※この作品はR-18です。

インキュバス・サーガ〜霊夢吐の淫らな大冒険〜   作:青もんた

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もう魔族会合には出ません

「霊夢吐(レムト)よ。『魔族会合』を抜けるというのは真か?」

 

この街に潜伏している魔族のボス、ハーフデーモンのカーネギーが恐ろし気な表情で聞いてきた。

 

「いや、僕はそもそも参加してるつもりなかったけどね?旅に出る前の挨拶だよ。」

 

「これまで目をかけて来てやったというのに、愚かな小僧だ。」

「カーネギー様、お労しや。」

「全く、近頃の若いモンときたら!」

 

聖騎士に脚の健を斬られて引退したリザードマン、しわがれて飛べなくなったハーピーの爺ちゃん、杖をついて震えてる山羊獣人の婆ちゃんがピーチクパーチク騒いでいる。

 

ほんとに寄り合い染みていてしょうもない。

 

「これは、、、魔王様に報告せねばなるまい。」

 

カーネギーが残念そうに言って僕を脅かそうとしてるけど、街の魔族は皆それは嘘だって知ってるぞ。

 

魔王様は3年前に病死した。

 

病死したの誤魔化してるけど、そこにいる山羊獣人の婆ちゃんがすぐ喋ってしまっていたじゃないか。

 

魔族の情報管理は杜撰過ぎて、教会や聖騎士も数十年は安泰だと発表してたっけ。

 

魔王様の傍には上級魔族が複数居て、たまにこの寄り合いにも顔を出してたけど、簡単な指示で丸投げして消えるくらいの印象しかない。

 

しかもこの寄り合いの主力はカーネギーじゃなくて、サキュバスのキーラの兄、インキュバスのスライジョーだ。

 

喧嘩はそこそこ強いし、魅了魔法も使いまくって、僕と同じように何人もセフレがいるけど、所詮女性に対して魅了魔法以外は何のフォローも出来ない男。

 

良く喧嘩別れしてボコボコにされセフレの家を追い出されたり、不倫エッチの最中に旦那さんにバレてボコボコにされて半裸で帰ってきたりしている。

 

所詮、ちょっと喧嘩が強いだけのインキュバス。

 

衛兵のお世話になる回数も多いし、スライジョーもこの会合には嫌々顔を出してるだけ。

 

毎回、留置所から出る時に爺や婆達の力借りてるからね。

 

自業自得だと思う。

 

「霊夢吐(レムト)が居なくなれば隣町のタウラスがまた幅を効かせてしまうじゃろうて。。。」

 

タウラスは隣町の魔族のボスで、色々と悪いことばかりする。

 

僕も一度だけ彼らと会合の指示で『仕事』したけど不愉快だった。

 

近隣の村を襲って僕が妻を夫の目の前で犯して、旦那はミノタウロスが嬲り殺しにするって事をやるんだけど。

 

僕はエッチが大好きだからアレだけど旦那さんが死ぬのを見るのは可哀想だった。

 

僕はフードで顔を隠して奥さんが色々と辛い事を覚えておかないように魅了魔法を全力でかけながら優しくレイプしたよ。

 

優しいレイプなんかあるのか、って話だけど。

 

とにかくあの時は連続で女のコとエッチしまくりでサキュバスとしての位階が上がった。

 

スライジョーはビビりまくってミノタウロスの後ろをメソメソしながらうろちょろしてたなぁ。

 

仕事しろよ、って思ったけど。

 

村の女性達を助命する様に僕がタウラスに嘆願したら「人間とスケベするだけしか能が無いスケコマシが調子に乗るな」って言われてブチギレしちゃったんだよね。

 

位階が上がって調子に乗ってしまったのもあるけど、ショートソードでタウラスを死ぬ寸前まで滅多切りにしたらミノタウロスはほうほうのていで逃げ出した。

 

この会合がこんな爺と婆だけで保ってるのは僕がタウラスを追い出したからなんだよね。

 

だから爺と婆達は僕が居なくなるのが怖い。

 

「スライ兄もそろそろ位階が上がるから、心配無いんじゃない?街の魔族の平穏はなんとかなるでしょ。」

 

「それもそうじゃの。ならば行ってヨシ!」

 

初めからそう言ってよ。

 

「旅のお土産は、、、聖教会でシスターが売っとる『白饅頭』が良いのう。。」

 

それ魔族の敵の本家じゃん。

行かないよ。

ハードル高いって。

 

「あら!婆は魔王城下町で売ってる『黒饅頭』が食べたいわねぇ。。。」

 

あぁ、あの火山地帯で作ってるっていう黒い饅頭。

聖教会と魔王城どっちの饅頭も卸売は確か『エスメラルダ流通商会』だから別に現地に行かなくとも買えるかな、、、、

 

「ワシャ強い武器が欲しいぞい!折れない仕込み杖とかじゃな!」

 

それは知らない!

買わない!

 

〜〜〜〜〜

 

「あ゛〜〜!話長いよ!」

 

僕は背伸びしながら待っていたセフレ達に合流した。

 

皆準備万端って感じだ。

 

「あら?お別れの挨拶は済んだの?」

 

「うん。カルラとエメルダは旦那さんどうしたの?」

 

「帰ってもご飯だけ食べて家事もしない旦那は要らないって言って指輪も家も売っちゃったわ。指輪以外は全部あたしの稼いで買った物だし。」

 

わお。

カルラって家自分で買ってたんだ。

お金持ちだ。

 

「酔っ払いの看護はもう沢山って離縁したわ。借家も引き払ったから文無しの元旦那はそのうち野垂れ死ぬかもね。せいせいしたわ!」

 

うん。

前からそうしたい、って僕と浮気不倫してたもんね。

願いが叶って良かった。

 

僕もこれでずっとカルラとエメルダをところ構わずエッチ出来る。

 

「あとキーラとウルも婆さんが魔王城でお土産買って来いって。」

 

「「え〜??何が欲しいの?」」

 

「黒饅頭だって。」

 

「魔王城ねぇ。人間は入れるの?」

「人間の冒険者とか直ぐに捕まっちゃうって聞いたけど。」

 

カルラとエメルダは不安そうだ。

 

「商人ギルドのカードがあれば入れるよ。あとちょっとしたマジックアイテム?があれば。」

 

「「「「マジックアイテム???」」」」

 

「あれ?キーラとウルも知らないの?だったら益々楽しみが増えちゃったな♡」

 

ちょっと値段が張るけど、新しいプレイが出来るかも。

 

「とりあえず新しい女のコとエッチする為にしゅっぱ〜つ!」

 

「レムトサイテー」

「あたし達が居ながら!」

「悪いインキュバスには」

「お仕置きが必要だね♡」

 

ムスッとしたセフレ達は僕のズボンに手を突っ込んでチンポ扱いたり、チューしたり、乳首舐めてきたり、太腿をフェザータッチでさわさわしたりしてきた。

 

「あっ!♡」

 

早くエッチな冒険に出かけようよ。

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