※この作品はR-18です。

チュートリアル用のチョロイン幼馴染に転生してしまった   作:水性さん

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とうとうやってきたぜ読者のおめぇら!

ダンスパーティーの時間だッ!!

……えっ? 漫画、ですか……??

まだ完成しないんよ……よくpixiv sketchで気が向いた時にライブ配信してるから、その時に監視してやる気を出させておくれ。作者のサボり防止に……。

随分前からそのpixiv sketchのアカウントをこの小説のあらすじの所に書いてあるから、気になったら通知来るようにフォローしといてね。


我氏はここに懺悔します。


漫画を描かずにママ上と遅れながら呪○廻戦を見て、ファ○ナルファ○タジー7リバースの実況動画を見てました。申し訳ございません……。言い訳をひとつ言うなら、最近風邪引きました。

それと、投稿してない内にM〇THER3がニ〇テンドーオンラインに配信されましたね……みんな、2をやってから3をやってみて。3には作者の創作の原点が詰まってる。マジで物書きとか描いてる人にお勧めしたい。終始クッソ重いストーリーだけど、良いぞ。作者はしきかんどのが最推し。イカヅチかっけぇよ……めっちゃロマンあるキャラクター。

あっ、ゲームの感想は一番最後に書いてるので、ネタバレ踏みたくない人はあとがきの最後は見ないでね。

それから、後々時系列関係で話の順番を入れ替えます。もちろん今はしないぞ!




レッツパーリー!!!

 

 

「あ゙ぁ゙ぁ゙……」

 

 

 まるで某ホラー映画に出てくるかのようなエッジボイスをフカフカおふとぅんの中で披露しているのは、言動と仕草と体形に全く色気と自信がねぇ事に定評があるのかもしれない、一応この小説の主人公でありメインヒロインのノエル氏である。

 

 

「ノエルが呪○みたいな感じになってる!!」

 

 

 本日、待ちに待った()夜会、つまりダンスパーティーの日である。ノエルはあまりにもパーティーに参加したくないあまり、怨霊へと化していた。

 

 そんな様子を見て実は意外と猫が好きなレイゼルは、前世でよく見ていた猫系Y○uTuberの動画にあった、病院を嫌がる猫の様子と、頭を抱えて鳴いている子猫のネットミームが何故か頭に思い浮かんでいた。

 

 今日も俺のノエルが可愛いな! 

 

 そう結論を出し、頭の中がハッピーハッピーハッピーなレイゼルはノエルの被った布団の中に入り込み、今日も今日とてくっついたまま、ノエルの醤油皿サイズの胸をさすさす、小ぶりな桃尻をさわさわしてセクハラをし──。

 

 

「……え、マジで??」

 

 

 たが、なんとレイゼルはノエルからのエルボーが来なかった事に逆に驚いていた。飛んできたニョッキの攻撃(かさ)を掴みながら。

 

 

「そんなに? ノエル、そこまで無理??」

 

「緊張による精神的ストレスでちょっと体調悪くなってきたから……そんな気力無い、ちょっと胸の辺りに違和感感じるし、気持ち悪くなってきた……」

 

 

「重症じゃんか!?」

 

 

 ノエル氏は精神的ストレスが極度に高まると、すぐに体調に現れるタイプである。自信がある状態で始まってしまえば意外と大丈夫なのだが、本番前は本当にダメなタイプだ。

 

 

「死にそう……」

 

「俺を置いて死なないでくれよぉぉぉおお!! それだったら俺を殺してからにして!!!」

 

「にゅーっ!! 」(うるさいの意)

 

 

 ニョッキがレイゼルを今度こそビンタした後、レイゼルはニョッキを投げ飛ばして、珍しくノエルの朝の準備を手伝うことになっていた。

 

 

「本日は終業式……つまり、ダンスパーティーの日ですね。皆さーん、準備やダンスの練習はできていますか~? 特にレイゼルくんとノエルさん」

 

 

 ワールブルク学園には退屈な終業式を楽しいものにしよう、という事で始まった、終業式と親睦会も兼ねてのダンスパーティーがある。このダンスパーティーでカップルが成立する事もあり、ウィンターホリデーにはほぼ毎日そのカップルがベッドで一緒にインする事が多い。

 

 この終業式が終われば明日には家に帰る準備と、実家に帰る事になり、ノエルは約3ヶ月ぶりに家族に会えるのだ。

 

 

「俺は大丈夫だけどさ~、ノエルがなぁ……」

 

「…………精神的ストレスで吐きそうです」

 

「ノエルさん大丈夫ですかぁ!?」

 

 

 しかしノエルは朝からこの有様、ニョッキを抱えて背中を丸めて机に突っ伏していた。ご令嬢達はそんな様子のノエルを見ては、クスクスと笑う。

 

 

「でも準備の方は大丈夫です、ダンスも猛特訓しましたし……。ただ間に合わなかったのは、私の元に自信が来なかった事だけですから……」

 

 

 ノエルはハイライトをオフにして「ははは……」と、乾いた笑みを浮かべるGIFと笑い声のMP3を貼り付けていた。そんな様子のノエルにクレア先生は本当に大丈夫ですかぁ……? といった様子で見ていた。

 

 そんな先生にレイゼルはじっと見つめて、質問を投げかける。

 

 

「先生さー、今日のダンスパーティー楽しみ?」

 

「えっ、ど、どどどd、どうして分かったんですかぁ!?」

 

 

「だってさ、先生普段化粧しないのにガッツリ化粧してるし……。

 

 

 いつにも増して化粧すっげー下手だし!」

 

 

 先生に言葉の矢が刺さり、普段だったら飛んでくるであろうビンタが来なくてレイゼルは逆に違和感と寂しさのようなものを感じていた。ニョッキからの攻撃が来たが、それはサッと避ける。

 

 

「そ、それ気にしてるんですよぉ!?」

 

 

 先生は絶賛彼氏募集中であり、良い男性とデートをする日は必ず化粧をする。化粧をするのだが……正直言って下手なのである。普段化粧をしない所が全面に浮き彫りになっている。

 

 

「勉強した方がいいと思う!」

 

「精進します……」

 

 

 普段のノエルだったらここで「失礼な事を言うな!!」とツッコミと足をグリグリをされるものだが……無反応。どうやら話すらまともに聞いていない様子だ。やはり重症である。

 

 

「えっと……なんなら、俺が先生に化粧していい?」

 

「レイゼル君、お化粧できるんですね! 先生知りませんでしたぁ! じゃあお願いします」

 

 

 そんな会話をしてもノエルは相変わらず。レイゼルがノエルに何か反応して欲しいが為に、クレア先生に化粧を施してみるも……その最中、本当に何のリアクションもノエルは起こさなかった。

 

 

「レイゼル君、これから先生がデートに行く日に先生の代わりにお化粧してくださぁい!!」

 

「お金くれるならやるー! いやぁ、俺今も化粧の才能あったんだなー! 久しぶりにやったけど、上手くいった!」

 

 

 レイゼルはノエルの方を見て、すぐにノエルの隣に戻るといつものようにくっつき、それからクレア先生から一人一人通知表を渡され、寮室に戻って荷物をまとめる準備をするのだった。その時の事である。

 

 

「なぁなぁ、ノエル……貴族とか王族がやるようなダンスってさ、男がリードして踊るだろ?」

 

「……うん」

 

 

「だからさ、そんなふうに心配しなくてもいいと思う! ……それにさ、ノエルは"俺と踊って目立つのが"駄目って事は俺じゃなければ平気なんだよな?」

 

「もしかして別人に変装でもするつもり?」

 

 

「あたり~」

 

「多分向いてないから無理だと思うよ……いくら変装上手かったとしても、言動ですぐに気づかれる」

 

 

 ノエルにそう指摘され、レイゼルは「いい案だと思ったんだけどなー」と言動を変える気が無いらしく、すぐに諦めていた。

 

 

「……お父さんに会いたい」

 

「結構ノエルファザコンの気があるよな~」

 

 

「今すぐに帰ってルトとエルマーと戯れたい」

 

「シスブラコンでもあるよな」

 

 

「お母さんのケーキ食べて甘やかされたい……」

 

「こっちは食欲と赤ちゃん返りだ」

 

 

「それからおばあちゃん達と叔父ーズとノイ兄とクルミとご飯食べる……いや、もはや今現在食べてるまであるのでは?」

 

「現実逃避するくらいダンス踊るのそんなに嫌なんだな……」

 

 

「私はチーム戦よりソロ派なんだよチクショォォォォッ!! クソッタレがァァァァアアアア!!!」

 

 

 すっかり某野球少年かのようにホームシック状態を起こした主人公(モ○ハンでも基本的にソロで! インターネットじゃ絶対にマルチをしない)は体を縮こませるような体育座り*1の状態で、この世の理不尽さ(? )を嘆いていた。その隣でレイゼルは珍しくノエルを慰めていた。……本当に何とも珍しく、変な意味ではない。

 

 丸まっているノエルを持ち上げて自分の膝の上に乗せると、そのままレイゼルは抱き締める。するとノエルが自分に体を預けて体重をそのままかけているのを感じて、レイゼルは嬉しくなった。思わずノエルに頬擦りをする。いつもの事だが。

 

 

「素人目だけどさ、俺達初心者だけどすっげー上手くなったじゃんか。ヘレンのお墨付きも貰ったし、それこそ簡単なミニゲームを無双するみたいなもんじゃん? だから堂々と「俺何かやっちゃいました?」ドヤァってしていいと思うけどなー、俺は」

 

「……な○う系主人公ムーブしたい、それで散々私をコケにしていた令嬢共をねじ伏せたい」

 

 

 ついヒエリカが出ているノエルにレイゼルは頭を優しく撫でる。

 

 

「じゃあさ、練習しに行く?」

 

「行く……運んで」

 

 

「いーの? 分かった~♡」

 

 

 レイゼルはノエルの頬にキスをしてからお姫様抱っこをして運ぼうとすると「おんぶがいい」と言われたのでノエルを背負って移動した。普通はお姫様抱っこで運ばれるのがヒロインのセオリー。

 

 少女漫画などではよくある物なのだが、ノエルとしてはお姫様抱っこで誰かに見られる状況の中運ばれるのは恥ずかしいらしく、おんぶで運べという訳なのである。

 

 恐らくおんぶで恥ずかしくないのは、ノエルの中でケガをしたからおぶってもらうというイメージが強いからだろう。これでも本人なりに甘えている方だ。

 

 やはりそういう所で女子力が足りないが、今日もノエルは可愛いけど、甘えてくるからもっと可愛いとレイゼルは自然な形で押し付けられる醤油皿にニッコリしていた。

 

 ノエルの薄い胸囲の装甲ではぶっちゃけ一切の柔らかい感触を感じないものの、将来野球チームができるほど子供を作ろうと思うくらい大好きな女の子のちっぱいがそこにあり、曲がりなりにも強く抱きしめてもらっているというだけで、レイゼルにとっては十分なのである。何しろ、筋金入りのノエルフェチなド変態なので。

 

 ノエルの精神的な調子はあまり良くは無いので心配だが、ノエルが自分を頼って甘えているというこの状況は、結構レイゼルにとっては嬉しいものであった。

 

 

「(いつかノエルが生活面と精神的に俺に依存したら……深く考えなくても最高だな? 結婚資金と養育費、もっと集めよ……)」

 

 

 現在貯金額700万ソル以上の勇者レイゼルは、野球チームが作れる程のノエルとの子供を作って幸せに暮らす事をハッピーエンドとして最終目的にし、計画を頭の中で立てていたのだった。

 

 


 

 

「苦し……ヘレンちゃ、待って……」

 

「待ちません」

 

 

「う、うぅっ……むりぃ」

 

「ノエル様、我慢なさってください」

 

 

 ノエルは現在、ドレッシングルームにて先に着替えていた王女にドレスを着るのを手伝ってもらいながらコルセットでお腹を締められていた。

 

 

「絶対着物の方が苦しくない……なんでこの国のパーティーに着てくドレスはこんな体に悪いの……ヒ素ドレスといい……うぇっ、死ぬぅ……」

 

「少しすれば慣れますよ」

 

 

「ぶっちゃけ私の体型ならコルセット要りませんよね、着けなくてもぉ゙ぉっ……!?」

 

「駄目です」

 

 

「誰゙が助゙げでぇ!!!」

 

「ノエル様、じっとしていてくだ、さいっ!」

 

 

 

 

 それからノエルは悲鳴をあげながらも、何とかドレスに着替え終わっていた。

 

 

 

【挿絵表示】

 20240319

 

 

【挿絵表示】

 20240325

 

(ドレスのデザインでごじます、作者は線画で息絶えました。ノエルさんの顔面を頑張って可愛く描きました。ごめんノエルたそ、君には可愛い系統のドレスしか似合わん。もっとおねいさんボディーだったらタイトなドレスでも、すけべぇなデザインでもなんでも着せられたんだけどね……。まぁ、そんなデザインのドレスをノルトパッパが着せる訳無いんですけども。

 

 ダイヤマークとしずくマークの部分は全部魔力を結晶化させたものです。もちろん魔力はノルトパッパとエマッマとおばあちゃん(♂)と叔父ーズとノイルくんのです。エマッマはしずく型の宝石を担当してるぞ! ちなみにこのドレス、エンチャントされてるんだけど、超防犯特化仕様になってるぞ!)

 

(追記 友達がまた線画を描いてくれたぞ! 背景は手抜きだけど、頑張ったぞ!)

 

 

 

 

 ……が。

 

 

「ホアワァァァァァアァァアアアアアッ!!!」

 

「へ、ヘレンちゃん!? 気を確かに!! 落ち着いて!? ぶつけてる頭大丈夫!?? 確かに私の顔は良いけれども、とにかく落ち着いて!!! (まぁ私の最推しがドレス着てる訳だからそうなっちゃうのも仕方ないけれど!!)」

 

「にゅにゅ……」

 

 

 着替え終わった後、ヘレンがあまりの尊さで王女にあるまじきキー○ードク○ッシャーのような奇声を上げて頭を壁に打ち付けていた。ご乱心である。それを見ていたニョッキは若干引いていた。

 

 

「ノエル様、この世に生まれてきてくださってありがとうございます……」

 

「あ、うん。どういたしまして……??」

 

 

 ノエルは大好きな家族からプレゼントされた翠色のドレスを身に纏い、両手を合わせて拝んでいるヘレンにそう言うと、部屋のドアが勢いよく開かれた。

 

 

「ノエル~! やっと着替えるの終わっ……ヤバい、今俺の目の前に天使居る!!」

 

 

 そう言いながらやって来たのは、わざわざ名前を言って説明する必要も無い変態である。しかし今回はただの変態では無い。タキシードにしっかりと着替えており、髪型もワックスでしっかりと整え、バッチリと化粧もしている、フル装備の変態だ。

 

 

「ノエル超可愛い~!! なぁなぁ、今夜はその格好でシよ♡」

 

「は??」

 

 

「半分冗談だって、流石にコルセットつけっぱでキツかったのにセックスとかしないし、終わったらすぐ化粧とか落とさないとだしさ」

 

「(つまり半分は本気……明日の朝は覚悟しておこう、起きたら絶対にもう襲われてる)」

 

 

 レイゼルに睡眠姦をされた上でラブラブえっちをする事になりそうだと想像し、むっつりスケベぇなノエルさんはちょっと興奮した。

 

 

「ヘレン、化粧品とか用意してある?」

 

「はい、ドレッサーの方にありますよ」

 

 

「オッケー! ノエル、鏡の前に座って? 俺がノエルに化粧やるから」

 

「レイゼル化粧できるの? やってる所とか見た事無いけど……」

 

「あら……」

 

 

 そんなノエルの発言にヘレンは驚き、レイゼルは「まー、ノエル見てないもんな」と、特に気にした様子もなく3面鏡の前に座らせると化粧品を手に持った。

 

 

「じゃあノエル、大人しくしててな~♡ 俺がノエルを美貌で世界征服できるくらい可愛くするから!」

 

「世界は要らないから、ギリギリ世界征服できないくらいでお願い」

 

 

「イエッサー!」

 

 

 そんな会話をして、ノエルはレイゼルが化粧を施している間に前世の事を思い出していた。

 

 

 ~・~・~

 

 

『初めて化粧やったのって本当にちょっと前なんだよね? 本当に上手くなったね……』

 

『んへへ、凄いだろ~! 動画とか見て、色々勉強したんだ~! そしたらこの化粧品見つけてさ、商品化してもらってその余った試作品を貰ってきたんだ』

 

 

 得意げに■■は言うと、じっと手鏡で■■は自分の顔と唇を見ていた。

 

 

『やっぱ親父に言ってみるもんだな~! これ一つでリップとチークとアイシャドウ、全部イケるし、売ってみたら海外でも大人気! オマケに日本の伝統工芸も守れる。一年に作られる数は少ないけど、その分高級感も増し増し』

 

『前から思ってたけど、■■くんって結構な会社の御曹司?』

 

 

『……まぁ、そんなとこ。ファッションとかコスメ系のブランドより、ゲーム一筋な■■でも知ってる、超有名な会社を経営してる男が作った長男なんだってさ。俺はこんな体だから本社どころか支店にすら行ったことないし、親より早く死ぬだろうから跡継ぎとか全く関係ねーけど』

 

 

 そう言いながら■■はまだ水で濡れた部分の小町紅を指先で拭い、■■に「こっち向いて」と声をかけた。

 

 

『何?』

 

『この小町紅、ちょっとだけだと桜の色になって、塗り重ねたりして好きな色合いにできるんだよな~! だからこれを贅沢にいっぱい唇に付けて……鏡じっと見てみ』

 

 

 言われて■■は鏡をじっと見てみると、唇が乾いていく内に段々と光の見える角度によって唇が緑色に発光しているのが見えた。

 

 

『凄い……緑に光ってる』

 

『玉虫色って言うんだってさ、綺麗だろ?』

 

 

『うん、緑に見える原理とかどうなってるんだろう……』

 

『ちなみにこれ、一個で○○(ピーッ)円』

 

 

 それを聞いて■■はビクッとすると、とても驚いた顔で■■を見ていた。

 

 

『そんな高い物をタダで!??』

 

『まぁ実際の原価はもっと安いけどさ。ブランドが付くだけで、物の価値っていうのは上がる物だし。それにこれ、試作品で売り物じゃないからいーの』

 

 

『ブランドの世界って凄い……』

 

『ははっ、ホント……凄いよな』

 

 

 とても乾いた笑いながら他人事のように言う■■に、■■はとても深い悲しみを抱えている事を感じていた。

 

 

『なぁなぁ、今度はこれに挑戦してもいーい?』

 

『それ? 可愛いけど私には似合わないんじゃ──』

 

 

『大丈夫、ちゃんと動画で見たし、脳内シミュレーションしたから平気だって! 絶対似合う』

 

『脳内シミュレーションって……本当に大丈夫?』

 

 

 心配そうにしながら■■は尋ねると、■■は無邪気に笑った。

 

 

『へーきへーき! 俺結構器用だし、いけるって!』

 

「そういう問題??」

 

 

 ~・~・~

 

 

「じゃあ最後に仕上げ」

 

 

 化粧とヘアーアレンジの両方をやってのけ、最後にノエルにリップを付ける。ポケットから小皿と筆を出すと「アクタ」と水魔法を唱え、ノエルの唇に薄く紅を乗せる。

 

 

「(あっ……小町紅)」

 

「よし、乾いたらこれで完成!」

 

 

 そう言って「やりきった!」といった満足気なレイゼルにノエルは振り向く。

 

 

「そのお皿みたいなの、どうしたの? 変わってるけど……」

 

「これ? ドレスが届いた後、俺がランセンに取り寄せたヤツ! これ、使い方によって赤の色も好きに調節できるし、こういうパーティーに合うと思ってさ。

 

 あっ、別にこれは結婚資金の方から出して買った訳じゃ無いからな!? 普通に俺の小遣いから出してるから、安心してくれよ……♡」

 

 

 一体なんの心配をしろと? 

 

 そんなふうに思いながらノエルはレイゼルへのご褒美と感謝の意を込めて、行動で示してあげることにした。頭はセットしてあるので、ナデナデができない為、別の行動を取った。普段なら絶対にやらないであろう行為を。

 

 席を立って「んへへへへぇ……♡」とデレデレな表情をしているレイゼルに近づくと、恥ずかしい気持ちを胸の奥に抑え込みながらせっかくの化粧とタキシードがダメにならないように抱き締めた。

 

 

「あら…………あらあらあらあらあら♡」

 

 

 それを見た王女は何処からともなくGペンと原稿用紙を出し、下書き無しで手を一切汚すこと無く薄い本をガリガリと描き始める。

 

 

「……ありがとう、レイゼル。か、可愛くしてくれて……」

 

 

 気持ちちょっと長めに抱きしめると、限界を迎えたのかすぐに離れてノエルはニョッキに「レイゼルの足止めしてて」と言うなり部屋を出た。そこに残された王女はどんどん原稿用紙を完成させていき、レイゼルは呆然としていた。

 

 

「ヘレン、これ……夢じゃないよな」

 

「はい、現実ですよ」

 

 

「……ッ!!」

 

 

 それから部屋からレイゼルの「デレ期来たぁぁぁぁぁあああッ!!」というクソデカボイスが響き渡り、その声は偶然部屋の周りを通っていたモブ達や、恥ずかしさでカツカツずんずんと先に会場の方へ歩いて行っているノエルにまで聞こえていたのだった。

 

 

「……五月蝿いバカ勇者め」

 

 

 しかしノエルさんは会場に着いた後の事を考えてはいなかったのである。

 

 

 


 

 

 

「……先に行かなければ良かったかな」

 

 

 今更にそう後悔し、せっかくのパーティーなのにコルセットがキツイせいで美味しそうな食べ物も目の前にあるというのに食べられないこの状況を恨んでいた。

 

 

「お腹減った……」

 

「なら食べればいいんじゃないの」

 

 

 そう言いながら骨付きタンドリーチキンをムシャモグと、いつの間にか隣でダラダラ、ソファーに寝そべって食べているのがネロパイセンである。とてもお行儀が悪い。

 

 

「コルセットが、憎い……!!」

 

「あんたにコルセットは要らないだろ、胸に行く余分な脂肪も無い上骨が歪むだけだ」

 

 

「ネロ先輩? 喧嘩なら倍で買い取って全力でねじ伏せた後、そのモフモフな耳を剥製にしますよ~??」

 

「はは、随分と物騒な後輩だな。怖い怖い」

 

 

 そう言いながらもやはりモグモグムシャムシャと、まるで当て付けかのようにノエルの隣でだらしなくチキンを食べていた。

 

 

「……で、あんたダンス苦手なんだろ」

 

「なんで知ってるのかを説明してくれませんかね」

 

 

「噂の風で聞いた。それで前にあんたが練習してる所を見たんだが」

 

「何で見てるんですかね」

 

 

「偶然見た」

 

「偶然……??」

 

 

 ノエルは別に外で練習した記憶も無い上に、練習した時にネロと会った記憶も無い。疑問に思いはしたが、別に嘘をついている感じがしなかったので特に気にしない事にした。

 

 

「苦手な割に、かなり上手かったぜ。何であんたそこまで苦手意識持ってるんだ? 自信持てばいいだろ」

 

 

 いきなりちょっと踏み込んだ事を聞かれたものの、ノエルは別に隠している訳では無いので言う事にした。

 

 

「……前世に通ってた小学生時代に、劇をすることになって。それで私のやる役でダンスを踊る事になってたの。ダンスの練習を皆でやり始めた数日後に、学校の先生達にそのダンスのテストを放課後にする事になったんだけど……」

 

 

 ここらでもう既にネロは事の原因をなんとなく察しており、普通に納得した。

 

 

「先生から合格貰えるまで帰れないっていうテストで……私が最後に残ったの。最終下校時間になってもできなくて、先生達は私の踊ってる所見てて「うーん……」っていう顔しながら先生同士でヒソヒソしながら見てて」

 

「あー……」

 

 

「時間的にもう帰らなくちゃいけないから、本当はダメだったのに無理やりOK出したっていう感じで終わって……。しかも先生達、私のどこがダメだったのかも、改善点も教えずにただ私がループして踊ってる所見てるだけ──」

 

「つまりあんたはその出来事で、すっかりダンスに対して自信がなくなった訳だ」

 

 

 どんどん表情を暗くして、ハイライトも抜けていくノエルにそれ以上思い出させないよう、ネロは簡潔にそう聞くとノエルさんから「Exactly……」という低音ボイスなお返事を貰った。

 

 自信はありすぎると厄介だが、少な過ぎても困り物だ。やはり自信というのはほどほどが一番である。そんな自信という言葉とは無縁なノエルに、ネロは金色の目だけをチラッと向けてダラダラとチキンを片手にヒエリカ産のウイスキーが入った樽を長いホースのようなストローで口へ流し込む。

 

 

「この世界だと16歳が成人でしょ、"2年生(14歳)"がお酒飲んで大丈夫なの?」

 

「俺はインキュバスで魔者だから良いんだよ、魔者はアルコールじゃ酔えない。酔うなら炭酸のあるヤツだ」

 

 

 じゃあ何でお酒飲んでるんだ……もしかしてジュース感覚で飲んでるのかな。

 

 そんなふうにノエルが思っていると、ネロの飲んでいる樽があっという間に空になる。

 

 

「知ってるか? 自信が無いっていうのは、人生において自身の可能性と価値をドブに捨てている事と同じなんだぜ。そりゃあもう、惰眠をするのと同じくらいドブに捨ててるもんだ。後からあれをやっておけばって後悔するのは、思い出す度にストレスしか産まない」

 

「人生の先輩からのアドバイスって事?」

 

 

「まぁ、そんな所だと思っておけば。やりきってあんたが汚れた大人になった後は、適当に生活して適当に100年くらい生きて死ねばいい。常にエネルギーを使わない人生は良いぜ? 何も考えないで生きるのは、悩みとかそういう面倒な事を考える必要が無くて気楽だからな」

 

「……隣の悪魔が甘い言葉で私を将来堕落させようとしてくる」

 

 

「もしそれであんたが堕落して穢(よご)れきったら、俺が"責任"持ってやるよ」

 

 

 ネロが魔法で新しい樽を持ってくると、丁度その時にレイゼルが足に傘をぐるぐる巻きにして踏ん張り、邪魔をしているニョッキと一緒にやって来た。

 

 

「俺がソテーに邪魔されてた間に、ノエルがドロボー猫に浮気してる!!」

 

「してない、というか今泣いたら化粧落ちるよ」

 

「にゅー!」

 

 

 既に泣きそうになっている、メンヘラヤンデレ地雷系勇者のレイゼルはすぐさまノエルにくっつき、仕事を終えたニョッキはレイゼルの足元で踏ん張るのを止め、ノエルの膝の上に乗っかる。ノエルは用意しておいたフライドチキンを魔法で温め直し、たっぷりと魔力の籠ったチキンをニョッキに食べさせた。

 

 

「で? ノエルはそいつと何を話してた訳?? 今度は何された訳???」

 

「先輩からちょっとしたアドバイスをされただけだよ」

 

「別に手を出した訳でも無いから安心しろ、それに第一──いや、なんでもない。じゃあな」

 

 

 なんでもないの部分がかなり気になる発言をした後、ネロは沢山のチキンがある皿と樽そのものごと、魔法で転移して部屋に帰って行った。その様子からどうやら踊る気は一切無く、ただ肉と酒を調達する為に参加したらしい。言いたいことだけ言って、ネロは猫らしく自由気ままに帰った。

 

 

「……私もこのまま帰っちゃってもいいかな」

 

「じゃあ部屋に戻ったら俺とセックスする?」

 

 

 ビンタしたら顔が赤くなるので、即行でレイゼルの胸を叩く主人公。さっきのアドバイスを受けても、やはり染み付いた自信のなさは抜けない。だが……ちょっとだけ、勇気が出た。

 

 

「いや、やっぱり……ちゃんとやる。お父さんとお母さんとおばあちゃん達に写真見せないとだし……じゃないと練習が無駄になるし、逃げたら後々お嬢様達に何か言われそうで嫌だからやる」

 

「……」

 

 

 ようやくしっかりと覚悟を決めた幼馴染みに、レイゼルはちょっと不機嫌顔になっていると、ノエルが背中をさする。

 

 

「どうかした?」

 

「俺の言葉で頑張り始めて欲しかった……」

 

 

「レイゼルはそんな気の利いた事言えないでしょ」

 

「……確かに、でもやだ!!」

 

 

 そこはレイゼル本人も自覚しているらしい。ニョッキがチキンをお腹いっぱいになるまで食べた頃、丁度ダンスを踊る時間だと告げるアナウンスの後に生のオーケストラが会場中に響き渡り始めた。

 

 

「あ、始まった」

 

「せっかく私がやる気になった訳だし、せっかくの覚悟が消えない内に行こう。今まで私をバカにしてきた令嬢共に目にものを見せてやる……」

 

 

 まだ若干怖いものの、ノエルさんはソファーから立つと、レイゼルの手を掴んで引っ張っていく。

 

 

「(普通、こういうのって男の俺がエスコートしたり、誘ったりするよな……逆じゃね? まーいっか!)」

 

 

 ちゃんとエスコートされないのがノエルさんクオリティである。レイゼルはノエルから手を繋いだことに喜びながらくっついて、会場のダンスエリアへ一緒に向かう。

 

 だが徐々にノエルの足取りは重くなっていき、表情もまた暗くなる。もはやこの自信のなさは重症だ。

 

 

「大丈夫、もしノエルが失敗したらそれは俺のリードが下手だったって事だし。全部俺のせいにしていいからさ! むしろいっぱい俺の足踏んで……♡」

 

「おいこらクソ勇者、人が沢山居るパーティーの時でもその変態根性出すな止めろ。……でも、今回だけは許す。あとさっきのセリフ、ちょっと撤回させて。かなり元気出た」

 

 

 そう言うノエルにレイゼルは喜んでいるのか、いつものだらしない笑顔になる。

 

 

「失敗したら全力でレイゼルのせいにできるっていう、最強の免罪符ができたし。でも、やるからには完璧に……絶対にノーミスのフルコンで踊りきってみせるから。

 

 ……だからレイゼルには特別に、ゼロ距離で私の踊ってる所を見せてあげる」

 

「分かった! じゃあずっとノエルだけを見てるからな♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(ハーーーーーッ!!!! 仰げば尊し!! ヤンデレ×ツンデレ最高is最高!! 生きる糧!! 命の源、命の源泉!!!) 」

 

「ヘレン王女、どうか私と踊っ──」

 

 

「ごめんなさい、私は今推し事に忙しいのです。また次の機会にお願いしますわ」

 

 

 それからノエルは本当にノーミスする事無く、パーティーが終わるまでずっとレイゼルと踊り続け、ヘレン王女様は誰とも踊ることなく、レイゼルから渡されていたカメラと映像記録用アーティファクト(5時間稼働できる最新型)を持って撮っていたのだった。

 

 

*1:
三角座りとも言う






あとがき



実はレイゼルくん、お洋服を自作したりするファッションの才能だけじゃなく、メイクの才能もあります。体全身のオシャレ関係の才能があるぞ! 結構手先が器用な子だ!

あとレイゼルくんの前世はとても大きな会社の息子だった訳だけども、実はその会社、身につける物(服・バッグ・腕時計・コスメなど)を扱ってる有名なブランドだったぞ!

ずっとこの設定考えてたけど、いつ出そうか迷った結果、今出す。

前世のレイゼルくん、デザイン案とか親にメールとかで出して、デザイナーみたいな事してた経験があるぞ! それで実際に商品化されて、飛ぶように売れたぞ!

まぁいくら頑張って貢献しても、結局親は7歳になったのを境にそれ以降一度も会いに来なかったけど。

ぶっちゃけ高級ブランドって、商品自体に微妙なヤツがあっても"高級ブランド"っていう価値があれば馬鹿な人間は買っちゃうからね。

良いデザインをいくら想像して世に出せたとしても、そのデザインは別にその人の物じゃなくたって良い訳だし。イラストとかそういうのだったら、絵柄込みで唯一無二だけど……。そういうバッグとか物のデザインなら誰がそのデザイン案を作ったかなんて、大した事じゃないと思うんだよね。

ぶっちゃけヴィトンのバッグ、誰がデザインしたのかって誰も知らんでしょ? でも漫画家とかイラストレーターは名前を知ってる人も多いじゃん。それに絵に興味が無い人でも、ピカソとかゴッホは知ってるとか聞いた事あるじゃない?

その人が描くから価値がある。そういった意味ではブランドと一緒かもしれないけど……。まぁそういうデザインの才能を持った人なんて、文字通り五万と居る訳だし。給料と仕事のしやすさがあれば良いデザイナーはやって来るし、繋ぎ止めておける。

でも親は最初から跡継ぎが欲しかっただけで、デザイナーが欲しかった訳じゃないというね……。

まぁ、でも無名とかじゃなかったら、少しは親に見て貰えたかも。

それで前世のレイゼルくんのデザインとか提案が通っていたのは、ちゃんと父親の金になるかどうかのレーダーが良かったからだぞ!


ちなみに小町紅、1つで約1万5千円もするけどとっても可愛いので、化粧をする方にオススメ(作者は自分で化粧した事無いけど)おめでたい日とかに使ってみてね。

今も大昔の日本でも高級品だったから、玉虫色は富の証だったんだとか。こういう日本の文化とか工芸品が作者は大好きなので、いつまでも残り続けてくれと思う。



【挿絵表示】
 卒業作品6P 20240305


【挿絵表示】
 卒業作品7P 20240308


【挿絵表示】
 卒業作品8P 20240319







実はキャラクターについての質問箱的な物を作ってみたぞ、質問してくれたら作者が喜ぶ↓

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=310118&uid=338603


~おまけ~



「待って……全然歩けない……この状態で踊るとか正気??」

「えへ、へへへぇ~……♡」


まるで生まれたての小鹿(バンビ)ちゃんのようにプルプルしながらノエルはレイゼルにしがみついていた。レイゼルの方は……幸せそうな表情である。


「ノエル様、足元を見ずに胸を張ってください! ヒールは普通の靴とは違いますから、爪先とかかとを同時に地面に付けるようにして歩いてくださいね!」

「りょ、了解!!」


~数十分後~


「……なんか、思ったよりすぐ慣れた」

「普段剣を振って鍛えていらっしゃるからか、飲み込みも早いですね。他の履き慣れていない一般的な国民の方々はもっと時間かかるのですが……流石、ノエル様ですね!」

「もうくっついてくれるの終わりか……」


その後、30分くらいでヘレン(一応王女)にダンスを教えてもらい、完璧に技術的にはダンスをマスターしたノエルさんであったが、自信は付かなかったので……。その自信がつくまでずっと練習していた結果、レイゼルも凄くダンスが上達したのだった。










以下、ゲーオタ作者によるファ〇ナルファ〇タジー7リバースのネタバレ含む感想。今後プレイする予定、またはストーリーまだクリアできてない!! って人はここで読むのやめてね。











































エ、エアリスゥゥゥゥゥウ!!! 貴女は結局原作と同様に救われないのね!!!!

LOVELESSの劇がまさかちゃんと見れるなんてッ!! ジェシー!!! 綺麗だったよぉぉぉおおおお!!!! 綺麗だったけど、なんかの間違いでパンツ見えないかなって思っちゃってごめんねぇぇえ!!!!

あと元auのヤンデレマザコンサイコストーカー、DT厨二病クラウドくん21さいに抱きつくな!! おいス○エニ!! 絶対分かっててやってるだろ、制作チームに腐ってるのが居るな?!! だって16で前科あるからな!! 腐女子・腐男子が興奮しちゃうでしょうが、いいぞもっとやれ!!! そういうネタが増えて面白いから!!!

リユニオンがリユニオン(意味深)でアッーー♂みたいな感じになっちゃうぅぅぅう!!

あとクラウドくん、記憶取り戻す描写来るの早いね!? 原作では結構終盤で一気に取り戻してたんだけどな!?

ザックスゥゥウウウウウウ!!!! 生きろ!!!! 別の世界線だけでもずっと生きててくれ!!! というかあの最後、クラウドとまた会えるって事だよね!?? ACでエアリスの事引きずり回してすり減る脱DTしたクラウドくん23さい(病気持ち)の未来を回避するんだ!!!

まぁACルート行っちゃっても、またブルーレイで見て楽しみますけどねぇ!! 思念体3人組は良いぞ!! 見ろ!!!

シスネェェェェェ!!! まさか再登場するなんて!!! タークス辞めたんだね!! それが正解!!!! しかもメシマズ(というより料理苦手)設定付けられてるなんて!!! エアリスも得意じゃないとか、2人とも可愛いね!!! 大好きだよ!! 7の最推しはザックスだけど!!!!

それから、クラウドくんがどんどんおかしくなってるのが原作以上にしっかりと描写されてて、凄くいいと思った!!!(小並感)

だけど1番の怖い所はね……クラウドくん21さいは全部、どん兵衛に導かれてあんな凶行しちゃってるんだよ……。

ジェノバ細ぼ──どん兵衛のエキスってすげぇ!

ゴンドラのデート、野郎共のやつとっても気まずくて好き。猫ちゃんよく頑張ったね……!! ユフィ!! そうだよな!! ザックスの事好きになっちゃうよな!! 分かる!! 我氏が夢女だから!!! まぁそうじゃなかったとしても分かるけど!! でもザックスの夢小説がpixivに無いのはどうしてですか……?? リメイク出ましたよね……??? 何でいにしえの夢投稿サイトにしか無いんですか……?? どうして……????


それと最後に、カンセル(心の友)が再登場するのはいつですか??

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