※この作品はR-18です。

貞操概念が逆転したようです。   作:砂糖のご飯

3 / 3
第3話

入学してから一週間

 

俺は孤立していた

時折というか、視線は常に感じてはいるものの

全く話しかけられる気配がない。

 

入ったらパコパコライフじゃなかったの?

そういう行為は推奨されているはずなのだが

向こうも初めて見る存在に距離を測りかねているのだろうか?

 

こういう時、自分から行けたらとは思うが

普通に考えて、行動できるわけないよね

ラノベとかで生まれ変わった瞬間

コミュ力高確状態になるのはなんでなんですかね?

 

そんなことをぼーっと考えていると、「あぶない!!」

 

誰かの声がした。気づけば目の前にはボールが迫っていた。

あーそういえば今体育の時間だわ

 

 

知らない天井、意識がクリアになっていく

前もこんなことあったなと思いながら起き上がろうとする。

ふと下半身にかすかの違和感を感じ目線を移す。

 

そこには食い入るように俺の息子を見つめる保険医の姿があった。

 

 

私の名前は安藤千夏 25歳 とある学校の保険医をやってます。

 

自分でいうのもなんだけど、若いなりに今まで一生懸命やってきたと思う。

日々生徒と向き合い仕事をこなす。

そんなある日、思いもよらないニュースが届く。

なんと今年高校生になる男子のために、学校の臨時教師を募集しているとのことだった。

 

どうせ受からないだろう、半分やけくそで応募したのだが

合否を知らせるメールには「合格」の二文字

これは神様の贈り物、今まで一生懸命やってきてありがとう自分

もしかしてワンチャンお近づきになれるかも?と淡い期待を込め今に至る。

 

男子生徒が寝ている。先ほど体育の授業で倒れたそうだが

検査の結果、大事にはならずここに寝ているわけで

 

え?マジで?どうしようこれが男なの

女性とは全く体のつくりが違う、手のゴツゴツ感、肩幅の広さ。

くまなく観察する、ほどなくして目線がある一点に集中する。

 

文献でしか見たことがない未知の領域

本当に存在するのだろうか、どんな形をしてどんな臭いがするの?

頭の中の天使と悪魔が葛藤を始める。

 

悪魔「ズボン下ろしちゃいなよ」

 

ダメよ私!!病人にそんなことできない

 

天使「気づかれないようにね」

 

あぁダメだ、天使が天使してない

抑止力を失ったが、私にだって教師としての意地がある!

 

天使&悪魔「おーろーせ、おーろーせ」

 

気づいた時にはもう遅い、私はズボン掴み

一気に下ろす。

パンツも一緒に下ろしたため、下半身があらわになる。

 

「これが」

 

一瞬にして目が釘付けになる。言葉を失い呆然と眺める

見たことがない私でもわかる。効率的に女を堕とす凶悪な形

顔を近づければ、脳天に電撃が走ったような感覚に襲われる。

その正体は、臭い

とてつもない衝撃に私は酔いしれる。

 

どんな味がするんだろう。我を失い顔をさらに近づけようとしたその時

 

「何してるんですか?」

 

その子で一気に我に返る。顔を上げると男子生徒と目が合う。

冷汗が止まらない。

 

「ごめんなさいっ!!」

 

言い訳を考えるよりも早く私は土下座した。

 




次回、エロパートになります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。