「俺もっ♡♡ ノエル、愛してるっ♡♡♡」

 

 

「~~~っ♡♡ ねぇ、キスしてっ♡♡♡」

 

 

 そう言うとレイゼルは私が望んだ通りにキスをしながら突いてきて、それからピクピクとおちんぽを震えさせながら、最後の一突きで思いっきり奥に押し込むようにして射精した。

 

 

 びゅっ♡ びゅ~~っ♡ びゅるっ♡ どぷっ、とぷっ♡

 

 

 お腹の中にたっぷりとレイゼルの精液が流し込まれて、元々出す量が多かった精液は私の子宮を一回でいっぱいにするんじゃないかと思うほど、長い間私の中に射精をする。

 

 あ、お腹の中……今レイゼルの精液で満たされちゃってる気が……♡

 

 

「はぁ、はぁっ♡」

 

「ふーっ♡ ふーっ♡」

 

 

 射精が終わった頃にズルリ、とレイゼルのおちんぽが抜けて、栓を失ったおまんこはそこからたっぷりと濃厚な精液が溢れ出る。レイゼルは恍惚としながら口を離れさせると、私のおまんこをじーっと見ていて、満足そうにしながら多分口の周りについた私の唾液を舐めとって笑っていた。そういうところ、やっぱり変態だな……。指についた愛液とかも舐めてたし……すごく興奮はしたけど。

 

 だけど私は気付いていた。全くレイゼルのおちんぽが向いている角度が全く下がらない事に。

 

 

「すっげーエロい光景……♡ 俺の童貞精子がいっぱいノエルのまんこの中にあるって思うと、興奮する……♡ それにさっきノエルの方からキス欲しがってくれたし♡♡ こんなの、一回じゃ終われないよな♡♡♡」

 

「えっ、ちょっと、まだ余韻がっ……♡」

 

 

 そう言うとレイゼルは私をうつ伏せにさせると、後ろから突いてくる。いわゆる、寝バックというやつだ。

 

 

「や゙ぁっ♡♡ レイゼル、待って♡♡♡」

 

「ノエルが焚き付けたんだぞ? ちゃーんとやった事に責任持たないとな♡♡♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「レイゼルぅっ♡♡ もっとシてっ♡♡♡」

 

「も~っ♡ ほんっと可愛いなぁ~~♡♡ こうなったらもうハメ倒してやるっ♡♡♡」

 

 

 それから私は理性が吹き飛んでそんな事を言ってしまった結果、レイゼルに2回出されて、色々な体液でベトベトになったから、一緒にシャワーを浴びる事になった……けれども、まだ興奮が治まらなかったようで結局合計6回も中に出されていて、気がつけば8時半以降の時間になっていた。授業始まるの9時半だから約1時間しかないし、敷地広いからかなりギリギリだった。

 

 朝ごはん、食堂で食べられなかった……荷解きした昨日の夜に食べた食堂のご飯、美味しかったのに……。

*1:
この世界流な告白の一つ。(作者は女なので紳士諸君のそこら辺の事情は知らないが)たぶん男女共にそういうグッズって余程ゴミなヤツを買わない限り、滅多な事がないと捨てることがない(と思う、それに捨てづらいし)そういう意味からずっと一緒♡ という感じに告白の言葉に転じて使われるようになった。元々魔物の中でも随一性欲が高いインキュバス(の場合は大体がラブドール)とサキュバス(の場合はディルド)が使っていた、もう一生あなただけしかセックスをしない、という意味の本気の告白をする時に言っていた言葉だった。それから人にその告白の仕方が伝わり、今では言われるようになった。しかしこの告白は諸刃の剣。お互いに恋人同士かお互いに強く想い合っていなければ、エロゲーの世界とはいえ普通に「は? きっしょ」となる。








ある意味朝チュンでございます。






Q. どうして家ではレイゼルくんが途中から入り込んだとはいえ、一緒に寝てたのにセックスをするのには至らず、今回はいきなりそんな雰囲気になったんですか?

A. それは部屋が完全に一緒なのと、昨夜にあったあの宣言とその日から学校が始まるからなのに、朝っぱらからむっつりスケベなノエルたそがレイゼルくんのおっきくなったちん……にムラっとしちゃった事が原因だな。

 要するに絶対スるだろっていう雰囲気であえて夜に何もせず、レイゼルくんの無防備な感じに見せて興奮させるやり方があまりにも効果バツグン過ぎた。お風呂の時にどう押せばいいか把握されちまったし、元々むっつりスケベなのはバレてるし……。

 それとレイゼルくんが普段は先に起きてる事が多いから、ノエルたそが朝勃ちしてる所、実は見た事が無かったという。でもこれ実は朝勃ちだけどそうじゃない、ノエルが起きるまでずっとこれからスる事妄想してた思いっきりの計画犯。

 レイゼルくん、好きな人の事はほぼ完全に把握してるので、分かっててやる男。押してダメなら誘う! で、なんでこのタイミングかというと、もしかしたら他の男にノエルたそが襲われたり、BSSぶちかまされて取られるかもしれないから……なんだよね。

 あとなるべく早くスキルとかも解放できるようにする為と、授業の四時間目でセッ……は流石に業務的すぎるし、自分は嬉しいけどノエルが変に緊張するしやっぱり嫌がる。その間は絶対に気まずい。だからその前にって事でこうなった。

 一度ヤッちゃえばむっつりスケベの人はスケベなのですぐ堕ちるし、待ちすぎたら後々いざセッ……をしようとした時にタイミング分からなくなるからだよ(たぶん)それから元々強かったからもう性欲の限界来てた。勇者の性欲強過ぎるんだ、我慢できない。最初っから我慢なんて無理である。精通したのが10歳だから、すごく我慢できた方。

 実は歴代男勇者達、大体精通したその日か一週間以内に童貞捨ててる。みんな顔がいいし、スキルの影響で普通に女の子パクパクできるし、そもそも他の人達が自ら進んで女の子を用意してるからな……。

 というワケで勇者の中でも最長を記録したよ、よく頑張ったねレイゼルくん。これからはいっぱいセッ……の時は甘えん坊で正直になるノエルたそに中出ししてあげてください(夢オチじゃなかった場合)

 あとなんで夜に襲わなかったのかというと、いつもノエルたそは夜にオナ……するタイプなので、一緒に居て抱き締めることで自然とオナ……を防ぎ、起きた時すぐの体力全快状態で最初からムラムラする状態にしたからです。むっつりスケベだし恥ずかしがり屋だからね、無理なのは分かってた。

やっぱり性欲高い時に誘った方が成功率高いし、その日はお互いにゲイル先生の授業(体力測定)で凄く疲れてたからね。環境とかも一気に変わる訳だし。

こういう時のレイゼルくんはヤンデレストーカー変態紳士なのである。まぁ今回だけなので紳士かどうかは疑わしいけど、何も変わらないのは変態であるということ。



それとクッソどうでもいいことだが、作者は今腹痛を起こしている。









おまけ



「ノエル、爪切り無い?」

「ある、はい」



「ありがとな~! あとヤスリとか……」

「爪の手入れをちゃんとやるなんて、珍しいね」



「引っ掻いたりしてケガしたら危ないし♡」

「……レイゼル、何か企んでない?」



「あっ、切り過ぎた……けど、痛くなくなるならいいか」

「何が?」



「ノエルが♡」

「??」
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