せっかくプリキュアに変身できたのに最初の敵の豚怪人が強すぎて呆気なく敗北してしまうキュアスカイちゃんは目の前で守るべき女王の赤子をレイプされてそのまま自分もお持ち帰りされてしまう♡ 作:カイトGT
「絶対にソラちゃんを元に戻して見せます!」
そう叫びながら私に魔法攻撃をしてくるキュアプリズム。
しかし、その攻撃は私にとってはトロくさい。
「何その攻撃? 子供の遊びじゃないんですよ?」
「くっ! ソラちゃんに当たらない!」
どうやらキュアプリズムは私よりも遥かに身体能力が劣るみたいですね。
だから魔法攻撃に頼るしかないと...。
まあ、その肝心の魔法攻撃も大した事ないんだけどね。
私は彼女のつまらない魔法を全て弾き返す。
「くっ!? 流石ソラちゃん! 私の魔法攻撃を全て跳ね返すなんて! 強い!」
なんて言っているが私はまだ全力の4分の1程度の力も出していない。
「...そろそろ本気を出してくれないかな? 私も暇じゃないんだよね。カバトン様にご奉仕をしないといけないから手短にお願い」
と言う私の声に彼女は反応していた。
「わかったよ。そこまでいうのならこ一撃で目を覚まさせてあげる!!!」
そう叫ぶと彼女の魔力反応が増大した!
「ヒーローガール! プリズムショット!!!」
今までの中で最大規模の魔法が放出されて私の方に向かってくる。
「ふぅん...、この技だけはマシだね」
まあ、マシと言うだけで大した事はない。
「はあっ!」
私は真正面から拳を振るい、彼女の攻撃を木端微塵にしてあげる。
「なっ!? 私のヒーローガール! プリズムショット!!! が!」
「何そのダッサイ技名w 必殺技名はこうやってつけた方が良いよ」
私はそう呟くと彼女に私の必殺技を見せてあげる。
「ダークネスガール! スカイダークぱ〜んち!!!」
ダークな力を纏った必殺の一撃がキュアプリズムを襲う!
「きゃああああああ!!!」
彼女はいい悲鳴をあげながら空中に飛ばされて地面に叩きつけられた。
「...くっ! つ...強い!」
ボロボロになりながらも立ち上がる様は正しくヒーローではあるが相手が悪かったね。
「もう終わり? だったら寝ていた方が身の為ですよ? これ以上やったらキュアプリズムさんでしたっけ? 死んじゃいますよ?」
「死ぬ...」
その言葉に彼女は一瞬だけ戦意を失いそうになったのだが...。
「死ぬのなんて怖くない。ソラちゃんがこのまま帰ってこない方がずっとずっと辛いよ!!!」
となぜか彼女は立ち上がってくるのでした。
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「...馬鹿な。私の必殺技を食らって立ち上がれるはずが...!」
そう思っているが彼女は...、キュアプリズムは立ち上がった。
「はぁ...はぁ...はぁ...」
息を切らしながらも確かな戦意を持って私の前に立ち塞がる。
「...ぐっ!」
だが、何を恐れる必要がある? 相手はただの死に損ないだ。
私の方が圧倒的に実力は上。
そう、負ける要素など皆無なのだ。
なのに...。
(なんででしょう? 傷ついたキュアプリズムさんを見ていると心が...痛い?)
なぜか敵である彼女を傷つけると自分の心も痛み始めます。
何故でしょうか?
「はあっ!」
なぜか魔法攻撃ではなく接近戦を仕掛けてくる彼女。
「...」
接近戦で身軽な私に勝てるはずもなく簡単に蹴飛ばされる彼女。
「あっ!」
バンっと勢いよく壁に叩きつけられて背中を押さえてまた立ち上がってきます。
「...まだやるんですか?」
「ソラちゃんを取り戻すまで私は諦めないよ!」
汗だくになって傷だらけになってもなお私を取り戻すなどとほざく彼女は私の何なのでしょうか?
(まただ...心が痛い...)
ずっとずっとズキズキと痛み続けるこの痛みの正体は何?
私がそんな事を思っていると彼女からの一撃をもらってしまいました。
「あっ! 当たった!」
「...」
なんて事ない一撃です。
全くダメージはないのに...、ないはずなのに...。
(どうしてでしょう? 涙が...止まりません...!)
私は両目いっぱいに涙を溢れさせて泣いてしまいました。
「うっ...うっ...」
泣きじゃくる私を彼女は優しく抱擁してくれました。
「いいんだよソラちゃん。ソラちゃんは今まで闇に染まりすぎていただけ。大丈夫。私が光の世界に連れ戻してあげる」
「キュアプリズム...、いいえましろさん...!」
私の中の闇が徐々に晴れていこうとした次の瞬間!
ガンっ! と言う壁を蹴る音がしてあの男が現れたのでした!