オウガイでの戦いと、食事を囲んだ事。
それによって、ノエルとの関係がかなり進展した。
白い砂浜に、地上を照らすのは、月の光のみ。そんな月の光を浴びながら、浜辺の小さな岩陰で眼前にいるノエルと行為を行っている。
「んっ……ふぅ……」
「あぁっ……んむっ……」
舌が絡み合う度に、ぴちゃりという音が鳴り響く。お互いの唾液を交換し合い、喉の奥へと流し込む。その味はとても甘くて美味しい。
俺達は今、全裸の状態で抱き合っている状態だ。肌と肌が触れ合う感触はとても心地が良い。俺は両手で彼女の背中からお尻にかけて優しく撫で回す。すると彼女は身体を震わせて声を出す。
「んっ……!」
「あっ! ごめん、痛かったか?」
「ううん、大丈夫だよ」
「そうか……なら良かったよ」
どうやら痛くはなかったようだな。しかし今の表情を見る限り、気持ち良く感じているみたいだった。その証拠に頬が赤く染まり、息遣いも荒くなっている。それに胸の先端にあるピンク色をした乳首もピンッと勃っている。
やっぱり感度が高いんだろうな。
俺はそのまま彼女の勃起している乳首をゆっくりと摘まむ。するとノエルはビクンッと反応する。
「ひゃあん!?」
「えっと……これくらいの強さかな?」
「う、うん……もっと強くしても良いよ」
「分かった」
言われた通りに乳首を指先で摘まんで、少し力を入れる。するとノエルの口から甘い吐息が出る。
「んっ……ふぅ……」
「どう? 痛くないか?」
「うん……凄く良いよぉ……」
どうやら痛いどころか気持ち良いらしい。さっきよりも顔が蕩けてきているし、喘ぎ声も大きくなっている。これはそろそろ頃合だろう。
俺は一度、ノエルとの口付けを止めてから耳元で囁いた。
「それじゃあそろそろ挿れるぞ」
「うん……来てぇ……」
「ああ」
俺は肉棒を膣内に入れて動かす。既に愛液が大量に溢れているため、すんなりと挿入出来た。そして奥まで入ったところで一旦止める。それから腰を動かし始めた。
「んっ……あぁっ!」
「ぐっ……相変わらず締め付けて来るな……」
「だってぇ……あなたのが大きくて太いからぁ……!」
「嬉しい事を言ってくれるじゃないか」
やはり大きいと言われるのは男として嬉しく感じるものだ。なので褒めてくれたお礼として更に激しく動く事にした。パンッという音と共に何度もピストン運動を繰り返す。
それにより結合部から大量の愛液が流れ出ている。それは俺の下半身を濡らしていく。その光景を見て興奮してしまう。だからなのか自然と腰の動きが激しくなる。
そして絶頂を迎えそうになる直前、俺はノエルの唇を奪う。舌を入れて絡めると、彼女もそれに応えるように動かしてきた。そしてお互いに抱きしめ合いながら同時に果てた。
「んっ……ぷはあっ! はぁ……はぁ……」
「はぁ……はぁ……」
お互いの口を離すと唾液が糸を引いている。それが何とも言えない色気を感じさせた。だが今はそれよりも大事な事がある。俺は呼吸を整えつつ、そのまま肉棒を抜く事なくノエルに話しかける。
「大丈夫だったか?」
「まぁね、それに」
そう言いながら、頬を赤くしながら、顔をそっぽを向いた。