※この作品はR-18です。

カルデア崩壊記~召喚の運が良いマスターの運命は収束する~   作:脳破壊男

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第2話

いったいなぜこんな事になったのか…

時を巻き戻すこと少し前

いつものようにカルデアのマイルームでゆっくりとしていた頃

ノウム・カルデアの食堂でいつものように頼んだうどんとおにぎりを夢中で口に詰め込んでいく

 

「いつ見てもいい食いっぷりだ、料理人冥利に尽きるよ」

 

「そりゃあもう!いつ食べてもここのうどんの味は最高ですから!おにぎりも…ん~♡」

 

女性としてはこんなに炭水化物を摂るのは怖い所もあるけれど…

それはこの後の剣の鍛錬で消費すればいい事で…って、あら?

 

「そう言ってくれると嬉しいよ、ほら、特別にデザートだ…って、ん?」

 

ノウム・カルデアの赤のアーチャーが振り向くと

そこにはもぬけの殻となった席が残されるのみだった

 

「っ痛~~~~…一体なんだったのかしら、今のは…?」

 

さっきまで食堂でアーチャーと談笑しながらおいしいうどんと、おにぎりに舌鼓をうっていたのに…

気が付けば様子が一変した

 

「ここがどこかわからないけど…そこ!私をこんなところに呼び出して、何のつもりかしら?」

 

見知らぬ場所に突如転移させられた女性サーヴァント

食事の時だろうといつも警戒を忘れずに携帯しておいた、彼女の代名詞と言える2本の刀

それを鞘から抜き、油断なく構える

今自分の身に起こっていることは遅かれ早かれカルデア側にも伝わるだろう

そうすればいずれマスターを始め、カルデアの救助隊が組織されて自分を捜索に来るだろう

武士として救助される前提なのは腑に落ちない点があるが、

一人女性として愛した王子様…絆を深く結んだマスターが自分の身を助けに来てくれるのは

嬉しい気持ちが有り、そのギャップが心をくすぐる

 

「ウェへへへへ…おっと、よ~し…いざ、参る!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くぁ…♡そ、そこは…♡そこはぁ…♡」

 

勇ましく戦いを挑んだものの

男には力及ばず敗れてしまった

ただ敗れるだけならいい、実力で敗れたならばそのままサーヴァントとしての死を迎え座に帰る…

その場合マスターである彼に最後まで力になれず、そしてこの先も続くであろう戦いに力を貸せないのが

心残りとなるが…

しかし、今の状態は自分が望んだものではないし許容できるものでもない

 

「あ…♡ああ…♡ああああああ…♡」

 

今の自分は着ている一張羅がほとんどの箇所が破かれて

胸や秘所と言った女性として見られたくない箇所が見られている

剣の道に生きると決め、そこに男と女と言った性の差はない

それでも見られるのは憚られる場所

そこを破かれて露出させられているだけでなく

最早数えきれない程犯されている

 

(こ、こんなのおかしい…つじつまが合わない…♡もう、一生分…生まれ変わっても人生が終わるぐらい犯された…♡オマンコも…♡ちんぽの形に…変えられたぁ…♡)

 

終わりの見えない陵辱と快楽の波の日々

いかに肉体と精神が修練によって鍛えられ、研ぎ澄まされようと

その身に齎される快感には抗えられない程女は弄ばれた

 

「_________________」

 

「ひ…♡ま、また…♡また…出すのぉ…♡む、無理…絶対無理…♡これ以上出されたら、子宮が破裂しちゃうぅ…!♡」

 

辺りを空間中を埋め尽くすかと思うほどの

雄と雌の匂い

淫蕩な雰囲気

肉と肉がぶつかり合う音と卑猥な水音は

互いの鼓膜を刺激し、絶頂をより早くもたらしていく

 

「___________________」

 

「ひぃ…♡イ、イク…♡また…イクうううううううう♡♡♡」

 

ブシュ…ブシュゥぅぅぅぅぅぅ

 

膣に肉棒が挿入されたまま女性が達し

洪水のように溢れる愛液によって奏でられる水の破裂音

下品な音を立てながら互いに絶頂を迎えた事を示し

あまりの快楽に女性は仰け反りながら身体を痙攣するように震わせる

 

「はぁー…♡はぁー…♡」

 

焦点の合わない目が映すのは、男の…先ほどまで自分を犯していた太く長い肉棒

それを女性は何の疑問も浮かべる事無く、口元に突きつけられれば咥える

 

「ん…♡んぶ…♡」

 

(ああ…♡もう何も考えられない…チンポ…♡このチンポさえあれば、他はどうでもいい…♡)

 

脳裏に浮かぶのは愛し合い、誰よりも絆を結んだマスターの姿

それが浮かんでは消えて…一瞬、名前すら思い出せなくなってしまう

これでは駄目だと、自分に言い聞かせようとも…眼前の肉棒を目にするだけで

その自制も霧散に帰す

 

「_________________」

 

「…!!そ、それは…」

 

男が女性に命じる

女性は目を見開き、一瞬正気に返って拒絶しようとするが

 

「んぶ…♡ふぁ、ふぁい…♡わ、わかりましたぁ…♡」

 

女は男の肉棒の前に無力であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グールを砕いた朱槍がまるで意思を持っているかのように

投げつけた主人の手へ戻る

美しく長い黒い髪

意思の強さを感じさせる切れ長の赤き目

均整の取れた肢体を包む髪と同じ色のボディスーツ

崩れた瓦礫の壁の上に立つ女性…

藤丸立香が最も信頼するサーヴァントの一基、スカサハ

 

名高きケルトの英霊

影の国の女王である彼女は瓦礫の上から飛ぶと

立香とマシュの前に降り立つ

 

「無事だったか?マスター、マシュ。ふむ…怪我はないようだな」

 

スカサハは覗き込むように立香とマシュの様子を観察する

ひとしきり確認し、特に異常がない事がわかると表情が緩む

 

「スカサハさん、どうしてここに?」

 

「ふむ…説明したいのはやまやまだが、2人とも。まずはこの窮地を乗り越えなければな。のんびりと世間話もできまいよ」

 

スカサハが朱槍を構えると、周囲にはまだ残っていたグールたちがどんどん集まってくる

マシュと立香も同様に戦闘態勢に入る

 

「マスター、先ほどの様子だと…召喚が封じられておるのか?ふむ…やはりな」

 

「スカサハさん、何かご存知なのですか?」

 

「うむ…お主たちが来る前にこの特異点について少し調べてな。召喚が出来ない原因に心当たりがある。そこで…マシュ、お主はマスターを死守せよ。儂が周りのグールどもを仕留めて見せよう」

 

そう言うとスカサハはマシュと立香の返事を聞く前に

勢いよくグールたちに向かい駆け出す

グールたちも突っ込んでくるスカサハを迎え撃とうとして

カウンターのように攻撃を合わせようとするが

スカサハはグールの攻撃を読んでいたのか、高く跳躍し躱す

 

「ははははは!甘い甘い!」

 

跳躍と同時にスカサハはグールの群れに向かって槍を投げつける

スカサハの気と魔力を纏った槍は、一体のグールに命中すると

そのまま槍から魔力が溢れ、大爆発を起こす

爆風は周囲のグールをも吹き飛ばし、出来たスペースにスカサハが着地

戻って来た槍を掴みそのまま周囲のグールに槍を振るう

 

「力を見せよ!このスカサハに!」

 

まるで舞を思わせるような華麗な槍捌き

切り、突き、差し、穿つ

一体一体確実に急所を突いて絶命させていくその様に

グールたちは手も足も出ずにただただ蹂躙されていく

 

「す、すごいです!スカサハさん!一切無駄のない動きでグールたちを戦闘不能にしていきます!」

 

マシュの言うとおりグールたちを圧倒するスカサハ

その身のこなしや魔力の発揮具合と言い

いつも見ている戦いの様子より、数倍力を発揮しているように見える

 

立香とマシュに襲い掛かるグールもいるが

それらは全てマスターの護衛をしているマシュが盾を用いて打ち倒していく

スカサハが暴れ回ってくれているおかげで立香の方に来るグールの数は

思ったよりも多くなく、不意を突かれることもないまま切り抜けていく

 

結局集ったグールの内、8割程はスカサハが一人で葬っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ、ようやく落ち着けたな。それでは改めて…無事でよかった。2人とも」

 

グールたちを一掃した後、3人は場所を移動していた

大分派手な戦闘を行った為離れた所にいるグールや

スカサハの話では手ごわい魔獣もこの特異点にはいるようで

そう言った存在を呼び寄せる可能性が有るとの事で

離れた場所で会議を行った方が良いと判断した

 

「助かったよ、ありがとうスカサハ」

 

「はい!ありがとうございました。スカサハさん」

 

「ふふ、気にするな。私はマスターのサーヴァントだぞ。今は魔力、気力とも充実しているしな。それよりも二人とも。この特異点については調べはついているか?」

 

マシュが立香を椅子にするのにちょうど良い岩に座らせ

マシュ、スカサハも同様に岩に腰かける

 

「いえ、まだこの特異点についたばかりで…これから調査を始めようとした矢先にさっきのグールたちに襲われて…」

 

「ふむ、まだ来たばかりか。それではまだこの特異点については何もわからないという事か。ちなみにマシュ、カルデアとの通信はできるか?」

 

「いえ…最初は通信できたのですが、途中で切断されてしまいまして…それからは依然通信不能状態が続いて言います」

 

「…そうか、やはりな」

 

「スカサハさん、何かご存知なのですか?」

 

疑問を浮かべる立香とマシュ

スカサハは岩から立ち上がると遠方を指さす

そこには遠くに塔のような建物が見える

 

「二人とも、あの建物が見えるか?あれがこの特異点の原因にして中心だ。あそこにこの特異点の主がいる」

 

「そうなんですか!?スカサハさんもうそんな事まで調べられたのですか!?」

 

「うむ…そして私がこの特異点にいる理由だが、正直理由がわからん。何しろカルデアからいきなりこの特異点に召喚されてな」

 

「…そう言えばダ・ヴィンチちゃんが言っていたね、カルデアから消えたサーヴァントが何体かいるって。その消えたサーヴァントの一基がスカサハってことだね」

 

「ほう、私以外にもいなくなったサーヴァントがいるのか。ふむ…私と同じ原因ならカルデアからサーヴァントが何体かは知らないが、この特異点に強制的に召喚されたと考えるべきであろうな」

 

「では、この特異点を消去すればカルデアから消えたサーヴァントの方々も戻ってこれると?」

 

「それが妥当な道筋であろうな。マシュ、カルデアとの通信は復旧したか?」

 

「…だめです、まだカルデアとの通信は復旧しておりません。…もしかして、この通信妨害も…?」

 

「うむ。あの建物から特異点を覆う強力な魔力障壁が敷かれている。魔力が途切れる瞬間があるらしいが、それも不規則な上時間も短いらしく狙った時にカルデアと通信をするのは難しいと考えるべきだろう」

 

「魔力障壁…それでは私や先輩がレイシフトで特異点に侵入できたのは…」

 

「…魔力障壁が途切れた瞬間に、たまたま入れたのだろうな。カルデアと通信していたのもこの特異点に到着した直後なのだろう?その時はたまたま魔力障壁が敷かれていなかったときだったのだろうな」

 

「って言う事は、あの塔を消さないと魔力障壁が消えない?」

 

「ああ、そうだろう。何しろ魔力障壁はあの塔から発せられているからな。大本である塔を消せば魔力障壁を取り除くことも可能だろう。まあ、魔力障壁どころかこの特異点自体が消えるかもしれぬがな」

 

「なるほど…それじゃあ召喚が出来ないのは?」

 

「その原因まではなんともな…何しろ召喚が出来ないのは、今マスターと会い始めて知った事だ。だが、ここまでくればあの塔に召喚不調の原因があると考えるのが自然だろう」

 

「そうですね、具体的な原因が分からない以上あの塔に行けば何か分かるかもしれません」

 

スカサハとマシュの話を聞き、立香は岩から立ち上がる

 

「よし、行こう!あの塔がこの特異点の大本なら行けば何か分かるかもしれない」

 

「はい、行きましょう!マスター!」

 

「うむ、マスターがそう決めたのなら私はついていこう」

 

3人は目的地である塔に向かい歩き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ふう、ようやく着いたね」

 

立香、マシュ、スカサハの3人が目的地である塔の入口に到着すると

立香は大きく息を吐く

 

「お疲れ様です、先輩」

 

「マシュとスカサハもね、2人とも戦闘お疲れ様!」

 

塔を目指して出発して歩き出し、数時間

その間グールを始めキメラやオーク、海魔等多数のエネミーに3人は襲われたが

主にスカサハがアタッカーとしてエネミーを打ち倒していき

マシュが主に立香の護衛を行い

立香は礼装の能力を使い二人を支援した

召喚を封じられている現在、最悪令呪の使用も考えていたが

そのような事態には陥らずに済み、立香はその意味で安堵の息を吐いた

 

「うむ、あのような有象無象の集団など私の槍の敵では無いな。鎧袖一触とはこのことよな」

 

「スカサハの槍捌きすごかったね、どんな敵が来ても一蹴って感じだった」

 

「はい!スカサハさんのお陰で私もマスターも危険が無く、とても助かりました」

 

「うむうむ、今日は私も身体が非常に軽くてな。ずいぶんと調子がいいと見える。さ、それでは二人とも中に入ってしまおう」

 

2人から褒められて機嫌がいいのか

スカサハは早速塔の入口のドアをウキウキした様子で開けて、中に入る

荘厳な扉は重そうな音を立てるが、サーヴァントの筋力の前では

それほど手を焼くことなく開かれる

 

塔の内部は外の荒れ果てた様子とは違い小綺麗で

現代的な内装、設備が揃っている

電気式の照明もついており、視界は確保できているが

その反面不気味な静寂が空間を包んでいる

 

「かなり近代的だね、それに…なんだか少し重苦しい感じだ」

 

「はい…こんなに大きな建物なのに静かなのが重苦しさの原因なのでしょうか?スカサハさんはこの塔に来たことはあるのですか?」

 

「うむ…2人共、こっちだ」

 

「あ、スカサハさん」

 

何かを感じ取っているのか、緊張した面持ちのスカサハ

彼女が先頭に立ち歩き出すと立香とマシュの2人も彼女についていく

敵の本拠地と思しき場所だけに罠を警戒する立香とマシュ

しかしスカサハは罠が無い事がわかっているのか、迷いなく進んでいく

そして入口と同じぐらい荘厳な扉をスカサハが開くと、3人は中に入る

 

その空間はだだっ広い空間

体育館の何倍もの広さの大空間は

サーヴァントの宝具の使用を禁じれば、何体かが同時に訓練に使えそうな広さがあった

 

「…大きな空間ですね、あの…スカサハさん。ここは…?」

 

ひとしきり大空間を見回したマシュがスカサハを振り返る

彼女は入ってきた扉の前に佇んでいた

まるで扉を守護しているように…

 

「スカサハ?」

 

マシュの問いかけには答えないスカサハ

立香も彼女に声をかけてみるが、彼女は応えない

扉の前に立つ彼女は俯いており、前髪に隠れた目元はよく見えないが

かろうじて見える口元は白い前歯が唇を嚙みしめていた

 

「………すまぬ、マスター。マシュ」

 

スカサハが顔を上げると、そこには意を決したような表情を浮かべていた

それと同時に手に持っている槍を立香の方に向けており

マシュは反射的に立香を守る為に彼の前に立つ

 

「スカサハさん!?一体どういうことですか!?」

 

「…見ての通りだ、私はこれからお前たちの敵に廻る。お前たちをここに連れてきたのはあのお方からの命令だ。それを遂行するために私はお前たちの窮地を救い、ここへ誘導した。そして…2人とも、悪いが大人しく捕まってくれないか?決して痛い目に合わせないし酷い事はしないと約束する」

 

強い決意で絞り出す様に立香とマシュに降伏を勧告するスカサハ

手は震え、それに合わせて槍先も震えているが

その表情は辛そうな様子は無く、何かを我慢しているかのように

額には汗が浮かび、表情も好色が浮かび息も荒くなっている

 

「…頼む、2人共。私に2人を傷つけさせないでくれ…」

 

「スカサハさん!どうしてですか!」

 

「スカサハ!」

 

懸命にスカサハに呼びかける立香とマシュ

しかし彼女にその声は届いていないのか

どんどんてと身体の震えは激しくなり、息遣いも目に見えて荒げている

 

「もう私は駄目なんだ…あの方に…あの人に、私は女にされてしまった…お前たち2人を捕えれば、私はあの方と契約を…」

 

独り言の様に呟くスカサハ

眼には涙を浮かべ、最早焦点もあっておらず槍を持つ手も

力が入らないのか、真っすぐ突きつけらた槍も地面に一回付けられる

 

「はあ!!」

 

槍を構え直すと、意を決したスカサハが真っすぐに飛んできて槍を突き出す

立香を狙った神速の一撃をマシュが盾で受け止めて

 

「っぐう…!スカサハさん、本気ですか!?」

 

「無論だ!もはや私に一片の迷いはない!さあ、今こそスカサハにお前たちの力を見せよ!!」

 

スカサハの槍とマシュの盾が鍔散りあいながら

互いに弾かれて距離をとる

スカサハがが再びマシュに突き、切りかかればマシュは盾で弾き、いなしていく

槍と盾がぶつかり合う度に鈍い金属音が空間中に響き渡る

 

「っ…ぐう…スカサハさん!」

 

「ははは!どうしたマシュ!それでもマスターのファーストサーヴァントか?ほらほら、それではいずれ押し切られてしまうぞ!」

 

2人のぶつかり合う様子を見守る立香

特異点攻略の時から共に駆け抜けた2人が敵対し合うのは、立香は心を痛めており

まともに2人の戦いを直視できない

しかし…それでも何とか顔を上げマシュを援護しようと魔術礼装を起動しようとすると

 

「うんうん、2人の戦いを見るのはつらいよねぇ…って言う事で、隙あり!…ごめんね」

 

突如聞こえた声に反射的に振り向こうとするが

それよりも早く、首元に鈍い一撃を受けて視界が黒く染まり

そのまま意識を手放して地面に倒れる

 

「先輩!…!?貴方は…!!」

 

立香が倒れた音が聞こえると

マシュは彼の方を振り向く。そこで立香の傍に立つ人の姿を見てマシュは声を失う

その隙を見逃さないスカサハでは無かった

 

「戦闘中によそ見など、まだまだ未熟だな!マシュ!」

 

「!!…っぐぅ…!!」

 

立香と同様に首元に槍の柄による殴打を受けたマシュ

手に持っていた盾を落とし、立香と同じように地面に倒れ

 

「せ、せん…ぱい…」

 

マシュも立香と同様に意識を手放し

気絶してしまう

 

 

 

 

 

 

 

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