※この作品はR-18です。

三食転生者   作:ボルメテウスさん

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魔王との決闘

「「っ!」」

 

 眼前にいる敵である魔王に対して、俺は腕から生えている刃を真っ直ぐと薙ぎ払う。

 

 それに対して、魔王は、その身体と同じ大きさであるだろう剣で、受け流す。

 

 そして、魔王は、その剣を真っ直ぐと俺の胴体に向かって、切りつける。

 

 その斬撃に対して、俺はその身体を半身にして避ける。

 

 そのまま俺は、身体を回転させて、回し蹴りを放つが、魔王はその足を掴んでくる。

 

 そして、俺を投げ飛ばしてくる。

 

 地面に叩きつけられた衝撃を転がりながら、近くの地面を踏み台にし、真っ直ぐと魔王に向かって、腕を振り上げる。

 

 俺の攻撃に対して、魔王はすぐに避ける事はできず、その頬に傷がついてしまう。

 

 魔王もすぐに反撃するために、剣を振るうが、それは、簡単に避けられる攻撃だった。

 

 だが、そんな攻撃であっても、魔王は避けた瞬間には隙ができていた。

 

 そこを狙って、拳を叩き込むが、それは防がれてしまう。

 

「なるほど、確かに厄介だなぁ!」

 

 その言葉と共に、魔王の手から氷が出始める。

 

 それによって、俺の手は凍っていく。

 

「ぐっ」

 

 それに気づきながらも、俺は手を動かし続ける。

 

 そして、そのまま俺は、足を使って、魔王の顔に蹴りを入れる。

 

 それにより、少しだけ魔王の体勢が崩れる。

 

 そこに、俺は殴りかかる。

 

 だが、その攻撃を魔王は片手で受け止める。

 

「……なるほど、確かに厄介だなぁ! だが、この程度ならどうという事はない!」

 

 そう言いながら、俺に向けて、再び斬撃を放とうとした。

 

「だけどなぁ!」

 

 その言葉と共に、俺の手には既に剣を握っていた。

 

「それはっまさかっ」「行くぜ、ホムラ!」

 

 同時に魔王の魔法によって、凍っていた俺の腕の氷は溶ける。

 

「ちぃ!」

 

 それと同時に、俺はその手に持った炎の剣で、魔王は氷の剣を。

 

 お互いぶつかり合う事で、周囲に爆風が巻き起こり、周囲の木々が吹き飛ばされていく。

 

 そんな中でも、お互いに一歩も引かずに、戦い続けていた。

 

 炎と氷によって、周囲は燃え盛り、その中心にいる俺たちは、ただひたすらに相手を倒すために動き続ける。

 

 炎の熱さと、冷気がぶつかる中、俺たちの戦いはさらに激しくなっていく。

 

 だが、このままでは決着がつくことはない。

 

 だからこそ、俺は一つの賭けに出ることにした。

 

 今まで、使っていた炎ではなく、別の力を使う事にしたのだ。

 

 そして、俺はもう一つの力を使おうとする。

 

「はあぁあぁ!!」

 

 それと共に魔王は氷ではなく、身体を闇を纏い、攻撃する。

 

 それに対して、ヒカリに切り替える。

 

 アマゾン特有の野生の直感と、ヒカリの未来予知。

 

 その二つで、魔王の闇に対抗する。

 

 その結果として、何とか相殺する事ができた。

 

 しかし、その代償として体力を大量に消耗してしまった。

 

(まずいな……)

 

 そう思いながらも、どうにかしてこの状況から抜け出す方法を考える。

 

 だが、そんな暇を与えるつもりがないのか、魔王は容赦なく攻撃を仕掛けてくる。

 

 それは、魔王の砲もまた限界に近い事を現していた。

 

 それを理解しながらも、俺の方にも余裕はなかった。

 

 何しろ、今の攻防だけでかなりの体力を消費したからだ。

 

 このまま戦えば、先に倒れるのは間違いなく俺だろう。

 

 だからといって、逃げようにも、目的の物は近くにある。

 

「ここで、決める」「ならば」

 

 その言葉と共に、俺はνアマゾンドライバーを構える。

 

『AMAZONPUNISH』

 

 それと共に、俺はヒカリの剣を構える。

 

 ヒカリの剣は、巨大な光の刃を構える。

 

 それは魔王もまた、同じだった。

 

「「はああぁぁぁ!!!」」

 

 俺と魔王の、必殺の刃がぶつかり合い、周囲に衝撃波が発生する。

 

 その衝撃に耐えきれず、俺たち二人は吹き飛ばされてしまう。

 

「あっ」

 

 そうしていると共に、俺が吹き飛ばされた方向。

 

 そこはエンドマンモスの口。

 

 そして、俺はそのままエンドマンモスに食われてしまった。

 

「……えっ」

 

 それに対して、魔王は思わず呆けた声を出してしまった。

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