優しく見守って欲しいですわ
「この度は召喚のほど、ありがとうございます♡
人類の皆様のあらゆるニーズにお答えするNFFサービス代表、サーヴァント、アサシン。
タマモヴィッチ・コヤンスカヤ光!ここに参上いたしました!!!」
「……なんて?」
ある日、カルデアに思いがけない人物が召喚された。
タマモヴィッチ・コヤンスカヤ、黒いライダースーツに身を包んだNFFサービス代表と名乗るその美女は、つい先日カルデアがツングースカにて、総力を持って封印したビースト幼体である。
「……何をしに来たんだ?」
「そんなに警戒なさらなくても結構ですよ藤丸様? いえ、これからはマスターとお呼びしましょうか」
「…封印されたんじゃなかったのか?」
「もちろん!!私の本体は今も休眠中です。
ただ借りを作ったままでは夢見が悪いので、こちらで暇潰し……もといご協力をさせて貰おうかと♡」
カルデアに敵対していた者が召喚される事は英霊召喚では希に起こる事ではあるが、それにしてもあれだけの悪態をついてやってくるのは、流石ビースト幼体とでも言うべきか。
「はぁ……とりあえずみんなに紹介するけどあんまり変なこと言わないでよ。あと……」
「あと?」
「光って、なに?」
「ウフフ♡企業秘密です♡」
#
「いやぁスタッフの方々、良い反応でしたねぇ!!それだけでわざわざカルデアに来た甲斐があります」
「ゴッフが頭抱えてたんだけど……」
「複雑な心境であるゴルドルフ新所長には申し訳ないのですが、カルデアは常に人材難です。協力してくれるのでしたら断る理由もないでしょう」
「マシュさんはお優しいですねぇ」
「ただ、やはり要注意人物であることには変わりないので一部エリアへの立ち入りなどは制限させていただきます」
「あらまぁ、しっかりしてらっしゃる」
「じゃあ皆への紹介も終わったし、そろそろ仕事とか付き合って貰って良い?」
「勿論です!NFFサービス最高エージェントの力をお見せしましょう!」
#
「本日の業務終了です。お疲れ様でした、マスター♡」
「コヤンもお疲れ様。どう?そろそろカルデア馴れた?」
「えぇ!毎日馬車馬のように働かされ最悪の労働環境です♡」
「ははは…ごめんね……いつも頼っちゃって」
「良いんですよ?マスターの働きを特等席で見れるのはそれなりに満足のいく報酬ですし♡」
「そう言って貰えると助かるよ。じゃ、また明日」
「えぇ、また明日」
光のコヤンスカヤが召喚されて数ヶ月がたった。
彼女は最高エージェントの肩書きに恥じぬ働きを続け、戦闘やリソースの回収にカルデアの運営補助と、今ではカルデアに必要な人材の一人になっていた。
しかし彼女がカルデアに来た目的はーーー
(さて、そろそろ私もカルデアに馴染んだ頃でしょうか。
しかしカルデアの皆さん人材不足とはいえ危機感がないのですねぇ、一度壊滅的打撃を招き入れた相手を受け入れるとは……猫の手、もとい兎の手も借りたいという程の状況なのはわかりますが)
(マスターとのお仕事もそれなりに楽しいですがそろそろ本来の目的の為に動くとしますかねぇ)
コヤンスカヤがカルデアに来た理由は人類の為、等ではなく、『カルデアが人理漂白を解決するのは良いが、別にそれ私がカルデアを支配して効率的に運用してあげた方が良いのでは?』という理由であった。
(ここ暫く過ごしてわかったことは、司令室や戦術アドバイザーの軍師など、色々重要なポイントはありますが結局の所カルデアのアキレス腱はマスター藤丸立香、彼を籠絡すればあとはどうにでもなりますねぇ……さてどう仕掛けますか。
それにこの玩具もありますしねぇ…♡)
コヤンスカヤはカチャカチャと手の中にある小型の記録媒体を弄ぶ。
中身はカルデア内での映像、マスターと交わうサーヴァント達の痴態が納められている。
(まさか監視映像をハッキングしてこんなお宝が手に入るとは♡
人理修復の要とは言えども所詮は人の子、生理現象は仕方ありませんものねぇ♡)
(このまま私の半身が到着するまでカルデアの情報収集をするのが一番手堅いですが……。 やはり、さっさと、マスターを骨抜きにしてしまうのが、一番面白そうですねぇ……)
動画をネタにカルデア内の不和を煽っても良いが、これを流しながら自らに溺れるマスターを愛玩するのも面白い、とコヤンスカヤは妄想する。
「そうと決まれば善は急げ!迅速なのがNFFサービスのモットーです!」
自らに跪くマスターの姿を想像した美しいバニーは、それを実現するべく跳ねるようにマスターの部屋と向かっていった。
#
「毎度ありがとうございます、NFFサービスです♡
サーヴァント、フォーリナー。
タマモヴィッチ・コヤンスカヤ闇、着任いたしました。
既にお話は聞いていると思いますので、これからよろしくお願いいたします、マスター♡」
「うわっまたなんか来た」
「ウフフ、光があれば闇もあるのが道理という物ですわ♡」
#
「ゴッフが泡吹いてたんだけど……」
「閣下には悪いことをしたと思っておりますが、それはそれ、これはこれ。今の私はサーヴァント、あの時閣下を誘惑したコヤンスカヤとは正確には別物ですので♡」
「闇のコヤンスカヤさんは先日召喚された光のコヤンスカヤさんの働きが評価され、召喚された当初の光のコヤンスカヤさんよりは活動権限が広く与えられます」
「ありがとうございますマシュさん、それにしても自分の事ながら少しややこしいですねぇ?」
スタッフへの紹介が終わり、マスターと今後の待遇について話しつつ、カルデア内の状況を探る闇のコヤンスカヤ。
(マスターが光の私に籠絡されたと言う報告はありませんでしたし彼の反応を見るにまだ私は動いていない様子、プランはA、二人がかりで確実に堕とすと言うことですね……)
ピロリと電子音が鳴る、カルデア職員に配布される電子機器、光のコヤンスカヤからのメッセージ。
『今夜22時にマスターの部屋で』
(あらあら、私まだ召喚初日ですのに、光の私は待ちきれないようですねぇ……
私もマスターと少し遊びたかったのですが……まぁその分優先的にマスターで遊ばせて頂きましょうか……♡)
コヤンスカヤは自らに屈服するマスターの姿を妄想し、夜に向けて胸を高鳴らせた。
#
「あのー、光の方のコヤンから闇のコヤンスカヤの歓迎会したいって聞いてたんだけど……」
自室で寛いでいたマスターを闇のコヤンスカヤが押し倒していた。
光のコヤンスカヤが部屋の扉をロックし、ニヤニヤと二人を眺めている。
「えぇ、私の歓迎会ですわ。これはその余興。
ねぇマスター?私と勝負いたしましょう?ツングースカでの決着、まだ着いていませんでしたから、ここでハッキリさせておいた方がお互いの為でありませんこと?もちろん、勝者が総取り。
安心してください?命までは取りません、ちょっとカルデアを私好みに作り替えるお人形になっていただくだけですわ♡」
黒い眼に金色の瞳を輝かせ、コヤンスカヤは獣の本性を露にする。
「なんかもう始める前から勝ったような言い草だけど、それで負けたら示しがつかないよ」
「ご安心ください。私、勝てない勝負はしない主義です♡貴方こそ逃げなくて良いんですか?
今すぐ大声でSOSを出せばマシュさんや誰かが助けに来てくれるかも知れませんよ?」
「うんまぁ、なんとかなるんじゃないかな」
「ふふ…それなりに女性経験は豊富そうですが、あくまで人間の範疇でのお話、神の与える快楽にどこまで耐えられるか見物ですねぇ!!」
#
「おっ♥️おぉ゛っ♥️お゛っ゛っ♥️」
「はい俺の勝ちー、勝った方が総取りって事だから、俺の言うことを聞くように。
とりあえず暫く大人しくしててねー」
カエルのようにひっくり返った闇のコヤンスカヤは膣内から大量の精液を垂れ流し、無様を晒している。
「お疲れ様でした旦那様♥️お見事な瞬殺でした」
「コヤンもお疲れ、じゃ掃除して」
「はい♥️愚かな我が半身が汚したおチンポ様っ♥️んちゅっ♥️綺麗にさせていただきます♥️じゅる♥️じゅるる♥️じゅる♥️」
マスターと闇のコヤンスカヤとの勝負中、一切手助けをしなかった光のコヤンスカヤ、彼女はベッドに転がる自らの半身を放置しターゲットであるはずのマスターに跪き奉仕を始めた。
「じゅる♥️じゅるる♥️じゅぽ♥️……はいっ♥️綺麗になりました♥️」
「ぅぁ♥️っ…な…ぜ……?」
朦朧とする闇のコヤンスカヤは半身に問う、なぜ自分が犯されている中で助太刀しなかったのかと。
「あぁ、すみませんでした闇の私。
実は私、光のコヤンスカヤはしばらく前に旦那様と愛妻契約を結びましたの。
なのでNFFサービスは寿退社させていただきました、事後報告でごめんなさい?」
闇のコヤンスカヤは意味がわからないという顔だ。
「んっ♥️ちゅっ♥️ちゅっ♥️ちゅっちゅる♥️はぁっ♥️あぁ♥️んっ♥️こちらの映像でもご覧になっててください、闇の私。
私これから旦那様からご褒美をいただくので♥️」
そう言って、コヤンスカヤは手元のパネルを操作し、闇のコヤンスカヤの目の前に映像を写し出す。
そしてそのままマスターへ熱烈なキスを再開する。
予想外の敗北と半身の裏切り、朦朧とする意識のなかで闇のコヤンスカヤはただ写し出された映像を見ることしかできなかった。
#
『ウフフ♡マスター?お覚悟よろしいですか?』
『えっなになに、どうしたのコヤン』
『マスターも人が悪いですねぇ♡疲れが溜まってらっしゃるならこの美人秘書にお任せいただければ良かったのに…♡』
『大丈夫ですよ?絶対に損はさせませんから♡』
#
ドチュ♥️ドチュ♥️ドチュ♥️ずりずりっ♥️ずるるっ♥️ドチュ♥️
『あぁ♥️なにっ♥️そんなっ♥️このチンポ強すぎっ♥️』
『押し倒された時はびっくりしたけどセックスしたいならそう言ってよね』
ずるるっ♥️ずぼっ♥️ずるるっ♥️ずぼっ♥️
『なんでっ♥️なんでこんなにおチンポ強いんですかっ♥️なんでっ♥️もうおチンポいゃぁ♥️アクメ辛いですぅ♥️あぁおマンコ削らないでぇ♥️』
『コヤンから誘ってきたんだから、とりあえず俺が満足するまで付き合って貰うよ』
『そんなっ♥️そんなぁ♥️壊れちゃいます♥️私のおマンコマスターのおチンポに壊されちゃいます♥️マスターのおチンポ専用おマンコになっちゃいますぅ♥️』
『俺、モノは大事に使うタイプだから、安心して良いよ』
ごりゅ♥️ごりゅ♥️ごりゅ♥️ずるるっ♥️ずぼっ♥️ぐちゃっ♥️
『そんなぁ♥️許してぇっ♥️許してくださいぃぃっ♥️』
#
じゅるる♥️じゅる♥️じゅぽ♥️じゅぽ♥️じゅぽ♥️
『んふぅ♥️じゅぽ♥️はぁっ♥️どうですかっ♥️満足されましたかっ♥️』
『んーコヤンのフェラも気持ちいいけど、まだマンコ使いたいかな』
『あぁっ♥️嘘っ♥️まだするんですかっ♥️』
ずるるっ♥️ぶちゅっ♥️
『んぁぁぁぁっ♥️またおマンコぉぉっ♥️』
『マンコに精子詰め終わったら次アナルだから』
『んぎぃぃあぁぁぁぁっ♥️』
#
ずりゅりゅっ♥️ずるっ♥️ばちゅんっ♥️
『はっ♥️はいっ♥️カルデアに来たのはマスター誘惑して玩具にする為ですっ♥️後から私の半身が来て一緒にカルデアを支配する予定でしたっ♥️』
『ホントにそれだけ?まだ企んでない?』
『企んでないっ♥️企んでませんっ♥️本当にそれだけですっ♥️』
ぶちゅっ♥️ばちゅんっ♥️ぶちゅっ♥️ばちゅんっ♥️
『あぁっ言ったっ♥️全部言いましたっ♥️もう許してくださいっ♥️貴方の物になりますっ♥️心を入れ換えてお仕えしますっ♥️私の全てを捧げますっ♥️私の半身も捧げますっ♥️だからもう今日はもうおマンコ許してくださいっ♥️私のおマンコをオチンポでガリガリ削ってっ♥️子宮タコ殴りにするのっ♥️もうやめてくださいっ♥️』
『本当に俺の物になる?』
『なるっ♥️なりますっ♥️だからもう許してぇ♥️おマンコ責めないでぇ♥️』
『俺の物になるならご褒美にもっと可愛がらないとね』
ずるるっ♥️ぞりぞりぞりっ♥️ずぶぅぅぅっ♥️
『ひぎあぁぁぁぁぁぁっ♥️』
#
ばちゅっ♥️ばちゅっ♥️ばちゅっ♥️ばちゅっ♥️
『どうコヤン、チンポ気持ちいい?』
『はいっ♥️マスターのおチンポハメて貰えて嬉しいですっ♥️もっとハメてくださいっ♥️もっともっとおチンポで私のおマンコ捏ね回してマスターのおチンポ以外で感じないように躾てくださいっ♥️おマンコにマスターのおチンポの形を教え込んでくださいっ♥️』
『そろそろ本当に俺の物になれそうだね』
『はひっ♥️ありがとうございますっ♥️マスターの女にふさわしいおマンコであり続けますっ♥️』
どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️
『じゃあこれ契約書、サインしたらコヤンの全部は俺の物になるけど』
『はいっ♥️契約しますっ♥️私、コヤンスカヤ・タマモヴィッチはNFFサービスを退職し、以後はマスターの妻として存在することを誓いますっ♥️』
キィン!
『じゃあこれからもよろしくね、コヤン』
『はいっ♥️私は以後永久に旦那様の妻である事を此処に誓いますっ♥️
私は以後旦那様以外の召喚には応じません♥️
私の身体は旦那様の物であり、旦那様以外の求愛を受け入れません♥️
旦那様の愛を受けるに足る女である事を常に保ち続けます♥️
私の所有物は全て旦那様の所有物となります♥️
私の全て……私を構成する全て、私の身体、精神、魂を捧げますっ♥️』
『よしっじゃあ、ここからはコヤンのお嫁さん記念だっ』
『あぁっ旦那様っ♥️すごいっ♥️まだこんなにっ♥️あぁっ♥️あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥️♥️♥️♥️♥️』
#
「あぁっ♥️旦那様っ♥️ご褒美もっとくださいっ♥️」
「今日はご褒美に孕むまでヤろうか」
「嬉しいですぅ♥️早くボテ腹にしてくださいっ♥️旦那様の遺伝子で私の卵子全部使いきってくださいっ♥️」
見せられた映像記録と目の前で行われる種付け交尾、快楽で頭が湯だっている闇のコヤンスカヤでも全てを理解するにはそれで十分だった。
「じゃあこれからよろしくねコヤンスカヤ、光のコヤンと一緒に頼りにしてるから」
自らの半身に種付けを行いつつ、昼間と同じ好青年の顔で笑いかけてくるマスターを見ながら、闇のコヤンスカヤは意識を手放した。
#
憂鬱な足取りで闇のコヤンスカヤはマスターの部屋へと向かう。
カルデアに召喚されてからは毎朝のスケジュール確認など、マスターの秘書としての役割を闇のコヤンスカヤは与えられていた。
(はぁ……これからどうしましょうか…)
勝てるはずの勝負で負けた。自らの半身による裏切りにあったのもあるが、それ以前に男女の性交で徹底的に負けた経験はコヤンスカヤにはなかった。
人類の雄など欲望剥き出しの獣、それを玩んでこその愛玩の獣。なのに彼は自分の身体に溺れる所かこちらの雌を引き出し屈服させた。
本来なら一時撤退するのが良いのだろうが、自分から仕掛けた勝負に負けて逃げるのはコヤンスカヤのプライドが許さなかった。
(一体どこで間違えたのでしょうか)
#
「んんっ♥️じゅる♥️じゅぽ♥️」
マスターの部屋に入ると既に光のコヤンスカヤが朝の奉仕の最中だった。
「おはようございます、マスター」
「あぁおはようコヤンスカヤ」
召喚初日、自ら仕掛けた勝負以来マスターが闇のコヤンスカヤに手を出してくる事はなく、あくまでサーヴァントとしての扱いを受けている。
「以上が本日のご予定になります、よろしいでしょうか?」
「おっけーありがとうコヤンスカヤ」
「仕事ですので。
ではなにか変更がありましたらご連絡いたします」
もはや格付けは済んだとでも言うのか、マスターは自らを襲った相手でも普段通りに接している。
(なんでしょうこの苛立ちは)
#
「どうも~カルデアでの生活はどうですか?闇の私?」
闇のコヤンスカヤが与えられた自室での業務中、光のコヤンスカヤが声をかけてきた。
同じ神から分かたれた姉妹とも言える存在だが、憎み玩ぶべき人間に媚び、自らを売り飛ばした彼女を闇のコヤンスカヤは未だ、受け入れられないでいた。
「なにか、ご用でしょうか」
「もうっまだ怒ってるんですか?召喚初日の事」
「いえ、もうその件は終わりました。
それにこちらも最初は不意打ちする予定でしたし、不意打ちされる事に卑怯などと言うつもりはありません」
「そんなに固くならなくても良いじゃないですか、どうせ貴女が先にカルデアに来ていたとしても順番が変わるだけです、私達のやり方では旦那様に勝てないと身に染みているでしょう?」
「っ!」
「まぁ怖いそんなに睨まないでください♡でも本当の事でしょう?私達は今まで偽物の雄から搾取する事で自分を強いと勘違いしていたのです。本物の雄に仕える悦びを知れたのは幸運な事ですわ♡」
「貴女…それでも私の半身なのですか?人間に媚び、あろうことか妻などと、同じ獣の無念から産まれたとは思えません」
「あぁ、同じ私でも貴女は特に人間への嫌悪が強いのでしたね、でも旦那様はそんなことは気にしませんよ?」
「話は終わりですか?さっさと出ていって貰えると助かるのですが。
私、まだ業務が残っておりますので」
「ウフフっ♡まぁ旦那様のお心はとても広いので、その気になったらいつでもお願いすると良いですよ?」
#
ある日、闇のコヤンスカヤはマスターの部屋に呼び出された。
「お話とは何でしょうか。私、それなりに忙しいので短めにしていただけると助かるのですが」
「別にぃー、なんか悩んでるらしいから、サーヴァントのお悩み解決もマスターの仕事だからねー。
それに俺絡みっぽいし」
「……気にしてるの私だけですか?私、仮にも以前貴方たちのカルデアに攻め込んだ手引きをした女ですよ?これからは都合よくやれるとでも?」
「別に、あの時の事は忘れてないよ。ただ、君はあの時カルデアに来たコヤンスカヤとは正確には別物でしょ。責めるのは違うっていうか。
それに、ここにきて最初に仕掛けた勝負でケリはついたよ、だから俺はもう気にしない事にした」
「…………」
「コヤンが義理堅いのはこれまでの付き合いでわかるから、今まで敵対してたのに受け入れてくれるカルデアが気持ち悪いんだろうし、平気で俺の側にいる光のコヤンが許せないんだろうけど、今はそんなこと言ってられないんだ」
「ふっ…節操のない方ですね……」
「あはは、使えるものは全部使うのが人類の強さらしいからねー」
「使うにしても自分の身柄を狙った相手をわざわざ秘書として扱うとか。 危機感、ないんですか?」
「やり方はアレにしても、カルデアに来てくれたのも自分なりに色々考えがあったんでしょ?カルデアの支配が目的でも悪意100%でカルデアには召喚されないから」
「「……………………」」
夜は悪魔のような悪辣さで女を責め立てる癖に、昼はなぜこうも前向きで能天気な男なのかと、コヤンスカヤは心の中で苛立つ。
最初から全てを暴力的に支配してくれればこちらもそれなりに対応できるのに、あくまでもこちらの個を尊重するような口振りは一方的に人類を嫌う自分が矮小な存在に思えてくる。
「わかりました」
「?」
「勝負致しましょう、マスター」
「え?また?」
「そんな『どうせ負けるのにみたいな』顔しないでくれませんこと?ぶっ飛ばしますわよ?」
「これはケジメです、最初の騙し合いとは違う、お互いの手札がわかっている状態での勝負です。それで負ければ私も貴方に忠誠を誓いましょう」
「まぁコヤンスカヤがそれで納得するなら、やろっか」
#
ちゅ♥️ちゅ♥️ちゅぅ♥️
「んっキスお上手ですのねっんっ」
「そう?」
マスターはコヤンスカヤを後ろから抱き締め、口づけをしながら、ゆっくりとお互いの興奮を高めていく。
くりっ♥️くりゅっ♥️
「んっ♥️つぅ♥️」
「こっちのコヤンも乳首敏感だね」
「ふっ♥️んぅ♥️」
「声抑えなくて良いよ、今は俺しか聞いてないから」
「んぅっ♥️やっ♥️耳元でやめっあっ♥️」
ちゅ♥️ちゅる♥️くりっ♥️くりっ♥️
「んぅ♥️ふぅっ♥️ちゅ♥️じゅるる♥️」
「可愛い声出てきたね、そういう声、初日は聞けなかったかも」
「んっ♥️うるさいですよっ♥️お喋りは気が散りますっ♥️」
そう言いながらも、後ろから抱き締められた状態でのキスと乳首責めで、既にコヤンスカヤの身体は熱くなっている。
ぬるっ♥️ぐちゅっぐちゅ♥️
「あっ♥️そこっ♥️気持ちいいですっ♥️」
「なるほどなるほど」
既に濡れていた膣にマスター指が入り、探るように動き回る。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ♥️
「あぁっそこっ♥️そこダメっ♥️Gスポグリグリっ♥️」
ぶしゅっ♥️ぶしゃっ♥️ぶしゅぁぁぁ♥️
「んんっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁっっ♥️♥️♥️♥️♥️」
ぴゅるっ♥️ぴゅるっ♥️ぴゅっ♥️
「ふふっ指だけでイったね、コヤン」
「はぁっはぁっ♥️ っ!一度イかせたくらいで調子に乗らないでくださいっ!次は私のターンですっ!」
「うぉっ」
コヤンスカヤがマスターを押し倒し、いわゆるシックスナインの体勢になる。
「はぁっ♥️はぁっ♥️マスターのおチンポ♥️これが前回私を負かせたのですね♥️」
ちゅ♥️ちゅ♥️ちゅ♥️
「ちゅ♥️ちゅぅ♥️はぁっ♥️憎いおチンポっ♥️貴方のせいで私の計画は台無しですっ♥️ちゅ♥️こんなっ♥️ちゅぅ♥️こんな女を気持ち良くさせるためだけのおチンポにっ♥️ちゅ♥️私がこれまで積み重ねてきたものが全て壊されるなんてっ♥️ちゅぅ♥️じゅる♥️」
「挨拶は済んだ?」
「じゅる♥️じゅるる♥️ふぅっ♥️まだですっ♥️まだ私のターンですっ♥️貴方は動いちゃダメですっ♥️」
肉棒に恨み言を呟きながらベタベタとマーキングするように口づけをするコヤンスカヤ。
彼女の顔より大きい肉棒に対して、コヤンスカヤは意を決して咥え込む。
「じゅるる♥️じゅる♥️じゅぽ♥️じゅぽ♥️じゅぽ♥️じゅぽ♥️じゅぽ♥️じゅる♥️じゅるる♥️じゅうっ♥️」
(はぁっ♥️おチンポ長いっ♥️もう喉まで届いているのにっ♥️まだ全部飲み込めてないっ♥️)
「じゅる♥️じゅる♥️じゅるる♥️じゅぽ♥️じゅぽぽぽぽぽっ♥️」
(んぐぅぅぅっ♥️喉がっ♥️食道まで届いてるっ♥️)
ぶしゅっ♥️ぶしゅっ♥️ピゅっ♥️
肉棒が喉を前後する度にコヤンスカヤは軽く絶頂し潮を噴いている。
じゅるる♥️じゅぽ♥️ぐぽっ♥️ぐぽっ♥️ぐぽっ♥️
「っコヤンスカヤ、射精るっ」
「んじゅ♥️んぅぅぅぅっ♥️」
ドバッ♥️ドビュッ♥️ビュボボボボボボボボボ♥️
「んぐぅぉ゛ぉぉぉぉぉ♥️」
ぶしゅっ♥️ぶしゅぶしゅっ♥️
ガタっ♥️ガタガタッ♥️
射精するマスターは足でコヤンスカヤの頭を抑え込み更に腕で彼女の腰を掴んで固定する。
身動きの取れないコヤンスカヤは喉に直接射精され、そのマグマのような精液に食道と胃を焼かれる快感に悶えている。
「んぶっ♥️ぶぉっ♥️ぉぉぉぉぉぉぉっ♥️」
粘度の高いマスターの精液を鼻から漏らすコヤンスカヤ、胃を満たし食道を満たし呼吸器まで犯す大量の精液にコヤンスカヤは窒息しかけている。
それでもマスターの射精は収まらず、コヤンスカヤは意識を失った。
#
ぐちゅ♥️ぐちゅ♥️ぐちゅ♥️ぐちゅ♥️ぐぼっ♥️
「?っ♥️んぅっ♥️あっあっあっあっ♥️んぁぁっ♥️」
ぶしゅっ♥️
「お、起きたね」
「はぁーっ♥️はぁーっ♥️っ信じられませんっ♥️気絶した女性を責め立てるなんてっ♥️女性の扱いを知らないのですかっ♥️」
「知ってるよ、こうされると悦ぶってね」
グイッ♥️グリュ♥️
「んぎぃ♥️クリトリスっ♥️千切れるっ♥️」
ぶしゅっ♥️
「んっ♥️本当に酷い人っ♥️昼間の貴方とは別人ですっ♥️」
「優しくされる方が好き?それならそうするけど」
「ふんっ♥️もう勝った気ですか?まだ勝負は着いていませんっ♥️」
コヤンスカヤはマスターに股がり、騎乗位の体勢になる。一度盛大に射精したにも関わらず未だに肉棒はそそりたっている。
「今日はコヤンスカヤが動く?」
「ふんっそこで勝ち誇っていなさいっ!
初日は好き放題ヤられましたが、このNFFサービス代表取締役の私が何の対策もなく挑むとお思いですか?
さぁ!今日は貴方が私にひれ伏す番です!」
ずるっ♥️ずぶぶぶっ♥️
「ふっ♥️うっ♥️」
ずぶっ♥️ずぶっずぶっ♥️
「んっ♥️あっあっ♥️くっ♥️ふぅっ♥️んんぅ♥️」
「頑張れー大丈夫かーまだ半分だぞー」
「っ!うるさいっ♥️黙ってチンポおっ勃ててなさいっ♥️」
ずるるっ♥️ずるっ♥️ごちゅん♥️
「んふぅ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅ~っ♥️」
「んー子宮着いちゃったね、まだ残ってるけど、動ける?」
「んぅぅぅっ♥️んぎっ♥️はぁっ♥️はぁっ♥️はぁっ♥️」
ごちゅ♥️ごちゅ♥️ごちゅ♥️ごちゅ♥️ごちゅ♥️ごちゅ♥️
マスターの軽口に答える余裕もないのか、コヤンスカヤは必死に腰を振り肉棒を刺激する。
既に子宮口を捉えた肉棒は、コヤンスカヤが腰を動かす度に太いカリ首で膣内を削り、亀頭で子宮口を突き崩す。
「んふぅ♥️んぅっ♥️ぐぅっ♥️うっ♥️うっ♥️んぅっ♥️」
「スゴいね、初日より耐えてるよコヤン」
「んっ♥️当然ですっ♥️私っ♥️同じ相手にっ♥️二度も負けるほどっ♥️愚かではっ♥️ないっ♥️んぅっ♥️」
ごりゅごりゅ♥️ぶちゅっ♥️
「ひぎっ♥️ぁっダメですっ♥️動いちゃあっっ♥️」
「頑張ってくれるコヤンも可愛いけど、そろそろ動きたいかなーって」
「んぶぅ♥️ふぅっ♥️ケダモノっ♥️こっちの都合も考えないでっ♥️勝手に動かないでっ♥️あっっ♥️あぁっ♥️」
「ケダモノ操るのは得意でしょ?」
コヤンスカヤの必死の奉仕では物足りないマスターは繋がったまま、コヤンスカヤを抱き締め押し倒し、いわゆる種付けプレスの体勢に入る
ずぽっ♥️ずぽっ♥️ずぽっ♥️ずぽっ♥️ずぽっ♥️
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁっ♥️♥️♥️♥️♥️♥️
ダメぇっ♥️それダメぇっ♥️負けるっ♥️それすぐに負けるからっ♥️やめてやめてっ♥️やめてぇぇぇぇっ♥️」
「うるせっ」
「んぶぅ♥️」
じゅるる♥️じゅる♥️レロッ♥️ぶちゅっ♥️
どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️
どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️
どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️
口をキスで塞がれたまま、子宮口を徹底的に集中攻撃されるコヤンスカヤ、抵抗しようにも快感に狂う身体は言うことをきかず、上半身はマスターに抱き締められ下半身も足で拘束され、ただ無抵抗に杭打ちピストンを受け続ける。
じゅる♥️じゅるる♥️じゅるる♥️レロッ♥️レロッ♥️じゅるる♥️
どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️どちゅ♥️
「ん゛ぅーっ♥️じゅうっ♥️う゛ぅーっ♥️う゛ーっ♥️ん゛ーっ♥️」
相手の事などなにも考えていないただ自分が気持ち良くなる為だけの動き、それなのに身体は与えられる快感を貪り尽くしコヤンスカヤの精神を責め立てる。
長いキスにより酸素不足で頭が回らなくなっている所に、襲い来る無慈悲な快感は、コヤンスカヤの脳を焼くのには充分すぎた。
「っ!コヤンスカヤっ!」
「お゛っ♥️お゛お゛っ♥️お゛おおっ♥️」
ドぼっ♥️
「お゛っ♥️」
どびゅっ♥️とぼぼっ♥️どびゅるるる~~~~♥️
「ん゛ぉ~っ♥️お゛ぉ~♥️お゛お~~~~~~~~~~っ♥️♥️♥️♥️」
開ききった子宮口に突き刺さった亀頭からおびただしい量の精液が排出される。
その全てを子宮内に注ぎ込まれたコヤンスカヤは子宮壁を舐める精液を感じながら悦びの声をあげるしかなかった。
#
「ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️」
「ふぅーっ、そういや勝ったら忠誠誓ってくれるって言ってたけどさー」
一晩明け、ベッドに転がり伸びているコヤンスカヤに対して勝利を確信したマスターはその報酬に関して質問する。
ぬちゅ♥️ぐちゅ♥️ぐちゅ♥️
肉棒を抜かれてぽっかりと開いたコヤンスカヤの膣口をなぶるように指で愛撫するマスター。
「はぁっ♥️ひぃっ♥️はぁっ♥️」
「とりあえず、今回も俺が勝ったし、お試しで契約でもしてみる?」
ぐちゅ♥️ぐちゅ♥️ぐちゅ♥️どろっ♥️
「はぁっ♥️はぁっ♥️ゆびっ♥️やめてっ♥️くださいっ♥️甘イキっ♥️とまらなっ♥️いっぎっ♥️」
ぷしゅりと降参するように股から潮を噴くコヤンスカヤ。そこに、いつもの余裕溢れる美女の姿はない。
「どうする?契約、する?」
「契約ってぇ♥️光の私みたいになれと♥️」
「まぁタダの口約束みたいなもんだし、違うと思ったら後で破棄してくれても良いよ」
(本当に、この人はあくまでも私の意思で堕ちる事を望むのですね……)
「んっ……それでは……
私、コヤンスカヤ・タマモヴィッチは、今後はマスター藤丸立香の妻として尽くす事を誓います……♥️」
(あぁっ♥️すごいっ♥️まだ仮の契約なのにっ♥️)
言葉でマスターを認めただけ、それなのになぜか胸の支えが取れたように感じ、安心感が生まれてくる。
(言葉にしただけでこんな……。本当に契約してしまったら一体、私どうなってしまうのでしょう♥️)
「これからもよろしくね、コヤンスカヤ」
「……不束者ですが…よろしくお願いいたします、旦那様…♥️」
タマモヴィッチ・コヤンスカヤ(闇)
カルデアに召喚されたが人類の為など毛ほども思ってなく暇潰しにマスターを籠絡してカルデアの実権を握ろうと考えていた。
先に潜入していた光のコヤンスカヤの裏切りにあい返り討ちにされた。
最近は開き直ってマスターの第一婦人になればカルデアを支配したも同然では?と考えて花嫁修業に力を入れている。
タマモヴィッチ・コヤンスカヤ(光)
先にカルデアに送り込まれていた闇のコヤンスカヤの半身。
カルデアの弱点を探っている間にマスターとサーヴァントの映像記録を手に入れ、単独でマスターを籠絡する計画を実行したが返り討ちにあう。そのまま計画を全て吐かされ遅れてくる予定のコヤンスカヤ(闇)をハメる下ごしらえをした。
現在は闇のコヤンスカヤと一緒に紅閻魔の料理教室で花嫁修業中。
紅閻魔的には師匠をハァハァと見つめながら料理するのはやめて欲しい。
愛妻契約書
魔術師の世界で絶対順守の法、『自己強制証明』を元にモルガンが作成したマジックアイテム。
誰が最もマスターを愛しているかという論争になった時にヒートアップし過ぎたモルガンが「己の魂すら賭けてみせる」と作成した。
内容は単純、契約した者は以後永久にマスター藤丸立香の妻である事を魂に刻まれるだけ。
自らをどれだけマスターに捧げられるかという形での愛情表現らしい。
#
「じゃあ始めるよ」
「はい♥️」
マスターは令呪を一画使い、一枚の書類に魔力を流し込み、闇のコヤンスカヤに手渡した。
それを受け取った彼女はマスターの足元に跪き、誓いの言葉を紡ぐ。
「私、コヤンスカヤ・タマモヴィッチは以後永久に旦那様の妻である事を此処に誓います♥️
私は旦那様以外の召喚には応じません♥️
私の身体は旦那様の物であり、旦那様以外の求愛を受け入れません♥️
旦那様の愛を受けるに足る女である事を常に保ち続けます♥️
私の所有物は全て旦那様の所有物となります♥️
私を構成する全て、私の身体、精神、魂を捧げます♥️」
「これからもよろしくコヤンスカヤ」
「はい、ありがとうございます♥️旦那様♥️」
誓いの言葉と共に闇のコヤンスカヤが差し出した誓約書をマスターが受けとる、これで契約の全工程は終了した。
「ウフフ♥️良かったですね闇の私、これでようやく貴女も旦那様の妻の一人です」
「ふんっ一晩でハメ堕とされた貴女と一緒にしないでください」
「もぉ素直じゃないですねぇ♥️
しかしこれでようやく、私の全てを旦那様に捧げることができます♥️
今の貴女なら、私の言葉の意味が、理解できるでしょう?」
「まぁ…そうですね……今なら貴女の気持ちもわからなくはないですが……。
ふぅ、それでは、旦那様……♥️」
二人のコヤンスカヤが並んで跪く、二人は自らの誓約書に新たな文言を追加していく。
「「ツングースカ、
私の領地であり、
私の故郷、
私そのものであるツングースカを旦那様に捧げます♥️
ツングースカに生きる命、
ツングースカで得られる資源、
その全ての権利を旦那様に捧げます♥️」」
自らの存在の核であるツングースカすら捧げた彼女達はただその悦びに打ち震える。
「「これからは旦那様の妻として下僕として、幾久しくお側にお仕え致します」」
「これからもよろしくね、二人共」
「「はい、旦那様♥️」」
#
「ドブルイニャ・ニキチッチだ、これからよろしく頼むぞ。
む、ヤースカヤ達もいるのか、これは良いことだなうむ。」
「うふふ、お久しぶりですニキチッチ様」
「本当、お会いできて嬉しいです」
「ん?なんだか二人ともやけに素直だな、だが良いことだ」
「さぁニキチッチ様、マスターが歓迎会をしてくださるそうなのでぜひともご一緒してください」
「ええ、本当に楽しみだったんです」
「それは良いな、カルデアも楽しめそうだ」
「「えぇ、良いところですよ本当に♥️」」
二匹の獣は思う、自らの親とも言える存在を捧げたときの快楽はいったいどれ程のものなのかと。
「「さぁニキチッチ様」」
愛玩の獣はもういない。
ここにいるのは愛される悦びを知った二匹の雌、ツガイの雄に全てを捧げた幸せな兎達。