テレビ版23話でもしも、ミサトの誘いにシンジが応じていたらというイフで作った話になります。
ガチエロ注意です。
pixivでもあげておりますので、そちらでもお楽しみください。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17837964

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涙の後には、抱擁を

ファーストチルドレン、綾波レイは爆死した。

自爆した彼女は第三新東京市の大半を巻き添えにその命を散らした。

戦場を渡り歩いたミサト、彼女は戦争を忘れた気でいた。

だが、違った。

彼女のいる場所、ここが戦場であったのだ。

 

事務作業を終えたミサトは帰宅した。

シンジは途方に暮れた表情で天井をみていた。

 

「ミサトさん、悲しいけど出ないんだ…涙が…。」

 

悲しいけど涙が出ない。

感情が壊れている証拠だ。

 

私もよくあった。

こういう時、加持は私を慰めてくれた。

その体で…。

 

ミサトは加持に抱かれたときを思い出すと、シンジの手をとった。

 

「シンジ君、今の私にできるのはこのぐらいしかないわ‥。」

 

シンジの手をとろうとしたその時だった。

 

「やめて、やめてよ…ミサトさん!」

 

シンジは背を向けた。

 

「ごめんなさい。」

 

ミサトはシンジの部屋を後にした。

そのあと、ペンペンにもよった。

だが、その時ようやく気が付いた。

寂しいのは自分だった。

 

ミサトは自分のやったことを後悔し恥じると、部屋の中に入ろうとしたそんな矢先だった。

 

「ミサトさん…。」

 

声がした。

シンジくん。

 

「シンジくん?」

「ミサトさん。」

「さっきはごめんなさ…。」

「いいんだ。」

 

シンジは言葉を遮った。

そして、ミサトの胸にとびついた。

 

「シンジくん?なにをしているの?」

 

その時気がついた。

胸のあたりに垂れる冷たいようで温かい物。

涙だ。

 

 

「ようやく出てきたよ、涙が…。ようやく、ようやく…。でも、怖いんだ。死にたくないんだ。死にたくない。でも生きていたくないんだ。ツライ、辛いんだよ…。わかるかな?」

 

シンジ君。

泣いている。

鬱になりかけている。

ミサトはシンジを抱き寄せるとその頭を撫でた。

 

「わかっているわ、だから顔をあげて。」

 

 

シンジはミサトの声に合わせて顔を見せた。

目からは涙が出ている。

悲しい。

やはりそうか。

 

 

「シンジ君…私が教えてあげる。悲しいことを忘れる方法を。生きていたいと思えることを…だから私に任せて。」

 

 

ミサトはシンジの顎をやさしくつかんだ。

そして自分の唇に近づけ、接吻をかわした。

 

「!」

 

シンジの荒い息が漏れてきたのが分かった。

 

 

もう、母親にはなれない。

やはり自分は母になることはできないのだ。

だったらこの子を女として愛したい。

それがせめてもの慰めになるなら…。

 

 

『子供に手を出すほど飢えていない』

 

 

リツコに昔言った言葉。

でも、それももう通用しない。

 

 

「!!」

 

シンジは戸惑った。

そして、離れようとミサトの肩をつかんだ。

だが、ミサトの抱擁する力が勝った。

そして、それ以上になんともいえない感触がシンジの感情を溶かしていった。

シンジは抵抗する気がなくなり、なすがままになった。

やがて、唇が入り込み舌が重なり合った。

アスカとしたときとは違う。

大人のキスだ。

混ざりあう舌と舌の感触がシンジの感情を吹き飛ばしていった。

 

 

 

「ミサトさん。」

「私、あなたの母親になれない。だけどあなたには生きていてほしい…。だからあなたにはこれしかできないの。今は抱き合って慰め合いましょう、お互いの傷をなめあって。」

 

 

ミサトはそういうと、服を脱ぎはじめた。

シンジはそれをぼーっとみつめるしかなかった。

もう涙は切れている。

軍人だからか、鍛え上げられた屈強な体の中に傷がみえた。

 

「あなたも脱いで。」

「あっ…は、はい。」

 

シンジはまず着ていたスカイブルーのシャツを脱いだ。

ピンク色の乳首と薄い肌がむき出しになっている。

ミサトは少し淫靡な笑顔をもらすと、シンジの体を布団の上に押し倒した。

 

「いたた、何するんですか!」

 

その時、シンジはみてしまった。

ミサトは笑顔を浮かべていた。

まるで肉食獣のような笑顔だった。

まだ服は下着姿のままだった。

 

「ミサトさん…?」

 

そして、再びシンジの首に腕を絡み付けるとその口を侵略しはじめた。

唇と唇が重なり合う感触がわかった。

そして、再び舌が絡み合い唾液が交差するのわかった。

 

「っ!!」

 

シンジはそろそろ呼吸が切れてきたのか顔が赤く腫れあがってきた。

羞恥というより呼吸困難だろう。

見るに見かねたミサトはようやく彼から離れた。

そして、唾液が糸を引きながら離れるとミサトは舌をペロリとしていとおしそうにその唾液の糸を自分の口の中に運んで行った。

 

ふと下をみるとシンジがせき込みながら顔を赤く染め上げている。

 

 

「ぜえ・・・ぜええ・・・」

 

 

息も耐え耐えだ。

その愛おしさにミサトは思わず笑みがこぼれた。

 

「かわいいわ、シンジ君。」

 

そして、ゆっくりと顔をシンジの首元に向けていった。

 

「はうっ!!」

 

シンジは体を震わせると首を左右に振りながらミサトの攻撃をよけようとした。

だが、ミサトの心の中にあった嗜虐心は逆に火をつけるとシンジの首を何度も時間をかけてなめはじめた。

 

 

「はああっ・・・はあっ!!」

 

 

粗い息を吐きながらシンジは我慢した。

 

 

「やめっ・・・」

 

ミサトの舌はさらに胸板を刺激した。

年若く経験の浅いシンジの肌はミサトの攻撃の前に耐えられなかった。

 

「ああっ!!!ミサト・・・ミサトさん!!!」

 

シンジの悲鳴があがるたびに舌はチロチロと動きながら乳首のほうへと向かっていった。

そして、舌を使いシンジの乳首を何度も何度も舌先で刺激した。

 

 

「あうっ!!あうっ!!あうっ!!!」

 

 

舌先を攻撃するたびにシンジは声を漏らした。

ミサトはそんな彼がいとおしくていとおしくてたまらなかった。

ふと、ミサトはシンジの下半身の方に目をやった。

 

「あら?あらら?」

 

 

シンジのきていた半パンのズボンの股間の先が大きく肥大化して濡れているのがわかった。

 

 

「シンちゃん、気持ちよかったのか…そっか。」

 

シンジは何を言えなかった。

顔を赤くして小さくうなづいた。

そのかわいさにミサトの感情は爆発しそうになった。

ズボンのひもを乱暴にはがし、パンツを放り捨てた。

 

 

「え!?」

 

 

その粗さにシンジはびっくりした。

 

 

 

「あなたのここもかわいいわね。」

 

 

ミサトの指先がシンジの男性器を刺激した。

すると次の瞬間ミサトはシンジの男性器を口にくわえると上下しながら『それ』の味を堪能した。

 

 

「あああ!!あああっ!!!あああああああああああああああ!!」

 

 

シンジは何度も何度も悲鳴をあげた。

そして、そのたびにシンジの種がミサトに吸われていったのだった。

もう、シンジには何が起きているかわからなかった。

目をつぶり、あまりの刺激に耐えようと必死だった。

そんなかわいいシンジの姿をミサトは耐えられるわけがなかった。

早く、彼を刺激したい。

もっと、今までより強く…。

オカシタイ…。

 

 

「大好きよ、シンジ君。」

 

 

シンジは目を開けミサトをみつめた。

もうミサトは全裸になっていた。

豊満な胸がシンジの前に飛び出ていた。

そして、腹部の傷も…。

その時だった。

ミサトはむき出しの下半身でシンジの男性器をそのまま迎え入れ始めた。

 

 

 

「っ!!!あああああああああああああああああああ!!」

「し、シンジ君っ!!」

 

 

ミサトはシンジの下半身にまたがるとその動きを上下した。

シンジは悲鳴をあげながら首を横に振った。

 

 

「ダメだ、ミサトさん!!妊娠するよ!!!ダメだ!!ダメだあああああああああああ!!」

「いいのよっ!!妊娠したいのっ!!あなたの子供が欲しいのっ!!」

 

シンジはなんとかふりきろうとミサトの臀部を手でつかもうとした。

だが、ミサトの動きには勝てなかった。

激しすぎるミサトの腰がシンジの理性を奪っていった。

 

 

「ああああああああああ、ミサトさああ!!!ミサトさあああん!!!」

「シンジ君!!好きっ!!好きっ!!!」

「うわああああ出る!!!」

「出しなさい!!!」

 

 

上司・保護者の彼女は言った。

その言葉のままシンジは彼女の体の中に、そのすべてを出してしまった。

 

 

「はあ…」

「はあ…」

 

粗い呼吸が聞こえる。

二人は一瞬だけだが人ではなく獣のようになっていた。

 

「僕もあなたが好きです、ミサトさん。」

「じゃあ次よ。」

「え?」

「私まだまだ足りないの、もっともっとあなたがほしいのよ!!」

 

ミサトはそういうと、再びシンジの股間にまたがり再び刺激し始めた。

次は腰をくねらせ一回転をしながらシンジをじっくりと責め立てた。

シンジの目からは涙が出ている。

 

「ミサ…もう…僕…。」

 

言葉が支離滅裂だ。

と、その時だった。

シンジの腕がミサトの胸に近づいた。

そして、上体を起こすとミサトの左胸にむしゃぶりついた。

 

「あ、しシンジ!?くん!!」

 

そして、先ほどミサトがシンジにしたように乳首の先を舌でこりこりともてあそび始めた。

 

「し、シンジ君!!!????」

 

攻守逆転か。

すると、シンジは次にミサトの傷跡にその舌を這わせた。

 

「ああああああ、あああああああああああ!!!」

 

ミサトの体に大きな電撃が走った。

快楽の電撃が。

 

「し、しししシンジ君んん!!!」

 

シンジは何も言わず黙ってミサトの腹部をなめ始めた。

 

「そ、そこは…」

「ミサトさん、過去に何があったのかわかりません。だけど、愛してます!!!」

 

ミサトはシンジが自分を愛している事実を知ると喜びに打ち震えた。

そして、その喜びに返すべくミサトは下半身の動きを強めた。

すると、シンジの先ほどまでの攻勢も徐々に弱まっていった。

 

「あ、ミサトさ…ミサトさあん!!」

 

まだまだ若いボーヤね。

これからもっともっとがむしゃらに愛し合いましょう。

ミサトはそう思うと、彼を何度も下半身で責め立てた。

シンジの攻勢もむなしく、彼は再び布団の中に倒れていった。

 

 

「あああ、ミサトさあああああああああああああああん!!!」

 

 

先ほどの攻勢はどこへいったのか。

シンジはむなしく嬌声とも悲鳴も取れる声をひたすたあげながらミサトに蹂躙されるがままになっていった。

ミサトも呼吸が荒れてきた。

がむしゃらにただ腰をふるいシンジを味わっていたのだから。

 

 

「ああ!ああ!好きよ、シンジ君。愛してるわ。だからあなたのすべてを私にちょうだいっ!!!あなたのすべてが欲しいのっ!!!」

 

 

再びシンジは射精をした。

シンジは荒い息をはきながら、ミサトをみつめていた。

さすがのミサトもあまりの気持ちよさにシンジの胸の中に倒れていった。

 

「好きよ」

「僕も好き」

「私のが好き」

「僕のがもーっと好き」

「愛してるから」

「僕も愛してるよ」

 

 

そう言いあいをしていくと気が付けば三回目がはじまっていた。

シンジは先ほどより激しく攻め立てようとしたが、無理だったまたもやミサトの責めに負け布団に倒れた。

ミサトはそこから何時間も彼を求め責め立てた。

そんな彼女の前にシンジはやがて、あまりの刺激に耐えられなくなりそのまま意識を失いそのまま眠っていった。

そろそろ疲弊したミサトもシンジの胸の中に倒れると、彼のほほをやさしく触れながら考えた。

 

 

「…彼のお母さんになれなかったわね。」

 

 

 

彼の寂しさを癒したかった。

あるいは彼を救うことで過去の自分を救いたかった。

それも本当は建前で自分は彼を「男」としてみていたのかも。

だから母にはなれなかった。

 

 

ミサトはシンジを置いて全裸のまま、テラスに出た。

そして、タバコを吸いながらふと考えた。

 

 

「ねえ、加持君…これも幸せなのかしら。」

 

 

あいつならどういうだろう。

恐らく、「そうだ」というだろう。

 

 

世界の崩壊は止められない。

だから崩壊するまで、その間まで寂しさを埋めあうのも悪くはないんじゃないだろうか。

ミサトにはなぜかそう思えたのだった。

 

 

それにしても、もし妊娠したらあの碇司令はどうするだろう。

あの野心家も…。

流石に焦るのだろうか。

 

ちょっとみてみたい。

 

 

ミサトはそうおもうと、腹部をなでながらニコリとほほ笑んだ。


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