GODを喰らった事によって、俺自身の体内の細胞を完全にコントロールする事ができた。
それによって、これまで行う事ができなかった戦いが簡単に行えるようになった。
「はあぁぁぁ!!」
魔王は、俺に向けて、無数の氷の刃と火炎弾を放っていく。
だが、それらは、ヒカリの未来予知で簡単に避ける事ができる。
それと共に、魔王の右腕を、俺から生えている触手で拘束し、そのまま斬り裂く。
「ぐっがあぁぁ!!」
だが、奴もGODの力によって、進化しており、簡単に再生し、そのまま俺に向けて、斬り裂かれた腕を投げる。
対して、俺は身体から生えている触手で、細切れにすると同時に、そのままホムラで、脚を斬り裂く。
それには、さすがの魔王も一瞬怯んだ。
だが、それは本当に一瞬だった。
すぐに、その手に持った剣に雷を集め、真っ直ぐと放つ。
それに対して、俺は腕を垂直に、真っ直ぐとナイフにして、斬り裂く。
「貴様に負けるか!
俺の目的を果たす為に!」
「それじゃ、その目的を果たした後、どうするんだ!」
「何?」
その言葉に、魔王は疑問に思った。
「俺は美味い物を食って、さらに俺の知らない美味い物を食べたい。
今まで知らなかった未知を求めるように。
けど、てめぇはその先は何があるんだっ!」
「ぐっ」
同時に俺達は対面に立つと同時に、互いに手に持った剣で斬り合っていく。
ホムラとヒカリ。
二人を一気に解放する事ができる俺は、両手に持った剣で。
魔王は、その手に持った剣で対抗する。
「俺はっ俺はっ」
「食べるのは、食べた奴の命を受け継ぐ事。
そして、その先に進む事。
止まる事しか、考えていないてめぇには!」『VIOLENCESTRIKE』
それと共に、俺は、そのまま、回し蹴りを真っ直ぐと魔王の胴体に向けて放つ。
「負けるかよ!!」
放たれた一撃。
だが、それは確実な終わりを意味をする。
「ぐっがぁっ」
仮面ライダーとしての必殺の一撃であるライダーキック。さらにはトリコの必殺技である釘パンチ。
その2つを組み合わせたこの必殺技。
そして、打ち込まれる数は。
「無限だ」
「がっ」
奴は、そのまま無限のライダーキックの衝撃が、空へと飛んでいく。
何時、終わるか分からない痛みと共に。
「・・・終わったのか」
「さぁな」
そのまま、俺は変身を解除する。
怪物としての姿ではないので、一安心と言える。
「それにしても、GODも食べれて、そして魔王も倒した。
既に旅の目的は終わりでは」
「まぁ、確かに、けど」
それと共に、俺は始まりの地を見つめる。
「どうかしたのか?」
「いや、この始まりの地。
ここで生まれた命は、俺達はまだまだ知らない所に行っているはずだからな」
「それはまぁ」
その言葉に、めぐみんは同意する。
「くくっ、なるほど、だとしたら」
「あぁ」
同時に鬼頭さんは笑みを浮かべる。
「「俺達の冒険は、まだまだこれからだ!!」」
「なんだか、打ち切り満々なセリフを言わないでください!!」
そう言いながら、俺達は真っ直ぐと、まだ見ない食べ物に向かって、歩き出した。
今回の話をもって、三色転生者は終了させて貰います。
かなり打ち切りのような形ですが、ここまで応援して頂き、ありがとうございます。
これ以外にも様々な事を募集していますので、皆様、よろしくお願いします。