数ヶ月後
「あ─────────────疲れた────」
「ふふ…お疲れのようだな、マスター」
一日の終わり。ヘロヘロになって部屋に戻ってきたマスターをスカサハが迎え入れた。
そのお腹はとても大きく膨らんでいる。
「ただいま」
「あぁ、お帰り」
「……………………………むぅ」
「ん?どうしたそんなを顔して。私の顔に何かついているか?」
スカサハはお腹への負担を減らすためか、普段身に纏っていた身体にピッタリと張り付くケルトスーツではなく、ゆったりとした余裕のあるニット生地のセーターをに身を包んでいる。
「今のスカサハ、めちゃくちゃ可愛い」
「…………バカ者が」
***
先日のマスターとの本気交尾にて、スカサハは十つ子を妊娠した。
授肉したサーヴァントの妊娠自体は珍しくはない。が、問題はその数。サーヴァントと人間との間に出来た赤ん坊は人間としての栄養とは別に、魔力も必要とする。
二、三人までならば、サーヴァント自身の魔力で補えるが、それ以上となると厳しくなってくる。
元々高位のサーヴァントであるスカサハの魔力量は圧倒的ではあるが、赤ん坊十人分。通常のサーヴァントの五倍もの魔力をお腹の子供達に吸われるとなると流石に厳しい。
故にスカサハは日常的にマスターからの魔力供給を受ける必要があるという事で、妊娠後はマスターの部屋に住み着いている。
スカサハがマスターの部屋で暮らすという事が公になった時、一部のサーヴァントが紛糾したりしたが『他にも同じような事になれば同じ対応をする』という事で沈静化した。
ただ、現状マスターの全力交尾を受け止められるサーヴァントは限られているので、実質独占状態のスカサハは影でほくそ笑んだとか。
***
「いや~なんか最近鬼一師匠とかめっちゃ厳しくてさ~」
「私が修行を見てやれん分、厳しくしてくれと頼んであるからな」
「あぁ、そういうこと…」
ベッドの上でスカサハの膝を枕にして寛ぐマスター。
その日あった事。トレーニングの内容。食堂の新メニュー。他愛もない会話のキャッチボールが続く。
会話の話題が無くなれば、スカサハの身体の変化が話の中心になってくる。
「いやーおっきくなったねー、来月くらい?」
「んっ…♡そうだな。予定ではそのくらいだ。…っ♡♡」
十つ子を宿したスカサハのボテ腹を優しく撫でる。
マスターによる徹底的なポルチオ開発と子宮責めによって、クリトリスよりも敏感な性感帯にされてしまったスカサハの子宮。
ただ優しく撫でられただけでも、甘い快感が子宮から全身に広がっていく。
「んぅっ♡♡くっ♡♡…っ撫ですぎだぞっ♡♡」
「撫でるくらい許して欲しいなー」
我が子とのスキンシップを禁じられた父親は渋々お腹から手を離す。
「おっぱいも大きくなったから大変そうだよね」
男を魅了する大きさ、女も見惚れる美しさを兼ね備え、ツンっと上向きに張っていた101cm、Iカップの形の整った巨乳。
今では十人の赤子を孕み、大量の母乳を身体が必要とした事で、乳腺に大量のミルクを溜め込んだ柔らかい111cmのMカップへと成長した。
「まぁな。最近ではブーディカと一緒に乳搾りが日課になっておる…。
まったく…腹も乳も重すぎて、これではマトモに戦闘などできん。
だが、男はこれくらい大きい胸が好きなのだろう♡」
「ほれほれ♡」とスカサハは大きくなった胸をむにゅり♡と押し付ける。
「誘ってます?」
「ふふ…♡ん…♡んぅ…♡んぁ…♡んむっ♡ちゅっ♡♡んぅ…♡ぷはっ…♡…どうだ?その気になったか?♡」
「実は部屋に戻ってスカサハの縦セタボテ腹見てからずっと勃起してます」
「はぁ……まったく。身重の妻に欲情するとは、困った旦那様よ♡ ん…♡ちゅっぅ♡」
***
「ん、ふぅっ♡♡ちゅるっ♡♡じゅるるっ♡♡はぶっっ♡♡」
唇を貪る濃厚な口づけ。二人はお互いの口内を全て舐めるかの勢いで吸い付きあう。
マスターは唇を貪るのに夢中で、ガードが緩んだ妻のボテ腹に手を伸ばす。
「んんっ♡腹っ♡撫でるのよせっ♡♡ んじゅぅっ♡♡んむぅっ♡♡じゅるっ♡♡ふぐぅっ♡♡ んぁぁっっ♡♡♡」
ブシュッ♡♡ ブシュッ♡♡
我が子が宿る腹を撫でられるだけで絶頂する淫母の証がベッドに飛び散る。
「んふぅうぅぅっ♡♡♡お、おのれぇっ♡♡♡やめろと言っておるのにっ♡♡毎度毎度っ♡♡腹だけでイカせおってぇっ♡♡♡」
「赤ちゃんがいるボテ腹マンコなんだから、ちゃんと準備してあげないとね?」
「ふんっ!お主は私の無様が見たいだけだろうがっ!」
「まぁそう怒んないでよ。ほら、オマンコよしよししてあげるから」
──────にゅぷんっ♡♡♡
「ほぉ゛っ♡♡ゆ、指ぃっ♡」
慣れた手つきでいじける妻の肉壺を掻き回していく。
「そ、そこぉっ♡♡そこ好きっ♡♡あっ♡あっ♡あっ♡」
ご機嫌斜めなスカサハも、自らのウィークポイントを知り尽くした指先が与える刺激には耐えられず。マスターの腕にしがみつきながら腰を踊らせる。
「はいはい腰引けてるよ。ちゃんと気持ち良いとこ擦ってオマンコ柔らかくしようね」
「────────────っっイグッッ♡♡♡」
ブシャアッ♡♡♡と盛大に潮を吹くスカサハ。紅い瞳は快楽に溶け、ミルクが詰まった胸からは母乳が滲み、全身で絶頂を表現する。
ボテ腹を揺らして痴態を晒す妻に興奮したのか、ガチガチに勃起した女殺しのチンポが、ブルンッ♡とズボンの下から勢いよく現れる。
「じゃ、挿入れるね」
「あっ…♡はっ…♡ああっ来いっ♡」
ベッドに仰向けに転がるスカサハの股を開き、いきり勃った肉棒をゆっくり挿入していく。
───────────ずっぷぅぅぅぅぅっ♡♡♡
「ほぉ゛ぉぉ゛おぉぉぉ゛っっっ゛っ♡♡♡」
ボチュンッ♡♡♡と突き込まれたチンポの先端が、まだ浅い位置で子宮口に突き当たる。十つ子を孕み膨らんだ子宮に追いやられ、子宮口が降りているのだ。
流石に出産を控えた妻への配慮があるのか、半分ほど残った肉竿を無理やりねじ込むような真似はせず、入り口から子宮口手前までを優しく擦りあげる。
「どう?キツくない?」
「あ、あぁ…♡問題ないっ♡んっ…♡お主は、どうだっ?♡」
「スカサハのマンコ、妊娠してからますます気持ち良くなってるよ」
「ふぅっ♡んっ♡♡褒めてもなにも出んぞっ♡♡」
「いいよ、貰えるところから貰うから」
そういってマスターは母乳が滲んだセーターを捲り、ミルクを垂れ流す乳首を直接搾り上げた。
「おっおうっ♡♡乳首ぃっ♡搾るなっ♡♡おぉっ乳首アクメっ♡おっ♡♡」
「あーあー。嬉しそうに母乳撒き散らして、部屋がミルク臭くなっちゃうよ」
「そ、そんなに搾ってはっ♡♡その乳はっ♡お主のものではないっ♡♡赤ん坊の分だぞっ♡♡♡」
「産まれるまでは俺のものだよっと」
「な、ならっ♡♡責任持ってちゃんと全部飲めっ♡♡んぉっ♡♡♡」
歯を立ててマスターが母乳の詰まった爆乳に吸い付く。
「おぉっ♡♡乳首潰されてイグッ♡♡♡ あぎっ♡♡噛むなっっ♡♡♡あぁ゛っ♡♡それっ♡♡やめっ♡お゛っ♡イグッ♡♡♡」
これまで何度も弄ばれた結果、親指ほどに肥大化したスカサハの勃起乳首を口の中でガリガリと嬲る。
口ではやめろと言っているが、歯で噛み潰した乳首を優しく舌で慰めると、スカサハの乳首は嬉しそうに母乳を吹き出す。
「赤ちゃんに母乳吸われてイっちゃうエッチなママになろうね」
「ば、バカ者っ♡♡赤ん坊はこんな事しないっ♡♡お゛ぉっ♡♡♡」
吸われていない乳首も仲間はずれにしないように、指で引き延ばし扱きあげる。
片方の乳首を噛み潰し、もう片方の乳首を指で扱く。これを左右交互に繰り返す事で、スカサハは赤ん坊に母乳を吸われるだけで乳首アクメする淫乱な母親へと堕ちていく。
***
嬲れ続け、だらしなく延びきった乳首から母乳を垂れ流すスプリンクラーになったスカサハの痴態に満足したのか、マスターは丸々実ったボテ腹を優しく撫でる。
「ん、楽しみだね。出産日」
「お゛ぉっ♡♡よせっ♡♡ お腹撫でられるとっっ♡♡イグッっ♡♡♡」
──────ぼこっ♡
「お゛ぉ゛っっ!?♡♡」
─────ぼこっ♡ぼこっ♡
「おっ!?♡♡ぎひっ♡♡ あ、赤ちゃんっ♡♡お腹っ叩いてるっ!?♡♡イぐッっ♡♡ 赤ん坊に子宮叩かれてイグゥゥゥゥウウウッッっ♡♡♡」
自分達の眠りを妨げる両親達への反抗か、揺り篭で眠る赤ん坊達が騒がしい母体へ抗議をするように暴れまわる。
「おっ♡♡おっ♡♡おっ゛っ♡♡♡ まてっ♡♡お前達っ♡♡待ってくれぇっ♡♡♡ おっ♡♡イグッっ♡♡♡また赤ちゃんに蹴られてイグッっ♡♡♡」
「撫でられるだけでアクメして。赤ちゃんに蹴られてアクメして。
───これで出産なんかしたらどうなるんだろうね?」
「ォッオッォ゛ッォッ゛っ♡♡想像させるなっ!!♡♡♡お゛っ゛っ♡」
「みんな、いっぱいお母さんを気持ちよくしてあげるんだよ?」
「ふっぎぃぅ♡♡余計なことを教え込むなっ!♡♡♡この子達はお主のようなロクデナシには育てんからなっっ!♡♡♡」
「俺とスカサハの子供だからひどいサディストか、淫乱なマゾのどっちかだろうねっ」
─────どちゅぅっ♡♡♡
暴れる我が子をなだめるようにスカサハの腹を撫でながら、子宮口深くまでチンポを突き立てる。
─────ぼこんっ♡
父親に構われて嬉しいのか、赤ん坊達は応えるように腹を叩き返す。
「オッ゛ヒィィィィィっっっっ♡♡♡」
見事な父子のコンビネーション。嬲られる母はたまったものではない。
──────ぷりゅんっ♡
「おおっ♡♡卵出たぁっっ♡♡♡もう赤ちゃんいるのにっ♡♡また卵子出たぁっっ!♡♡♡」
「あっはっはっ。おーいお前達の弟か妹だぞ~虐めるんじゃないぞ~。ママは沢山虐めていいぞ~」
***
「ふぅっ♡♡ふぅっ♡♡ふぅっ♡♡ 全くっ♡お腹に十人仕込んだくせにっ♡また新しく種を仕込もうとはっ♡♡♡本当に酷い旦那様だなっ♡♡♡ んふっ♡♡じゅるぅっ♡♡ お主の性癖に付き合ってやれるのは私くらいだぞっ♡♡♡ こんなことっ♡♡他の女には真似できんからなっ♡♡♡ おっ♡♡赤ちゃんまたお腹蹴ったぁ♡♡♡ イグッ♡♡赤ん坊アクメっ♡♡我が子に子宮叩かれてイグッ♡♡♡」
「自分の子供に腹パンされてアクメしてるお嫁さんも相当ヤバいと思うけどね」
「ふぅっ♡♡つまり私達はお似合いと言うことだっ♡♡♡ んふっ♡♡ちゅぅっ♡♡ふぅぅぅっ♡♡ だからっ♡私が一番だぞっ♡♡ほ、他の女を抱くのは構わんがっ♡♡ポルチオアクメ狂いの子宮っ♡♡ちゃんと最期までっ責任とれよっ♡♡♡」
「大丈夫だよ。スカサハが死ぬまで愛してるから」
「ふぅっ♡♡ふぅっ♡♡約束だぞっ♡♡♡ちゅぅっ♡♡」
「っ!射精るっ!」
「んぉぁぁぁっ♡♡また孕むっ♡お腹に赤ちゃん10人いるのにっ♡♡また孕むぅぅぅっ♡♡♡」
スカサハ lv120
このカルデアでは古株で初期に召喚されたサーヴァントの一人
聖杯の力で完全に授肉しており、人間と同じように妊娠、出産が可能
サーヴァントになる以前からあまりにも長い時間を一人で過ごしていた為に「自分の女としての部分は機能停止している」と思い込んでいた。
今回、自らのキャパシティ以上の快楽と精力を流し込まれ、眠っていた排卵機能が目覚め、無事妊娠した。
サーヴァントと人間との子供
人間の胎児と比べると耐久力や身体能力が高い
妊娠期間が人間の胎児の1/3
母体の中で育つのに通常の栄養とは別に魔力が必要
それ以外は特に人間の赤ん坊との違いはない
妊娠中のサーヴァントは霊体化が出来なくなるので、基本的に前線からは外されることが多い
このカルデアではサーヴァントとマスターとの間に子供が産まれるのはそう珍しくはない
マスターとサーヴァントの間に産まれた子供達は、『定期的に襲撃されるカルデアでは保護しきれない』となり、今はコヤンスカヤの所持するツングースカにて、世界が元に戻る時まで安全に保護されている
カルデア内では未だにコヤンスカヤが協力的であることに疑いを持つ者も少なくない。が、本人曰く「私は身も心も、魂の一欠片さえ全てマスターに捧げました♡故に私のツングースカもマスターの物♡ですからどうかご安心してお使いくださいませ♡」とのこと
***
「お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ~っ♡♡♡♡」
オギャア オギャア オギャア
赤ん坊の産声をかき消すかのように、下品な雌声がメディカルルームに響く。
命が産まれる神聖な場に不釣り合いな雌声の主は影の国の女王スカサハ。
かつて多くのケルト戦士を導いた影の国の女王だが、今はカルデアに召喚され、そこで巡りあったマスターの妻として存在している。
部屋の中央、分娩台に乗せられたスカサハは妊婦という存在を愚弄するかのように下品で淫猥な花嫁衣装を着せられていた。
真っ白なドレスの腹部は妊婦であることを強調する為にくり貫かれており、大きなボテ腹をさらけ出してる。
「はい。10人目の出産を確認。おめでとうございます。元気な女の子ですね。残りはあと3人です。願張ってください」
「ひぃっ♡♡ひぃっ♡♡ひぃっ♡♡す、少しっ♡休ませてくれ゛っ♡♡子宮っ♡出産アクメっ♡♡感じすぎてっ♡ふぐぅっ♡♡♡」
淫らなウェディングドレスに身を包んだ花嫁は、子宮から這い出る我が子に産道を踏み荒らされアクメする。
ポルチオ性感を開発され。完全に子宮が性感帯になってしまっているスカサハにとって、出産の苦痛も子宮を嬲る快感でしかない。
「ひぃ~っ♡♡♡またきた゛っ♡♡♡陣痛来たっ♡♡♡ズキズキするっ♡♡♡ボテマンコイクッ♡♡♡陣痛アクメでイク゛ッ♡♡♡」
子を産み落とす為に子宮と産道が呼吸するように蠕動し、新たに子を産み落とそうとする。
「はいヒッヒッフー!ヒッヒッフー!スカサハー!頑張れー!」
全身の穴から汁を垂れ流し、出産アクメで生死の境を彷徨うスカサハの側に、マスターは寄り添い応援する。
「うぅ゛~~~~~~っ゛っ♡♡う゛ぅ゛~~~~~~っ゛っ♡♡」
「ほら!あとちょっとだよ!頭見えてきたよ!」
マスターはスカサハに声をかけながらボテ腹をさする。
「おぉ゛っ゛っ♡♡♡子宮イグッ♡♡♡子宮撫でられてイグッ♡♡♡赤ちゃん産みながらイクッ♡イクイクイクイクイグゥゥゥゥゥウゥゥッッッッ♡♡♡」
ぶりゅりゅっっ♡♡♡
オギャア オギャア オギャア
「はい11人目。この子も女の子ですね。では次」
「まてぇ゛っ♡♡♡待ってくれ゛っ♡♡ほ、ホントに辛いっ゛っ♡♡♡出産アクメもう無理゛っ♡♡もう無理だっ♡♡」
「大丈夫大丈夫!あとちょっとだから頑張ろ?」
「うぅ゛~~~~~っ゛っ♡♡立香゛っ♡頼む゛っ♡♡手をっ♡握っ゛ていて゛くれっ♡♡側にいてくれ゛っ♡♡」
「安心して。俺はここにいるから」 ギュッ♡
「ふぅ゛ぅぅぅうぅっ゛っっ♡♡ ぅ゛うぅぅぅぅっ゛っっ♡♡ ぶふぅぅぅぅぅっっ♡♡」
差し出された夫の手を握りしめ、すがりつくボテ腹花嫁。
ウェディング出産アクメの快楽に心身の余裕は剥ぎ取られ、切れ目のない出産アクメに怯え、そこに日頃の強気な女王の姿はない。
「ひっ゛ひっ゛ふぅ゛~~~~~っ゛っ♡♡♡ひっ゛ひっ゛ふぅ゛~~~~~っ゛っ♡♡♡ひぃ~~~~っ゛♡♡♡ひぃ~~~~っ゛♡♡♡
お゛っ?お!お゛ぉっ!?お゛っひっ!?♡♡ひ、引っ掛かった!♡♡子宮っ!♡♡赤ちゃん引っ掛かっておるっ!!♡♡お゛ぉ゛っ♡♡♡ぁがっ♡♡♡がっ♡♡♡がっ♡♡♡がっ♡♡♡」
どうやら胎に残った最後の子供達が二人同時に出てきてしまったようで、子宮口に詰まっているようだ。
「ォッオッォッォッッ♡♡♡♡♡」
「母子共に危険と判断!少々乱暴ですが引きずり出します!耐えてください!」
ナイチンゲールは躊躇無く、痙攣するスカサハの産道に腕を捩じ込んだ。
「お゛っっ────────────!!??♡♡♡♡」
ズリュボッッッッッッ♡♡♡♡♡
────オギャア オギャア
────フギャァ フギャァ
「よし!赤ちゃんは無事です!二人とも男の子ですね!」
「────────────────────っ♡♡♡♡」
「赤ん坊は全員無事に産まれました。お疲れ様でした」
出産は無事に終わったが、子宮口に詰まった赤ん坊二人を同時に取り上げられた衝撃でスカサハの意識は飛んだままだ。
「では残りの胎盤を引き出します」
「あっ?がっ──────────────────」
お腹の赤ん坊全員を産み終わって一呼吸ついていたスカサハへ、不意打ちのようにナイチンゲールは産道から覗くへその緒を引っ張り、ズルリっ♡と胎盤を引き抜いた。
「───────────────────っ♡♡♡♡♡」
「子宮に残留物なし。お疲れ様でした。無事に出産終了です」
テキパキと後片付けを済ませていくナイチンゲール。
今度こそ出産は全て終わったが、スカサハは追い討ちに引き抜かれた胎盤アクメで失神している。
「出産お疲れ様でーす♡揺り篭から墓場まで♡皆さまの人生に寄り添うNFFサービスでーす♡産まれた赤ちゃん達を引き取りに参りました~♡」
メディカルルームの扉が開き、営業姿のコヤンスカヤがクラッカー鳴らして入ってきた。
「じゃコヤン、この子達よろしくね」
「おまかせください♡旦那様の子であれば私の子も同然…♡責任を持ってお守りいたしますわ♡どうかご安心を♡
スカサハ様がお目覚めになりましたら、赤ちゃん達との面会はいつでもどうぞとお伝えください。ではでは♡」
マスターとスカサハの間に産まれた13人の赤ん坊を抱えて、コヤンスカヤはツングースカへと飛び去って行った。
***
「おつかれスカサハ。生きてる?」
「はぁっはぁっはぁっはぁっ…っ♡流石に…13人出産はキツいな…、本当に死ぬかと思ったぞ…。というか、イキすぎて下半身の感覚が無いぞ…」
「じゃあお疲れのお嫁さんに新鮮な魔力供給とか…」
マスターは出産直後のスカサハに、容赦なく剛直を突き付ける。
「…………お主、本当に良い趣味しておるな…」
「いやー。目の前までスカサハの出産アクメ声聞いてたらムラムラしちゃって」
妻のウェディング出産アクメに興奮したイチモツを勃起させて、マスターがにじり寄る。スカサハは逃げようにも腰が抜けており動けない。
「ま、待てっ!おい医者っ!ナイチンゲールっ!赤ん坊を産んで直ぐにセックスなどダメであろうっ!?」
「ええ、人間ならば止めるところです。が、授肉したとはいえ貴女はサーヴァント。今は魔力と生命力を赤ん坊に吸われてほぼ空です。
つまり魔力供給はむしろオススメします。
安心してください。前例は既に私で実証済みです」
「お医者さんの許しも出たという事で…」
「ひぐっ゛っ♡♡♡……この、バカ者がぁっ♡♡♡」
───────どちゅんっ♡♡♡
「お゛ぉ゛っ────────っ♡♡♡」
数ヶ月、スカサハは無事に元気な十五っ子を出産したとか。